JP2021064519A - 二次電池 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、注液栓を注液口に圧入することができ、注液栓を注液口に密着させ、密閉性を確保する二次電池を提供する。【解決手段】本発明の二次電池は、捲回電極群と電解液とが収納される電池缶と、電池缶に設置され、電解液が注入される注液口が形成される電池蓋と、を有し、注液口には、注液口を封止する注液栓が設置され、注液栓は、底面部、側壁部、及び、底面部と側壁部とを接続する曲がり部と、を有し、曲がり部の厚さは、底面部の厚さ及び側壁部の厚さよりも薄いことを特徴とする。【選択図】 図6
Description
本発明は、二次電池に関する。
二次電池には、電解液を注入する注液口が形成され、注液口は注液栓により封止される。
こうした本技術分野の背景技術として、特開2014−049253号公報(特許文献1)がある。この特許文献1には、注液口は、注液用貫通孔と、注液用貫通孔の外周に形成される縁取り部と、を有し、そして、封止栓(注液栓)は、注液用貫通孔の直径よりも外径が小さい嵌入部と、嵌入部の外周に形成され、ハット型形状を有する鍔状部と、を有することが記載され、鍔状部が縁取り部に当接し、鍔状部の外周が、縁取り部の外周にレーザ溶接されることが、記載される。
また、こうした本技術分野の背景技術として、特開2009−099281号公報(特許文献2)がある。この特許文献2には、操作穴に操作ピンを押し込み、封止栓(注液栓)の軸部を拡開変形させることにより、封止栓の軸部の外周面を注入孔(注液口)の内周面に押圧させる。これにより、注入孔の内周面と封止栓の軸部の外周面との間の密着性を高めることができ、封止栓の軸部と注入孔とのシール性の向上させることが、記載される。
また、こうした本技術分野の背景技術として、特開2015−176637号公報(特許文献3)がある。この特許文献3には、電解液を注入する注液口を有する注液部と、注液口を塞ぐように設置される注液栓と、注液部と注液栓との間に設置され、電解液を吸収可能な吸収材とを有する蓄電素子(二次電池)が、記載される。
特許文献1、特許文献2、特許文献3には、電解液を注入する注液口が、注液栓により、封止される二次電池が記載される。
しかし、いずれの特許文献にも、他の部材(例えば、操作ピンなど)を使用せずに、注液口と注液栓との間の密閉性を確保することについては、記載されていない。
注液口と注液栓とのように、それぞれ円筒形状を有する部材を密着させる場合、軸ズレなど寸法ばらつき(寸法公差)が存在すると、注液口と注液栓との間に隙間が形成され、寸法公差に起因する篏合状態が悪化し、密閉性を確保することができない場合がある。また、他の部材を使用せずに、密閉性を確保することが理想である。
そこで、本発明は、注液栓を注液口に圧入することができ、注液栓を注液口に密着させ、密閉性を確保する二次電池を提供する。
上記した課題を解決するため、本発明の二次電池は、捲回電極群と電解液とが収納される電池缶と、電池缶に設置され、電解液が注入される注液口が形成される電池蓋と、を有し、注液口には、注液口を封止する注液栓が設置され、注液栓は、底面部、側壁部、及び、底面部と側壁部とを接続する曲がり部と、を有し、曲がり部の厚さは、底面部の厚さ及び側壁部の厚さよりも薄いことを特徴とする。
本発明によれば、注液栓を注液口に圧入することができ、注液栓を注液口に密着させ、密閉性を確保する二次電池を提供することができる。
なお、上記した以外の課題、構成及び効果については、下記する実施例の説明により明らかにされる。
以下、本発明の実施例を、図面を使用して説明する、なお、実質的に同一又は類似の構成には、同一の符号を付し、説明が重複する場合には、その説明を省略する場合がある。
まず、実施例1に記載する扁平捲回形二次電池100の外観を説明する。なお、実施例1では、説明の都合上、扁平捲回形二次電池100を使用して、実施例を説明するが、これに限定されるものではない。
図1は、実施例1に記載する扁平捲回形二次電池100の外観を説明する斜視図である。
実施例1に記載する扁平捲回形二次電池(以下、二次電池)100は、角形二次電池であり、非水電解質二次電池である。
二次電池100は、電池缶(電池容器)1及び電池蓋6を有する。
電池缶1は、相対的に面積の大きい一対の対向する幅広側面1bと相対的に面積の小さい一対の対向する幅狭側面1cとにより、側面が形成され、側面の底部には、底面1dが形成され、側面の上部には、開口部1aが形成される。なお、電池缶1には、例えば、アルミニウム合金が使用される。
電池缶1には、捲回電極群(発電要素)3と電解液とが収納され、開口部1aが、電池蓋6により、封止される。電池蓋6は、略矩形形状を有し、開口部1aを塞ぐように、電池缶1に固定(溶接)される。なお、電池蓋6には、例えば、アルミニウム合金が使用される。
電池蓋6には、正極外部端子14と負極外部端子12とが設置される。正極外部端子14及び負極外部端子12を介して、捲回電極群3に電力が充電され、また、捲回電極群3から電力が放電される。
電池蓋6には、ガス排出弁10が一体的に設置される。ガス排出弁10は、電池缶1の内部の圧力が上昇する場合に、開放し、電池缶1の内部からガスを排出し、電池缶1の内部の圧力を低減する。これにより、二次電池100の安全性が確保される。
また、電池蓋6には、電池缶1の内部に電解液を注入する注液口9が形成され、注液口9は、電池缶1の内部に電解液を注入した後に、注液栓11により、封止される。
注液栓11は、円形形状を有し、注液口9を塞ぐように、電池蓋6に固定(溶接)される。
注液栓11は、円形形状を有し、注液口9を塞ぐように、電池蓋6に固定(溶接)される。
次に、実施例1に記載する二次電池100の分解状態を説明する。
図2は、実施例1に記載する二次電池100の分解状態を説明する斜視図である。
電池缶1は、略矩形形状の底面1dと、底面1dから立ち上がる幅広側面1b及び幅狭側面1c(幅広側面1b及び幅狭側面1cにより角筒形状を形成)と、幅広側面1b及び幅狭側面1cの上端で、上方に向かって開放する開口部1aと、を有する。
電池缶1の内部には、絶縁保護フィルム2を介して、捲回電極群3が収納される。捲回電極群3は、絶縁保護フィルム2の内側に、電池缶1と接触しないように、収納される。
捲回電極群3は、扁平形状に捲回されるため、断面が半円形状の互いに対向する一対の湾曲部と、これら一対の湾曲部の間に連続して形成される平面部と、を有する。捲回電極群3は、捲回軸方向が電池缶1の横幅方向に沿うように収納される。つまり、一方の湾曲部が底部1d側になり、他方の湾曲部が開口部1a側になるように、電池缶1の内部に収納される。
捲回電極群3には、負極箔露出部32c及び正極箔露出部34cが設置される。正極箔露出部34cは、正極集電板(集電端子)44を介して、電池蓋6に設置される正極外部端子14と電気的に接続される。負極箔露出部32cは、負極集電板(集電端子)24を介して、電池蓋6に設置される負極外部端子12と電気的に接続される。
これにより、正極集電板44及び負極集電板24を介して、捲回電極群3から外部負荷に電力が放電され、正極集電板44及び負極集電板24を介して、捲回電極群3に外部発電の電力が充電される。
正極集電板44を電池蓋6から電気的に絶縁するため、また、負極集電板24を電池蓋6から電気的に絶縁するため、電池蓋6に絶縁板7が設置され、正極外部端子14を電池蓋6から電気的に絶縁するため、また、負極外部端子12を電池蓋6から電気的に絶縁するため、電池蓋6にガスケット5が設置される。
また、電池蓋6に形成される注液口9から電池缶1の内部に電解液を注入した後、電池蓋6に注液栓11を、レーザ溶接により接合し、注液口9を封止する。
なお、正極外部端子14及び正極集電板44には、例えば、アルミニウム合金が使用され、負極外部端子12及び負極集電板24には、例えば、銅合金が使用される。また、絶縁板7及びガスケット5には、例えば、ポリブチレンテレフタレート、ポリフェニレンサルファイド、ペルフルオロアルコキシフッ素樹脂などの絶縁性を有する樹脂材料が使用される。
また、電解液には、例えば、エチレンカーボネートなどの炭酸エステル系の有機溶媒に、6フッ化リン酸リチウム(LiPF6)などのリチウム塩が溶解された非水電解液が使用される。
正極外部端子14及び負極外部端子12は、それぞれが、バスバーなどに溶接される溶接接合部を有する。溶接接合部は、電池蓋6から上方に突出する直方体のブロック形状を有し、下面が電池蓋6の表面に対向し、上面が所定高さ位置で電池蓋6と平行になるように、設置される。
正極外部端子14に形成される正極接続部14aは、正極外部端子14の下面から突出し、先端が電池蓋6の正極側貫通孔46に挿入可能な円柱形状を有する。負極外部端子12に形成される負極接続部12aは、負極外部端子12の下面から突出し、先端が電池蓋6の負極側貫通孔26に挿入可能な円柱形状を有する。
正極接続部14aは、電池蓋6を貫通して、正極集電板44の正極集電板基部41よりも電池缶1の内部側に突出し、先端がかしめられ、正極外部端子14と正極集電板44とを、電池蓋6に一体に固定する。負極接続部12aは、電池蓋6を貫通して、負極集電板24の負極集電板基部21よりも電池缶1の内部側に突出し、先端がかしめられ、負極外部端子12と負極集電板24とを、電池蓋6に一体に固定する。
そして、正極外部端子14と電池蓋6との間には、ガスケット5が介在し、正極集電板44と電池蓋6との間には、絶縁板7が介在する。負極外部端子12と電池蓋6との間には、ガスケット5が介在し、負極集電板24と電池蓋6との間には、絶縁板7が介在する。
正極集電板44は、電池蓋6の下面に対向して設置される矩形板形状の正極集電板基部41と、正極集電板基部41の側端で折曲されて、電池缶1の幅広面に沿って底面側に向かって伸び、捲回電極群3の正極箔露出部34cに対向して重ね合わされた状態で接続される正極側接続端部42と、を有する。負極集電板24は、電池蓋6の下面に対向して設置される矩形板形状の負極集電板基部21と、負極集電板基部21の側端で折曲されて、電池缶1の幅広面に沿って底面側に向かって伸び、捲回電極群3の負極箔露出部32cに対向して重ね合わされた状態で接続される負極側接続端部22と、を有する。
なお、正極集電板基部41には、正極接続部14aが挿通される正極側開口穴43が形成され、負極集電板基部21には、負極接続部12aが挿通される負極側開口穴23が形成される。
また、捲回電極群3の周囲には、絶縁保護フィルム2が設置される。絶縁保護フィルム2は、例えば、PP(ポリプロピレン)などの合成樹脂製の一枚のシート部材又は複数枚のシート部材を重ね合わせたフィルム部材からなる。
なお、絶縁保護フィルム2は、捲回電極群3の扁平面に沿う方向で、かつ、捲回電極群3の捲回軸方向に直交する方向を、中心軸方向として、捲回電極群3を覆うように設置される。つまり、絶縁保護フィルム2は、捲回電極群3の扁平面と平行な方向で、かつ、捲回電極群3の捲回軸方向に直交する方向を、巻き付け中心として、捲回電極群3に、巻き付けられる。
次に、実施例1に記載する二次電池100の捲回電極群3の分解状態を説明する。
図3は、実施例1に記載する二次電池100の捲回電極群3の分解状態を説明する斜視図である。
捲回電極群3は、負極電極32と正極電極34との間に、セパレータ33を介して、扁平形状に捲回され、形成される。また、捲回電極群3は、最外周の電極が負極電極32であり、その外側にセパレータ35が捲回され、形成される。なお、セパレータ33及びセパレータ35は、負極電極32と正極電極34との間を絶縁する役割を有する。
負極電極32は、負極合剤層32bが塗布される部分と負極箔露出部32cとを有し、正極電極34は、正極合剤層34bが塗布される部分と正極箔露出部34cとを有する。
負極電極32の負極合剤層32bが塗布される部分は、正極電極34の正極合剤層34bが塗布される部分よりも、幅方向に大きい。これにより、正極合剤層34bが塗布される部分は、負極合剤層32bが塗布される部分に、挟まれるように形成される。
負極箔露出部32cは、平面部分で束ねられ、溶接などにより接続され、正極箔露出部34cは、平面部分で束ねられ、溶接などにより接続される。
なお、セパレータ33及びセパレータ35は、負極合剤層32bが塗布される部分や正極合剤層34bが塗布される部分よりも、幅方向に大きいが、負極箔露出部32cや正極箔露出部34cは、その端部の電極箔の金属箔面が、セパレータ33及びセパレータ35から露出するように捲回されるため、負極箔露出部32cや正極箔露出部34cを、束ねて溶接することができる。
負極電極32は、負極集電体である負極箔32aの両面に負極活物質合剤を有し、負極箔32aの幅方向の一方側の端部には、負極活物質合剤を塗布しない負極箔露出部32cを有する。正極電極34は、正極集電体である正極箔34aの両面に正極活物質合剤を有し、正極箔34aの幅方向の一方側の端部には、正極活物質合剤を塗布しない正極箔露出部34cを有する。
なお、負極箔32aの幅方向の一方側の端部(負極箔露出部32cの設置位置)と正極箔34aの幅方向の一方側の端部(正極箔露出部34cの設置位置)とは、幅方向において、反対側に設置される。
また、負極箔露出部32cと正極箔露出部34cとは、電極箔の金属箔面が露出した領域であり、捲回軸方向の一方側の位置と捲回軸方向の他方側の位置とに設置されるように、捲回される。
負極電極32に関しては、負極活物質として、非晶質炭素粉末100重量部に対して、結着剤として10重量部のポリフッ化ビニリデン(以下、PVDF)を添加し、これに分散溶媒としてN−メチルピロリドン(以下、NMP)を添加し、混練した負極合剤を作製する。
この負極合剤を、厚さ10μmの銅箔(負極箔32a)の両面に、溶接部(負極未塗工部:負極箔露出部32c)を残して塗布する。その後、乾燥、プレス、裁断工程を経て、銅箔を含まない負極活物質の塗布部の厚さが70μmの負極電極32を得る。
なお、実施例1では、負極活物質として、非晶質炭素を使用する。しかし、これに限定されるものではなく、リチウムイオンを挿入、脱離可能な天然黒鉛、人造黒鉛、コークスなどの炭素質材料、SiやSnなどの化合物(例えば、SiO、TiSi2など)、又はこれらの複合材料を使用することができる。また、その粒子形状は、鱗片状、球状、繊維状、塊状など、特に、制限されるものではない。
正極電極34に関しては、正極活物質として、マンガン酸リチウム(化学式:LiMn2O4)100重量部に対して、導電材として10重量部の鱗片状黒鉛と結着剤として10重量部のPVDFとを添加し、これに分散溶媒としてNMPを添加し、混練した正極合剤を作製する。
この正極合剤を、厚さ20μmのアルミニウム箔(正極箔34a)の両面に、溶接部(正極未塗工部:正極箔露出部34c)を残して塗布する。その後、乾燥、プレス、裁断工程を経て、アルミニウム箔を含まない正極活物質の塗布部の厚さが90μmの正極電極34を得る。
なお、実施例1では、正極活物質として、マンガン酸リチウムを使用する。しかし、これに限定されるものではなく、スピネル結晶構造を有する他のマンガン酸リチウム、一部を金属元素で置換し又はドープしたリチウムマンガン複合酸化物、層状結晶構造を有すコバルト酸リチウムやチタン酸リチウム、又はこれらの一部を金属元素で置換し又はドープしたリチウム−金属複合酸化物を使用することができる。
また、実施例1では、正極電極34及び負極電極32における塗工部の結着材として、PVDFを使用する。しかし、これに限定されるものではなく、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリブタジエン、ブチルゴム、ニトリルゴム、スチレンブタジエンゴム、多硫化ゴム、ニトロセルロース、シアノエチルセルロース、各種ラテックス、アクリロニトリル、フッ化ビニル、フッ化ビニリデン、フッ化プロピレン、フッ化クロロプレン、アクリル系樹脂などの重合体、又はこれらの混合体などを使用することができる。
また、軸芯としては、例えば、正極箔34a、負極箔32a、セパレータ33のいずれよりも、曲げ剛性の高い樹脂シートを捲回して形成することができる。
次に、実施例1に記載する二次電池100の注液栓11を説明する。
図4は、実施例1に記載する二次電池100の注液栓11を説明する斜視図である。
図5は、実施例1に記載する二次電池100の注液栓11を説明する断面図である。
注液栓11は、底面部11aと、側壁部11b、底面部11aと側壁部11bとを接続(連結)する傾斜形状を有する(直線状の)曲がり部11cとを有する。このような曲がり部11cを形成することにより、曲がり部11cの厚さを容易に調整することができる。曲がり部11cは、底面部11aから斜め方向に立ち上がり、側壁部11bと接続される。
注液栓11は、電池蓋6とレーザ溶接により接合されるため、成形性と溶接性とを考慮し、電池蓋6と同様の材料、例えば、アルミニウム合金が使用される。注液栓11は、例えば、板形状のアルミニウム合金をプレスし、形成することができる。なお、これに限定されるものではない。
例えば、板厚が0.5mm程度の板形状のアルミニウム合金をプレスし、底面部11aの厚さ(A)及び側壁部11bの厚さ(B)が0.5mm程度、曲がり部11cの厚さ(C)が0.3mm程度に、形成する。つまり、底面部11aの厚さ(A)と側壁部11bの厚さ(B)とは、ほぼ同程度の厚さであり、曲がり部11cの厚さ(C)は、底面部11aの厚さ(A)及び側壁部11bの厚さ(B)よりも、薄い(A=B、C<A、C<B)ことが好ましい。これにより、注液栓11を注液口9に圧入することができ、注液栓11を注液口9に密着させ、密閉性を確保することができる。
注液栓11を注液口9に圧入する場合、厚さが薄い曲がり部11cが、優先的に変形し、押圧荷重を低減する。そして、曲がり部11cが弾性変形することにより、反発力が作用し、側壁部11bが注液口9に密着する。曲がり部11cはこのような効果(曲がり部11cの効果)を有する。
つまり、曲がり部11cは、弾性変形部であり、側壁部11bが、注液口9の内壁(壁面)からの反力を受け、注液栓11が注液口9に固定される。
また、側壁部11bの下部の外径(D1)は、側壁部11bの上部の外径(U1)よりも、若干小さい(D1<U1)ことが好ましい。これにより、注液栓11を注液口9に容易に圧入することができ、注液栓11を注液口9に密着させ、密閉性を確保することができる。なお、側壁部11bの下部の内径(D2)は、側壁部11bの上部の内径(U2)よりも、若干小さい(D2<U2)。
また、底面部11aの直径(T)は、側壁部11bの下部の内径(D2)よりも、小さい(T<D2)ことが好ましい。例えば、注液口9の直径(内径)が4mm程度であり、側壁部11bの厚さ及び曲がり部11cの形成領域を考慮すると、底面部11aの直径は、1.5mm〜2.5mm程度となる。これにより、注液栓11を注液口9に容易に圧入することができ、注液栓11を注液口9に確実に密着させ、密閉性を確保することができる。
また、底面部11aと曲がり部11cとが接する角(E)の角度は、0度より大きく、45度以下、好ましくは30度以下である。これにより、注液栓11を注液口9に容易に圧入することができ、注液栓11を注液口9に確実に密着させ、密閉性を確保することができる。
次に、実施例1に記載する二次電池100の注液栓11と電池蓋6との篏合状態を説明する。
図6は、実施例1に記載する二次電池100の注液栓11と電池蓋6との篏合状態を説明する断面図であり、注液栓11が電池蓋6に形成される注液口9に嵌合された状態を示めす。
実施例1では、注液栓11の高さ(側壁部11bの上部から底面部11aの下面まで)は、電池蓋6の厚さと、ほぼ同程度である。また、注液栓11の高さは、電池蓋6の厚さより小さい(実施例4参照)。つまり、注液栓11の高さは、電池蓋6の厚さ以下である。
これにより、曲がり部11cが弾性変形し、反発力が作用し、側壁部11bが注液口9に密着する。なお、曲がり部11cの効果を有する範囲で、側壁部11bの高さを、電池蓋6の厚さと、ほぼ同程度とすることもできる。
また、曲がり部11cの効果を有する範囲で、注液栓11の高さを、電池蓋6の厚さよりも、小さくすることもできる。
側壁部11bの高さを短くすると、注液栓11と注液口9との密着性が減少する可能性があり、側壁部11bの高さを長くすると、注液栓11のプレス成形が困難になると共に、曲がり部11cの効果が低減する。このため、注液栓11の高さを、電池蓋6の厚さと、ほぼ同程度とすることが好ましい。
また、側壁部11bの上部の外径(U1)が、注液口9の内径よりも、若干大きいことが好ましい。なお、側壁部11bの下部の外径(D1)は、注液口9の内径とほぼ同程度である。例えば、注液口9の内径が4mm程度である場合、側壁部11bの下部の外径(D1)は4mm程度であるが、側壁部11bの上部の外径(U1)は、4mmよりも若干大きいことが好ましい。これにより、注液栓11を注液口9に圧入することができ、注液栓11を注液口9に密着させ、密閉性を確保することができる。
注液栓11が、底面部11aから注液口9に圧入されると、側壁部11bが注液口9の内壁9aに沿って変形し、側壁部11bが注液口9の内壁9aに密着し、注液口9に注液栓11が固定される。この際、厚さの薄い曲がり部11cが、優先的に変形し、押圧荷重を低減する。そして、電池蓋6の上面と同じ高さまで、注液栓11を押し込み、注液栓11を注液口9に固定する。
なお、曲がり部11cは、弾性変形することにより、反発力が作用し、側壁部11bが、注液口9の内壁9aを内側から外側に押し、側壁部11bと注液口9の内壁9aとの密着性が向上する。
その後、側壁部11bの上部の外周部と注液口9の内壁9aの上部の外周部とを、上面から円周上にレーザ溶接することにより、注液栓11を電池蓋6に固定し、電池缶1を封止する。
このように、実施例1に記載する二次電池は、捲回電極群3と電解液とが収納される電池缶1と、電池缶1に設置され、電解液が注入される注液口9が形成される電池蓋6と、を有する。
注液口9には、注液口9を封止する注液栓11が設置され、注液栓11は、底面部11a、側壁部11b、及び、底面部11aと側壁部11bとを接続する曲がり部11cと、を有する。
そして、底面部11aの厚さと側壁部11bの厚さとは、ほぼ同程度の厚さであり、曲がり部11cの厚さは、底面部11aの厚さ及び側壁部11bの厚さよりも、薄い。また、注液栓11の高さは、電池蓋6の厚さと、ほぼ同程度である。
実施例1によれば、注液栓11を注液口9に容易に圧入することができ、注液栓11を注液口9に確実に密着させ、溶接品質を安定化し、密閉性を確保することができる。
次に、実施例2に記載する二次電池100の注液栓11と電池蓋6との篏合状態を説明する。
図7は、実施例2に記載する二次電池100の注液栓11と電池蓋6との篏合状態を説明する断面図であり、注液栓11が電池蓋6に形成される注液口9に嵌合された状態を示めす。
実施例2では、実施例1と比較して、電池蓋6に形成される注液口9の上部の外周部が、上面に向かって、凸形状部9cに形成される点で、相違する。
そして、注液栓11の側壁部11bの上部の外周部は、凸形状部9cと同じ高さまで、圧入される。
なお、電池蓋6に凸形状部9cを形成することにより、注液口9の内壁9aが、電池蓋6の厚さよりも大きくなる。そこで、注液栓11の側壁部11bの高さを、凸形状部9cの高さ分、長くすることもできる。ただし、凸形状部9cの高さまで、注液栓11を圧入する場合には、注液栓11の側壁部11bの高さを、曲がり部11cの効果を有する範囲で、長くしなくてもよい。
その後、注液栓11の側壁部11bの上部の外周部と注液口9の上部の外周部とを、上面から円周上にレーザ溶接することにより、注液栓11を電池蓋6に固定し、電池缶1を封止する。
レーザ溶接する際、凸形状部9cを優先的に溶融させることにより、熱の逃げを低減し、効率よく溶接することができ、溶接品質を安定化させることができる。
次に、実施例3に記載する二次電池100の注液栓11と電池蓋6との篏合状態を説明する。
図8は、実施例3に記載する二次電池100の注液栓11と電池蓋6との篏合状態を説明する断面図であり、注液栓11が電池蓋6に形成される注液口9に嵌合された状態を示めす。
実施例3では、実施例1と比較して、電池蓋6に形成される注液口9の上部の外周部が、下面に向かって、凹形状部9dに形成される点で、相違する。
そして、注液栓11の側壁部11bの上部の外周部は、凹形状部9dと同じ高さまで、圧入される。
なお、電池蓋6に凹形状部9dを形成することにより、注液口9の内壁9aが、電池蓋6の厚さよりも小さくなる。そこで、注液栓11の側壁部11bの高さを、凹形状部9dの高さ分、短くすることもできる。ただし、凹形状部9dの高さまで、注液栓11を圧入する場合には、注液栓11の側壁部11bの高さを、曲がり部11cの効果を有する範囲で、短くしなくてもよい。
その後、注液栓11の側壁部11bの上部の外周部と注液口9の上部の外周部とを、上面から円周上にレーザ溶接することにより、注液栓11を電池蓋6に固定し、電池缶1を封止する。
レーザ溶接する際、凹形状部9dを優先的に溶融させることにより、熱の逃げを低減し、効率よく溶接することができ、溶接品質を安定化させることができる。
次に、実施例4に記載する二次電池100の注液栓11と電池蓋6との篏合状態を説明する。
図9は、実施例4に記載する二次電池100の注液栓11と電池蓋6との篏合状態を説明する断面図であり、注液栓11が電池蓋6に形成される注液口9に嵌合された状態を示めす。
実施例4では、実施例1と比較して、電池蓋6に形成される注液口9の下部に、段差部9bが形成される点で、相違する。
注液栓11が、注液口9に圧入されると、注液栓11の側壁部11bが注液口9の内壁9aに沿って変形し、注液栓11の側壁部11bが注液口9の内壁9aに密着する。
実施例4では、注液栓11が段差部9bで止まるため、注液栓11の側壁部11bの上部と電池蓋6の上面とを容易に合わせることができる。なお、注液栓11が段差部9bで止まるため、段差部9bの内径は、注液栓11の底面部11aの直径よりも、小さくする必要がある。
また、実施例4では、注液栓11の高さは、注液口9の内壁9aの高さと、ほぼ同程度である。これは、実施例1と相違し、段差部9bにより、注液栓11の押し込み量が決定されるためである。
なお、電池蓋6の厚さが実施例1と同等の場合、実施例4では、実施例1と比較して、段差部9bが形成されることにより、注液口9の内壁9aの高さが小さくなる。そこで、曲がり部11cの効果を奏するように、注液口9の内壁9aの高さを大きくする必要がある場合がある。この場合は、段差部9bを電池蓋6の下面よりも低い位置に、プレス成形により、形成する。これにより、必要な注液口9の内壁9aの高さを確保することができる。
実施例4によれば、注液栓11を注液口9に容易に設置することができ、注液栓11を注液口9に確実に密着させ、溶接品質を安定化し、密閉性を確保することができる。
また、実施例4によれば、注液栓11の直径を大きくすることができるため、曲がり部11cの効果を奏するように曲がり部11cを設計することができ、注液栓11の設計自由度が大きくなる。
次に、実施例5に記載する二次電池100の注液栓11と電池蓋6との篏合状態を説明する。
図10は、実施例5に記載する二次電池100の注液栓11と電池蓋6との篏合状態を説明する断面図であり、注液栓11が電池蓋6に形成される注液口9に嵌合された状態を示めす。
実施例5では、実施例4と比較して、電池蓋6に形成される注液口9の上部の外周部が、上面に向かって、凸形状部9cに形成される点で、相違する。
そして、注液栓11の側壁部11bの上部の外周部は、凸形状部9cと同じ高さまで、圧入される。
その後、注液栓11の側壁部11bの上部の外周部と注液口9の上部の外周部とを、上面から円周上にレーザ溶接することにより、注液栓11を電池蓋6に固定し、電池缶1を封止する。
レーザ溶接する際、凸形状部9cを優先的に溶融させることにより、熱の逃げを低減し、効率よく溶接することができ、溶接品質を安定化させることができる。
次に、実施例6に記載する二次電池100の注液栓11と電池蓋6との篏合状態を説明する。
図11は、実施例6に記載する二次電池100の注液栓11と電池蓋6との篏合状態を説明する断面図であり、注液栓11が電池蓋6に形成される注液口9に嵌合された状態を示めす。
実施例6では、実施例4と比較して、電池蓋6に形成される注液口9の上部の外周部が、下面に向かって、凹形状部9dに形成される点で、相違する。
そして、注液栓11の側壁部11bの上部の外周部は、凹形状部9dと同じ高さまで、圧入される。
その後、注液栓11の側壁部11bの上部の外周部と注液口9の上部の外周部とを、上面から円周上にレーザ溶接することにより、注液栓11を電池蓋6に固定し、電池缶1を封止する。
レーザ溶接する際、凹形状部9dを優先的に溶融させることにより、熱の逃げを低減し、効率よく溶接することができ、溶接品質を安定化させることができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために、具体的に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を有するものに限定されるものではない。
また、ある実施例の構成の一部を、他の実施例の構成の一部に置換することもできる。また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を追加することもできる。また、各実施例の構成の一部について、それを削除し、他の構成の一部を追加し、他の構成の一部と置換することもできる。
1…電池缶、1a…開口部、1b…幅広側面、1c…幅狭側面、1d…底面、2…絶縁保護フィルム、3…捲回電極群、5…ガスケット、6…電池蓋、7…絶縁板、9…注液口、9a…内壁、9b…段差部、9c…凸形状部、9d…凹形状部、10…ガス排出弁、11…注液栓、11a…底面部、11b…側壁部、11c…曲がり部、12…負極外部端子、12a…負極接続部、14…正極外部端子、14a…正極接続部、21…負極集電板基部、22…負極側接続端部、23…負極側開口穴、24…負極集電板、26…負極側貫通孔、32…負極電極、32a…負極箔、32b…負極合材層、32c…負極箔露出部、33…セパレータ、34…正極電極、34a…正極箔、34b…正極合材層、34c…正極箔露出部、35…セパレータ、41…正極集電板基部、42…正極側接続端部、43…正極側開口穴、44…正極集電板、46…正極側貫通孔、100…二次電池。
Claims (8)
- 捲回電極群と電解液とが収納される電池缶と、前記電池缶に設置され、前記電解液が注入される注液口が形成される電池蓋と、を有し、
前記注液口には、前記注液口を封止する注液栓が設置され、
前記注液栓は、底面部、側壁部、及び、前記底面部と前記側壁部とを接続する曲がり部と、を有し、
前記曲がり部の厚さは、前記底面部の厚さ及び前記側壁部の厚さよりも薄いことを特徴とする二次電池。 - 請求項1に記載する二次電池であって、
前記底面部の厚さと前記側壁部の厚さとは、同じ厚さであることを特徴とする二次電池。 - 請求項1に記載する二次電池であって、
前記注液栓の高さは、前記電池蓋の厚さ以下であることを特徴とする二次電池。 - 請求項3に記載する二次電池であって、
前記電池蓋に形成される前記注液口の上部の外周部が、上面に向かって、凸形状部に形成されることを特徴とする二次電池。 - 請求項3に記載する二次電池であって、
前記電池蓋に形成される前記注液口の上部の外周部が、下面に向かって、凹形状部に形成されることを特徴とする二次電池。 - 請求項3に記載する二次電池であって、
前記電池蓋に形成される前記注液口の下部に、段差部が形成されることを特徴とする二次電池。 - 請求項3に記載する二次電池であって、
前記側壁部の下部の外径は、前記側壁部の上部の外径よりも、小さいことを特徴とする二次電池。 - 請求項3に記載する二次電池であって、
前記底面部の直径は、前記側壁部の下部の内径よりも、小さいことを特徴とする二次電池。
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CN116845444A (zh) * | 2023-08-29 | 2023-10-03 | 深圳海辰储能控制技术有限公司 | 端盖组件、储能装置及用电设备 |
-
2019
- 2019-10-15 JP JP2019188439A patent/JP2021064519A/ja active Pending
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CN116845444B (zh) * | 2023-08-29 | 2023-12-22 | 深圳海辰储能控制技术有限公司 | 端盖组件、储能装置及用电设备 |
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