JP2021103704A - キャビネット - Google Patents

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隼人 赤堀
Hayato Akahori
隼人 赤堀
幸次 ▲高▼橋
幸次 ▲高▼橋
Koji Takahashi
正明 美馬
Masaaki Mima
正明 美馬
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Kawamura Electric Inc
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GS Yuasa Corp
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Abstract

【課題】ガイド部材を別途設置せずとも収納物の収納作業を容易に行うことができるキャビネットを提供する。【解決手段】棚板部材2に、上方へ突出するガイド突起6がエンボス加工により設けられている。また、ガイド突起6、6・・が、収納物3の左右幅に応じて間隔を空けて左右方向へ複数設けられている。そのため、ガイド突起6、6に収納物3の左右の縁を当てつつ収納物3を後方へ押し込むことで、収納物3を適切な位置へスムーズに収納することができる。したがって、従来のようにガイド部材を別途設置することなく、収納作業の容易化が図られたキャビネット1とすることができる。また、ガイド部材と比べるとガイド突起6、6・・は小さいため、収納物3を収納した後で配線作業を行う際等に邪魔になりにくく、配線作業の自由度が損なわれるようなこともない。【選択図】図2

Description

本発明は、たとえば蓄電池等の電気機器を始めとして各種機器を収納するためのキャビネットに関するものである。
従来、蓄電池等の重量のある電気機器を収納するためのキャビネットとしては、四隅に立設された柱部材と、柱部材間に上下方向へ複数掛け渡される棚板部材とを有するものがある。そして、そのようなキャビネットでは、各棚板部材上に、電気機器が左右方向へ複数並べて収納されるようになっている(特許文献1)。
特開2018−67636号公報
上述したようなキャビネットでは、各棚板部材の上面に、T字状やL字状に折り曲げられた前後方向へ長いガイド部材を設置する等して、収納物の収納作業の容易化を図ることがある。しかしながら、そのようなガイド部材を各棚板部材の上面に設置するとなると、キャビネットの製造作業が煩雑化してコスト高を招くことになる上、収納物を収納した後で配線作業を行おうとした際にガイド部材が邪魔となり、配線作業の自由度が奪われてしまうという問題もあった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、ガイド部材を別途設置せずとも収納物の収納作業を容易に行うことができるキャビネットを提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、四隅に立設された柱部材の間に、収納物を収納するための棚板部材が上下方向へ複数掛け渡されてなるキャビネットであって、前記棚板部材に、上方へ突出するガイド突起がエンボス加工により設けられているとともに、前記ガイド突起が、前記収納物の左右幅に応じた間隔を空けて左右方向へ複数設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記棚板部材に、前記棚板部材の上下で空気を通すためのスリットが開設されているとともに、前記ガイド突起が、前記スリットの近傍に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、棚板部材に、上方へ突出するガイド突起がエンボス加工により設けられているとともに、ガイド突起が、収納物の左右幅に応じた間隔を空けて左右方向へ複数設けられているため、収納物の左右の縁をガイド突起に当てつつ収納物を後方へ押し込むことで、収納物を適切な位置へスムーズに収納することができる。したがって、従来のようにガイド部材を別置設置することなく、収納作業の容易化が図られたキャビネットとすることができる。また、ガイド部材を設置した場合と比べると、収納物を収納した後で配線作業等を行う際にガイド突起が邪魔となりにくく、配線作業の自由度を損ねることもない。
さらに、ガイド突起がエンボス加工により設けられているため、たとえば棚板部材にスリット等を開設する加工と同じ加工でガイド突起を形成することができる。したがって、ガイド部材の棚板部材への溶接等といった別作業を必要としないため、キャビネットの製造作業の高コスト化を防止することができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、棚板部材に、棚板部材の上下で空気を通すためのスリットが開設されているとともに、ガイド突起が、スリットの近傍に設けられているため、収納された収納物によってスリットが被覆されてしまうような事態を防止することができる。
キャビネットを示した斜視説明図である。 棚板部材を示した斜視説明図である。 棚板部材の上面を示した説明図である。 棚板部材の一部前面及び要部を拡大して示した説明図である。 棚板部材上に収納物を収納した状態を示した斜視説明図である。 第1変形例となる棚板部材を示した説明図であって、(a)は上面図、(b)は斜視図、(c)は前面図である。 第2変形例となる棚板部材を示した説明図であって、(a)は上面図、(b)は斜視図、(c)は前面図、(d)は要部を拡大した説明図である。
以下、本発明の一実施形態となるキャビネットについて、図面にもとづき詳細に説明する。
図1は、キャビネット1を示した斜視説明図である。図2は、棚板部材2を示した斜視説明図である。図3は、棚板部材2の上面を示した説明図である。図4は、棚板部材2の一部前面及び要部を拡大して示した説明図である。図5は、棚板部材2上に収納物3、3・・を収納した状態を示した斜視説明図である。なお、図2及び図3では、棚板部材2の右側において通気部4の図示を省略している。また、図5では、下から2段目より上の棚板部材2、2・・について省略している。
キャビネット1は、矩形フレーム状に形成された上枠11及び下枠12と、上下に対向して配された両枠11、12の四隅同士を夫々連結するように立設された4つの柱部材13、13・・と、柱部材13、13・・の間に上下方向へ複数掛け渡された棚板部材2、2・・とを有してなる。そして、該キャビネット1では、各棚板部材2上に、蓄電池等の複数の収納物3、3・・を左右方向へ並べて収納可能となっている。
ここで、本発明の要部となる棚板部材2について説明する。
棚板部材2は、左右方向へ長い上面視矩形の金属板であって、前後両縁は下方へ、左右両縁は上方へ夫々折り曲げられている。また、棚板部材2には、棚板部材2の下側から上側へと空気を通すための複数の通気部4、4・・が設けられている。各通気部4は、前後方向へ延びる3つのスリット5、5・・を有しており、3つのスリット5、5・・は、前後へ所定の間隔毎に並設されている。また、通気部4、4・・同士の左右方向での間隔は、棚板部材2上に載置される収納物3の左右幅に応じた間隔とされている。そして、各通気部4毎に、上方へ突出する2つのガイド突起6、6が設けられている。なお、棚板部材2の左右両縁(折り曲げ部の基端)には、切り欠き7、7が設けられているとともに、該切り欠き7、7に隣接した位置にもガイド突起6、6が設けられている。
ガイド突起6は、各通気部4において最も前方にあるスリット5の更に前側に隣接した位置(スリット5の近傍)、及び中間位置のスリット5と最も後方にあるスリット5との間となる位置(スリット5の近傍)に設けられており、どちらもエンボス加工によって形成されている。また、各ガイド突起6は、上面視円形の上面6Aと、上面6Aから下側へ向かうにつれて径方向外側へ拡がる傾斜面とされた周面6Bとを有している。
そして、上述したような棚板部材2上へ収納物3を収納するにあたっては、ガイド突起6、6に収納物3の左右の縁を当てつつ収納物3を後方へ押し込めばよい。すると、収納物3は、ガイド突起6、6に案内される格好で、棚板部材2上における適切な位置、すなわち通気部4、4・・を被覆しない位置に収納されることになる。また、収納物3がガイド突起6、6に乗り上げかけたとしても、当該収納物3は周面6B上を滑り降りる格好で適切な位置へ案内される。
以上のような構成を有するキャビネット1によれば、棚板部材2に、上方へ突出するガイド突起6がエンボス加工により設けられている。また、ガイド突起6、6・・が、収納物3の左右幅に応じて間隔を空けて左右方向へ複数設けられている。そのため、ガイド突起6、6に収納物3の左右の縁を当てつつ収納物3を後方へ押し込むことで、収納物3を適切な位置へスムーズに収納することができる。したがって、従来のようにガイド部材を別途設置することなく、収納作業の容易化が図られたキャビネット1とすることができる。また、ガイド部材と比べるとガイド突起6、6・・は小さいため、収納物3を収納した後で配線作業を行う際等に邪魔になりにくく、配線作業の自由度が損なわれるようなこともない。
また、ガイド部材の設置には溶接作業等の別作業が必要となるため、キャビネット1の製造作業の煩雑化、ひいては高コスト化を招いてしまう。しかしながら、キャビネット1によれば、エンボス加工によってガイド突起6、6・・を形成しているため、棚板部材2にスリット5、5・・を開設する加工と同じ加工でガイド突起6、6・・を形成することができる。したがって、ガイド部材を設置するものと比べ、低コストで製造することができる。
さらに、棚板部材2に、棚板部材2の上下で空気を通すためのスリット5、5・・が開設されているとともに、ガイド突起6、6・・が、スリット5、5・・の近傍に設けられているため、収納された収納物3によってスリット5、5・・が被覆されてしまうような事態を防止することができる。
加えて、ガイド突起6が、上面視円形の上面6Aと、上面6Aから下側へ向かうにつれて径方向外側へ拡がる傾斜面とされた周面6Bとを有しているため、収納物3がガイド突起6、6に乗り上げかけたとしても、当該収納物3は周面6B上を滑り降りる格好で適切な位置へ案内されることになり、収納物3を一層スムーズに収納可能なキャビネット1とすることができる。
なお、本発明のキャビネットに係る構成は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、キャビネットの全体的な構造は勿論、棚板部材に係る構成等についても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば棚板部材として、図6や図7に示すような棚板部材21、31を採用することも考えられる。
棚板部材21、31は、上面に前後方向へ延びるガイド突起22、32を左右方向へ複数設けてなる。ガイド突起22は、エンボス加工により形成されているが、上記実施形態のガイド突起6と異なって前後方向に長い壁状とされている。一方、ガイド突起32も、エンボス加工により形成されており、前後方向へ長く延びてはいるものの、壁状ではなく、円弧状の面を有する凸条とされている。また、棚板部材21、31におけるガイド突起22、32同士の左右方向での間隔は、収納する収納物(図示せず)の左右幅に応じた間隔とされている。そして、このような棚板部材21、31を採用した場合も、ガイド突起6、6を有する棚板部材2を採用したキャビネット1と同じく、収納物のスムーズな収納や製造の容易化に伴う低コスト化、配線自由度の向上等の効果を奏することができる。特に棚板部材21では、収納物の押し込み時におけるスムーズなガイドという点において顕著な効果を奏することができるし、棚板部材31では、収納物がガイド突起32に乗り上げた際の位置修正という点において顕著な効果を奏することができる。
また、上記実施形態では棚板部材にスリットを開設しているが、図6や図7に示す棚板部材のようにスリットを開設しないとしても何ら問題はない。さらに、ガイド突起の位置(スリットとの位置関係等も含め)についても、上記実施形態の位置に何ら限定されることはない。
1・・キャビネット、2、21、31・・棚板部材、3・・収納物、4・・通気部、5・・スリット、6、21、31・・ガイド突起、6A・・上面、6B・・周面。

Claims (2)

  1. 四隅に立設された柱部材の間に、収納物を収納するための棚板部材が上下方向へ複数掛け渡されてなるキャビネットであって、
    前記棚板部材に、上方へ突出するガイド突起がエンボス加工により設けられているとともに、
    前記ガイド突起が、前記収納物の左右幅に応じた間隔を空けて左右方向へ複数設けられていることを特徴とするキャビネット。
  2. 前記棚板部材に、前記棚板部材の上下で空気を通すためのスリットが開設されているとともに、
    前記ガイド突起が、前記スリットの近傍に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のキャビネット。
JP2019233288A 2019-12-24 2019-12-24 キャビネット Pending JP2021103704A (ja)

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