JP7250537B2 - 気泡発生装置、及び、気泡発生方法 - Google Patents
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Description
気体溶解水を湯水の使用箇所に供給して、前記使用箇所で使用される湯水に気泡を発生させる気泡発生装置であって、
タンクに気体を導入する気体導入路を開閉する気体導入弁と、
前記タンクに湯水を導入する湯水導入路を開閉する湯水導入弁と、
前記タンクから湯水を導出する湯水導出路と、
前記湯水導入路に介装され、前記湯水を前記タンクへ送り出すポンプと、
前記タンクの内部の水位を検知するセンサと、
前記センサの検知した水位に基づいて、前記気体導入弁、及び、前記湯水導入弁の開閉、並びに、前記ポンプの駆動及び停止を制御して、前記タンクの内部で湯水に気体を溶解させて前記気体溶解水を生成するとともに、生成した前記気体溶解水を前記タンクから導出する給水運転と、前記タンクから前記気体溶解水を導出するとともに、前記タンクに気体を供給する給気運転とを実行させる制御装置とを備え、
前記センサは、少なくとも、第1水位と、前記第1水位よりも低い第2水位とを検知し、
前記制御装置は、
前記気体導入弁を開状態にすることと、前記湯水導入弁を閉状態にすることと、前記ポンプを停止することとによって、前記給気運転を開始し、
前記給気運転を実行中に前記タンクの水位が前記第1水位まで低下したことが検知されたことに基づいて、前記湯水導入弁を開く動作を開始し、前記湯水導入弁を開く動作を開始した後に前記タンクの水位が前記第2水位まで低下したことが検知されたことに基づいて、前記気体導入弁を閉状態にすることと、前記ポンプを駆動することとによって、前記給水運転を開始することを特徴とする。
前記センサは、前記第1水位よりも高く、前記タンクが満水となる水位である第3水位を検知し、
前記制御装置は、前記給水運転を実行中に前記第3水位が検知されたことに基づいて、前記給気運転を開始することが好ましい。
気体溶解水を湯水の使用箇所に供給して、前記使用箇所で使用される湯水に気泡を発生させる気泡発生方法であって、
制御装置が、タンクに気体を導入する気体導入路を開閉する気体導入弁を開状態にすることと、前記タンクに湯水を導入する湯水導入路を開閉する湯水導入弁を閉状態にすることと、前記湯水導入路に介装され、前記湯水を前記タンクへ送り出すポンプを停止することとによって、前記タンクから前記気体溶解水を導出するとともに、前記タンクに気体を供給する給気運転を開始する工程と、
前記制御装置が、前記給気運転を実行中に前記タンクの内部の水位を検知するセンサによって前記タンクの水位が第1水位まで低下したことが検知されたことに基づいて、前記湯水導入弁を開く動作を開始し、前記湯水導入弁を開く動作を開始した後に前記センサによって前記タンクの水位が前記第1水位よりも低い第2水位まで低下したことが検知されたことに基づいて、前記気体導入弁を閉状態にすることと、前記ポンプを駆動することとによって、前記タンクから前記気体溶解水を導出する給水運転を開始する工程とを備えていることを特徴とする。
1水路31(湯水導入路)と、タンク30の下流側及び浴槽2に接続されている第2水路32と、第2水路32の中間部に接続されている第3水路33と、第1水路31のタンク30側とは反対側の端部、第3水路33の第2水路32側の端部とは反対側の端部及び浴槽2に接続されている第4水路34と、タンク30に接続されている気体導入路35とを備えている。
第1ポンプ31b及び第2ポンプ31c:停止
気体導入弁35a:閉状態
第1切換弁36:第1水路31と第4水路34とを接続した状態
第2切換弁37:第2水路32の第2部分32cと第3水路33とを接続した状態
第3ポンプ40a:駆動
注水弁41a:閉状態
第1ポンプ31b及び第2ポンプ31c:停止
気体導入弁35a:開状態
第1切換弁36:第1水路31と第4水路34とを接続した状態
第2切換弁37:第2水路32の第1部分32bと第3水路33とを接続した状態
第3ポンプ40a:駆動
注水弁41a:閉状態
第1ポンプ31b及び第2ポンプ31c:停止
気体導入弁35a:開状態
第1切換弁36:第1水路31と第4水路34とを接続した状態から、第3水路33と第4水路34とを接続した状態になるよう動作
第2切換弁37:第2水路32の第1部分32bと第3水路33とを接続した状態から、第2水路32の第1部分32bと第2部分32cとを接続した状態となるよう動作
第3ポンプ40a:駆動
注水弁41a:閉状態
第1ポンプ31b及び第2ポンプ31c:駆動
気体導入弁35a:閉状態
第1切換弁36:第3水路33と第4水路34とを接続した状態
第2切換弁37:第2水路32の第1部分32bと第2部分32cとを接続した状態
第3ポンプ40a:駆動
注水弁41a:閉状態
第1ポンプ31b及び第2ポンプ31c:停止
気体導入弁35a:開状態
第1切換弁36:第1水路31と第4水路34とを接続した状態
第2切換弁37:第2水路32の第1部分32bと第3水路33とを接続した状態
第3ポンプ40a:駆動
注水弁41a:閉状態
第1ポンプ31b及び第2ポンプ31c:停止
気体導入弁35a:閉状態
第1切換弁36:第1水路31と第4水路34とを接続した状態
第2切換弁37:第2水路32の第2部分32cと第3水路33とを接続した状態
第3ポンプ40a:駆動
注水弁41a:閉状態
Claims (3)
- 気体溶解水を湯水の使用箇所に供給して、前記使用箇所で使用される湯水に気泡を発生させる気泡発生装置であって、
タンクに気体を導入する気体導入路を開閉する気体導入弁と、
前記タンクに湯水を導入する湯水導入路を開閉する湯水導入弁と、
前記タンクから湯水を導出する湯水導出路と、
前記湯水導入路に介装され、前記湯水を前記タンクへ送り出すポンプと、
前記タンクの内部の水位を検知するセンサと、
前記センサの検知した水位に基づいて、前記気体導入弁、及び、前記湯水導入弁の開閉、並びに、前記ポンプの駆動及び停止を制御して、前記タンクの内部で湯水に気体を溶解させて前記気体溶解水を生成するとともに、生成した前記気体溶解水を前記タンクから導出する給水運転と、前記タンクから前記気体溶解水を導出するとともに、前記タンクに気体を供給する給気運転とを実行させる制御装置とを備え、
前記センサは、少なくとも、第1水位と、前記第1水位よりも低い第2水位とを検知し、
前記制御装置は、
前記気体導入弁を開状態にすることと、前記湯水導入弁を閉状態にすることと、前記ポンプを停止することとによって、前記給気運転を開始し、
前記給気運転を実行中に前記タンクの水位が前記第1水位まで低下したことが検知されたことに基づいて、前記湯水導入弁を開く動作を開始し、前記湯水導入弁を開く動作を開始した後に前記タンクの水位が前記第2水位まで低下したことが検知されたことに基づいて、前記気体導入弁を閉状態にすることと、前記ポンプを駆動することとによって、前記給水運転を開始することを特徴とする気泡発生装置。 - 請求項1に記載の気泡発生装置において、
前記センサは、前記第1水位よりも高く、前記タンクが満水となる水位である第3水位を検知し、
前記制御装置は、前記給水運転を実行中に前記第3水位が検知されたことに基づいて、前記給気運転を開始することを特徴とする気泡発生装置。 - 気体溶解水を湯水の使用箇所に供給して、前記使用箇所で使用される湯水に気泡を発生させる気泡発生方法であって、
制御装置が、タンクに気体を導入する気体導入路を開閉する気体導入弁を開状態にすることと、前記タンクに湯水を導入する湯水導入路を開閉する湯水導入弁を閉状態にすることと、前記湯水導入路に介装され、前記湯水を前記タンクへ送り出すポンプを停止することとによって、前記タンクから前記気体溶解水を導出するとともに、前記タンクに気体を供給する給気運転を開始する工程と、
前記制御装置が、前記給気運転を実行中に前記タンクの内部の水位を検知するセンサによって前記タンクの水位が第1水位まで低下したことが検知されたことに基づいて、前記湯水導入弁を開く動作を開始し、前記湯水導入弁を開く動作を開始した後に前記センサによって前記タンクの水位が前記第1水位よりも低い第2水位まで低下したことが検知されたことに基づいて、前記気体導入弁を閉状態にすることと、前記ポンプを駆動することとによって、前記タンクから前記気体溶解水を導出する給水運転を開始する工程とを備えていることを特徴とする気泡発生方法。
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---|---|---|---|
JP2019012808A JP7250537B2 (ja) | 2019-01-29 | 2019-01-29 | 気泡発生装置、及び、気泡発生方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019012808A JP7250537B2 (ja) | 2019-01-29 | 2019-01-29 | 気泡発生装置、及び、気泡発生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2020120711A JP2020120711A (ja) | 2020-08-13 |
JP7250537B2 true JP7250537B2 (ja) | 2023-04-03 |
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ID=71993177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019012808A Active JP7250537B2 (ja) | 2019-01-29 | 2019-01-29 | 気泡発生装置、及び、気泡発生方法 |
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Families Citing this family (2)
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JP7333156B2 (ja) * | 2019-12-18 | 2023-08-24 | リンナイ株式会社 | 気泡発生装置、及び、気泡発生方法 |
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JP2008284109A (ja) | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Rinnai Corp | 微細気泡発生装置と微細気泡の発生方法 |
JP2009005828A (ja) | 2007-06-27 | 2009-01-15 | Rinnai Corp | 微細気泡発生装置 |
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