JP2021083427A - 冷菓及びその製造方法 - Google Patents

冷菓及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2021083427A
JP2021083427A JP2019216984A JP2019216984A JP2021083427A JP 2021083427 A JP2021083427 A JP 2021083427A JP 2019216984 A JP2019216984 A JP 2019216984A JP 2019216984 A JP2019216984 A JP 2019216984A JP 2021083427 A JP2021083427 A JP 2021083427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frozen dessert
overrun
tamarind gum
feeling
frozen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019216984A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6817676B1 (ja
Inventor
寿史 神戸
Hisashi Kambe
寿史 神戸
真実 今川
Mami Imagawa
真実 今川
雄記 大塚
Yuki Otsuka
雄記 大塚
直哉 秋山
Naoya Akiyama
直哉 秋山
燎 澤田
Ryo Sawada
燎 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lotte Co Ltd
Original Assignee
Lotte Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lotte Co Ltd filed Critical Lotte Co Ltd
Priority to JP2019216984A priority Critical patent/JP6817676B1/ja
Priority to KR1020227015380A priority patent/KR20220108040A/ko
Priority to PCT/JP2020/030718 priority patent/WO2021106282A1/ja
Priority to CN202080063165.7A priority patent/CN114364261A/zh
Priority to TW109130972A priority patent/TW202119934A/zh
Application granted granted Critical
Publication of JP6817676B1 publication Critical patent/JP6817676B1/ja
Publication of JP2021083427A publication Critical patent/JP2021083427A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G9/00Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor
    • A23G9/32Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
    • A23G9/34Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor characterised by the composition containing organic or inorganic compounds characterised by carbohydrates used, e.g. polysaccharides
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23VINDEXING SCHEME RELATING TO FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES AND LACTIC OR PROPIONIC ACID BACTERIA USED IN FOODSTUFFS OR FOOD PREPARATION
    • A23V2002/00Food compositions, function of food ingredients or processes for food or foodstuffs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23VINDEXING SCHEME RELATING TO FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES AND LACTIC OR PROPIONIC ACID BACTERIA USED IN FOODSTUFFS OR FOOD PREPARATION
    • A23V2250/00Food ingredients
    • A23V2250/50Polysaccharides, gums
    • A23V2250/502Gums
    • A23V2250/508Tamarind

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Confectionery (AREA)

Abstract

【課題】新たな食感を有する冷菓の提供。【解決手段】タマリンドガムを含む冷菓であって、前記タマリンドガムの含有量が、前記冷菓に対して、0.5〜1.0質量%であり、オーバーランが50〜110%である、前記冷菓。【選択図】なし

Description

本発明は、冷菓及びその製造方法に関する。
冷菓は、一般的に、乳製品、砂糖、乳化剤等の原料を混合したアイスクリームミックスを、均質化、フリージング、及び冷凍硬化することによって製造される。冷菓の原料として、追加成分を加えることによって、異なる食感等を与えることができる。例えば、特許文献1及び2は、タマリンドガムを使用して、冷凍下でゼリー食感を有する冷菓の製造方法を開示している。
冷菓の製造においては、冷菓に所定量の空気を混入させることもあり、空気の混入率はオーバーランと称される。例えば、特許文献3には、オーバーランが非常に高いことにより、食感が軽く、口溶けの良い冷菓が開示されている。また、特許文献4には、オーバーランを調節することにより、アイスクリーム表面の凹凸を適切に維持し、これによってアイスクリーム表面にチョコレート等を被覆しやすくできることが開示されている。
特開2016−158512号公報 特開2016−158513号公報 特開2005−270030号公報 特開2017−216883号公報
現在、冷菓の市場は拡大を続けており、様々な商品が発売されている。今後も、これまでにない新たな食感を有する冷菓を提供することが求められている。
そのため、本発明は、新たな食感を有する冷菓を提供することを目的とする。
上述のとおり、冷菓の製造においてタマリンドガムを使用することは既に知られている。また、所定のオーバーランとすることにより、冷菓にある種の特徴を付与できることも既に知られている。しかしながら、タマリンドガムとオーバーランとの関係、すなわち、これらを組み合わせることによってどのような効果が生じるのかは知られていない。
本発明者等が鋭意検討した結果、タマリンドガムとオーバーランとを特定の関係で組み合わせることによって、新たな食感を有する冷菓を提供できることを見出した。
本発明は以下の実施形態を含む。
[1]
タマリンドガムを含む冷菓であって、
前記タマリンドガムの含有量が、前記冷菓に対して、0.5〜1.0質量%であり、
オーバーランが50〜110%である、前記冷菓。
[2]
前記タマリンドガムの含有量が、前記冷菓に対して、0.6〜0.8質量%である、[1]に記載の冷菓。
[3]
前記オーバーランが60〜80%である、[1]又は[2]に記載の冷菓。
[4]
タマリンドガムを含む冷菓ミックスに、冷菓のオーバーランが50〜110%になるように、空気を混入させる工程を含み、
前記タマリンドガムの含有量が、前記冷菓ミックスに対して、0.5〜1.0質量%である、冷菓の製造方法。
[5]
前記タマリンドガムの含有量が、前記冷菓ミックスに対して、0.6〜0.8質量%である、[4]に記載の製造方法。
[6]
前記オーバーランが60〜80%である、[4]又は[5]に記載の製造方法。
本発明によれば、新たな食感を有する冷菓を提供することができる。
<冷菓>
本発明の一実施形態は、タマリンドガムを含む冷菓であって、前記タマリンドガムの含有量が、前記冷菓に対して、0.5〜1.0質量%であり、オーバーランが50〜110%である、前記冷菓に関する。
タマリンドガムとオーバーランとを前記数値範囲を満たすように組み合わせることによって、新たな食感を有する冷菓を提供することができる。本実施形態に係る冷菓が有する新たな食感は、様々な感覚(例えば、マシュマロ感、チューイング感)から特定することができる。これらの感覚は、新たな食感を異なる観点から別々に評価したものである。新たな食感は、前記の様々な感覚が統合されて生じた、従来の冷菓とは大きく異なる食感である。
本明細書における「チューイング感」とは、ソフトキャンディのように弾力性があって噛みごたえが良い食感を意味する。
本実施形態に係る冷菓は、新たな食感に加えて、濃厚感にも優れる。本明細書における「濃厚感」とは、バニラの香り、ミルク感、甘さ、及び脂肪感の総合的な感覚を意味する。「濃厚感の持続」とは、前記濃厚感が口中や鼻腔において認識できる状態が持続することを意味する。「ミルク感」とは、ミルクの香り及び味を意味する。「脂肪感」とは、クリーミーな食感及び油脂のうま味を意味する。
本明細書における「マシュマロ感」とは、マシュマロに似た食感を意味し、具体的な食感としては、例えば、反発感、ふわふわ感を挙げることができる。
本明細書における「冷菓」は、アイスクリーム類、氷菓等の冷凍下で保管する菓子であり、プリン等のチルド温度帯で保管する菓子は含まない。
アイスクリーム類には、アイスクリーム、アイスミルク、及びラクトアイスが包含される。本明細書における「アイスクリーム類」、「アイスクリーム」、「アイスミルク」、及び「ラクトアイス」は、「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」(平成30年8月8日厚生労働省令第106号)における定めに従う。
具体的には、アイスクリーム類は、乳又はこれらを原料として製造した食品を加工し、又は主要原料としたものを凍結させたものであつて、乳固形分3.0%以上を含むもの(発酵乳を除く。)である。
アイスクリームは、乳固形分が15.0%以上であって、乳脂肪分が8.0%以上のものである。
アイスミルクは、乳固形分が10.0%以上であって、乳脂肪分が3.0%以上のもの(アイスクリームを除く。)である。
ラクトアイスは、乳固形分が3.0%以上のもの(アイスクリーム及びアイスミルクを除く。)である。
氷菓は、糖液若しくはこれに他食品を混和した液体を凍結したもの、又は、食用氷を粉砕し、これに糖液若しくは他食品を混和し再凍結したもので、凍結状のまま食用に供するものである。
冷菓は、タマリンドガムを含む。タマリンドガムとは、マメ科タマリンド属のタマリンド(Tamarindus indica)の種子から得られる多糖類である。タマリンドガムは、具体的には、タマリンド種子の胚乳部分を温水から熱水、若しくはアルカリ性水溶液で抽出すること、又は得られた抽出物を酵素処理すること等によって得ることができる。タマリンドガムの商品としては、例えば、ビストップD−2032(三栄源エフ・エフ・アイ株式会社製)、サンナイスKB191−S(D)(三栄源エフ・エフ・アイ株式会社製)、ネオソフトTA(太陽化学株式会社製)を挙げることができる。
タマリンドガムの含有量は、冷菓に対して、0.5〜1.0質量%であり、好ましくは0.6〜0.9質量%であり、より好ましくは0.6〜0.8質量%である。タマリンドガムの含有量を前記範囲内とすることによって、マシュマロ感、チューイング感等に優れた新たな食感を有し、かつ、濃厚感の持続に優れた冷菓とすることができる。
冷菓のオーバーランは、50〜110%であり、好ましくは50〜100%であり、より好ましくは60〜80%である。オーバーランを前記範囲内とすることによって、マシュマロ感等に優れた新たな食感を有する冷菓とすることができる。なお、オーバーランが50%未満の場合及び110%超の場合には目的の品質とすることはできない。
オーバーランの値は、原料ミックスの体積に対する含有空気体積の百分率である。例えば、オーバーラン100%の冷菓本体は、原料ミックスと同体積の空気が含まれていることを意味する。また、下記の計算式によりオーバーランを求めることができる。
オーバーラン=((体積)×(比重)/(重量)−1)×100
具体的には、容器包装、コーンモナカ等の可食容器、チョコレートコーチングのような容易に分離可能な食品においては、冷菓と分離し、電子天秤で冷菓の重量を秤量する。さらに、比重1.0に調整した溶液に容器から取り出した冷菓を浸漬し、増加した重量を測定し冷菓の体積とする。比重は、冷菓ミックスの比重を意味し、振動密度計や浮ひょうを使用して測定する。冷菓と分離不可能な可食部が含まれている場合は、得られた体積と重量を成分値より推測される比重を勘案してオーバーランを算出する。
冷菓は、タマリンドガムに加えて、アイスクリームミックスを含むことが好ましい。アイスクリームミックスとしては、特に限定されず、一般的な冷菓で使用されているものを使用することができる。アイスクリームミックスに含まれる成分としては、例えば、乳タンパク、動物性油脂、甘味料、乳化剤、香料、水を挙げることができる。
<冷菓の製造方法>
本発明の一実施形態は、タマリンドガムを含む冷菓ミックスに、オーバーランが50〜110%になるように、空気を混入させる工程を含み、前記タマリンドガムの含有量が、前記冷菓ミックスに対して、0.5〜1.0質量%である、冷菓の製造方法に関する。
本実施形態におけるタマリンドガムの含有量及びオーバーランの値は、前記<冷菓>の項目において説明したとおりである。
冷菓ミックスとは、冷菓の原料の混合物である。冷菓ミックスとしては、例えば、前記<冷菓>の項目において説明したアイスクリームミックスを挙げることができる。
所定の量のタマリンドガムを含む冷菓ミックスに所定の量の空気を混入させることによって、マシュマロ感、チューイング感等に優れた新たな食感を有し、かつ、濃厚感の持続に優れた冷菓を製造することができる。空気の混入方法としては、例えば、冷菓ミックスを空気中で撹拌する方法を挙げることができる。空気の混入率(オーバーラン)は、例えば、撹拌速度、撹拌時間等を適宜変更することによって調節することができる。
以下、実施例及び比較例を用いて本発明をより詳細に説明するが、本発明の技術的範囲はこれに限定されるものではない。
<冷菓の製造>
表1及び表2に記載の成分を混合し、規定のオーバーランとなるように空気を混入させて、サンプル1〜14及び16を製造した。サンプル15は、製造適性が他のサンプルと比べて劣るため、評価対象に含めなかった。
Figure 2021083427
Figure 2021083427
各サンプルにおけるタマリンドガム量とオーバーランとの関係を表3に示す。サンプル4〜12は実施例に該当し、サンプル1〜3及び13〜16は比較例に該当する。
Figure 2021083427
<冷菓の官能評価>
5人の官能評価パネリストがサンプル1〜14及び16について評価した。サンプル3をコントールとして使用した。
(チューイング感)
チューイング感について評価した。評価基準は以下のとおりである。結果を表4及び表5に示す。
[評価基準]
3点:コントロールよりもチューイング感が顕著に強い
2点:コントロールよりもチューイング感が強い
1点:コントロールよりもチューイング感が少し強い
0点:コントロールとチューイング感が同程度
Figure 2021083427
Figure 2021083427
タマリンドガムが0.5〜1.5質量%であり、かつ、オーバーランが50〜110%であるサンプル4〜14は、コントロール(サンプル3)と比較して、チューイング感に優れていた。特に、タマリンドガムが0.5〜1.0質量%であり、かつ、オーバーランが50〜110%であるサンプル4〜12は、より優れたチューイング感を有しており、噛みごたえが良かった。
(濃厚感の持続)
濃厚感の持続について評価した。評価基準は以下のとおりである。結果を表6及び表7に示す。
[評価基準]
3点:コントロールよりも顕著に濃厚感が持続し余韻が長い
2点:コントロールよりも濃厚感が持続し余韻が長い
1点:コントロールよりも少し濃厚感が持続し余韻が長い
0点:コントロールと同程度の濃厚感の持続及び余韻
Figure 2021083427
Figure 2021083427
タマリンドガムが0.5〜1.5質量%であり、かつ、オーバーランが50〜110%であるサンプル4〜14は、コントロール(サンプル3)と比較して、濃厚感の持続に優れていた。特に、タマリンドガムが0.7質量%であり、かつ、オーバーランが50〜110%であるサンプル7〜9は、濃厚感の持続により優れていた。
(マシュマロ感)
マシュマロ感について評価した。評価基準は以下のとおりである。結果を表8及び表9に示す。
[評価基準]
5点:コントロールよりも反発感及びふわふわ感が顕著に強い
4点:コントロールよりも反発感及びふわふわ感が強く、反発感がふわふわ感よりも目立つ
3点:コントロールよりも反発感及びふわふわ感が強く、ふわふわ感が反発感よりも目立つ
2点:コントロールよりも反発感及びふわふわ感が少し強い
1点:コントロールと反発感及びふわふわ感が同程度
0点:コントロールと食感に差があるが、対象とする食感ではない
Figure 2021083427
Figure 2021083427
タマリンドガムが0.5〜1.0質量%であり、かつ、オーバーランが50〜110%であるサンプル4〜12は、コントロール(サンプル3)と比較して、マシュマロ感に優れていた。タマリンドガムが0.7質量%であり、かつ、オーバーランが50〜70%であるサンプル7及び8、並びにタマリンドガムが1.0質量%であり、かつ、オーバーランが110%であるサンプル12、特に、タマリンドガムが0.7質量%であり、かつ、オーバーランが70%であるサンプル8は、より優れたマシュマロ感を有していた。
なお、オーバーランが0%であるサンプル16は、ゼリーのような食感であって、歯切れが良く、反発感やふわふわ感は有していなかった。
(総合評価)
前記の各評価の結果に基づいて、総合評価を表10に示す。
Figure 2021083427
タマリンドガムが0.5〜1.0質量%であり、かつ、オーバーランが50〜110%であるサンプル4〜12、特に、タマリンドガムが0.7質量%であり、かつ、オーバーランが50〜70%であるサンプル7及び8は、様々な感覚(例えば、マシュマロ感、チューイング感)が統合されて生じた、従来の冷菓とは大きく異なる食感を有しており、かつ、濃厚感の持続にも優れていた。

Claims (6)

  1. タマリンドガムを含む冷菓であって、
    前記タマリンドガムの含有量が、前記冷菓に対して、0.5〜1.0質量%であり、
    オーバーランが50〜110%である、前記冷菓。
  2. 前記タマリンドガムの含有量が、前記冷菓に対して、0.6〜0.8質量%である、請求項1に記載の冷菓。
  3. 前記オーバーランが60〜80%である、請求項1又は2に記載の冷菓。
  4. タマリンドガムを含む冷菓ミックスに、冷菓のオーバーランが50〜110%になるように、空気を混入させる工程を含み、
    前記タマリンドガムの含有量が、前記冷菓ミックスに対して、0.5〜1.0質量%である、冷菓の製造方法。
  5. 前記タマリンドガムの含有量が、前記冷菓ミックスに対して、0.6〜0.8質量%である、請求項4に記載の製造方法。
  6. 前記オーバーランが60〜80%である、請求項4又は5に記載の製造方法。
JP2019216984A 2019-11-29 2019-11-29 冷菓及びその製造方法 Active JP6817676B1 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019216984A JP6817676B1 (ja) 2019-11-29 2019-11-29 冷菓及びその製造方法
KR1020227015380A KR20220108040A (ko) 2019-11-29 2020-08-12 냉과 및 그 제조 방법
PCT/JP2020/030718 WO2021106282A1 (ja) 2019-11-29 2020-08-12 冷菓及びその製造方法
CN202080063165.7A CN114364261A (zh) 2019-11-29 2020-08-12 冷冻甜点及其制造方法
TW109130972A TW202119934A (zh) 2019-11-29 2020-09-09 冷凍點心及其製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019216984A JP6817676B1 (ja) 2019-11-29 2019-11-29 冷菓及びその製造方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020213530A Division JP2021083438A (ja) 2020-12-23 2020-12-23 冷菓及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6817676B1 JP6817676B1 (ja) 2021-01-20
JP2021083427A true JP2021083427A (ja) 2021-06-03

Family

ID=74164666

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019216984A Active JP6817676B1 (ja) 2019-11-29 2019-11-29 冷菓及びその製造方法

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JP6817676B1 (ja)
KR (1) KR20220108040A (ja)
CN (1) CN114364261A (ja)
TW (1) TW202119934A (ja)
WO (1) WO2021106282A1 (ja)

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2946425B2 (ja) * 1990-08-14 1999-09-06 雪印乳業株式会社 低脂肪食品
JP3371064B2 (ja) * 1996-10-21 2003-01-27 日研化学株式会社 シャーベットおよびその製造方法
JP4005754B2 (ja) * 2000-03-23 2007-11-14 ロッテスノー株式会社 冷菓及びその製造方法
JP4324777B2 (ja) * 2003-11-21 2009-09-02 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社 冷菓用安定剤及び該安定剤を含有する冷菓
JP2005270030A (ja) 2004-03-25 2005-10-06 Sanei Gen Ffi Inc 新規な食感を有する冷菓
JP2008182958A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Morinaga Milk Ind Co Ltd 冷菓
JP6587277B2 (ja) * 2015-02-27 2019-10-09 クラシエフーズ株式会社 冷凍下でゼリー食感を有する冷菓の製造方法
JP2016158512A (ja) 2015-02-27 2016-09-05 クラシエフーズ株式会社 冷凍下でゼリー食感を有する冷菓の製造方法
JP6713839B2 (ja) 2016-06-03 2020-06-24 江崎グリコ株式会社 被覆アイスクリーム類及びその製造方法
JP2018033420A (ja) * 2016-09-02 2018-03-08 伊那食品工業株式会社 冷菓、冷菓の素および冷菓の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
TW202119934A (zh) 2021-06-01
KR20220108040A (ko) 2022-08-02
JP6817676B1 (ja) 2021-01-20
WO2021106282A1 (ja) 2021-06-03
CN114364261A (zh) 2022-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0165961A1 (en) Fruit containing chocolate products and process for their preparation
JPH04341142A (ja) ファッジソースと冷凍糖菓
JP2010148475A (ja) 含気グミキャンディ及びその製造方法
JP4600122B2 (ja) 冷菓用油性食品素材および冷菓
JP2005224139A (ja) チョコレート含有菓子の製造方法及びチョコレート含有菓子
JP2010178662A (ja) 耐熱性チョコレート
JP2010166827A (ja) グミキャンディ及びその製造方法
JP6817676B1 (ja) 冷菓及びその製造方法
JP2021083438A (ja) 冷菓及びその製造方法
KR101914203B1 (ko) 부드럽고 탄력있는 젤리의 제조방법 및 이에 의해 제조된 젤리
JP6745566B2 (ja) 果肉のような滑らかな食感を有する冷菓
RU2380946C1 (ru) Жевательная конфета и способ ее получения
JP7227032B2 (ja) カカオ原料含有冷菓
JP7148749B1 (ja) 被覆冷菓及びその製造方法
EP1180330A1 (fr) Confiserie glacée et procédé de fabrication
JP2016140342A (ja) チョコレート及びそれを使用した冷菓
JP7366017B2 (ja) ホイップクリーム
JPH0919266A (ja) 高温保型性を有する油中水乳化型クリームおよびその製造方法
JP4012356B2 (ja) 冷菓
JP2006025741A (ja) ソフトキャンディ用ゲル化剤及びそれを用いたソフトキャンディの製造方法
CN114732053A (zh) 乳液及其制备方法
JP6869102B2 (ja) 冷菓用水中油型乳化組成物及び冷菓
CN107183288A (zh) 一种富含维生素的牛轧糖及其制备方法
JPH11169074A (ja) 練込み用油脂及び冷菓並びに冷菓の製造法
JP2021145617A (ja) 冷菓及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200807

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20200807

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20200909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201009

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201113

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201215

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201223

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6817676

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150