JP2021104797A - 作業機 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1に開示された作業機は、冷却ファンによって発生する冷却風の流路上に直列に配置された第1冷却機器(オイルクーラ)及び第2冷却機器(ラジエータ)を有している。第1冷却機器は、第2冷却機器の冷却風の流れ方向の上流側に配置されている。
本発明は、前記問題点に鑑み、冷却風の流れ方向の下流側に配置された冷却機器の冷却効率を高めることを目的とする。
図1は、本実施形態に係る作業機1の全体構成を示す概略側面図である。図2は、作業機1の概略側面図である。本実施形態では、作業機1として旋回作業機であるバックホーが例示されている。なお、作業機としては、バックホーに限定されることはなく、トラクタ、ホイルローダ、コンバイン等であってもよい。
キャビン5の室内には、オペレータ(運転者)が着座する運転席(座席)6が設けられている。運転席6は機体2に搭載され、キャビン5は運転席6を包囲している。つまり、キャビン5は、運転席保護装置である。運転席保護装置としては、キャノピであってもよい。
また、図1に示すように、前後方向K1に直交する方向である水平方向を機体幅方向K2(機体2の幅方向)として説明する。機体2の幅方向の中央部から右部、或いは、左部へ向かう方向を機体外方(機体幅方向K2の外方)として説明する。つまり、機体外方とは、機体幅方向K2であって機体2の幅方向の中心から離れる方向のことである。機体外方とは反対の方向を、機体内方(機体幅方向K2の内方)として説明する。つまり、機体内方とは、機体幅方向K2であって機体2の幅方向の中心に近づく方向である。
図1に示すように、機体2は、走行フレーム3A上に旋回ベアリング8を介して旋回軸心X1回りに旋回可能に支持されている。旋回軸心X1は、旋回ベアリング8の中心を通る上下方向に延伸する軸心である。
図2に示すように、機体2の幅方向K2の他側部(右側部)には、原動機E1が搭載されている。原動機E1は、機体2に縦置きに搭載されている。縦置きとは、原動機E1のクランク軸の軸心が前後方向に延伸する状態に配置されることである。
原動機E1の後部には、油圧ポンプP1が設けられている。油圧ポンプP1は、原動機E1の動力によって駆動されて油圧駆動部に使用される作動油を加圧して吐出する。油圧駆動部は、例えば、作業機1に装備された油圧アクチュエータ等である。原動機E1の前方には、ラジエータR1、オイルクーラO1及びコンデンサD1が配置されて機体2に搭載されている。ラジエータR1は、原動機E1の冷却水(流体)を冷却する冷却機器(第1冷却機器)であり、オイルクーラO1は、作動油(流体)を冷却する冷却機器(第2冷却機器)である。また、コンデンサD1は、作業機1に装備された空調装置(エアコンディショナ)の冷媒(流体)を冷却する冷却機器(凝縮器)である。
図2に示すように、機体2は、旋回軸心X1回りに旋回する基板(以下、旋回基板という)9を有する。旋回基板9は、鋼板等から形成されており、機体2の底部を構成する。原動機E1は、この旋回基板9に搭載されている。旋回基板9の上面の中央側には、補強部材である縦リブ9L,9Rが前部から後部にわたって設けられている。縦リブ9Lは、機体2の幅方向K2の中央から一側寄りに配置され、縦リブ9Rは他側寄りに配置されている。また、旋回基板9に、縦リブ9L,9Rの他、機体2に搭載される機器等の搭載物を支持する部材等が設けられることにより、機体2の骨格となる旋回フレームが構成される。旋回フレームの水平方向の周囲は、旋回カバーによって覆われる。
図2に示すように、機体2の後部には、機体幅方向K2に沿って並べて配置された燃料タンクT1及び作動油タンクT2が搭載されている。燃料タンクT1は、原動機E1の燃料を貯留するタンクである。作動油タンクT2は、作動油を貯留するタンクである。
図2に示すように、機体2は、機体幅方向K2の中央のやや右寄りの前部に支持ブラケット20を有している。支持ブラケット20は、縦リブ9L,9Rの前部に固定され、機体2から前方に突出状に設けられている。
図1に示すように、スイングブラケット21は、旋回軸心X1の前方で且つ後述するブーム22が機体正面方向(前方)を向いている状態のときに少なくとも一部が中央線Y1とオーバーラップする位置に配置されている。また、スイング軸26の軸心(スイング軸心)X2を通る前後方向の線Y2と、キャビン5の右側面との間(略中央)に中央線Y1が位置している。
スイングブラケット21は、機体2内に備えられたスイングシリンダC2の伸縮によって揺動可能である。ブーム22は、ブームシリンダC3の伸縮によって揺動可能である。アーム23は、アームシリンダC4の伸縮によって揺動可能である。作業具24は、作業具シリンダ(バケットシリンダ)C5の伸縮によって揺動可能である。スイングシリンダC2、ブームシリンダC3、アームシリンダC4、作業具シリンダC5は、油圧シリンダ(油圧アクチュエータ)によって構成されている。
図3、図4に示すように、ライト支持機構53は、ライト52が取り付けられるライトブラケット54を有している。ライトブラケット54は、ライト52の周囲を覆うライトカバー55と、ライト52が取り付けられるステー部材56とを有している。ライトカバー55は、ライト52の上方、下方、左方及び右方を覆う矩形の筒状に形成されている。ステー部材56は、ライトカバー55の下壁55aに立設されている。ステー部材56の上部にライト52が取り付けられる。
図3、図4に示すように、支持本体部58Aの上端には、複数(一対)のストッパ59(ストッパ59A、ストッパ59B)が形成されている。各ストッパ59は、支持本体部58Aの上端から上方に突出している。図5に示すように、一対のストッパ59は、支持本体部58Aの径方向対称位置(回動軸心X3を中心とした点対称の位置)に形成されている。なお、ストッパ59は、1つであってもよい。
図3、図4、図5、図7に示すように、ライト支持機構53は、支持部材58に対する可動部材57の回動を規制する規制構造部62を有している。規制構造部62は、支持本体部58A(支持部材58)に設けられた複数の溝(第1係合部)63と、可動本体部57A(可動部材57)に設けられた複数のピン(第2係合部、係合部材)64とを有して構成されている。
図7に示すように、操作部70は、円板状で且つ下方に向かうにしたがって漸次小径となるテーパ状に形成されている。また、図6に示すように、操作部70の外周部は、周方向に凸部と凹部とが交互に並ぶ凹凸形状に形成されている。
図8に示す実施形態は、規制構造部62の構造が異なる。
図8に示すように、規制構造部62は、支持本体部58Aに設けられた第1摩擦板(第1係合部)73と、可動本体部57Aに設けられた第2摩擦板(第2係合部)74とを有して構成されている。第1摩擦板73は、リング状に形成され、支持本体部58Aの上端に固定されている。可動本体部57Aは、第1摩擦板73を挿通しており、第1摩擦板73に対して回動軸心X3回りに回動可能で且つ回動軸心方向X4に移動可能である。第2摩擦板74は、リング状に形成され、第1摩擦板73の上方に対向配置されている。第2摩擦板74は、可動本体部57Aの外側に固定されている。
なお、規制構造部62の構造として、デテント構造であってもよい。即ち、デテント構造は、支持本体部58Aと可動本体部57Aとの一方に設けられた係合部材(ボール)と、支持本体部58Aと可動本体部57Aとの他方に設けられていて係合部材が係脱可能に係合する(嵌まる)係合凹部と、係合部材を係合凹部に係合する方向に付勢するバネ部材とを有して構成される。デテント構造では、係合部材が係合凹部に係合することで、支持本体部58Aに対する可動本体部57Aの回動軸心X3回りの回動及び回動軸心方向X4の移動が規制される。また、支持本体部58Aに対して可動本体部57Aを回動軸心方向X4に強制的に移動させることにより、係合部材が係合凹部から外れ、支持本体部58Aに対する可動本体部57Aの回動軸心X3回りの回動が許容される。この場合、係合部材と係合凹部とのうち、支持本体部58Aに設けられるものが第1係合部で、可動本体部57Aに設けられるものが第2係合部である。
その他の構成は、図3〜図7に示す実施形態と同様に構成される。
その他の構成は、図9に示す実施形態と同様に構成される。
図11、図12に示すように、オイルクーラO1とラジエータR1とは、冷却ファンF1によって発生する冷却風81の流路上に直列に配置されている。オイルクーラO1は、ラジエータR1の冷却風81の流れ方向の上流側に配置されている。本実施形態では、オイルクーラO1とラジエータR1とは、前後方向K1で直列に配置され、オイルクーラO1は、ラジエータR1の前方に配置されている。冷却ファンF1は、原動機E1の動力によって駆動されるファン駆動軸FDに取り付けられた中心部F3と、中心部F3の外周に基部が固定された複数(例えば、7枚)の羽根F4とを有している。複数の羽根F4は、中心部F3の外周に周方向に間隔をあけて全周にわたって設けられている。
図13に示すように、コア83は、各チューブ84を流れる流体の熱を放熱する放熱用のフィン86を有している。フィン86は、隣接するチューブ84の間に設けられてチューブ84に当接或いは接続されている。オイルクーラO1(コア83)は、フィン86が設けられた放熱部87と、フィン86の設けられていない非放熱部88とを有している。放熱部87は、オイルクーラO1の上部及び下部に設けられている。非放熱部88は、オイルクーラO1の上部と下部との間の中間部に設けられている。また、オイルクーラO1は、中心部が冷却ファンF1の中心部に対応するように配置されている。つまり、非放熱部88は、冷却ファンF1の回転中心F2付近の領域に対応する部分に設けられている。具体的には、非放熱部88は、冷却ファンF1の回転中心F2に対応する位置のチューブ84Aと、該チューブ84Aに隣接するチューブ84B及びチューブ84Cとの間、チューブ84Bと該チューブ84Bの上方に隣接するチューブ84Dとの間、チューブ84Cと該チューブ84Cの下方に隣接するチューブ84Eとの間にフィン86が設けられていない冷却風流通路89を形成して構成されている。オイルクーラO1にフィン86を設けない部分を形成すること、即ち、オイルクーラO1に熱交換をしない空間を設けることにより、オイルクーラO1を通過する冷却風81の温度上昇を抑制することができる。言い換えると、非放熱部88は、冷却風81とオイルクーラO1を流れる作動油(流体)との熱交換を抑制する熱交換抑制部95を構成している。非放熱部88を設けることにより、オイルクーラO1の冷却風81の流れ方向の下流側に配置されたラジエータR1の冷却効率を高めることができる。
この実施形態のオイルクーラO1は、相互に間隔をあけて配置された流体冷却用の第1機器91及び第2機器92と、第1機器91と前記第2機器92の一端側同士を連結する第1連結管93Aと、第1機器91と第2機器92の他端側同士を連結する第2連結管93Bとを有している。
第2機器92は、相互に間隔をあけて配置された一対の第2管体92A,92Bと、第2管体92A,92B同士を連通し且つ第2管体92A,92Bの長手方向に間隔をあけて設けられた複数の第2チューブ92Cと、隣接する第2チューブ92Cの間に設けられたフィン92Dとを有して構成されている。
冷却される流体である作動油は、例えば、第1管体91A、第1管体91B、第2管体92A、第2管体92Bのうちのいずれか1つから流入し、残りの管体のうちのいずれか1つから流出するように構成される。本実施形態では、第1管体91Bに作動油を流入(又は流出)させるための管部91Eが設けられ、第2管体92Aに作動油を流出(又は流入)させるための管部92Eが設けられている。
この他の実施形態にあっては、第1機器91と第2機器92との間に開口部94を設けること、即ち、オイルクーラO1に熱交換をしない空間を設けることにより、オイルクーラO1を通過する冷却風81の温度上昇を抑制することができる。言い換えると、開口部94は、冷却風81とオイルクーラO1を流れる作動油(流体)との熱交換を抑制する熱交換抑制部95を構成している。オイルクーラO1に開口部94(熱交換抑制部95)を設けることにより、オイルクーラO1の冷却風81の流れ方向の下流側に配置されたラジエータR1の冷却効率を高めることができる。
この構成によれば、ライト52の向きを縦軸(回動軸心X3)回りで変更することができる。これにより、作業装置4をスイング軸心X2回りに回動させて作業を行う場合に、ライト52の向きを必要な方向に変更することができる。
この構成によれば、ライト52の向きをキャビン5の室内側から行えるので、キャビン5から降りずにライト52の照射方向を変更することができる。
また、ライト支持機構53は、可動部材57を押し下げる付勢部材69を有し、規制構造部62は、支持部材58に設けられた第1係合部63と、可動部材57に設けられていて第1係合部63に上方から係合することで可動部材57の縦軸X3回りの回動を規制する第2係合部(ピン64)とを有し、操作部70は、規制構造部62より下方で可動部材57に取り付けられている。
また、第1係合部63は、縦軸X3回りに配置された複数の溝63によって形成され、第2係合部(ピン64)は、複数の溝63に選択的に嵌まることで支持部材58に対する可動部材57の回動を規制する係合部材(ピン64)によって形成され、支持部材58は、可動部材57を押し上げて係合部材(ピン64)が溝63から離脱した状態で可動部材57を回動する際に、係合部材(ピン64)が当接することで可動部材57の回動を規制するストッパ59を有している。
また、可動部材57は、押し上げられた際に係合部材(ピン64)がストッパ59よりも上方に位置しないように支持部材58に当接して可動部材57の上方移動を規制する当接部材57Bを有している。
作業装置4のスイング軸心X2回りの回動に連動してライト52の向きを変更する連動部79を備えている。
この構成によれば、オペレータによるライト52の変更操作が不要である。
また、第1冷却機器O1は、放熱用のフィン86が設けられた放熱部87と、フィン86の設けられていない非放熱部88とを有し、非放熱部88は、熱交換抑制部95を構成している。
また、第1冷却機器O1は、相互に間隔をあけて並行状に配置された第1タンク82A及び第2タンク82Bと、第1タンク82Aと第2タンク82Bとを連通し且つ第1タンク82A及び第2タンク82Bの長手方向に間隔をあけて設けられた複数のチューブ84とを有し、冷却される流体が第1タンク82A又は第2タンク82Bの一方に流入し他方から流出する構成であり、放熱部87は、隣接するチューブ84の間にフィン86を設けて構成され、非放熱部88は、隣接するチューブ84の間にフィン86が設けられていない冷却風流通路89を形成して構成されている。
また、第1冷却機器O1は、相互に間隔をあけて配置された流体冷却用の第1機器91及び第2機器92と、第1機器91と第2機器92の一端側同士を連結する第1連結管93Aと、第1機器91と第2機器92の他端側同士を連結する第2連結管93Bとを有し、熱交換抑制部95は、第1機器91と第2機器92の間で且つ第1連結管93Aと第2連結管93Bとの間の開口部94によって構成されている。
また、第1機器91は、相互に間隔をあけて配置された一対の第1管体91A,91Bと、第1管体91A,91B同士を連通し且つ第1管体91A,91Bの長手方向に間隔をあけて設けられた複数の第1チューブ91Cと、隣接する第1チューブ91Cの間に設けられたフィン91Dとを有し、第2機器92は、相互に間隔をあけて配置された一対の第2管体92A,92Bと、第2管体92A,92B同士を連通し且つ第2管体92A,92Bの長手方向に間隔をあけて設けられた複数の第2チューブ92Cと、隣接する第2チューブ92Cの間に設けられたフィン92Dとを有し、第1連結管93Aは、一方の第1管体91Aと一方の第2管体92Aとを連通し、第2連結管93Bは、他方の第1管体91Bと他方の第2管体92Bとを連通する。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
82A 第1タンク
82B 第2タンク
84 チューブ
86 フィン
87 放熱部
88 非放熱部
89 冷却風流通路
91 第1機器
91A 第1管体
91B 第1管体
91C 第1チューブ
91D フィン
92 第2機器
92A 第2管体
92B 第2管体
92C 第2チューブ
92D フィン
93A 第1連結管
93B 第2連結管
94 開口部
95 熱交換抑制部(非放熱部、開口部)
F1 冷却ファン
F2 回転中心付近
F3 領域
O1 第1冷却機器(オイルクーラ)
R1 第2冷却機器(ラジエータ)
Claims (5)
- 冷却ファンと、
前記冷却ファンによって発生する冷却風の流路上に直列に配置された第1冷却機器及び第2冷却機器と、
を備え、
前記第1冷却機器は、前記第2冷却機器の前記冷却風の流れ方向の上流側に配置されていると共に、前記冷却ファンの回転中心付近の領域に対応する部分に設けられていて前記冷却風と当該第1冷却機器を流れる流体との熱交換を抑制する熱交換抑制部を有している作業機。 - 前記第1冷却機器は、放熱用のフィンが設けられた放熱部と、前記フィンの設けられていない非放熱部とを有し、
前記非放熱部は、前記熱交換抑制部を構成している請求項1に記載の作業機。 - 前記第1冷却機器は、相互に間隔をあけて並行状に配置された第1タンク及び第2タンクと、前記第1タンクと前記第2タンクとを連通し且つ第1タンク及び前記第2タンクの長手方向に間隔をあけて設けられた複数のチューブとを有し、冷却される流体が前記第1タンク又は前記第2タンクの一方に流入し他方から流出する構成であり、
前記放熱部は、隣接する前記チューブの間に前記フィンを設けて構成され、
前記非放熱部は、隣接する前記チューブの間に前記フィンが設けられていない冷却風流通路を形成して構成されている請求項2に記載の作業機。 - 前記第1冷却機器は、
相互に間隔をあけて配置された流体冷却用の第1機器及び第2機器と、
前記第1機器と前記第2機器の一端側同士を連結する第1連結管と、
前記第1機器と前記第2機器の他端側同士を連結する第2連結管とを有し、
前記熱交換抑制部は、前記第1機器と前記第2機器の間で且つ前記第1連結管と前記第2連結管との間の開口部によって構成されている請求項1に記載の作業機。 - 前記第1機器は、相互に間隔をあけて配置された一対の第1管体と、前記第1管体同士を連通し且つ前記第1管体の長手方向に間隔をあけて設けられた複数の第1チューブと、隣接する前記第1チューブの間に設けられたフィンとを有し、
前記第2機器は、相互に間隔をあけて配置された一対の第2管体と、前記第2管体同士を連通し且つ前記第2管体の長手方向に間隔をあけて設けられた複数の第2チューブと、隣接する前記第2チューブの間に設けられたフィンとを有し、
前記第1連結管は、一方の前記第1管体と一方の前記第2管体とを連通し、
前記第2連結管は、他方の前記第1管体と他方の前記第2管体とを連通する請求項4に記載の作業機。
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