JP2021079303A - 廃石膏ボードの処理方法 - Google Patents

廃石膏ボードの処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2021079303A
JP2021079303A JP2019205928A JP2019205928A JP2021079303A JP 2021079303 A JP2021079303 A JP 2021079303A JP 2019205928 A JP2019205928 A JP 2019205928A JP 2019205928 A JP2019205928 A JP 2019205928A JP 2021079303 A JP2021079303 A JP 2021079303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gypsum
sieve
gypsum board
sieving
crushed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019205928A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7303729B2 (ja
Inventor
晋吾 平中
Shingo Hiranaka
晋吾 平中
片岡 誠
Makoto Kataoka
誠 片岡
健太郎 松尾
Kentaro Matsuo
健太郎 松尾
松田 直樹
Naoki Matsuda
直樹 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokuyama Corp
Original Assignee
Tokuyama Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=75966071&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2021079303(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Tokuyama Corp filed Critical Tokuyama Corp
Priority to JP2019205928A priority Critical patent/JP7303729B2/ja
Publication of JP2021079303A publication Critical patent/JP2021079303A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7303729B2 publication Critical patent/JP7303729B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/52Mechanical processing of waste for the recovery of materials, e.g. crushing, shredding, separation or disassembly

Landscapes

  • Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

【課題】 廃石膏ボードに含まれる砂や砂利等の重量異物を取り除く。【構成】 廃石膏ボードを破砕し破砕物とすし、石膏と、石膏よりも高比重の異物とに分離する。エアテーブル式の比重選別機を用い、異物を高比重成分、石膏を低比重成分として分離する。【選択図】 図1

Description

この発明は廃石膏ボードの処理方法に関する。
建物の解体、改装等に伴い大量の廃石膏ボードが発生する。このため、廃石膏ボードの処理が必要とされている。発明者らが提案した特許文献1(WO2012/176688)では、廃石膏ボードを破砕し、か焼により得られた石膏の粉粒体を石膏スラリーと混合槽で混合し、析出槽で二水石膏粒子を析出させる。次いで固液分離装置により石膏スラリーから二水石膏粒子を抽出し、ろ液は混合槽へ循環させる。
廃石膏ボードには、石膏プラスターが付着していることがある。石膏プラスターは石膏と砂、砂利等を含み、和室壁の意匠性の向上などに用いられる。また石膏プラスターは石膏ボードに強固に結合しているので、石膏プラスターを石膏ボードから分離することは難しい。
WO2012/176688
廃石膏ボードから石膏を回収する場合、砂、砂利などの異物を石膏から分離する必要がある。回収した石膏をそのまま土壌改良材などとする場合でも、砂や砂利の混入は好ましくない。特許文献1のようにスラリーから二水石膏粒子を析出させる場合、砂や砂利は石膏スラリーを送液するポンプのインペラ、析出槽の撹拌羽根、処理装置の配管、弁などを摩耗させる。砂や砂利が残り石膏が通過するように乾式で篩をかけることは、石膏粉が篩の開口を塞ぐために難しい。空気流により砂や砂利を石膏から分級することは、サイクロンなどの比較的大がかりな装置を必要とする。
この発明の課題は、廃石膏ボードに含まれる砂や砂利等の重量異物を取り除くことにある。
この発明は、廃石膏ボードを破砕し破砕物とする第1の破砕ステップと、
破砕物を、石膏と、石膏よりも高比重の異物とに分離する分離ステップを行い、
分離ステップではエアテーブル式の比重選別機を用い、異物を高比重成分、石膏を低比重成分として分離することを特徴とする。
この発明では、石膏と重量異物を、サイズの違いではなく、廃石膏ボード由来の石膏は比重が小さいことを利用し、比重の違いにより分離する。そして比重による選別の前に、第1の破砕ステップで廃石膏ボードを破砕する。比重による選別では、エアテーブル式の比重選別機を用い、気流とデッキの振動を用いて選別する。このためサイクロンなどに比べ小型の装置で選別できる。
好ましくは、第1の破砕ステップの後に、篩により破砕物を篩い分けする篩い分けステップと、
当該篩い分けステップで篩を通過しなかった成分をさらに破砕する第2の破砕ステップと、
第2の破砕ステップで得られた破砕物を篩い分けし紙を分離する、紙分離ステップを行い、
第1の破砕ステップで得られた破砕物中の、篩い分けステップで篩を通過した成分と、紙分離ステップで紙を分離済みの成分を、前記分離ステップで処理する。
第1の破砕ステップで、廃石膏ボードを粉粒体と塊状のボード片とに破砕する。粉粒体とボード片ではサイズが異なるので、篩によりこれらを分離できる。次いで第2の破砕ステップによりボード片をさらに破砕すると、廃石膏ボードは紙と石膏の粉粒体及び重量異物の混合物に成る。この段階で紙は紙片状で、石膏及び重量異物よりも大きいので、篩い分けにより紙を回収できる。そして石膏と重量異物の混合物を、第1の破砕ステップの破砕物を篩い分けしたものと共に、エアテーブル式の比重選別機で選別すると、石膏と重量異物とを選別できる。
また好ましくは、廃石膏ボードの少なくとも一部が、石膏プラスター付き廃石膏ボードである。この発明は、石膏プラスター中の砂や砂利を石膏と分離するのに適しているので、石膏プラスター付き廃石膏ボードも処理できる。
好ましくは、第1の破砕ステップをせん断破砕機により行う。せん断破砕機を用いると、廃石膏ボードを容易に破砕できる。
好ましくは、前記分離ステップで得られた石膏をか焼し、半水石膏及び/又はIII型無水石膏とするか焼ステップと、
か焼ステップで得られた半水石膏及び/又はIII型無水石膏を水に溶解し、二水石膏粒子が析出したスラリーとする析出ステップと、
析出ステップで得られたスラリーから二水石膏粒子を分離する固液分離ステップ、とをさらに行い、二水石膏粒子を廃石膏ボードから回収する。
砂や砂利をか焼前に分離するので、これらがスラリーの送液ポンプのインペラー、撹拌羽根、配管、弁などを摩耗させることがない。
実施例での廃石膏の処理方法を示す図 実施例で用いたエアテーブル式の比重選別機の模式図
以下に本発明を実施するための実施例を示す。この発明の範囲は、特許請求の範囲の記載に基づき、明細書の記載とこの分野での周知技術とを参酌し、当業者の理解に従って定められるべきである。この発明の範囲は実施例により限定されるものではない。
図1,図2に実施例を示す。図1は、廃石膏ボードの処理工程を示す。受け入れた廃石膏ボード中には石膏プラスター付きのものが混入している。廃石膏ボードは石膏と紙を質量比で10:1等の比で含み、石膏と紙は回収する価値があり、砂や砂利の混入量は不定である。受け入れた廃石膏ボードを、2軸のせん断型破砕機から成る1次破砕機2により破砕する。砂や砂利を含むボードでも、せん断破砕機を用いると、容易に破砕できる。1次破砕により廃石膏ボードは、砂や砂利などの重量異物と破砕された石膏とから成る粉粒体と、廃石膏ボードが塊状に破砕された塊状体(ボード片)とに分かれる。
1次破砕での破砕物を、振動篩等の篩4により、粉粒体と塊状体とに篩い分ける。篩い分けの目的は、石膏と重量異物の分離ではなく、粉粒体と塊状体の分離なので、乾式で容易に篩い分けができる。また篩の種類は任意である。篩4の目開きは、塊状体が篩下へ通過せず、かつ石膏粉による目詰まりが生じないように定める。例えば目開き6mmの篩では、石膏粉による目詰まりは生じず、かつ塊状体は篩下には見られなかった。目開きを2mmよりも小さくすると、石膏粉による目詰まりの可能性が増し、目開きを10mmよりも大きくすると塊状体が篩下に混入する可能性が増す。これらのことから、目開きは例えば2mm以上10mm以下とし、好ましくは4mm以上10mm以下とし、最も好ましくは4mm以上8mm以下とする。
篩4を通過した成分(篩下成分)を、エアテーブル式の比重選別機12に供給する。しかしここでは、篩4上に残った塊状体の処理を先に説明する。塊状体中に含まれる金具等の鉄を除くことが好ましいので、磁選機6により鉄を除く。次いで、2次破砕機8により1次破砕後の塊状体を2次破砕する。2次破砕機8には、ハンマー破砕機、ロール破砕機、ピンロール破砕機等が好ましく、2次破砕により塊状体は粉粒体に破砕され、石膏と紙及び重量異物の混合物となる。2次破砕による破砕物を、篩10により、篩下の石膏及び重量異物と篩上の紙片とに分離する。紙片は石膏の粉粒体及び重量異物よりも平面視でのサイズが大きいので、篩10により分離できる。篩10の種類は任意で、振動篩などに限らず、ピンロール破砕機に附属のスクリーンなどでも良い。篩10の目開きは篩4と同様に、2mm以上10mm以下が好ましく、より好ましくは4mm以上10mm以下とし、最も好ましくは4mm以上8mm以下とする。
篩10を通過した石膏と重量異物の混合物を、篩4の篩下成分と共に、比重選別機12に供給する。比重選別機12の構造は図2に示す。多孔板、スクリーン等から成り、水平面から傾斜し、かつ風が通るデッキ(盤面)28に、上記の混合物を載せる。送風機30によりデッキ28の下から上へ風を通し、石膏を揺動させる。また加振機32によりデッキ28を振動させる。加振する方向を図2の黒矢印で示し、デッキ28上の混合物に、斜め上側への衝撃が加わるように加振する。比重が小さい石膏は、気流により揺動し、デッキ28の振動の影響を余り受けず、デッキ28の下側へ移動する。これに対して、重量異物は振動によりデッキ28から跳ね上げられ、デッキ28の上側へ移動する。また石膏の微粉は風に乗って上方へ移動し、図示しない集塵機により集塵する。このようにして石膏と砂や砂利等の重量異物を簡易に分離する。
このようなエアテーブル式の比重選別機は一般に市販されており、適宜のものを使用できる。例えば、ジェイテック株式会社製のT-10型やBX-110型等、MM Nagata Coal Tech株式会社製のNCTAT013、富士鋼業株式会社製のVS1500H型、原島電機工業製のMH-510シリーズやMH-310シリーズ、株式会社松岡エンジニアリング製のGSシリーズ、GSDシリーズ、原田産業株式会社製のSH型、SHB型等のエアテーブル式比重選別機が使用できる。
比重選別機12で選別した石膏をか焼機14で例えば130℃程度に加熱し、半水石膏及び/又はIII型無水石膏に変化させる。半水石膏及び/又はIII型無水石膏と石膏スラリーを混合槽16で混合し、析出槽18で二水石膏粒子を析出させる。混合槽16と析出槽18は一体でも別体でも良く、析出槽18は1個の槽としても、複数段を直列に配置した槽としても良い。
析出槽18から石膏スラリーを送液ポンプ20で送液し、好ましくは篩22により紙粉を篩い分けし、篩下のスラリーをフィルタープレス等の固液分離装置24で処理する。固液分離装置24では二水石膏粒体とろ液とに分離し、固液分離装置24の種類は任意である。ろ液と析出槽18のスラリーの一部に水を加えて、混合槽へ循環させる。
実施例では、一次破砕機2により廃石膏ボードを破砕し、篩4により、石膏と重量異物を含む粉粒体と、塊状体とに分離する。石膏と重量異物を分離するのではなく、粉粒体と塊状体とを分離するので、篩の目詰まり無しに分離できる。篩4上の塊状体を2次破砕し、篩10により紙片の状態の紙を分離する。篩4の篩下成分と、篩10の篩下成分を、エアテーブル式の比重選別機12により選別する。廃石膏ボード由来の石膏粉粒体は比重が小さく、砂や砂利と比重が異なるため、気流とデッキ28の振動により、これらを分離できる。
砂や砂利を除いた後の石膏を混合槽16及び析出槽18で処理すると、二水石膏粒子が析出する。砂や砂利を除いたので、これらの異物により送液ポンプ20のインペラ、配管、弁、撹拌羽根等が摩耗することはない。そして固液分離装置24により二水石膏粒子とろ液に分離し、ろ液を混合槽16へ循環させる。
2 1次破砕機
4 篩
6 磁選機
8 2次破砕機
10 篩
12 エアテーブル式比重選別機
14 か焼機
16 混合槽
18 析出槽
20 送液ポンプ
22 篩
24 固液分離装置
28 デッキ
30 送風機
32 加振機

Claims (5)

  1. 廃石膏ボードを破砕し破砕物とする第1の破砕ステップと、
    前記破砕物を、石膏と、石膏よりも高比重の異物とに分離する分離ステップを行う廃石膏ボードの処理方法であって、
    前記分離ステップではエアテーブル式の比重選別機を用い、前記異物を高比重成分、石膏を低比重成分として分離することを特徴とする廃石膏ボードの処理方法。
  2. 前記第1の破砕ステップの後に、篩により破砕物を篩い分けする篩い分けステップと、
    当該篩い分けステップで篩を通過しなかった成分をさらに破砕する第2の破砕ステップと、
    第2の破砕ステップで得られた破砕物を篩い分けし紙を分離する、紙分離ステップを行い、
    第1の破砕ステップで得られた破砕物中の、篩い分けステップで篩を通過した成分と、紙分離ステップで紙を分離済みの成分を、前記分離ステップで処理することを特徴とする、請求項1に記載の廃石膏ボードの処理方法。
  3. 廃石膏ボードの少なくとも一部が、石膏プラスター付き廃石膏ボードであることを特徴とする、請求項1または2に記載の廃石膏ボードの処理方法。
  4. 前記第1の破砕ステップをせん断破砕機により行うことを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載の廃石膏ボードの処理方法。
  5. 前記分離ステップで得られた石膏をか焼し、半水石膏及び/又はIII型無水石膏とするか焼ステップと、
    か焼ステップで得られた半水石膏及び/又はIII型無水石膏を水に溶解し、二水石膏粒子が析出したスラリーとする析出ステップと、
    析出ステップで得られたスラリーから二水石膏粒子を分離する固液分離ステップ、とをさらに行うことを特徴とする、請求項1〜4の何れかに記載の廃石膏ボードの処理方法。
JP2019205928A 2019-11-14 2019-11-14 廃石膏ボードの処理方法 Active JP7303729B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019205928A JP7303729B2 (ja) 2019-11-14 2019-11-14 廃石膏ボードの処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019205928A JP7303729B2 (ja) 2019-11-14 2019-11-14 廃石膏ボードの処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021079303A true JP2021079303A (ja) 2021-05-27
JP7303729B2 JP7303729B2 (ja) 2023-07-05

Family

ID=75966071

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019205928A Active JP7303729B2 (ja) 2019-11-14 2019-11-14 廃石膏ボードの処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7303729B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000070915A (ja) * 1998-08-27 2000-03-07 Harada Sangyo Kk 石膏ボードのリサイクル処理方法及び装置
JP2001327927A (ja) * 2000-05-23 2001-11-27 Kurimoto Ltd 選別機
JP2002011373A (ja) * 2000-06-30 2002-01-15 Hirosumi Sangyo:Kk 石膏ボード破砕分別設備
JP2012024690A (ja) * 2010-07-23 2012-02-09 Minoru Hosoda 廃石膏ボード分別処理システム
WO2012176688A1 (ja) * 2011-06-21 2012-12-27 株式会社トクヤマ 石膏ボード廃材から石膏を再生する方法
JP2018039727A (ja) * 2008-07-31 2018-03-15 吉野石膏株式会社 二水石膏の連続式改質方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000070915A (ja) * 1998-08-27 2000-03-07 Harada Sangyo Kk 石膏ボードのリサイクル処理方法及び装置
JP2001327927A (ja) * 2000-05-23 2001-11-27 Kurimoto Ltd 選別機
JP2002011373A (ja) * 2000-06-30 2002-01-15 Hirosumi Sangyo:Kk 石膏ボード破砕分別設備
JP2018039727A (ja) * 2008-07-31 2018-03-15 吉野石膏株式会社 二水石膏の連続式改質方法
JP2012024690A (ja) * 2010-07-23 2012-02-09 Minoru Hosoda 廃石膏ボード分別処理システム
WO2012176688A1 (ja) * 2011-06-21 2012-12-27 株式会社トクヤマ 石膏ボード廃材から石膏を再生する方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP7303729B2 (ja) 2023-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9440239B1 (en) Method for progressive separation and extraction of raw materials from residential roofing products
JP6756951B2 (ja) 細骨材、軽石、火山ガラス材、混合セメント及びパーライト
CN106660054A (zh) 用于从废物流回收金属的系统和方法
CN105618265A (zh) 超低品位铁矿的选矿方法
WO2010032513A1 (ja) サプロライト鉱のニッケル濃縮処理方法
JP2012110842A (ja) 廃材分別装置
US20180339299A1 (en) Method for sorting soil
CN111495578B (zh) 从金矿摇床中矿和/或尾矿中回收含有单体金的重砂的方法
JP7349924B2 (ja) 石膏ボード廃材から金属を回収する方法
JP7303729B2 (ja) 廃石膏ボードの処理方法
KR20060103708A (ko) 건설폐기물 및 암반의 건식 및 습식처리를 통한 모래제조장치
US11883828B2 (en) Process for treating construction and demolition waste material with kinetic pulverization
CN110937835A (zh) 一种垃圾焚烧炉渣资源化利用的方法
JP2020065975A (ja) 廃石膏ボードからの二水石膏の回収方法
JP2001048612A (ja) 建築土木用骨材の製造方法
KR100516357B1 (ko) 건설폐기물의 재활용을 위한 습식 및 건식 겸용 재생골재의 제조방법
KR20190015908A (ko) 점토광물, 석회석을 포함하는 원석을 이용한 부순 모래 제조 방법 및 그 제조 장치
JP2009138260A (ja) サプロライト鉱のニッケル濃縮処理方法
JP6773323B2 (ja) 火山噴出物堆積鉱物の乾式分離方法、火山噴出物堆積鉱物の乾式分離装置、細骨材及び火山ガラス材の製造方法
JP3803928B2 (ja) スポンジチタン粒の製造方法
JP3842658B2 (ja) 銅スラグの分級方法
WO2023032231A1 (ja) 廃石膏ボードの破砕方法、及びそれに用いるサイロ
JP2023125644A (ja) 廃コンクリートからのセメントペースト回収方法
JPH11276924A (ja) コンクリート骨材用砂の製造方法及びこの方法で使用する装置
JP2024129563A (ja) 有価金属含有廃棄物中の有価金属の回収方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220901

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230414

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230601

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230609

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230623

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7303729

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150