JPH05131620A - ホツトメルト式インクジエツト記録装置 - Google Patents

ホツトメルト式インクジエツト記録装置

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JPH05131620A
JPH05131620A JP29903791A JP29903791A JPH05131620A JP H05131620 A JPH05131620 A JP H05131620A JP 29903791 A JP29903791 A JP 29903791A JP 29903791 A JP29903791 A JP 29903791A JP H05131620 A JPH05131620 A JP H05131620A
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recording
platen
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recording paper
floating
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JP29903791A
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Fumio Morita
文雄 森田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用者の手を煩わせることなく、自動的に記
録用紙16の脱湿によるしわを軽減させ、記録用紙16
とインクジェットヘッド12との接触を防止し、印字イ
メージを汚すことなく良好な記録品質を得る。 【構成】 記録用紙16のプラテン14からの浮きの量
を検出する用紙浮き検出センサ30により、記録用紙1
6のしわの発生による浮きを検知し、用紙浮きセンサ3
0からの信号により、CPUによってプラテン14の温
度を所定の温度に保持することにより、自動的に記録用
紙16のしわを軽減させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱溶融性インクを用い
て記録用紙に記録を行うインクジェット記録装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のホットメルト式インクジ
ェット記録装置100は、図6に示すように、インクジ
ェットヘッド102が溶融したインクをプラテン104
上の記録用紙106に噴射することにより記録用紙10
6に記録を行うものである。このインクジェットヘッド
102を搭載したキャリッジ108は、2本のガイド軸
110に支持され、図示しないキャリジモータの駆動に
よって用紙送り方向と垂直な方向へ移動できるように配
設されている。
【0003】また、インクジェットヘッド102の上流
に配設された給紙カセット112から給紙ローラ114
によって搬送された記録用紙106は、プラテン104
の上下に形成された一対の駆動ローラ116とニップロ
ーラ118とによって記録中の用紙送りを制御される。
そして、プラテン104には、記録用紙を記録に先立っ
て昇温するために、プラテン104を加熱するヒータ1
20が取り付けられており、またプラテン104にはヒ
ータ120による加熱温度を一定に保持する制御に用い
られるサーミスタ122も取り付けられている。
【0004】さらに、インクジェットヘッド102と対
向するプラテン104近傍の用紙搬送路上には複数個の
吸着孔が設けられている。プラテン104の背面には、
その吸着孔に連通し気密性に優れた合成樹脂などから形
成されたファンホルダ124が連続して設けられてお
り、このファンホルダ124の後端部にはファンモータ
126により駆動されるファン128が取り付けられて
いる。これにより、ファンモータ126の駆動によりフ
ァン128が回転してファンホルダ124内の空気が装
置外へ排気されて、ファンホルダ124内に負圧を発生
させるので、プラテン104に給紙された記録用紙10
6は、吸着孔を介してプラテン104に密着されてプラ
テン104の熱が効率よく記録用紙106に伝達され
る。
【0005】しかしながら、上記のような構成の記録装
置100においては、湿度が高いときには吸湿した記録
用紙106を急激に加熱するために、記録用紙106に
含まれる水分が蒸発する際、記録用紙106にしわが生
じる。また、一般的にインクジェットプリンタ装置にお
いてはインクジェットヘッド102とプラテン104と
の距離は小さく、記録用紙106に記録を行う時、前記
しわなどにより浮きの発生した記録用紙106がインク
ジェットヘッド102と接触して印字イメージを汚した
り、最悪の場合には記録用紙106の側端がインクジェ
ットヘッド102に引掛かることで記録用紙106を破
り、用紙ジャムをおこす。
【0006】この問題を解決するため、従来のホットメ
ルト式インクジェット記録装置では記録装置本体外部に
プラテン温度切換えスイッチを設け、使用者が印字開始
時にしわの発生による印字イメージの汚れを発見した時
には、使用者自身でプラテン温度切換えスイッチを切換
え、プラテンの温度を下げることによって記録用紙に発
生するしわを軽減して、印字イメージの汚れや用紙ジャ
ムを防止していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような構成の記録装置においては印字汚れまたは用紙
ジャムを発見するまでは、どの程度記録用紙が浮いてい
るかが判らない上、印字イメージの汚れを発見した後、
使用者自身が手動でプラテン温度切換えスイッチを切換
えなければいけないという煩わしさがあった。
【0008】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、自動的に用紙のしわの発生状況
を検知し、印字イメージを汚すことなく良好な記録品質
の記録装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のホットメルト式インクジェット記録装置は、
常温では固体で、加熱すると溶融する熱溶融性インクを
用いて記録媒体に記録するものであり、記録媒体に記録
を行なう記録ヘッドと、その記録ヘッドと対向して設け
られ、記録媒体を支持するプラテンと、そのプラテンを
加熱する加熱手段と、記録媒体のプラテンからの浮きを
検知する用紙浮き検出手段と、その用紙浮き検出手段の
検出信号に応じて、プラテンの温度を制御するプラテン
温度制御手段とを有している。
【0010】
【作用】上記の構成を有する本発明のホットメルト式イ
ンクジェット記録装置は、記録媒体の浮きを用紙浮き検
出手段によって検知し、その用紙浮き検出手段からの検
出結果に基づいて、プラテン温度設定手段は、加熱手段
により加熱されているプラテン温度が所定の温度になる
ように制御し、プラテン上の記録媒体を適度に加熱して
いる。そして、記録媒体に発生するしわを軽減して、印
字イメージの汚れやジャムの発生を防止する。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例について図
1〜図5を参照して説明する。
【0012】ホットメルト式インクジェット記録装置1
0は、インクジェットヘッド12が溶融されたインクを
プラテン14上の記録用紙16に噴射することにより記
録用紙16に記録を行うものである。すなわち、インク
ジェットヘッド12は、インクを充満したノズル(図示
せず)の壁面に配置された圧電素子(図示せず)に電圧
をかけ、その圧電素子を変形させてノズル内のインクを
圧迫して、その圧迫されたインクをインクジェットヘッ
ド12の外部へ噴射して記録用紙16に付着させる。
【0013】このインクジェットヘッド12を搭載した
キャリッジ18は、図2に示すように、2本のガイド軸
20,20に支持され、キャリッジモータ22の駆動に
よってタイミングベルト24を介してプラテン14に沿
って往復移動できるように配設されている。プラテン1
4にはヒータ26が取り付けられており、また、プラテ
ン14にはヒータ26による加熱温度を検知するための
サーミスタ28も取り付けられている。
【0014】更に、キャリッジ18には、インクジェッ
トヘッド12の右側部に用紙浮き検出手段としての用紙
浮きセンサ30が配設されている。その用紙浮きセンサ
30は、図3に示すように、発光ダイオード30aと一
列に並んだ複数のホトダイオード30bとから構成され
ている。発光ダイオード30aから発せられた光は記録
用紙16により反射され、その反射光は用紙浮きセンサ
30と記録用紙16との距離により異なり、ホトダイオ
ード30bが受光する反射光は変化する。このため、反
射光を受光したホトダイオード30bの位置により用紙
浮きセンサ30と記録用紙16との距離を検知すること
ができる。尚、記録用紙16の両側端位置を用紙浮きセ
ンサ30にて検知することにより、用紙浮きセンサ30
を用紙幅検出センサとして利用することもできる。
【0015】一方、インクジェットヘッド12と対向す
るプラテン14の上下近傍の用紙搬送路には、図2に示
すように、複数個の吸着孔32が平行に並んだ状態で設
けられている。プラテン14の背面には、吸着孔32に
連通し気密性に優れた合成樹脂などから形成されたファ
ンホルダ34が連続して設けられ、このファンホルダ3
4の後端部にはファンモータ36により駆動されるファ
ン38が取り付けられている。従って、ファンモータ3
6の駆動によりファン38が回転してファンホルダ34
内の空気をホットメルト式インクジェット記録装置10
外へ排気することによりファンホルダ34内に負圧を発
生させるので、プラテン14上に給紙された記録用紙1
6は吸着孔32を介してプラテン14へ密着される。
【0016】また、インクジェットヘッド12の上流に
は、図1に示すように、給紙カセット40と手差し給紙
台42とが配設されている。そして、給紙カセット40
が装着される前方位置には、給紙カセット40のインク
ジェット記録装置10に対する装着の有無及び装着され
た給紙カセット40の種類を検出するカセットセンサ4
1が配置されている。自動給紙を行なう場合には給紙カ
セット40内に積層された記録用紙16の最上位の一枚
を給紙ローラ44によって給送する。また、手差し給紙
を行なう場合には一枚ずつ記録用紙16を手差し給紙台
42から挿入し、駆動ローラ46とニップローラ48に
よって挟持されて給送される。尚、ニップローラ48の
近傍には手差し給紙台42に記録用紙16がセットされ
ているか否かを検出する手差しセンサ49が配置されて
いる。
【0017】また、手差し給紙を行なう際、手差しセン
サ49が手差し給紙台42に記録用紙16がセットされ
ていることを検出したときには、前記給紙ローラ44が
図示しない周知のロック機構によりロックされるので、
給紙カセット40がインクジェット記録装置10に装着
されていたとしても給紙カセット40からは記録用紙1
6が給送されないようになっている。
【0018】また、給紙カセット40あるいは手差し給
紙台42から給紙された記録用紙16は、複数の下方送
りローラ62とプレッシャローラ64によりプラテン1
4に給紙され、その後、記録用紙16は複数の上方送り
ローラ66とプレッシャローラ68により排紙トレイ6
9に排出される。尚、上下送りローラ66,66及びプ
レッシャローラ64,68は、図2に示すような紙送り
モータ70により駆動される。
【0019】次に、このホットメルト式インクジェット
記録装置10の制御部について図4を参照して説明す
る。
【0020】制御部は、周知のCPU72,ROM7
4,RAM76などから構成されており、それぞれバス
を介して接続されている。また、CPU72には、イン
クジェットヘッド12,キャリッジモータ22,前記プ
ラテン14を昇温するヒータ26,そのヒータ26によ
る加熱温度を検知するサーミスタ28,記録用紙16の
プラテン14からの浮きの量を検出する用紙浮きセンサ
30、吸引圧力を発生させるファンモータ36,前記給
紙カセット40の有無及び種類を検出するカセットセン
サ41,前記手差し給紙台42に記録用紙16がセット
されているか否かを検出する手差しセンサ49,記録デ
ータを送信してくる外部装置80などが接続されてい
る。
【0021】ROM74には、記録用紙16のプラテン
14からの浮きの量に応じたヒータ26の最適加熱温度
をそれぞれ記憶した制御テーブル82や、インクジェッ
ト記録装置10全体を制御するプログラムなどが格納さ
れている。また、RAM76には、外部装置80から送
られてきた記録データをイメージデータに展開したイメ
ージバッファ84と、周知の各種メモリ,カウンタ,フ
ラグなどが格納されている。
【0022】次に、このように構成されたホットメルト
式インクジェット記録装置10の記録動作について図5
に示すフローチャートを参照して説明する。
【0023】まず、外部装置80から記録データが送ら
れてくると、給紙カセット40内の記録用紙16が、給
紙ローラ44, 下方送りローラ62,プレッシャローラ
64により、プラテン14とそのプラテン14と対向す
るインクジェットヘッド12間に給紙され、ファンモー
タ36により駆動されるファン38によって吸着孔32
を介してプラテン14に密着される(S1)。
【0024】そして、記録用紙16がプラテン14上に
搬送されると、キャリッジモータ22により、キャリッ
ジ18を用紙搬送方向と垂直な方向すなわち記録方向へ
移動させながら、発光ダイオード30aから発せられ、
記録用紙16により反射されて、ホトダイオード30b
が受光した反射光に基づいて記録用紙16と用紙浮きセ
ンサ30との距離つまり記録用紙16のプラテン14か
らの浮きの量を測定する(S2)。
【0025】次いで、CPU72は、その記録用紙16
のプラテン14からの浮きの量が基準値以下であるか否
かを判断する(S3)。そして、記録用紙16のプラテ
ン14からの浮きの量が基準値よりも大きい場合には
(S3・No)、ファンモータ36の回転数を増加して
吸引圧力を向上させる(S4)。これにより、吸引圧力
の不足による記録用紙16のプラテン14からの浮きを
防ぐことができる。
【0026】続いて、再度キャリッジモータ22によ
り、キャリッジ18を用紙搬送方向と垂直な方向すなわ
ち記録方向へ移動させながら、記録用紙16のプラテン
14からの浮きの量を測定する(S5)。そして、S5
にて測定された記録用紙16のプラテン14からの浮き
の量に応じたプラテン14の温度をROM74の制御テ
ーブル82に基づいて選択し、プラテン14の設定温度
を変更する(S6)。これにより、湿度が高いときに吸
湿した記録用紙16を急激に高温加熱することにより、
記録用紙16に含まれる水分が蒸発する際に生じる記録
用紙16のしわを防止する。
【0027】次いで、プラテン14の温度が設定温度に
なると、CPU72は、RAM76のイメージバッファ
84のデータに基づいて、キャリッジ18上のインクジ
ェットヘッド12がキャリッジモータ22により用紙搬
送方向と垂直な記録方向へ移動しながら記録用紙16に
対して記録動作を行うと共に、下方送りローラ62,プ
レッシャローラ64及び上方送りローラ66,プレッシ
ャローラ68による1ライン分の用紙送り動作を行い、
これらの動作を繰返して記録処理を実行する(S7)。
【0028】記録処理が終了した記録用紙16は、上方
送りローラ66とプレッシャローラ68により排紙トレ
イ69に排出される(S8)。続いて、RAM76のイ
メージバッファ84にデータが記憶されているか否か、
つまり記録するためのデータが残っているか否かを判断
する(S9)。そして、まだ記録するためのデータが残
っている場合には(S9・Yes)、前記S1に戻り、
次の記録用紙16が給紙カセット40からプラテン14
とそのプラテン14と対向するインクジェットヘッド1
2間に給紙され、その後前述と同様な処理が実行され
る。
【0029】一方、前記S3において記録用紙16のプ
ラテン14からの浮きの量が基準値以下であると判断さ
れた場合には(S3・Yes)、前記S4,S5の処理
を実行することなくS6に移行して、前記S2にて測定
された記録用紙16のプラテン14からの浮きの量に応
じたプラテン14の温度をROM74の制御テーブル8
2に基づいて選択し、プラテン14の設定温度を変更す
る。
【0030】そして、プラテン14が設定温度になる
と、CPU72は、RAM76のイメージバッファ84
のデータに基づいて、インクジェットヘッド12がキャ
リッジモータ22により記録方向へ移動しながら記録用
紙16に対して記録動作を行うと共に、下方送りローラ
62,プレッシャローラ64及び上方送りローラ66,
プレッシャローラ68による1ライン分の用紙送り動作
を行い、これらの動作を繰返して記録処理を実行する
(S7)。
【0031】記録処理が終了した記録用紙16は、上方
送りローラ66とプレッシャローラ68により排紙トレ
イ69に排出される(S8)。続いて、記録するための
データが残っているか否かを判断し(S9)、記録する
ためのデータがもう残っていない場合には(S9・N
o)、記録動作を終了する。
【0032】以上のように構成することにより、ホット
メルト式インクジェット記録装置10は、湿度が高いと
きであっても使用者の手を煩わせることなく、記録用紙
16の浮きを軽減できる。これにより、記録用紙16が
インクジェットヘッド12と接触して印字イメージを汚
したり、記録用紙16の側端がインクジェットヘッド1
2に引掛かることで記録用紙16を破り、用紙ジャムを
おこしたりすることを防止することができる。そして、
印字イメージを汚すことなく良好な記録品質を得ること
ができる。
【0033】その他、いちいち例示することはしない
が、本実施例に限定されるものではなく、その主旨を逸
脱しない範囲においては、当事者の判断により種々の変
更を加えることができる。
【0034】例えば、前記実施例においては用紙浮きセ
ンサ30をキャリッジ18上のインクジェットヘッド1
2の右側部に設けたが、インクジェットヘッドの近傍で
あればどこに配置しても同じである。
【0035】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のホットメルト式インクジェットプリンタは、記録
媒体のプラテンからの浮きに応じて自動的にプラテン温
度を変更して、記録媒体とプリントヘッドとの接触を防
止し、印字イメージを汚すことなく良好な記録品質を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のホットメルト式インクジェット
プリンタの基本断面図である。
【図2】図2はインクジェットヘッド周辺の斜視図であ
る。
【図3】図3は用紙浮きセンサによる記録用紙のプラテ
ンからの浮きの量を検出する説明図である。
【図4】図4はホットメルト式インクジェットプリンタ
の制御部のブロック図である。
【図5】図5はホットメルト式インクジェットプリンタ
の記録動作制御のフローチャートである。
【図6】図6は従来のインクジェットプリンタの基本断
面図である。
【符号の説明】
12 インクジェットヘッド 14 プラテン 16 記録用紙 26 ヒータ 28 サーミスタ 30 用紙浮きセンサ 72 CPU 74 ROM 76 RAM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 常温では固体で、加熱すると溶融する熱
    溶融性インクを用いて記録媒体に記録するホットメルト
    式インクジェット記録装置において、 前記記録媒体に記録を行う記録ヘッドと、 その記録ヘッドと対向して設けられ、前記記録媒体を支
    持するプラテンと、 そのプラテンを加熱する加熱手段と、 前記記録媒体の前記プラテンからの浮きを検知する用紙
    浮き検出手段と、 前記用紙浮き検出手段の検出信号に応じて、前記プラテ
    ンの温度を制御するプラテン温度制御手段とを有するこ
    とを特徴とするホットメルト式インクジェット記録装
    置。
JP29903791A 1991-11-14 1991-11-14 ホツトメルト式インクジエツト記録装置 Pending JPH05131620A (ja)

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