JP2016177408A - ユニット制御装置及び誤動作防止方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ユニット制御装置10は、接続したユニット20の制御状態を電圧レベルで示す第1の信号11aを第1の受付部11で受付け、ユニット20の接続状態を示す第2の信号12aを第2の受付部12で受付ける。そしてユニット制御装置10は、第1の受付部11と第2の受付部12の受付結果がユニット20が接続していないことを示した場合、第1の信号11aの電圧レベルを固定して、ノイズ等により第1の信号11aの電圧レベルの変化を防止する。
【選択図】図1
Description
本発明は、このような問題を鑑みてなされたものであり、誤動作を防止可能なユニット制御装置、及び誤動作防止方法の提供を目的とする。
プロセッサは、ユニットの制御状態を電圧レベルで示す第1の信号を受付け、ユニットの接続状態を示す第2の信号を受付け、第1の信号と第2の信号がユニットが接続していないことを示した場合、第1の信号の電圧レベルを固定する。
[第一実施形態]
まず、第一実施形態の概要について図1を用いて説明する。図1は、第一実施形態におけるユニット制御装置の構成を示す図である。
固定部13は、第1の受付部11と第2の受付部12の受付結果がユニット20が接続していないことを示した場合、第1の信号11aの電圧レベルを固定する。固定部13は、第1の信号11aの電圧レベルを所定のレベル(例えば、LowレベルやHighレベル等)に固定する。
第二実施形態では、第一実施形態の自動取引装置をより具体的に説明する。まず第二実施形態の装置の外観について図2を用いて説明する。図2は、第二実施形態における自動取引システムの一例を示す図である。
制御部210は、自動取引装置200で行われる各種取引処理を統括的に制御する。取引処理としては、出金処理、入金処理、記帳処理、及び振込処理などがある。
通帳処理ユニット230は、通帳搬送ユニット231と、印字ユニット232と、磁気情報読取ユニット233と、イメージスキャナユニット234と、通帳発行ユニット235とを有する。
通帳搬送ユニット231は、通帳処理ユニット230に投入された通帳500の各ユニットまでの搬送、及び通帳処理ユニット230からの排出を行う。印字ユニット232は、通帳500に対して所定の情報の印字を行う。磁気情報読取ユニット233は、通帳500の磁気ストライプを読み取り、磁気ストライプに記憶された口座番号、口座名義人等の通帳情報の取得を行う。イメージスキャナユニット234は、通帳500を読取ってイメージデータへの変換を行う。
このように図3に示した通帳処理ユニット230は、オプションユニットが接続可能な追加スロット236a、236bを有し、追加スロット236bには通帳発行ユニット235が接続し、追加スロット236aが空きスロット状態になっている。
制御ユニット240は、プロセッサ241と、RAM(Random Access Memory)242と、HDD(Hard Disk Drive)243と、通信制御部244と、入出力インタフェース245とを備えており、これらの各部はバス246で相互に接続されている。
RAM242は、プロセッサ241に実行させるOS(Operating System)プログラム並びにアプリケーションプログラムの少なくとも一部を一時的に格納する。また、RAM242は、プロセッサ241による処理に必要な各種情報並びにプロセッサ241により実行される処理により発生する情報を格納する。
以上のようなハードウェア構成によって、第二実施形態の通帳処理ユニット230の制御ユニット240の処理機能を実現することができる。なお、第一実施形態に示したユニット制御装置10も制御ユニット240と同様のハードウェアにより処理機能を実現できる。
連結検知センサ231aは、追加スロットに接続したオプションユニットが利用可能に通帳搬送ユニット231と連結したことを検知するセンサである。連結検知センサ231aは、追加スロットに接続したオプションユニットと通帳搬送ユニット231とが連結したことを検知すると、連結したことを示す電圧レベルの信号を制御ユニット240に入力する。制御ユニット240は、この連結したことを示す電圧レベルの信号が入力された場合、追加スロットにオプションユニットが接続されていると判定する。
連結マグネット231bと図示しない通帳発行ユニット235の連結マグネットは、制御ユニット240の制御により、磁化する。連結マグネット231bと通帳発行ユニット235の連結マグネットが磁化すると、連結マグネット231bと通帳発行ユニット235の連結マグネットは、互いに吸引し合う。その結果、連結マグネット231bは、上方(通帳発行ユニット235側)に移動し、通帳発行ユニット235の連結マグネットと吸着する。
次にオプションユニット(通帳発行ユニット235)と制御ユニット240との電気的な接続について図6を用いて説明する。図6は、第二実施形態における通帳処理ユニットの回路図の一部を示す図である。
一方、プロセッサ241は、起動時に追加スロットにオプションユニットが接続している場合には、スイッチ241dにより当該追加スロットに接続したオプションユニット内の回路とプロセッサ241とを信号線を介して接続する。
制御ユニット240は、通帳処理ユニット制御部240aと、マグネット制御部240bと、接続状態取得部240cと、スイッチ切替部240dとを有する。
マグネット制御部240bは、トランジスタを制御信号により制御して、各追加スロットと対応する通帳搬送ユニット231の連結マグネットと、各追加スロットに接続したオプションユニットの連結マグネットを磁化する。追加スロットにオプションユニットが接続している場合には、マグネット制御部240bが連結マグネットを磁化すると、通帳搬送ユニット231と追加スロットに追加されたオプションユニットは、連結する。
[ステップS2]マグネット制御部240bは、制御信号により選択した追加スロットに対応するトランジスタを制御する。マグネット制御部240bのトランジスタの制御により、通帳搬送ユニット231の連結マグネットは磁化する。また、マグネット制御部240bのトランジスタの制御により、選択した追加スロットにオプションユニットが接続している場合には、オプションユニットの連結マグネットは磁化する。そして、追加スロットにオプションユニットが接続している場合には、通帳搬送ユニット231はオプションユニットと連結する。
さらに、上述の実施の形態は、多数の変形、変更が当業者にとって可能であり、説明した正確な構成及び応用例に限定されるものではない。
11 第1の受付部
11a 第1の信号
12 第2の受付部
12a 第2の信号
13 固定部
20 ユニット
Claims (6)
- ユニットを接続可能なユニット制御装置であって、
接続した前記ユニットの制御状態を電圧レベルで示す第1の信号を受付ける第1の受付部と、
前記ユニットの接続状態を示す第2の信号を受付ける第2の受付部と、
前記第1の受付部と前記第2の受付部の受付結果が前記ユニットが接続していないことを示した場合、前記第1の信号の電圧レベルを固定する固定部と、
を備えるユニット制御装置。 - 前記ユニットの接続状態を検知可能なセンサ部を備え、
前記第2の受付部は、前記センサ部から前記第2の信号を受付ける、
請求項1に記載のユニット制御装置。 - 前記センサ部は、前記ユニット制御装置の稼働時に、前記ユニット制御装置に対して前記ユニットが利用可能に連結しているか否かを検出するためのセンサである、
請求項2に記載のユニット制御装置。 - 前記第2の受付部は、前記ユニットの接続状態を予め記憶した記憶媒体から前記第2の信号を受付ける、
請求項1に記載のユニット制御装置。 - 前記固定部は、前記ユニット制御装置の起動時に前記電圧レベルを固定する、
請求項1に記載のユニット制御装置。 - ユニットを接続可能なユニット制御装置における誤動作防止方法であって、
プロセッサが、
前記ユニットの制御状態を電圧レベルで示す第1の信号を受付け、
前記ユニットの接続状態を示す第2の信号を受付け、
前記第1の信号と前記第2の信号が前記ユニットが接続していないことを示した場合、前記第1の信号の電圧レベルを固定する、
誤動作防止方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015055671A JP2016177408A (ja) | 2015-03-19 | 2015-03-19 | ユニット制御装置及び誤動作防止方法 |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07152464A (ja) * | 1993-11-26 | 1995-06-16 | Tec Corp | インタフェース装置 |
JPH08147080A (ja) * | 1994-11-18 | 1996-06-07 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 情報処理装置及びその制御方法 |
JPH10187276A (ja) * | 1996-12-20 | 1998-07-14 | Nec Yonezawa Ltd | 記憶装置接続構造 |
JP2002229673A (ja) * | 2001-02-06 | 2002-08-16 | Hitachi Ltd | 拡張装置を有する情報処理システム |
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