JP2021097625A - 液状飼料を固形化した飼料及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1の方法では、糖蜜と酸化カルシウムを均一な分散体とすることで硬質の組成物を形成することができるが、その際に急激な発熱反応が起こるため、外部冷却をすることが必要であった。特許文献2の方法では、複塩を形成させるために金属酸化物などの化学物質を使用することが必要であった。特許文献3の方法では糖蜜と消石灰粉末を混合した後に20℃に保つことが必要であり、また条件によっては該温度に長期間放置することが必要であった。特許文献4の方法では、動物用糖蜜飼料ブロックを製造するのに、加熱、真空乾燥、冷却の各工程が必要であった。特許文献5の方法でも固形物を得るためには乾燥工程が必要であった。
これは予測が非常に困難なものであり、予想できないことと言わざるを得ないものと考えられる。本発明は、この新しい知見に基づき、更に検討、研究の結果、遂に完成されたものである。
なお、本発明によって製造される物が、「硬い」、「非常に硬い」、「硬固形」、「超固形」等とは、通常の用法でペクチンを用いて製造されるジャム状、ゼリー状製品に比して、非常に硬度が高い、ということを意味している。すなわち、ジャムやゼリー等を超えて、硬い、いわば半固形のようなものではなく完全に固形化しているものであること等を意味している。
(2)液状飼料原料が、ビート糖の製糖工程における温水浸出汁、カーボネーション後汁、貯蔵糖蜜、イオン交換樹脂再生廃液、クロマト廃液、精製糖蜜、ビート糖蜜、サトウキビ由来のケーン糖蜜、廃糖蜜、DFAIII含有液、製糖副産液のいずれか1以上であること、を特徴とする(1)に記載の方法。
(3)粉体原料が、乾燥糖蜜、粉コーン、ふすま、米ぬか、グリシン、ドライイースト(日本甜菜製糖)、大豆粕、菜種粕、コーングルテンフィード、スターチ(和光純薬工業)、DFAIIIと炭酸カルシウム(和光純薬工業)の混合物、ビートパルプ(日本甜菜製糖)のいずれか1以上であること、を特徴とする、(1)〜(2)のいずれかひとつに記載の方法。
(4)ペクチンを5〜15重量%含有するものであること、を特徴とする(1)〜(3)のいずれかひとつに記載の方法。
(5)ペクチンとしてLMペクチンを使用すること、を特徴とする(1)〜(4)のいずれかひとつに記載の方法。
(6)粉体原料を12.5〜35重量%含有するものであること、を特徴とする(1)〜(5)のいずれかひとつに記載の方法。
(7)液状飼料原料の全重量当たりDFAIII含有液が20〜90重量%含まれること、を特徴とする(1)〜(6)のいずれかひとつに記載の方法。
(8)DFAIII含有液のDFAIII純度が、30%以上であること、を特徴とする(7)に記載の方法。
(9)DFAIII含有液が、R−Bx20〜70であること、を特徴とする(7)〜(8)のいずれかひとつに記載の方法。
(10)液状飼料原料、ペクチン、及び粉体原料のうち少なくとも2以上を混合したのちに静置工程を経ること、を特徴とする(1)〜(9)のいずれかひとつに記載の方法。
(11)液状飼料原料とペクチンを混合して静置した後に粉体原料を混合すること、を特徴とする(1)〜(10)のいずれかひとつに記載の方法。
(12)液状飼料原料、ペクチン、及び粉体原料を混合した後に静置し、その際、粉体原料は全使用量(全添加量)の全部ではなくその一部を使用し、静置した後に残りの粉体原料を混合すること、を特徴とする(1)〜(11)のいずれかひとつに記載の方法。
(13)上記方法を常温条件下で実施すること、を特徴とする(1)〜(12)のいずれかひとつに記載の方法。
(14)得られた硬固形化飼料について、そのクリープメーターで測定した破断強度(抵抗値)が5〜100N/m2となること、を特徴とする(1)〜(13)のいずれかひとつに記載の方法。
(16)DFAIIIを含有すること、を特徴とする(15)に記載の硬固形化飼料。
(17)粉体原料が、乾燥糖蜜、粉コーン、ふすま、米ぬか、グリシン、ドライイースト、大豆粕、菜種粕、コーングルテンフィード、スターチ、DFAIIIと炭酸カルシウムの混合物、ビートパルプのいずれか1以上であること、を特徴とする(15)〜(16)のいずれかひとつに記載の硬固形化飼料。
(18)破断強度(抵抗値)が5〜100N/m2であること、を特徴とする(15)〜(17)のいずれかひとつに記載の硬固形化飼料。
(19)破断強度(抵抗値)が5〜100N/m2であって、運搬、給餌時には型崩れや変形することなく固く固形化しているが、採食時には動物が充分に舐食することが可能であること、を特徴とする(15)〜(18)のいずれかひとつに記載の硬固形化飼料、及びその製造方法。
(20)更に、プロピオン酸カルシウムを含有してなり、防カビ性を有すること、を特徴とする(15)〜(19)のいずれかひとつに記載の硬固形化飼料、及びその製造方法。
(21)粉状、顆粒状、ペレット状、錠剤状、ブロック状、丸棒状、角棒状、キュービック状、レンガ状のいずれかひとつの形状を有するものであること、を特徴とする(15)〜(20)のいずれかひとつに記載の硬固形化飼料、及びその製造方法。
すなわち、本願に係る発明は、風雨に晒される戸外に設置して動物に自由に舐食させたり、運搬、移送する場合等を想定しているため、当該組成物・製造方法における技術分野では、技術上、当該物の硬度に上限は求められない、規定する必要はないものと考えられるのである。
しかしながら、本発明に係る固形化飼料は、場合により、ぺレット状等に成形して通常の飼料として給餌したり、他の飼料と混合して給餌したりすることを排除するものではない。そのような場合等には、あまり固すぎると動物が摂食しにくくなることがあり得る。また、硬度を高めるには製造に日数がかかる等の製造工程上の不利益が生じることもあり得る。
したがって、このような場合等においては、硬度の上限を定めることもあり得、当該上限を150N/m2、好ましくは100N/m2と設定した。
なお、当該数値範囲を5〜100N/m2、好ましくは7〜25N/m2と例示したが、本発明はこれらの数値範囲のみに限定されるものではなく、5N/m2以上、好ましくは7N/m2以上であれば、所期の目的を達成することができる。
この粉体原料の配合割合は、12.5〜35重量%、好ましくは15〜25重量%であって、20重量%又はその前後がより好ましい。
A:平成30年度HB糖蜜(R−Bx70、日本甜菜製糖製)
B:DFAIII濃縮液(R−Bx53、日本甜菜製糖製)
C:AとBとを2対5の割合で混合した混合液
を使用した。
粘度の測定は「B型粘度計」を用いて、試料液中でアダプターを一定速度で回転させて行った。
測定器 :クリープメーターRE−3305(山電)
プランジャ:No6(円柱形)
圧縮変形 :15%
変形速度 :10mm/s
破断強度(抵抗値)は5N以上が望ましく、特に7〜25Nが望ましい。
抵抗値の測定は実施例4と同じとした。
尚、抵抗値の測定条件は実施例4と同じとした。
(1)アースロバクター エスピー (Arthrobacter sp.) AHU1753株(FERM BP−8296)。
Claims (21)
- 液状飼料原料、ペクチン、及び粉体原料を混合すること、を特徴とする硬固形化飼料の製造方法。
- 液状飼料原料が、ビート糖の製糖工程における温水浸出汁、カーボネーション後汁、貯蔵糖蜜、イオン交換樹脂再生廃液、クロマト廃液、精製糖蜜、ビート糖蜜、サトウキビ由来のケーン糖蜜、廃糖蜜、DFAIII含有液、製糖副産液のいずれか1以上であること、を特徴する請求項1に記載の方法。
- 粉体原料が、乾燥糖蜜、粉コーン、ふすま、米ぬか、グリシン、ドライイースト、大豆粕、菜種粕、コーングルテンフィード、スターチ、DFAIIIと炭酸カルシウムの混合物、ビートパルプのいずれか1以上であること、を特徴する請求項1〜2のいずれか1項に記載の方法。
- ペクチンを5〜15重量%含有するものであること、を特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
- ペクチンとしてLMペクチンを使用すること、を特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
- 粉体原料を12.5〜35重量%含有するものであること、を特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
- 液状飼料原料の全重量当たりDFAIII含有液が20〜90重量%含まれること、を特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
- DFAIII含有液のDFAIII純度が、30%以上であること、を特徴とする請求項7に記載の方法。
- DFAIII含有液が、R−Bx20〜70であること、を特徴とする請求項7〜8のいずれか1項に記載の方法。
- 液状飼料原料、ペクチン、及び粉体原料のうち少なくとも2以上を混合したのちに静置工程を経ること、を特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法。
- 液状飼料原料とペクチンを混合して静置した後に粉体原料を混合すること、を特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
- 液状飼料原料、ペクチン、及び粉体原料を混合した後に静置し、その際、粉体原料は全使用量の全部ではなくその一部を使用し、静置した後に残りの粉体原料を混合すること、を特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の方法。
- 上記方法を常温条件下で実施すること、を特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の方法。
- 得られた硬固形化飼料について、そのクリープメーターで測定した破断強度(抵抗値)が5〜100N/m2となること、を特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の方法。
- 液状飼料原料、ペクチン、粉体原料を含有すること、を特徴とする硬固形化飼料。
- DFAIIIを含有すること、を特徴とする請求項15に記載の硬固形化飼料。
- 粉体原料が、乾燥糖蜜、粉コーン、ふすま、米ぬか、グリシン、ドライイースト、大豆粕、菜種粕、コーングルテンフィード、スターチ、DFAIIIと炭酸カルシウムの混合物、ビートパルプのいずれか1以上であること、を特徴する請求項15〜16のいずれか1項に記載の硬固形化飼料。
- 破断強度(抵抗値)が5〜100N/m2であること、を特徴とする請求項15〜17のいずれか1項に記載の硬固形化飼料。
- 破断強度(抵抗値)が5〜100N/m2であって、運搬、給餌時には型崩れや変形することなく固く固形化しているが、採食時には動物が充分に舐食することが可能であること、を特徴とする請求項18に記載の硬固形化飼料。
- 更に、プロピオン酸カルシウムを含有してなり、防カビ性を有すること、を特徴とする請求項15〜19のいずれか1項に記載の硬固形化飼料。
- 粉状、顆粒状、ペレット状、錠剤状、ブロック状、丸棒状、角棒状、キュービック状、レンガ状のいずれかひとつの形状を有するものであること、を特徴とする請求項15〜20のいずれか1項に記載の硬固形化飼料。
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