JP2021087903A - 浄化装置 - Google Patents

浄化装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2021087903A
JP2021087903A JP2019218314A JP2019218314A JP2021087903A JP 2021087903 A JP2021087903 A JP 2021087903A JP 2019218314 A JP2019218314 A JP 2019218314A JP 2019218314 A JP2019218314 A JP 2019218314A JP 2021087903 A JP2021087903 A JP 2021087903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
treated
purification device
adsorbent
anion adsorbent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019218314A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7282661B2 (ja
Inventor
紘子 澤田
Hiroko Sawada
紘子 澤田
直樹 田嶋
Naoki Tajima
直樹 田嶋
恒雄 大村
Tsuneo Omura
恒雄 大村
寛史 岡部
Hiroshi Okabe
寛史 岡部
柴崎 理
Osamu Shibazaki
理 柴崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Energy Systems and Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Energy Systems and Solutions Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Energy Systems and Solutions Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2019218314A priority Critical patent/JP7282661B2/ja
Publication of JP2021087903A publication Critical patent/JP2021087903A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7282661B2 publication Critical patent/JP7282661B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Water Treatment By Sorption (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Abstract

【課題】高温の被処理水について効率的に浄化処理を行うことを容易に実現可能な浄化装置を提供する。【解決手段】実施形態の浄化装置は、陰イオン吸着剤充填部を備え、被処理水を浄化する。陰イオン吸着剤充填部は、被処理水に不純物として含有する陰イオンを陰イオン吸着剤で吸着することによって、被処理水について浄化処理を行う。陰イオン吸着剤は、BiO(OH)で表されるビスマス化合物である。【選択図】図2

Description

本発明は、浄化装置に関する。
原子力発電プラント、火力発電プラントなどの発電プラントでは、蒸気タービンを駆動する水蒸気を発生させるために使用される水に、たとえば、硫酸イオンなどの陰イオンが不純物として混在する場合がある。不純物の除去のために、イオン交換樹脂を使用した浄化装置が用いられている。
しかし、被処理水の温度が高い場合、イオン交換樹脂の交換基が外れて、イオン交換性能が低下する場合がある。このため、浄化装置に被処理液を導入する前に被処理水を冷却すること等が行われている。この場合、被処理水を冷却するために多量のエネルギーが必要になる。また、再加熱を実行するために多量のエネルギーが必要になる。
被処理水の冷却等を行うことなく、高温の被処理水について浄化を行うために、さまざまな技術が提案されている(たとえば、特許文献1から3参照)。
特許第3716056号 特開平2−128872号公報 特開2012−61407号公報
しかしながら、従来においては、高温の被処理水について効率的に浄化処理を行うことが困難であった。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、高温の被処理水について効率的に浄化処理を行うことを容易に実現可能な浄化装置を提供することである。
実施形態の浄化装置は、陰イオン吸着剤充填部を備え、被処理水を浄化する。
陰イオン吸着剤充填部は、被処理水に不純物として含有する陰イオンを陰イオン吸着剤で吸着することによって、被処理水について浄化処理を行う。陰イオン吸着剤は、BiO(OH)で表されるビスマス化合物である。100℃以上の温度条件で陰イオン吸着剤充填部において浄化処理が行われる。
本発明によれば、高温の被処理水について効率的に浄化を行うことを容易に実現可能な浄化装置を提供することができる。
図1は、第1実施形態に係る発電プラントの概要を示す図である。 図2は、第1実施形態に係る浄化装置10を模式的に示す図である。 図3は、第1実施形態の変形例に係る発電プラントの概要を示す図である。 図4は、第1実施形態の変形例に係る発電プラントの概要を示す図である。 図5は、第2実施形態に係る浄化装置10を模式的に示す図である。 図6は、第3実施形態に係る浄化装置10を模式的に示す図である。
<第1実施形態>
[1]発電プラント
図1は、第1実施形態に係る発電プラントの概要を示す図である。図1では、発電プラント1として、原子力発電プラントの一部を模式的に示している。
図1に示すように、発電プラント1は、圧力容器2の炉水を浄化するために浄化装置10が設けられている。
[2]浄化装置10
図2は、第1実施形態に係る浄化装置10を模式的に示す図である。
図2に示すように、本実施形態の浄化装置10は、陰イオン吸着剤充填部20と加熱部40とを備える。浄化装置10は、圧力容器2(図1参照)の炉水が被処理水として配管L11を介して供給され、その供給された被処理水について浄化処理が施された処理済水が配管L12を介して圧力容器2(図1参照)に戻るように構成されている。浄化装置10を構成する各部について順次説明する。
[2−1]陰イオン吸着剤充填部20
浄化装置10において、陰イオン吸着剤充填部20は、容器21を含み、容器21の入口に配管L11が連結されていると共に、容器21の出口に配管L12が連結されている。
そして、陰イオン吸着剤充填部20においては、被処理水に不純物として含有する陰イオン(硫酸イオンなど)を吸着する陰イオン吸着剤23として、下記式(A)で表されるビスマス化合物が容器21の内部に充填されている。
BiO(OH) ・・・式(A)
陰イオン吸着剤23は、粉末体、成形体などの種々の形態で容器21に充填可能であるが、成型体であることが好ましい。成型体である陰イオン吸着剤23の形状は、任意であるが、たとえば、球状体であることが好ましい。陰イオン吸着剤23の成型体は、たとえば、式(A)で表されるビスマス化合物の粉末を型に充填し圧縮することによって形成される。この他に、陰イオン吸着剤23の成型体は、式(A)で表されるビスマス化合物の粉末と水との混練物から転動造粒によって形成してもよく、押出成型によって形成してもよい。また、成型体の強度を向上するために、コロイダルシリカや、チタニア、ジルコニアなどの微粒子をバインダーとして用いてもよい。
陰イオン吸着剤23として球状の成型体を用いる場合には、直径が0.25mm以上であって5mm以下であることが好ましく、0.3mm以上であって2mm以下であることが更に好ましい。
この他に、陰イオン吸着剤23としては、セルロース繊維などの繊維に担持させた状態のものを使用してもよい。
[2−2]加熱部40
加熱部40は、ヒータを含み、陰イオン吸着剤充填部20の外部に設置されている。加熱部40は、陰イオン吸着剤充填部20に充填された陰イオン吸着剤23を加熱するために設置されている。
[3]動作
上記の浄化装置10を用いて浄化処理を行う際の動作に関して説明する。
浄化処理を行う際には、被処理水が配管L11を介して容器21の内部に供給される。ここでは、被処理水は、たとえば、100℃以上の温度で容器21に流入する。
被処理水は、液体の状態で浄化装置10を通水する。つまり、通水時の非処理水は、飽和蒸気圧以上に加圧された液体である。ここでは、容器21の内部においては、その流入した被処理水に不純物として含有する陰イオン(硫酸イオンなど)を、陰イオン吸着剤23が吸着することによって、被処理水の浄化処理が行われる。被処理水に不純物として含有する陰イオンは、陰イオン吸着剤充填部20を構成する容器21の内部に滞留している間に、陰イオン吸着剤23と反応する。これにより、陰イオン(硫酸イオンなど)が陰イオン吸着剤23に吸着し、被処理水から除去される。ここでは、陰イオン吸着剤23を用いた浄化処理が容器21の内部において、たとえば、100℃以上の温度条件で行われる。
また、浄化処理の際には、加熱部40を用いて、陰イオン吸着剤充填部20の内部に充填された陰イオン吸着剤23を加熱することが好ましい。陰イオン吸着剤23は、350℃以下であって、好ましくは、200℃以上350℃以下の温度範囲、さらに好ましくは、250℃以上350℃以下の温度範囲になるように加熱される。式(A)で表されるビスマス化合物の陰イオン吸着剤23による陰イオン吸着反応は、上記温度範囲において、最も効果を発揮する。
上記のように、浄化処理が実行された被処理水は、処理済水として、容器21の出口に連結された配管L12を介して容器21から流出する。処理済水は、温度が高い状態で容器21から排出される。
[4]まとめ
以上のように、本実施形態では、陰イオン吸着剤23は、BiO(OH)(式(A)参照)で表されるビスマス化合物であり、100℃以上の温度条件で陰イオン吸着剤充填部20において浄化処理が行われる。このため、本実施形態では、被処理水の温度を低下させずに、被処理水に不純物として含有する陰イオンを効率的に被処理水から除去することができる。
陰イオンの吸着容量について表1を用いて説明する。
Figure 2021087903
例1は、表1に示すように、上記実施形態の場合と異なり、市販されているイオン交換樹脂(PAO(Powdex社製))を陰イオン吸着剤23として用いた場合を示している。例1では、被処理水の温度が60℃の条件で浄化処理の試験を行った。
例2は、上記実施形態の場合と異なり、BiO(OH)(式(A)参照)で表されるビスマス化合物を陰イオン吸着剤23として用いた場合を示している。例2では、例1よりも被処理水の温度が高い、280℃の条件で浄化処理の試験を行った。
上記ビスマス化合物の吸着容量は、以下の手順によって求めた。0.48gの上記ビスマス化合物の陰イオン吸着剤23を3mLの硫酸ナトリウム溶液(濃度0.1mol/L)に添加した後に、その溶液を密閉加圧容器に封入した。そして、その密閉加圧容器を280℃、18時間の条件下で保持した。その後、その密閉加圧容器を急冷し、溶液を吸引ろ過によって、陰イオン吸着剤23と濾液とに分離した。 濾液中の硫酸イオン濃度をイオンクロマトグラフ(ThermoFisher Scientific ICS1100)により分析した。そして、下記式(B)に基づいて、陰イオン吸着剤23の量X、濾液中の硫酸イオン濃度C1、および、吸着前の溶液中の硫酸イオン濃度C0から、吸着容量A[meq/mL]を求めた。上記ビスマス化合物の陰イオン吸着剤23に関する「みかけ密度」は、2.50g/mlとした。
A=2(C0−C1)/X ・・・(B)
表1に示すように、BiO(OH)(式(A)参照)で表されるビスマス化合物を陰イオン吸着剤23として用いた例2は、例1よりも温度が高い高温条件(280℃)で浄化処理の試験を行っているが、例2の吸着容量は、例1の吸着容量と同等以上であった。このように、例2では、被処理水の温度を低下させずに、被処理水に不純物として含有する陰イオンを例1と同等以上の効率で被処理水から除去することができた。
[5]変形例
上記の実施形態では、図1に示したように、圧力容器2から炉水が被処理水として浄化装置10に流入する場合について説明したが、これに限らない。
図3および図4は、第1実施形態の変形例に係る発電プラントの概要を示す図である。
図3に示すように、発電プラント1は、浄化装置10で浄化処理される前の被処理水について濾過処理を行う濾過器3を備えていてもよい。
また、図4に示すように、発電プラント1は、浄化装置10の他に、蒸気発生器4と高圧タービン5(蒸気タービン)と低圧タービン6(蒸気タービン)と復水器7と濾過器8とを備えていてもよい。この場合、蒸気発生器4で発生した蒸気が作動媒体として高圧タービン5と低圧タービン6とにおいて順次供給される。そして、低圧タービン6から排出された蒸気が復水器7において凝縮され、復水器7から復水が濾過器8で濾過処理される。濾過器8で濾過処理された復水は、被処理水として浄化装置10において浄化処理が施される。このように、浄化装置10については、炉水浄化系の他に、復水浄化系に用いてもよい。
<第2実施形態>
[1]浄化装置10
図5は、第2実施形態に係る浄化装置10を模式的に示す図である。
図5に示すように、本実施形態の浄化装置10は、陰イオン吸着剤充填部20と加熱部40との他に、第1実施形態の場合と異なり、陽イオン吸着剤充填部30と加熱部50とを備える。この点、および、これに関連する事項を除き、本実施形態は、第1実施形態の場合と同様である、このため、重複する内容に関しては、適宜、説明を省略する。
[1−1]陽イオン吸着剤充填部30
浄化装置10において、陽イオン吸着剤充填部30は、容器31を含み、容器31の入口に配管L10が連結されていると共に、容器31の出口に配管L11が連結されている。
そして、陽イオン吸着剤充填部30においては、被処理水に不純物として含有する陽イオンを吸着する陽イオン吸着剤33が容器31の内部に充填されている。陽イオン吸着剤33は、たとえば、ニオブ酸であって、高温な被処理水に対して浄化処理が可能な無機イオン交換体を用いることができる。
[1−2]加熱部50
加熱部50は、ヒータを含み、陽イオン吸着剤充填部30の外部に設置されている。加熱部50は、陽イオン吸着剤充填部30に充填された陽イオン吸着剤33を加熱するために設置されている。
[2]動作
上記の浄化装置10を用いて浄化処理を行う際の動作に関して説明する。
浄化処理を行う際には、被処理水が配管L10を介して陽イオン吸着剤充填部30の容器31の内部に供給される。ここでは、被処理水は、たとえば、80℃以上の温度で容器31に流入する。
そして、容器31の内部においては、その流入した被処理水に不純物として含有する陽イオンを陽イオン吸着剤33が吸着することによって、被処理水の浄化処理が行われる。被処理水に不純物として含有する陽イオンは、陽イオン吸着剤充填部30を構成する容器31の内部に滞留している間に、陽イオン吸着剤33に吸着し、被処理水から除去される。
陽イオン吸着剤充填部30での浄化処理の際には、適宜、加熱部50を用いて、陽イオン吸着剤充填部30の内部に充填された陽イオン吸着剤33を加熱する。
そして、陽イオン吸着剤充填部30において浄化処理が実行された被処理水は、処理済水として、第1実施形態の場合と同様に、陰イオン吸着剤充填部20において浄化処理が行われる。
[3]まとめ
以上のように、本実施形態では、第1実施形態の場合と同様に、被処理水の温度を低下させずに、被処理水に不純物として含有する陽イオンおよび陰イオンを効率的に被処理水から除去することができる。
<第3実施形態>
[1]浄化装置10
図6は、第3実施形態に係る浄化装置10を模式的に示す図である。
図6に示すように、本実施形態の浄化装置10は、第2実施形態の場合と異なり、フィルタ部60を更に備える。この点、および、これに関連する事項を除き、本実施形態は、第1実施形態の場合と同様である、このため、重複する内容に関しては、適宜、説明を省略する。
フィルタ部60は、入口に配管L12が連結され、出口に配管L13が連結されている。フィルタ部60は、陽イオン吸着剤充填部30および陰イオン吸着剤充填部20において浄化処理が施された処理済水について濾過処理を行うように構成されている。具体的には、フィルタ部60は、平板状、プリーツ状、中空糸状、不織布状、焼結体などの形態を有する膜で構成される。フィルタ部60を構成する膜は、セラミック、高耐熱性樹脂、金属などで形成された多孔質物質で形成されており、使用上限線量が、10kGy以上であるもの、特に1〜10Gyあるものが望ましい。
[2]まとめ
以上のように、本実施形態では、被処理水は、陽イオン吸着剤充填部30と陰イオン吸着剤充填部20とにおいて、順次、浄化処理が施された後に、フィルタ部60において濾過処理が施される。陽イオン吸着剤充填部30の陽イオン吸着剤33および陰イオン吸着剤充填部20の陰イオン吸着剤23が、時間の経過に伴って摩耗し、欠損部が生じた場合には、欠損部の欠片が流れる場合がある。しかしながら、本実施形態では、フィルタ部60の濾過処理によって、その欠片などの固形分を捕捉することができる。したがって、処理済水から欠片などの固形分が除去することができる。
<その他>
なお、本発明は上述した実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階では、上述した実施例以外にも様々な形態で実施することができる。本発明は、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、追加、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…発電プラント、2…圧力容器、3…濾過器、4…蒸気発生器、5…高圧タービン(蒸気タービン)、6…低圧タービン(蒸気タービン)、7…復水器、8…濾過器、10…浄化装置、20…陰イオン吸着剤充填部、21…容器、23…陰イオン吸着剤、30…陽イオン吸着剤充填部、31…容器、33…陽イオン吸着剤、40…加熱部、50…加熱部、60…フィルタ部、L10…配管、L11…配管、L12…配管、L13…配管

Claims (5)

  1. 被処理水を浄化する浄化装置であって、
    前記被処理水に不純物として含有する陰イオンを陰イオン吸着剤で吸着することによって、前記被処理水について浄化処理を行う陰イオン吸着剤充填部
    を備え、
    前記陰イオン吸着剤は、BiO(OH)で表されるビスマス化合物である、
    浄化装置。
  2. 前記被処理水は、蒸気タービンを駆動する水蒸気を発生させるために使用される水である、
    請求項1に記載の浄化装置。
  3. 前記被処理水に不純物として含有する陽イオンを陽イオン吸着剤で吸着することによって、前記被処理水について浄化処理を行う陽イオン吸着剤充填部
    を更に備える、
    請求項1または2に記載の浄化装置。
  4. 前記被処理水について濾過処理を行うフィルタ部
    を更に備える、
    請求項1から3のいずれかに記載の浄化装置。
  5. 前記被処理水は、液体である、
    請求項1から4のいずれかに記載の浄化装置。
JP2019218314A 2019-12-02 2019-12-02 浄化装置 Active JP7282661B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019218314A JP7282661B2 (ja) 2019-12-02 2019-12-02 浄化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019218314A JP7282661B2 (ja) 2019-12-02 2019-12-02 浄化装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021087903A true JP2021087903A (ja) 2021-06-10
JP7282661B2 JP7282661B2 (ja) 2023-05-29

Family

ID=76218773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019218314A Active JP7282661B2 (ja) 2019-12-02 2019-12-02 浄化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7282661B2 (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5735438B2 (ja) * 1976-02-23 1982-07-29
JPS58176589A (ja) * 1982-04-12 1983-10-17 株式会社東芝 原子炉の炉水浄化装置
JPS60219598A (ja) * 1984-04-16 1985-11-02 株式会社東芝 放射性廃液中の塩素イオン除去方法および装置
JPS6195295A (ja) * 1984-10-17 1986-05-14 株式会社日立製作所 原子力プラント水処理装置
JPS6360112A (ja) * 1986-08-29 1988-03-16 Toagosei Chem Ind Co Ltd ビスマス化合物およびこの化合物を有効成分とする無機陰イオン交換体
JPS6457197A (en) * 1987-08-28 1989-03-03 Kyowa Chem Ind Co Ltd Purifier agent for nuclear reactor coolant and purification
JPH0631182A (ja) * 1992-07-13 1994-02-08 Natl Inst For Res In Inorg Mater 新しい無機イオン交換体並びにこれを用いた放射性ヨウ化物イオンの除去及び固化方法
JPH06114277A (ja) * 1992-06-15 1994-04-26 Toshiba Corp 復水脱塩装置
WO2013191075A1 (ja) * 2012-06-21 2013-12-27 東亞合成株式会社 非晶質無機陰イオン交換体、電子部品封止用樹脂組成物および非晶質ビスマス化合物の製造方法

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5735438B2 (ja) * 1976-02-23 1982-07-29
JPS58176589A (ja) * 1982-04-12 1983-10-17 株式会社東芝 原子炉の炉水浄化装置
JPS60219598A (ja) * 1984-04-16 1985-11-02 株式会社東芝 放射性廃液中の塩素イオン除去方法および装置
JPS6195295A (ja) * 1984-10-17 1986-05-14 株式会社日立製作所 原子力プラント水処理装置
JPS6360112A (ja) * 1986-08-29 1988-03-16 Toagosei Chem Ind Co Ltd ビスマス化合物およびこの化合物を有効成分とする無機陰イオン交換体
JPS6457197A (en) * 1987-08-28 1989-03-03 Kyowa Chem Ind Co Ltd Purifier agent for nuclear reactor coolant and purification
JPH06114277A (ja) * 1992-06-15 1994-04-26 Toshiba Corp 復水脱塩装置
JPH0631182A (ja) * 1992-07-13 1994-02-08 Natl Inst For Res In Inorg Mater 新しい無機イオン交換体並びにこれを用いた放射性ヨウ化物イオンの除去及び固化方法
WO2013191075A1 (ja) * 2012-06-21 2013-12-27 東亞合成株式会社 非晶質無機陰イオン交換体、電子部品封止用樹脂組成物および非晶質ビスマス化合物の製造方法

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
J.L.KHARBANDA, INDIAN J.CHEM., vol. 14, JPN6022051811, 1976, pages 340 - 342, ISSN: 0004936909 *

Also Published As

Publication number Publication date
JP7282661B2 (ja) 2023-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4670223A (en) Apparatus for producing sterile air for medical use
RU2661906C1 (ru) Фильтрующий материал для фильтрующей вентиляции и фильтрующее вентиляционное устройство
JP5504368B1 (ja) 放射性ヨウ素吸着剤、及び放射性ヨウ素の処理方法
KR101565033B1 (ko) 엔엠피 회수 정제 시스템
WO2019188670A1 (ja) 半導体製造設備における水処理設備の排熱回収再利用システム
JP7282661B2 (ja) 浄化装置
CN209188325U (zh) 废气处理系统
WO2022029887A1 (ja) 製鉄システムおよび製鉄方法
JP6311342B2 (ja) 排水処理システム
CN106823669A (zh) 一种退火炉尾气回收净化的工艺及其装置
JPS63273093A (ja) 復水浄化装置
JP2007098371A (ja) コバルトイオン交換体及び浄化装置
JP7234104B2 (ja) 高温水の浄化装置及び高温水の浄化方法
JP6843489B1 (ja) 製鉄システムおよび製鉄方法
JP4512993B2 (ja) 水処理装置
CN209221731U (zh) 废气过滤装置
JP2013245833A (ja) 発電プラント
JP2013040868A (ja) 放射能汚染水処理システムおよび放射能汚染水処理方法
CN106277155A (zh) 一种污水深度净化方法
CN113660992A (zh) 卤代烃的两步回收法
CN214950246U (zh) 一种空气取水机过滤器烘干装置
CN220677183U (zh) 一种溴化氢吸附剂再生除尘装置
TWI699784B (zh) 放射性有機廢液處理方法以及放射性有機廢液處理系統
JP2018034109A (ja) 有機溶剤回収システム
SU947067A1 (ru) Способ обессоливани и обескремнивани воды

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220303

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20221128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230418

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230517

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7282661

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150