JP2021071294A - 振動デバイス、電子機器および移動体 - Google Patents

振動デバイス、電子機器および移動体 Download PDF

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Abstract

【課題】リッドの変形を抑制して電子部品の故障や特性劣化を抑制することのできる振動デバイス、電子機器および移動体を提供すること。【解決手段】振動デバイスは、凹部を有するベースと、前記凹部内に配置されている振動素子と、前記ベースとの間に前記振動素子を収容するように前記ベースに接合されているリッドと、を有する電子部品と、前記電子部品を覆うモールド部と、前記リッドと前記モールド部との間に配置されている弾性部材と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、振動デバイス、電子機器および移動体に関する。
特許文献1には、X軸まわりの角速度を検出する角速度センサー、Y軸まわりの角速度を検出する角速度センサーおよびZ軸まわりの角速度を検出する角速度センサーがそれぞれリードに固定された状態で樹脂パッケージによりモールドされてなる振動デバイスが記載されている。また、角速度センサーは、樹脂パッケージとキャップとからなるパッケージと、このパッケージ内に収容されている振動素子と、を有する。
特開2010−278186号公報
このような特許文献1に記載されている振動デバイスでは、3つの角速度センサーを縦横に複雑に配置した状態で、これらをまとめてモールドする。そのため、モールド成型時に溶融樹脂が均一に充填され難く、モールド金型と加速度センサーとの間の隙間、角速度センサーの裏等、溶融樹脂が回り込み難い部分にボイド(気泡)が発生し易い。このようなボイドの発生を抑制するためにモールド成型圧を高める方法が考えられるが、モールド成型圧を高めると、今度は、溶融樹脂から受ける圧力によって角速度センサーのキャップが撓み、角速度センサーが故障したり、角速度センサーの特性が変化したりするおそれがある。
本発明の一態様は、凹部を有するベースと、前記凹部内に配置されている振動素子と、前記ベースとの間に前記振動素子を収容するように前記ベースに接合されているリッドと、を有する電子部品と、
前記電子部品を覆うモールド部と、
前記リッドと前記モールド部との間に配置されている弾性部材と、を有することを特徴とする振動デバイスである。
本発明の一態様では、前記弾性部材は、中央部の厚さが外縁部の厚さよりも厚いことが好ましい。
本発明の一態様では、前記弾性部材の融点は、前記モールド部の構成材料の融点よりも高いことが好ましい。
本発明の一態様では、前記弾性部材のヤング率は、前記リッドの構成材料のヤング率よりも低いことが好ましい。
本発明の一態様では、前記弾性部材は、シリコーンゴムであることが好ましい。
本発明の一態様では、前記振動素子は、物理量を検出するセンサー素子であることが好ましい。
本発明の一態様では、複数の前記電子部品を有することが好ましい。
本発明の一態様は、上述の振動デバイスと、
前記振動デバイスの出力信号に基づいて信号処理を行う信号処理回路と、を備えていることを特徴とする電子機器である。
本発明の一態様は、上述の振動デバイスと、
前記振動デバイスの出力信号に基づいて信号処理を行う信号処理回路と、を備えていることを特徴とする移動体である。
振動デバイスを示す斜視図である。 電子部品の一例を示す断面図である。 電子部品の一例を示す断面図である。 モールド方法の一例を示す平面図である。 従来構成において起こるリッドの変形を示す断面図である。 従来構成において起こるリッドの変形を示す断面図である。 第2実施形態に係るスマートフォンを示す斜視図である。 第3実施形態に係る移動体を示す斜視図である。
以下、本発明の一態様の振動デバイス、電子機器および移動体を添付図面に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。
図1は、振動デバイスを示す斜視図である。図2および図3は、それぞれ、電子部品の一例を示す断面図である。図4は、モールド方法の一例を示す平面図である。図5および図6は、それぞれ、従来構成において起こるリッドの変形を示す断面図である。
なお、説明の便宜上、各図には、互いに直交する3軸をX軸、Y軸およびZ軸として図示している。X軸と平行な方向を「X軸方向」とも言い、Y軸と平行な方向を「Y軸方向」とも言い、Z軸と平行な方向を「Z軸方向」とも言う。また、各軸を示す矢印の先端側を「プラス側」とも言い、反対側を「マイナス側」とも言う。また、Z軸方向プラス側を「上」とも言い、Z軸方向マイナス側を「下」とも言う。
振動デバイス1は、複数のリード23〜27を備えるリード群2と、リード群2の所定のリード23〜27に接続されている4つの電子部品3、4、5、6と、これら4つの電子部品3、4、5、6をモールドしているモールド部7と、電子部品3、4、5、6とモールド部7との間に配置されている弾性部材9と、を有する。
また、電子部品3、4、5、6は、それぞれ、センサー部品である。具体的には、電子部品3、4、5、6のうち、電子部品3は、X軸まわりの角速度を検出するX軸角速度センサーであり、電子部品4は、Y軸まわりの角速度を検出するY軸角速度センサーであり、電子部品5は、Z軸まわりの角速度を検出するZ軸角速度センサーであり、電子部品6は、X軸方向の加速度、Y軸方向の加速度およびZ軸方向の加速度をそれぞれ独立して検出する3軸加速度センサーである。つまり、本実施形態の振動デバイス1は、6軸複合センサーである。このように、振動デバイス1を物理量センサーに適用することにより、振動デバイス1を幅広い電子機器に搭載することができ、高い需要を有する利便性の高い振動デバイス1となる。
なお、振動デバイス1の構成としては、これに限定されず、電子部品3、4、5、6の1つ、2つまたは3つを省略してもよいし、別の電子部品を追加してもよい。また、電子部品3、4、5、6は、検出対象が角速度および加速度であるが、これに限定されず、例えば、圧力、気温等であってもよい。また、電子部品3、4、5、6としては、センサー部品に限定されず、例えば、発振器であってもよい。
次に、電子部品3、4、5について簡単に説明する。これら電子部品3、4、5は、互いに同じ構成であり、その姿勢がそれぞれの検出軸に対応するように、互いに90°傾いて配置されている。そのため、以下では、電子部品3について代表して説明し、電子部品4、5については、その説明を省略する。
図2に示すように、電子部品3は、パッケージ31と、パッケージ31に収納されている振動素子としてのセンサー素子34と、を有する。パッケージ31は、例えば、内側にセンサー素子34が配置されている凹部321を有するベース32と、凹部321の開口を塞ぐようにベース32に接合されているリッド33と、を有する。凹部321内は、減圧雰囲気あるいは窒素などの不活性気体雰囲気に気密封止されている。なお、凹部321内の雰囲気は、特に限定されず、例えば、大気圧状態、加圧状態となっていてもよい。ベース32の下面には複数の外部端子39が配置され、これら外部端子39は、それぞれ、センサー素子34と電気的に接続されている。ベース32は、例えば、アルミナ、チタニア等の各種セラミックスから構成されている。リッド33は、板状をなし、例えば、コバール等の金属材料から構成されている。ただし、ベース32やリッド33の構成材料は、特に限定されない。
センサー素子34は、例えば、駆動腕と検出腕とを有する水晶振動子である。この場合、駆動腕を駆動振動させている状態でX軸まわりの角速度が加わると、コリオリの力によって検出腕に検出振動が励振され、この検出振動により検出腕に発生する電荷に基づいて角速度を求めることができる。
以上、電子部品3について説明したが、電子部品3の構成としては、その機能を発揮することができれば特に限定されない。例えば、センサー素子34は、水晶振動子に限定されず、例えば、シリコン構造体であり、静電容量の変化に基づいて角速度を検出する構成であってもよい。また、本実施形態では、電子部品3、4、5が互いに同じ構成であるが、これに限定されず、少なくとも1つが他と異なる構成であってもよい。
次に、電子部品6について簡単に説明する。図3に示すように、電子部品6は、パッケージ61と、パッケージ61に収納されている3つのセンサー素子64、65、66と、を有する。パッケージ61は、センサー素子64、65、66と重なって形成された3つの凹部624、625、626を有するベース62と、ベース62側に開口する凹部631を有し、この凹部631にセンサー素子64、65、66を収納した状態でベース62に接合されているリッド63と、を有する。ベース62の下面には複数の外部端子69が配置され、これら外部端子69は、それぞれ、センサー素子64、65、66と電気的に接続されている。ベース62およびリッド63は、例えば、それぞれ、シリコンから構成されている。ただし、ベース62やリッド63の構成材料は、特に限定されない。
センサー素子64は、X軸方向の加速度を検出し、センサー素子65は、Y軸方向の加速度を検出し、センサー素子66は、Z軸方向の加速度を検出する。これらセンサー素子64、65、66は、それぞれ、固定電極と、固定電極との間に静電容量を形成し、検出軸方向の加速度を受けると固定電極に対して変位する可動電極と、を有するシリコン構造体である。この場合、センサー素子64の静電容量の変化に基づいてX軸方向の加速度を検出することができ、センサー素子65の静電容量の変化に基づいてY軸方向の加速度を検出することができ、センサー素子66の静電容量の変化に基づいてZ軸方向の加速度を検出することができる。
以上、電子部品6について説明したが、電子部品6の構成としては、その機能を発揮することができれば特に限定されない。例えば、センサー素子64、65、66は、シリコン構造体に限定されず、例えば、水晶振動子であり、振動により生じる電荷に基づいて加速度を検出する構成であってもよい。
次に、リード群2について説明する。図1に示すように、リード群2には、電子部品3と接続されている複数のリード23と、電子部品4と接続されている複数のリード24と、電子部品5と接続されている複数のリード25と、電子部品6と接続されている複数のリード26と、電子部品3〜6のいずれとも接続されていないダミーのリード27と、が含まれる。
また、電子部品3と各リード23、電子部品4と各リード24、電子部品5と各リード25および電子部品6と各リード26は、それぞれ、図示しない半田等の導電性接合部材を介して機械的かつ電気的に接続されている。また、各リード23、24、25、26は、その一端部がモールド部7の外側に突出しており、この露出した部分において、回路基板等の対象物に接続される。
リード群2は、X軸およびY軸を含むX−Y平面に沿って広がっている。そして、電子部品3と接続されている各リード23は、電子部品3の検出軸をX軸と一致させるために、その途中の屈曲点PにおいてZ軸方向に向けて90°折り曲げられている。同様に、電子部品4と接続されている各リード24は、電子部品4の検出軸をY軸と一致させるために、その途中の屈曲点PにおいてZ軸方向に向けて90°折り曲げられている。一方、電子部品5と接続されている各リード25および電子部品6と接続されている各リード26は、それぞれ、リード23、24のように屈曲しておらず、X−Y平面に沿って延在している。
図1に示すように、モールド部7は、4つの電子部品3、4、5、6をモールドし、すなわち樹脂封止し、これらを水分、埃、衝撃等から保護している。モールド部7を構成するモールド材としては、特に限定されないが、例えば、熱硬化型のエポキシ樹脂を用いることができ、トランスファーモールド法によってモールドすることができる。
ここで、トランスファーモールド法では、電子部品3、4、5、6をリード群2に接続した状態でモールド金型8内に配置し、ゲートを介してモールド金型8内に溶融または軟化したモールド材Mを充填し、その後、これを硬化または固化させることにより、電子部品3、4、5、6を覆うモールド部7を形成する。しかしながら、モールド金型8内、すなわちキャビティ80内に4つの電子部品3、4、5、6が互いに異なる姿勢で入り組んで配置されているため、モールド金型8内の空間形状が複雑となる。そのため、モールド金型8内に溶融または軟化したモールド材Mが均一に充填され難い。特に、各電子部品3、4、5、6の裏側や各電子部品3、4、5、6とモールド金型8の側面との間にある狭幅部G3、G4、G5等にはモールド材Mが充填され難く、このような箇所にボイド(気泡)が発生するおそれがあり、振動デバイス1の特性劣化や破損の原因となる。
このようなボイドの発生を抑制するために、より高い圧力でモールド金型8内に溶融または軟化したモールド材Mを充填する方法が考えられる。これにより、モールド材Mが充填され難い箇所にも、より確実に、モールド材Mを充填することができ、ボイドの発生を効果的に抑制することができる。しかしながら、このような方法では、モールド材Mから受ける圧力によって電子部品3、4、5、6のリッド33、43、53、63が内側に撓み、電子部品3、4、5、6が故障したり、電子部品3、4、5、6の特性が劣化したりするおそれがある。
電子部品3について代表して説明すると、リッド33が内側に撓むと、それに起因して生じる応力によって、パッケージ31の気密性が崩壊し、センサー素子34の振動特性が変化するおそれがある。また、リッド33が内側に撓むと、それに起因して生じる応力がセンサー素子34に伝わり、センサー素子34の振動特性が変化するおそれがある。
さらには、図5に示すように、リッド33がセンサー素子34と接触し、センサー素子34が破損したり、センサー素子34が適切に駆動できなくなったりするおそれがある。また、図6に示すように、リッド33がセンサー素子34と接触しなくても、リッド33がセンサー素子34に接近することにより、センサー素子34とリッド33との間に静電容量が形成されたり、もともと形成されていた静電容量の大きさが変化したりする。そのため、センサー素子34の特性が変化、特に、ゼロ点ドリフトが生じてしまい、電子部品3の角速度検出特性が低下する。前記「ゼロ点ドリフト」とは、検出対象である角速度が加わっていない状態(ゼロ点)で出力される信号がずれてしまう現象を言う。
そこで、振動デバイス1では、モールド時に電子部品3、4、5、6が受ける圧力、特に、薄く撓み易いリッド3が受ける圧力を低減するために、電子部品3、4、5、6とモールド部7との間に弾性部材9を配置している。弾性部材9の構成は、互いに同様であるため、以下では、電子部品3とモールド部7との間に配置されている弾性部材9について代表して説明し、電子部品4、5、6とモールド部7との間に配置されている弾性部材9については、その説明を省略する。
図2に示すように、弾性部材9は、電子部品3のリッド33上に配置されている。弾性部材9は、弾性を有している。より具体的には、弾性部材9は、モールド時の温度、例えば、150℃〜200℃程度において弾性を有している。そのため、モールド時に、弾性部材9が弾性変形してクッションのように機能し、これにより、リッド33に加わる圧力が低減される。そのため、溶融または軟化したモールド材Mを高い圧力でモールド金型8内に充填しても、上述したリッド33の変形が抑制される。したがって、上述した電子部品3の特性劣化や故障を抑制しつつ、モールド部7内でのボイドの発生を抑制することができ、優れた信頼性を有する振動デバイス1となる。
弾性部材9のヤング率は、リッド33の構成材料のヤング率よりも低い。これにより、弾性部材9がリッド33よりも柔らかくなり、上述した効果、すなわち、リッド33に加わる圧力を低減する効果をより顕著に発揮することができる。なお、リッド33の構成材料のヤング率としては、特に限定されないが、例えば、コバールの場合は159GPaである。一方、弾性部材9のヤング率としては、特に限定されないが、例えば、0.5GPa以下であることが好ましく、0.1GPa以下であることがより好ましく、0.05GPa以下であることがさらに好ましい。これにより、弾性部材9が十分に柔らかくなり、上述した効果、すなわち、リッド33に加わる圧力を低減する効果をさらに顕著に発揮することができる。
また、弾性部材9の融点は、モールド材Mの融点よりも高い。これにより、モールド時に弾性部材9が溶融または軟化して、その一部または全部がリッド33上から離脱してしまうのを抑制することができる。そのため、より確実に、弾性部材9によって、リッド33に加わる圧力をより効果的に低減することができる。
弾性部材9としては、特に限定されないが、例えば、天然ゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、ニトリルゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、アクリルゴム、エチレン−プロピレンゴム、ヒドリンゴム、ウレタンゴム、シリコーンゴム、フッ素ゴムのような各種ゴム材料や、スチレン系、ポリオレフィン系、ポリ塩化ビニル系、ポリウレタン系、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリブタジエン系、トランスポリイソプレン系、フッ素ゴム系、塩素化ポリエチレン系等の各種エラストマーが挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を混合して用いることができる。これらの中でも、弾性部材9としては、シリコーンゴムが好ましい。弾性部材9をシリコーンゴムとすることにより、取り扱いが容易で、かつ、十分な弾性を有する弾性部材9となる。
特に、本実施形態では、弾性部材9は、リッド33のほぼ全面を覆っている。そのため、リッド33がモールド材Mに触れることがなく、弾性部材9によって、リッド33に加わる圧力をより効果的に低減することができる。ただし、これに限定されず、リッド33の一部が弾性部材9で覆われていなくてもよい。
また、弾性部材9は、パッケージ31の側面や底面、すなわち、ベース32の表面を覆っていない。前述したように、ベース32は、セラミックスで構成されており、十分に高い強度を有している。したがって、弾性部材9で覆わなくても、モールド時に加わる圧力に対する十分な耐久性を有している。このように、リッド33上にだけ、すなわち、必要な部分にだけ弾性部材9を配置することにより、弾性部材9の肥大化を抑制することができる。そのため、モールド材Mの量が過度に減って、電子部品3、4、5、6の保護特性が低下したり、モールド材Mの量を確保するために振動デバイス1の大型化を招いたりすることを抑制することができる。ただし、これに限定されず、弾性部材9は、パッケージ31の側面や底面の少なくとも一部を覆っていてもよい。
また、弾性部材9は、ドーム状となっており、その中央部の厚さT1が、外縁部の厚さT2よりも厚くなっている。ここで、「中央部」とは、リッド33と弾性部材9との接合面を平面視したときの当該接合面の中央部のことを言う。このような形状とすることにより、モールド時に加わる圧力を弾性部材9内で効率的に分散させることができ、リッド33に加わる圧力をより効果的に低減することができる。また、弾性部材9に角が生じないので、モールド材Mの流動の妨げになり難く、弾性部材9の周囲にボイドが生じてしまうのを効果的に抑制することができる。ただし、弾性部材9の形状は、特に限定されず、例えば、T1=T2の矩形状であってもよい。
弾性部材9の中央部の厚さT1としては、特に限定されないが、パッケージ31の厚さをT0としたとき、例えば、0.5≦T1/T0≦2.0であることが好ましく、0.8≦T1/T0≦1.5であることがより好ましく、1.0≦T1/T0≦1.3であることがさらに好ましい。これにより、弾性部材9に十分な変形量を確保することができるため、リッド33に加わる圧力をより効果的に低減することができる。また、弾性部材9の過度な肥大化を抑制することができ、モールド材Mの量が過度に減って、電子部品3、4、5、6の保護特性が低下したり、モールド材Mの量を確保するために振動デバイス1の大型化を招いたりすることを抑制することができる。
以上、振動デバイス1について説明した。このような振動デバイス1は、前述したように、凹部321を有するベース32と、凹部321内に配置されている振動素子としてのセンサー素子34と、ベース32との間にセンサー素子34を収容するようにベース32に接合されているリッド33と、を有する電子部品3と、電子部品3を覆うモールド部7と、リッド33とモールド部7との間に配置されている弾性部材9と、を有する。このような構成によれば、モールド部7を形成するためのモールド時に弾性部材9が弾性変形してクッションのように機能し、これにより、リッド33に加わる圧力が低減される。そのため、高い圧力でモールドしてもリッド33の変形が抑制される。したがって、電子部品3の特性劣化や故障を抑制しつつ、モールド部7内でのボイドの発生を抑制することができ、優れた信頼性を有する振動デバイス1となる。
また、前述したように、弾性部材9は、中央部の厚さT1が外縁部の厚さT2よりも厚い。弾性部材9をこのようなドーム状の形状とすることにより、モールド時に加わる圧力を弾性部材9内で効率的に分散させることができ、リッド33に加わる圧力をより効果的に低減することができる。また、弾性部材9に角が生じないので、モールド材Mの流動が妨げになり難く、弾性部材9の周囲にボイドが生じてしまうのを効果的に抑制することができる。
また、前述したように、弾性部材9の融点は、モールド部7の構成材料であるモールド材Mの融点よりも高い。これにより、モールド時に弾性部材9が溶融または軟化して、その一部または全部がリッド33上から離脱してしまうのを抑制することができる。そのため、より確実に、弾性部材9によって、リッド33に加わる圧力をより効果的に低減することができる。
また、前述したように、弾性部材9のヤング率は、リッド33の構成材料のヤング率よりも低い。これにより、弾性部材9がリッド33よりも柔らかくなり、リッド33に加わる圧力を効果的に低減することができる。
また、前述したように、弾性部材9は、シリコーンゴムである。これにより、取り扱いが容易で、かつ、十分な弾性を有する弾性部材9となる。
また、前述したように、振動素子は、物理量、特に本実施形態では角速度を検出するセンサー素子34である。これにより、振動デバイス1を物理量センサーに適用することができる。そのため、幅広い電子機器に搭載することができ、高い需要を有する利便性の高い振動デバイス1となる。また、センサー素子34のゼロ点ドリフトを抑制することができる。
また、前述したように、振動デバイス1は、複数の電子部品3、4、5、6を有する。これにより、さらに利便性の高い振動デバイス1となる。また、電子部品の数が多くなる程、モールド金型8内の空間形状が複雑となってボイドが生じ易くなる。そのため、上述した効果をより顕著に発揮することのできる振動デバイス1となる。また、センサー素子34のゼロ点ドリフトを抑制することができる。
<第2実施形態>
図7は、第2実施形態に係るスマートフォンを示す斜視図である。
図7に示す電子機器としてのスマートフォン1200は、振動デバイス1と、振動デバイス1から出力される検出信号に基づいて制御を行う信号処理回路1210と、が内蔵されている。そして、振動デバイス1によって検出された検出データは、信号処理回路1210に送信され、信号処理回路1210は、受信した検出データからスマートフォン1200の姿勢や挙動を認識して、表示部1208に表示されている表示画像を変化させたり、警告音や効果音を鳴らしたり、振動モーターを駆動して本体を振動させることができる。
このような電子機器としてのスマートフォン1200は、振動デバイス1と、振動デバイス1の出力信号に基づいて信号処理を行う信号処理回路1210と、を有する。そのため、スマートフォン1200は、前述した振動デバイス1の効果を享受でき、高い信頼性を発揮することができる。
なお、電子機器は、前述したスマートフォン1200の他にも、例えば、パーソナルコンピューター、デジタルスチールカメラ、タブレット端末、スマートウォッチを含む時計、インクジェット式吐出装置、例えばインクジェットプリンター、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)、スマートグラス等のウェアラブル端末、テレビ、ビデオカメラ、ビデオテープレコーダー、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電子辞書、電子翻訳機、電卓、電子ゲーム機器、トレーニング機器、ワードプロセッサー、ワークステーション、テレビ電話、防犯用テレビモニター、電子双眼鏡、POS端末、電子体温計、血圧計、血糖計、心電図計測装置、超音波診断装置、電子内視鏡のような医療機器、魚群探知機、各種測定機器、車両、航空機、船舶に搭載される計器類、携帯端末用の基地局、フライトシミュレーター等に適用することができる。
<第3実施形態>
図8は、第3実施形態に係る移動体を示す斜視図である。
図8に示す移動体としての自動車1500は、エンジンシステム、ブレーキシステムおよびキーレスエントリーシステムの少なくとも何れかのシステム1510と、振動デバイス1と、信号処理回路1502と、が内蔵されている。そして、振動デバイス1によって車体の姿勢を検出することができる。振動デバイス1の検出信号は、信号処理回路1502に送信され、信号処理回路1502は、その信号に基づいてシステム1510を制御することができる。
このように、移動体としての自動車1500は、振動デバイス1と、振動デバイス1の出力信号に基づいて信号処理を行う信号処理回路1502と、を有する。そのため、自動車1500は、前述した振動デバイス1の効果を享受でき、高い信頼性を発揮することができる。
なお、振動デバイス1を備える移動体は、自動車1500の他、例えば、ロボット、ドローン、電動車いす、二輪車、航空機、ヘリコプター、船舶、電車、モノレール、貨物運搬用カーゴ、ロケット、宇宙船等であってもよい。
以上、本発明の振動デバイス、電子機器および移動体を図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、本発明に、他の任意の構成物が付加されていてもよい。
1…振動デバイス、2…リード群、23、24、25、26、27…リード、3…電子部品、31…パッケージ、32…ベース、321…凹部、33…リッド、34…センサー素子、39…外部端子、4…電子部品、43…リッド、5…電子部品、53…リッド、6…電子部品、61…パッケージ、62…ベース、624、625、626…凹部、63…リッド、631…凹部、64、65、66…センサー素子、69…外部端子、7…モールド部、8…モールド金型、80…キャビティ、9…弾性部材、1200…スマートフォン、1208…表示部、1210…信号処理回路、1500…自動車、1502…信号処理回路、1510…システム、G3、G4、G5…狭幅部、M…モールド材、P…屈曲点、T1、T2…厚さ

Claims (9)

  1. 凹部を有するベースと、前記凹部内に配置されている振動素子と、前記ベースとの間に前記振動素子を収容するように前記ベースに接合されているリッドと、を有する電子部品と、
    前記電子部品を覆うモールド部と、
    前記リッドと前記モールド部との間に配置されている弾性部材と、を有することを特徴とする振動デバイス。
  2. 前記弾性部材は、中央部の厚さが外縁部の厚さよりも厚い請求項1に記載の振動デバイス。
  3. 前記弾性部材の融点は、前記モールド部の構成材料の融点よりも高い請求項1または2に記載の振動デバイス。
  4. 前記弾性部材のヤング率は、前記リッドの構成材料のヤング率よりも低い請求項1ないし3のいずれか1項に記載の振動デバイス。
  5. 前記弾性部材は、シリコーンゴムである請求項1ないし4のいずれか1項に記載の振動デバイス。
  6. 前記振動素子は、物理量を検出するセンサー素子である請求項1ないし5のいずれか1項に記載の振動デバイス。
  7. 複数の前記電子部品を有する請求項1ないし5のいずれか1項に記載の振動デバイス。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の振動デバイスと、
    前記振動デバイスの出力信号に基づいて信号処理を行う信号処理回路と、を備えていることを特徴とする電子機器。
  9. 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の振動デバイスと、
    前記振動デバイスの出力信号に基づいて信号処理を行う信号処理回路と、を備えていることを特徴とする移動体。
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