JPH11301365A - 車載用ステレオカメラの支持装置 - Google Patents

車載用ステレオカメラの支持装置

Info

Publication number
JPH11301365A
JPH11301365A JP10739698A JP10739698A JPH11301365A JP H11301365 A JPH11301365 A JP H11301365A JP 10739698 A JP10739698 A JP 10739698A JP 10739698 A JP10739698 A JP 10739698A JP H11301365 A JPH11301365 A JP H11301365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
camera
attached
ccd
stereo camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10739698A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3603929B2 (ja
Inventor
Hideki Takada
英樹 高田
Masahiko Ishii
正彦 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP10739698A priority Critical patent/JP3603929B2/ja
Publication of JPH11301365A publication Critical patent/JPH11301365A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3603929B2 publication Critical patent/JP3603929B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付時の締め付けによる部材の歪みや自重に
よる撓みなどを部材の形状および軽量化により最小に抑
えるとともに車両走行時における幅広い周波数での振動
を許容する剛性を確保することにより振動による基線長
や撮像素子の光軸が変動しないようにし、さらに過酷な
環境下における支持部材の熱膨張による基線長や撮像素
子の光軸のずれを防止することにより、誤差の発生を取
り除き許容範囲の測距精度を維持できる車載用ステレオ
カメラの支持装置を提供する。 【解決手段】 カメラステイ8は中央後部に車体側取付
部6に取り付けるための固定部25を有し、前部にリブ
26を有している。CCD(1)9とCCD(2)10
は両端部のリブ26付近に取り付けられている。車体側
取付部6との間に樹脂または硬質ゴムの取付用スペーサ
7を挟んで固定部25が3本のボルトで取り付けられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基線長を利用して
対象物までの距離測定を行うステレオカメラを搭載し、
車に固定するための支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車の衝突防止システムとして車間距離警
報,居眠り運転警報,歩行者保護や後方障害物警報を発
するものが考えられている。また、車線逸脱防止,車間
距離維持,事故自動回避のシステムが考えられている。
このようなシステムにおいて、対象物までの距離を測定
するために搭載される測距装置の1つとしてステレオ形
式のカメラがある。このステレオカメラは、2個の撮像
素子の光軸を一定の距離(基線長)だけ離して前方に向
けて配置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に測定された距離
の誤差の原因はステレオカメラの2個の撮像素子の配置
精度に依存する。例えば、2個の撮像素子の距離がわず
かに変わったり,撮像素子の光軸が所定の方向よりずれ
たりした場合には、測距誤差として現れ、システムの信
頼性が低下する結果となる。図9にステレオカメラの支
持部材の考えられる取付構造の一例を示す。3個のカラ
ー41a,41bおよび41cを挟んでカメラステイ4
2を車体側取付面43に取り付けるもので、接触面を少
なくして車体からの熱伝導を緩和するとともに車振動な
どの影響によるガタ付きを少なくするため強固に取り付
けられる。しかしながら、この構造は取付面の高さの一
部の寸法が異なっている場合には、カメラステイ42に
ひずみを発生させることとなる。
【0004】そこで、車にステレオカメラを固定する場
合、支持部材にひずみが発生しないように取り付け、し
かも車の振動に対して2個の撮像素子の間の配置関係が
ずれないようにしなければならない。また、車内は厳し
い環境下に晒される場合があり、駐車中に直射日光が照
り付けて高温になったり、極寒の地では逆に低温になっ
たりする。このような環境下でも耐えることができ、熱
膨張などにより取付部材が伸びたり,縮んだりしても取
付精度に変動が生じないことが要求される。
【0005】また、車内がエアコン等により温度調整さ
れつつある状態または温度調整された後にシステムが起
動され、車が動き始めた場合でも、例えば、夏の暑い時
にはステレオカメラは車体の一部(例えばルーフの下
面)に取り付けられるので、高温となったルーフの熱が
ステレオカメラの取付具に伝達しやすく、また、依然と
して車内の温度が下がらなかったりする場合には、取付
具にひずみを生じ易い。本発明の課題は、上記諸問題を
解決するもので、取付時の締め付けによる部材の歪みや
自重による撓みなどを部材の形状および軽量化により最
小に抑えるとともに車両走行時における幅広い周波数で
の振動を許容する剛性を確保することにより振動による
基線長や撮像素子の光軸が変動しないようにし、さらに
過酷な環境下における支持部材の熱膨張による基線長や
撮像素子の光軸のずれを防止することにより、誤差の発
生を取り除き許容範囲の測距精度を維持できる車載用ス
テレオカメラの支持装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明による車載用ステレオカメラの支持装置は、複
数の撮像素子を搭載し基線長に基づき測距を行う車載用
ステレオカメラの支持装置において、前記支持装置は、
横長形状の板であって前面側にリブを有し、中央後部で
熱伝導度の小さい樹脂スペーサまたは硬質ゴムを挟んで
車体側取付部に取付け、かつ、両端部の前記リブ付近に
それぞれ撮像素子を取付けた構造としてある。また、本
発明における前記車体側取付部に取り付ける中央後部
は、前記撮像素子取付部分を結ぶ線上より後ろ側の位置
に設けてある。さらに本発明における前記支持装置の部
材はアルミ合金またはセラミックスを用いるものであ
る。
【0007】
【作用】上記構成によれば、取付時のひずみは最小限に
抑えられ、自重による撓みも少なくなり、さらに車体側
からの振動は一定の硬度のスペーサにより支持部材にず
れを生じるほどの振動を与えることなく吸収されるとと
もにとともに熱伝導も少なくなり、撮像素子の位置関係
のずれの発生は非常に少なくなり測距精度は維持でき
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明をさ
らに詳しく説明する。図1は本発明による車載用ステレ
オカメラの支持装置を用いるシステムを説明するための
概念図である。車1および2には車内の天井にステレオ
カメラ4および5が取り付けられている。ステレオカメ
ラ4および5は前方の物体の画像を左右の撮像素子から
取り入れる。画像処理部では取り入れた左右の画像のず
れを処理することにより前方の物体までの距離を算出で
きる。車1のステレオカメラ4は車2との車間距離を検
知でき、車2のステレオカメラ5は前方にある障害物3
までの距離を検知できる。
【0009】図2は、図1のシステムの動作の一例を説
明するためのブロック図である。ステレオカメラの2つ
のCCDより所定のタイミングで画像を取り入れている
(ステップ(以下「S」という)201)。取り込れた
2つの画像はそのずれを算出し基線長により物体までの
距離を算出することができる(S202)。この物体画
像を、障害物と認識し(S203)、一定の距離に入っ
たか否かを判断し、または一定の距離以内に入る可能性
があるか否かを予測する(S204)。一定の距離に入
ったか、または予測した場合には音・光等により運転者
にその旨の警告を発する(S205)。
【0010】図3は、本発明による車載用ステレオカメ
ラの支持装置の実施の形態を示す分解斜視図である。車
両ルーフに車体側取付部6が設けられている。この部分
に板状の取付用スペーサ7を挟んでカメラステイ8の固
定部25が3本のボルトによって締め付け固定される。
取付用スペーサ7は、硬質の樹脂、または硬質ゴムが用
いられる。したがって、ボルトを締め付けたとき、ある
程度圧縮されるため、たとえ取付部分の一部に誤差があ
ったとしてもその誤差は吸収され、カメラステイ8へひ
ずみを与えることは少ない。また、車両走行中における
幅広い周波数の振動も吸収するためカメラステイ8に及
ぼす振動も緩和される。さらに硬質の樹脂または硬質ゴ
ムは金属板に対し熱伝導率が低く、車両からの熱伝導に
よるカメラステイ8のひずみを抑えることができる。
【0011】図4は、上記カメラステイの詳細図で、
(a)は平面図,(b)は正面図,(c)は底面図,
(d)A−A断面図,(e)はB−B断面図である。カ
メラステイ8は長方形状の薄い板で、中央部の後部端面
から少し突出して固定部25が設けられている。前部下
面には長辺方向に強度を与えるため、特にCCD取付に
よる荷重を保持するために一定の高さのリブ26が設け
られている。一方、後部下面の固定部25を除く部分に
はリブ26より低くて薄いリブ27が設けられている。
さらにリブ27より低い3本のリブ28,29および3
0がカメラステイ8の下面に設けられている。このよう
にリブ26に対し、リブ27の高さ,厚さを小さくした
のは大きな強度を必要としない部分はできるだけ部材を
軽量化し、かつ一定の強度を保つためである。同様な理
由で3本のリブ28,29および30も設けられてい
る。
【0012】右端部付近および左端部付近にはCCD取
付部31および32がリブ26寄りに設けられている。
固定部25にはボルトを通すためのボルト取付孔25a
〜25eが、CCD取付部31および32にはCCD
(1)9および(2)10(図3参照)をそれぞれ取り
付けるネジを通すためのネジ取付孔31aおよび31b
ならびに32aおよび32bが穿設されている。固定部
25は、CCD取付部31とCCD取付部32のネジ取
付孔の中央点を結んだ線より後部寄りに設けてあり、こ
のような位置関係にすることにより、固定部25を車両
側取付部6にボルトで取付けたときの締め付けトルクが
CCD取付部31および32に直接及ばないようにして
ある。
【0013】図5は、図3の支持装置に搭載されるCC
D駆動回路の実施の形態を示すブロック図である。この
CCD駆動回路はカメラステイ8の底面側に取り付けら
れる。CCD(1)9から読み込まれた物体の画像はサ
ンプルホールド回路16によりサンプリングされ、プロ
セスIC17で処理が行われる。AGC回路17aによ
りゲインが適切なレベルに調整され、γ値補正回路17
bによりγ値が補正された後、ドライバ17cによりN
TSCS信号が出力される。省略されているが、CCD
(2)10も同様な回路構成となっている。
【0014】2つのCCD(1)9と(2)10の同期
はタイミングジェネレータ18により確保されている。
タイミングジェネレータ18から各タイミングで出力さ
れるクロックは、それぞれバァファ回路19a,19
b,20a,20b,21aおよび21bで波形整形さ
れCCD,サンプルホールド回路およびプロセスICに
供給される。測距精度を維持するためには、上記のよう
に同期が取られ、車両に取り付ける前に調整された2つ
のCCDの相対的画素位置および光軸方向は、車両に取
り付けた時およびその後の車両走行中に生ずるずれ量が
許容範囲内に納まることである。
【0015】図6は、カメラステイの撓み量の計算モデ
ルを示す図である。この例は長方形状の平板35を用い
ている。車体側取付部34に完全拘束状態で取り付けら
れた平板35の固定端からその先端部までのはりの長さ
をl,固定端から集中荷重を受ける位置までの距離を
a,集中荷重をw,分散荷重をω,座標をx,y(平板
の先端をx=0,y=0),平板の縦弾性係数(ヤング
率)をE,断面二次モーメントをIとすると、x=l−
aの位置でのy方向の撓み量y(x=l-a) は y(x=l-a) ={ω(6a2 l2-4a3l+a4)/24EI}+W a3
/ 3EI …(1) で表すことができる。
【0016】図7は、カメラステイの各箇所のモーメン
トを算出するための図で、(a)はカメラステイの横断
面図,(b)は断面形状の分割図である。(a)に示す
ような断面形状の断面二次モーメントを求めるために、
(b)に示すように断面形状を長方形と三角形の単純な
形状の集合体に分割する。それぞれの図形の面積とカメ
ラステイ上面(基準軸)に対する面積モーメントの和か
ら元の断面の図心を求める。さらに平行軸定理を用いて
基準軸に対するそれぞれの図形の断面二次モーメント
I’から元の断面の図心を通る水平軸に対する断面二次
モーメントを求めることができる。このような手法によ
り1)〜6)までの各図形の断面二次モーメントを求めたの
が表1である。
【表1】
【0017】表1によれば、面積の約74%の割合を占
める(1)+2))の部分が剛性の面で寄与する割合は僅か
約26%である。これに対し面積が約16%の割合を占
める(4)−5)−6))のリブ26がカメラステイ8の約6
7%の剛性を導き出している。このようにCCD取付部
付近に設置されているリブ26が剛性の大きなウエイト
を占めていることが分かる。そして、表1のデータを
(1)式に代入すると、CCD取付位置での撓み量y=
0.00758〔mm〕と算出される。この撓み量は、
図6に示す長方形状の平板の撓み量を計算した場合の
y’=0.01130〔mm〕と比較すると、約33%
少なくなっていることが分かる。
【0018】図8は、カメラステイのひずみ測定方法を
説明するための図で、(a)はひずみ測定のレイアウト
を示す図,(b)はそのひずみ測定結果を示すグラフで
ある。この図は理論値と実測値の比較を行ったもので、
ひずみゲージ37を車体側取付部6(固定部25)から
一定の距離の位置に貼付け、その点における応力を測定
したものである。(b)のグラフによれば、実験値では
カメラステイに理論値の20〜22倍の応力が発生して
いることが分かる。しかしながら、CCDカメラを取付
け、荷重を加えたときの画素ずれ量をCCDの出力信号
より読み取ったとき、画素ずれ量は1Kgの集中荷重
(CCDカメラも含む)を加えたときに約1/3画素の
ずれしか生ぜず、CCDカメラ単体のみではカメラステ
イの変形量は無視できるほどであった。
【0019】一方、理論値では1Kgの集中荷重を加え
たときのカメラステイの撓み量は約0.035mmとな
り、画素単位では約4.7画素に相当する。すなわちカ
メラステイの撓み量は計算値よりも測定値の方が遙かに
小さくなった。これは計算ではカメラステイの変形のモ
ードを片持ちばりとしてモデル化したのに対し、実際に
はカメラステイは車体への取付がボルトによる3点締め
となるため支持条件がモデルと異なること、さらに車体
取付時のボルトの締め付けを考慮し取付部は肉厚を増加
させていることが原因と推察される。ひずみの測定値が
計算値より遙かに大きくなったにもかかわらず、カメラ
ステイの撓み量が計算値より測定値の方が小さくなった
原因として、今回用いた計算モデルのカメラステイ断面
は左右非対称であり、カメラステイの曲げ剛性の大部分
をステイ前面のリブ26が担っている。その結果、カメ
ラステイ断面方向に応力分布が生じ、今回ひずみ量の測
定を行ったカメラステイ中央部は応力が集中する箇所に
なったと考えられるからである。
【0020】
【発明の効果】以上、説明したように本発明は、横長形
状の板であって前面側にリブを有し、中央後部で熱伝導
度の小さい樹脂スペーサまたは硬質ゴムを挟んで車体側
取付部に取付け、かつ、両端部のリブ付近に2つの撮像
素子をそれぞれ取付けるようにしたものである。また、
車体側取付部に取り付ける中央後部は、2つの撮像素子
取付部分を結ぶ線上より後ろ側の位置に設けたものであ
る。さらに部材はアルミ合金またはセラミックスが用い
られる。したがって、取付時のひずみは最小限に抑えら
れ、自重による撓みも少なくなる。また、車体側からの
振動は一定の硬度のスペーサにより支持部材にずれを生
じるほどの振動を与えることなく吸収されるとともに過
酷な条件下での車体からの熱伝導も少なくなる。よっ
て、車両に取り付けた後の2つの撮像素子の位置のずれ
の発生は非常に少なくなり、ステレオカメラの測距精度
を許容範囲内に維持することができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車載用ステレオカメラの支持装置
を用いるシステムを説明するための概念図である。
【図2】図1のシステムの動作の一例を説明するための
ブロック図である。
【図3】本発明による車載用ステレオカメラの支持装置
の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図4】支持部材として用いられるカメラステイの詳細
図で、(a)は平面図,(b)は正面図,(c)は底面
図,(d)A−A断面図,(e)はB−B断面図であ
る。
【図5】図3の支持装置に搭載されるCCD駆動回路の
実施の形態を示すブロック図である。
【図6】カメラステイの撓み量の計算モデルを示す図で
ある。
【図7】カメラステイの各箇所のモーメントを算出する
ための図で、(a)はカメラステイの断面図,(b)は
断面形状の分割図である。
【図8】カメラステイのひずみ測定方法を説明するため
の図で、(a)はひずみ測定のレイアウトを示す図,
(b)はそのひずみ測定結果を示すグラフである。
【図9】従来の支持部材の取付構造の一例を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
1,2…車 3…障害物 4,5…車載用ステレオカメラ 6…車体側取付部 7…取付用スペーサ 8…カメラステイ 9…CCD(1) 10…CCD(2) 16…サンプルホールド回路 17…プロセスIC 17a…AGC回路 17b…γ値補正回路 17c…ドライバ 18…タイミングジェネレータ 31,32…CCD取付部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の撮像素子を搭載し基線長に基づき
    測距を行う車載用ステレオカメラの支持装置において、
    前記支持装置は、横長形状の板であって前面側にリブを
    有し、中央後部で熱伝導度の小さい樹脂スペーサまたは
    硬質ゴムを挟んで車体側取付部に取付け、かつ、両端部
    の前記リブ付近に前記2つの撮像素子をそれぞれ取付け
    たことを特徴とする車載用ステレオカメラの支持装置。
  2. 【請求項2】 前記車体側取付部に取り付ける中央後部
    は、前記2つの撮像素子取付部分を結ぶ線上より後ろ側
    の位置に設けたことを特徴とする請求項1記載の車載用
    ステレオカメラの支持装置。
  3. 【請求項3】 前記支持装置の部材はアルミ合金または
    セラミックスであることを特徴とする請求項1または2
    記載の車載用ステレオカメラの支持装置。
JP10739698A 1998-04-17 1998-04-17 車載用ステレオカメラの支持装置 Expired - Fee Related JP3603929B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10739698A JP3603929B2 (ja) 1998-04-17 1998-04-17 車載用ステレオカメラの支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10739698A JP3603929B2 (ja) 1998-04-17 1998-04-17 車載用ステレオカメラの支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11301365A true JPH11301365A (ja) 1999-11-02
JP3603929B2 JP3603929B2 (ja) 2004-12-22

Family

ID=14458092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10739698A Expired - Fee Related JP3603929B2 (ja) 1998-04-17 1998-04-17 車載用ステレオカメラの支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3603929B2 (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1086859A1 (en) * 1999-09-22 2001-03-28 Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha Structure for mounting cameras on a vehicle
WO2006052024A1 (ja) 2004-11-15 2006-05-18 Hitachi, Ltd. ステレオカメラ
WO2007097444A1 (ja) * 2006-02-27 2007-08-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. ステレオカメラ
US7403709B2 (en) 2004-10-06 2008-07-22 Honda Motor Co., Ltd. Structure for attaching stereoscopic camera in vehicle
JP2008261974A (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Konica Minolta Holdings Inc 撮像システム
US7499100B2 (en) 2004-10-06 2009-03-03 Honda Motor Co., Ltd. Structure for attaching stereoscopic camera in vehicle
WO2009034679A1 (ja) * 2007-09-11 2009-03-19 Panasonic Corporation 距離測定装置
JP2012085290A (ja) * 2010-10-08 2012-04-26 Lg Innotek Co Ltd 3次元撮像装置及びその製造方法
CN103538533A (zh) * 2013-10-09 2014-01-29 安徽省龙佳交通设备有限公司 半挂车倒车左右盲点监视报警系统
WO2016103928A1 (ja) * 2014-12-24 2016-06-30 株式会社東海理化電機製作所 撮像装置
EP3070524A1 (en) * 2015-03-18 2016-09-21 Ricoh Company, Ltd. Imaging unit, vehicle control unit and heat transfer method for imaging unit
DE102018216811A1 (de) 2017-09-29 2019-04-04 Denso Corporation Fahrzeugkameravorrichtung
US10681250B2 (en) 2017-09-29 2020-06-09 Denso Corporation In-vehicle camera apparatus
JP2020112959A (ja) * 2019-01-10 2020-07-27 株式会社ダイフク 物品搬送装置
CN111746423A (zh) * 2019-03-26 2020-10-09 图森有限公司 用于车辆的相机安装设备
US20210107681A1 (en) * 2018-06-26 2021-04-15 SZ DJI Technology Co., Ltd. Sensor assembly and unmanned aerial vehicle
JP2021103268A (ja) * 2019-12-25 2021-07-15 株式会社リコー 支持装置及び撮像装置

Cited By (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6811330B1 (en) 1999-09-22 2004-11-02 Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha Structure for mounting cameras on a vehicle
EP1086859A1 (en) * 1999-09-22 2001-03-28 Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha Structure for mounting cameras on a vehicle
US7403709B2 (en) 2004-10-06 2008-07-22 Honda Motor Co., Ltd. Structure for attaching stereoscopic camera in vehicle
US7499100B2 (en) 2004-10-06 2009-03-03 Honda Motor Co., Ltd. Structure for attaching stereoscopic camera in vehicle
EP2357527A1 (en) 2004-11-15 2011-08-17 Hitachi Ltd. Stereo camera having two imaging elements mounted on a common stay
WO2006052024A1 (ja) 2004-11-15 2006-05-18 Hitachi, Ltd. ステレオカメラ
US9456199B2 (en) 2004-11-15 2016-09-27 Hitachi, Ltd. Stereo camera
WO2007097444A1 (ja) * 2006-02-27 2007-08-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. ステレオカメラ
JP2007225543A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd ステレオカメラ
KR100917514B1 (ko) 2006-02-27 2009-09-16 파나소닉 주식회사 스테레오 카메라
JP2008261974A (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Konica Minolta Holdings Inc 撮像システム
WO2009034679A1 (ja) * 2007-09-11 2009-03-19 Panasonic Corporation 距離測定装置
US8077295B2 (en) 2007-09-11 2011-12-13 Panasonic Corporation Distance measurement device
JP2009068906A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Panasonic Corp 距離測定装置
JP2012085290A (ja) * 2010-10-08 2012-04-26 Lg Innotek Co Ltd 3次元撮像装置及びその製造方法
US9883166B2 (en) 2010-10-08 2018-01-30 Lg Innotek Co., Ltd. Three dimensional image pick-up device and manufacturing method thereof
CN103538533A (zh) * 2013-10-09 2014-01-29 安徽省龙佳交通设备有限公司 半挂车倒车左右盲点监视报警系统
JP2016120756A (ja) * 2014-12-24 2016-07-07 株式会社東海理化電機製作所 撮像装置
WO2016103928A1 (ja) * 2014-12-24 2016-06-30 株式会社東海理化電機製作所 撮像装置
US10150427B2 (en) 2014-12-24 2018-12-11 Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho Imaging unit support structure
EP3070524A1 (en) * 2015-03-18 2016-09-21 Ricoh Company, Ltd. Imaging unit, vehicle control unit and heat transfer method for imaging unit
US10412274B2 (en) 2015-03-18 2019-09-10 Ricoh Company, Ltd. Imaging unit, vehicle control unit and heat transfer method for imaging unit
DE102018216811A1 (de) 2017-09-29 2019-04-04 Denso Corporation Fahrzeugkameravorrichtung
US10681250B2 (en) 2017-09-29 2020-06-09 Denso Corporation In-vehicle camera apparatus
DE102018216677B4 (de) 2017-09-29 2023-04-13 Denso Corporation Fahrzeuginterne Kameravorrichtung
DE102018216811B4 (de) 2017-09-29 2021-10-14 Denso Corporation Fahrzeugkameravorrichtung
US10800345B2 (en) 2017-09-29 2020-10-13 Denso Corporation Vehicular camera apparatus
US20210107681A1 (en) * 2018-06-26 2021-04-15 SZ DJI Technology Co., Ltd. Sensor assembly and unmanned aerial vehicle
JP2020112959A (ja) * 2019-01-10 2020-07-27 株式会社ダイフク 物品搬送装置
CN111746423A (zh) * 2019-03-26 2020-10-09 图森有限公司 用于车辆的相机安装设备
CN111746423B (zh) * 2019-03-26 2024-04-05 图森有限公司 用于车辆的相机安装设备
JP2021103268A (ja) * 2019-12-25 2021-07-15 株式会社リコー 支持装置及び撮像装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3603929B2 (ja) 2004-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3603929B2 (ja) 車載用ステレオカメラの支持装置
JP3877475B2 (ja) 車載カメラの取付構造
US6729429B2 (en) Distance measuring sensor mounting structure
EP1990606B1 (en) Stereo camera
JP6421691B2 (ja) カメラ装置
JP3087606B2 (ja) 自動車用車間距離計測装置及び方法
US20220075030A1 (en) Vehicle Sensor Mounting System
US11203313B2 (en) Sensor attachment structure and moving body
JP2009068906A (ja) 距離測定装置
US11543616B2 (en) In-vehicle image pickup device
US11760275B2 (en) Image pickup system and image pickup device
JP3204121B2 (ja) 車両用前後加速度推定装置
JP2004085258A (ja) レーダ装置
US11760274B2 (en) Vehicular sensor mounting structure
CN111473758B (zh) 车辆限高警示方法及装置
WO2023067868A1 (ja) 車載撮像システム
CN113353098A (zh) 一种基于车联网的自动驾驶系统与方法
JP2018189908A (ja) 撮像装置
CN220535564U (zh) 摄像头的支架、摄像头组件、驾驶辅助系统与车辆
CN221272827U (en) Multi-sensor fusion positioning mounting bracket
KR19990045027A (ko) 거리 측정 장치
JP2001083244A (ja) 車両の側方障害物検出装置
JP2000035331A (ja) 車両用標高計
JP2006165607A (ja) 撮像装置及び三次元物体認識装置
JPH1163964A (ja) 移動体の挙動検出方法および検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040916

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20040921

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20040921

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071008

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081008

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091008

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101008

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees