JP6914373B2 - 空気調和機の室外機 - Google Patents
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- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
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Description
実施の形態1について説明をする。図1は、本発明の実施の形態1の空気調和機の室外機を示す分解斜視図である。なお、以下の説明で用いる、前、後、右、左、は、室外機を図1の外郭パネル1側から見た方向を意味している。
図1において、空気調和機の室外機の外郭は、前面パネルと左側面パネルとが一体となった外郭パネル1と、右側面を形成する側面パネル2と、天面パネル3と、底面パネル4とにより構成されている。室外機の外郭の内部は、仕切り板5によって送風機室6Aと機械室6Bとに仕切られている。
電気品箱12は、基板保持枠13と、基板14に接続される配線を支持する配線支持部品15と、ヒートシンクを支持するヒートシンクサポート16と、基板保持枠13の上面を覆うカバー17とを備えている。基板保持枠13は、略矩形状の枠体であり、基板14を、部品実装面を下向きにして下方向から取り付けられる構造を有する。基板14は機種によってサイズが異なり、また、配線20の引き出し位置である端子台21の位置も、機種によって異なる。
配線支持部品15は、基板14に接続される配線20を支持するもので、配線支持部15Aと、一対のスライド突起15Bとを有する。配線支持部15Aは、スライドガイド13Aに取り付けられた状態で基板保持枠13の外方に位置して配線を支持するものであり、当接部15Aaと、L字部15Abとで構成されている。当接部15Aaは、基板保持枠13の前面の外表面に当接する部分である。L字部15Abは、当接部15Aaの前面の下部側から前方に突出した後、上方に延びる断面L字状の部分である。配線20は、当接部15AaとL字部15Abとの間の空間に通されることで配線支持部品15に支持される。
スライドガイド13Aは、円形形状の一対の挿入口13Bと、複数の位置保持部13Cと、複数のガイド部13Dとを有する。スライドガイド13Aは、具体的には貫通孔又は溝で構成されており、この貫通孔又は溝に、配線支持部品15の小径部15Baが挿入されて配線支持部品15がスライドするようになっている。つまり、小径部15Baがスライドガイド13Aに挿入される挿入部となっている。以下では、スライドガイド13Aが貫通孔で形成されているものとして説明を行う。
上記図7の位置保持部13Cは、下面31に2つの凸部32bが形成されていた。これに対し、図11の位置保持部130Cは、下面31の2つの凸部32bを削除し、上面30の凸部32aに沿う、下方に凸の凸形状とした。位置保持部130Cをこのような形状とした場合、配線支持部品15の小径部15Baをガイド部13Dに沿ってスライドした際、位置保持部13Cで小径部15Baがガイド部13Dよりも低い位置に移動する。これにより、小径部15Baのスライド方向の移動がし難くなり、スライド方向の配線支持部品15の位置を保持することができる。
実施の形態2は、スライドガイド13A及び配線支持部品15が実施の形態1と異なる。以下、実施の形態2が実施の形態1と異なる部分を中心に説明する。
実施の形態2の基板保持枠18のスライドガイド18Aは、スライド方向に間隔を空けて複数、設けられた一対の挿入口18Bと、位置保持部18Cと、複数のガイド部18Dとを備えている。位置保持部18Cは、一対の挿入口18Bのそれぞれから上下逆方向に延びて先端部が一対の挿入口18Bの中心部を中心として対向するように形成された一対の係止孔で構成されている。ガイド部18Dは、スライド方向に延びた貫通孔で構成され、配線支持部品15の小径部15Baを、複数組の一対の挿入口18B間にガイドするものである。
実施の形態2の配線支持部品19は、配線支持部19Aと、一対のスライド突起19Bとを有する。配線支持部19Aは、スライドガイド18Aに取り付けられた状態で基板保持枠18の前面の外表面に当接する当接部19Aaと、当接部19Aaの前面の下部側から前方に突出した後、上方に延びる断面L字状のL字部19Abとで構成されている。配線20は、当接部19AaとL字部19Abとの間の空間に通されることで配線支持部品19に支持される。
Claims (6)
- 電気品箱を備えた空気調和機の室外機であって、
前記電気品箱は、
基板を保持する基板保持枠であって、サイズの異なる基板に共通に用いられる基板保持枠と、
前記基板保持枠のスライドガイドにスライド自在に設けられ、前記基板に接続される配線を支持する配線支持部品とを備え、
前記基板保持枠は、前記配線支持部品をスライド自在に支持するスライドガイドを備え、
前記スライドガイドは、
スライド方向に複数設けられ、前記配線支持部品のスライド方向の位置を保持する位置保持部と、
複数の前記位置保持部間に前記配線支持部品を案内する複数のガイド部とを備えた空気調和機の室外機。 - 前記スライドガイドは、前記基板保持枠に形成された貫通孔又は溝であり、
前記配線支持部品は、前記スライドガイドにスライド自在に挿入される挿入部を備えた請求項1記載の空気調和機の室外機。 - 前記配線支持部品は、
前記配線支持部品が前記スライドガイドに取り付けられた状態で前記基板保持枠の外方に位置して前記配線を支持する配線支持部と、
前記配線支持部から前記スライドガイドを介して前記基板保持枠の内方に向けて突出した一対の突起とを備え、
前記突起は、
前記挿入部である小径部と、
前記小径部の先端に設けられ、前記基板保持枠の内方に位置して前記小径部よりも径の大きな大径部とを有し、
前記大径部が前記位置保持部及び前記ガイド部から抜けない大きさに構成されている請求項2記載の空気調和機の室外機。 - 前記位置保持部は、スライド方向と直交する方向に対向する2面を有し、前記2面のそれぞれに1又は複数の凸部が形成され、前記各凸部の頂部で前記挿入部を挟むことで前記配線支持部品を保持する請求項2又は請求項3記載の空気調和機の室外機。
- 前記2面のうちの上面に半円形状の1つの前記凸部が形成され、前記2面のうちの下面に、前記上面に形成された前記凸部よりも径の小さい半円形状の2つの凸部が形成されている請求項4記載の空気調和機の室外機。
- 前記スライドガイドは、前記配線支持部品の前記一対のスライド突起が挿入される一対の挿入口をスライド方向に複数備え、
前記位置保持部は、前記一対の挿入口に前記一対のスライド突起が挿入された状態の前記配線支持部品の、前記一対の挿入口の前記スライド方向の中心部を中心とした回転、をガイドする貫通孔又は溝であって、前記配線支持部品が前記位置保持部にガイドされて前記位置保持部の回転方向の先端部で前記小径部を保持することで前記配線支持部品の位置を保持する請求項3記載の空気調和機の室外機。
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---|---|---|---|
PCT/JP2018/002895 WO2019150422A1 (ja) | 2018-01-30 | 2018-01-30 | 空気調和機の室外機 |
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JP6914373B2 true JP6914373B2 (ja) | 2021-08-04 |
Family
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Family Applications (1)
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2018
- 2018-01-30 CN CN201890000257.9U patent/CN210511942U/zh not_active Expired - Fee Related
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