JP2021066102A - 画像形成装置 - Google Patents

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【課題】ローラー部へのインクの付着を抑制することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置600は、画像形成部300と、乾燥部330と、ローラー部501と、検知部180と、判定部511と、開始部512とを備える。画像形成部300は、記録媒体Pにインクを吐出して画像を形成する。乾燥部330は、記録媒体Pを一定時間だけ乾燥させる。ローラー部501は、記録媒体Pを移送する。検知部180は、記録媒体Pの含水量を表す物理量を検知する。判定部511は、検知部180の検知結果に基づいて記録媒体Pの上のインクがローラー部501に付着しない程度に乾燥したか否かを判定する。開始部512は、インクが乾燥していないと判定された場合には乾燥部330に記録媒体Pの乾燥を再度実行させ、インクが乾燥したと判定された場合にはローラー部501に記録媒体Pの移送を開始させる。【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
特許文献1に記載の画像形成装置は、画像形成部と、乾燥部と、ローラー部とを備える。画像形成部は、布帛にインクを吐出して画像を形成する。乾燥部は、布帛を電熱ヒーターで乾燥させる。ローラー部は、乾燥した布帛を移送する。
特開2010−53497号公報
特許文献1に記載の画像形成装置には、布帛の上のインクがローラー部に付着しない程度に乾燥したか否かを確認する手段がなかった。したがって、ある環境条件では、ローラー部へのインクの付着が生じ、ローラー部から布帛へのインクの転写が生じるおそれがあった。
本発明は、上記課題に鑑み、ローラー部へのインクの付着を抑制することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、画像形成部と、乾燥部と、ローラー部と、検知部と、判定部と、開始部とを備える。前記画像形成部は、記録媒体にインクを吐出して画像を形成する。前記乾燥部は、前記記録媒体を一定時間だけ乾燥させる。前記ローラー部は、前記記録媒体を移送する。前記検知部は、前記記録媒体の含水量を表す物理量を検知する。前記判定部は、前記検知部の検知結果に基づいて前記記録媒体の上の前記インクが前記ローラー部に付着しない程度に乾燥したか否かを判定する。前記開始部は、前記インクが乾燥していないと判定された場合には前記乾燥部に前記記録媒体の乾燥を再度実行させ、前記インクが乾燥したと判定された場合には前記ローラー部に前記記録媒体の移送を開始させる。
本発明の画像形成装置によれば、ローラー部へのインクの付着を抑制することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成の一例を示す図である。 乾燥部の詳細構成の一例を示す断面図である。 制御部の回路構成の一例を示すブロック図である。 制御部の動作の一例を示すフローチャートである。 超音波センサーのセンシング範囲の一例を示す平面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。本明細書では、X軸及びY軸は水平面に平行であり、Z軸は鉛直線に平行である。
図1を参照して、本発明の実施形態に係る画像形成装置600について説明する。図1は、画像形成装置600の構成の一例を示す図である。
図1に示されるように、画像形成装置600は、装置筐体100と、給紙部200と、インクジェット記録方式の画像形成部300と、用紙搬送部400と、用紙排出部500とを備える。給紙部200は、装置筐体100の内部の下方に配置されている。画像形成部300は、給紙部200の上方に配置されている。用紙搬送部400は画像形成部300の一方側に、用紙排出部500は画像形成部300の他方側にそれぞれ配置されている。
給紙部200は、装置筐体100に着脱自在の給紙カセット201と、給紙ローラー202と、ガイド板203とを備える。給紙ローラー202は給紙カセット201の一端側の上方に配置されている。ガイド板203は、給紙ローラー202と用紙搬送部400との間に配置されている。
給紙カセット201内には、複数の用紙Pが積み重ねられた状態で収納されている。給紙ローラー202は、給紙カセット201内の用紙Pを1枚ずつ取り出す。ガイド板203は、給紙ローラー202が取り出した用紙Pを用紙搬送部400に案内する。用紙Pは、「記録媒体」の一例に相当する。
用紙搬送部400は、略C字形の用紙搬送路401と、搬送ローラー対402と、レジストローラー対403と、ガイド板404とを備える。搬送ローラー対402は、用紙搬送路401の入口側に設けられている。レジストローラー対403は、用紙搬送路401の出口側に設けられている。ガイド板404は、レジストローラー対403と画像形成部300との間に配置されている。
搬送ローラー対402は、給紙部200から給紙される用紙Pを挟んで用紙搬送路401に送出する。レジストローラー対403は、用紙搬送路401から供給される用紙Pの斜行補正を行う。そして、レジストローラー対403は、印字のタイミングと用紙Pの搬送とを同期させるために用紙Pを一時待機させた後、用紙Pを印字タイミングに合わせてガイド板404に送出する。ガイド板404は、レジストローラー対403が送出した用紙Pを画像形成部300に案内する。
画像形成部300は、記録部310と、搬送ユニット320と、乾燥部330とを備える。
記録部310は、ヘッドアッセンブリー312と、タンクユニット316とを備える。
ヘッドアッセンブリー312は、用紙搬送方向の上流側から下流側に向けて並設された4色の記録ヘッド312K、312C、312M、312Yにより構成されている。
記録ヘッド312K、312C、312M、312Yの各々は、X軸方向に配列された複数のノズルを備える。ヘッドアッセンブリー312はライン型と称される。例えば、ライン型のヘッドアッセンブリー312は、装置筐体100に固定されている。
タンクユニット316は、用紙搬送方向の上流側から下流側に向けて並設された4色のインクタンク316K、316C、316M、316Yにより構成されている。
記録ヘッド312K、312C、312M、312Yの各々は、それぞれ個別のインク供給ポンプ(図示せず)を介して、対応する色のインクタンク316K、316C、316M、316Yの各々に連通している。
搬送ユニット320は、支持ローラー321と、駆動ローラー322と、1対のテンションローラー323と、搬送ベルト324と、吸引ユニット(図示せず)とを備える。
搬送ベルト324は無端状で、支持ローラー321、駆動ローラー322、及びテンションローラー323を囲むように張設されている。搬送ベルト324には厚さ方向に貫通する複数の貫通孔(図示せず)が穿孔されている。
吸引ユニットの内部にはファンや真空ポンプ等の吸引手段が設置されている。吸引手段を駆動すると、吸引ユニットの内部に負圧が発生する。負圧は搬送ベルト324の複数の貫通孔を介して搬送ベルト324の一方の面に支持された用紙Pに作用し、用紙Pが搬送ベルト324上に吸引される。
駆動ローラー322は支持ローラー321に対して用紙搬送方向に間隔をおいて配置されている。駆動ローラー322は、用紙Pの搬送方向である第1方向及び第1方向とは逆の第2方向に搬送ベルト324を回転させる。テンションローラー323は支持ローラー321と駆動ローラー322との間の下方に配置され、搬送ベルト324にテンションを付与する。
ヘッドアッセンブリー312は、搬送ベルト324によって搬送される用紙Pにインクを吐出して、用紙Pの上に画像を形成する。
乾燥部330は、乾燥機332と、ガイド板334とを備える。
乾燥機332は、用紙Pに一定時間だけ温風を送風して、ヘッドアッセンブリー312から用紙P上に吐出されたインク滴を乾燥させる。
ガイド板334は、搬送ユニット320が送出した用紙Pを用紙排出部500に案内する。
用紙排出部500は、排出ローラー対501と、排出トレイ502とを備える。排出トレイ502は、装置筐体100に形成された排出口101から外部に突出するように装置筐体100に固定されている。
乾燥部330を通過した用紙Pは、排出ローラー対501によって排出口101の方向に移送され、排出トレイ502に案内されて排出口101を介して装置筐体100の外部に排出される。排出ローラー対501は、「ローラー部」の一例に相当する。
次に、図1及び図2を参照して、乾燥部330の詳細構成を説明する。図2は、乾燥部330の詳細構成の一例を示す断面図である。
図2に示されるように、乾燥機332は、ヒーター部73と、ファン部75と、ハウジング77とを備える。
ハウジング77は、温風吹出口を有する筒状の部材であって、ヒーター部73と、ファン部75とを収容する。ヒーター部73は、熱源となるセラミックヒーター79と、セラミックヒーター79の周囲に設けられたフィン81とを有する。ヒーター部73は、ファン部75の送風方向の下流側に配置されている。乾燥機332は、ファン部75から送風される気流がヒーター部73を通過することで加熱されて、温風を発生する。
ガイド板334は、第1ガイド板85と、第2ガイド板87とを備える。
第1ガイド板85は、乾燥機332の側に配置され、第2ガイド板87は、第1ガイド板85から用紙Pが通過可能な隙間を隔てて第1ガイド板85に対向している。第1ガイド板85及び第2ガイド板87の各々は、矩形の形状を有する。第1ガイド板85は、乾燥機332からの温風の取入口85aを有する。第2ガイド板87は、取入口85aに対向する位置に開口部87aを有する。温風は、取入口85aを通って用紙Pの印字面に吹き付けられる。
図1及び図2に示されるように、画像形成装置600は、用紙Pの含水量を表す物理量を検知する超音波センサー180を更に備える。超音波センサー180は、「検知部」の一例に相当する。
超音波センサー180は、1組の発信部180a及び受信部180bと、他の組の発信部180a及び受信部180bとを有する。これら2組の発信部180a及び受信部180bは、取入口85a及び開口部87aの位置において、X軸方向に互いに距離を隔て、かつ1組の発信部180aと受信部180b、及び他の組の発信部180aと受信部180bがいずれも用紙Pを挟むように配置されている。発信部180aは、超音波を発信して、超音波を用紙Pに照射する。受信部180bは、用紙Pを透過した超音波を受信する。そして、受信部180bは、受信した超音波に応じた電気信号を出力する。
用紙Pのうち含水量の多い領域では超音波の受信レベルが小さく、含水量の少ない領域では超音波の受信レベルが大きい。したがって、受信部180bが受信した超音波の受信レベルは、用紙Pの含水量を表す。具体的には、超音波の受信レベルに応じて受信部180bが出力する電気信号の電圧レベルが、用紙Pの含水量を表す。
次に、図1〜図3を参照して、画像形成装置600の制御部150の回路構成について説明する。図3は、制御部150の回路構成の一例を示すブロック図である。
図3に示されるように、画像形成装置600は、制御部150と、搬送モーターMM1と、センサーモーターMM2とを更に備える。制御部150は、プロセッサー151と、記憶部152とを有する。
記憶部152は、記憶装置を含み、データ及びコンピュータープログラムを記憶する。記憶部152は、半導体メモリーのような主記憶装置と、半導体メモリー及び/又はハードディスクドライブのような補助記憶装置とを含む。プロセッサー151は、記憶部152の記憶装置に記憶されたコンピュータープログラムを実行することによって、画像形成装置600の各構成を制御する。
制御部150は、搬送モーターMM1の駆動を制御し、給紙ローラー202、搬送ローラー対402、レジストローラー対403、駆動ローラー322、及び排出ローラー対501をそれぞれ回転させる。搬送モーターMM1の配置数は特に限定されず、ローラー対の配置数に応じて変更可能である。
センサーモーターMM2は、超音波センサー180をY軸方向へ移動して、用紙Pのうち超音波が照射される領域を変更するステッピングモーターである。制御部150は、センサーモーターMM2の駆動を制御し、超音波センサー180を移動させる。センサーモーターMM2は、「移動部」の一例に相当する。
制御部150は、図3に示されるように、判定部511及び開始部512としても機能する。具体的には、記憶部152に記憶された制御プログラムをプロセッサー151が実行することにより、プロセッサー151が判定部511及び開始部512として機能する。
判定部511は、超音波センサー180の検知結果に基づいて、用紙Pの上のインクが排出ローラー対501に付着しない程度に乾燥したか否かを判定する。
開始部512は、インクが乾燥していないと判定された場合には乾燥機332に用紙Pの乾燥を再度実行させ、インクが乾燥したと判定された場合には排出ローラー対501に用紙Pの移送を開始させる。
次に、図1〜図4を参照して、制御部150の動作について説明する。図4は、制御部150の動作の一例を示すフローチャートである。
ステップS101:制御部150は、用紙Pが画像形成部300から乾燥部330へ移送されるように制御する。ステップS101の処理が終了すると、制御部150の処理がステップS103へ進む。
ステップS103:制御部150は、用紙Pが一定時間だけ乾燥されるように、乾燥機332を駆動する。ステップS103の処理が終了すると、制御部150の処理がステップS105へ進む。
ステップS105:制御部150は、超音波センサー180及びセンサーモーターMM2を駆動して、用紙Pの含水量を測定する。ステップS105の処理が終了すると、制御部150の処理がステップS107へ進む。
ステップS107:制御部150は、インクが排出ローラー対501に付着しない程度に乾燥したか否かを判定する。インクが乾燥していないと判定された場合(ステップS107でNo)には、制御部150の処理がステップS103に戻り、乾燥機332に用紙Pの乾燥を再度実行させる。インクが乾燥したと判定された場合(ステップS107でYes)には、制御部150の処理がステップS109へ進む。
ステップS109:制御部150は、用紙Pのローラー移送が実施されるように、搬送モーターMM1を制御して、排出ローラー対501に用紙Pの移送を開始させる。ステップS109の処理が終了すると、制御部150の処理が終了する。
最後に、図1〜図5を参照して、超音波センサー180のセンシング範囲について説明する。図5は、超音波センサー180のセンシング範囲の一例を示す平面図である。
図5に示されるように、排出ローラー対501は、第1ゴムローラー501aと第2ゴムローラー501bとを有する。排出ローラー対501による用紙Pの移送の際には、帯状の第1領域Waに第1ゴムローラー501aが接触すると予測される。第1領域WaのX軸方向の幅は、第1ゴムローラー501aのX軸方向の長さに等しい。また、排出ローラー対501による用紙Pの移送の際には、帯状の第2領域Wbに第2ゴムローラー501bが接触すると予測される。第2領域WbのX軸方向の幅は、第2ゴムローラー501bのX軸方向の長さに等しい。
排出ローラー対501へのインクの付着を抑制するためには、第1領域Wa及び第2領域Wbを超音波センサー180のセンシング範囲と一致させることが合理的である。したがって、センサーモーターMM2は、用紙Pの全面のうち第1領域Wa及び第2領域Wbに沿って、超音波センサー180を用紙Pに対して移動させる。
実施形態によれば、排出ローラー対501へのインクの付着を抑制することができる画像形成装置600が提供される。
なお、乾燥機332は、用紙Pの全面に温風を当てても、例えば用紙Pの第1領域Wa及び第2領域Wbのみに温風を当ててもよい。
また、画像形成装置600が複数の用紙Pに同一の画像を形成する場合、2枚目以降の用紙Pについては、1枚目と同じ累計時間だけ乾燥機332が連続駆動されればよい。2枚目以降の用紙Pについては、超音波センサー180による用紙Pの含水量測定が省略されてもよい。
以上、図面を参照しながら実施形態について説明した。ただし、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。図面は、理解し易くするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数等は、図面作成の都合上から実際とは異なる場合がある。また、上記の実施形態で示す各構成要素の形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の構成から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(1)実施形態では、「検知部」が超音波センサー180であるが、これに限られない。例えば、「検知部」が光センサーでもよい。光センサーは、発光部と、記録媒体からの反射光を受信する受光部とを備える。この構成により、記録媒体の含水量を表す反射光の周波数特性が取得される。
(2)実施形態では、超音波センサー180が用紙Pに対して移動したが、これに限られない。超音波センサー180が固定された状態で、搬送ベルト324により用紙Pが超音波センサー180に対して相対移動してもよい。また、超音波センサー180と用紙Pとの双方が互いに相手に対して相対移動してもよい。
本発明は、画像形成装置の分野に利用可能である。
73 ヒーター部
75 ファン部
150 制御部
180 超音波センサー(検知部)
180a 発信部
180b 受信部
300 画像形成部
330 乾燥部
332 乾燥機
501 排出ローラー対(ローラー部)
511 判定部
512 開始部
600 画像形成装置
MM2 センサーモーター(移動部)
P 用紙(記録媒体)

Claims (4)

  1. 記録媒体にインクを吐出して画像を形成する画像形成部と、
    前記記録媒体を一定時間だけ乾燥させる乾燥部と、
    前記記録媒体を移送するローラー部と、
    前記記録媒体の含水量を表す物理量を検知する検知部と、
    前記検知部の検知結果に基づいて前記記録媒体の上の前記インクが前記ローラー部に付着しない程度に乾燥したか否かを判定する判定部と、
    前記インクが乾燥していないと判定された場合には前記乾燥部に前記記録媒体の乾燥を再度実行させ、前記インクが乾燥したと判定された場合には前記ローラー部に前記記録媒体の移送を開始させる開始部と
    を備えた、画像形成装置。
  2. 前記乾燥部は、
    熱源となるヒーター部と、
    気流が前記ヒーター部を通過するように送風するファン部と
    を有する、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記検知部は、
    超音波を発信して、前記超音波を前記記録媒体に照射する発信部と、
    前記記録媒体を透過した前記超音波を受信する受信部と
    を有し、
    前記超音波の受信レベルは前記記録媒体の含水量を示す、請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記記録媒体の全面のうち前記ローラー部による前記記録媒体の移送の際に前記ローラー部が接触すると予測される部分に沿って、前記検知部を前記記録媒体に対して相対移動させる移動部を更に備えた、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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