JP2003078950A - 携帯型外部記憶装置 - Google Patents
携帯型外部記憶装置Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Abstract
(57)【要約】
【課題】 専用スロットなどに装着する必要がなく、か
つ複数の機器との間でデータの送受が可能な携帯型外部
記憶装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、他の機器との無線通信を行な
うための無線部(12)と、データを格納するための記
憶部(63)と、前記無線部による通信によって受信さ
れた前記他の機器からのコマンドに基づいて、前記記憶
部に記憶されたデータを前記無線部から他の機器へ送信
し、及び前記無線部によって受信されたデータを前記記
憶部に格納するプロセッサ(11)と前記無線部、記憶
部及びプロセッサに電源を供給するバッテリ(74)と
を具備する携帯型外部記憶装置である。
つ複数の機器との間でデータの送受が可能な携帯型外部
記憶装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、他の機器との無線通信を行な
うための無線部(12)と、データを格納するための記
憶部(63)と、前記無線部による通信によって受信さ
れた前記他の機器からのコマンドに基づいて、前記記憶
部に記憶されたデータを前記無線部から他の機器へ送信
し、及び前記無線部によって受信されたデータを前記記
憶部に格納するプロセッサ(11)と前記無線部、記憶
部及びプロセッサに電源を供給するバッテリ(74)と
を具備する携帯型外部記憶装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信機能を有
する携帯型外部記憶装置に関する。
する携帯型外部記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】外部記憶装置のメディアとしては、メモ
リカードが広く知られている。このようなメモリカード
としては、現在、PCカードタイプのメモリモジュールお
よびSD(Secure Digital)カードタイプのメモリモジュ
ール、ステックタイプのメモリモジュールが実用化され
ている。これらのメモリモジュールは、各モジュールの
インタフェース機能を持った専用スロットを具備したノ
ート型パーソナルコンピュータなどの情報機器に着脱可
能である。
リカードが広く知られている。このようなメモリカード
としては、現在、PCカードタイプのメモリモジュールお
よびSD(Secure Digital)カードタイプのメモリモジュ
ール、ステックタイプのメモリモジュールが実用化され
ている。これらのメモリモジュールは、各モジュールの
インタフェース機能を持った専用スロットを具備したノ
ート型パーソナルコンピュータなどの情報機器に着脱可
能である。
【0003】例えば、SDメモリカードスロットを具備し
たデジタルカメラと同じくSDメモリカードスロットを具
備したパソコン間において画像データを授受する場合、
SDメモリカードをデジタルカメラに装着して、撮影した
画像データをSDメモリカードに記録し、そのSDメモリカ
ードをパソコンに装着してデータを読み込むことでデー
タの授受が可能となる。
たデジタルカメラと同じくSDメモリカードスロットを具
備したパソコン間において画像データを授受する場合、
SDメモリカードをデジタルカメラに装着して、撮影した
画像データをSDメモリカードに記録し、そのSDメモリカ
ードをパソコンに装着してデータを読み込むことでデー
タの授受が可能となる。
【0004】また、他の外部記憶装置としては、情報機
器のデータバックアップおよびファイルサーバ、補助記
憶などを目的とした外付け型のHDD、DVD、CD-R/Wなどが
ある。上記外部記憶装置は、データ授受する情報機器と
の間でUSB(Universal SerialBus)、SCSI(Small Compute
r System Interface)、IEEE1394などケーブルインタフ
ェースを用いて接続される。
器のデータバックアップおよびファイルサーバ、補助記
憶などを目的とした外付け型のHDD、DVD、CD-R/Wなどが
ある。上記外部記憶装置は、データ授受する情報機器と
の間でUSB(Universal SerialBus)、SCSI(Small Compute
r System Interface)、IEEE1394などケーブルインタフ
ェースを用いて接続される。
【0005】このような外部記憶装置は、例えば、LAN
によって共有化するファイルサーバのHDDとして、ま
たUSBインタフェースを用いてパソコンの外付け外部記
憶装置として使用される。
によって共有化するファイルサーバのHDDとして、ま
たUSBインタフェースを用いてパソコンの外付け外部記
憶装置として使用される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の外部記憶装置の
一つであるメモリカードは、薄く小型軽量であることが
特徴であるが、一方、薄く小型軽量であるために、知ら
ぬ間に紛失する可能性が高い。また、ポケット、カバン
などに収納した場合でも、使う際にどこに収納したかを
忘れて探す手間がかかり使い勝手が悪い。
一つであるメモリカードは、薄く小型軽量であることが
特徴であるが、一方、薄く小型軽量であるために、知ら
ぬ間に紛失する可能性が高い。また、ポケット、カバン
などに収納した場合でも、使う際にどこに収納したかを
忘れて探す手間がかかり使い勝手が悪い。
【0007】また、上記メモリカードは、単独でデータ
の読み出し・書き込みに使用することを想定しておら
ず、データを授受する情報機器の専用スロットに挿入、
取り出しをその都度に行う必要があり、面倒な手間を必
要とする。
の読み出し・書き込みに使用することを想定しておら
ず、データを授受する情報機器の専用スロットに挿入、
取り出しをその都度に行う必要があり、面倒な手間を必
要とする。
【0008】さらに、データ授受を行なう際、上記メモ
リカードと情報機器とは1対1でしかデータの授受が行え
ず、同時かつ複数の情報機器とのデータ授受が行えな
い。
リカードと情報機器とは1対1でしかデータの授受が行え
ず、同時かつ複数の情報機器とのデータ授受が行えな
い。
【0009】さらに、メモリカードは薄く小型軽量のた
め、物理的な制約からカード内に実装する半導体メモリ
の個数に制限があり、データ保存容量に制限があり大容
量のデータを保存することが出来ない。さらに、上記メ
モリカードは必ず専用のスロットを用いるため、専用ス
ロットを物理的に実装が不可能な小型の情報機器では用
いることが出来ないといった問題点がある。
め、物理的な制約からカード内に実装する半導体メモリ
の個数に制限があり、データ保存容量に制限があり大容
量のデータを保存することが出来ない。さらに、上記メ
モリカードは必ず専用のスロットを用いるため、専用ス
ロットを物理的に実装が不可能な小型の情報機器では用
いることが出来ないといった問題点がある。
【0010】一方、外付け型のHDD、DVD、CD-R/Wなどの
外部記憶装置では、データ記憶容量が大容量である一
方、装置が大がかりとなり容易に移動することが出来
ず、かつAC電源を常に必要とし、モバイルに適していな
い。また、装置が大がかりなことから、カバン、背広の
ポケットに入れて持ち運ぶことが困難である。
外部記憶装置では、データ記憶容量が大容量である一
方、装置が大がかりとなり容易に移動することが出来
ず、かつAC電源を常に必要とし、モバイルに適していな
い。また、装置が大がかりなことから、カバン、背広の
ポケットに入れて持ち運ぶことが困難である。
【0011】また、上記HDD、DVD、CD-R/Wなどの外部記
憶装置は、データ授受する情報機器との間でLAN,USB、S
CSI、IEEE1394などケーブル接続が必要であり、ケーブ
ル長の範囲内でしかデータ授受を行うことが出来ない。
憶装置は、データ授受する情報機器との間でLAN,USB、S
CSI、IEEE1394などケーブル接続が必要であり、ケーブ
ル長の範囲内でしかデータ授受を行うことが出来ない。
【0012】さらに、ケーブルによって接続することか
ら、データ授受を行う際、データ授受する情報機器間は
1対1でしかデータの授受が行えず、同時かつ複数の情報
機器とのデータ授受が行えない。
ら、データ授受を行う際、データ授受する情報機器間は
1対1でしかデータの授受が行えず、同時かつ複数の情報
機器とのデータ授受が行えない。
【0013】さらに、上記ケーブル接続では、LAN,US
B、SCSI、IEEE1394といったインタフェースを具備する
必要があり、上記インタフェース機能を持たない小型で
安価な情報機器ではデータ授受が行えないといった問題
点がある。
B、SCSI、IEEE1394といったインタフェースを具備する
必要があり、上記インタフェース機能を持たない小型で
安価な情報機器ではデータ授受が行えないといった問題
点がある。
【0014】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、専用スロットなどに装着する必要がなく、かつ
複数の機器との間でデータの送受が可能な携帯型外部記
憶装置を提供することを目的とする。
であり、専用スロットなどに装着する必要がなく、かつ
複数の機器との間でデータの送受が可能な携帯型外部記
憶装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】したがって、上記目的を
達成するために、本発明の第1の観点は、複数の情報処
理装置との間でデータの無線通信を行なう機能を備え、
これら情報処理装置にて処理されるデータを記憶する携
帯型外部記憶装置において、前記複数の情報処理装置と
の間で無線通信を行なう無線部と、前記無線部で無線通
信され、前記情報処理装置において処理されるデータを
格納する記憶部と、前記無線部による通信によって受信
された前記情報処理装置からのコマンドに基づいて、前
記記憶部に記憶されたデータを前記無線部から他の情報
処理装置へ送信し、及び前記無線部によって受信された
データを前記記憶部に格納するプロセッサと、前記無線
部、記憶部及びプロセッサに電源を供給するバッテリと
を具備することを特徴とする。
達成するために、本発明の第1の観点は、複数の情報処
理装置との間でデータの無線通信を行なう機能を備え、
これら情報処理装置にて処理されるデータを記憶する携
帯型外部記憶装置において、前記複数の情報処理装置と
の間で無線通信を行なう無線部と、前記無線部で無線通
信され、前記情報処理装置において処理されるデータを
格納する記憶部と、前記無線部による通信によって受信
された前記情報処理装置からのコマンドに基づいて、前
記記憶部に記憶されたデータを前記無線部から他の情報
処理装置へ送信し、及び前記無線部によって受信された
データを前記記憶部に格納するプロセッサと、前記無線
部、記憶部及びプロセッサに電源を供給するバッテリと
を具備することを特徴とする。
【0016】このような発明によれば、無線部によって
通信を行なうので、従来技術のケーブル接続に比べて無
線通信可能な距離の範囲内であればワイヤレスでデータ
授受が可能で自由度が高く使い勝手が非常に向上する。
通信を行なうので、従来技術のケーブル接続に比べて無
線通信可能な距離の範囲内であればワイヤレスでデータ
授受が可能で自由度が高く使い勝手が非常に向上する。
【0017】また、バッテリを具備することから、AC
電源がない場所においても、携帯型外部記憶装置を利用
可能で、その結果、モバイルユースに適している。
電源がない場所においても、携帯型外部記憶装置を利用
可能で、その結果、モバイルユースに適している。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態に係る携帯型外部記憶装置について説明す
る。
実施の形態に係る携帯型外部記憶装置について説明す
る。
【0019】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
携帯型外部記憶装置の使用環境を説明するための図であ
る。
携帯型外部記憶装置の使用環境を説明するための図であ
る。
【0020】同図に示すように、本実施の形態の携帯型
外部記憶装置1の通信相手は、パーソナルコンピュータ
2、ポータブルゲームマシン3、デジタルビデオカメラ
4、PDA(personal Digital Assistant)5などの情
報機器である。本実施の形態の携帯型外部記憶装置1及
び通信相手である情報機器2〜5には、Bluetoothモジ
ュールを搭載しており、このBluetoothモジュールを介
して、データ通信が行なわれる。
外部記憶装置1の通信相手は、パーソナルコンピュータ
2、ポータブルゲームマシン3、デジタルビデオカメラ
4、PDA(personal Digital Assistant)5などの情
報機器である。本実施の形態の携帯型外部記憶装置1及
び通信相手である情報機器2〜5には、Bluetoothモジ
ュールを搭載しており、このBluetoothモジュールを介
して、データ通信が行なわれる。
【0021】例えば、デジタルカメラ4と、パーソナル
コンピュータ2との間で画像データを授受する場合、ま
ず、デジタルカメラ4と携帯型外部記憶装置1との間で
Bluetoothモジュールによる無線通信により画像データ
を授受して携帯用記憶装置内の記録媒体に保存する。こ
の際、Bluetoothモジュールによる無線通信可能な距
離、最大100m程度の距離内にデジタルカメラ4と携帯型
外部記憶装置1が位置していればワイヤレス接続でき
る。
コンピュータ2との間で画像データを授受する場合、ま
ず、デジタルカメラ4と携帯型外部記憶装置1との間で
Bluetoothモジュールによる無線通信により画像データ
を授受して携帯用記憶装置内の記録媒体に保存する。こ
の際、Bluetoothモジュールによる無線通信可能な距
離、最大100m程度の距離内にデジタルカメラ4と携帯型
外部記憶装置1が位置していればワイヤレス接続でき
る。
【0022】次に、携帯型外部記憶装置を持ち運んで、
画像データを送信するパソコン2に所定の距離(Bluetoo
thの無線通信可能な距離、最大100m程度の距離内)近づ
くと、Bluetoothのリンクが自動的に確立し、携帯用記
憶装置からパソコンに画像データが転送される。
画像データを送信するパソコン2に所定の距離(Bluetoo
thの無線通信可能な距離、最大100m程度の距離内)近づ
くと、Bluetoothのリンクが自動的に確立し、携帯用記
憶装置からパソコンに画像データが転送される。
【0023】以下、本発明の第1の実施の形態に係る携
帯型外部記憶装置について説明する。図2は、本発明の
第1の実施の形態に係る携帯型外部記憶装置の構成を示
す図である。
帯型外部記憶装置について説明する。図2は、本発明の
第1の実施の形態に係る携帯型外部記憶装置の構成を示
す図である。
【0024】同図に示すように、本実施の形態の携帯型
外部記憶装置1は、エンジン部11、Bluetooth 無線部
12、電源部13、設定部14及び格納部15を有して
いる。
外部記憶装置1は、エンジン部11、Bluetooth 無線部
12、電源部13、設定部14及び格納部15を有して
いる。
【0025】エンジン部11は、携帯型外部記憶装置全
体を制御するためのものであり、記憶装置全体の制御を
司るCPU21は、バス26を介してEEPROM22
に接続されている。EEPROM22は、携帯型外部記
憶装置の各種設定情報を記録する。
体を制御するためのものであり、記憶装置全体の制御を
司るCPU21は、バス26を介してEEPROM22
に接続されている。EEPROM22は、携帯型外部記
憶装置の各種設定情報を記録する。
【0026】また、CPU1は、CPUバス27を介し
てCPUバス/PCIバスブリッジ25に接続されてい
る。CPUバス/PCIバスブリッジ25には、メモリ
バス28を介してDRAM23及びメモリバス29を介
してフラッシュメモリ24が接続されている。
てCPUバス/PCIバスブリッジ25に接続されてい
る。CPUバス/PCIバスブリッジ25には、メモリ
バス28を介してDRAM23及びメモリバス29を介
してフラッシュメモリ24が接続されている。
【0027】DRAM23は、CPU1のワークメモリ
であり、フラッシュメモリ24は、CPU21によって
実行されるプログラムを格納する。
であり、フラッシュメモリ24は、CPU21によって
実行されるプログラムを格納する。
【0028】CPUバス/PCIバスブリッジ25は、
バス30を介して表示コントローラ31に接続され、表
示コントローラ31はバス32を介してLCD33に接
続されている。表示コントローラ31は、LCD33の
表示制御を行なうためのものである。また、CPUバス
/PCIバスブリッジ25は、CPUバス27とPCI
バス41とのインターフェイスブリッジを行なうもので
ある。
バス30を介して表示コントローラ31に接続され、表
示コントローラ31はバス32を介してLCD33に接
続されている。表示コントローラ31は、LCD33の
表示制御を行なうためのものである。また、CPUバス
/PCIバスブリッジ25は、CPUバス27とPCI
バス41とのインターフェイスブリッジを行なうもので
ある。
【0029】上記PCIバス41は、PCI/ISA(P
eripheral Component Interconnect/Industry Standard
Architecture)ブリッジ42を介してISAバス43に
接続される。また、PCIバス41には、USBホスト
コントローラ46を介してBluetooth無線部12に接続
されるとともに、USBインターフェイス44に接続さ
れる。USBインターフェイス44には、周辺機器を接
続するためのUSBコネクタ45が接続される。
eripheral Component Interconnect/Industry Standard
Architecture)ブリッジ42を介してISAバス43に
接続される。また、PCIバス41には、USBホスト
コントローラ46を介してBluetooth無線部12に接続
されるとともに、USBインターフェイス44に接続さ
れる。USBインターフェイス44には、周辺機器を接
続するためのUSBコネクタ45が接続される。
【0030】Bluetooth無線部12は、USBホストコ
ントローラ46に接続され、Bluetoothの無線機能を制
御するベースバンドLSI51と、ベースバンドLSI
51で実行されるプログラムを格納するフラッシュメモ
リ52、アンテナ54、ベースバンドLSI51とアン
テナ54との間における高周波信号の制御を行なうRF
部53を具備している。
ントローラ46に接続され、Bluetoothの無線機能を制
御するベースバンドLSI51と、ベースバンドLSI
51で実行されるプログラムを格納するフラッシュメモ
リ52、アンテナ54、ベースバンドLSI51とアン
テナ54との間における高周波信号の制御を行なうRF
部53を具備している。
【0031】さらに、PCIバス41には、格納部15
が接続されている。この格納部15は、PCIバス41
を介して接続されたIDEインターフェイスコントロー
ラ61と、IDEインターフェイスコントローラ61に
IDEインターフェイス62を介して接続されたHDD
63とを有している。
が接続されている。この格納部15は、PCIバス41
を介して接続されたIDEインターフェイスコントロー
ラ61と、IDEインターフェイスコントローラ61に
IDEインターフェイス62を介して接続されたHDD
63とを有している。
【0032】また、PCIバス41には、電源部13が
接続されている。この電源部13は、PCIバス41に
接続された電源コントローラ71と、電源コントローラ
71に接続された電源制御回路73とを具備している。
電源制御回路73には、バッテリ74及びAC入力75
が接続されている。携帯型外部記憶装置をモバイル環境
で使用する場合には、バッテリ74によって電源を供給
し、バッテリの充電及びAC駆動可能な環境では、AC
入力75から電源を供給する。
接続されている。この電源部13は、PCIバス41に
接続された電源コントローラ71と、電源コントローラ
71に接続された電源制御回路73とを具備している。
電源制御回路73には、バッテリ74及びAC入力75
が接続されている。携帯型外部記憶装置をモバイル環境
で使用する場合には、バッテリ74によって電源を供給
し、バッテリの充電及びAC駆動可能な環境では、AC
入力75から電源を供給する。
【0033】バッテリ74及びAC入力75からの電力
は、携帯型外部記憶装置を操作させるために必要な要
素、例えば、エンジン部11、無線部12、記憶部15
などに供給される。
は、携帯型外部記憶装置を操作させるために必要な要
素、例えば、エンジン部11、無線部12、記憶部15
などに供給される。
【0034】一方、ISAバス43には、設定部14が
接続されている。設定部14には、ISAバス43に接
続されたI/Oコントローラ81、I/Oコントローラ
81に接続されたボタン82及びロータリスイッチ83
が設けられている。これらボタン82及びロータリスイ
ッチ83は、BluetoothのPINコード入力などのセキ
ュリティ設定及び装置起動のためのものである。
接続されている。設定部14には、ISAバス43に接
続されたI/Oコントローラ81、I/Oコントローラ
81に接続されたボタン82及びロータリスイッチ83
が設けられている。これらボタン82及びロータリスイ
ッチ83は、BluetoothのPINコード入力などのセキ
ュリティ設定及び装置起動のためのものである。
【0035】なお、上述の説明においては、携帯型外部
記憶装置においては、記憶媒体としてHDD63を使用
する場合について説明したが、これに限れるものではな
い。
記憶装置においては、記憶媒体としてHDD63を使用
する場合について説明したが、これに限れるものではな
い。
【0036】図3は、本発明の第2の実施の形態に係る
携帯型外部記憶装置の構成を示す図である。なお、図2
と同一部分には、同一符号を付して、その説明を省略す
る。
携帯型外部記憶装置の構成を示す図である。なお、図2
と同一部分には、同一符号を付して、その説明を省略す
る。
【0037】同図に示すように、本実施の形態の携帯型
外部記憶装置と、第1の実施の形態の外部記憶装置と異
なる点は、格納部15をPCカードHDD93及びこの
PCカードHDD93にPCカードインターフェイス9
2を介して接続されたPCMCIAホストコントローラ
91を使用したことにある。なお、このPCカードHD
D93は、PCカードインターフェイス92を介して接
続されていることから、着脱可能である。
外部記憶装置と、第1の実施の形態の外部記憶装置と異
なる点は、格納部15をPCカードHDD93及びこの
PCカードHDD93にPCカードインターフェイス9
2を介して接続されたPCMCIAホストコントローラ
91を使用したことにある。なお、このPCカードHD
D93は、PCカードインターフェイス92を介して接
続されていることから、着脱可能である。
【0038】図4は、本発明の第3の実施の形態に係る
携帯型外部記憶装置の構成を示す図である。なお、図2
と同一部分には、同一符号を付して、その説明を省略す
る。
携帯型外部記憶装置の構成を示す図である。なお、図2
と同一部分には、同一符号を付して、その説明を省略す
る。
【0039】同図に示すように、本実施の形態の携帯型
外部記憶装置と、第1の実施の形態の外部記憶装置と異
なる点は、格納部15をDVDドライブ/CD−RWド
ライブ103及びこのDVDドライブ/CD−RWドラ
イブ103にDVD/CDインターフェイス102を介
して接続されたDVD/CDインターフェイスコントロ
ーラ101を使用したことにある。なお、DVDドライ
ブ/CD−RWドライブ103は、DVD/CDインタ
ーフェイス102に対して着脱可能である。
外部記憶装置と、第1の実施の形態の外部記憶装置と異
なる点は、格納部15をDVDドライブ/CD−RWド
ライブ103及びこのDVDドライブ/CD−RWドラ
イブ103にDVD/CDインターフェイス102を介
して接続されたDVD/CDインターフェイスコントロ
ーラ101を使用したことにある。なお、DVDドライ
ブ/CD−RWドライブ103は、DVD/CDインタ
ーフェイス102に対して着脱可能である。
【0040】図5は、本発明の第4の実施の形態に係る
携帯型外部記憶装置の構成を示す図である。なお、図2
と同一部分には、同一符号を付して、その説明を省略す
る。
携帯型外部記憶装置の構成を示す図である。なお、図2
と同一部分には、同一符号を付して、その説明を省略す
る。
【0041】同図に示すように、本実施の形態の携帯型
外部記憶装置と、第1の実施の形態の外部記憶装置と異
なる点は、格納部15をSDメモリカード113及びこ
のSDメモリカード113にSDメモリインターフェイ
ス112を介して接続されたSDメモリホストコントロ
ーラ111を使用したことにある。なお、SDメモリカ
ード113は、SDメモリインターフェイス112に対
して着脱可能である。
外部記憶装置と、第1の実施の形態の外部記憶装置と異
なる点は、格納部15をSDメモリカード113及びこ
のSDメモリカード113にSDメモリインターフェイ
ス112を介して接続されたSDメモリホストコントロ
ーラ111を使用したことにある。なお、SDメモリカ
ード113は、SDメモリインターフェイス112に対
して着脱可能である。
【0042】図6は、本発明の第5の実施の形態に係る
携帯型外部記憶装置の構成を示す図である。なお、図2
乃至図5と同一部分には、同一符号を付して、その説明
を省略する。
携帯型外部記憶装置の構成を示す図である。なお、図2
乃至図5と同一部分には、同一符号を付して、その説明
を省略する。
【0043】同図に示すように、本実施の形態の携帯型
外部記憶装置と、第1の実施の形態の外部記憶装置と異
なる点は、記憶装置として、HDD63に加えて、PC
カードHDD93及びSDメモリカード113、これら
に対応するコントローラ91、111を設けたものであ
る。
外部記憶装置と、第1の実施の形態の外部記憶装置と異
なる点は、記憶装置として、HDD63に加えて、PC
カードHDD93及びSDメモリカード113、これら
に対応するコントローラ91、111を設けたものであ
る。
【0044】さらに、本実施の形態においては、Blueto
oth 無線部12をPCIバス41ではなく、ISAバス
43にUARTコントローラ121及びUART(Unive
rsalAsynchronous Receiver Transmitter) インターフ
ェイス122を介して接続している。
oth 無線部12をPCIバス41ではなく、ISAバス
43にUARTコントローラ121及びUART(Unive
rsalAsynchronous Receiver Transmitter) インターフ
ェイス122を介して接続している。
【0045】次に、本発明の実施の形態に係る携帯型外
部記憶装置の動作について、図7及び図8のフロチャー
トを参照して説明する。なお、ここでは、第1の実施の
形態に係る携帯型記憶装置について説明するが、他の実
施の形態においても、基本的な動作は同様である。
部記憶装置の動作について、図7及び図8のフロチャー
トを参照して説明する。なお、ここでは、第1の実施の
形態に係る携帯型記憶装置について説明するが、他の実
施の形態においても、基本的な動作は同様である。
【0046】使用者によって、携帯型外部記憶装置1の
電源スイッチがオンにされると(S1)、ハードウェア
ブートとしてエンジン部1と、Bluetooth無線部12と
が起動する(S2)。この際、CPU21は、フラッシ
ュメモリ24からプログラムを読み込むとともに、ベー
スバンドLSI51もフラッシュメモリ52からプログ
ラムを読み込み、これらプログラムが実行される。これ
により、以下の動作が行なわれる。
電源スイッチがオンにされると(S1)、ハードウェア
ブートとしてエンジン部1と、Bluetooth無線部12と
が起動する(S2)。この際、CPU21は、フラッシ
ュメモリ24からプログラムを読み込むとともに、ベー
スバンドLSI51もフラッシュメモリ52からプログ
ラムを読み込み、これらプログラムが実行される。これ
により、以下の動作が行なわれる。
【0047】ハードウェアブートが行なわれ、プログラ
ムが起動すると、まず、スイッチ状態のチェックが行な
われる(S3)。このスイッチ状態のチェックは、ボタ
ン82及びロータリスイッチ83の設定状態を読み込む
ことにより行なわれる。
ムが起動すると、まず、スイッチ状態のチェックが行な
われる(S3)。このスイッチ状態のチェックは、ボタ
ン82及びロータリスイッチ83の設定状態を読み込む
ことにより行なわれる。
【0048】次に、使用者が予め設定したBluetooth用
のPINコード設定モードの設定有無を判断する(S
4)。PINコード設定モードの場合、読み込んだロー
タリスイッチ83及びボタン82の状態をPINコード
情報として、DRAM23に格納する(S5)。
のPINコード設定モードの設定有無を判断する(S
4)。PINコード設定モードの場合、読み込んだロー
タリスイッチ83及びボタン82の状態をPINコード
情報として、DRAM23に格納する(S5)。
【0049】次に、DRAM23からPINコード、過
去に接続した機器に関する接続情報、セキュリティ情報
を読み出してBluetooth通信が可能な状態にする(S
6)。その後、データ授受相手の情報機器からのコマン
ドチェックを行ない(S7)、Bluetooth無線部12経
由で受信したコマンドであるか否かの判断を行なう(S
8)。
去に接続した機器に関する接続情報、セキュリティ情報
を読み出してBluetooth通信が可能な状態にする(S
6)。その後、データ授受相手の情報機器からのコマン
ドチェックを行ない(S7)、Bluetooth無線部12経
由で受信したコマンドであるか否かの判断を行なう(S
8)。
【0050】S8において、Bluetooth無線部12経由
で受信したコマンドであると判断された場合、当該コマ
ンドの解析を行ない(S10)、当該コマンドがリード
要求であるか否かの判断を行なう(S16)。
で受信したコマンドであると判断された場合、当該コマ
ンドの解析を行ない(S10)、当該コマンドがリード
要求であるか否かの判断を行なう(S16)。
【0051】S16において、当該コマンドがリード要
求であると判断された場合、リード要求コマンドによっ
て要求されたデータをHDD63から読み出し、要求も
との情報機器に読み出したデータを送信する(S2
0)。この際、コマンドを受信したインターフェイス
(Bluetooth無線部12或いはUSB I/F(USB
コネクタ45、USBホストコントローラ46))を使
用して、データを送信する。
求であると判断された場合、リード要求コマンドによっ
て要求されたデータをHDD63から読み出し、要求も
との情報機器に読み出したデータを送信する(S2
0)。この際、コマンドを受信したインターフェイス
(Bluetooth無線部12或いはUSB I/F(USB
コネクタ45、USBホストコントローラ46))を使
用して、データを送信する。
【0052】次に、データの送信が完了したか否かの判
断を行ない(S21)、完了したと判断された場合に
は、コマンド処理を終了する(S22)。一方、S21
において、送信が完了していないと判断された場合に
は、S19の処理に戻る。
断を行ない(S21)、完了したと判断された場合に
は、コマンド処理を終了する(S22)。一方、S21
において、送信が完了していないと判断された場合に
は、S19の処理に戻る。
【0053】コマンド処理終了後、ボタン82の状態を
チェックして、装置の電源オフの選択の有無を判断する
(S23)。S23において、電源オフが選択されてい
れば、装置の終了処理を行なう(S24)。一方、電源
オフが選択されていなければ、S7の処理に戻る。
チェックして、装置の電源オフの選択の有無を判断する
(S23)。S23において、電源オフが選択されてい
れば、装置の終了処理を行なう(S24)。一方、電源
オフが選択されていなければ、S7の処理に戻る。
【0054】S16において、リード要求ではないと判
断された場合、当該コマンドがライト要求であるか否か
の判断が行なわれる(S17)。S17において、ライ
ト要求であると判断された場合、要求相手の情報機器か
らのデータ受信を確認し(S25)、順次データを受信
する動作を行ない(S26)、装置内の媒体(ここで
は、HDD63)にデータを書き込む(S27)。
断された場合、当該コマンドがライト要求であるか否か
の判断が行なわれる(S17)。S17において、ライ
ト要求であると判断された場合、要求相手の情報機器か
らのデータ受信を確認し(S25)、順次データを受信
する動作を行ない(S26)、装置内の媒体(ここで
は、HDD63)にデータを書き込む(S27)。
【0055】次に、データの受信が完了したか否かの判
断を行ない(S28)、完了していないと判断された場
合には、S26の処理に戻る。一方、受信が完了したと
判断された場合には、S22の処理に移る。S22以降
の動作については、すでに説明した。
断を行ない(S28)、完了していないと判断された場
合には、S26の処理に戻る。一方、受信が完了したと
判断された場合には、S22の処理に移る。S22以降
の動作については、すでに説明した。
【0056】S17においてライト要求ではないと判断
された場合には、次に、保守コマンドであるか否かの判
断が行なわれる(S18)。S18において、保守コマ
ンドであると判断された場合には、保守モードに移行し
(S29)、保守処理を実行する(S30)。なお、保
守処理の内容は、相手の情報機器からのコマンドに基づ
いて行なわれる。その後、S22の処理に移る。また、
S18において、保守コマンドではないと判断された場
合には、エラーを要求相手の情報機器に送信し(S3
1)、S7の処理に戻る。
された場合には、次に、保守コマンドであるか否かの判
断が行なわれる(S18)。S18において、保守コマ
ンドであると判断された場合には、保守モードに移行し
(S29)、保守処理を実行する(S30)。なお、保
守処理の内容は、相手の情報機器からのコマンドに基づ
いて行なわれる。その後、S22の処理に移る。また、
S18において、保守コマンドではないと判断された場
合には、エラーを要求相手の情報機器に送信し(S3
1)、S7の処理に戻る。
【0057】一方、S8において、コマンドをBluetoot
h無線部12経由で受信していないと判断された場合に
は、USB I/Fで受信したコマンドであるか否かの
判断が行なわれる(S9)。
h無線部12経由で受信していないと判断された場合に
は、USB I/Fで受信したコマンドであるか否かの
判断が行なわれる(S9)。
【0058】S9において、USB I/F経由である
と判断された場合には、S10の処理に移る。S9にお
いて、USB I/F経由ではないと判断された場合に
は、タイムアウトの時間を設定し(S11)、その後、
タイムアウトの有無を判断する(S12)。
と判断された場合には、S10の処理に移る。S9にお
いて、USB I/F経由ではないと判断された場合に
は、タイムアウトの時間を設定し(S11)、その後、
タイムアウトの有無を判断する(S12)。
【0059】S12において、タイムアウトしていると
判断された場合には、スリープモードに移行する(S1
3)。スリープモード移行後においては、使用者による
ボタン操作、無線 I/F、USB I/Fを経由し
て、Wakeupイベントが発生したか否かの判断が行
なわれる(S14)。S14において、Wakeupイ
ベントが発生したと判断された場合には、通常動作に復
帰し(S15)、S7の処理に移る。
判断された場合には、スリープモードに移行する(S1
3)。スリープモード移行後においては、使用者による
ボタン操作、無線 I/F、USB I/Fを経由し
て、Wakeupイベントが発生したか否かの判断が行
なわれる(S14)。S14において、Wakeupイ
ベントが発生したと判断された場合には、通常動作に復
帰し(S15)、S7の処理に移る。
【0060】次に、本発明の実施の形態に係る携帯型外
部記憶装置と通信を行なう情報機器の動作を、図9及び
図10のフロチャートを参照して説明する。
部記憶装置と通信を行なう情報機器の動作を、図9及び
図10のフロチャートを参照して説明する。
【0061】まず、使用者によって、電源スイッチがオ
ンにされ(S100)、ハードウェアブートとして、エ
ンジン部とBluetooth無線部が起動する(S101)。
ここで、エンジン部とBluetooth無線部は相手側の情報
機器に搭載されているものであり、携帯型外部記憶装置
の構成において説明したような構成のもである。
ンにされ(S100)、ハードウェアブートとして、エ
ンジン部とBluetooth無線部が起動する(S101)。
ここで、エンジン部とBluetooth無線部は相手側の情報
機器に搭載されているものであり、携帯型外部記憶装置
の構成において説明したような構成のもである。
【0062】次に、携帯型外部記憶装置と通信を行なう
ためのアプリケーションプログラムが選択されたか否か
の判断が行なわれる(S102)。S102において、
当該アプリケーションプログラムが選択された場合に
は、アプリケーションプログラムが起動され(S10
3)、リードアイコン、ライトアイコン、保守アイコン
を画面に表示する(S104)。
ためのアプリケーションプログラムが選択されたか否か
の判断が行なわれる(S102)。S102において、
当該アプリケーションプログラムが選択された場合に
は、アプリケーションプログラムが起動され(S10
3)、リードアイコン、ライトアイコン、保守アイコン
を画面に表示する(S104)。
【0063】ここで、リードアイコンは、携帯型外部記
憶装置からデータを読み出すためのアイコンであり、ラ
イトアイコンは携帯型外部記憶装置にデータを書き込む
ためのアイコンであり、保守アイコンは、携帯型外部記
憶装置の保守を実行するためのアイコンである。
憶装置からデータを読み出すためのアイコンであり、ラ
イトアイコンは携帯型外部記憶装置にデータを書き込む
ためのアイコンであり、保守アイコンは、携帯型外部記
憶装置の保守を実行するためのアイコンである。
【0064】次に、アイコンの選択がされたか否かの判
断が行なわれ(S105)、選択されたと判断された場
合には、次に、選択されたアイコンがリードアイコンで
あるか否かの判断が行なわれる(S106)。
断が行なわれ(S105)、選択されたと判断された場
合には、次に、選択されたアイコンがリードアイコンで
あるか否かの判断が行なわれる(S106)。
【0065】S106において、リードアイコンである
と判断された場合には、携帯型外部記憶装置に対してリ
ードコマンドを送出し(S107)、その後、携帯型外
部記憶装置からデータを受信したか否かの判断を行なう
(S108)。
と判断された場合には、携帯型外部記憶装置に対してリ
ードコマンドを送出し(S107)、その後、携帯型外
部記憶装置からデータを受信したか否かの判断を行なう
(S108)。
【0066】S108において、データを受信したと判
断した場合、当該受信データを保存して(S109)、
受信が完了したか否かの判断を行なう(S110)。S
110において、受信が完了していないと判断された場
合には、S108の処理に戻る。
断した場合、当該受信データを保存して(S109)、
受信が完了したか否かの判断を行なう(S110)。S
110において、受信が完了していないと判断された場
合には、S108の処理に戻る。
【0067】一方、S110において、受信が完了して
いると判断した場合には、アイコン処理を完了し(S1
11)、アプリケーションソフトの終了を確認する(S
112)。S111において、アプリケーションソフト
を終了しないことを選択した場合には、S104の処理
に戻る。一方、アプリケーションソフトの終了を選択し
た場合には、一連の処理を終了する。
いると判断した場合には、アイコン処理を完了し(S1
11)、アプリケーションソフトの終了を確認する(S
112)。S111において、アプリケーションソフト
を終了しないことを選択した場合には、S104の処理
に戻る。一方、アプリケーションソフトの終了を選択し
た場合には、一連の処理を終了する。
【0068】一方、S106において、リードアイコン
ではないと判断された場合には、次に、ライトアイコン
であるか否かの判断が行なわれる(S113)。S11
3において、ライトアイコンであると判断された場合に
は、ライトコマンドを携帯型が携帯型外部記憶装置に送
出し(S114)、当該ライトコマンドに対応するデー
タを送出する(S115)。
ではないと判断された場合には、次に、ライトアイコン
であるか否かの判断が行なわれる(S113)。S11
3において、ライトアイコンであると判断された場合に
は、ライトコマンドを携帯型が携帯型外部記憶装置に送
出し(S114)、当該ライトコマンドに対応するデー
タを送出する(S115)。
【0069】次に、データの送出が完了したか否かの判
断を行ない(S116)、送出していないと判断された
場合には、S115の処理に戻る。一方、送出している
と判断された場合には、S111の処理に移る。
断を行ない(S116)、送出していないと判断された
場合には、S115の処理に戻る。一方、送出している
と判断された場合には、S111の処理に移る。
【0070】S113において、ライトコマンドではな
いと判断された場合には、保守アイコンであるか否かの
判断が行なわれる(S117)。S117において、保
守アイコンであると判断された場合には、保守コマンド
を送出し(S118)、その後、保守内容を送出し(S
119)、S111の処理に移る。一方、S117にお
いて、保守アイコンではないと判断された場合には、エ
ラー表示を行ない(S120)、S104の処理に移
る。
いと判断された場合には、保守アイコンであるか否かの
判断が行なわれる(S117)。S117において、保
守アイコンであると判断された場合には、保守コマンド
を送出し(S118)、その後、保守内容を送出し(S
119)、S111の処理に移る。一方、S117にお
いて、保守アイコンではないと判断された場合には、エ
ラー表示を行ない(S120)、S104の処理に移
る。
【0071】したがって、本実施の形態の携帯型外部記
憶装置によれば、Bluetooth(短距離無線通信規格)とい
った無線通信機能を用いて情報機器間でデータの授受を
行なうことが可能であるため、無線通信可能な距離の範
囲内(最大100m)であればポケット、カバンなどに収納し
た状態で使用することが可能であり、従来技術のメモリ
カードに比べて使い勝手が向上する。
憶装置によれば、Bluetooth(短距離無線通信規格)とい
った無線通信機能を用いて情報機器間でデータの授受を
行なうことが可能であるため、無線通信可能な距離の範
囲内(最大100m)であればポケット、カバンなどに収納し
た状態で使用することが可能であり、従来技術のメモリ
カードに比べて使い勝手が向上する。
【0072】また、無線を用いることから、常にカバン
などの所定の場所に収納した状態で使用することがで
き、その結果、紛失を防止する効果もある。
などの所定の場所に収納した状態で使用することがで
き、その結果、紛失を防止する効果もある。
【0073】さらに、Bluetoothの無線通信機能を用い
るため、ピコネット、スキャッタネットといった無線ネ
ットワークを容易に構築可能であり、従来技術のメモリ
カードに比べて複数かつ同時にデータ授受を実行するこ
とが出来る。
るため、ピコネット、スキャッタネットといった無線ネ
ットワークを容易に構築可能であり、従来技術のメモリ
カードに比べて複数かつ同時にデータ授受を実行するこ
とが出来る。
【0074】さらに、本実施の形態の携帯型外部記憶装
置によれば、従来技術のメモリカードに比べて物理的に
大きいため、半導体メモリをより多く実装することがで
き、大容量化が容易である。また、記録媒体としてHDD,
DVD,CD-R/Wなども想定しており、従来技術のメモリカー
ドに比べて記録容量が大容量のために、大容量データの
保存が容易である。
置によれば、従来技術のメモリカードに比べて物理的に
大きいため、半導体メモリをより多く実装することがで
き、大容量化が容易である。また、記録媒体としてHDD,
DVD,CD-R/Wなども想定しており、従来技術のメモリカー
ドに比べて記録容量が大容量のために、大容量データの
保存が容易である。
【0075】さらに、超小型の無線装置で実現可能なBl
uetoothを用いるため、従来技術のメモリカードのよう
に専用スロットを実装することが物理的に不可能な小型
の情報機器でも搭載可能である。
uetoothを用いるため、従来技術のメモリカードのよう
に専用スロットを実装することが物理的に不可能な小型
の情報機器でも搭載可能である。
【0076】次に、従来技術であるLAN, USB,SCSI,IEEE
1343などのケーブルインタフェースを使用する外部記憶
装置との比較を行う。
1343などのケーブルインタフェースを使用する外部記憶
装置との比較を行う。
【0077】本実施の形態の外部記憶装置は、背広のポ
ケットに入る物理的な大きさであり、かつ電池駆動可能
なため、従来技術のLANなどで用いられている大がかり
な外部記憶装置(情報機器のデータバックアップおよび
ファイルサーバ)、補助記憶などを目的とした外付け型
のHDD、DVD、CD-R/Wに比べて、容易に持ち運ぶことが可
能で、かつAC電源の無い場所でも使用かのうであり、モ
バイルユースに適している。
ケットに入る物理的な大きさであり、かつ電池駆動可能
なため、従来技術のLANなどで用いられている大がかり
な外部記憶装置(情報機器のデータバックアップおよび
ファイルサーバ)、補助記憶などを目的とした外付け型
のHDD、DVD、CD-R/Wに比べて、容易に持ち運ぶことが可
能で、かつAC電源の無い場所でも使用かのうであり、モ
バイルユースに適している。
【0078】また、Bluetoothといった無線通信機能を
用いるため、従来技術のケーブル接続に比べて無線通信
可能な距離の範囲内(最大100m)であればワイヤレスでデ
ータ授受が可能で自由度が高く使い勝手が非常に向上す
る。
用いるため、従来技術のケーブル接続に比べて無線通信
可能な距離の範囲内(最大100m)であればワイヤレスでデ
ータ授受が可能で自由度が高く使い勝手が非常に向上す
る。
【0079】さらに、Bluetoothの無線通信機能を用い
るため、ピコネット、スキャッタネットといった無線ネ
ットワークを容易に構築可能であり、従来技術のケーブ
ル接続に比べてデータ授受する機器間を複数かつ同時に
データ授受を実行することが出来る。
るため、ピコネット、スキャッタネットといった無線ネ
ットワークを容易に構築可能であり、従来技術のケーブ
ル接続に比べてデータ授受する機器間を複数かつ同時に
データ授受を実行することが出来る。
【0080】さらに、本実施の形態の携帯型外部記憶装
置は、超小型で安価な無線装置で実現可能なBluetooth
を用いるため、従来技術のケーブル接続のように専用の
インタフェースを具備する必要がなく、ケーブルインタ
フェースを具備することが物理的またはコスト的に困難
な情報機器でも用いることが出来、あらゆる情報機器に
実装可能である。
置は、超小型で安価な無線装置で実現可能なBluetooth
を用いるため、従来技術のケーブル接続のように専用の
インタフェースを具備する必要がなく、ケーブルインタ
フェースを具備することが物理的またはコスト的に困難
な情報機器でも用いることが出来、あらゆる情報機器に
実装可能である。
【0081】なお、本願発明は、上記各実施形態に限定
されるものでなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない
範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施
形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、そ
の場合組み合わされた効果が得られる。さらに、上記各
実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示さ
れる複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種
々の発明が抽出され得る。例えば実施形態に示される全
構成要件から幾つかの構成要件が省略されることで発明
が抽出された場合には、その抽出された発明を実施する
場合には省略部分が周知慣用技術で適宜補われるもので
ある。
されるものでなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない
範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施
形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、そ
の場合組み合わされた効果が得られる。さらに、上記各
実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示さ
れる複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種
々の発明が抽出され得る。例えば実施形態に示される全
構成要件から幾つかの構成要件が省略されることで発明
が抽出された場合には、その抽出された発明を実施する
場合には省略部分が周知慣用技術で適宜補われるもので
ある。
【0082】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明によれば、
専用スロットなどに装着する必要がなく、かつ複数の機
器との間でデータの送受が可能な携帯型外部記憶装置を
提供することができる。
専用スロットなどに装着する必要がなく、かつ複数の機
器との間でデータの送受が可能な携帯型外部記憶装置を
提供することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る携帯型外部記
憶装置の使用環境を説明するための図である。
憶装置の使用環境を説明するための図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る携帯型外部記
憶装置の構成を示す図である。
憶装置の構成を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る携帯型外部記
憶装置の構成を示す図である。
憶装置の構成を示す図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係る携帯型外部記
憶装置の構成を示す図である。
憶装置の構成を示す図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態に係る携帯型外部記
憶装置の構成を示す図である。
憶装置の構成を示す図である。
【図6】本発明の第5の実施の形態に係る携帯型外部記
憶装置の構成を示す図である。
憶装置の構成を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る携帯型外部記憶装置
の動作について説明するためのフロチャートである。
の動作について説明するためのフロチャートである。
【図8】本発明の実施の形態に係る携帯型外部記憶装置
の動作について説明するためのフロチャートである。
の動作について説明するためのフロチャートである。
【図9】本発明の実施の形態に係る携帯型外部記憶装置
と通信を行なう情報機器の動作について説明するための
フロチャートである。
と通信を行なう情報機器の動作について説明するための
フロチャートである。
【図10】本発明の実施の形態に係る携帯型外部記憶装
置と通信を行なう情報機器の動作について説明するため
のフロチャートである。
置と通信を行なう情報機器の動作について説明するため
のフロチャートである。
1…携帯型外部記憶装置、
2…パーソナルコンピュータ、
3…ポータブルゲームマシン、
4…デジタルビデオカメラ、
5…PDA(personal Digital Assistant)、
11…エンジン部、
12…Bluetooth無線部、
13…電源部、
14…設定部、
21…CPU、
22…EEPROM、
23…DRAM、
24…フラッシュメモリ、
25…CPUバス/PCIバスブリッジ、
26…バス、
27…CPUバス、
28、29…メモリバス、
31…表示コントローラ、
33…LCD、
41…PCIバス、
42…PCI/ISAブリッジ、
43…ISAバス、
45…USBコネクタ、
46…USBホストコントローラ、
51…ベースバンドLSI、
52…フラッシュメモリ、
53…RF部、
54…アンテナ、
61…IDEインターフェイスコントローラ、
63…HDD,
71…電源コントローラ、
73…電源制御回路、
74…バッテリ、
75…AC入力、
81…I/Oコントローラ、
82…ボタン、
83…ロータリスイッチ、
91…PCMCIAホストコントローラ、
92…PCカードインターフェイス、
93…PCカードHDD、
101…DVD/CDインターフェイスコントローラ、
102…DVD/CDインターフェイス、
103…DVD−D/CD−RW、
111…SDメモリホストコントローラ、
112…SDメモリインターフェイス、
113…SDメモリカード、
121…UARTコントローラ、
122…UARTインターフェイス。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 丹澤 一成
東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会
社東芝青梅工場内
Fターム(参考) 5K067 AA34 BB04 BB21 EE02 FF02
HH17 HH23 KK15
Claims (15)
- 【請求項1】 複数の情報処理装置との間でデータの無
線通信を行なう機能を備え、これら情報処理装置にて処
理されるデータを記憶する携帯型外部記憶装置におい
て、 前記複数の情報処理装置との間で無線通信を行なう無線
部と、 前記無線部で無線通信され、前記情報処理装置において
処理されるデータを格納する記憶部と、 前記無線部による通信によって受信された前記情報処理
装置からのコマンドに基づいて、前記記憶部に記憶され
たデータを前記無線部から他の情報処理装置へ送信し、
及び前記無線部によって受信されたデータを前記記憶部
に格納するプロセッサと、 前記無線部、記憶部及びプロセッサに電源を供給するバ
ッテリとを具備することを特徴とする携帯型外部記憶装
置。 - 【請求項2】 前記記憶部は、ハードディスクドライブ
であることを特徴とする請求項1記載の携帯型外部記憶
装置。 - 【請求項3】 前記記憶部は、SD(Secure Digital)
カードであることを特徴とする請求項1記載の携帯型外
部記憶装置。 - 【請求項4】 前記記憶部は、光ディスクドライブであ
ることを特徴とする請求項1記載の携帯型外部記憶装
置。 - 【請求項5】 前記ハードディスクドライブは、PCカ
ードタイプのハードディスクドライブであり、前記携帯
型外部記憶装置のPCカードインターフェイスに対して
着脱可能であることを特徴とする請求項2記載の携帯型
外部記憶装置。 - 【請求項6】 前記無線通信部は、Bluetooth 規格に準
拠していることを特徴とする請求項1記載の携帯型情報
機器。 - 【請求項7】 Bluetooth 規格にしたがった接続認証を
行なう際に必要とされるPIN(Personal Identificati
on Number)コードを入力するための入力手段をさらに具
備することを特徴とする請求項6記載の携帯型情報機
器。 - 【請求項8】 複数の情報処理装置との間でデータの無
線通信を行なう無線部と、これら情報処理装置にて処理
されるデータを記憶する記憶部とを具備する携帯型外部
記憶装置におけるデータ処理方法において、 前記無線部によって受信された情報処理装置からのコマ
ンドを解析し、 前記コマンドがライト要求である場合には、前記情報処
理装置からデータを受信し、この受信したデータを前記
記憶部に書き込み、前記コマンドがリード要求である場
合には、前記リード要求によって指定されたデータを前
記記憶部から読み込み、この読み込んだデータを前記情
報処理装置へ前記無線部を介して送信することを特徴と
する携帯型外部記憶装置におけるデータ処理方法。 - 【請求項9】 前記コマンドが保守コマンドである場合
には、前記保守コマンドによって指定された保守処理を
行なうための保守モードに移行するステップをさらに具
備することを特徴とする請求項8記載の携帯型外部記憶
装置におけるデータ処理方法。 - 【請求項10】 前記コマンドを解析するステップの前
に、前記コマンドが所定のインターフェイス経由で受信
されたか否かを判断し、 前記コマンドが所定のインターフェイス経由で受信され
たものではないと判断された場合に、スリープモードに
移行するステップをさらに具備することを特徴とする請
求項8記載の携帯型外部記憶装置におけるデータ処理方
法。 - 【請求項11】 前記記憶部は、ハードディスクドライ
ブであることを特徴とする請求項8記載の携帯型外部記
憶装置におけるデータ処理方法。 - 【請求項12】 前記記憶部は、SD(Secure Digita
l)カードであることを特徴とする請求項8記載の携帯型
外部記憶装置におけるデータ処理方法。 - 【請求項13】 前記記憶部は、光ディスクドライブで
あることを特徴とする請求項8記載の携帯型外部記憶装
置におけるデータ処理方法。 - 【請求項14】 前記ハードディスクドライブは、PC
カードタイプのハードディスクドライブであり、前記携
帯型外部記憶装置のPCカードインターフェイスに対し
て着脱可能である請求項8記載の携帯型情報機器におけ
るデータ処理方法。 - 【請求項15】 前記無線通信部は、Bluetooth 規格に
準拠していることを特徴とする請求項8記載の携帯型外
部記憶装置におけるデータ処理方法。
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