JP2021103268A - 支持装置及び撮像装置 - Google Patents

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祥 永井
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Abstract

【課題】筐体に対して直接的に加わる外的要因を軽減して測定対象の測定精度の向上を図る。【解決手段】支持装置と、支持装置に設けられた一つ又は複数のカメラ部とを備える。そして、支持装置を、外的負荷が加わる方向に対して剛性を有する配合方向に炭素繊維を形成した炭素繊維部材で形成する。具体的には、例えば支持装置を撓ませる力が加わる方向に剛性を有するように、炭素繊維部材の炭素繊維を形成する。また、支持装置にねじれを生じさせる方向に剛性を有するように、炭素繊維部材の繊維を形成する。さらには、支持装置を伸ばす力が加わる方向に剛性を有するように、炭素繊維部材の繊維を形成する。これにより、外的負荷が加わる方向に対する剛性を支持装置に付与することができ、筐体に対して直接的に加わる外的要因を軽減して測定対象の測定精度の向上を図ることができる。【選択図】図13

Description

本発明は、支持装置及び撮像装置に関する。
今日において、ステレオカメラ装置が知られている。このステレオカメラ装置は、監視装置、測量装置の他、近年では、産業用ロボット、自動車又は小型飛行体等の移動体にも設けられている。
ステレオカメラ装置は、一方のカメラ部の画像中の画素ブロックと相関性を有する画素ブロックを、他方のカメラ部の画像から特定し、両画像における相対的なずれ量である「視差」から三角測量の原理を用いて距離データを算出する(ステレオ法)。
このようなステレオ法は、計量原理の性質から、2つのカメラ部の相対的な位置変化に大きく影響される。このため、各カメラ部の相対的な位置ズレにより、測定精度が低下する。
ここで、温度変化等の緩やかな経時変化による、各カメラ部の相対的な位置ズレに対しては、画像補正処理による校正方法で対処可能である。
しかし、振動等の高周波数の外的要因がステレオカメラ装置に加わると、各カメラ部の高速な相対的位置ズレが発生するため、画像補正処理のような電気的な校正方法では対応困難となる。このため、振動等の高周波数の外的要因による各カメラ部の相対的な位置ズレは、機械的に抑制する必要がある。
特許文献1(特開平11−301365号公報)には、ステレオカメラ装置の自重による撓み(たわみ)、又は、車両走行時の振動等による各カメラ部の位置ズレを抑制可能とした車載用ステレオカメラの支持装置が開示されている。この車載用ステレオカメラの支持装置は、アルミニウム合金部材又はセラミックス部材でステレオカメラ装置の筐体を形成し、車体とステレオカメラ装置の間に、樹脂又は硬質ゴムで形成された中間部材を挟み込む。これにより、ステレオカメラ装置の筐体に伝達される振動等を中間部材で吸収でき、各カメラ部の相対的な位置ズレを軽減できる。
特許文献1の車載用ステレオカメラの支持装置は、車両からステレオカメラ装置の筐体に伝達される振動は、中間部材で吸収可能である。しかし、例えば風又は接触等により、ステレオカメラ装置の筐体に対して直接的に加わる外的要因に対しては、中間部材で吸収することは困難であるため、各カメラ部の位置ズレを抑制困難となる問題があった。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、筐体に対して直接的に加わる外的要因を軽減可能とした支持装置及び撮像装置の提供を目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、外的負荷が加わる方向に対して剛性を有する配合方向に炭素繊維を形成した炭素繊維部材で形成された支持装置であり、外的負荷は、支持装置を撓ませる方向の力、支持装置にねじれを生じさせる方向の力、又は、支持装置を伸ばす方向の力のうち、少なくとも一つであることを特徴とする。
本発明によれば、筐体に対して直接的に加わる外的要因を軽減できるという効果を奏する。
図1は、第1の実施の形態の支持装置の分解斜視図である。 図2は、第1の実施の形態の支持装置の第1層部材〜第3層部材を形成するCFRPの繊維の方向を示す図である。 図3は、第2の実施の形態の移動体を操作している様子を示す図である。 図4は、第2の実施の形態の移動体の上面図である。 図5は、第2の実施の形態の移動体の正面図である。 図6は、第2の実施の形態の移動体に設けられている撮像装置の一部を透視した図である。 図7は、ステレオカメラ装置の構成の一例を示す図である。 図8は、比較例となるステレオカメラ装置の支持装置の変形による画素ズレ量を示す図である。 図9は、第2の実施の形態の移動体の支持装置と、比較例となるステレオカメラ装置の支持装置に、撓ませる力が加わった場合の画素ズレ量の差を示す図である。 図10は、第2の実施の形態の移動体の支持装置と、比較例となるステレオカメラ装置の支持装置に、ねじれの力が加わった場合の画素ズレ量の差を示す図である。 図11は、第2の実施の形態の移動体の支持装置と、比較例となるステレオカメラ装置の支持装置に、伸ばす方向の力が加わった場合の画素ズレ量の差を示す図である。 図12は、第3の実施の形態の移動体の撮像装置の要部を示す図である。 図13は、第4の実施の形態の移動体の撮像装置の要部を示す図である。 図14は、比較例となるステレオカメラ装置の要部を示す図である。 図15は、支持装置にねじれを発生させる実験形態を説明するための図である。 図16は、アルミニウム合金で形成した支持装置及びCFRPで形成した支持装置に対してねじれを発生させた場合における画素ズレ量の違いを示す図である。
以下、支持装置及び撮像装置の実施の形態を説明する。
(第1の実施の形態)
まず、第1の実施の形態となる支持装置の説明をする。図1は、第1の実施の形態の支持装置の分解斜視図である。この図1に示すように、支持装置110は、それぞれシート状の炭素繊維強化プラスチック部材(CFRP:Carbon Fiber Reinforced Plastic)である第1層部材110a、第2層部材110b、第3層部材110cを積層して形成されている。
図2は、第1層部材110a〜第3層部材110cを形成するCFRPの繊維の方向を示す図である。第1層部材110aは、図2(a)に示すように、CFRPの繊維が、図中、左上から右下への斜め方向となるように調整して形成されている。これに対して、第2層部材110bは、図2(b)に示すように、CFRPの繊維が、図中、右上から左下への斜め方向となるように調整して形成されている。このように、それぞれのCFRPの繊維の方向が交差するように、第1層部材110a及び第2層部材110bを形成することで、「ねじれ」の外的負荷に対する支持装置110の強度を増すことができる。
また、第3層部材110cは、図2(c)に示すように、第1層部材110aの繊維の方向及び第2層部材110bの繊維の方向に重ならないように、図中、奥側から手前側の方向に、CFRPの繊維の方向が調整して形成されている。第3層部材110cを、このような繊維の方向に形成することで、「撓み」及び「伸び」の外的負荷に対する支持装置110の強度を増すことができる。
このように、支持装置110の第1層部材110a〜第3層部材110cは、CFRPの繊維の方向がそれぞれ異なる方向となるように調整されている(図2(d))。このようなCFRPの繊維の方向は、風又は接触等の直接的な外的負荷に対して、所定の強度を有する方向に調整すればよい。
すなわち、CFRPは、繊維の方向と平行な向きの引張り応力に対し高い剛性を有する。このため、支持装置110の第1層部材110a〜第3層部材110cを、外的負荷が掛かる方向と、繊維の配列方向が一致するようにCFRPで形成することで、外的負荷に対して所定の強度を有する支持装置を提供できる。
このような支持装置110としては、様々な用途があり、風の強い屋外に設けられる監視装置を支持して固定する際に用いることができる。また、石等の落下物が直接負荷を与える可能性のある、例えば土砂崩れ現場の計測装置を支持して固定する際に用いることができる。すなわち、被装着物を支持する装置であれば、どのような装置に用いてもよい。そして、いずれの装置に用いた場合でも、外的負荷が掛かる方向と、繊維の配列方向とを一致させて支持装置110を形成することで、外的負荷に対して所定の強度を有するように支持装置110を形成できる。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態となる移動体の説明をする。この第2の実施の形態の移動体は、例えばドローン、マルチコプタ又は無人移動体等の飛行体であり、後述する撮像装置を有している。この撮像装置を支持する支持部材として、第1の実施の形態で説明した支持装置110が用いられている。
(移動体の全体構成)
図3は、第2の実施の形態の移動体1を操作している様子を示す図である。この図3に示すように、移動体1は、小型の飛行体形状を有している。ユーザUは、移動体1と無線通信可能な操縦装置2を操作することで、移動体1を遠隔操作する。
図4及び図5は、移動体1の外観を示す図である。図4は移動体1の上面図であり、図5は移動体1の正面図である。この図4及び図5に示すように、移動体1は、フレーム101、駆動装置102、回転翼103及び脚部104を有する遠隔操作可能な飛行体である。また、移動体1は、被写体となる対象物の静止画像又は動画像を撮像する撮像装置105を有する。
フレーム101は、例えば図4に示すように、ウエブ部101aと、ウエブ部101aの両端部に配置されたフランジ部101bとが平面視においてH型の形状となるように配置されている。なお、フレーム101の形状はこの限りではない。例えば、フレーム101は、移動体1の中心から放射状に伸び、互いに直角をなすようにX字状に設けられた4本のアームを有する構成としてよい。また、フレーム101は、駆動装置102と回転翼103の数だけ中心から放射状にアームが伸びた構造等でもよい。
駆動装置102は、回転翼103を回転させるモータである。一例として、駆動装置102としては、ブラシレスモータを用いることができる。駆動装置102は、2本のフランジ部101bの先端部にそれぞれ取り付けられ、回転翼103の回転軸と連結されている。各駆動装置102は、制御装置100により、互いに独立して制御される。
回転翼103は、各駆動装置102にそれぞれに取り付けられており、駆動装置102が駆動されることで回転する。回転翼103は、各駆動装置102の駆動が独立して制御されることで、その回転速度が調整される。なお、図4には、移動体1は、4つの回転翼103を有することとして図示したが、回転翼103は、3つ以上であれば飛行体として安定した飛行が可能である。さらには、回転翼103は、4つ、6つ、8つのような偶数分設けることが好ましい。また、回転翼103は、図4及び図5に示すように、略同一平面上に複数の回転翼103を配置した形態に限定されるものではなく、略同一平面上に配置された複数の回転翼103が多段に積層される形態でもよい。
脚部104は、フレーム101の略中央位置の下面と連結されている。脚部104は、下側部が逆V字形状に形成されており、移動体1が地面に着陸した際の衝撃等から移動体1を保護する。
制御装置100は、例えばフレーム101のウエブ部101a内に設けられている。制御装置100は、目的に応じて移動体1に設けられた各種センサからの信号、及び、外部から送信される操作信号に応じて各駆動装置102等を制御する。
また、制御装置100は、各駆動装置102の駆動を独立して制御することで各回転翼103の回転速度を独立に制御し、移動体1の上昇、下降、前進、後退の他、ヨー軸(Z軸)周りの回転、及び、空中へ移動してホバリング(停止飛行)等の動作を制御する。また、制御装置100は、移動体1の姿勢を左右に傾けることで、前進及び後退と同様に移動体1を左右方向に移動制御する。
撮像装置105は、フレーム101のウエブ部101aを介して伝達される振動を吸収するスペーサを介してウエブ部101a上に設けられている。これにより、フレーム101及びウエブ部101aの振動が、構造物との間の距離の測定に与える影響を軽減することができる。また、後述するが、撮像装置105の支持部材(筐体)は、繊維の方向を調整した炭素繊維強化プラスチック部材(CFRP:Carbon Fiber Reinforced Plastic)で形成されている。CFRPは、炭素繊維部材の一例である。
これにより、撮像装置105は、風及び接触等の直接的な外的要因で加わる、例えば撓み、ねじれ、伸び等の外的負荷の影響を軽減するようになっている。このため、撮像装置105は、上述のスペーサ及び繊維の方向を調整したCFRPにより、測定対象(物体)を高精度で測定可能となっている。
このような撮像装置105は、移動体1の周囲を撮像する。一例として、撮像装置105は、右目用の撮像画像を撮像するカメラ部105a、及び、左目用の撮像画像を撮像するカメラ部105bを備えた、いわゆるステレオカメラ装置となっている。撮像装置105は、フレーム101のウエブ部101aに固定されている。撮像装置105は、移動体1が地面と平行となる水平飛行時に光軸が水平になるように、ウエブ部101aに設けられている。また、撮像装置105は、撮像方向が、移動体1の前進方向に一致するように、ウエブ部101aに設けられている。
なお、撮像装置105として、カメラ部を一つのみ有する単眼カメラ装置を設けてもよいし、移動体1の周囲の全天球(360°)パノラマ画像を撮像する全天球カメラ装置を設けてもよい。
測距センサ106は、移動体1と周囲の構造物との距離を検知するセンサである。測距センサ106は、前進方向側のフレーム101のフランジ部101bにおいて、左右の端部に設けられる。図5は、フランジ部101bの両端部に左測距センサ106Lと右測距センサ106Rとを設けた例を示している。左測距センサ106L及び右測距センサ106Rは、移動体1の前進方向に存在する測定対象との距離を検知(測定)する。なお、測距センサ106としては、例えばTOF(Time Of Flight)センサ、又は、LIDAR(Light Detection and Ranging)センサ等を用いることができる。
(撮像装置の構成)
図6に、撮像装置105の一部を透視した図を示す。この図6は、第1の実施の形態を用いて説明した支持装置110に、撮像装置105の各カメラ部105a、105bが埋め込まれるかたちで設けられている例である。換言すると、支持装置110と各カメラ部105a、105bが一体形成されて、撮像装置105が形成されている。
すなわち、この撮像装置105は、アルミ合金又は鉄に比べて軽量、高強度及び高剛性である例えば炭素繊維強化プラスチック部材(CFRP:Carbon Fiber Reinforced Plastic)で、支持装置110が形成されている。この支持装置110に対して、各カメラ部105a、105bが、ネジ等を用いることなく組み込まれている。
CFRPは繊維方向に作用する引張り負荷に対して、最も高い剛性を示す性質がある。このため、撮像装置105の各カメラ部105a、105bが設けられる支持装置110は、負荷に対して剛性を高める方向と、繊維の配列方向とが一致するように形成されている。
シャフト状の構造体に曲げる方向の力(撓み)が作用する場合、及び、シャフト状の構造体に、長手方向の軸回りに回転させる力(ねじれ)が作用する場合に対する、撮像装置105の支持装置110を形成するCFRPの好ましい繊維の配列方向を説明する。
まず、撓みが発生する場合、引張り負荷が、シャフト状の構造体の長手方向に作用する。このため、撓みに対するシャフト状の構造体の剛性を高めるには、シャフト状の構造体の長手方向に、CFRPの繊維を配列させることが好ましい。
これに対して、ねじれが発生する場合、引張り負荷がヘリカル角±45degに発生する。このため、ねじれに対する剛性を高めるためには長手方向に対しヘリカル角±45degに近い方向に、CFRPの繊維を配列させることが好ましい。このように、CFRPの繊維の配列方向を調整して撮像装置105の支持装置110を形成することで、支持装置110の剛性を高める方向を選択的に調整することができる。
ここで、撮像装置105がステレオカメラ装置である場合、その測定原理の性質上、特に遠距離の測定時に、各カメラ部105a、105bが設けられる支持装置110の「撓み」及び「ねじれ」の作用による各カメラ部105a、105b同士の回転ズレが生ずると、著しく測定精度が悪化する。これに対して、遠距離の測定時に、支持装置110の「伸び」による各カメラ部105a、105b同士の並進ズレが生じても、距離に対する並進ズレの割合が小さいため、測定精度に与える影響は少ない。
なお、ここで言う「撓み」、「ねじれ」、「伸び」は、撮像装置105の基線長に平行な方向をx軸とし、光軸に平行な方向をz軸とし、基線長と光軸に対し垂直な方向をy軸とした際における以下の変形を示している。
撓み:y軸を回転軸にカメラ支持部がたわむ変形
ねじれ:x軸を回転軸にカメラ支持部がねじれる変形
伸び:x軸方向に、カメラ支持部の長さが伸びる変形
このようにCFRPは、繊維の配列方向を調整することで、各カメラ部105a、105bの支持装置110の剛性を高める方向を選択できる。このため、測定精度が悪化し易い方向の負荷に対して高い剛性を得る方向に、CFRPの繊維の配列方向を調整して各カメラ部105a、105bの支持装置110を形成する。これにより、軽量でありながら、負荷に対して測定精度が劣化しづらい撮像装置105を形成することができる。
ここで、ステレオカメラ装置を形成する場合、図7に示すように、アルミニウムの支持部材210の両端に、左右のカメラ部205a、205bをそれぞれネジ止めしてステレオカメラ装置205を形成することが考えられる。このようにアルミニウムの支持部材210に左右のカメラ部205a、205bをそれぞれネジ止めしてステレオカメラ装置205(=比較例となるステレオカメラ装置205)を形成した場合において、支持部材210に「撓み」、「ねじれ」、「伸び」が加わることで生ずる、測定対象(物体)に対する測定誤差(画素ズレ)を図8に示す。
この図8は、縦軸が画素ズレ量(画素=pix)を示し、横軸が左右のカメラ部205a、205bから測定対象まで距離(m)を示している。また、実線のグラフが、アルミニウムの支持部材210を撓ませる力が加わった場合のグラフであり、点線のグラフが、アルミニウムの支持部材210にねじれが生じた場合のグラフであり、一点鎖線のグラフが、アルミニウムの支持部材210を伸ばす方向の力が加わった場合のグラフである。
この図8からわかるように、アルミニウムの支持部材210を撓ませる力が加わった場合(実線)、及び、アルミニウムの支持部材210にねじれが生じた場合(点線)は、それぞれ測定対象(物体)に対する測定誤差(画素ズレ)は、変わらず一定である。しかし、アルミニウムの支持部材210を伸ばす方向に力が加わると(一点鎖線)、左右のカメラ部205a、205bから測定対象(物体)までの距離が近距離となるほど、測定誤差(画素ズレ)が大きくなる。
図9は、アルミニウムの支持部材210を撓ませる力が加わった場合(細線)、及び、CFRPで左右のカメラ部105a、105bと支持装置110を一体的に形成した撮像装置105を撓ませる力が加わった場合(太線)の測定誤差(画素ズレ)を示す図である。この図9からわかるように、支持部材210をアルミニウムで形成した場合よりも、支持部材210を上述のように繊維の配列方向を調整したCFRPで形成した場合の方が、撓みに対する画素ズレが少ないことがわかる。
図10は、アルミニウムの支持部材210にねじれが生じた場合(細点線)、及び、CFRPで左右のカメラ部105a、105bと支持装置110を一体的に形成した撮像装置105にねじれが生じた場合(太点線)の測定誤差(画素ズレ)を示す図である。この図10からわかるように、支持部材210をアルミニウムで形成した場合よりも、支持部材210を上述のように繊維の配列方向を調整したCFRPで形成した場合の方が、ねじれに対する画素ズレが少ないことがわかる。
図11は、アルミニウムの支持部材210を伸ばす方向の力が加わった場合(細一点鎖線)、及び、CFRPで左右のカメラ部105a、105bと支持装置110を一体的に形成した撮像装置105を伸ばす方向の力が加わった場合(太一点鎖線)の測定誤差(画素ズレ)を示す図である。この図11からわかるように、支持部材210をアルミニウムで形成した場合よりも、支持部材210を上述のように繊維の配列方向を調整したCFRPで形成した場合の方が、伸びに対する画素ズレが少ないことがわかる。
さらに具体的に説明する。上述のように、ステレオカメラ構成の撮像装置は、各カメラ部の相対位置関係にズレが生ずると、測定精度が低下する。このような測定精度は、撮像する物体が、理想的な撮像位置からずれるほど低下する。このような撮像位置のずれは、支持部材210の変形が要因となっている。支持部材210の変形の仕方としては、以下の3つがある。
撓み:図7で示したy軸を回転軸としてたわむように負荷がかかった際の挙動
ねじれ:図7示したx軸を回転軸にねじれる方向に負荷がかかった際の挙動
伸び:図7で示したx軸方向の長さが変化する向きに負荷がかかった際の挙動
ここで、計算のため、図7に示すアルミニウムで形成した支持部材210を、
断面積A=1.0×10−4、x軸方向の長さL=1.0×10−1mのアルミ合金とし、支持部材210に対して等しい力Fで、それぞれせん断応力[N/m]、トルクT[N・m]、引張り応力[N/m]を与え、ひずみ、ねじれ、伸びによる各カメラ部の位置ズレによる測定誤差を比較する。なお、アルミ合金材料の横断性係数(断性率)Gと縦断性係数(ヤング率)Eは一般的に公開されている値を用いる。
この条件で、たわみ角φ[rad]は、「G=(F/A)/tanφ」で表すことができ、「φ=tan−1[((F/A)/G)]」となる。
次に、ねじれ角θ[rad]は、断性二次極モーメントIを用いて、「θ=TL/(IG)と表わすことができる。
また、引張りによる変化の割合であるひずみεは、「ε=(F/A)/E」で表わすことができる。よって、伸び(引張りによる変位)Δxは、「Δx=l×ε」となる。
ここで、理解を容易とするために、一方のカメラ部の位置を固定とし、他方のカメラ部を自由端にした状態で、せん断力、トルク、引張り応力を与えた場合を考える。評価値としては、各カメラ部の支持部材に負荷が加わっていない理想的な状態で撮像した画像中の物体位置と、各カメラ部の支持部材に負荷を与えた状態で撮像した画像中の物体位置とのずれ[pix]を用いる。なお、各カメラ部のピンホールは、理想的なピンホールとし、焦点距離は、f=6.0mm、ピクセルピッチは、pitch=3.0mm/pixとする。
距離に応じた、撓み、ねじれ、及び、伸びの3種類の負荷による、近距離(被写体距離は、例えば0.1m)から遠距離(例えば、100m)までの間の画素ズレ量を示したグラフが、上述の図8のグラフである。この図8からわかるように、撓み及びねじれにより生じる相対的な回転変化に比べ、伸びによる並進変化は、測定対象(物体)までの距離が遠くなるほど画像上のずれが小さくなる。例えば、0.1mの距離の測定対象(物体)と、100m離れた位置の測定対象とでは、画素ずれ量が3オーダー程度減少する。
この反面、撓み及びねじれは、測定対象までの距離とは関係なく、一定量の画素ずれが発生することが分かる(図9、図10参照)。すなわち、測定対象までの距離が遠距離になるほど、伸び等の並進変化による測定誤差は減少するが、撓み及びねじれ等の回転変化による測定誤差は、距離に関係なく一定となる。
このようなことから、撮像装置105の測定精度の向上を図るためには、測定対象との間の距離が遠距離の場合は、撓み及びねじれに対して効果のある方向に、CFRPの繊維を配列させて撮像装置105を形成すればよい。しかし、測定対象との間の距離が近距離の場合における伸びに対して効果のある方向に、CFRPの繊維を配列させて撮像装置105を形成する必要がある。
換言すると、ユースケースに対応して、撓み、ねじれ及び伸び等の各種変形パターンに対する剛性を高めるためには、CFRPの繊維の配列を、各種変形パターンに対応した配列に調整することが好ましい。
このため、図1に示したように繊維の配列を、ねじれによって生じる引張り応力の向きと平行な方向に配列した第1層部材110a及び第2層部材110bと、撓み及び伸びによって生じる引張り応力の向きと平行な方向に配列した第3層部材110cを積層したCFRPで撮像装置105の支持装置110を形成する。これにより、図9〜図11に示したように、アルミニウム合金で形成した支持部材210よりも、CFRPで形成した支持装置110の方が、画素ズレによる測定精度の低下を1/10以下に抑えることができる。
CFRPで形成した支持装置110は、アルミニウム合金で形成した支持部材210に対して、例えば56%程度の重量となる。このため、アルミニウム合金で支持部材を形成するよりも、CFRPで支持部材を形成した方が、撮像装置105を軽量化することができる。すなわち、繊維の配列方向を調整したCFRPを用いることで、撓み、ねじれ、伸び等の外的付加に対して剛性があり、かつ、軽量な支持装置110を形成することができる。
(第2の実施の形態の効果)
以上の説明から明らかなように、第2の実施の形態の移動体1は、ねじれ、撓み、伸び等の外的要因にそれぞれ対応する方向に遷移を配列した第1層部材110a〜第3層部材110cを積層したCFRPで撮像装置105の支持装置110を形成する。これにより、撓み、ねじれ、伸び等の外的要因を軽減して、各カメラ部105a、105bの画素ズレによる測定対象の測定誤差を軽減できる。
また、撮像装置105は、各カメラ部105a、105bを支持装置110に対して埋め込むかたちで設けることで、各カメラ部105a、105bと支持装置110とをネジ等を用いずに、一体的に形成している。ネジ等を用いて各カメラ部105a、105bを支持装置110に組み込む場合、支持装置110にネジ孔を設ける必要がある。CFRPで形成された支持装置110にネジ孔を設けるということは、上述のように配列されたCFRPの繊維が切断されることを意味する。これにより、多少なりとも、支持装置110の剛性が低下するおそれがある。
しかし、第2の実施の形態の移動体1の場合、各カメラ部105a、105bを支持装置110に対して埋め込むかたちで設けることで、各カメラ部105a、105bと支持装置110とをネジ等を用いずに、一体的に形成している。このため、ねじれ、撓み、伸び等の外的要因に対する上述の剛性を維持することができる(剛性のロスを防止できる)。
(第3の実施の形態)
次に、第3の実施の形態の移動体を説明する。上述の第1の実施の形態の移動体1は、各カメラ部105a、105bと支持装置110とを一体的に形成した例であった。これに対して、第3の実施の形態の移動体は、各カメラ系と支持装置とを別々に作製した例である。なお、上述の第2の実施の形態と、以下に説明する第3の実施の形態とでは、この点が異なる。以下、両者の差異の説明のみ行い、重複説明は省略する。
図12は、第3の実施の形態の移動体に設けられている撮像装置の各カメラ部及び支持装置310を示す図である。支持装置310は、第1の実施の形態で説明した支持装置110に相当する。図12に示すように、第3の実施の形態の移動体に設けられている撮像装置の場合、長板形状の支持装置310の長手方向の両端部に、それぞれカメラ保持部320a又はカメラ保持部320bが接着剤等により固定されている。なお、各カメラ保持部320a、320bの固定に、接着剤を用いることとしたが、ネジで固定してもよい。左目用のカメラ部305aは、カメラ保持部320aに装着され、右目用のカメラ部305bは、カメラ保持部320bに装着される。
なお、図12は、CFRPの繊維をx軸方向に配列して支持装置310を形成した例である。この繊維の配列は、特に支持装置310の撓み及び伸びの影響を軽減する場合に有効である。
このような第3の実施の形態の移動体は、各カメラ系(320a、320b、305a、305b)と支持装置310とを別々に作製することで、各カメラ系及び支持装置310の形状を、より任意な形状で作成可能とできる他、上述の第2の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
(第4の実施の形態)
次に、第4の実施の形態の移動体を説明する。上述の第3の実施の形態の移動体は、各カメラ系と支持部材とを別々に作製すると共に、支持部材のx軸方向に対して例えば±45度となる斜め方向に沿って、それぞれCFRPの繊維を配列した例である。なお、上述の第3の実施の形態と、以下に説明する第4の実施の形態とでは、この点が異なる。以下、両者の差異の説明のみ行い、重複説明は省略する。
図13は、第4の実施の形態の移動体に設けられている撮像装置の各カメラ部及び支持装置410を示す図である。支持装置410は、第1の実施の形態で説明した支持装置110に相当する。この図13に示すように、第4の実施の形態の移動体に設けられている撮像装置の場合、長板形状の支持装置410の長手方向の両端部に、それぞれカメラ保持部420a又はカメラ保持部420bが接着剤等により固定されている。なお、各カメラ保持部420a、420bの固定に、接着剤を用いることとしたが、ネジで固定してもよい。左目用のカメラ部405aは、カメラ保持部420aに装着され、右目用のカメラ部405bは、カメラ保持部420bに装着される。
なお、図12は、CFRPの繊維を支持装置410のx軸方向に遷移を配列すると共に、x軸方向に対して例えば±45°の斜め方向にCFRPの繊維を配列させて、支持装置410を形成している。これにより、撓み及伸びの他、ねじれに対する剛性を有する支持装置410を形成できる他、上述の第3の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
(実験例)
図14は、アルミニウム合金で支持部材510を形成し、この支持部材510と別々に作製した各カメラ系(520a、520b、500a、500b)を、支持部材510に対してネジ止めして形成した比較例となる撮像装置500を示す図である。支持部材510は、図13に示した撓み、ねじれ及び伸びに対応する方向に遷移の配列方向が調整された支持装置410と質量及び外形が同等となるように、中抜き処理(支持部材510を中空状にする処理)が施されている。
支持部材510と支持装置410の質量を同等として理由は2つある。1つ目は、移動体に撮像装置を設ける際に、撮像装置の軽量化が重視されているためである。2つ目は、撮像装置の自重による支持部材のたわみを軽減させるため、支持部材の軽量化が重視されているためである。外形を同等とした理由は、撮像装置の基線長の長さを一致させるため、また、ねじれに対する剛性は、回転中心から、より外側にある質量に大きく依存するためである。
このようなアルミニウム合金で形成した支持部材510、及び、CFRPで形成した支持装置410に対して、それぞれ図15に示すように対角線上の角部からそれぞれ重りで負荷を掛けることで、ねじれを発生させる。図16は、アルミニウム合金で形成した支持部材510、及び、CFRPで形成した支持装置410の、ねじれに対する画素ズレ量(縦軸)を示す図である。なお、図16の画素ズレ量は、左右のカメラ部で撮像した測定対象の、負荷を与える前後の位置ずれy軸成分量を示している。
図16の画素ズレ量を示す各バーは、測定対象のうち、評価する代表点の数における標準偏差を表しており、画像領域内における位置ずれのばらつきを表している。この実験から、CFRPで形成した支持装置410を用いることで、アルミニウム合金で形成した支持部材510に比べ、約76.4%の画素ずれを軽減できるという実験結果を得た。
なお、アルミニウム合金で形成した支持部材510と同じ重量とするために、CFRPで外形を大きくして重量合わせを行った支持装置410を形成した場合、アルミニウム合金で形成した支持部材510よりも、より剛性のある支持装置410を形成できる。
また、CFRPで形成した支持部材510と同じ重量とするために、アルミニウム合金を中空状にして(中抜きして)支持装置410を形成した場合に比べ、剛性のある支持装置410を形成できる。
最後に、上述の各実施の形態は、一例として提示したものであり、本発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な各実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことも可能である。
例えば、上述の各実施の形態の説明では、支持装置に2つのカメラ部を設けることとしたが、支持装置に対して一つ又は3つ以上のカメラ部を設けてもよい。一つのカメラ部を設けた場合、支持部材に撓み及びねじれ等の外的負荷が加わることで生ずる撮像画像のブレ等を軽減できる。
また、上述の実施の形態は、本願発明を小型の飛行体に適用した例であったが、この他、自動車、船舶、旅客機、宇宙船等の他の移動体に適用してもよい。いずれの場合も、上述と同様の効果を得ることができる。
また、各実施の形態及び各実施の形態の変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 移動体
2 操縦装置
100 制御装置
101 フレーム
101a ウエブ部
101b フランジ部
102 駆動装置
103 回転翼
104 脚部
105 撮像装置
105a 右目用カメラ部
105b 左目用カメラ部
106 測距センサ
110 支持装置
110a 第1層部材
110b 第2層部材
110c 第3層部材
特開平11−301365号公報

Claims (6)

  1. 外的負荷が加わる方向に対して剛性を有する配合方向に炭素繊維を形成した炭素繊維部材で形成された支持装置であり、
    前記外的負荷は、前記支持装置を撓ませる方向の力、前記支持装置にねじれを生じさせる方向の力、又は、前記支持装置を伸ばす方向の力のうち、少なくとも一つであること
    を特徴とする支持装置。
  2. 支持装置と、
    前記支持装置に設けられた一つ又は複数のカメラ部とを備え、
    前記支持装置は、炭素繊維部材で形成されること
    を特徴とする撮像装置。
  3. 前記支持装置は、外的負荷が加わる方向に対して剛性を有する配合方向に炭素繊維を形成した炭素繊維部材で形成されること
    を特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記外的負荷は、前記支持装置を撓ませる方向の力、前記支持装置にねじれを生じさせる方向の力、又は、前記支持装置を伸ばす方向の力のうち、少なくとも一つであり、
    前記支持装置は、前記支持装置を撓ませる方向に対して繊維が配列させて形成した第1の層部材、前記支持装置にねじれを生じさせる方向に対して繊維を配列させて形成した第2の層部材、及び、前記支持装置を伸ばす方向に対して繊維を配列させて形成した第3の層部材のうち、前記外的負荷に応じた、いずれか一つの層部材で形成され、又は、前記外的負荷に応じた、複数の層部材を積層して形成されること
    を特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 一つ又は複数の前記カメラ部は、前記炭素繊維部材により前記支持装置と一体的に形成されていること
    を特徴とする請求項2から請求項4のうち、いずれか一項に記載の撮像装置。
  6. 一つ又は複数の前記カメラ部は、前記支持装置とは別体で形成されていること
    を特徴とする請求項2から請求項4のうち、いずれか一項に記載の撮像装置。
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