JP2002229673A - 拡張装置を有する情報処理システム - Google Patents

拡張装置を有する情報処理システム

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JP2002229673A
JP2002229673A JP2001028992A JP2001028992A JP2002229673A JP 2002229673 A JP2002229673 A JP 2002229673A JP 2001028992 A JP2001028992 A JP 2001028992A JP 2001028992 A JP2001028992 A JP 2001028992A JP 2002229673 A JP2002229673 A JP 2002229673A
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Tsutomu Sato
力 佐藤
Yoshihiro Hayashi
良裕 林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 性能より可搬性を重視したいときには情報処
理端末本体が拡張デバイスと無線通信でデータのやり取
りを行い、机上で使う場合など可搬性を必要としないと
きは、各拡張デバイスが本来の性能が出せるよう有線通
信でデータのやり取りを行えるようにし、さらにこの両
モードを自動的に制御する手段を備えることにより、使
い勝手のよい情報処理システムを提供すること。 【解決手段】 情報処理端末50と拡張装置58の少なくと
も一方に、無線通信モジュールと両者互いに接続されて
いるか検出する装着検出センサー5,16を設け、装着検出
センサーの検出情報に基づき、情報処理端末50と拡張装
置58間が接続されているときは、情報処理端末50と拡張
装置58間を接続媒体(コネクタ12,19,ケーブル)を介し
て高速な通信を行い、接続されていないときには無線通
信を行う。これにより情報処理システムは拡張性と可搬
性をもつことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばCPUを有
する携帯情報処理端末とその機能を拡張するための拡張
装置からなる情報処理システムに係り、特に、情報処理
端末と拡張装置との間のデータ通信を、両者の接続形態
により無線通信で行うか有線通信で行うかを自動的に切
り替えることが可能な情報処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば、携帯電話やPDA(Pers
onal Digital Assistants)などの可搬性をもった情報
処理端末が急速に普及してきている。一般にこのような
可搬性をもった情報処理端末においては、その可搬性を
実現させるために、小型化、軽量化が進められている。
【0003】しかし、情報処理端末本体の機能は、小型
化、軽量化が進むに伴って次第に制限されるようにな
る。そのため情報処理端末における機能を拡張すること
が要望されるが、そのための手段としては、通常、外付
けの拡張デバイスを該情報処理端末に接続させるという
方法が採用されている。
【0004】このような拡張デバイスはケーブルやコネ
クタを介して該情報処理端末本体に接続されるのが普通
である。拡張デバイスをケーブルやコネクタを介して情
報処理端末本体に外付けで接続した場合は、情報処理端
末本体の可搬性は妨げられてしまう。
【0005】外付けの拡張デバイスとして最も一般的な
ものは、可搬性の情報処理端末を購入したときに標準付
属品としてついてくるクレイドルであり、通常コネクタ
を介して情報処理端末本体に接続される。従来のクレイ
ドルの主な機能としては、本体装置バッテリーの充電機
能やその他簡単な拡張機能だけである。
【0006】一方、無線技術の進歩に伴い、最近では小
型で安価な無線通信モジュールが開発され、情報処理端
末だけでなくあらゆる電子機器に備えられようとしてい
る。このような無線技術の普及によって、従来はケーブ
ルなどの有線で接続されていた機器を、ケーブルなしの
無線で接続することが可能となり、情報処理端末本体の
可搬性を犠牲にすることなくユーザの使い勝手を向上さ
せることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の可搬性の情報処理端末は、ケーブルやコネクタを介し
て拡張デバイスが外付けされるため、該拡張デバイスを
該情報処理端末本体に接続した場合、本来の目的である
可搬性が損なわれてしまうという問題がある。
【0008】一方、上述の無線通信モジュールを該情報
処理端末本体と各拡張デバイスに備えた場合、該情報処
理端末本体は各拡張デバイスから開放され可搬性を維持
できるが、現在の無線技術ではその通信速度に限界があ
り、その通信速度はケーブルなどの有線による通信速度
よりかなり遅くなってしまう。したがって各拡張デバイ
スを無線通信化した場合は、可搬性は維持できるが前記
のように通信速度が落ち、拡張デバイスが本来もつ性能
を十分引き出すことができないという問題がある。
【0009】本発明の目的は、例えば、ユーザが性能よ
り可搬性を重視したいときには該情報処理端末本体が各
拡張デバイスと無線通信でデータのやり取りを行い、机
上で使う場合など可搬性を必要としないときは、各拡張
デバイスが本来の性能が出せるよう有線通信でデータの
やり取りを行えるようにし、さらにこの両モードを自動
的に制御する手段を備えることにより、使い勝手のよい
情報処理システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、情報処理端末本体(50)が拡張装置
(58)に装着されていることを検出するための装着検
出センサー(5,16)を該情報処理装置(50)内と
拡張装置(58)内の両方(一方でも可)に備え、該情
報処理端末(50)内のCPU(1)がこれらの装着検
出センサー(5)からのデータを読み込んで、該情報処
理端末本体(50)が拡張装置(58)に装着されてい
るかどうかを検出できるようにする。
【0011】また、拡張装置(58)内でも装着検出セ
ンサー(16)からのデータを読み込み、該情報処理端
末本体(50)とのデータ受け渡しを、前記接続コネク
タ(19)または接続ケーブルを介してデータのやりと
りを行うか、無線通信にてデータの受け渡しを行うかの
データの通信モードを制御する通信データ制御部(1
7)を備えさせる。また、無線通信を行えるように、該
情報処理端末本体(50)と拡張装置(58)各々に無
線通信モジュール(10,18)を備えさせる。
【0012】このような構成を備えることにより、該情
報処理端末本体(50)のCPU(1)と該拡張装置
(58)内の通信データ制御部(17)が装着検出セン
サー(16)からデータを読み込み、情報処理端末本体
(50)が拡張装置(58)に装着されていると判断し
た場合には、情報処理端末本体(50)と拡張装置(5
8)は接続コネクタ(12,19)または接続ケーブル
(単に“接続媒体”という)を介しデータの受け渡しを
行い、拡張装置(50)内の拡張デバイス(例えば、L
ANコントローラ15)を動作させる。この場合、接続
媒体を介することにより情報処理端末本体(50)と拡
張デバイスはデータ転送速度に支障を来たすことなく、
本来の高速な通信が可能となる。
【0013】一方、該情報処理端末本体(50)に該拡
張装置(58)が装着されていないと判断した場合に
は、該情報処理端末本体(50)と拡張装置(58)は
各々に備わっている無線通信モジュール(10,18)
よって無線にてデータ通信を行う。この場合、該情報処
理端末本体(50)と該拡張装置(58)が無線で通信
され、接続媒体(12,19)を介する場合よりデータ
受け渡し速度は落ちてしまうが、可搬性、移動性を維持
できることになる。
【0014】また、該情報処理端末本体(50)に該拡
張装置(58)が装着され、上述のように接続媒体(1
2,19)を介してデータの受け渡しを行い拡張装置
(58)内の拡張デバイス(例えば、LANコントロー
ラ15)にアクセスしている途中、ユーザが情報処理端
末本体(50)から拡張装置(58)を外した場合、そ
れを検出して該情報処理端末本体(50)内と該拡張装
置(58)内でデータパスの制御をすることにより、該
情報処理端末本体(50)と該拡張装置(58)間のデ
ータやり取りを無線通信に自動的に切換える。
【0015】また、この逆の場合、つまり該情報端末本
体(50)が該拡張装置(58)から外れ該情報処理端
末本体(50)と該拡張装置(58)本体が無線通信さ
れている途中で、ユーザが該情報処理端末本体(50)
に該拡張装置(58)を装着した場合も同様にして該情
報処理端末本体(50)と該拡張装置(58)間のデー
タ通信経路を自動的に接続媒体(12,19)に切換え
ることができる。なお、切り替えによってデータの受け
渡しが中断したデータについては、切り替え後の通信経
路によって最初から受け渡しを行う。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて説明する。図1は、本発明を実現するためのシステ
ムの一実施例の構成ブロック図である。この実施例では
拡張装置200に拡張機能として有線LAN機能を備
え、さらにこの拡張装置は情報処理端末本体100が装
着された際、該情報処理端末本体の表示部がユーザの正
面に位置するよう立たせるクレイドルとしての機能も備
えているものとする(以下の説明の中では本拡張装置1
00を単に“クレイドル”という)。
【0017】図1において、1はCPU、2はRAM、
3はデータバス制御部、4は電源管理部、5は装着検出
センサーA、6は表示コントローラ、7はROM、8は
表示部、9はデータバスブリッジ、10は無線通信モジ
ュールA、11は外部インターフェース、12はクレイ
ドルコネクタA、13はデータストレージ、14はデー
タバスである。以上が情報処理端末本体100内の構成
である。
【0018】また、15はLANコントローラ、16は
装着検出センサーB、17は通信データ制御部、18は
無線通信モジュールB、19はクレイドルコネクタB、
20はRAMである。以上が拡張装置すなわちクレイド
ル200の構成である。
【0019】CPU1は、データバス制御部3を介して
各デバイスと接続され、ROM7またはデータストレー
ジ13に格納されたプログラムにより動作する。RAM
2は演算途中でのデータの一時保存用の記憶装置として
用いられる。
【0020】次に、情報処理端末本体100がクレイド
ル200を介して外部と通信する場合について説明す
る。
【0021】クレイドルコネクタA 12とクレイドル
コネクタB 19または無線通信モジュールA 10と無
線通信モジュールB 18を介し、CPU1より制御さ
れたLANコントローラ15は外部通信体(図示せず。
例えばサーバーなど)と有線LANにて通信する際、先
ず特定の外部通信体を指定する情報を含むデータを外部
通信体に送信し、正しくそのデータをその特定の外部通
信体が受信した場合、情報処理端末本体100はLAN
コントローラ15介し外部通信体とデータを送受信が可
能となる。
【0022】例えば、情報通信端末本体100からデー
タを送信する場合、外部インターフェイス11を介して
ユーザから入力された送信コマンドはデータバスブリッ
ジ9を通してCPU1に送られる。CPU1は入力され
たコマンドを認識し、送信するデータはRAM2または
データストレージ13より読み出され、クレイドルコネ
クタA 12とクレイドルコネクタB 19または無線通
信モジュールA 10と無線通信モジュールB 18を介
し、通信データ制御部17に送られ、さらにLANコン
トローラ15を通して外部通信体へ送信される。
【0023】この他、電源管理部4ではバッテリーなど
の管理を行い、外部インターフェイス11には入力装置
や各種デバイスが電気的、物理的に接続され、装着検出
センサーA 5と装着検出センサーB 16は情報処理端
末本体100とクレイドル200がクレイドルコネクタ
A 12とクレイドルコネクタB 19で電気的かつ物理
的に接続されているかを検出し、その検出データはCP
U1および通信データ制御部17に送られる。
【0024】図2および図3は、図1で示した構成ブロ
ック図に対応した情報処理端末装置とクレイドルの外観
の一例を示す図である。図2および図3において、50
は情報処理端末本体(図1の100に相当)、51はL
CD表示部(図1の8に相当)、52はクレイドルに接
続するための情報処理端末本体50内のクレイドルコネ
クタ(図1の12に相当)、53は電源スイッチ、54
は情報処理端末本体内の無線通信モジュール(図1の1
0に相当)、55はクレイドルから外部へ有線通信する
ためのケーブル、56は情報処理端末本体に接続するた
めのクレイドル内のクレイドルコネクタ(図1の19に
相当)、57はクレイドル内の無線通信モジュール(図
1の18に相当)、58はクレイドル(図1の200に
相当)、59はバッテリー、60は入力ペン、61は電
源コードである。
【0025】図2および3では、図1における装着検出
センサー5,16に対応する装着検出センサーは省略し
ている。本装着検出センサーとしては、従来パソコンな
どのドッキングステーション関連で実現されている様々
な装着検出センサーを利用できる。代表的な例として、
コネクタを用いて装着を電気的に検出する方法、構
造的に装着を検出する方法がある。
【0026】のコネクタを用いて電気的に検出する方
法では、クレイドルコネクタ52、クレイドルコネクタ
56のある特定のピンを使い、例えば、装着された場
合、そのピンが相手側(情報処理端末本体に対してはク
レイドル、クレイドルに対しては情報処理端末本体)が
GNDに落ちていて、装着されるとそのピンがGNDに
落ち、GNDに落ちた場合に装着したと認識(検出)す
る。
【0027】また、の構造的に装着を検出する方法で
は、図6に示すように、クレイドル58の情報処理端末
本体50と接する面上に突起部(突起凸部)63を設
け、情報処理端末本体50側にその突起部が挿入できる
ような突起凹部62を設ける。図7は、装着部分を拡大
して示した図である。情報処理端末本体50がクレイド
ル58に装着された場合、図7に示すように、その突起
凸部63により押されるようにタクトスイッチ64を設
け、このタクトスイッチ64により情報処理端末本体5
0がクレイドル58に装着されていることを検出する。
【0028】図2は、情報処理端末本体50がクレイド
ル58から外されている状態の例を示し、図3は、情報
処理端末本体50が、クレイドル58に、クレイドルコ
ネクタ52とクレイドルコネクタ56により電気的かつ
物理的に接続された状態の例である。
【0029】つまり、図2の状態では、情報処理端末本
体50とクレイドル58は無線通信にてデータ受け渡し
が行われるため高速な通信はできないが、ユーザは自由
に情報処理端末本体50を持ち運ぶことができ可搬性を
維持することができるという利点がある。一方、図3の
状態では可搬性は損なわれるが、情報処理端末本体50
とクレイドル58間は高速にデータの受け渡しができる
という利点がある。
【0030】図2に示すように、情報処理端末本体50
はLCD表示部51上にタッチパネルを備え(図示せ
ず)、ペン入力型をしている。情報処理端末本体50が
クレイドル58から外されている状態では、バッテリー
59により駆動され、どこにも自由に持ち運べる可搬性
を備えている。データの入力は、LCD表示部51上の
タッチパネルに入力ペン60で入力することによって行
われる。
【0031】一方、図3に示すように、情報処理端末本
体50がクレイドル28に例えば差し込み式のクレイド
ルコネクタ52,56により電気的かつ物理的に接続さ
れている場合、ユーザは机上にこのシステムを備え付
け、情報処理端末本体50は机面に対して垂直からやや
傾いた状態を保持することができる。これにより、情報
処理端末本体50のLCD表示部51を、机の正面に座
ったユーザに対して見やすい位置および角度にすること
ができる。
【0032】また、図2に示すように、情報処理端末本
体50がクレイドル58に装着されていない場合、情報
処理端末本体50はバッテリー59により駆動される。
クレイドル58は外部の電源より給電される(図示せ
ず)。図3に示すように情報処理端末本体50がクレイ
ドル58に装着されている場合、クレイドル58は外部
の電源より給電され、情報処理端末本体50はクレイド
ルより給電されて駆動される。このときの情報処理端末
本体50への給電の制御は図1の電源管理部4が行う。
【0033】図2の状態で、クレイドル58を介して外
部と有線通信(以下有線LAN通信と呼ぶ)を行う場合に
ついて説明する。先ず、図2に示すように、情報処理端
末本体50がクレイドル58と電気的かつ物理的に接触
されていない場合について説明する。
【0034】情報処理端末本体50がクレイドル58に
装着されていないことが、情報処理端末本体50内の装
着検出センサーA 5とクレイドル58内の装着検出セ
ンサーB 16で検出される。検出された情報は、それ
ぞれ、図1のCPU1と通信データ制御部17に送られ
る。これによって、CPU1と通信データ制御部17は
情報処理端末本体50がクレイドル58から外されてい
ることを認識し、情報処理端末本体50とクレイドル5
8の間のデータのやり取りは、クレイドルコネクタA
12とクレイドルコネクタB 19を通じて行うことは
不可能であると判断する。
【0035】さらに、CPU1と通信データ制御部17
は、それぞれ、無線通信モジュールA 10と無線通信
モジュールB 18を使って無線通信を行うように指令
を出す。結果として、例えば情報処理端末本体50から
有線LANにて外部に送信する場合、データストレージ
13またはRAM2の中の送信用データはCPU1の命
令により呼び出され、データバスブリッジ9を通り無線
通信モジュールA 10へ送られる。
【0036】このデータは、無線通信モジュールA 1
0から無線でクレイドル28内の無線通信モジュールB
18に送られ、通信データ制御部17およびLANコ
ントローラ15を通して有線LANで外部へ送信され
る。なお、外部からのデータの受信は、データパスを逆
方向にすることにより実行できる。
【0037】図3の状態の場合、クレイドル58を介し
て外部と有線LAN通信を行う場合について説明する。
図2における説明と同様に、先ず情報処理端末本体50
はクレイドル58と電気的かつ物理的に接触しているこ
とを、情報処理端末本体50内の装着検出センサーA
5とクレイドル58内の装着検出センサーB 16で検
出する。検出された情報は、それぞれ、図1のCPU1
と通信データ制御部17に送られる。
【0038】これにより、CPU1と通信データ制御部
17は、情報処理端末本体50がクレイドル58に装着
されていることを認識し、情報処理端末本体50とクレ
イドル58の間のデータのやり取りは、クレイドルコネ
クタA 12とクレイドルコネクタB 19を通じて行う
ことが可能であると判断する。
【0039】そして、送信データは、図2の場合で説明
したのと同様に、データストレージ13またはRAM2
から呼び出され、クレイドルコネクタA 12に送られ
る。このデータは、クレイドルコネクタB 19、通信
データ制御部17、LANコントローラ15を通り、有
線LANにて外部へ送信される。なお、外部からのデー
タの受信は、前記図2の説明と同様に、データパスを逆
方向にすることにより実行できる。
【0040】以上説明したように、本発明を用いて外部
と有線LAN通信を行う場合、情報処理端末本体50と
クレイドル58間のデータやり取りを状況に応じてコネ
クタを通して行うか無線で行うかを自動的に切り替え、
操作性を向上することができる。
【0041】次に、図1を用いて上記自動切換えの方式
について詳細に説明する。装着検出センサーA 5は情
報処理端末本体100がクレイドル200に装着されて
いるか検出する。先ず、装着検出センサーA 5によ
り、情報処理端末本体100がクレイドル200に装着
されていると検出された場合、その検出データは装着検
出センサーA 5からデータバス14を通り、さらにデ
ータバス制御部3を通りCPU1に伝えられる。
【0042】これにより、CPU1は情報処理端末本体
100がクレイドル200に装着されていることを認識
し、データバスブリッジ9に対して、無線通信モジュー
ルA10へのデータパスを無効にし、クレイドルコネク
タA 12へのデータパスを有効にするコマンド(命
令)を送出する。
【0043】一方、クレイドル200では、装着検出セ
ンサーB 16により情報処理端末本体100がクレイ
ドル200に装着されていることを検出する。この検出
データは装着検出センサーB 16より通信データ制御
部17に伝えられる。
【0044】これにより、通信データ制御部17は、情
報処理端末本体100がクレイドル200に装着されて
いると認識し、無線通信モジュールB 18へのデータ
パスを無効にし、クレイドルコネクタB 19へのデー
タパスを有効にする。これによって、情報処理端末本体
100とクレイドル200は、クレイドルコネクタA1
2およびクレイドルコネクタB 19により電気的かつ
物理的に接続した状態となる。
【0045】LANコントローラ15を介して有線LA
Nにて外部との間でデータを送受信する場合、LANコ
ントローラ15は、LANケーブルを介して接続されて
いる外部接続先と電気的に通信可能な状態するため、所
定のプロセス(通信速度を決定するネゴシエーションな
ど)を行う。さらに、OS(オペレーティングシステム)
は上記所定のプロセスが完了したことを受け、外部接続
先とデータを送受信するための暗証番号を入力するよう
に促すユーザに対する指示を表示部8に表示する。
【0046】ユーザがこの指示に基づいて暗証番号を入
力した場合、この入力された暗証番号を外部接続先に送
り、外部接続先においてこの暗証番号がデータを送受信
するのに正しく登録された暗証番号かどうかを確認をす
る。正しい暗証番号と判断した場合、その情報を含むデ
ータをクレイドル200のLANコントローラ15に送
り返し、これによりLANコントローラ15と外部接続
先がデータの送受信が可能な状態となる。
【0047】例えば、外部接続先にデータを送信する場
合、ユーザが外部インターフェイス11より入力したデ
ータ送信コマンドは、データバスブリッジ9、データバ
ス14、データバス制御部3を通り、CPU1に送られ
る。CPU1はコマンドを認識し、データストレージ1
3から送信データを読み出し、データバスブリッジ9は
クレイドルコネクタA 12に送信データを送る。その
際、前述しているようにデータバスブリッジ9と無線通
信モジュールA 10の間のデータパスは無効となって
いるため、送信データが無線通信モジュールA 10に
送り出されることはない。
【0048】送信データは、クレイドル200内のクレ
イドルコネクタB 19を通り通信データ制御部17へ
送られる。上述のように通信データ制御部17と無線通
信モジュールB 18のデータパスは無効となってい
る。送信データは通信データ制御部17からRAM20
へ一旦格納され、通信データ制御部17の制御によりそ
の格納データはLANコントローラ15に送られ、さら
に有線LANケーブル(図示せず)を通り外部接続先に
送られる。
【0049】外部接続先からデータを受信する場合、受
信データは上述したデータ送信の場合と同じ経路を逆に
通って最終的にデータストレージ13に格納される。
【0050】次に、情報処理端末本体100がクレイド
ル200に装着されていないと検出した場合について説
明する。検出データは装着検出センサーA 5よりデー
タバス14を通り、さらにデータバス制御部3を通りC
PU1に伝わる。CPU1は情報処理端末本体100が
クレイドル200に装着されていないと認識し、データ
バスブリッジ9にクレイドルコネクタA 12へのデー
タパスを無効にし、無線通信モジュールA 10へのデ
ータパスを有効にするコマンド(命令)が出る。さらにデ
ータバスブリッジ9は無線通信モジュールAに無線通信
モジュールB18と無線通信により接続するよう指示を
出す。
【0051】一方、クレイドル内では情報処理端末本体
100がクレイドル200に装着されていないという検
出データは装着検出センサーB 16から通信データ制
御部17へ送られる。通信データ制御部17は情報処理
端末本体がクレイドルに装着されていないと認識し、ク
レイドルコネクタB 19へのデータパスを無効にし、
無線通信モジュールB 18へのデータパスを有効にす
る。さらに通信データ制御部17は無線通信モジュール
18に無線通信モジュールA 10と無線通信により接
続するよう指示を出す。
【0052】無線通信モジュールA 10と無線通信モ
ジュールB 18は各々データバスブリッジ9、通信デ
ータ制御部17の指示によりお互いに接続状態となるよ
うに、前述したLANコントローラ15が外部とデータ
の送受信可能な状態になるために外部接続先と行ったの
と同様な所定のプロセス(通信速度を決定するネゴシエ
ーションなど)を無線にて行う。これにより無線通信モ
ジュールA 10と無線通信モジュールB 18はデータ
送受信可能な接続状態となる。
【0053】その後の情報処理端末本体がクレイドルか
ら外部と有線LANにて通信を行う場合のプロセスは、
前述した情報処理端末本体がクレイドルに装着されてい
る際に行った説明において、クレイドルコネクタA 1
2とクレイドルコネクタB 19のデータパスが、無線
通信モジュールA 10と無線通信モジュールB 18に
変わっただけで、その他のプロセスは同様である。以上
が外部と通信を行う場合の基本的なプロセスの説明であ
る。
【0054】次に、外部との通信中にクレイドルから情
報処理端末本体が外された場合もしくは装着された場合
についてのプロセスについて説明する。先ず、情報処理
端末本体がクレイドルに装着され外部へデータを送信し
ている際に情報処理端末本体がクレイドルから外された
場合について説明する。
【0055】前述のように情報処理端末本体がクレイド
ルに装着された状態ではデータはデータバスブリッジ9
よりクレイドルコネクタA 12、クレイドルコネクタ
B 19を通り通信データ制御部17に送られる。その
際、装着検出センサーA 5、装着検出センサーB 16
が情報処理端末本体がクレイドルから外されたことを検
出した場合、CPU1より指示を受けたデータバスブリ
ッジ9は直ちにクレイドルコネクタA 12へデータを
送信することを中断し、クレイドルコネクタA12への
データパスを無効にする。
【0056】データバスブリッジ9は無線通信モジュー
ルAとのデータパスを有効にし、さらに無線通信モジュ
ールA 10と無線通信モジュールB 18が通信可能な
状態となるまでデータストレージ13からのデータ読み
出しを中断し、さらに読み込んでしまったデータをデー
タブリッジ9内で保持する。そして無線通信モジュール
A 10と無線通信モジュールB 18が通信可能な状態
となり次第、データバスブリッジ9はデータを無線通信
モジュールAの送り出し、データストレージ13からデ
ータの読み出しを再開する。
【0057】一方、クレイドルでは、情報処理端末本体
100がクレイドル200から外されたことを通信デー
タ制御部17が認識すると、通信データ制御部17はク
レイドルコネクタB 19を通ってきたデータの受信全
てが完了したことを確認し、クレイドルコネクタB 1
9へのデータパスを無効にする。同時にクレイドルコネ
クタB 19から受信したデータはLANコントローラ
15へ送られる。そして通信データ制御部17は無線通
信モジュールB 18へのデータパスを有効にして、無
線通信モジュールA 10と無線通信モジュールB 18
が通信可能状態になるのを待つ。
【0058】通信可能状態となったことを確認すると通
信データ制御部17はデータバスブリッジ9が無線通信
モジュールAより送ったデータを無線通信モジュールB
18を介して受信し、データをLANコントローラ1
5へ送り出す。以上が外部ヘデータを送信中に情報処理
端末本体100がクレイドル200から外された際、ク
レイドルコネクタB 19から無線通信への自動切り替
わりについての説明ですある。
【0059】外部からデータ受信中に情報処理端末本体
100がクレイドル200から外された場合についての
プロセスは、上述の外部へデータ送信中の説明におい
て、情報処理端末本体100内の処理とクレイドル20
0の処理が基本的には入れ替わっただけである。
【0060】また、外部との通信中に情報処理端末本体
100がクレイドル200から外された状態から装着し
た状態に変わった時のプロセスについては、前述の外部
と通信中に情報処理端末本体100がクレイドル200
から外された場合の説明の中のクレイドルコネクタA
12と無線通信モジュールA 10に関するプロセスを
逆にし、クレイドルコネクタB 19と無線通信モジュ
ールB 18に関するプロセスを逆にすれば説明され
る。以上が、拡張装置内の拡張デバイスとして有線LA
Nを用いた場合の一実施例である。
【0061】本発明において、有線LAN(LANコン
トローラ)の代わりに他の拡張機能、例えばモデム・携
帯電話など各種通信機能デバイス、CD−ROM装置や
DVD装置、あるいはデジタルビデオやデジタルカメラ
など各種画像記憶デバイスなどを含む各種データ記憶装
置に対しても同様な効果を得られることは言うまでもな
い。
【0062】前記実施例では接続媒体としてコネクタに
よる接続を説明したが、ケーブル,基板,フレキシブル
基板など電気的に拡張デバイス本来のデータ通信速度を
維持できる媒体なら同様な効果が得られるのも明らかで
ある。
【0063】図4は、本発明の別の実施例の外観図であ
る。同図において、80は図2と同様の情報処理端末本
体(但し、クレイドルコネクタはない)、81は無線通
信モジュール、82は情報処理端末本体と拡張装置を接
続させるケーブル、83はCD−ROM挿入部、84は
電源スイッチ、85は無線通信モジュール、86は電源
コード、87は拡張装置本体である。なお、拡張装置内
の拡張デバイスとしてCD−ROMを使って説明する。
【0064】この例では拡張装置87はケーブル82に
て情報処理端末本体80に接続されている。図2の説明
と同様にして、情報処理端末本体80内には無線通信モ
ジュール81が備えられ、拡張装置87内にも同様に無
線通信モジュール85が備えられている。拡張装置87
は電源コード86を介して電源を得る。このように拡張
装置87は、従来の外付けCD−ROMモジュールに、
無線通信モジュール85,図1で説明したデータ通信制
御部,および装着検出センサーを備えることにより同様
な効果が得られることを示す一実施例である。CD−R
OMの代わりにDVDなどの他の拡張デバイスを使用し
ても同様な効果が得られるのは言うまでもない。
【0065】図5は、本発明の2つの通信経路を切り替
える手順を説明するためのフローチャートである。以
下、図5のフローチャートに沿って、2つの通信経路を
切り替える手順を説明する。
【0066】情報処理端末本体と拡張装置を含むシステ
ム装置の電源がオンされると(ステップS101)、図
1で述べた如き装着検出センサーにより、情報処理端末
本体と拡張装置がコネクタまたはケーブルなどにより物
理的に接続されているかどうかを検出し、情報処理端末
本体と拡張装置が物理的に接続されていることが検出さ
れた場合(ステップS102:Y)、コネクタまたはケ
ーブルを介して情報処理端末本体と拡張装置との間でデ
ータ通信を開始する(ステップS103)。
【0067】上記コネクタまたはケーブルを介したデー
タ通信の途中、コネクタまたはケーブルが外されない場
合(ステップS104:N)、情報処理端末本体と拡張
装置が物理的な接続が維持されるのでデータ通信は継続
される(ステップS105)。
【0068】一方、上記コネクタまたはケーブルを介し
たデータ通信の途中、コネクタまたはケーブルが外され
情報処理端末本体と拡張装置が物理的な接続が切断され
た場合(ステップS104:Y)、コネクタまたはケー
ブルを介したデータ通信は遮断される(ステップS10
6)。このとき、情報処理端末本体はオペレーティング
システムまたはアプリケーションにより、データ通信が
途中で終了してしまったことを検出し、無線通信モジュ
ールにて無線通信開始する(ステップS107)。途中
で終了してしまったデータについては、最初から無線に
て通信し直すことにより、コネクタまたはケーブルを介
した通信から無線通信へとデータを損失することなく確
実に移行できる。
【0069】上記無線通信モジュールによるデータ通信
の途中、コネクタまたはケーブルが外されたままで接続
されない場合(ステップS109:N)、無線通信モジ
ュールによるデータ通信を継続する(ステップS11
0)。
【0070】一方、上記無線通信モジュールによるデー
タ通信の途中、コネクタまたはケーブルが接続された場
合(ステップS109:Y)、無線通信モジュールによ
るデータ通信を終了する(ステップS110)。このと
き、情報処理端末本体はオペレーティングシステムまた
はアプリケーションにより、無線通信モジュールによる
データ通信が途中で終了してしまったことを検出し、コ
ネクタまたはケーブルを介したデータ通信を開始する
(ステップS112)。途中で終了してしまったデータ
については、最初からコネクタまたはケーブルにて通信
し直すことにより、無線通信モジュールによる通信から
コネクタまたはケーブルを介した通信へとデータを損失
することなく確実に移行できる。
【0071】一方、情報処理端末本体と拡張装置を含む
情報処理システムの電源がオンされ(ステップS10
1)、図1で述べた如き装着検出センサーにより、情報
処理端末本体と拡張装置がコネクタまたはケーブルなど
により物理的に接続されているかどうかを検出し、情報
処理端末本体と拡張装置が物理的に接続されていないこ
とが検出された場合(ステップS102:N)、無線通
信モジュールによって情報処理端末本体と拡張装置との
間でデータ通信を開始する(ステップS108)。その
後、ステップS109に進み、上述した如きステップS
109以降の処理を行う。
【0072】なお、上記実施例では、装着検出センサー
を情報処理端末本体と拡張装置(クレイドル)の両方に
設けた例を示したが、装着検出センサーを情報処理端末
本体と拡張装置(クレイドル)のいずれか一方にのみ設
け、一方で検出した装着検出信号を他方に送信して使用
するようにしてもよい。
【0073】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザが情報処理端末
本体に拡張装置を電気的かつ物理的に装着した場合は自
動的に接続媒体を介した高速な通信を行うことができ、
ユーザが情報処理端末本体から拡張装置を外した場合は
自動的に無線通信を行うことができるようになる。その
結果、可搬性と拡張性を同時に備えた情報処理端末シス
テムを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の情報処理端末システムの構
成ブロック図である。
【図2】本発明の情報処理端末システムの一実施例の外
観図である(非装着時)。
【図3】本発明の情報処理端末システムの一実施例の外
観図である(装着時)。
【図4】本発明の情報処理端末システムの別の実施例の
外観図である。
【図5】本発明の2つの通信経路を切り替える手順を説
明するためのフローチャートである。
【図6】情報処理端末本体と拡張装置(クレイドル)の
装着を構造的に検出する方法を示す図である。
【図7】図6の装着部分を拡大して示した図である。
【符号の説明】
1:CPU、2:RAM、3:データバス制御部、4:
電源管理部、5:装着検出センサーA、6:表示コント
ローラ、7:ROM、8:表示部、9:データバスブリ
ッジ、10:無線通信モジュールA、11:外部インタ
ーフェース、12:クレイドルコネクタA、13:デー
タストレージ、14:データバス、15:LANコント
ローラ(拡張デバイス)、16:装着検出センサーB、
17:通信データ制御部、18:無線通信モジュール
B、19:クレイドルコネクタB、20:RAM、5
0:情報処理端末本体、51:LCD表示部、52:ク
レイドルコネクタ、53:電源スイッチ、54:無線通
信モジュール、55:有線通信ケーブル、56:クレイ
ドルコネクタ、57:無線通信モジュール、58:クレ
イドル(拡張装置)、59:バッテリー、60:入力ペ
ン、61:電源コード、62:突起凹部、63:突起凸
部、64:タクトスイッチ、80:情報処理端末本体、
81:無線通信モジュール、82:ケーブル、83:C
D−ROM挿入口、84:電源スイッチ、85:無線通
信モジュール、86:電源コード、87:拡張装置本
体。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置本体と、 該情報処理装置本体と電気的に接続され、該情報処理装
    置本体の機能を拡張する拡張装置と、 前記情報処理装置本体と前記拡張装置を相互に電気的に
    接続する接続媒体と、 前記情報処理装置本体と前記拡張装置の少なくとも一方
    に設けられた、前記情報処理装置本体が前記拡張装置に
    前記接続媒体を介して装着されているか否かを検出する
    装着検出手段と、 前記情報処理装置本体と前記拡張装置の各々に設けられ
    た、前記情報処理装置本体と前記拡張装置の間で無線通
    信を行う無線通信手段と、 前記装着検出手段により、前記情報処理装置本体が前記
    拡張装置に前記接続媒体を介して装着されていることを
    検出した場合、前記情報処理装置本体と前記拡張装置と
    の間で前記接続媒体を介しデータの受け渡しを行い、前
    記情報処理装置本体が前記拡張装置に前記接続媒体を介
    して装着されていないことを検出した場合、前記情報処
    理装置本体と前記拡張装置との間で前記無線通信手段を
    用いて無線通信によってデータの受け渡しを行うように
    通信経路を自動的に切り替える制御手段とを有すること
    を特徴とする情報処理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の情報処理システムであっ
    て、 前記通信経路の切り替えがデータの受け渡しの途中で行
    われた場合、当該データについては切り替え後の通信経
    路により最初から受け渡しを行うことを特徴とする情報
    処理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の情報処理システ
    ムであって、 前記拡張装置は、通信機能デバイス、データ記憶装置を
    含んでいることを特徴とする情報処理システム。
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