JP2021058997A - 孔あき部品の異常開口検知装置 - Google Patents
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Abstract
Description
外形形状および外形寸法が同じで、形成された開口の直径だけが相違している孔あき部品の中から、異常な開口直径の孔あき部品を検出するものであって、
孔あき部品を、供給通路を形成する通路部材によって搬送する形式のものにおいて、
前記供給通路における最先の孔あき部品の進出を制止するストッパ部材が供給通路に対して進退可能な状態で設けられ、
2番目の孔あき部品は、最先の孔あき部品に制止されてその開口が所定位置に設定され、
前記2番目の孔あき部品の開口に進入する規制検知部材が、前記供給通路に対して進退可能な状態で設けられ、
前記ストッパ部材と前記規制検知部材の交互進退動作によって最先の孔あき部品だけを送出する交互動作ユニットが設けられ、
孔あき部品の開口直径が過小であるときには、前記規制検知部材の開口進入長さが異常に短くなり、孔あき部品の開口直径が正常であるときには、前記規制検知部材の開口進入長さが所定の正常な長さとなり、孔あき部品の開口直径が過大であるときには、前記規制検知部材の開口進入長さが異常に長くなることを検知する検知形状部が、前記規制検知部材に設けられ、
前記検知形状部が検知した前記規制検知部材の開口進入長さに応じて検知信号を発信する、異常検知手段が設けられていることを特徴とする孔あき部品の異常開口検知装置である。
2 ナット本体
3 フランジ
4 溶着用突起
5 ねじ孔
6 供給通路
7 通路部材
13 ストッパ部材
14 支持ブロック
15 ガイド孔
16 エアシリンダ
17 ピストンロッド
18 規制検知部材
19 ガイド孔
20 検知形状部、テーパ形状部
21 交互動作ユニット
22 エアシリンダ
23 ピストンロッド
24 ピストン
25 永久磁石
26 磁気センサー
52 送出通路部材
53 板ばね
54 電磁石
55 大径部
56 中径部
57 小径部
58 ストップ面
59 ストップ面
100 異常開口検知装置
200 ナット供給装置
外形形状および外形寸法が同じで、形成された開口の直径だけが相違している孔あき部品の中から、異常な開口直径の孔あき部品を検出するものであって、
孔あき部品を、供給通路を形成する通路部材によって搬送する形式のものにおいて、
前記供給通路における最先の孔あき部品の進出を制止するストッパ部材が供給通路に対して進退可能な状態で設けられ、
2番目の孔あき部品は、最先の孔あき部品に制止されてその開口中心が規制検知部材と同軸になる位置に停止するように設定され、
前記2番目の孔あき部品の開口に進入する規制検知部材が、前記供給通路に対して進退可能な状態で設けられているとともに、規制検知部材に部品の開口に進入するテーパ形状部が形成されており、
前記ストッパ部材と前記規制検知部材の交互進退動作によって最先の孔あき部品だけを送出する交互動作ユニットが設けられ、
孔あき部品の開口直径が過小であるときには、前記テーパ形状部の開口進入長さが異常に短くなり、孔あき部品の開口直径が正常であるときには、前記テーパ形状部の開口進入長さが所定の正常な長さとなり、孔あき部品の開口直径が過大であるときには、前記テーパ形状部の開口進入長さが異常に長くなることを検知する検知形状部が、前記規制検知部材に設けられ、
前記検知形状部が検知した前記テーパ形状部の開口進入長さに応じて検知信号を発信する、異常検知手段が設けられ、
異常な開口直径の孔あき部品を取り出す取り出し開口が、異常開口部品の横側の通路部材に形成され、取り出し開口を開閉する開閉蓋が設けられていることを特徴とする孔あき部品の異常開口検知装置である。
外形形状および外形寸法が同じで、形成された開口の直径だけが相違している孔あき部品の中から、異常な開口直径の孔あき部品を検出するものであって、
孔あき部品を、供給通路を形成する通路部材によって搬送する形式のものにおいて、
前記供給通路における最先の孔あき部品の進出を制止するストッパ部材が供給通路に対して進退可能な状態で設けられ、
2番目の孔あき部品は、最先の孔あき部品に制止されてその開口中心が規制検知部材と同軸になる位置に停止するように設定され、
前記2番目の孔あき部品の開口に進入する規制検知部材が、前記供給通路に対して進退可能な状態で設けられているとともに、規制検知部材に部品の開口に進入するテーパ形状部が形成されており、
前記ストッパ部材と前記規制検知部材の交互進退動作によって最先の孔あき部品だけを送出する交互動作ユニットが設けられ、
孔あき部品の開口直径が過小であるときには、前記テーパ形状部の開口進入長さが異常に短くなり、孔あき部品の開口直径が正常であるときには、前記テーパ形状部の開口進入長さが所定の正常な長さとなり、孔あき部品の開口直径が過大であるときには、前記テーパ形状部の開口進入長さが異常に長くなることを検知する検知形状部が、前記規制検知部材に設けられ、
前記検知形状部が検知した前記テーパ形状部の開口進入長さに応じて検知信号を発信する、異常検知手段が設けられ、
異常な開口直径の孔あき部品を取り出す取り出し開口が、規制検知部材によって停止している異常開口部品の横側の通路部材に形成され、取り出し開口を開閉する開閉蓋が設けられていることを特徴とする孔あき部品の異常開口検知装置である。
Claims (1)
- 外形形状および外形寸法が同じで、形成された開口の直径だけが相違している孔あき部品の中から、異常な開口直径の孔あき部品を検出するものであって、
孔あき部品を、供給通路を形成する通路部材によって搬送する形式のものにおいて、
前記供給通路における最先の孔あき部品の進出を制止するストッパ部材が供給通路に対して進退可能な状態で設けられ、
2番目の孔あき部品は、最先の孔あき部品に制止されてその開口が所定位置に設定され、
前記2番目の孔あき部品の開口に進入する規制検知部材が、前記供給通路に対して進退可能な状態で設けられ、
前記ストッパ部材と前記規制検知部材の交互進退動作によって最先の孔あき部品だけを送出する交互動作ユニットが設けられ、
孔あき部品の開口直径が過小であるときには、前記規制検知部材の開口進入長さが異常に短くなり、孔あき部品の開口直径が正常であるときには、前記規制検知部材の開口進入長さが所定の正常な長さとなり、孔あき部品の開口直径が過大であるときには、前記規制検知部材の開口進入長さが異常に長くなることを検知する検知形状部が、前記規制検知部材に設けられ、
前記検知形状部が検知した前記規制検知部材の開口進入長さに応じて検知信号を発信する、異常検知手段が設けられていることを特徴とする孔あき部品の異常開口検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019195681A JP6751517B1 (ja) | 2019-10-07 | 2019-10-07 | 孔あき部品の異常開口検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019195681A JP6751517B1 (ja) | 2019-10-07 | 2019-10-07 | 孔あき部品の異常開口検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6751517B1 JP6751517B1 (ja) | 2020-09-09 |
JP2021058997A true JP2021058997A (ja) | 2021-04-15 |
Family
ID=72333423
Family Applications (1)
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JP2019195681A Active JP6751517B1 (ja) | 2019-10-07 | 2019-10-07 | 孔あき部品の異常開口検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6751517B1 (ja) |
-
2019
- 2019-10-07 JP JP2019195681A patent/JP6751517B1/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
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