JP2021094236A - 気泡発生装置、及び、気泡発生方法 - Google Patents
気泡発生装置、及び、気泡発生方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021094236A JP2021094236A JP2019227992A JP2019227992A JP2021094236A JP 2021094236 A JP2021094236 A JP 2021094236A JP 2019227992 A JP2019227992 A JP 2019227992A JP 2019227992 A JP2019227992 A JP 2019227992A JP 2021094236 A JP2021094236 A JP 2021094236A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- tank
- gas
- water
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 29
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 535
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 claims 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 25
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 25
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 12
- 239000008236 heating water Substances 0.000 description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 5
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000009795 derivation Methods 0.000 description 1
- 238000004090 dissolution Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Control For Baths (AREA)
Abstract
Description
タンクに気体を導入する気体導入路を開閉する気体導入弁と、
前記タンクに供給湯水を導入する湯水導入路を開閉する湯水導入弁と、
前記タンクから浴槽に気体溶解水を導出する湯水導出路と、
前記タンクに残存している残存湯水が排出される排出水路と、
前記湯水導入路から前記供給湯水を前記タンクへ送る第1のポンプと、
前記タンクから前記残存湯水を前記排出水路へ送る第2のポンプと、
前記気体導入弁及び前記湯水導入弁の開閉、並びに、前記第1のポンプ及び前記第2のポンプの駆動及び停止を制御する制御装置とを備え、
前記浴槽に導入された前記気体溶解水によって、前記浴槽に貯留されている浴槽湯水に気泡を発生させて、前記浴槽湯水を白濁化させる気泡発生装置であって、
前記制御装置は、
前記気体導入弁を開状態にすることと、前記湯水導入弁を閉状態にすることと、前記第1のポンプを停止することと、前記第2のポンプを駆動することとによって、前記タンクから前記残存湯水を排出するとともに、前記タンクに前記気体を導入する給気運転を実行し、
前記気体導入弁を閉状態にすることと、前記湯水導入弁を開状態にすることと、前記第1のポンプを駆動することとによって、前記タンクに前記供給湯水を導入しつつ、導入された前記供給湯水に前記給気運転で導入された前記気体を溶解させて前記気体溶解水を生成するとともに、生成された前記気体溶解水を前記浴槽に導出する給水運転を実行し、
前記給気運転の実行後、前記給水運転の実行前に、前記気体導入弁を開状態にすることと、前記気体導入弁を開状態にしてから所定時間の経過後に閉状態にすることとによって、前記タンクの内部の圧力を調整する圧力調整運転を実行することを特徴とする。
前記排出水路に介装された切換弁を備え、
前記排出水路は、前記湯水導入路の少なくとも一部を用いて構成され、
前記切換弁は、前記給気運転で、前記排出水路を介して、前記タンクに残存している前記残存湯水が排出される第1の状態と、前記給水運転で、前記湯水導入路を介して、前記タンクに前記供給湯水が導入される第2の状態とを切り換え自在であり、
前記制御装置は、前記切換弁を前記第1の状態から前記第2の状態に切り換える際に、前記圧力調整運転を実行することが好ましい。
タンクに気体を導入する気体導入路を開閉する気体導入弁と、
前記タンクに供給湯水を導入する湯水導入路を開閉する湯水導入弁と、
前記タンクから浴槽に気体溶解水を導出する湯水導出路と、
前記タンクに残存している残存湯水が排出される排出水路と、
前記湯水導入路から前記供給湯水を前記タンクへ送る第1のポンプと、
前記タンクから前記残存湯水を前記排出水路へ送る第2のポンプと、
前記気体導入弁及び前記湯水導入弁の開閉、並びに、前記第1のポンプ及び前記第2のポンプの駆動及び停止を制御する制御装置とを備え、
前記浴槽に導入された前記気体溶解水によって、前記浴槽に貯留されている浴槽湯水に気泡を発生させて、前記浴槽湯水を白濁化させる気泡発生装置であって、
前記制御装置は、
前記気体導入弁を開状態にすることと、前記湯水導入弁を閉状態にすることと、前記第1のポンプを停止することと、前記第2のポンプを駆動することとによって、前記タンクから前記残存湯水を排出するとともに、前記タンクに前記気体を導入する給気運転を実行し、
前記気体導入弁を閉状態にすることと、前記湯水導入弁を開状態にすることと、前記第1のポンプを駆動することとによって、前記タンクに前記供給湯水を導入しつつ、導入された前記供給湯水に前記給気運転で導入された前記気体を溶解させて前記気体溶解水を生成するとともに、生成された前記気体溶解水を前記浴槽に導出する給水運転を実行し、
前記給気運転の実行直後に、前記気体導入弁を開状態にしたまま前記第2のポンプを停止することと、前記第2のポンプを停止してから所定時間の経過後に、前記気体導入弁を閉状態にすることとによって、前記タンクの内部の圧力を調整する圧力調整運転を実行することを特徴とする。
タンクに気体を導入する気体導入路を開閉する気体導入弁と、
前記タンクに供給湯水を導入する湯水導入路を開閉する湯水導入弁と、
前記タンクから浴槽に気体溶解水を導出する湯水導出路と、
前記タンクに残存している残存湯水が排出される排出水路と、
前記排出水路を開閉する閉止弁と、
前記湯水導入路から前記供給湯水を前記タンクへ送る第1のポンプと、
前記タンクから前記残存湯水を前記排出水路へ送る第2のポンプと、
前記気体導入弁及び前記湯水導入弁の開閉、並びに、前記第1のポンプ及び前記第2のポンプの駆動及び停止を制御する制御装置とを備え、
前記浴槽に導入された前記気体溶解水によって、前記浴槽に貯留されている浴槽湯水に気泡を発生させて、前記浴槽湯水を白濁化させる気泡発生装置であって、
前記制御装置は、
前記気体導入弁を開状態にすることと、前記湯水導入弁を閉状態にすることと、前記閉止弁を開状態にすることと、前記第1のポンプを停止することと、前記第2のポンプを駆動することとによって、前記タンクから前記残存湯水を排出するとともに、前記タンクに前記気体を導入する給気運転を実行し、
前記気体導入弁を閉状態にすることと、前記湯水導入弁を開状態にすることと、前記閉止弁を開状態にすることと、前記第1のポンプを駆動することとによって、前記タンクに前記供給湯水を導入しつつ、導入された前記供給湯水に前記給気運転で導入された前記気体を溶解させて前記気体溶解水を生成するとともに、生成された前記気体溶解水を前記浴槽に導出する給水運転を実行し、
前記給気運転の実行直後に、前記気体導入弁の開状態を維持しつつ、前記閉止弁を閉状態にすることと、前記閉止弁の閉状態にしてから所定時間の経過後に、前記気体導入弁を閉状態にすることとによって、前記タンクの内部の圧力を調整する圧力調整運転を実行することを特徴とする。
気体溶解水を浴槽に導入して、前記浴槽の内部に貯留されている浴槽湯水に気泡を発生させる気泡発生方法であって、
制御装置が、タンクに気体を導入する気体導入路を開閉する気体導入弁を開状態にすることと、前記タンクに供給湯水を導入する湯水導入路を開閉する湯水導入弁を閉状態にすることと、前記湯水導入路から前記供給湯水を前記タンクへ送る第1のポンプを停止することとによって、前記タンクに残存している残存湯水を前記残存湯水が排出される排出水路へ送る第2のポンプを駆動することとによって、前記タンクから前記残存湯水を排出するとともに、前記タンクに前記気体を導入する給気運転を開始する工程と、
前記制御装置が、前記気体導入弁を閉状態にすることと、前記湯水導入弁を開状態にすることと、前記第1のポンプを駆動することとによって、前記タンクに前記供給湯水を導入しつつ、導入された前記供給湯水に前記給気運転で導入された前記気体を溶解させて前記気体溶解水を生成するとともに、生成された前記気体溶解水を前記浴槽に導出する給水運転を開始する工程と、
前記制御装置が、前記給気運転の実行後、前記給水運転の実行前に、前記気体導入弁を開状態にすることと、前記気体導入弁を開状態にしてから所定時間の経過後に、閉状態にすることとによって、前記タンクの内部の圧力を調整する圧力調整運転を開始する工程とを備えていることを特徴とする。
以下、図1〜図6を参照して、第1実施形態に係る風呂給湯装置1Aについて説明する。
まず、図1〜図5を参照して、風呂給湯装置1Aの構成について説明する。なお、図2〜図5の系統図においては、理解を容易にするために、各状態において、風呂給湯装置1Aに含まれる水路のうち、気体又は湯水の流れる部分を実線で示し、気体又は湯水の流れない部分を破線で示している。
次に、図2〜図6を参照して、風呂給湯装置1Aが給気運転、圧力調整運転及び給水運転の際に行う動作及び処理(気泡生成方法)について説明する。
第1閉止弁31a:閉状態
加圧ポンプ31b:停止
気体導入弁35a:閉状態
第1切換弁36:第1水路31と第4水路34とを接続した状態
第2切換弁37:第2水路32の第2部分32cと第3水路33とを接続した状態
循環ポンプ40a:駆動
注水弁41a:閉状態
第1閉止弁31a:閉状態
加圧ポンプ31b:停止
気体導入弁35a:開状態
第1切換弁36:第1水路31と第4水路34とを接続した状態
第2切換弁37:第2水路32の第1部分32bと第3水路33とを接続した状態
循環ポンプ40a:駆動
注水弁41a:閉状態
第1閉止弁31a:閉状態
加圧ポンプ31b:停止
気体導入弁35a:開状態
第1切換弁36:第3水路33と第4水路34とを接続した状態
第2切換弁37:第2水路32の第1部分32bと第2部分32cとを接続した状態
循環ポンプ40a:駆動
注水弁41a:閉状態
第1閉止弁31a:開状態
加圧ポンプ31b:駆動
気体導入弁35a:閉状態
第1切換弁36:第3水路33と第4水路34とを接続した状態
第2切換弁37:第2水路32の第1部分32bと第2部分32cとを接続した状態
循環ポンプ40a:駆動
注水弁41a:閉状態
以下、図1〜図5及び図7を参照して、第2実施形態に係る風呂給湯装置について説明する。
図1に示すように、制御装置39の有しているタイマ39bは、圧力調整運転の実行開始からの経過時間を測定する。具体的には、タイマ39bは、循環ポンプ40aの駆動が停止されてからの経過時間を測定する。
次に、図2〜図5及び図7を参照して、本実施形態の風呂給湯装置1Aが給気運転、圧力調整運転及び給水運転の際に行う動作及び処理(気泡生成方法)について説明する。ここで、図7は、本実施形態の風呂給湯装置1Aにおいて、給気運転、圧力調整運転及び給水運転の際に制御装置39が実行する制御を示すフローチャートである。
第1閉止弁31a:閉状態
加圧ポンプ31b:停止
気体導入弁35a:閉状態
第1切換弁36:第1水路31と第4水路34とを接続した状態
第2切換弁37:第2水路32の第2部分32cと第3水路33とを接続した状態
循環ポンプ40a:駆動
注水弁41a:閉状態
第1閉止弁31a:閉状態
加圧ポンプ31b:停止
気体導入弁35a:開状態
第1切換弁36:第1水路31と第4水路34とを接続した状態
第2切換弁37:第2水路32の第1部分32bと第3水路33とを接続した状態
循環ポンプ40a:駆動
注水弁41a:閉状態
第1閉止弁31a:閉状態
加圧ポンプ31b:停止
気体導入弁35a:開状態
第1切換弁36:第3水路33と第4水路34とを接続した状態
第2切換弁37:第2水路32の第1部分32bと第2部分32cとを接続した状態
循環ポンプ40a:停止
注水弁41a:閉状態
第1閉止弁31a:開状態
加圧ポンプ31b:駆動
気体導入弁35a:閉状態
第1切換弁36:第3水路33と第4水路34とを接続した状態
第2切換弁37:第2水路32の第1部分32bと第2部分32cとを接続した状態
循環ポンプ40a:駆動
注水弁41a:閉状態
以下、図8及び図9を参照して、第3実施形態に係る風呂給湯装置1Bについて説明する。
図8に示すように、第2水路32は、一方の端部で、タンク30の下流端に接続されており、他方の端部で、浴槽2に接続されている。第2水路32には、一方の端部側から順に、第1部分32b(すなわち、排出水路6)を開閉するための電磁弁である第2閉止弁32dと、第2切換弁37とが介装されている。
次に、図8及び図9を参照して、風呂給湯装置1Bが給気運転、圧力調整運転及び給水運転の際に行う動作及び処理(気泡生成方法)について説明する。ここで、図9は、風呂給湯装置1Bにおいて、給気運転、圧力調整運転及び給水運転の際に制御装置39が実行する制御を示すフローチャートである。
第1閉止弁31a:閉状態
第2閉止弁32d:閉状態
加圧ポンプ31b:停止
気体導入弁35a:閉状態
第1切換弁36:第1水路31と第4水路34とを接続した状態
第2切換弁37:第2水路32の第2部分32cと第3水路33とを接続した状態
循環ポンプ40a:駆動
注水弁41a:閉状態
第1閉止弁31a:閉状態
第2閉止弁32d:開状態
加圧ポンプ31b:停止
気体導入弁35a:開状態
第1切換弁36:第1水路31と第4水路34とを接続した状態
第2切換弁37:第2水路32の第1部分32bと第3水路33とを接続した状態
循環ポンプ40a:駆動
注水弁41a:閉状態
第1閉止弁31a:閉状態
第2閉止弁32d:閉状態
加圧ポンプ31b:停止
気体導入弁35a:開状態
第1切換弁36:第3水路33と第4水路34とを接続した状態
第2切換弁37:第2水路32の第1部分32bと第2部分32cとを接続した状態
循環ポンプ40a:停止
注水弁41a:閉状態
第1閉止弁31a:開状態
第2閉止弁32d:開状態
加圧ポンプ31b:駆動
気体導入弁35a:閉状態
第1切換弁36:第3水路33と第4水路34とを接続した状態
第2切換弁37:第2水路32の第1部分32bと第2部分32cとを接続した状態
循環ポンプ40a:駆動
注水弁41a:閉状態
以上、図示の実施形態について説明したが、本発明はこのような形態に限定されるものではない。
Claims (5)
- タンクに気体を導入する気体導入路を開閉する気体導入弁と、
前記タンクに供給湯水を導入する湯水導入路を開閉する湯水導入弁と、
前記タンクから浴槽に気体溶解水を導出する湯水導出路と、
前記タンクに残存している残存湯水が排出される排出水路と、
前記湯水導入路から前記供給湯水を前記タンクへ送る第1のポンプと、
前記タンクから前記残存湯水を前記排出水路へ送る第2のポンプと、
前記気体導入弁及び前記湯水導入弁の開閉、並びに、前記第1のポンプ及び前記第2のポンプの駆動及び停止を制御する制御装置とを備え、
前記浴槽に導入された前記気体溶解水によって、前記浴槽に貯留されている浴槽湯水に気泡を発生させて、前記浴槽湯水を白濁化させる気泡発生装置であって、
前記制御装置は、
前記気体導入弁を開状態にすることと、前記湯水導入弁を閉状態にすることと、前記第1のポンプを停止することと、前記第2のポンプを駆動することとによって、前記タンクから前記残存湯水を排出するとともに、前記タンクに前記気体を導入する給気運転を実行し、
前記気体導入弁を閉状態にすることと、前記湯水導入弁を開状態にすることと、前記第1のポンプを駆動することとによって、前記タンクに前記供給湯水を導入しつつ、導入された前記供給湯水に前記給気運転で導入された前記気体を溶解させて前記気体溶解水を生成するとともに、生成された前記気体溶解水を前記浴槽に導出する給水運転を実行し、
前記給気運転の実行後、前記給水運転の実行前に、前記気体導入弁を開状態にすることと、前記気体導入弁を開状態にしてから所定時間の経過後に閉状態にすることとによって、前記タンクの内部の圧力を調整する圧力調整運転を実行することを特徴とする気泡発生装置。 - 請求項1に記載の気泡発生装置において、
前記排出水路に介装された切換弁を備え、
前記排出水路は、前記湯水導入路の少なくとも一部を用いて構成され、
前記切換弁は、前記給気運転で、前記排出水路を介して、前記タンクに残存している前記残存湯水が排出される第1の状態と、前記給水運転で、前記湯水導入路を介して、前記タンクに前記供給湯水が導入される第2の状態とを切り換え自在であり、
前記制御装置は、前記切換弁を前記第1の状態から前記第2の状態に切り換える際に、前記圧力調整運転を実行することを特徴とする気泡発生装置。 - タンクに気体を導入する気体導入路を開閉する気体導入弁と、
前記タンクに供給湯水を導入する湯水導入路を開閉する湯水導入弁と、
前記タンクから浴槽に気体溶解水を導出する湯水導出路と、
前記タンクに残存している残存湯水が排出される排出水路と、
前記湯水導入路から前記供給湯水を前記タンクへ送る第1のポンプと、
前記タンクから前記残存湯水を前記排出水路へ送る第2のポンプと、
前記気体導入弁及び前記湯水導入弁の開閉、並びに、前記第1のポンプ及び前記第2のポンプの駆動及び停止を制御する制御装置とを備え、
前記浴槽に導入された前記気体溶解水によって、前記浴槽に貯留されている浴槽湯水に気泡を発生させて、前記浴槽湯水を白濁化させる気泡発生装置であって、
前記制御装置は、
前記気体導入弁を開状態にすることと、前記湯水導入弁を閉状態にすることと、前記第1のポンプを停止することと、前記第2のポンプを駆動することとによって、前記タンクから前記残存湯水を排出するとともに、前記タンクに前記気体を導入する給気運転を実行し、
前記気体導入弁を閉状態にすることと、前記湯水導入弁を開状態にすることと、前記第1のポンプを駆動することとによって、前記タンクに前記供給湯水を導入しつつ、導入された前記供給湯水に前記給気運転で導入された前記気体を溶解させて前記気体溶解水を生成するとともに、生成された前記気体溶解水を前記浴槽に導出する給水運転を実行し、
前記給気運転の実行直後に、前記気体導入弁を開状態にしたまま前記第2のポンプを停止することと、前記第2のポンプを停止してから所定時間の経過後に、前記気体導入弁を閉状態にすることとによって、前記タンクの内部の圧力を調整する圧力調整運転を実行することを特徴とする気泡発生装置。 - タンクに気体を導入する気体導入路を開閉する気体導入弁と、
前記タンクに供給湯水を導入する湯水導入路を開閉する湯水導入弁と、
前記タンクから浴槽に気体溶解水を導出する湯水導出路と、
前記タンクに残存している残存湯水が排出される排出水路と、
前記排出水路を開閉する閉止弁と、
前記湯水導入路から前記供給湯水を前記タンクへ送る第1のポンプと、
前記タンクから前記残存湯水を前記排出水路へ送る第2のポンプと、
前記気体導入弁及び前記湯水導入弁の開閉、並びに、前記第1のポンプ及び前記第2のポンプの駆動及び停止を制御する制御装置とを備え、
前記浴槽に導入された前記気体溶解水によって、前記浴槽に貯留されている浴槽湯水に気泡を発生させて、前記浴槽湯水を白濁化させる気泡発生装置であって、
前記制御装置は、
前記気体導入弁を開状態にすることと、前記湯水導入弁を閉状態にすることと、前記閉止弁を開状態にすることと、前記第1のポンプを停止することと、前記第2のポンプを駆動することとによって、前記タンクから前記残存湯水を排出するとともに、前記タンクに前記気体を導入する給気運転を実行し、
前記気体導入弁を閉状態にすることと、前記湯水導入弁を開状態にすることと、前記閉止弁を開状態にすることと、前記第1のポンプを駆動することとによって、前記タンクに前記供給湯水を導入しつつ、導入された前記供給湯水に前記給気運転で導入された前記気体を溶解させて前記気体溶解水を生成するとともに、生成された前記気体溶解水を前記浴槽に導出する給水運転を実行し、
前記給気運転の実行直後に、前記気体導入弁の開状態を維持しつつ、前記閉止弁を閉状態にすることと、前記閉止弁の閉状態にしてから所定時間の経過後に、前記気体導入弁を閉状態にすることとによって、前記タンクの内部の圧力を調整する圧力調整運転を実行することを特徴とする気泡発生装置。 - 気体溶解水を浴槽に導入して、前記浴槽の内部に貯留されている浴槽湯水に気泡を発生させる気泡発生方法であって、
制御装置が、タンクに気体を導入する気体導入路を開閉する気体導入弁を開状態にすることと、前記タンクに供給湯水を導入する湯水導入路を開閉する湯水導入弁を閉状態にすることと、前記湯水導入路から前記供給湯水を前記タンクへ送る第1のポンプを停止することとによって、前記タンクに残存している残存湯水を前記残存湯水が排出される排出水路へ送る第2のポンプを駆動することとによって、前記タンクから前記残存湯水を排出するとともに、前記タンクに前記気体を導入する給気運転を開始する工程と、
前記制御装置が、前記気体導入弁を閉状態にすることと、前記湯水導入弁を開状態にすることと、前記第1のポンプを駆動することとによって、前記タンクに前記供給湯水を導入しつつ、導入された前記供給湯水に前記給気運転で導入された前記気体を溶解させて前記気体溶解水を生成するとともに、生成された前記気体溶解水を前記浴槽に導出する給水運転を開始する工程と、
前記制御装置が、前記給気運転の実行後、前記給水運転の実行前に、前記気体導入弁を開状態にすることと、前記気体導入弁を開状態にしてから所定時間の経過後に、閉状態にすることとによって、前記タンクの内部の圧力を調整する圧力調整運転を開始する工程とを備えていることを特徴とする気泡発生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019227992A JP7333156B2 (ja) | 2019-12-18 | 2019-12-18 | 気泡発生装置、及び、気泡発生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019227992A JP7333156B2 (ja) | 2019-12-18 | 2019-12-18 | 気泡発生装置、及び、気泡発生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021094236A true JP2021094236A (ja) | 2021-06-24 |
JP7333156B2 JP7333156B2 (ja) | 2023-08-24 |
Family
ID=76429928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019227992A Active JP7333156B2 (ja) | 2019-12-18 | 2019-12-18 | 気泡発生装置、及び、気泡発生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7333156B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008284109A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Rinnai Corp | 微細気泡発生装置と微細気泡の発生方法 |
JP2009018118A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Rinnai Corp | 微細気泡発生装置 |
JP2019181460A (ja) * | 2018-04-10 | 2019-10-24 | リンナイ株式会社 | 微細気泡発生装置 |
JP2020120711A (ja) * | 2019-01-29 | 2020-08-13 | リンナイ株式会社 | 気泡発生装置、及び、気泡発生方法 |
-
2019
- 2019-12-18 JP JP2019227992A patent/JP7333156B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008284109A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Rinnai Corp | 微細気泡発生装置と微細気泡の発生方法 |
JP2009018118A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Rinnai Corp | 微細気泡発生装置 |
JP2019181460A (ja) * | 2018-04-10 | 2019-10-24 | リンナイ株式会社 | 微細気泡発生装置 |
JP2020120711A (ja) * | 2019-01-29 | 2020-08-13 | リンナイ株式会社 | 気泡発生装置、及び、気泡発生方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7333156B2 (ja) | 2023-08-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2372006A2 (en) | Washing machine | |
KR20100106037A (ko) | 세탁기 및 그 제어방법 | |
JP5022772B2 (ja) | 微細気泡発生装置と微細気泡の発生方法 | |
JP5121331B2 (ja) | 微細気泡発生装置 | |
KR20090111603A (ko) | 세탁기 및 그 제어방법 | |
JP2020138155A5 (ja) | ウルトラファインバブル生成装置、ウルトラファインバブルの製造方法、及びウルトラファインバブル含有液 | |
JP7265891B2 (ja) | 微細気泡発生装置 | |
JP7250537B2 (ja) | 気泡発生装置、及び、気泡発生方法 | |
JP2021094236A (ja) | 気泡発生装置、及び、気泡発生方法 | |
CN114601358A (zh) | 微小气泡发生装置 | |
JP7333157B2 (ja) | 気泡発生装置、及び、気泡発生方法 | |
JP7213135B2 (ja) | 風呂システム | |
JP7253932B2 (ja) | 風呂給湯装置 | |
JP7324640B2 (ja) | 気泡発生装置 | |
JP2018099424A (ja) | 風呂装置 | |
CN116458788A (zh) | 微小气泡发生装置 | |
JP7257241B2 (ja) | 風呂システム | |
JP2022181903A (ja) | 気泡発生装置、及び、気泡発生方法 | |
JP7474655B2 (ja) | 風呂システム | |
CN112359550B (zh) | 衣物处理装置、进水控制方法和计算机可读存储介质 | |
JP5114446B2 (ja) | 微細気泡発生浴槽 | |
KR20230011838A (ko) | 미세 기포 발생 장치 | |
JP2021164581A (ja) | 風呂装置 | |
JP2022096900A (ja) | 風呂システム | |
JP2022096267A (ja) | 洗濯機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220922 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230711 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230718 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230812 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7333156 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |