JP2021078870A5 - - Google Patents

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本発明は、使い捨ておむつに関するものであり、特に、装着者の肌を保湿して、装着者へのフィット性を向上させた使い捨ておむつに関するものである。
使い捨ておむつに排泄された便が装着者の肌に付着するのを抑制するために、トップシートの身体側面の背側部にローション剤を塗布する技術が知られている。(特許文献1)
特開2010-75733号公報
しかし、特許文献1の技術では、使い捨ておむつの背側のエンドフラップ部の接着力が低下してトップシートが身体面側に捲れ上がる恐れがあり、また、背側のエンドフラップ部に設けられた伸縮シートの接着力が低下して伸縮部材が伸縮性を具現できなく恐れがあった。
そこで、本発明の課題は、装着者の肌を保湿して、エンドフラップ部の接着力を好適に維持することができる使い捨ておむつを提供することにある。
上記課題を解決した手段は次記のとおりである。
第1手段は、液透過性のトップシートと液不透過性のバックシートの間に吸収体を設け、前記吸収体の前後方向の両側に、エンドフラップ部を形成し、前記トップシートの身体側面に、幅方向に所定の間隔を隔てて前後方向に延在するローション部を形成し、前後方向において、前記ローション部を、前記トップシートの腹側端部からトップシートの前後方向長さの20~45%に位置する腹側部と、前記トップシートの背側端部からトップシートの前後方向長さの10~35%に位置する背側部の間の中間部に設けたことを特徴とする。
第2手段は、第1手段の構成において、前記ローション部を腹側部と背側部に設け、前記中間部に設けたローション部を形成するローション剤の第1塗布目付量よりも、前記腹側部と背側部に設けたローション部を形成するローション剤の第2塗布目付量を少なくしたことを特徴とする。
第3手段は、第2手段の構成において、前記第1塗布目付量を5~15g/m2にし、前記第2塗布目付量を2~5g/m2にしたことを特徴とする。
第4手段は、第1~3のいずれか1項の手段の構成において、背側の前記エンドプラップ部を形成するトップシートとバックシートの間に、幅方向に伸縮する矩形状の伸縮シートを設け、前記伸縮シートを、前記トップシートに対向する内側シートと、前記バックシートに対向する外側シートと、前記内側シートと外側シートの間に前後方向に所定の間隔を隔てて幅方向に沿って伸縮する伸縮部材で形成し、前記伸縮部材を、前記内側シートの反身体側面と外側シートの身体側面に幅方向に所定の間隔を隔てて形成した接着部を介して固定し、平面視において、前記ローション部の幅方向の第1間隔を、前記接着部とこれに隣接する接着部の幅方向の第2間隔よりも広くしたことを特徴とする。
第5手段は、第1~4のいずれか1項の手段の構成において、前記ローション剤を水溶性のグリセリンとしたことを特徴とする。
第1手段によれば、液透過性のトップシートと液不透過性のバックシートの間に吸収体を設け、吸収体の前後方向の両側に、エンドフラップ部を形成し、トップシートの身体側面に、幅方向に所定の間隔を隔てて前後方向に延在するローション部を形成し、前後方向において、ローション部を、トップシートの腹側端部からトップシートの前後方向長さの20~45%に位置する腹側部と、トップシートの背側端部からトップシートの前後方向長さの10~35%に位置する背側部の間の中間部に設けたので、装着者の肌、特に股間部を保湿して肌触り感とスキンケア効果を高めることができる。また、エンドフラップ部の接着力の低下を抑制してトップシートの捲れ上がりを防止することができる。
第2手段によれば、第1手段による効果に加えて、ローション部を腹側部と背側部に設け、中間部に設けたローション部を形成するローション剤の第1塗布目付量よりも、腹側部と背側部に設けたローション部を形成するローション剤の第2塗布目付量を少なくしたので、装着者の腹側部と背側部を保湿して肌触り感とスキンケア効果をより高めることができる。
第3手段によれば、第1又は2手段による効果に加えて、第1塗布目付量を5~15g/m2にし、第2塗布目付量を2~5g/m2にしたので、装着者にローション部を形成するローション剤等が過度に転写されることを防止することができる。
第4手段によれば、第1~3のいずれか1項の手段による効果に加えて、背側のエンドプラップ部を形成するトップシートとバックシートの間に、幅方向に伸縮する矩形状の伸縮シートを設け、伸縮シートを、トップシートに対向する内側シートと、バックシートに対向する外側シートと、内側シートと外側シートの間に前後方向に所定の間隔を隔てて幅方向に沿って伸縮する伸縮部材で形成し、伸縮部材を、内側シートの反身体側面と外側シートの身体側面に幅方向に所定の間隔を隔てて形成した接着部を介して固定し、平面視において、ローション部の幅方向の第1間隔を、接着部とこれに隣接する接着部の幅方向の第2間隔よりも広くしたので、ローション部をトップシートに均等に設けることができる。また、ローション部を背側部に設けた場合には、背側のエンドフラップ部に形成される襞が大きくなりフィット性をより高めることができる。さらに、伸縮シートの接着力の低下を抑制して背側のエンドフラップ部に皺を形成して高いフィット性を維持することができる。
第5手段によれば、第1~4のいずれか1項の手段による効果に加えて、ローション剤を水溶性のグリセリンとしたので、周囲の空気中の水分を引き寄せて、装着者の肌をより保湿することができる。
使い捨ておむつの身体側の平面図である。 使い捨ておむつの反身体側の平面図である。 図1のX1-X1断面図である。 伸縮シートの平面図である。 第1実施形態のローションの塗布形態の平面図である。 同ローションの塗布形態を説明する背側のエンドフラップ部の平面図である。 同ローションの塗布形態の説明する図5のX2-X2断面図である。 第2実施形態のローションの塗布形態の平面図である。 同ローションの塗布形態を説明する背側のエンドフラップ部の平面図である。 同ローションの塗布形態の説明する図8のX2-X2断面図である。 ローションを塗布前の伸縮シートの襞の形態の説明図である。 ローションを塗布後の伸縮シートの襞の形態の説明図である。 モロッカン柄の説明図である。
図1~3に示すように、使い捨ておむつは、身体側に設けられた液透過性のトップシート10と、反身体側に設けられた液不透過性のバックシート11と、トップシート10とバックシート11の間に設けられた吸収要素20から形成されている。また、吸収要素20は、吸収体21と、吸収体21を覆う包装シート22とから形成されている。なお、トップシート10には、複数の開孔80が形成され、隣接する開孔80を繋ぐ仮想線81はモロッカン柄Mに形成されている。
バックシート11の反身体側には、外装シート12が設けられている。また、トップシート10と吸収要素20の間には、トップシート10を透過した排泄物を吸収要素20に移動させ、排泄物の逆戻りを防止する中間シート15を設けるのが好ましい。
吸収要素20の幅方向の両側には、所定の間隔を隔てて排泄物の外部への漏れを防止する立体ギャザー30が設けられている。立体ギャザー30は、実質的に幅方向に連続するギャザーシート31と、ギャザーシート31の前後方向に沿って伸長状態で固定された細長状の弾性伸縮部材32から形成されている。
立体ギャザー30の基部の外側には、所定の間隔を隔てて排尿の外部への漏れを防止する平面ギャザー40が形成されている。平面ギャザー40は、バックシート11と、ギャザーシート31の間に前後方向に沿って伸長状態で固定された細長状の弾性伸縮部材41から形成されている。
吸収要素20の前後方向の両側には、エンドフラップ部EFがそれぞれ形成され、吸収要素20の両側には、サイドフラップ部SFが形成されている。
サイドフラップ部SFにおける背側部の幅方向の両側には、ファスニングテープ50が設けられている。ファスニングテープ50は、サイドフラップ部SFに固定される基材51と、基材51の身体側に設けられた係止部52から形成されている。
外装シート12の反身体側の腹側部には、ファスニングテープ50の係止部52が係止される前後方向に所定の間隔を有して幅方向に延在する矩形状のターゲットシート55が設けられている。
背側のエンドフラップ部EFを形成するトップシート10とバックシート11の間には、後述する伸縮シート60が設けられている。
図4に示すように、伸縮シート60は、トップシート10に対向する内側シート61と、バックシート11に対向する外側シート62と、内側シート61と外側シート62の間に幅方向に沿って伸長状態で固定された細長状の伸縮部材63から形成されている。
伸縮部材63は、内側シート61の反身体側面に幅方向に所定の間隔を隔てて形成された矩形状の第1接着部65Aと、外側シート62の身体面側に幅方向に所定の間隔を隔てて形成された第2接着部65Bに固定されている。これにより、図11に示すように、伸縮シート60の身体側面と反身体側面に略山形の皺68を形成して、使い捨ておむつを装着者の背側ウエスト部にフィットさせることができる。第1接着部65Aと第2接着部65Bは、ホットメルト接着剤を塗布して形成することができる。なお、本明細書では、第1接着部65Aと第2接着部65Bを総称して接着部65と言い、接着部65とこれに隣接する接着部65の間の部位を非接着部66と言う。
また、内側シート61と外側シート62に接着部65を形成するのに替えて、伸縮部材63の外周部に、幅方向に上述の非接着部66に相当する所定の間隔を隔てて接着部65を形成して、伸縮部材63に内側シート61と外側シート62を固定することもできる。
<第1実施形態>
次に、第1実施形態のローション部70の形態について説明する。
図5に示すように、トップシート10の身体側面における立体ギャザー30の間の部位には、幅方向に所定の間隔を隔てて前後方向の延在するローション部70が設けられている。なお、トップシート10の身体側面におけるローション部70とローション部の間の部位にも、ローション部70よりも少ないローション剤を塗布することができる。これにより、使い捨ておむつと装着者の接触部、例えば、腹側のエンドフラップ部EFと装着者の腹側ウエスト部、背側のエンドフラップ部EFと装着者の背側ウエスト部を滑らかに接触して肌触り感が高まり、装着者の肌の外傷を抑制してスキンケア効果を高めることができる。なお、ローション部70は、ローション剤を塗布、転写して形成することができる。
ローション剤としては、水溶性のグリセリンを使用することができるが、グリセリンを所定の量の水溶液で薄めて形成したローション剤が好ましい。これにより、周囲の空気中の水分を引き寄せて装着者の肌を保湿することができる。また、グリセリンにヒアルロン酸、コラーゲン、セラミドを加えてローション剤の保湿力を高めることができ、使い捨ておむつの使用時期、使用場所に応じて最適なローション剤を設計して使用することができる。さらに、油性のワセリン等を加えて、肌にバリア機能を付与することもできる。
図6に示すように、前後方向においてトップシート10の腹側部10Aと背側部10Cに設けられたローション部70を形成するローション剤の塗布目付量(請求項における「第2塗布目付量」)は、中間部10Bに設けられたローション部70を形成するローション剤の塗布目付量(請求項における「第1塗布目付量」)よりも少ない。これにより、エンドフラップ部EFを形成するトップシート10とバックシート11の接着強度の低下を抑制することができる。
本明細書においては、トップシート10の腹側部10Aとは、トップシート10の腹側端部から背側に向かってトップシート10の前後方向の長さの20~45%、好ましくは25~40%の部位を言う。これにより、腹側のエンドフラップ部EFを形成するトップシート10とバックシート11の全域において接着強度が低下を抑制することができる。
また、トップシート10の中間部10Bとは、腹側部10Aの背側端部から背側に向かってトップシート10の前後方向の長さの20~70%、好ましくは30~55%の部位を言う。
さらに、前後方向においてトップシート10の背側部10Cとは、中間部10Bの背側端部から背側に向かってトップシート10の前後方向の長さの10~35%、好ましくは20~30%の部位、すなわち、中間部10Bの背側端部からトップシート10の背側端部の部位を言う。これにより、背側のエンドフラップ部EFを形成するトップシート10とバックシート11の全域において接着強度が低下を抑制することができる。なお、図6には、トップシート10の腹側部10Aの長さをトップシート10の前後方向の長さの30%に形成し、トップシート10の中間部10Bの長さをトップシート10の前後方向の長さの40%に形成し、トップシート10の背側部10Cの長さをトップシート10の前後方向の長さの30%に形成した形態を図示している。
トップシート10の腹側部10Aの身体面側に設けられたローション部70を形成するローション剤の塗布目付量は、2~5g/ 2 するのが好ましい。塗布目付量が2g/m2以下の場合には、トップシート10の腹側部10Aと装着者の腹側ウエスト部の肌触り感が低下し、スキンケア効果も低下する。一方、塗布目付量が5g/m2以上の場合には、腹側のエンドフラップ部EFを形成するトップシート10とバックシート11の接着強度が低下する恐れがある。
トップシート10の中間部10Bの身体面側に設けられたローション部70を形成するローション剤の塗布目付量は、5~15g/m2にするのが好ましい。塗布目付量が5g/m2以下の場合には、トップシート10の中間部10Bと装着者の股間部の肌触り感が低下し、スキンケア効果も低下する。一方、塗布目付量が15g/m2以上の場合には、ローション剤が装着者の股間部に転写されて装着者の股間部を過度に保湿する恐れがある。
トップシート10の背側部10Cの塗布目付量は、2~5g/ 2 するのが好ましい。塗布目付量が2g/m2以下の場合には、背側部10Cと装着者の背側ウエスト部の肌触り感が低下し、スキンケア効果も低下する。一方、塗布目付量が5g/m2以上の場合には、背側のエンドフラップ部EFを形成するトップシート10とバックシート11の接着強度が低下する恐れがある。また、背側のエンドフラップ部EFに設けられた伸縮シート60の伸縮部材63と内側シート61及び外側シート62との接着強度が低下する恐れがある。
ローション部70の面積率、すなわち、トップシート10の身体側面における立体ギャザー30の間の部位の面積に対するローション部70の割合を、20~70%にするのが好ましい。20%以下の場合は、幅方向に所定の間隔を隔てて前後方向に連続するローション部70を形成することが困難となり、70%以上の場合には、装着者の肌を過度に保湿する恐れがある。
図7に示すように、ローション部70は、背側のエンドフラップ部EFに設けられた伸縮シート60の前後方向に延在する非接着部66に対向する部位に、前後方向に延在して形成されている。また、ローション部70の幅方向の間隔(請求項における「第1間隔」)は、接着部65とこれに隣接する接着部65の幅方向の間隔(請求項における「第2間隔」)よりも広く形成されている。すなわち、ローション部70の幅方向の左側部は、非接着部66の左側に形成された接着部65の右側部に重なり、ローション部70の幅方向の右側部は、非接着部66の右側に形成された接着部65の左側部に重なるように形成されている。これにより、ローション部70の幅方向の左側部に重なった接着部65の右側部と、ローション部70の幅方向の右側部と重なった接着部65の左側部の接着力を弱めて、図12に示すように、伸縮シート60の身体側面に形成された皺68を身体側により延出させて、使い捨ておむつを装着者の背側ウエスト部によりフィットさせることができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態のローション部70の形態について説明する。第1実施形態のローション部70の形態と同一部材には同一符号を付して説明を省略する。
図8に示すように、トップシート10の中間部10Bの身体側面における立体ギャザー30の間の部位には、幅方向に所定の間隔を隔てて前後方向に所定の長さ延在するローション部70が形成されている。また、ローション部70の腹側端部は、トップシート10における吸収要素20の腹側端部に対向する部位のよりも背側に位置し、ローション部70の背側端部は、トップシート10における吸収要素20の背側端部に対向する部位のよりも腹側に位置して形成されている。これにより、使い捨ておむつと装着者の接触部、例えば、使い捨ておむつと装着者の股間部を滑らかに接触して肌触り感が高まり、装着者の肌の外傷を抑制してスキンケア効果を高めることができる。また、エンドフラップ部EFを形成するトップシート10とバックシート11の全域において接着強度が低下を防止することができる。さらに、背側のエンドフラップ部EFに設けられた伸縮シート60の伸縮部材63と内側シート61及び外側シート62との接着強度が低下を防止することができる。
図9に示すように、トップシート10の中間部10Bの身体面側に設けられたローション部70を形成するローション剤の塗布目付量は、5~15g/m2にするのが好ましい。塗布目付量がg/m2以下の場合には、トップシート10の腹側部10Aと装着者の腹側ウエスト部の肌触り感が低下し、スキンケア効果も低下する。一方、塗布目付量が15g/m2以上の場合には、腹側のエンドフラップ部EFを形成するトップシート10とバックシート11の接着強度が低下する恐れがある。なお、図9には、トップシート10の腹側部10Aの長さをトップシート10の前後方向の長さの30%に形成し、トップシート10の中間部10Bの長さをトップシート10の前後方向の長さの40%に形成し、トップシート10の背側部10Cの長さをトップシート10の前後方向の長さの30%に形成した形態を図示している。
ローション部70の面積率、すなわち、トップシート10の身体側面の中間部10Bにおける立体ギャザー30の間の部位の面積に対するローション部70の割合を、20~70%にするのが好ましい。20%以下の場合は、幅方向に所定の間隔を隔てて前後方向に連続するローション部70を形成することが困難となり、70%以上の場合には、装着者の肌がべたつき、不快に感じる恐れがある。
図10に示すように、ローション部70は、背側のエンドフラップ部EFに設けられた伸縮シート60の前後方向に延在する非接着部66に対向する部位に位置に形成されている。また、ローション部70の幅方向の間隔は、接着部65とこれに隣接する接着部65の幅方向の間隔よりも広く形成されている。
次に、トップシート10等の素材および特徴部分について順に説明する。
(トップシート)
トップシート10は、有孔又は無孔の不織布や、多孔性プラスチックシート等で形成されている。また、このうち不織布は、その原料繊維が何であるかは、特に限定されない。例えば、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の合成繊維、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維等や、これらから二種以上が使用された混合繊維、複合繊維等を例示することができる。さらに、不織布は、どのような加工によって製造されたものであってもよい。加工方法としては、公知の方法、例えば、スパンレース法、スパンボンド法、サーマルボンド法、メルトブローン法、ニードルパンチ法、エアスルー法、ポイントボンド法等を例示することができる。例えば、柔軟性、ドレープ性を求めるのであれば、スパンレース法が、嵩高性、ソフト性を求めるのであれば、サーマルボンド法が、好ましい加工方法となる。
図13に示すように、トップシート10には、複数の開孔80が形成されている。開孔80の径は、0.2~1.5mm、好ましくは0.3~1.0mmに形成し、幅方向に隣接する開孔80の間隔80Xは、2.0~10mm、好ましくは3.0~5.0mmに形成し、前後方向に隣接する開孔80の間隔80Yは、0.9~8.0mm、好ましくは1.0~3.0mmに形成されている。これによって、トップシート10の通気性を高めてスキンケア効果を高めることができる。
隣接する開孔80を繋ぐ仮想線81は、長軸を幅方向に沿って形成した略楕円形状のモロッカン柄Mに形成されている。モロッカン柄Mの大きさは特に限定されないが、トップシート10の強度等を考慮して、モロッカン柄Mの幅方向の間隔82Xは、10~30mm、好ましくは15~25mmに形成し、モロッカン柄Mの前後方向の間隔82Yは、5~20mm、好ましくは8~15mmに形成されている。なお、開80群で囲まれた非開孔域83は、非変形又は難変形域となるが、仮想連結線84,85の部位が容易に変形するので装着者の姿勢の変化に容易に追従することができる。
(バックシート)
バックシート11は、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系樹脂や、ポリエチレンシート等に不織布を積層したラミネート不織布、防水フィルムを介在させて実質的に液不透過性を確保した不織布(この場合は、防水フィルムと不織布とでバックシート11が構成される。)等で形成されている。もちろん、このほかにも、近年、ムレ防止の観点から好まれて使用されている液不透過性かつ透湿性を有する素材も例示することができる。この液不透過性かつ透湿性を有する素材のシートとしては、例えば、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系樹脂中に無機充填剤を混練して、シートを成形した後、一軸又は二軸方向に延伸して得られた微多孔性シートを例示することができる。さらに、マイクロデニール繊維を用いた不織布、熱や圧力をかけることで繊維の空隙を小さくすることによる防漏性強化、高吸水性樹脂または疎水性樹脂や撥水剤の塗工といった方法により、防水フィルムを用いずに液不透過性としたシートも、バックシート11として用いることができる。
(外装シート)
外装シート12は、吸収要素20を支持し、着用者に装着するための部分である。外装シート12は、両側部の前後方向中央部が括れた砂時計形状とされており、ここが着用者の脚を囲む部位となる。
外装シート12は、不織布で形成するのが好適である。不織布の種類は特に限定されず、素材繊維としては、たとえばポリエチレンまたはポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の合成繊維の他、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維を用いることができ、加工法としてはスパンレース法、スパンボンド法、サーマルボンド法、エアスルー法、ニードルパンチ法等を用いることができる。ただし、肌触り及び強度を両立できる点でスパンボンド不織布やSMS不織布、SMMS不織布等の長繊維不織布が好適である。不織布は一枚で使用する他、複数枚重ねて使用することもできる。後者の場合、不織布相互を接着剤等により接着するのが好ましい。不織布を用いる場合、その繊維目付けは10~50g/m2、特に15~30g/m2のものが望ましい。
(中間シート)
中間シート15は、トップシート10と同様の素材で形成されている。中間シート15は、トップシート10に接合するのが好ましく、その接合にヒートエンボスや超音波溶着を用いる場合は、中間シート15の素材は、トップシート10と同程度の融点をもつものが好ましい。中間シート15に不織布を用いる場合、その不織布の繊維の繊度は2.0~5.0dtex程度とするのが好ましい。
(吸収体)
吸収体21は、繊維の集合体により形成することができる。この繊維集合体としては、綿状パルプや合成繊維等の短繊維を積繊したものの他、セルロースアセテート等の合成繊維のトウ(繊維束)を必要に応じて開繊して得られるフィラメント集合体も使用できる。繊維目付けとしては、綿状パルプや短繊維を積繊する場合は、例えば100~300g/m2程度とすることができ、フィラメント集合体の場合は、例えば30~120g/m2程度とすることができる。合成繊維の場合の繊度は、例えば、1~16dtex、好ましくは1~10dtex、さらに好ましくは1~5dtexである。フィラメント集合体の場合、フィラメントは、非捲縮繊維であってもよいが、捲縮繊維であるのが好ましい。捲縮繊維の捲縮度は、例えば、1インチ当たり5~75個、好ましくは10~50個、さらに好ましくは15~50個程度とすることができる。また、均一に捲縮した捲縮繊維を用いる場合が多い。
吸収体21は、高吸収性ポリマー粒子を含むのが好ましく、特に、少なくとも液受け入れ領域において、繊維の集合体に対して高吸収性ポリマー粒子(SAP粒子)が実質的に厚み方向全体に分散されているものが望ましい。
吸収体21の上部、下部、及び中間部にSAP粒子が無い、あるいはあってもごく僅かである場合には、「厚み方向全体に分散されている」とは言えない。したがって、「厚み方向全体に分散されている」とは、繊維の集合体に対し、厚み方向全体に「均一に」分散されている形態のほか、上部、下部及び又は中間部に「偏在している」が、依然として上部、下部及び中間部の各部分に分散している形態も含まれる。また、一部のSAP粒子が繊維の集合体中に侵入しないでその表面に残存している形態や、一部のSAP粒子が繊維の集合体を通り抜けて包装シート22上にある形態も排除されるものではない。
高吸収性ポリマー粒子とは、「粒子」以外に「粉体」も含む。高吸収性ポリマー粒子の粒径は、この種の吸収性物品に使用されるものをそのまま使用でき、1000μm以下、特に150~400μmのものが望ましい。高吸収性ポリマー粒子の材料としては、特に限定無く用いることができるが、吸水量が40g/g以上のものが好適である。高吸収性ポリマー粒子としては、でんぷん系、セルロース系や合成ポリマー系等のものがあり、でんぷん-アクリル酸(塩)グラフト共重合体、でんぷん-アクリロニトリル共重合体のケン化物、ナトリウムカルボキシメチルセルロースの架橋物やアクリル酸(塩)重合体等のものを用いることができる。高吸収性ポリマー粒子の形状としては、通常用いられる粉粒体状のものが好適であるが、他の形状のものも用いることができる。
高吸収性ポリマー粒子としては、吸水速度が70秒以下、特に40秒以下のものが好適に用いられる。吸水速度が遅すぎると、吸収体21内に供給された液が吸収体21外に戻り出てしまう所謂逆戻りを発生し易くなる。
高吸収性ポリマー粒子の目付け量は、当該吸収体21の用途で要求される吸収量に応じて適宜定めることができる。したがって一概には言えないが、50~350g/m2とすることができる。ポリマーの目付け量が50g/m2未満では、吸収量を確保し難くなる。350g/m2を超えると、効果が飽和するばかりでなく、高吸収性ポリマー粒子の過剰によりジャリジャリした違和感を与えるようになる。
(包装シート)
包装シート22は、ティッシュペーパ、特にクレープ紙、不織布、ポリラミ不織布、小孔が開いたシート等で形成されている。ただし、高吸収性ポリマー粒子が抜け出ないシートであるのが望ましい。クレープ紙に換えて不織布を使用する場合、親水性のSMMS(スパンボンド/メルトブローン/メルトブローン/スパンボンド)不織布が特に好適であり、その材質はポリプロピレン、ポリエチレン/ポリプロピレン等を使用できる。繊維目付けは、5~40g/m2、特に10~30g/m2のものが望ましい。
(立体ギャザー)
立体ギャザー30のギャザーシート31としては撥水性不織布を用いることができ、また弾性伸縮部材32としては糸ゴム等を用いることができる。弾性伸縮部材は、複数本設ける他、各1本設けることができる。
ギャザーシート31の反身体側面は、トップシート10の側部上に幅方向の固着始端を有し、この固着始端から幅方向外側の部分は、バックシート11の側部およびその幅方向外側に位置する外装シート12の側部にホットメルト接着剤等により固着されている。
脚周りにおいては、立体ギャザー30の固着始端より幅方向内側は、製品前後方向両端部ではトップシート10上に固定されているものの、その間の部分は非固定の自由部分であり、この自由部分が弾性伸縮部材32の収縮力により起立するようになる。おむつの、装着時には、おむつが舟形に体に装着されるので、そして弾性伸縮部材32の収縮力が作用するので、弾性伸縮部材32の収縮力により立体ギャザー30が起立して脚周りに密着する。その結果、脚周りからのいわゆる横漏れが防止される。
(平面ギャザー)
ギャザーシート31とバックシート11との間に、糸ゴム等からなる脚周り弾性伸縮部材41が前後方向に沿って伸長された状態で固定されている。脚周り弾性伸縮部材41は、複数本設ける他、各1本設けることができる。
(ファスニングテープ)
ファスニングテープ50の基材51の基部は、ホットメルト接着剤等によってギャザーシート31と外装シート12の間に固定されている。また、基材51は、不織布、プラスチックフィルム、ポリラミ不織布、紙やこれらの複合素材から形成されている。
係止部52は、メカニカルファスナーのフック材から形成されている。フック材は、その外面側に多数の係合突起を有する。係合突起の形状としては、(A)レ字状、(B)J字状、(C)マッシュルーム状、(D)T字状、(E)ダブルJ字状(J字状のものを背合わせに結合した形状のもの)等が存在するが、いずれの形状であっても良い。もちろん、ファスニングテープ50の係止部として粘着材層を設けることもできる。
(ターゲットシート)
ターゲットシート55は、ループ糸が表面に多数設けられたプラスチックフィルムや不織布等から形成されている。
(伸縮シート)
伸縮シート60は、背側のエンドフラップ部EFを伸縮させて装着者の背中周りに背側のエンドフラップ部EFを密着させる伸縮シートである。図4に示すように、伸縮シート60は、不織布から形成された内側シート61と、不織布から形成された外側シート62と、内側シート61と外側シート62の間に設けられた前後方向に所定の間隔を隔てて幅方向に延在する複数の細長状の伸縮部材63から形成されている。なお、伸縮部材63は、太さ470~620dtexのゴム糸を、伸長率200~250%に伸ばして設けている。
幅方向における伸縮シート60の両側部は、左右一対のギャザーシートの両側部の近傍に位置し、幅方向における伸縮部材63の両側部は、バックシート11の両側部に位置している。
<明細書中の用語の説明>
明細書中で以下の用語が使用される場合、明細書中に特に記載が無い限り、以下の意味を有するものである。
・「前後(縦)方向」とは腹側(前側)と背側(後側)を結ぶ方向を意味し、「幅方向」とは前後方向と直交する方向(左右方向)を意味する。
・「表側」とは装着者の肌に近い方を意味し、「裏側」とは装着者の肌から遠い方を意味する。「表面」とは部材の、装着者の肌に近い方の面を意味し、「裏面」とは装着者の肌から遠い方の面を意味する。
・「MD方向」及び「CD方向」とは、製造設備における流れ方向(MD方向)及びこれと直交する横方向(CD方向)を意味し、いずれか一方が製品の前後方向となるものであり、他方が製品の幅方向となるものである。不織布のMD方向は、不織布の繊維配向の方向である。繊維配向とは、不織布の繊維が沿う方向であり、例えば、TAPPI標準法T471の零距離引張強さによる繊維配向性試験法に準じた測定方法や、前後方向及び幅方向の引張強度比から繊維配向方向を決定する簡易的測定方法により判別することができる。
・「展開」とは、収縮や弛み無く平坦に展開した状態を意味する。
・「伸長率」は、自然長を100%としたときの値を意味する。例えば、伸長率が200%とは、伸長倍率が2倍であることと同義である。
・「ゲル強度」は次のようにして測定されるものである。人工尿49.0gに、高吸収性ポリマーを1.0g加え、スターラーで攪拌させる。生成したゲルを40℃×60%RHの恒温恒湿槽内に3時間放置したあと常温にもどし、カードメーター(I.techno Engineering社製:Curdmeter-MAX ME-500)でゲル強度を測定する。
・「人工尿」は、尿素:2wt%、塩化ナトリウム:0.8wt%、塩化カルシウム二水和物:0.03wt%、硫酸マグネシウム七水和物:0.08wt%、及びイオン交換水:97.09wt%を混合したものであり、特に記載の無い限り、温度40度で使用される。
・「目付け量」は次のようにして測定されるものである。試料又は試験片を予備乾燥した後、標準状態(試験場所は、温度23±1℃、相対湿度50±2%)の試験室又は装置内に放置し、恒量になった状態にする。予備乾燥は、試料又は試験片を温度100℃の環境で恒量にすることをいう。なお、公定水分率が0.0%の繊維については、予備乾燥を行わなくてもよい。恒量になった状態の試験片から、試料採取用の型板(100mm×100mm)を使用し、100mm×100mmの寸法の試料を切り取る。試料の重量を測定し、100倍して1平米あたりの重さを算出し、目付けとする。
・「厚み」は、自動厚み測定器(KES-G5 ハンディー圧縮試験機)を用い、荷重:0.098N/cm2、及び加圧面積:2cm2の条件下で自動測定する。
・「吸水量」は、JIS K7223-1996「高吸水性樹脂の吸水量試験方法」によって測定する。
・「吸水速度」は、2gの高吸収性ポリマー及び50gの生理食塩水を使用して、JIS K7224‐1996「高吸水性樹脂の吸水速度試験法」を行ったときの「終点までの時間」とする。
・試験や測定における環境条件についての記載がない場合、その試験や測定は、標準状態(試験場所は、温度23±1℃、相対湿度50±2%)の試験室又は装置内で行うものとする。
・各部の寸法は、特に記載が無い限り、自然長状態ではなく展開状態における寸法を意味する。
本発明は、使い捨ておむつ等の吸収性物品に利用可能なものである。
10 トップシート
10A 腹側部
10B 中間部
10C 背側部
11 バックシート
21 吸収体
60 伸縮シート
61 内側シート
62 外側シート
63 伸縮部材
70 ローション部
70A ローション部
EF エンドフラップ部
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