JP2009272769A - 充電器及び通信システム - Google Patents

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Seiji Honda
誠司 本田
Tetsuya Hori
哲也 堀
Naoshi Hatake
直志 畠
Takeshi Horikawa
毅 堀川
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Abstract

【課題】データ送受信を行う場合にデータ受信側が通信不可能な状態であっても、データ送信側からのデータ出力を可能にする充電器及び通信システムを提供する。
【解決手段】携帯端末への充電開始を検出すると(S201)、無線通信開始を指示し(S202)、携帯端末との通信を開始し(S203)、受け付けたデータを基に携帯端末のIDを認証する(S204)。未送信データがあるかを携帯端末に問い合わせ(S205)、携帯端末からのデータを受信すると(S206)、受け付けたデータを携帯端末のIDと関連付けた状態でRAMに記憶させる(S207)。送信すべきデータがRAMに記憶されているかを判断し(S208)、あればそのデータを無線通信にて携帯端末に送信し(S209)、通信を終了する。ないと判断すると通信を終了し(S210)、充電が完了すると、充電完了の表示を行う(S211)。
【選択図】図5

Description

本発明は、充電器及び通信システムに関するものである。
例えば、特許文献1には、充電台を利用して携帯電話による電力線搬送通信を実現する構成が開示されている。また、特許文献2には、電力供給可能な通信ネットワークに接続可能であり、この通信ネットワークとの接続状態で充電が可能であり、かつ撮像した画像データを電力供給可能な通信ネットワーク経由で送信可能なことを特徴とするカメラが開示されている。
特開2003−169004号公報 特開2003−69877号公報
ここで、携帯端末と携帯端末を充電する充電器との間の通信を、電力線を用いた充電器と外部の装置との間の電力線通信とリアルタイムで行うことで、充電器を介して携帯端末と外部の装置との間の通信が可能になる。しかしながら、データ送信側からデータ受信側にデータ送信しようとするときにデータ受信側が通信不可能な状態であればデータ送信が行われない。そのために、ユーザは、データ受信側の復帰を待って改めてデータ送信を行わざるを得ない。
本発明は、データ送受信を行う場合にデータ受信側が通信不可能な状態であっても、データ送信側からのデータ出力を可能にする充電器及び通信システムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、電力線からの電力を用いて携帯端末が備えるバッテリを充電する充電手段と、電力線を通信媒体として電力線通信を行う第1の通信手段と、前記充電手段により充電される前記携帯端末との間で電力線とは異なる他の通信媒体で通信を行う第2の通信手段と、前記第1の通信手段により送受信されるデータを保存する第1の保存手段と、前記第2の通信手段により送受信されるデータを保存する第2の保存手段と、を含む充電器である。
請求項2に記載の発明は、前記第2の通信手段により受信した前記携帯端末のIDを認証する認証手段を更に含み、前記第2の保存手段は、前記認証手段により認証されたIDの前記携帯端末から送信されたデータを保存することを特徴とする請求項1に記載の充電器である。
請求項3に記載の発明は、前記第1の通信手段により前記携帯端末の前記バッテリに関する充電情報を受信してバッテリ寿命を診断する診断手段を更に含み、前記第2の通信手段は、前記診断手段による診断結果を前記携帯端末に送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の充電器である。
請求項4に記載の発明は、前記第2の通信手段は、無線通信機能を備えたRFIDを含んで構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の充電器である。
請求項5に記載の発明は、電気機器と、電力線からの電力が供給されて動作し、前記電気機器と電力線を通信媒体として電力線通信を行う充電器と、前記充電器により充電され、電力線とは異なる他の通信媒体で当該充電器と通信を行う携帯端末と、を含み、前記充電器は、前記電気機器との間で送受信されるデータを保存する第1の保存手段と、前記携帯端末との間で送受信されるデータを保存する第2の保存手段と、を備えることを特徴とする通信システムである。
請求項6に記載の発明は、前記充電器は、前記携帯端末により送信された当該携帯端末のIDを認証する認証手段を更に含み、前記第2の保存手段は、前記認証手段により認証されたIDの前記携帯端末から送信されたデータを保存することを特徴とする請求項5に記載の通信システムである。
請求項7に記載の発明は、前記充電器は、前記電気機器により送信された前記携帯端末に関する充電情報を受信してバッテリ寿命を診断する診断手段を更に含み、前記充電器は、前記診断手段による診断結果を前記携帯端末に送信することを特徴とする請求項5又は6に記載の通信システムである。
請求項8に記載の発明は、前記電気機器は、画像形成装置であり、前記第2の保存手段は、前記携帯端末によりプリント出力の指示がなされた画像データを保存することを特徴とする請求項5ないし7のいずれか1項に記載の通信システムである。
請求項1によれば、データ送受信を行う場合にデータ受信側が通信不可能な状態であっても、データ送信側からのデータ出力が可能になる。
請求項2によれば、ID認証された携帯端末からの送信データのみを保存することが可能になる。
請求項3によれば、携帯端末が備えるバッテリの寿命情報を取得することが可能になる。
請求項4によれば、RFIDを含む構成を容易に構築することが可能になる。
請求項5によれば、データ送受信を行う場合にデータ受信側が通信不可能な状態であっても、データ送信側からのデータ出力が可能になる。
請求項6によれば、ID認証された携帯端末からの送信データのみを保存することが可能になる。
請求項7によれば、携帯端末が備えるバッテリの寿命情報を取得することが可能になる。
請求項8によれば、携帯端末からプリント出力指示を画像形成装置の状態にかかわらず行うことが可能になる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態の通信システム1の構成の一例を示す図である。
同図に示す通信システム1は、例えば、外部電力線41からの電力が分電盤42により分岐された複数の電力線の中の一の電力線43を含んで構築されている。電力線43には、電気機器の一例としての情報処理装置1A、電気機器の一例としての画像形成装置2A及び充電器3A,3Bがコンセント44を介して接続され、電力線43からそれぞれに電力供給が行われる。充電器3A,3Bは、携帯電話や価格設定/在庫管理用端末等の携帯端末5A,5Bを充電するためのものであり、また、後述するように、携帯端末5A,5Bとの間でデータの送受信を行う機能を有する。
さらに、電力線43に接続される本実施の形態の情報処理装置1A、画像形成装置2A及び充電器3A,3Bは、電力線43との間で信号を送受信する第1の通信手段の一例としての機能(電力線通信(PLC(Power Line Communication))機能)を有する。それにより、同図で破線で示すように、情報処理装置1A、画像形成装置2A及び充電器3A,3Bは、相互に電力線43を介した信号の送受信を行う。この電力線通信とは、電力線43から供給される商用周波数の電力波形に高周波の信号を重畳して送信し、電力波形からこの高周波の信号を分離して受信することで、電力線43を介して信号の送受信を行う方式である。
このように、情報処理装置1A、画像形成装置2A及び充電器3A,3Bは、電力線43を介して信号の送受信を行うことができる。情報処理装置1A、画像形成装置2A及び充電器3A,3Bの相互間でのデータ送信(データ転送)を行う前に、送信元と送信先との間でデータ通信を確立するためのネゴシエーション(negotiation)を行う。このネゴシエーションという用語は、ハードウェアデバイス同士が通信(通信条件)に関する情報交換を行うものとも言うことができる。
本実施の形態の情報処理装置1Aは、文書や図形、写真等からなる画像データを作成・保存する機能を有している。そして情報処理装置1Aは、作成された画像データや保存された画像データを印刷するに際し、画像データを画像形成装置2Aのいずれかに対する印刷命令に変換して、印刷ジョブとしての印刷データを生成して出力する。この印刷データは、画像データに加えて、各種印刷機能の設定や印刷を行う画像形成装置2Aの指定等を行うための情報である属性データを含んで構成される。ここでの情報処理装置1Aとしては、例えばパーソナルコンピュータ(PC)が用いられる。
本実施の形態の画像形成装置2Aは、複写機能、ファクシミリ機能及びプリント機能等を複合的に備えた多機能機であって、例えば情報処理装置1Aにて生成等された画像データの印刷、ファクシミリ受信した画像データの印刷、画像の複写等を行う。
図2は、本実施の形態の充電器3A,3B及び携帯端末5A,5Bの構成を説明するブロック図である。
同図に示すように、本実施の形態の携帯端末5A,5Bは、充電器3A,3Bとの間でデータの送受信を行う通信部としてのIC(Integrated Circuit)タグ51と、充電器3A,3Bによる充電されるバッテリ52と、を有する。
携帯端末5A,5BのICタグ51は、後述するように、第2の通信手段の一例としての非接触の無線通信を行うためのRFID(Radio Frequency Identification)技術を実現する構成を備えている。より具体的には、ICタグ51は、記憶機能及び演算機能を有するICチップと無線通信用のアンテナコイルとを含んで構成されている。
付言すると、ICタグ51の種類としては、電源を持たずに、照射された電波を利用して電力にするパッシブタブと、電池が内蔵されて自発的に電波を発信するアクティブタブと、に大別されるが、いずれを採用することも可能である。
なお、本実施の形態では、RFID技術を利用しているが、これに限られず、他のデータ通信技術(例えば、ブルーツース(Bluetooth))の構成を採用することも可能である。
また、本実施の形態の充電器3A,3Bは、電力線43のコンセント44に接続される電源プラグからAC電源が供給される電源部31と、電源部31からDC電源が供給路を介して供給される携帯端末充電用の充電端子32a,32bと、電源部31からのDC電源の供給を供給路を通じて受けて、各種の制御を行う制御部33と、携帯端末5A,5Bとの間でデータの送受を行うためのアンテナ部34と、を備えている。
電源部31は、例えば100VのAC電源をDC電源に変換する。付言すると、図示しない電源インレットから供給されるAC電源を一次電源回路に入力するとともに、当該一次電源回路に設けられたスイッチング素子によってオン/オフし、二次電源回路に設けられたトランスにより変圧した後に整流してDC電源を出力する。電源部31は、DC電源を供給路を介して充電端子32a,32bに供給し、また、供給路を介して制御部33に供給する。
また、電源部31は、電力線43から所定の信号を取り出したり重畳したりするカプラ(Coupler)61を有する。また、電源部31は、カプラ61で取り出した信号をデジタルに変換したりカプラ61で重畳する信号をアナログに変換したりするAFE(Analog Front End)62を有する。このAFE62は、アナログ通信とデジタル通信との変換器ということができる。
充電端子32a,32bは、電源部31から供給路を介して供給されたDC電源により携帯端末5A,5Bのバッテリ52を充電する際に用いられるものである。なお、充電端子32a,32bのいずれか一方がプラス(+)極であり、他方がマイナス(−)極である。
制御部33は、予め定められた動作制御プログラム(ファームウェア)に従ってデジタル演算処理を実行するCPU(Central Processing Unit)71と、CPU71の作業用メモリとして機能すると共に所定のデータを保存する第1の保存手段及び第2の保存手段の一例としてのRAM(Random Access Memory)72と、CPU71により実行される処理プログラムや処理プログラムにて用いられる設定値のデータ等が格納されるROM(Read-Only Memory)73と、を備えている。なお、RAM72とは別に、所定のデータを保存する図示しないメモリを備えるように構成することも考えられる。
また、制御部33は、バスBに接続され、PLC物理層の送受信を行うPLC PHY(physical layer device)74と、電波や電磁波などを用いた近距離の無線通信によりデータの送受を行うための複数のアプリケーションが搭載された第2の通信手段の一例としてのRFID ASIC(Application Specific Integrated Circuit)75と、を備えている。
アンテナ部34は、制御部33のRFID ASIC75からのデータを電波として発射し、また携帯端末5A,5Bが発射した電波をRFID ASIC75に出力する。なお、このアンテナ部34としては、アンテナコイルで構成する例が考えられる。
制御部33のRFID ASIC75は、RFIDを実現するための様々な機能を有する。具体的に説明すると、RFID ASIC75は、携帯端末5A,5Bの図示しないICタグ51から発射されアンテナ部34が受信した電波からデータ成分を取り出すリーダ機能を有する。また、RFID ASIC75は、携帯端末5A,5BのICタグ51に送信するデータを含む電波がアンテナ部34から発射されるように動作するライタ機能を有する。
また、RFID ASIC75は、リーダ機能により読み取られたデータを基に、携帯端末5A,5Bに固有の識別情報であるIDを取得する機能を有する。また、RFID ASIC75は、IDに紐付けられた情報を保存するデータべース機能を有する。また、RFID ASIC75は、リーダ機能、ライタ機能及びデータベース機能と所定のアプリケーションとをつなぐミドルウェア機能を有する。
図3は、制御部33のCPU71の概略構成を示すブロック図である。
同図に示すように、CPU71は、電力線通信を制御するPLC制御部81と、初期設定についての制御を行う初期設定部82と、充電端子32a,32bによる充電を制御する充電制御部83と、取得した携帯端末5A,5BのIDを認証する認証手段の一例としてのID認証部84と、を備えている。
また、CPU71は、電力線通信を介した情報処理装置1Aと画像形成装置2Aからの指示及び無線通信を介した携帯端末5A,5Bからの指示を解析する指示解析部85と、電力線通信を介した情報処理装置1A及び画像形成装置2Aへの指示と無線通信を介した携帯端末5A,5Bへの指示を行う指示部86と、携帯端末5A,5Bのバッテリ52(図2参照)の寿命を診断する診断手段の一例としての寿命診断部87と、を備えている。
PLC制御部81は、情報処理装置1A及び画像形成装置2Aとの電力線通信を制御する。すなわち、PLC制御部81は、電力線43(図1参照)で接続されている情報処理装置1A及び画像形成装置2Aとの間で電力線43を通じて電力線重畳信号の送受信を行う際に所定の手順に沿うように制御する。
初期設定部82は、情報処理装置1Aによる初期設定が行われる際に充電器3A,3B側での制御を行うものである。初期設定される内容としては、送信先の設定、IDの設定、送信データの格納先及び受信データの格納先等である。なお、初期設定された内容は、RAM72に保存される。
充電制御部83は、携帯端末5A,5Bのバッテリ52への充電を制御する。すなわち、充電制御部83は、充電端子32a,32bによるバッテリ52の残量を検出して充電開始を行い、また、バッテリ52の満充電状態を検出して充電終了を行う。また、充電制御部83は、充電が終了したことをユーザに通知するために、例えば図示しない表示部に表示する。
ID認証部84は、無線通信を介して取得した携帯端末5A,5BのIDを、初期設定された内容を基に認証する。携帯端末5A,5BのIDがID認証部84により認証されるとその後の処理を行い、また、認証されないと、例えばユーザに対する警告表示が行われる。
指示解析部85は、電力線通信を介して情報処理装置1Aや画像形成装置2Aからの指示(コマンド、ジョブ)を解析し、必要に応じた対応を行う。解析結果が、例えば充電器3A,3BのRAM72に保存されているデータの送信についての指示であれば、指示部86に解析結果を送る。
指示部86は、PLC制御部81、充電制御部83、ID認証部84及び指示解析部85から、情報処理装置1Aや画像形成装置2A、携帯端末5A,5Bに対する送信の指示があると、指示内容を作成し、PLC PHY74やRFID ASIC75等に送る。
寿命診断部87は、情報処理装置1Aから電力線通信を介してバッテリ52についての寿命時間の規定値の情報を取得し、この規定値の情報と携帯端末5A,5Bの充電情報とを基に、バッテリ52の寿命を診断する。
更に説明すると、寿命診断部87によりバッテリ52の交換時期が来たと判断すると、充電器3A,3Bは、情報処理装置1Aから受信したデータを携帯端末5A,5Bに送信する。これにより、携帯端末5A,5Bは、バッテリ52の交換時期が来たことの情報を取得し、それを表示することでユーザに通知する。
なお、充電器3A,3Bは、バッテリ寿命の残時間を無線通信により携帯端末5A,5Bに送信するように構成することも考えられる。
付言すると、充電器3A,3Bは、携帯端末5A,5BのID及び残時間の情報を、RAM72に保存しておくと共に、情報処理装置1Aに電力線通信を介して送信するように構成することも考えられる。その場合には、情報処理装置1Aは、電力線通信を介して取得した携帯端末5A,5BのID及び残時間の情報を、図示しない保存部に保存しておき、起動時に、携帯端末5A,5BのIDと残時間を、アラーム表示と共に画面に表示するように制御することも考えられる。
ここで、このような寿命診断部87による機能を情報処理装置1Aが備えるように構成することも考えられる。すなわち、情報処理装置1Aに、携帯端末5A,5Bが備えるバッテリ52の寿命を算出する機能(バッテリ寿命算出機能)を持たせることも考えられる。すなわち、情報処理装置1Aは、充電器3A,3Bを通じて取得した携帯端末5A,5Bのデータを参照し、寿命時間の規定値に達したか否かを判断する。そして、情報処理装置1Aは、規定値に達したと判断すると、充電器3A,3Bを介して携帯端末5A,5Bに、携帯端末5A,5Bの残時間を通知するデータを送信する。
本実施の形態の充電器3A,3B及び携帯端末5A,5Bは、このように構成されており、充電器3A,3Bは、情報処理装置1Aとの間では電力線通信によりデータ送受信を行い、また、携帯端末5A,5Bとの間では無線通信によりデータ送受信を行う。
更に説明すると、後述するように、充電器3A,3Bは、携帯端末5A,5Bの充電時を利用して携帯端末5A,5Bからデータを取得してRAM72にデータを蓄える。すなわち、無線通信は、ユーザによる携帯端末5A,5Bの充電操作に同期して行われる。
そして、情報処理装置1A及び画像形成装置2Aと充電器3A,3Bとの間のデータリンクは、送信側と受信側のお互いに都合の良いタイミングで自動で行われる。すなわち、電力線通信でのデータ送受信は、携帯端末5A,5Bの充電とは非同期で行われる。更に説明すると、充電器3A,3BのRAM72に蓄えられたデータの電力線通信による送信は、非同期で行われ、また、非同期で行われた電力線通信により充電器3A,3Bが受信したデータは、RAM72に蓄えられる。
したがって、情報処理装置1Aと携帯端末5A,5Bとの間のデータの受け渡しは、充電器3A,3Bを介して行われる。なお、後述する初期設定が行われた後には、情報処理装置1Aと充電器3A,3Bとの間のデータの送受信及び充電器3A,3Bと携帯端末5A,5Bとの間のデータの送受信は、ユーザの操作がなくても自動で行われる。その結果、情報処理装置1Aと携帯端末5A,5Bとの間のデータの受け渡しは、ユーザの操作がなくても自動で行われる。
図4は、情報処理装置1Aでの初期設定についての処理手順を示すフローチャートである。
同図に示すフローチャートでは、電力線通信を新たに構築する場合には、情報処理装置1Aにて初期設定を行う。すなわち、情報処理装置1Aは、電力線43のコンセント44から電力供給を受けると共に電力線通信機能を備えている電気機器を検出する(ステップ101)。
そして、情報処理装置1Aは、情報処理装置1Aが備える画面に例えば表形式で検出結果を表示し(ステップ102)、ユーザに通知する。本実施の形態の場合には、情報処理装置1Aは、画像形成装置2A及び充電器3A,3Bを検出し、それらに情報処理装置1Aを含めて画面に表示する。そして、情報処理装置1Aは、ユーザが入力した初期設定の情報を画面に反映させて初期設定の内容を表示する(ステップ103)。
この場合の初期設定の情報としては、情報処理装置1A、画像形成装置2A及び充電器3A,3Bの各々が送信する送信先の設定、電力線通信の際に用いるIDの設定、送信データを格納する場所、受信データを格納する場所等がある。また、送信データや受信データとしては、例えば、ユーザのスケジュールデータ、各種の画像データ、テキストデータ等が考えられる。
また、初期設定の情報として、情報処理装置1Aが保有するスケジュールの情報と携帯端末5A,5Bが保有するスケジュールの情報とが互いに異なる場合に、書き換え確認をするか上書きするかの確認モードについての設定を行う。この設定は、情報処理装置1Aでのスケジュール管理と携帯端末5A,5Bでのスケジュール管理とが別々に行われることがあり、相違することがあることから、必要な設定である。
なお、情報処理装置1Aは、このような初期設定の際に、携帯端末5A,5Bの初期設定についても行うように構成することが考えられる。また、上述した確認モードの設定については、情報処理装置1Aが行うほかに、携帯端末5A,5Bで行うことも考えられる。
情報処理装置1Aは、ユーザの操作によって、このような初期設定が終了したことを検出すると(ステップ104)、初期設定の内容を、情報処理装置1Aが備える図示しない記憶部に記憶すると共に、画像形成装置2A及び充電器3A,3Bの各々に電力線通信にて送信する(ステップ105)。これにより、一連の処理を終了する。
このような初期設定を行うことにより、情報処理装置1Aの起動時に、自動で充電器3A,3Bとのデータの送受信を実施し、情報処理装置1Aにデータが格納される。
なお、初期設定の内容を受信した充電器3A,3Bは、CPU71の指示解析部85により指示が解析され、RAM72に格納することで、指示を実行する。
また、初期設定が行われた後には、充電器3A,3B以外の電気機器、すなわち、情報処理装置1A及び画像形成装置2Aは節電モードに移行し、IDコマンドの受信があったときに通常モードに移行するような制御も考えられる。
図5は、充電器3A,3Bが携帯端末5A,5Bを充電する際の処理手順を示すフローチャートである。
同図に示すフローチャートでは、充電器3A,3Bにおいて、携帯端末5A,5Bが載置されて充電端子32a,32bを介して携帯端末5A,5Bへの充電が開始されたことを、CPU71の充電制御部83が検出すると(ステップ201)、CPU71の指示部86は、RFID ASIC75に無線通信の開始を指示する(ステップ202)。指示を受けたRFID ASIC75は、アンテナ部34を介して携帯端末5A,5Bとの通信を開始する(ステップ203)。
RFID ASIC75は、無線通信によって携帯端末5A,5BのID情報を受信すると、そのデータをCPU71のID認証部84に送る。ID認証部84は、受け付けたデータを基に携帯端末5A,5BのIDを認証する(ステップ204)。
なお、ID認証部84は、IDの認証ができないときには、無線通信によって携帯端末5A,5Bに対してそれを通知し、携帯端末5A,5Bは、表示部に表示してユーザに告知することが考えられる。また、ID認証部84は、IDの認証ができないときには、電力線通信によって情報処理装置1Aに対してそれを通知し、情報処理装置1Aは、画面に表示してユーザに告知することが考えられる。
また、RFID ASIC75は、無線通信によって送信したいデータ(未送信データ)があるか否かを携帯端末5A,5Bに問い合わせ(ステップ205)、その返信により、送信したいデータがあるか否かを判断する。
RFID ASIC75は、未送信データがあるとの信号を受け付けたときには、データの受信を待つ。そして、RFID ASIC75は、携帯端末5A,5Bからのデータを受信すると(ステップ206)、それを指示部86に送る。
指示部86は、受け付けたデータを、認証された携帯端末5A,5BのIDと関連付けた状態でRAM72に記憶させる(ステップ207)。送信したいデータがないとの信号又は所定時間内に応答信号がないときには、次のステップに進む。
なお、RFID ASIC75は、このような問い合わせを行わず、受信したデータから、RAM72に記憶させるデータがあるか否かを判断し、あると判断したときにはRAM72に記憶させる処理手順も考えられる。
また、CPU71の指示部86は、ID認証された携帯端末5A,5Bに送信すべきデータ(未送信データ)がRAM72に記憶されているか否かを判断する(ステップ208)。指示部86は、送信すべきデータがあると判断すると、そのデータをRAM72から読み出し、データ受付けの指示を作成して、RFID ASIC75に送る。RFID ASIC75は、その指示を受けて無線通信にて携帯端末5A,5Bに未送信データを送信し(ステップ209)、通信を終了する。また、指示部86は送信すべきデータがないと判断すると、RFID ASIC75に通信の終了を指示し、指示を受けたRFID ASIC75は、通信を終了する(ステップ210)。
そして、CPU71の充電制御部83は、充電端子32a,32bを介した携帯端末5A,5Bへの充電を監視し、充電が完了したと判断すると、図示しない表示部に充電完了の表示を行う(ステップ211)。
これによって充電の際の一連の処理を終了する。このようにして、充電器3A,3Bは、携帯端末5A,5Bを充電する際に、無線通信によって携帯端末5A,5Bとの間のデータの送受を行う。
なお、本実施の形態では、充電器3A,3Bと携帯端末5A,5Bとの間のデータ送受信が終了するまで携帯端末5A,5Bへの充電を行わず、データ送受信が終了した後に携帯端末5A,5Bへの充電を行うようにしているが、データ送受信と充電を並行して行うようにすることも考えられる。
図6は、情報処理装置1Aが電源オフ状態になる処理手順を示すフローチャートである。
同図に示すフローチャートでは、情報処理装置1Aは、ユーザにより情報処理装置1Aの電源オフ操作が行われたことを検出すると(ステップ301)、充電器3A,3Bに送信すべきデータ(未送信データ)があるか否かを判断する(ステップ302)。情報処理装置1Aは、送信すべきデータがあると判断すると、そのデータを電力線通信を介して充電器3A,3Bに送信する(ステップ303)。
また、情報処理装置1Aは、充電器3A,3Bに対して、情報処理装置1Aに送信すべきデータがあるか否かを電力線通信を用いて問い合わせる。このような問い合わせは、ステップ303でのデータ送信の後又はデータ送信の途中に行うことが考えられる。
充電器3A,3Bは、RAM72に情報処理装置1Aへの送信データが格納されているか否かを確認し、確認結果を電力線通信を用いて情報処理装置1Aに送信することで問合せに応答する。
情報処理装置1Aは、受け取った応答により未送信データがあるか否かを判断する(ステップ304)。情報処理装置1Aは、送信データありと判断したときには、送信データを送信するように充電器3A,3Bに電力線通信を用いて指示する。その後、情報処理装置1Aは、画面に、充電器3A,3Bから送信されたデータを受信した後に電源オフする旨を表示する(ステップ305)。
一方、充電器3A,3Bは、情報処理装置1Aから未送信データの送信指示を受け取ると、RAM72に格納されている送信データの電力線通信を介した送信を実行する。情報処理装置1Aは、電力線通信を介した充電器3A,3Bから送信されたデータを受信すると(ステップ306)、図示しない保存部に保存していく(ステップ307)。
情報処理装置1Aは、充電器3A,3Bから送信されるデータのすべてを受信したときには、電源オフのための処理を行い、電源オフする(ステップ308)。これにより、一連の処理を終了する。
付言すると、情報処理装置1Aが電源オフであっても、充電器3A,3Bと携帯端末5A,5Bとの間のデータ送受信は、ユーザの充電操作の際に行われる。すなわち、充電器3A,3BのRAM72に格納されている送信データが携帯端末5A,5bに送信される。また、充電器3A,3Bが携帯端末5A,5Bから受信したデータは、RAM72に保存される。そして、情報処理装置1Aが電源オンになったときに、充電器3A,3BのRAM72に保存されているデータは、電力線通信を介して情報処理装置1Aに送信される。
図7は、携帯端末5A,5Bから画像形成装置2Aへのプリント出力指示があったときの処理手順を示すフローチャートである。
同図に示すフローチャートでは、充電器3A,3Bは、携帯端末5A,5Bからのプリント出力指示を無線通信によって受信すると(ステップ401)、画像形成装置2Aの電源がオンになっているか否かを判断する(ステップ402)。すなわち、充電器3A,3Bは、画像形成装置2Aとの間で電力線通信によるデータ通信を確立するためのネゴシエーションを行うことで、画像形成装置2Aの電源がオンになっているか否かを確認する。
充電器3A,3Bは、画像形成装置2Aの電源がオンになっていると判断すると、受信したプリント出力指示を電力線通信により画像形成装置2Aに送信し(ステップ403)、送信済み結果を、無線通信により携帯端末5A,5Bに送信すると共に電力線通信により情報処理装置1Aに通知する(ステップ404)。
その一方で、充電器3A,3Bは、画像形成装置2Aの電源がオンになっていないと判断すると、RAM72にプリント出力指示のデータを保存し(ステップ405)、また、携帯端末5A,5Bにプリント不可であることを通知する(ステップ406)。
その後、充電器3A,3Bは、画像形成装置2Aの電源がオンになっているか否かを確認し(ステップ407)、電源がオンになっていると判断すると、RAM72に保存されているプリント出力指示のデータを電力線通信により画像形成装置2Aに送信する(ステップ408)。そして、充電器3A,3Bは、送信済み結果を、無線通信により携帯端末5A,5Bに送信すると共に電力線通信により情報処理装置1Aに通知する(ステップ409)。その後、RAM72に保存されたプリント出力指示のデータを消去する(ステップ410)。
このようにして、携帯端末5A,5Bからのプリント出力指示があったときの一連の処理が終了する。
付言すると、プリント出力指示を受信したときに、充電器3A,3Bは、画像形成装置2Aが省電力モードであるか否かを判断するように制御することも考えられる。すなわち、画像形成装置2Aが電源オンではあるものの省電力モードであるときには、プリント出力指示を画像形成装置2Aに送信せず、画像形成装置2Aがスタンバイモードであるときに、プリント出力指示を送信する。このように制御することにより、画像形成装置2Aの消費電力を低減することが可能になる。
本実施の形態の通信システムの構成の一例を示す図である。 本実施の形態の充電器及び携帯端末の構成を説明するブロック図である。 制御部のCPUの概略構成を示すブロック図である。 情報処理装置での初期設定についての処理手順を示すフローチャートである。 充電器が携帯端末を充電する際の処理手順を示すフローチャートである。 情報処理装置が電源オフ状態になる処理手順を示すフローチャートである。 携帯端末から画像形成装置へのプリント出力指示があったときの処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1A…情報処理装置、2A…画像形成装置、3A,3B…充電器、32a,32b…充電端子、33…制御部、34…アンテナ部、5A,5B…携帯端末、51…ICタグ、52…バッテリ、71…CPU、72…RAM、75…RFID ASIC、81…PLC制御部、82…初期設定部、83…充電制御部、84…ID認証部、87…寿命診断部

Claims (8)

  1. 電力線からの電力を用いて携帯端末が備えるバッテリを充電する充電手段と、
    電力線を通信媒体として電力線通信を行う第1の通信手段と、
    前記充電手段により充電される前記携帯端末との間で電力線とは異なる他の通信媒体で通信を行う第2の通信手段と、
    前記第1の通信手段により送受信されるデータを保存する第1の保存手段と、
    前記第2の通信手段により送受信されるデータを保存する第2の保存手段と、
    を含む充電器。
  2. 前記第2の通信手段により受信した前記携帯端末のIDを認証する認証手段を更に含み、
    前記第2の保存手段は、前記認証手段により認証されたIDの前記携帯端末から送信されたデータを保存することを特徴とする請求項1に記載の充電器。
  3. 前記第1の通信手段により前記携帯端末の前記バッテリに関する充電情報を受信してバッテリ寿命を診断する診断手段を更に含み、
    前記第2の通信手段は、前記診断手段による診断結果を前記携帯端末に送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の充電器。
  4. 前記第2の通信手段は、無線通信機能を備えたRFIDを含んで構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の充電器。
  5. 電気機器と、
    電力線からの電力が供給されて動作し、前記電気機器と電力線を通信媒体として電力線通信を行う充電器と、
    前記充電器により充電され、電力線とは異なる他の通信媒体で当該充電器と通信を行う携帯端末と、
    を含み、
    前記充電器は、
    前記電気機器との間で送受信されるデータを保存する第1の保存手段と、
    前記携帯端末との間で送受信されるデータを保存する第2の保存手段と、
    を備えることを特徴とする通信システム。
  6. 前記充電器は、前記携帯端末により送信された当該携帯端末のIDを認証する認証手段を更に含み、
    前記第2の保存手段は、前記認証手段により認証されたIDの前記携帯端末から送信されたデータを保存することを特徴とする請求項5に記載の通信システム。
  7. 前記充電器は、前記電気機器により送信された前記携帯端末に関する充電情報を受信してバッテリ寿命を診断する診断手段を更に含み、
    前記充電器は、前記診断手段による診断結果を前記携帯端末に送信することを特徴とする請求項5又は6に記載の通信システム。
  8. 前記電気機器は、画像形成装置であり、
    前記第2の保存手段は、前記携帯端末によりプリント出力の指示がなされた画像データを保存することを特徴とする請求項5ないし7のいずれか1項に記載の通信システム。
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