JP7324640B2 - 気泡発生装置 - Google Patents
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Description
湯水に気体を溶解させた気体溶解水を浴槽に供給して、前記浴槽で気泡を発生させる気泡発生装置であって、
湯水を貯留するタンクと、
前記タンクに気体を導入する気体導入路と、
前記タンクと前記浴槽との間で湯水を循環させる気泡供給水路と、
前記気泡供給水路に設けられ、前記浴槽に前記気体溶解水を供給して前記浴槽で気泡を発生させる気泡発生ノズルと、
前記気泡供給水路に設けられ、湯水を前記タンクへ導入するとともに、前記タンクから湯水を導出させるポンプと、
前記タンクから前記湯水を導出させるとともに、前記タンクに気体を導入する気体取込運転、及び、前記タンクへ湯水を導入して、前記タンクの内部で導入された湯水に気体を溶解させて前記気体溶解水を生成するとともに、生成した前記気体溶解水を前記気泡発生ノズルから噴出させて、前記浴槽で気泡を発生させる気泡供給運転を実行する制御装置とを備え、
前記制御装置は、前記気泡供給水路における配管抵抗を認識する配管抵抗認識部と、前記ポンプの回転数を制御するポンプ制御部とを有し、
前記配管抵抗認識部は、前記配管抵抗に関連する配管抵抗推定因子に基づいて、前記配管抵抗を認識し、
前記ポンプ制御部は、前記配管抵抗認識部で認識された前記配管抵抗に基づいて、前記気泡供給運転における前記ポンプの回転数を制御するものにおいて、
前記タンクの内部の圧力を検出する圧力センサを備え、
前記配管抵抗認識部は、前記圧力センサで検出された前記圧力を前記配管抵抗推定因子として認識し、
前記制御装置は、前記気体取込運転と、前記気泡供給運転とを交互に繰り返し実行し、
前記ポンプ制御部は、実行中の前記気泡供給運転における前記タンクの内部の圧力が所定の圧力よりも低い場合、次回実行する前記気泡供給運転における前記ポンプの回転数を増加させ、実行中の前記気泡供給運転における前記タンクの内部の圧力が所定の圧力よりも高い場合、次回実行する前記気泡供給運転における前記ポンプの回転数を減少させることを特徴とする。
湯水に気体を溶解させた気体溶解水を浴槽に供給して、前記浴槽で気泡を発生させる気泡発生装置であって、
湯水を貯留するタンクと、
前記タンクに気体を導入する気体導入路と、
前記タンクと前記浴槽との間で湯水を循環させる気泡供給水路と、
前記気泡供給水路に設けられ、前記浴槽に前記気体溶解水を供給して前記浴槽で気泡を発生させる気泡発生ノズルと、
前記気泡供給水路に設けられ、湯水を前記タンクへ導入するとともに、前記タンクから湯水を導出させるポンプと、
前記タンクから前記湯水を導出させるとともに、前記タンクに気体を導入する気体取込運転、及び、前記タンクへ湯水を導入して、前記タンクの内部で導入された湯水に気体を溶解させて前記気体溶解水を生成するとともに、生成した前記気体溶解水を前記気泡発生ノズルから噴出させて、前記浴槽で気泡を発生させる気泡供給運転を実行する制御装置とを備え、
前記制御装置は、前記気泡供給水路における配管抵抗を認識する配管抵抗認識部と、前記ポンプの回転数を制御するポンプ制御部とを有し、
前記配管抵抗認識部は、前記配管抵抗に関連する配管抵抗推定因子に基づいて、前記配管抵抗を認識し、
前記ポンプ制御部は、前記配管抵抗認識部で認識された前記配管抵抗に基づいて、前記気泡供給運転における前記ポンプの回転数を制御するものにおいて、
前記気泡供給運転の実行時間を測定するタイマを備え、
前記配管抵抗認識部は、前記タイマで測定された前記実行時間を前記配管抵抗推定因子として認識し、
前記制御装置は、前記気体取込運転と、前記気泡供給運転とを交互に繰り返し実行し、
前記ポンプ制御部は、実行中の前記気泡供給運転における前記実行時間が所定の実行時間よりも長い場合、次回実行する前記気泡供給運転における前記ポンプの回転数を増加させ、実行中の前記気泡供給運転における前記実行時間が所定の実行時間よりも短い場合、次回実行する前記気泡供給運転における前記ポンプの回転数を減少させることを特徴とする。
以下、図1~図7を参照して、第1実施形態に係る風呂給湯装置1について説明する。
閉止弁31a:閉状態
第1ポンプ31b及び第2ポンプ31c:停止
気体導入弁35a:閉状態
第1切換弁36:第1水路31と第4水路34とを接続した状態
第2切換弁37:第2水路32の第2部分32cと第3水路33とを接続した状態
第3ポンプ40a:駆動
注水弁41a:閉状態
閉止弁31a:閉状態
第1ポンプ31b及び第2ポンプ31c:停止
気体導入弁35a:開状態
第1切換弁36:第1水路31と第4水路34とを接続した状態
第2切換弁37:第2水路32の第1部分32bと第3水路33とを接続した状態
第3ポンプ40a:駆動
注水弁41a:閉状態
閉止弁31a:開状態
第1ポンプ31b及び第2ポンプ31c:駆動
気体導入弁35a:閉状態
第1切換弁36:第3水路33と第4水路34とを接続した状態
第2切換弁37:第2水路32の第1部分32bと第2部分32cとを接続した状態
第3ポンプ40a:駆動
注水弁41a:閉状態
以下、図3及び図9~図11を参照して、第2実施形態に係る風呂給湯装置1について説明する。
以上、図示の実施形態について説明したが、本発明はこのような形態に限定されるものではない。
Claims (2)
- 湯水に気体を溶解させた気体溶解水を浴槽に供給して、前記浴槽で気泡を発生させる気泡発生装置であって、
湯水を貯留するタンクと、
前記タンクに気体を導入する気体導入路と、
前記タンクと前記浴槽との間で湯水を循環させる気泡供給水路と、
前記気泡供給水路に設けられ、前記浴槽に前記気体溶解水を供給して前記浴槽で気泡を発生させる気泡発生ノズルと、
前記気泡供給水路に設けられ、湯水を前記タンクへ導入するとともに、前記タンクから湯水を導出させるポンプと、
前記タンクから前記湯水を導出させるとともに、前記タンクに気体を導入する気体取込運転、及び、前記タンクへ湯水を導入して、前記タンクの内部で導入された湯水に気体を溶解させて前記気体溶解水を生成するとともに、生成した前記気体溶解水を前記気泡発生ノズルから噴出させて、前記浴槽で気泡を発生させる気泡供給運転を実行する制御装置とを備え、
前記制御装置は、前記気泡供給水路における配管抵抗を認識する配管抵抗認識部と、前記ポンプの回転数を制御するポンプ制御部とを有し、
前記配管抵抗認識部は、前記配管抵抗に関連する配管抵抗推定因子に基づいて、前記配管抵抗を認識し、
前記ポンプ制御部は、前記配管抵抗認識部で認識された前記配管抵抗に基づいて、前記気泡供給運転における前記ポンプの回転数を制御するものにおいて、
前記タンクの内部の圧力を検出する圧力センサを備え、
前記配管抵抗認識部は、前記圧力センサで検出された前記圧力を前記配管抵抗推定因子として認識し、
前記制御装置は、前記気体取込運転と、前記気泡供給運転とを交互に繰り返し実行し、
前記ポンプ制御部は、実行中の前記気泡供給運転における前記タンクの内部の圧力が所定の圧力よりも低い場合、次回実行する前記気泡供給運転における前記ポンプの回転数を増加させ、実行中の前記気泡供給運転における前記タンクの内部の圧力が所定の圧力よりも高い場合、次回実行する前記気泡供給運転における前記ポンプの回転数を減少させることを特徴とする気泡発生装置。 - 湯水に気体を溶解させた気体溶解水を浴槽に供給して、前記浴槽で気泡を発生させる気泡発生装置であって、
湯水を貯留するタンクと、
前記タンクに気体を導入する気体導入路と、
前記タンクと前記浴槽との間で湯水を循環させる気泡供給水路と、
前記気泡供給水路に設けられ、前記浴槽に前記気体溶解水を供給して前記浴槽で気泡を発生させる気泡発生ノズルと、
前記気泡供給水路に設けられ、湯水を前記タンクへ導入するとともに、前記タンクから湯水を導出させるポンプと、
前記タンクから前記湯水を導出させるとともに、前記タンクに気体を導入する気体取込運転、及び、前記タンクへ湯水を導入して、前記タンクの内部で導入された湯水に気体を溶解させて前記気体溶解水を生成するとともに、生成した前記気体溶解水を前記気泡発生ノズルから噴出させて、前記浴槽で気泡を発生させる気泡供給運転を実行する制御装置とを備え、
前記制御装置は、前記気泡供給水路における配管抵抗を認識する配管抵抗認識部と、前記ポンプの回転数を制御するポンプ制御部とを有し、
前記配管抵抗認識部は、前記配管抵抗に関連する配管抵抗推定因子に基づいて、前記配管抵抗を認識し、
前記ポンプ制御部は、前記配管抵抗認識部で認識された前記配管抵抗に基づいて、前記気泡供給運転における前記ポンプの回転数を制御するものにおいて、
前記気泡供給運転の実行時間を測定するタイマを備え、
前記配管抵抗認識部は、前記タイマで測定された前記実行時間を前記配管抵抗推定因子として認識し、
前記制御装置は、前記気体取込運転と、前記気泡供給運転とを交互に繰り返し実行し、
前記ポンプ制御部は、実行中の前記気泡供給運転における前記実行時間が所定の実行時間よりも長い場合、次回実行する前記気泡供給運転における前記ポンプの回転数を増加させ、実行中の前記気泡供給運転における前記実行時間が所定の実行時間よりも短い場合、次回実行する前記気泡供給運転における前記ポンプの回転数を減少させることを特徴とする気泡発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019136706A JP7324640B2 (ja) | 2019-07-25 | 2019-07-25 | 気泡発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019136706A JP7324640B2 (ja) | 2019-07-25 | 2019-07-25 | 気泡発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021019693A JP2021019693A (ja) | 2021-02-18 |
JP7324640B2 true JP7324640B2 (ja) | 2023-08-10 |
Family
ID=74573953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019136706A Active JP7324640B2 (ja) | 2019-07-25 | 2019-07-25 | 気泡発生装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP7324640B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008036481A (ja) | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Osaka Gas Co Ltd | 微細気泡発生装置 |
JP2008164233A (ja) | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Toho Gas Co Ltd | 風呂装置 |
JP2008284109A (ja) | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Rinnai Corp | 微細気泡発生装置と微細気泡の発生方法 |
JP2012245238A (ja) | 2011-05-30 | 2012-12-13 | Gastar Corp | 風呂装置 |
JP2016003809A (ja) | 2014-06-17 | 2016-01-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 給湯機 |
-
2019
- 2019-07-25 JP JP2019136706A patent/JP7324640B2/ja active Active
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