JP2021088763A - 誘導クエンチング装置及びそのクエンチング方法 - Google Patents
誘導クエンチング装置及びそのクエンチング方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021088763A JP2021088763A JP2020201251A JP2020201251A JP2021088763A JP 2021088763 A JP2021088763 A JP 2021088763A JP 2020201251 A JP2020201251 A JP 2020201251A JP 2020201251 A JP2020201251 A JP 2020201251A JP 2021088763 A JP2021088763 A JP 2021088763A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- bearing
- heating
- induction
- fixing ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D1/00—General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
- C21D1/06—Surface hardening
- C21D1/09—Surface hardening by direct application of electrical or wave energy; by particle radiation
- C21D1/10—Surface hardening by direct application of electrical or wave energy; by particle radiation by electric induction
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D1/00—General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
- C21D1/62—Quenching devices
- C21D1/667—Quenching devices for spray quenching
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D11/00—Process control or regulation for heat treatments
- C21D11/005—Process control or regulation for heat treatments for cooling
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/0062—Heat-treating apparatus with a cooling or quenching zone
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/40—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for rings; for bearing races
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
- General Induction Heating (AREA)
Abstract
Description
前記ベアリングを前記ローリングローラーに配置されるS1と、
前記加熱装置の誘導加熱パラメータを調整する段階S2と、
前記冷却装置の冷却パラメータを調整する段階S3と、
前記ベアリングに対して誘導熱処理を行う段階S4とを含み、
前記段階S2は、具体的に、
電源を入れて、加熱を開始する段階S21と、
高周波電流と、電流周波数と、各前記誘導コイルとから、前記ベアリングの内面までの距離を調整する段階S22と、
前記温度計を使用して、前記ベアリングの加熱領域の温度を測定する段階S23と、
前記ベアリングの加熱領域の温度が熱処理温度の要求を満たして、温度差の値が40℃を超えない場合、この時点での高周波電流と、電流周波数と、各前記誘導コイルから、前記ベアリングの内面までの距離を記録し、前記ベアリングの加熱領域の温度が熱処理温度の要求を満たさない場合、前記ベアリングの加熱領域を引き続き加熱する段階S24とを含み、
前記段階S3は、具体的に、
前記スライディングブロックを押して、各前記インナーネットのギアパラメータを調整する段階S31と、
前記硬度測定機器を作業位置に調整する段階S32と、
前記ベアリングが冷却領域に対応するミクロ硬度値を測定する段階S33と、
前記硬度測定機器で測定したミクロ硬度差の値が50HVを超えない場合、この時点での各前記インナーネットのギアパラメータを記録し、前記硬度測定機器で測定したミクロ硬度差の値が50HVを超える場合、前記ベアリングの冷却領域を引き続き冷却する段階S34とを含み、
前記段階S4は、具体的に、
前記硬度測定機器を片付け、パラメータ調整に使用された前記ベアリングを脱着する段階S41と、
処理するベアリングを設置し、段階S2で決定された誘導加熱パラメータと段階S3で決定された冷却パラメータとを使用して、前記ベアリングに対して誘導熱処理を行う段階S42とを含む。
加熱装置の誘導加熱パラメータを調整する段階S2と、
冷却装置の冷却パラメータを調整する段階S3と、
ベアリング24に対して誘導熱処理を行う段階S4とを含む。
前記段階S2は、具体的に、
電源を入れて、加熱を開始するS21と、
高周波電流と、電流周波数と、各誘導コイル1から、ベアリング24の内面までの距離を調整する段階S22と、
温度計3を使用して、ベアリング24の加熱領域の温度を測定する段階S23と、
ベアリング24の加熱領域の温度が熱処理温度の要求を満たして、温度差の値が40℃を超えない場合、この時点での高周波電流と、電流周波数と、各誘導コイル1から、ベアリング24の内面までの距離を記録し、ベアリング24の加熱領域の温度が熱処理温度の要求を満たさない場合、ベアリング24の加熱領域を引き続き加熱する段階S24とを含む。
スライディングブロック19を押して、各インナーネット38のギアパラメータを調整する段階S31と、
硬度測定機器12を作業位置に調整する段階S32と、
ベアリング24が冷却領域に対応するミクロ硬度値を測定する段階S33と、
硬度測定機器12で測定したミクロ硬度差の値が50HVを超えない場合、この時点での各インナーネット38のギアパラメータを記録し、硬度測定機器12で測定したミクロ硬度差の値が50HVを超える場合、ベアリング24の冷却領域を引き続き冷却する段階S34とを含む。
前記段階S4は、具体的に、
硬度測定機器12を片付け、パラメータ調整に使用されたベアリング24を脱着する段階S41と、
処理するベアリングを設置し、段階S2で決定された誘導加熱パラメータと段階S3で決定された冷却パラメータとを使用して、ベアリングに対して誘導熱処理を行う段階S42とを含む。
加熱装置の誘導加熱パラメータを調整する段階S2と、
冷却装置の冷却パラメータを調整する段階S3と、
ベアリング24に対して誘導熱処理を行う段階S4とを含む。
前記段階S2は、具体的に、
電源を入れて、加熱を開始する段階S21と、
高周波電流と、電流周波数と、各誘導コイル1から、ベアリング24の内面までの距離を調整する段階S22と、
温度計3を使用して、ベアリング24の加熱領域の温度を測定し、様々な材料に対して、熱処理要求の温度が異なる段階S23と、
ベアリング24の加熱領域の温度が熱処理温度の要求を満たして、温度差の値が40℃を超えない場合、この時点での高周波電流と、電流周波数と、各誘導コイル1から、ベアリング24の内面までの距離を記録し、ベアリング24の加熱領域の温度が熱処理温度の要求を満たさない場合、ベアリング24の加熱領域を引き続き加熱する段階S24とを含む。
スライディングブロック19を押して、各インナーネット38のギアパラメータを調整する段階S31と、
硬度測定機器12を作業位置に調整する段階S32と、
ベアリング24が冷却領域に対応するミクロ硬度値を測定する段階S33と、
硬度測定機器12で測定したミクロ硬度差の値が50HVを超えない場合、この時点での各インナーネット38のギアパラメータを記録し、硬度測定機器12で測定したミクロ硬度差の値が50HV超える場合、ベアリング24の冷却領域を引き続き冷却する段階S34とを含む。
硬度測定機器12を片付け、パラメータ調整に使用されたベアリング24を脱着する段階S41と、
処理するベアリングを設置し、段階S2で決定された誘導加熱パラメータと段階S3で決定された冷却パラメータとを使用して、ベアリングに対して誘導熱処理を行う段階S42とを含む。
2:右電極
3:温度計
4:油圧タンク
5:加熱支持プレート
6:シャフトキャップ
7:外側バー
8:モータ
9:測定支持プレート
10:上側スライディングプレート
11:下側スライディングプレート
12:硬度測定機器
13:遮水部材
14:小型モーター
15:固定プレート
16:ローリングローラー
17:ダンパー
18:冷却噴射ヘッド
19:スライディングブロック
20:冷却支持プレート
21:ベース
22:油圧ポンプ
23:冷却タンク
24:ベアリング
25:左電極
26:油圧溝
27:油圧バー
28:加熱固定リング
29:冷却固定リング
30:給水口
31:出水口
32:接続柱
33:給水チャネル
34:挿入口
35:測定固定リング
36:ラック
37:回転シャフト
38:インナーネット
39:水流ライン
40:コンソール
Claims (8)
- 固定装置と、加熱装置と、冷却装置と、硬度測定装置とを含む誘導クエンチング装置であって、
前記固定装置は、それぞれベースの第1の端部と第2の端部とに設置され、前記固定装置は、小型モーターと、ローリングローラーと、固定プレートと、ダンパーとを含み、前記ローリングローラーの第1の端部は、前記固定プレートを貫通して、前記小型モーターの出力端に接続され、前記ローリングローラーの第2の端部は、前記ダンパーに支持され、前記ダンパーは、着脱可能な構造であり、ベアリングは、前記ローリングローラーに配置され、制御装置は、コンソールと、モータと、外側バーと、回転シャフトと、ラックとを含み、前記コンソールは、前記ベースに固定設置され、前記コンソールの上には、前記モータが設置され、前記モータの出力端は、前記回転シャフトの第1の端部に接続され、前記回転シャフトの第2の端部には、前記ラックが設置され、前記回転シャフトの外側には、前記外側バーが設置され、前記外側バーの第1の端部は、前記モータに固定接続され、
前記加熱装置は、加熱固定リングと、加熱支持プレートと、油圧タンクと、油圧ポンプと、油圧バーと、誘導コイルと、左電極と、右電極と、温度計とを含み、前記加熱固定リングは、前記加熱支持プレートの第1の端部に設置され、前記加熱支持プレートの第2の端部には、前記油圧タンクが設置され、前記温度計は、前記油圧タンクの下に設置され、前記油圧タンクの第1の端部には、多数の油圧溝が均等に設置され、前記油圧ポンプは、前記油圧溝に設置され、前記油圧ポンプの第1の端部には、前記油圧バーが設置され、前記油圧バーの第1の端部には、前記誘導コイルが設置され、前記誘導コイルの第1の端部と第2の端部とは、それぞれ前記左電極と右電極とに接続され、異なる前記誘導コイルとの間の隣接する左電極と右電極とは、導線で接続され、前記加熱装置の最外側に位置する左電極と右電極とは、それぞれ高周波交流電源の二つの電極に接続され、
前記冷却装置は、冷却固定リングと、冷却支持プレートと、冷却タンクと、冷却噴射ヘッドと、インナーネットと、接続柱と、スライディングブロックとを含み、前記冷却固定リングは、前記冷却支持プレートの第1の端部に設置され、前記冷却支持プレートの第2の端部には、前記冷却タンクが設置され、前記冷却タンクには、給水口が設置され、前記冷却タンクは、前記冷却噴射ヘッドと互いに連通され、前記冷却噴射ヘッドの外側の弧面には、出水口が均等に設置され、前記冷却噴射ヘッドの第1の端面には、多数の前記スライディングブロックが設置され、前記冷却噴射ヘッドの内部には、多数の前記インナーネットと接続柱とが均等に設置され、
前記硬度測定装置は、測定固定リングと、測定支持プレートと、上側スライディングプレートと、下側スライディングプレートと、硬度測定機器と、遮水部材とを含み、前記測定固定リングの内側の弧面には、挿入口が設置され、前記測定固定リングは、前記測定支持プレートの第1の端部に設置され、前記測定支持プレートの第2の端部には、前記上側スライディングプレートが設置され、前記上側スライディングプレートと前記下側スライディングプレートとは、スライディング可能に接続され、前記下側スライディングプレートの第1の端部には、前記硬度測定機器と遮水部材とが設置され、前記制御装置の前記外側バーの片側には、開口が設置され、前記制御装置のラックは、前記開口を介して前記測定固定リングの挿入口に挿入され、前記加熱装置と、冷却装置と、硬度測定装置は、それぞれ前記加熱固定リングと、冷却固定リングと、測定固定リングとを介してスリーブされ、前記外側バーに固定され、前記外側バーの第2の端部には、シャフトキャップが設置されることを特徴とする、前記誘導クエンチング装置。 - 前記固定プレートとダンパーとの間の距離は、前記ベアリングの幅と同じであることを特徴とする
請求項1に記載の誘導クエンチング装置。 - 前記誘導コイルは、四つの前記誘導コイルを含み、最外側の二つの前記誘導コイルの高さは、一致し、最内側の二つの前記誘導コイルの高さは、一致し、前記誘導コイルの高さは、前記油圧ポンプによって制御されることを特徴とする
請求項1に記載の誘導クエンチング装置。 - 前記冷却噴射ヘッドの内部の各前記インナーネットには、それぞれ三つの冷却ギアが設置され、前記三つの冷却ギアは、高レベルの冷却ギアと、中間レベルの冷却ギアと、低レベルの冷却ギアとを含むことを特徴とする
請求項1に記載の誘導クエンチング装置。 - 各前記スライディングブロックと接続柱とは、すべて一つの前記インナーネットに対応し、前記インナーネットの数は、前記誘導コイルの数と同じであることを特徴とする
請求項1に記載の誘導クエンチング装置。 - 前記外側バーの外面は、正八角形であり、前記加熱固定リングと冷却固定リングとの内面は、正八角形であり、前記外側バーの外面の正八角形の辺の長さは、前記加熱固定リングと冷却固定リングとの内面の正八角形の辺の長さと等しいことを特徴とする
請求項1に記載の誘導クエンチング装置。 - 請求項1〜5のいずれか一項の記載による誘導クエンチング装置のクエンチング方法であって、
ベアリングがローリングローラーに配置される段階S1と、
前記加熱装置の誘導加熱パラメータを調整する段階S2と、
前記冷却装置の冷却パラメータを調整する段階S3と、
前記ベアリングに対して誘導熱処理を行う段階S4とを含み、
前記段階S2は、具体的に、
電源を入れて、加熱を開始する段階S21と、
高周波電流と、電流周波数と、各前記誘導コイルとから、前記ベアリングの内面までの距離を調整する段階S22と、
前記温度計を使用して、前記ベアリングの加熱領域の温度を測定する段階S23と、
前記ベアリングの加熱領域の温度が熱処理温度の要求を満たして、温度差の値が40℃を超えない場合、この時点での高周波電流と、電流周波数と、各前記誘導コイルとから、前記ベアリングの内面までの距離を記録し、前記ベアリングの加熱領域の温度が熱処理温度の要求を満たさない場合、前記ベアリングの加熱領域を引き続き加熱する段階S24とを含み、
前記段階S3は、具体的に、
前記スライディングブロックを押して、各前記インナーネットのギアパラメータを調整する段階S31と、
前記硬度測定機器を作業位置に調整する段階S32と、
前記ベアリングが冷却領域に対応するミクロ硬度値を測定する段階S33と、
前記硬度測定機器で測定したミクロ硬度差の値が50HVを超えない場合、この時点での各前記インナーネットのギアパラメータを記録し、前記硬度測定機器で測定したミクロ硬度差の値が50HVを超える場合、前記ベアリングの冷却領域を引き続き冷却する段階S34とを含み、
前記段階S4は、具体的に、
前記硬度測定機器を片付け、パラメータ調整に使用された前記ベアリングを脱着する段階S41と、
処理するベアリングを設置し、段階S2で決定された誘導加熱パラメータと段階S3で決定された冷却パラメータとを使用して、前記ベアリングに対して誘導熱処理を行う段階S42とを含むことを特徴とする、前記誘導クエンチング装置のクエンチング方法。 - 前記ベアリングに対してミクロ硬度測定を行う場合、前記硬度測定機器の外面は、前記ベアリングの内面に接触し、前記硬度測定機器の外面の線速度は、前記ベアリングの内面の線速度と同じであることを特徴とする
請求項7に記載の誘導クエンチング装置のクエンチング方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN201911222211.9A CN110923409B (zh) | 2019-12-03 | 2019-12-03 | 感应淬火装置及其淬火方法 |
CN201911222211.9 | 2019-12-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021088763A true JP2021088763A (ja) | 2021-06-10 |
JP6970993B2 JP6970993B2 (ja) | 2021-11-24 |
Family
ID=69847305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020201251A Active JP6970993B2 (ja) | 2019-12-03 | 2020-12-03 | 誘導クエンチング装置及びそのクエンチング方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6970993B2 (ja) |
KR (1) | KR102472725B1 (ja) |
CN (1) | CN110923409B (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114231711A (zh) * | 2021-12-24 | 2022-03-25 | 浙江工业大学 | 一种轴承表面激光淬火的多相冷却方法及装置 |
CN114427020A (zh) * | 2022-01-27 | 2022-05-03 | 马鞍山市恒久特材有限公司 | 一种适用于多种钢材生产用正火车及其使用方法 |
CN115029535A (zh) * | 2022-06-27 | 2022-09-09 | 安徽众鑫科技股份有限公司 | 基于变形控制的薄壁齿圈感应淬火装置 |
CN115232949A (zh) * | 2022-08-02 | 2022-10-25 | 谷东锯业(山东)有限公司 | 一种用于合金锯片加工的热处理装置 |
CN115369221A (zh) * | 2022-08-22 | 2022-11-22 | 连云港星辰智能装备科技有限公司 | 多工序一体化淬火装置及其淬火方法 |
CN116516124A (zh) * | 2023-06-27 | 2023-08-01 | 海阳市得利铸造有限公司 | 一种液压挖掘机导轮的感应淬火装置 |
CN116555545A (zh) * | 2023-05-05 | 2023-08-08 | 嘉兴特威金属科技股份有限公司 | 一种低碳钢零件复合热处理设备及工艺 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113832313B (zh) * | 2021-09-24 | 2022-09-02 | 燕山大学 | 一种结构耦合丝杆感应加热装置及方法 |
CN115852138B (zh) * | 2023-03-03 | 2023-05-02 | 山东太阳耐磨件有限公司 | 一种热处理加工自动化控制系统 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62188725A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-18 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 誘導熱処理品質制御方式 |
JP2006291247A (ja) | 2005-04-06 | 2006-10-26 | Ntn Corp | 熱処理方法、軸受用薄肉部材の製造方法、軸受用薄肉部材およびスラスト軸受 |
EP2523530B1 (en) * | 2010-01-06 | 2016-07-13 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Induction heating coil, device for manufacturing of workpiece, and manufacturing method |
JP2014108843A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | フォークリフト装置におけるフォーク部材 |
CN205133683U (zh) * | 2015-10-26 | 2016-04-06 | 燕山大学 | 一种基于大模数齿轮淬火的新型感应器 |
-
2019
- 2019-12-03 CN CN201911222211.9A patent/CN110923409B/zh active Active
-
2020
- 2020-12-02 KR KR1020200166746A patent/KR102472725B1/ko active IP Right Grant
- 2020-12-03 JP JP2020201251A patent/JP6970993B2/ja active Active
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114231711A (zh) * | 2021-12-24 | 2022-03-25 | 浙江工业大学 | 一种轴承表面激光淬火的多相冷却方法及装置 |
CN114231711B (zh) * | 2021-12-24 | 2023-09-12 | 浙江工业大学 | 一种轴承表面激光淬火的多相冷却方法及装置 |
CN114427020A (zh) * | 2022-01-27 | 2022-05-03 | 马鞍山市恒久特材有限公司 | 一种适用于多种钢材生产用正火车及其使用方法 |
CN114427020B (zh) * | 2022-01-27 | 2024-04-12 | 马鞍山市恒久特材有限公司 | 一种适用于多种钢材生产用正火车及其使用方法 |
CN115029535A (zh) * | 2022-06-27 | 2022-09-09 | 安徽众鑫科技股份有限公司 | 基于变形控制的薄壁齿圈感应淬火装置 |
CN115029535B (zh) * | 2022-06-27 | 2023-08-01 | 安徽众鑫科技股份有限公司 | 基于变形控制的薄壁齿圈感应淬火装置 |
CN115232949A (zh) * | 2022-08-02 | 2022-10-25 | 谷东锯业(山东)有限公司 | 一种用于合金锯片加工的热处理装置 |
CN115369221A (zh) * | 2022-08-22 | 2022-11-22 | 连云港星辰智能装备科技有限公司 | 多工序一体化淬火装置及其淬火方法 |
CN116555545A (zh) * | 2023-05-05 | 2023-08-08 | 嘉兴特威金属科技股份有限公司 | 一种低碳钢零件复合热处理设备及工艺 |
CN116555545B (zh) * | 2023-05-05 | 2023-12-22 | 嘉兴特威金属科技股份有限公司 | 一种低碳钢零件复合热处理设备及工艺 |
CN116516124A (zh) * | 2023-06-27 | 2023-08-01 | 海阳市得利铸造有限公司 | 一种液压挖掘机导轮的感应淬火装置 |
CN116516124B (zh) * | 2023-06-27 | 2023-09-08 | 海阳市得利铸造有限公司 | 一种液压挖掘机导轮的感应淬火装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN110923409B (zh) | 2020-10-27 |
CN110923409A (zh) | 2020-03-27 |
KR102472725B1 (ko) | 2022-11-30 |
KR20210069589A (ko) | 2021-06-11 |
JP6970993B2 (ja) | 2021-11-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6970993B2 (ja) | 誘導クエンチング装置及びそのクエンチング方法 | |
JP2014502926A (ja) | 金属ワークピースの加工処理及び硬化処理方法並びにそのための工作機械 | |
CN106319163B (zh) | 一种超声振动辅助丝杠感应淬火装置及工艺 | |
CN108396111A (zh) | 高频淬火机及其控制方法 | |
CN105886746A (zh) | 环类零件感应矫形模压淬火回火的工艺方法和设备 | |
CN208266212U (zh) | 高频淬火机 | |
CN108130403B (zh) | 一种Cr12轧辊的感应淬火加工方法 | |
WO2016002164A1 (ja) | スピニング成形装置 | |
CN110863091A (zh) | 一种风力发电机主轴的节能型淬火装置 | |
KR20110106066A (ko) | 스케일 제거장치 및 제거방법 | |
CN104673979A (zh) | 一种大型模具高频淬火机床 | |
US8829399B2 (en) | Device for heating and method for heating | |
JP2009167484A (ja) | 筒形金属部材用熱処理装置 | |
CN213652579U (zh) | 双工位淬火机床 | |
JP5446002B2 (ja) | 高周波焼入装置 | |
KR101394447B1 (ko) | 열간압연장치 및 열간압연재의 제조방법 | |
CN210341009U (zh) | 一种链轮轮齿工作面中频淬火专机 | |
CN110994327B (zh) | 一种接地棒用生产方法及其生产设备 | |
CN210117406U (zh) | 一种水冷式不锈钢焊管退火设备 | |
CN109825679B (zh) | 一种梯度硬度盘形滚刀刀圈热处理方法及其装置 | |
JP2001064729A (ja) | シャフト状ワークの高周波焼入装置 | |
CN203804701U (zh) | 一种多晶硅端面磨床 | |
CN220432898U (zh) | 一种金属加工淬火装置 | |
CN216473327U (zh) | 一种工件孔热处理旋转加工装置 | |
CN108118120A (zh) | 一种零件表面淬火装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201203 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20201203 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20201225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210112 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210317 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210615 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210913 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211005 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211025 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6970993 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |