JP2021082941A - 検品システム、検品データ通信方法、検品端末用充電装置および検品端末 - Google Patents

検品システム、検品データ通信方法、検品端末用充電装置および検品端末 Download PDF

Info

Publication number
JP2021082941A
JP2021082941A JP2019208831A JP2019208831A JP2021082941A JP 2021082941 A JP2021082941 A JP 2021082941A JP 2019208831 A JP2019208831 A JP 2019208831A JP 2019208831 A JP2019208831 A JP 2019208831A JP 2021082941 A JP2021082941 A JP 2021082941A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inspection
inspection terminal
wireless lan
terminal
server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019208831A
Other languages
English (en)
Inventor
翔 荒生
Sho Arao
翔 荒生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC Platforms Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Platforms Ltd filed Critical NEC Platforms Ltd
Priority to JP2019208831A priority Critical patent/JP2021082941A/ja
Publication of JP2021082941A publication Critical patent/JP2021082941A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】無線LAN通信が不安定な状態でも検品端末からサーバに検品データの送信が可能な検品システムを提供する。【解決手段】検品端末20は、検品データを格納する記憶部と、検品端末用充電装置10に載置されていない場合、前記記憶部に格納した検品データを無線LANアクセスポイント30を介してサーバ40に送信する無線LAN通信部と、検品データをサーバ40に送信しようとした際に無線LANアクセスポイント30との間の無線LAN通信が不安定になっていると判定した場合、検品データのサーバ40への送信動作を中止すると共に、検品端末20を検品端末用充電装置10に載置することを促すメッセージを出力する制御部と、を有し、検品端末用充電装置10は、検品端末20が載置された際に、送信しようとする検品データを検品端末20から取得して有線LAN10aを介して有線LAN通信を用いてサーバ40に転送する有線LAN通信部を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、検品システム、検品データ通信方法、検品端末用充電装置および検品端末に関する。
入荷もしくは出荷する物品の検品を行う現状の検品端末においては、無線LAN(Local Area Network)アクセスポイントに無線接続する機能を有し、さらに、該検品端末を載置して充電するためのクレードル(検品端末用充電装置)も無線LANアクセスポイントに無線接続する機能を有するようになってきている。そして、かかる検品端末とクレードル(検品端末用充電装置)との無線LAN機能を利用する無線LANシステムとして、例えば、特許文献1の特開2007−174265号公報「ワイヤレスLANシステム、ステーション端末装置およびクレードル」に記載された技術がある。
該特許文献1に記載の技術においては、クレードルに検品端末が載置されている場合には、クレードルは、無線LANアクセスポイントとの間および検品端末との間の無線LAN信号の送受信を停止するとともに、検品端末の無線LAN接続設定情報を取得し、かつ、充電器として、検品端末を充電する。一方、クレードルに検品端末が載置されていない場合には、クレードルは、検品端末が載置された状態において取得していた検品端末の無線LAN接続設定情報に基づいて、ワイヤレス中継器として、無線LANアクセスポイントとの間および検品端末との間で、無線LAN信号を送受信するという使用方法を提案している。
特開2007−174265号公報
近年、無線LAN用の端末や公衆無線LANの増加に伴い、使用する無線電波の周波数帯域(チャネル)が逼迫している状況にあり、無線LAN通信が不安定となって、通信速度の低下や通信が突然切断するなどの問題が発生している。一方、倉庫やコンビニエンスストアにおける物品の検品作業においては、検品端末による検品結果を示す検品データとサーバ上に設定している発注データとを確実に比較するために、検品結果を示す該検品データを検品端末からサーバに送信するデータ通信が安定していることが重要である。
しかし、前記特許文献1等に記載されているような本発明に関連する現状の技術においては、以下のような解決するべき課題がある。
検品端末側からは、無線LANアクセスポイントの設定を変更することは、通常、不可能であるので、無線LANアクセスポイントの通信が混雑して無線LAN通信が不安定になっている場合に、検品端末が使用するチャネル(周波数帯域)を変更して混雑を回避することは困難である。
このため、検品端末側の作業者は、無線LANアクセスポイントの無線通信状態が良い場所を探し回るか、無線LANアクセスポイントの通信が安定化する時点まで検品データに関するデータ通信の開始を待ち合わせざるを得ないという解決するべき課題がある。
(本発明の目的)
本発明の目的は、かかる課題に鑑み、無線LAN通信が不安定な状態であっても、検品データを検品端末からサーバに送信することを可能にする検品システム、検品データ通信方法、検品端末用充電装置および検品端末の提供にある。
前述の課題を解決するため、本発明による検品システム、検品データ通信方法、検品端末用充電装置および検品端末は、主に、次のような特徴的な構成を採用している。
(1)本発明による検品システムは、
物品の検品を行う検品端末と、該検品端末が載置されているとき該検品端末に充電を行う検品端末用充電装置と、物品の検品データの管理を行うサーバとを有する検品システムであって、
前記検品端末は、
物品の検品結果を示す検品データを順次格納する記憶部と、
前記検品端末用充電装置に載置されていない状態において、前記記憶部に格納した前記検品データを、無線LANアクセスポイントを介した無線LAN通信を用いて前記サーバに送信する無線LAN通信部と、
前記無線LAN通信部が前記検品データを前記サーバに送信しようとした際に前記無線LANアクセスポイントとの間の無線LAN通信が不安定になっていると判定した場合、前記検品データの前記サーバへの送信動作を中止するとともに、自検品端末を前記検品端末用充電装置に載置することを促すメッセージを出力して作業者に通知する制御部と、
を有し、
前記検品端末用充電装置は、
前記検品端末が載置された際に、前記検品端末の充電を行う電源部と、
前記検品端末が載置された際に、前記検品端末が前記サーバに対して送信しようとする前記検品データを前記検品端末から取得して、有線LAN通信を用いて前記サーバに対して転送する有線LAN通信部と、
を有することを特徴とする。
(2)本発明による検品データ通信方法は、
物品の検品を行う検品端末と、該検品端末が載置されているとき該検品端末に充電を行う検品端末用充電装置と、物品の検品データの管理を行うサーバとを有する検品システムにおいて前記検品端末から前記サーバに対して物品の検品結果を示す検品データを送信する検品データ通信方法であって、
前記検品端末は、
物品の検品結果を示す前記検品データを順次格納する記憶ステップと、
前記検品端末用充電装置に載置されていない状態において、前記記憶ステップにより格納した前記検品データを、無線LANアクセスポイントを介した無線LAN通信を用いて前記サーバに送信する無線LAN通信ステップと、
前記無線LAN通信ステップにおいて前記検品データを前記サーバに送信しようとした際に前記無線LANアクセスポイントとの間の無線LAN通信が不安定になっていると判定した場合、前記検品データの前記サーバへの送信動作を中止するとともに、自検品端末を前記検品端末用充電装置に載置することを促すメッセージを出力して作業者に通知する制御ステップと、
を有し、
前記検品端末用充電装置は、
前記検品端末が載置された際に、前記検品端末の充電を行う電源ステップと、
前記検品端末が載置された際に、前記検品端末が前記サーバに対して送信しようとする前記検品データを前記検品端末から取得して、有線LAN通信を用いて前記サーバに対して転送する有線LAN通信ステップと、
を有することを特徴とする。
(3)本発明による検品端末用充電装置は、
物品の検品を行う検品端末と物品の検品データの管理を行うサーバとを有する検品システムにおいて前記検品端末の充電を行う検品端末用充電装置であって、
前記検品端末が載置された際に、前記検品端末の充電を行う電源部と、
前記検品端末が載置された際に、前記検品端末が前記サーバに対して送信しようとする検品データを前記検品端末から取得して、有線LAN通信を用いて前記サーバに対して転送する有線LAN通信部と、
を有することを特徴とする。
(4)本発明による検品端末は、
充電を行う充電装置と、物品の検品データの管理を行うサーバとを有する検品システムにおいて物品の検品を行う検品端末であって、
物品の検品結果を示す検品データを順次格納する記憶部と、
前記充電装置に載置されていない状態において、前記記憶部に格納した前記検品データを、無線LANアクセスポイントを介した無線LAN通信を用いて前記サーバに送信する無線LAN通信部と
前記無線LAN通信部が前記検品データを前記サーバに送信しようとした際に前記無線LANアクセスポイントとの間の無線LAN通信が不安定になっていると判定した場合、前記検品データの前記サーバへの送信動作を中止するとともに、自検品端末を前記充電装置に載置することを促すメッセージを出力して作業者に通知する制御部と、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、無線LAN通信が不安定な状態であっても、検品データを検品端末からサーバに送信することを可能にする検品システム、検品データ通信方法、検品端末用充電装置および検品端末を提供することができる。
本発明に係る検品システムのシステム構成の一例を示すシステム構成図である。 図1に示した検品端末用充電装置の内部構成の一例を示すブロック構成図である。 図1に示した検品端末の内部構成の一例を示すブロック構成図である。 図1に示した検品端末用充電装置の外観の一例を示す外観図である。 図1に示した検品端末の外観の一例を示す外観図である。 図1〜図5に示した検品システムの動作の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明による検品システム、検品データ通信方法、検品端末用充電装置および検品端末の好適な実施形態について添付図を参照して説明する。なお、以下の説明においては、本発明による検品システム、検品データ通信方法、検品端末用充電装置および検品端末について説明するが、かかる検品データ通信方法をコンピュータにより実行可能な検品データ通信プログラムとして実施するようにしても良いし、あるいは、検品データ通信プログラムをコンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録するようにしても良いことは言うまでもない。また、以下の各図面に付した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、本発明を図示の態様に限定することを意図するものではないことも言うまでもない。
(本発明の特徴)
本発明の実施形態の説明に先立って、本発明の特徴についてその概要をまず説明する。本発明は、検品端末に無線LAN通信機能を備え、また、検品端末用充電装置に充電機能の他に有線LAN通信機能を備える。そして、検品端末が無線LAN経由で通信を行う際に、該無線LAN通信が不安定であると判断した場合、自検品端末を検品端末用充電装置に載置するように促すメッセージを表示して作業者に通知し、検品端末用充電装置は、検品端末が載置されたことを検知した際に、該検品端末からデータを取得して、有線LANを利用したデータ通信を行うことを主要な特徴としている。
つまり、検品端末は、安定して無線LAN通信を行うことができる場合には、無線LAN通信を用いて、物品の検品結果を示す検品データを、物品の検品データを管理するサーバに対して送信する。一方、無線LAN通信が不安定になった場合には、検品データを検品端末からサーバに対して無線LAN通信を用いて送信する動作を中止するとともに、検品端末を検品端末用充電装置に載置することを促すメッセージを表示して検品作業者に通知する。そして、検品端末用充電装置は、検品端末が載置されたことを検知した際に、サーバに送信しようとしている検品データを検品端末から取得して、検品端末用充電装置から有線LANを経由してサーバに対して送信することを主要な特徴としている。
而して、無線LAN通信が不安定となっても、検品端末からサーバへのデータ通信路を安定に確保することができ、検品端末の検品データをサーバに確実に送信することができる。
(本発明の実施形態の構成例)
次に、本発明に係る検品システムのシステム構成について、その一例を、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明に係る検品システムのシステム構成の一例を示すシステム構成図である。
図1に示すように、本発明の一実施形態である検品システム100は、検品端末用充電装置10、検品端末20、無線LANアクセスポイント30、サーバ40を有するシステム構成である。また、図1に例示する検品システム100の無線環境では、本検品システム100の無線LANアクセスポイント30とは異なる第1周辺無線LANアクセスポイント31、第2周辺無線LANアクセスポイント32も、無線LANアクセスポイント30の周辺に存在している。
図1において、検品端末用充電装置10は、検品端末20が載置されたとき、該検品端末20とコネクタを介して電気的に接続された状態になり、その検品端末20に充電する充電装置すなわち充電台(クレードル)である。この検品端末用充電装置10は、検品端末20が載置された際に、検品端末20を充電する機能を有するとともに、検品端末20がサーバ40に対して送信しようとする検品データ(物品の検品結果を示すデータ)を検品端末20から取得して、取得した検品データを、有線LAN10aを介してサーバ40に転送する機能も有している。
また、検品端末20は、無線データ通信用としてあらかじめ設定された特定のチャネル(周波数帯域)の無線LAN用電波30aを用いて、無線LANアクセスポイント30との間でデータを送受信することができる。そして、検品端末20は、検品端末用充電装置10に載置されていない状態において、例えば倉庫やコンビニエンスストア等において物品の検品を行う機能を有し、物品の検品結果を示す検品データを、無線LAN用電波30a(特定のチャネル)を用いて、無線LANアクセスポイント30を介してサーバ40に対して送信する機能を有している。
上述のように、検品端末20は、検品端末用充電装置10に載置すると、コネクタを介して検品端末用充電装置10に電気的に接続された状態になり、充電を行う状態に設定される。そして、検品端末用充電装置10に載置した状態においては、検品端末20は、検品端末用充電装置10側からの取得要求に応じて、サーバ40に対して送信しようとする検品データ(物品の検品結果を示すデータ)を検品端末用充電装置10に対して出力する機能も有している。
また、無線LANアクセスポイント30は、無線ルータ機能を有し、主に、検品端末20とサーバ40との間のデータ通信を中継する役割を担っている。すなわち、無線LANアクセスポイント30は、無線LAN用電波30aを用いて、検品端末20との間のデータの送受信が可能であり、かつ、サーバ40との間は、有線LAN40aを介してサーバ40と接続されていて、無線LAN用電波30aにより検品端末20から受け取ったデータを、有線LAN40aを介して宛先であるサーバ40に転送する。
また、サーバ40は、物品の入荷もしくは出荷の検品データを管理するためのサーバであり、入荷もしくは出荷する物品に関する発注データを格納している。そして、サーバ40は、検品端末20において実施した検品作業から得られる検品データと自サーバ40内に格納している発注データとを比較し、正しく検品処理が行われたことを確認する。なお、サーバ40と無線LANアクセスポイント30との間は、有線LAN40aを用いて接続され、サーバ40と検品端末用充電装置10との間は、有線LAN10aを用いて接続されている。そして、サーバ40は内部に有線LAN通信部(図示していない。)を有する。サーバ40のこの有線LAN通信部は、無線LANアクセスポイント30から有線LAN40aを介して、または、検品端末用充電装置10から有線LAN10aを介して、検品端末20からの検品データを受け取る。
次に、検品端末用充電装置10の内部構成について、図2および図4を参照して説明する。図2は、図1に示した検品端末用充電装置10の内部構成の一例を示すブロック構成図である。また、図4は、図1に示した検品端末用充電装置10の外観の一例を示す外観図であり、図4(A)は、前面右上方向から眺めた斜視図であり、図4(B)は、背面右上方向から眺めた斜視図である。
図2および図4に示すように、検品端末用充電装置10は、コネクタ101、電源部102、有線LAN通信部103、制御部104を有し、さらに、外部にACアダプタ105を有している。図4(A)には、充電のために検品端末20が載置される凹部が現わされている。この凹部の奥側面にコネクタ101が設けてある。この凹部が、検品端末20への充電の際に検品端末20が載置される載置部である。また、図4(B)に示すように、検品端末用充電装置10の背面には、ACアダプタケーブル接続口106とLANケーブル接続口107が設けてある。
コネクタ101は、検品端末20が検品端末用充電装置10の載置部に載置された際に、検品端末20に実装されているコネクタと電気的に接続され、電源部102から出力される充電電力が検品端末20に供給されることにより、検品端末20が充電される。さらに、検品端末用充電装置10の載置部に載置されたとき、検品端末20のコネクタから出力されてくるデータ(サーバ40に対して送信しようとしている検品データ)が、コネクタ101を介して制御部104に送信される。電源部102は、ACコードを介して外部接続したACアダプタ105から出力されてくるDC(直流)電圧を充電電圧に変換し、この充電電圧を検品端末20充電用として、コネクタ101に対して出力する。
また、有線LAN通信部103は、サーバ40と、有線LAN10aを介して接続されていて、制御部104からの制御により、検品端末20から取得した検品データを、有線LAN10aを介して、サーバ40に送信する。
また、制御部104は、検品端末用充電装置10の全体の動作を制御するが、検品端末20が載置部に載置されているか否かをコネクタ101の所定端子の電圧の状態により検知する。そして、検品端末20が載置部に載置されていた場合には、電源部102からコネクタ101を介して検品端末20を充電するように制御するとともに、検品端末20がサーバ40に対して送信しようとしている検品データが検品端末20内に存在している場合には、該検品データを検品端末20からコネクタ101を介して取得して保持する制御も行う。そして、制御部104は、検品端末20からの検品データを取得して保持していた場合には、有線LAN通信部103を介して、保持している検品データを、サーバ40に対して送信する制御を行う。
次に、検品端末20の内部構成について、図3および図5を参照して説明する。図3は、図1に示した検品端末20の内部構成の一例を示すブロック構成図である。また、図5は、図1に示した検品端末20の外観の一例を示す外観図であり、図5(A)は、前面右上方向から眺めた斜視図であり、図5(B)は、背面右上方向から眺めた斜視図である。
図3および図5に示すように、検品端末20は、入荷もしくは出荷する物品の検品作業を行うハンディターミナル機器であり、LCD(Liquid Crystal Display)201、キー操作部202、バーコード読取部203、電池204、コネクタ205、記憶部206、無線LAN通信部207、制御部208を有している。
LCD201は、検品作業の状況を画面表示するための液晶画面を有するデバイスである。キー操作部202は、検品作業者が操作キーを用いて検品作業に関する指示を行う情報を入力する機能を有する。バーコード読取部203は、入荷もしくは出荷する物品に貼付されているバーコードを読み取って、制御部208からの制御に基づいて、LCD201に画面表示すると同時に、記憶部206に検品データとして格納する機能を有する。
また、電池204は、当該検品端末20の各部に電源を供給する。そして、電池204は、検品端末用充電装置10からコネクタ205を介して充電することが可能な二次電池である。コネクタ205は、検品端末20を検品端末用充電装置10に載置した際に、検品端末用充電装置10のコネクタ101と電気的に接続され、検品端末用充電装置10の電源部102からコネクタ101を介して出力されてくる充電電圧が電池204に供給されて、電池204が充電される。さらに、制御部208は、検品端末用充電装置10からの要求に応じて、記憶部206に格納している検品データを、コネクタ205を介して検品端末用充電装置10に対して出力する。制御部208が、検品端末用充電装置10に要求して、記憶部206に格納している検品データを検品端末用充電装置10に対して出力するようにしてもよい。
また、記憶部206は、入荷もしくは出荷する各物品の検品作業の結果を、制御部208からの制御に基づいて、検品データとして順次格納して保持する。
また、無線LAN通信部207は、無線LANアクセスポイント30との間を、無線LAN用電波30aを用いて無線LAN通信を行う機能を有していて、制御部208からの制御に基づいて、検品結果として記憶部206に保持されている検品データを、無線LAN用電波30aを用いて、無線LANアクセスポイント30に送信する。該検品データを受け取った無線LANアクセスポイント30は、図1に示したように、受け取った該検品データを、有線LAN40aを介して、宛先が示すサーバ40に送信する。
また、制御部208は、検品端末20の全体の動作を制御するが、検品端末20が検品端末用充電装置10に載置されているか否かをコネクタ205の所定端子の電圧の状態により検知し、検品端末20が検品端末用充電装置10に載置されていた場合には、検品端末用充電装置10からコネクタ205を介して出力されてくる充電電圧により電池204を充電するように制御する。さらに、検品端末20が検品端末用充電装置10に載置されていた場合には、検品端末用充電装置10からの検品データの取得要求に応じて、制御部208は、サーバ40に対して送信しようとしている検品データが記憶部206に保持されているか否かを確認し、保持されていた場合には、保持されている検品データを、コネクタ205を介して、検品端末用充電装置10に出力する制御を行う。検品端末20からの検品データを受け取った検品端末用充電装置10は、図1に示したように、受け取った検品データを、有線LAN10aを介して、サーバ40に転送する。
一方、検品端末20が検品端末用充電装置10に載置されていない状態にあった場合には、制御部208は、サーバ40に対して送信しようとしている検品データが記憶部206に保持されているか否かを確認し、保持されていた場合には、無線LAN通信部207を介して、無線LANアクセスポイント30に対して無線送信する制御を行う。
さらに、制御部208は、検品端末20が検品端末用充電装置10に載置されていない状態にあった場合において、無線LAN通信部207が検品データをサーバ40に送信しようとした際に無線LANアクセスポイント30との間の無線LAN通信が不安定になっていると判定した場合、検品データのサーバ40への送信動作を中止するとともに、自検品端末20を検品端末用充電装置10に載置することを促すメッセージを出力して検品作業者に通知する制御も行う。
(本発明の実施形態の動作例)
次に、本発明の一実施形態として図1〜図5に示した検品システム100の動作について、その一例を、図面を参照しながら詳細に説明する。図6は、図1〜図5に示した検品システム100の動作の一例を示すフローチャートである。
図6のフローチャートにおいて、入荷もしくは出荷する物品の検品作業を行う検品作業者は、検品端末用充電装置10に載置していた検品端末20を検品端末用充電装置10の載置部から取り外す(ステップS1)。しかる後、検品作業者は、検品端末20を使用して、入荷もしくは出荷する物品の検品作業を実施する(ステップS2)。ここで、該検品作業においては、検品端末20は、キー操作部202からの検品作業者の指示に基づいて指定された各物品に関し、各物品それぞれに貼付されているバーコードをバーコード読取部203により順次読み取ることにより、各物品に関する検品を実施する。そして、検品端末20は、各物品に貼付されているバーコードを読み取ることにより取得した検品結果をLCD201に順次画面表示するとともに、検品データとして記憶部206に順次格納していく。
ここで、検品端末20は、図1に示したように、無線LANアクセスポイント30との間で無線LAN用電波30aを用いて無線LAN通信を行うことができる状態にあるものとする。かかる無線LAN通信が可能な状態にある検品端末20は、検品作業を終了すると、制御部208の制御により、検品作業者から指示された各物品の検品結果に関する情報として記憶部206に格納している検品データを取り出し、宛先をサーバ40に設定して、無線LAN通信部207から無線LANアクセスポイント30を経由してサーバ40に対して送信する(ステップS3)。
しかる後、検品端末20の制御部208は、無線LAN通信部207の動作をモニタすることにより、検品データの送信動作において無線LANアクセスポイント30との間の無線LAN通信が不安定になっているか否かを確認する(ステップS4)。例えば、検品データの送信動作における無線LAN通信が、あらかじめ定めた所定時間(例えば、5秒)内にあらかじめ定めた回数閾値(例えば、5回)以上無線LANアクセスポイント30への送信に失敗した場合、あるいは、あらかじめ定めた時間閾値(例えば、5秒)以上に亘って、無線LANアクセスポイント30への送信に失敗し続けた場合、該無線LAN通信が不安定であると判定する。
無線LANアクセスポイント30との間の無線LAN通信が不安定になっている場合には(ステップS4のYes)、検品端末20の制御部208は、無線LANアクセスポイント30を経由したサーバ40に対する検品データの送信動作を中止する。さらに、検品端末20の制御部208は、無線LANアクセスポイント30との間の無線LAN通信が不安定であり、検品データのサーバ40への無線LAN通信による送信ができなかった旨とともに、当該検品端末20を検品端末用充電装置10に載置することを促すメッセージをLCD201に画面表示して、検品作業者に通知した後(ステップS5)、ステップS7に移行する。
一方、検品端末20の制御部208は、無線LANアクセスポイント30との間の無線LAN通信が安定していて、無線LANアクセスポイント30を経由して検品データをサーバ40に対して送信することに成功して、その旨を示す応答をサーバ40から受け取った場合には(ステップS4のNo)、記憶部206に格納していた送信済みの検品データを削除する(ステップS6)。しかる後、検品端末20の制御部208は、記憶部206内にサーバ40に送信すべき検品データがまだ残っているか否かを確認する(ステップS11)。サーバ40に送信すべき検品データがまだ残っていた場合には(ステップS11のYes)、ステップS3に戻って、残っている検品データのサーバ40への無線LAN通信による送信動作を繰り返す。また、サーバ40に送信すべき検品データが残っていない場合は(ステップS11のNo)、今回の検品作業に関する動作を終了する。
また、無線LAN通信による検品データのサーバ40への送信動作に失敗して、ステップS7に移行すると、検品端末20のLCD201の画面表示されたメッセージにしたがって、検品作業者は、検品端末20を検品端末用充電装置10に載置する(ステップS7)。
検品端末用充電装置10の制御部104は、コネクタ101の出力を確認して検品端末20が載置されて電気的に接続されたことを検知すると、電源部102により検品端末20に対する充電動作を開始すると同時に、検品端末20の制御部208に対して問い合わせて、検品端末20の記憶部206内にサーバ40に送信すべき検品データがまだ残っているか否かを確認する(ステップS8)。検品端末20の記憶部206内にサーバ40に送信すべき検品データが残っていなかった場合には(ステップS8のNo)、今回の検品作業に関するすべての動作を終了する。
これに対して、検品端末20の記憶部206内にサーバ40に送信すべき検品データがまだ残っている場合には(ステップS8のYes)、検品端末用充電装置10の制御部104は、検品端末20の制御部208と連携して、残っている検品データを、順次、検品端末20の記憶部206からコネクタ205、コネクタ101を介して転送させて、有線LAN通信部103から有線LAN10aを介してサーバ40へ送信する(ステップS9)。有線LAN10aを介して検品データをサーバ40に対する送信が成功した旨の応答をサーバ40から受け取ると、検品端末用充電装置10の制御部104は、検品端末20の制御部208に通知して、検品端末20の記憶部206に格納されている送信済みの検品データを削除させる(ステップS10)。しかる後、検品端末20の記憶部206内にサーバ40に送信すべき検品データが残っていない状態に達すると、今回の検品作業に関する動作を終了する。なお、ステップS8において、検品端末20の制御部208が、検品端末用充電装置10に載置されたことを検知して、記憶部206内にサーバ40に送信すべき検品データが残っているか否かを判断するようにしてもよい。
以上のような動作を行うことにより、たとえ、無線LANアクセスポイント30との無線LAN通信が不安定となったとしても、検品端末用充電装置10の有線LAN通信機能を、検品データのサーバ40への転送用の中継機能として用いることにより、検品端末20からのサーバ40に対する安定したデータ通信を確保することができ、検品端末20の検品データをサーバ40に確実に送信することができる。
(本発明の実施形態の効果の説明)
以上に詳細に説明したように、本発明の実施形態においては、以下のような効果が得られる。
すなわち、本発明の実施形態においては、通常時は、無線LAN用電波30aを用いて、無線LANアクセスポイント30を介した無線LAN通信により、検品端末20の検品データをサーバ40に対して送信するが、無線LAN通信が不安定となった場合には、検品端末用充電装置10を介して、有線LAN10aを用いて、検品端末20の検品データをサーバ40に対して送信することができる。
したがって、たとえ、検品端末20の無線LAN通信が不安定となったとしても、検品端末20のサーバ40に対する安定したデータ通信を確保することができ、検品端末20の検品データをサーバ40に確実に送信することができる。
以上、本発明の好適な実施形態の構成を説明した。しかし、かかる実施形態は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であることが、当業者には容易に理解できよう。
10 検品端末用充電装置
10a 有線LAN
20 検品端末
30 無線LANアクセスポイント
30a 無線LAN用電波
40 サーバ
40a 有線LAN
31 第1周辺無線LANアクセスポイント
31a 第1周辺無線LAN用電波
32 第2周辺無線LANアクセスポイント
32a 第2周辺無線LAN用電波
100 検品システム
101 コネクタ
102 電源部
103 有線LAN通信部
104 制御部
105 ACアダプタ
106 ACアダプタケーブル接続口
107 LANケーブル接続口
201 LCD(Liquid Crystal Display)
202 キー操作部
203 バーコード読取部
204 電池
205 コネクタ
206 記憶部
207 無線LAN通信部
208 制御部

Claims (8)

  1. 物品の検品を行う検品端末と、該検品端末が載置されているとき該検品端末に充電を行う検品端末用充電装置と、物品の検品データの管理を行うサーバとを有する検品システムであって、
    前記検品端末は、
    物品の検品結果を示す検品データを順次格納する記憶部と、
    前記検品端末用充電装置に載置されていない状態において、前記記憶部に格納した前記検品データを、無線LANアクセスポイントを介した無線LAN通信を用いて前記サーバに送信する無線LAN通信部と、
    前記無線LAN通信部が前記検品データを前記サーバに送信しようとした際に前記無線LANアクセスポイントとの間の無線LAN通信が不安定になっていると判定した場合、前記検品データの前記サーバへの送信動作を中止するとともに、自検品端末を前記検品端末用充電装置に載置することを促すメッセージを出力して作業者に通知する制御部と、
    を有し、
    前記検品端末用充電装置は、
    前記検品端末が載置された際に、前記検品端末の充電を行う電源部と、
    前記検品端末が載置された際に、前記検品端末が前記サーバに対して送信しようとする前記検品データを前記検品端末から取得して、有線LAN通信を用いて前記サーバに対して転送する有線LAN通信部と、
    を有することを特徴とする検品システム。
  2. 前記検品端末の前記制御部は、
    前記無線LANアクセスポイントに対して前記検品データを送信する動作が、あらかじめ定めた所定時間内にあらかじめ定めた回数閾値以上失敗した場合、または、あらかじめ定めた時間閾値以上に亘って連続して失敗し続けた場合に、
    前記無線LANアクセスポイントとの間の無線LAN通信が不安定になっていると判定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の検品システム。
  3. 前記検品端末用充電装置の前記制御部は、
    前記検品端末が前記検品端末用充電装置に載置された際に、前記検品端末の前記記憶部に前記サーバに未送信の前記検品データが残っていた場合、該未送信の前記検品データを前記検品端末の前記記憶部から取得して、前記有線LAN通信部を介して前記サーバに転送する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の検品システム。
  4. 物品の検品を行う検品端末と、該検品端末が載置されているとき該検品端末に充電を行う検品端末用充電装置と、物品の検品データの管理を行うサーバとを有する検品システムにおいて前記検品端末から前記サーバに対して物品の検品結果を示す検品データを送信する検品データ通信方法であって、
    前記検品端末は、
    物品の検品結果を示す前記検品データを順次格納する記憶ステップと、
    前記検品端末用充電装置に載置されていない状態において、前記記憶ステップにより格納した前記検品データを、無線LANアクセスポイントを介した無線LAN通信を用いて前記サーバに送信する無線LAN通信ステップと、
    前記無線LAN通信ステップにおいて前記検品データを前記サーバに送信しようとした際に前記無線LANアクセスポイントとの間の無線LAN通信が不安定になっていると判定した場合、前記検品データの前記サーバへの送信動作を中止するとともに、自検品端末を前記検品端末用充電装置に載置することを促すメッセージを出力して作業者に通知する制御ステップと、
    を有し、
    前記検品端末用充電装置は、
    前記検品端末が載置された際に、前記検品端末の充電を行う電源ステップと、
    前記検品端末が載置された際に、前記検品端末が前記サーバに対して送信しようとする前記検品データを前記検品端末から取得して、有線LAN通信を用いて前記サーバに対して転送する有線LAN通信ステップと、
    を有することを特徴とする検品データ通信方法。
  5. 前記検品端末の前記無線LAN通信ステップにおいて、
    前記無線LANアクセスポイントに対して前記検品データを送信する動作が、あらかじめ定めた所定時間内にあらかじめ定めた回数閾値以上失敗した場合、または、あらかじめ定めた時間閾値以上に亘って連続して失敗し続けた場合に、
    前記無線LANアクセスポイントとの間の無線LAN通信が不安定になっていると判定する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の検品データ通信方法。
  6. 前記検品端末用充電装置の前記制御ステップは、
    前記検品端末が載置された際に、前記検品端末の前記記憶ステップにおいて格納した前記検品データとして前記サーバにまだ送信していない前記検品データが残っていることを検知した場合、送信していない前記検品データを前記検品端末から取得して、前記有線LAN通信ステップにより前記サーバに転送する、
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の検品データ通信方法。
  7. 物品の検品を行う検品端末と物品の検品データの管理を行うサーバとを有する検品システムにおいて前記検品端末の充電を行う検品端末用充電装置であって、
    前記検品端末が載置された際に、前記検品端末の充電を行う電源部と、
    前記検品端末が載置された際に、前記検品端末が前記サーバに対して送信しようとする検品データを前記検品端末から取得して、有線LAN通信を用いて前記サーバに対して転送する有線LAN通信部と、
    を有することを特徴とする検品端末用充電装置。
  8. 充電を行う充電装置と、物品の検品データの管理を行うサーバとを有する検品システムにおいて物品の検品を行う検品端末であって、
    物品の検品結果を示す検品データを順次格納する記憶部と、
    前記充電装置に載置されていない状態において、前記記憶部に格納した前記検品データを、無線LANアクセスポイントを介した無線LAN通信を用いて前記サーバに送信する無線LAN通信部と
    前記無線LAN通信部が前記検品データを前記サーバに送信しようとした際に前記無線LANアクセスポイントとの間の無線LAN通信が不安定になっていると判定した場合、前記検品データの前記サーバへの送信動作を中止するとともに、自検品端末を前記充電装置に載置することを促すメッセージを出力して作業者に通知する制御部と、
    を有することを特徴とする検品端末。
JP2019208831A 2019-11-19 2019-11-19 検品システム、検品データ通信方法、検品端末用充電装置および検品端末 Pending JP2021082941A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019208831A JP2021082941A (ja) 2019-11-19 2019-11-19 検品システム、検品データ通信方法、検品端末用充電装置および検品端末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019208831A JP2021082941A (ja) 2019-11-19 2019-11-19 検品システム、検品データ通信方法、検品端末用充電装置および検品端末

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021082941A true JP2021082941A (ja) 2021-05-27

Family

ID=75963322

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019208831A Pending JP2021082941A (ja) 2019-11-19 2019-11-19 検品システム、検品データ通信方法、検品端末用充電装置および検品端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2021082941A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09265582A (ja) * 1996-03-28 1997-10-07 Pfu Ltd 無線ハンディターミナルを使用する無線通信システム
JP2002229673A (ja) * 2001-02-06 2002-08-16 Hitachi Ltd 拡張装置を有する情報処理システム
JP2006279561A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Tokyo Electric Power Co Inc:The 携帯無線システム
JP2012168626A (ja) * 2011-02-10 2012-09-06 Toshiba Tec Corp 無線オーダーシステム、無線オーダーシステムに用いるハンディ端末、及びハンディ端末の制御プログラム
JP2019185084A (ja) * 2018-04-02 2019-10-24 日本電気株式会社 Pos端末、posシステム及び情報処理方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09265582A (ja) * 1996-03-28 1997-10-07 Pfu Ltd 無線ハンディターミナルを使用する無線通信システム
JP2002229673A (ja) * 2001-02-06 2002-08-16 Hitachi Ltd 拡張装置を有する情報処理システム
JP2006279561A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Tokyo Electric Power Co Inc:The 携帯無線システム
JP2012168626A (ja) * 2011-02-10 2012-09-06 Toshiba Tec Corp 無線オーダーシステム、無線オーダーシステムに用いるハンディ端末、及びハンディ端末の制御プログラム
JP2019185084A (ja) * 2018-04-02 2019-10-24 日本電気株式会社 Pos端末、posシステム及び情報処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10559985B2 (en) Wireless power transfer system, control method of wireless power transfer system, wireless power transmitting apparatus, control method of wireless power transmitting apparatus, and storage medium
TWI605662B (zh) 用以協助將電力無線傳輸至機器之方法及其相關裝置與電腦程式產品
JP5247215B2 (ja) 通信装置及びその制御方法
EP2203966B1 (en) Method of controlling a power transfer system and power transfer system
JP2007528186A (ja) 無線バッテリチャージャ検知および通知
KR20190093639A (ko) 정보 처리장치, 정보 처리장치의 제어방법 및 프로그램
JP7158171B2 (ja) 受電装置、制御方法、及びプログラム
US8364649B2 (en) Apparatus, and associated method, for facilitating synchronization of a wireless device
JP2006135874A (ja) 無線携帯端末の通信制御情報設定システム
JP2004180225A (ja) 無線通信印刷システム
WO2018154952A1 (ja) 給電装置及び電子機器及びそれらの制御方法及びプログラム、並びに無線電力伝送システム
JP6282364B2 (ja) 通信装置、プログラム及びおよび通信システム
JP3281781B2 (ja) 光無線装置
JP2021082941A (ja) 検品システム、検品データ通信方法、検品端末用充電装置および検品端末
CN103200299A (zh) 无线数据同步的无线充电基座、显示设备及无线充电方法
JP2015142496A (ja) 電池残量監視システム、電池残量監視方法、電池残量監視対象装置、電池残量監視プログラム
WO2013105461A1 (ja) 携帯端末装置の充電システム及び携帯端末装置
US20230412008A1 (en) Power receiving apparatus, power transmitting apparatus, control methods thereof, and non-transitory computer-readable storage medium
JP5606641B2 (ja) 無線通信装置および無線通信方法
JP7016270B2 (ja) 送電システムおよび送電方法
JP2009272769A (ja) 充電器及び通信システム
CN110710223B (zh) 中继装置
JP6309807B2 (ja) 無線端末識別装置、システム及び方法
WO2023048238A1 (ja) 送電装置、受電装置、制御方法及びプログラム
WO2024057545A1 (ja) 端末支持装置、教示操作装置、及びロボット制御システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210312

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210824

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220301