JP2019196270A - 部品の位置ずれ補正装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】磁界による影響や何等かの振動で発生した部品の位置ずれを、搬送空気の流通性を確保して、部品を正規の位置に停止させること。【解決手段】閉断面構造の供給通路8A、12Aに搬送空気を噴射して部品1を搬送する形式であり、受け入れ凹溝16が形成された供給ヘッド15が配置され、受け入れ凹溝16の端部にストッパ面17が形成され、供給ヘッド15と供給ヘッド15を覆うカバー部材18との間に、空隙21が形成され、空隙21は、供給通路8A、12Aの最後流箇所に配置され、空気流が部品1に当たって、部品1がストッパ面17に押し戻されるように構成し、供給ヘッド15に保持された部品1を目的箇所へ移動させる進退駆動手段33が設けられている。【選択図】図1
Description
この発明は、部品供給源から伸びている閉断面構造の供給通路に搬送空気を噴射して部品を搬送し、この部品を供給ヘッドで目的箇所へ移送する部品供給装置の位置ずれ補正装置に関している。
特開2006−213516号公報には、部品供給源から伸びている閉断面構造の供給通路に搬送空気を噴射して、部品を搬送することが記載されている。
特開2008−155279号公報には、搬送されてきた部品を供給ヘッドに保持して目的箇所へ移送することが記載されている。
部品が供給ヘッドに移載されたときに、部品が所定位置に停止すればよいのであるが、何等かの原因で部品の停止位置が所定位置からずれることがある。このような位置ずれは、部品が磁界内に位置することによって、部品に磁気的な力が作用したり、ストッパ面から跳ね返されたりすることによって発生することがある。
上記のような部品の位置ずれは、磁界による影響で発生したり、何等かの振動で発生したりするのであるが、本発明では、搬送空気の流通性を確保して、部品を正規の位置に停止させることを目的とする。
請求項1記載の発明は、
部品供給源から伸びている閉断面構造の供給通路に搬送空気を噴射して部品を搬送する形式のものであって、
部品の受け入れ凹溝が形成された供給ヘッドが、前記供給通路を構成する通路部材に連続した状態で配置され、
前記受け入れ凹溝の端部に部品の停止位置を設定するストッパ面が形成され、
前記供給ヘッドと供給ヘッドを覆うカバー部材との間に、空隙が形勢されることにより、前記受け入れ凹溝に流入した前記搬送空気が前記空隙から外部へ流出する空気流が形成され、
前記空隙は、前記供給通路の最後流箇所に配置され、
この空気流が部品に当たることにより、異常位置に停止している部品が前記ストッパ面に押し戻されるように構成し、
前記供給ヘッドに保持された部品を目的箇所へ移動させる進退駆動手段が設けられていることを特徴とする部品の位置ずれ補正装置である。
部品供給源から伸びている閉断面構造の供給通路に搬送空気を噴射して部品を搬送する形式のものであって、
部品の受け入れ凹溝が形成された供給ヘッドが、前記供給通路を構成する通路部材に連続した状態で配置され、
前記受け入れ凹溝の端部に部品の停止位置を設定するストッパ面が形成され、
前記供給ヘッドと供給ヘッドを覆うカバー部材との間に、空隙が形勢されることにより、前記受け入れ凹溝に流入した前記搬送空気が前記空隙から外部へ流出する空気流が形成され、
前記空隙は、前記供給通路の最後流箇所に配置され、
この空気流が部品に当たることにより、異常位置に停止している部品が前記ストッパ面に押し戻されるように構成し、
前記供給ヘッドに保持された部品を目的箇所へ移動させる進退駆動手段が設けられていることを特徴とする部品の位置ずれ補正装置である。
通路部材の供給通路から供給ヘッドの受け入れ凹溝に入ってきた部品は、ストッパ面に当たって所定位置に停止するのであるが、磁気的影響や振動などによって部品位置がずれて、部品がストッパ面から離れた箇所に停止することがある。このような異常位置に部品が停止したままで供給ヘッドを移動させると、部品は目的箇所に対して、正確に供給できないこととなり、供給不良となる。
カバー部材が、受け入れ凹溝に流入した搬送空気が流出できる空隙を形成した状態で取り付けられている。したがって、搬送空気は空隙を通過する空気流を形成し、これによって空気流が部品に当たって部品がストッパ面に突き当たる位置まで補正移動がなされる。このように正規の位置に部品が補正移動をするので、進退駆動手段によって移動した部品は、電気抵抗溶接の電極などの目的箇所へ正確に供給され、良好な部品供給が確保できる。
つぎに、本発明の部品の位置ずれ補正装置を実施するための形態を説明する。
図1および図2は、本発明の実施例を示す。
最初に、部品について説明する。
本実施例で搬送の対象とされる部品としては、ワッシャ、プロジェクションナットなど、種々なものがある。ここでは、後者のプロジェクションナットが搬送の対象とされている。以下の説明において、プロジェクションナットを単にナットと表現する場合もある。
プロジェクションナット1は鉄製であり、図2に示すように、四角い本体2の中央にねじ孔3が開けられ、本体2の四隅に溶着用突起4が形成されている。溶着用突起4、はねじ孔3の直径方向にも突き出ているので、後述のストッパ面には、溶着用突起4が突き当たる。ナット1の各部の寸法は、本体2の立て横寸法が12mm、本体2の厚さ寸法が6mm、ねじ孔2の内径寸法が6mmである。
つぎに、供給通路について説明する。
この装置100は、ナット供給装置である。部品供給源であるパーツフィーダ5は、ナット1が貯留されているボウル6に送出振動を付与する一般的な形式のものであり、出口管7にウレタンなどで作られた合成樹脂製の供給ホース8が接続してある。出口管8に噴射管9から搬送空気を吹き込んで、ナット1を搬送する。供給ホース8が通路部材であり、その内部が供給通路とされている。
供給ホース8に接手部材10を介して通路管12が接合してある。通路管12は、ステンレス鋼などで作られた金属製であり、図1(C)に示すように、断面コ字型の細長い溝部材13に、蓋板14がボルト付けなどで固定されている。したがって、通路管12が通路部材であり、その内部が供給通路とされている。供給ホース8の供給通路8Aと通路管12の供給通路12Aは、ナット1を表裏方向に反転することなく通過させるために、断面が矩形とされ、両通路8A、12Aは滑らかに連通している。通路管12は、装置の機枠などの静止部材11に固定してある。
なお、図1(B)は、理解しやすくするために、蓋板14を除去して図示してある。
つぎに、供給ヘッドについて説明する。
溝部材13の端部に連続した状態で供給ヘッド15が配置してある。供給ヘッド15には、溝部材13の凹溝(供給通路12A)に連続した受け入れ凹溝16が形成してあり、一端が供給通路12Aに連通し、他端側の内端面がストッパ面17とされている。
蓋板14は、供給ヘッド15を覆うようにして庇状に突き出ており、この突き出た部分がカバー部材18である。供給ヘッド15の上面19とカバー部材18の下面20との間に、空隙21が形成してある。
図2に示すように、溶着用突起4がストッパ面17に突き当たっていることにより、供給ヘッド15におけるナット1の正しい停止位置が設定される。この位置を維持するために、永久磁石22が供給ヘッド15の端部に埋設してある。ナット1の溶着用突起4がストッパ面17に受け止められている位置が正常位置であり、この位置を検出するセンサー24がカバー部材18に固定してある。センサー24は、磁気的にナット検知を行うものが適している。後述の原因で図2に2点鎖線で示す異常位置にナット1が停止したときには、センサー24空の見地信号は発せ得られない。
つぎに、ナット供給の目的箇所について説明する。
ナット1が送り届けられる箇所、すなわち目的箇所としては、種々なものがある。電気抵抗溶接電極に対応した箇所や、ボルトが待機している箇所などがある。ここでは、前者の電気抵抗溶接電極である。
鉛直方向に配置されている電極軸線O−Oと同軸状態で、固定電極25が配置され、その上に鋼板部品26が載置してある。固定電極25の中心部に設けた位置決めピン27が相対的に鋼板部品26の下孔28を貫通している。固定電極25と同軸状態で鉛直方向に可動電極29が配置してある。
固定電極25の下端面に中央部に、ナット1が嵌め込まれる凹孔30が形成してある。凹孔30は円形であり、四角いナット1の本体2の対角線よりも僅かに長い寸法が、凹孔30の直径とされている。可動電極に埋設された永久磁石31は、凹孔30の近くに埋設してある。図1(A)に2点鎖線でしめすように、ナット1が電極軸線O−O上に移動してくると、ナット1は永久磁石31の吸引力で凹孔30に向って空間を移行する。このようあ移行を行わせるために、前述の永久磁石22の吸引力よりも、可動電極29ガエアの永久磁石31の吸引力の方を強く設定してある。
つぎに、進退駆動手段について説明する。
ナット1は、供給ヘッド15を移動させて、上記のような目的箇所に供給する。そのために、供給ヘッド15を進退駆動手段で進退させる。進退駆動手段としては、進退出力型の電動モータやエアシリンダなど種々なものが採用できるが、ここではエアシリンダ33である。エアシリンダ33は静止部材に固定されており、ここでは溝部材13に沿って、溝部材13の横側面に結合してある。供給ヘッド15の横側面に結合片34がこていされ、エアシリンダ33のピストンロッド35が結合片34の固定してある。
供給通路12Aの長手方向延長上に、供給ヘッド15の受け入れ凹溝16が供給通路12Aに連通した状態で配置してあり、エアシリンダ33のピストンロッド35の進退方向も供給ロッド12Aの長手方向と平行になっている。このような配置関係によって、ナットはその進入方向と同方向に供給ヘッド15で送り出される。
つぎに、停止通過ユニットについて説明する。
噴射管9から強い空気流が供給通路8Aに噴射されると、ナット1は高速で供給通路12Aを通過して、供給ヘッド15のストッパ面17に衝突する。このような衝突は繰り返されると、溶着用突起4がストッパ面17に食い込んだりして、受け入れ凹溝16からナット1円滑に脱出できなくなる、と言う問題がある。
そこで、停止通過ユニット36が作用されている。停止通過ユニット36から供給通路12A内にストッパ部材37が突き出て、高速で進行してきたナット1を一旦停止し、ストッパ部材37が供給通路12A外へ退避すると、ナット1は低速でストッパ面17まで送られる。通常、供給ホース8は2〜4mとされているので、噴射管9からの高速空気流は、供給通路12A付近では流速が低下しているが、ナット1は慣性で初期の高速移動速度があまり低下せずにストッパ部材37に衝突する。ストッパ部材37が退避すると、ナット1は低下した空気流で供給ヘッド15へ送給される。
ストッパ部材37を進退させる手段としては、電磁ソレノイド、進退出力式電動モータ、エアシリンダなど、種々なものが採用できる。ここではエアシリンダ38が採用され、そのピストンロッド39が供給通路12A内に出入りする。
図1(A)に示すように、溝部材13に斜め方向の空気噴射口40を開けて、ここからナット移動を補助する空気噴射を行うこともできる。
つぎに、ナットの異常位置ずれについて説明する。
供給ヘッド15の受け入れ凹溝16に入ってきたナット1は、種々な原因で、図2に2点鎖線で示すような位置に位置ずれを起こすことがある。その1つの要因としては、可動電極29から固定電極25に向かって溶接電流が流されると、この通電に伴って発生する磁界内にナット1が存在すると、電極軸線O−Oから遠ざかる方向の力がナット1に作用して、その力が永久磁石22の吸引力を上回り、ナット1に位置ずれが発生する。さらに、他の要因としては、作業者によって運ばれている鋼板部品などが溝部材13に衝突すると、その衝撃でナット1に位置ずれが発生する。
つぎに、空気流について説明する。
噴射管9から吹き込まれた搬送空気は、閉断面構造とされた供給通路8Aおよび供給通路12Aを通過して、供給ヘッド15にいたる。供給ヘッド15の上面19と、供給ヘッド15の上側に突き出ているカバー部材18の下面20との間に空隙21が形成されている。この空隙21は、噴射管9、供給通路8A、供給通路12Aなど一連の空気流通通路の端部に開口している。したがって、噴射管9空の空気流は、供給ヘッド15の受け入れ凹溝16に到るまで存続している。このような空気流がナット1に当たるので、一時的にストッパ面17から離れたナット1は、ふたたびストッパ面17に戻されて、位置ずれ補正動作がなされる。
上記の実施例では、蓋板14をそのまま伸ばしてカバー部材18にしているが、カバー部材18を別部品として準備し、溝部材13の端部に溶接してもよい。
なお、上記各種のエアシリンダに換えて、進退出力をする電動モータを採用することもできる。また、上記各種の永久磁石を電磁石に置き換えることも可能である。
前記パーツフィーダはボウルを振動させる形式のものであるが、これを回転板に磁石で部品を吸着して送出管から送り出す形式のものを採用してもよい。
上述のエアシリンダの進退動作や空気噴射などの動作は、一般的に採用されている制御手法で容易に行うことが可能である。制御装置またはシーケンス回路からの信号で動作する空気切換弁や、エアシリンダの所定位置で信号を発して前記制御装置に送信するセンサー等を組み合わせることによって、所定の動作を確保することができる。
以上に説明した実施例の作用効果は、つぎのとおりである。
通路管12の供給通路12Aから供給ヘッド15の受け入れ凹溝16に入ってきたナット1は、ストッパ面17に当たって所定位置に停止するのであるが、磁気的影響や振動などによって部品位置がずれて、ナット1がストッパ面17から離れた箇所に停止することがある。このような異常位置にナット1が停止したままで供給ヘッド15を移動させると、ナット1は目的箇所に対して、正確に供給できないこととなり、供給不良となる。
カバー部材18が、受け入れ凹溝16に流入した搬送空気が流出できる空隙21を形成した状態で取り付けられている。したがって、搬送空気は空隙21を通過する空気流を形成し、これによって空気流がナット1に当たってナット1がストッパ面17に突き当たる位置まで補正移動がなされる。このように正規の位置にナット1が補正移動をするので、進退駆動手段であるエアシリンダ33によって移動したナット1は、電気抵抗溶接の電極などの目的箇所へ正確に供給され、良好なナット供給が確保できる。
供給通路12Aの延長方向の終端部に受け入れ凹溝16を有する供給ヘッド15が配置してあり、供給ヘッド15の進退方向は供給通路12Aの延長方向と同じであるから、ナット1が直線的に供給ヘッド15へ移送され、部品に移動が円滑になされて、信頼性の高い搬送動作がえられる。
溝部材13などの通路部材を閉断面構造とするための蓋板14が延長されて、供給ヘッド15のカバー部材18とされている。このため、カバー部材18と供給ヘッド15の上面との間に所定間隔の空隙21を形成することができ、この空隙21の空隙幅を選定することによって搬送空気の空気流の流速や流量を部品移送にとって最適化することができる。同時に、上記空隙21は一連の供給通路の終端箇所に配置されることになるので、ナット1に対する搬送空気圧をナット1がストッパ面に当たるまで作用させることができ、ナット1がストッパ面17によって正確に位置決めされる。つまり、部品供給源の近くで噴射された搬送空気の空気流は、空隙21の存在によって、供給ヘッド15の受け入れ凹溝16まで維持されているので、上記の利点が確保される。
供給ヘッド15の上側に庇のようにして張り出しているカバー部材18に、部品検知用のセンサー24を配置するものであるから、センサー24の取り付け箇所を、ナット1の正しい停止位置に対応させて設定することができ、部品検知の点でも好適である。上述のようなナット1の停止位置に位置ずれが発生したときには、誤検出することがなく、装置としての信頼性が向上する。また、カバー部材18は、供給ヘッド15の受け入れ凹溝16内でナット1が異常な向きに反転するのを防止している。
カバー部材18に取り付けたセンサー24は、ナット1が正規の位置に停止しているときに検知信号を発するから、この信号をトリガー信号にして供給ヘッド15を進出させることができ、このためナット1を正しく目的箇所へ供給することができる。したがって、ナット1が異常位置に停止しているときには、部品検知信号が発せられないので、次の段階への供給ヘッドの動作を禁止することができ、誤作動防止に有効である。
上述のように、本発明の装置によれば、磁界による影響や何等かの振動で発生した部品の位置ずれを、搬送空気の流通性を確保して、部品を正規の位置に停止させる。したがって、自動車の車体溶接工程や、家庭電化製品の板金溶接工程などの広い産業分野で利用できる。
1 プロジェクションナット
2 本体
3 ねじ孔
4 溶着用突起
5 部品供給源、パーツフィーダ
8 供給ホース
8A 供給通路
9 噴射管
12A 供給通路
13 溝部材
14 蓋板
15 供給ヘッド
16 受け入れ凹溝
17 ストッパ面
18 カバー板
21 空隙
25 固定電極
29 可動電極
30 凹孔
33 進退駆動手段、エアシリンダ
100 ナット供給装置
O−O 電極軸線
2 本体
3 ねじ孔
4 溶着用突起
5 部品供給源、パーツフィーダ
8 供給ホース
8A 供給通路
9 噴射管
12A 供給通路
13 溝部材
14 蓋板
15 供給ヘッド
16 受け入れ凹溝
17 ストッパ面
18 カバー板
21 空隙
25 固定電極
29 可動電極
30 凹孔
33 進退駆動手段、エアシリンダ
100 ナット供給装置
O−O 電極軸線
Claims (1)
- 部品供給源から伸びている閉断面構造の供給通路に搬送空気を噴射して部品を搬送する形式のものであって、
部品の受け入れ凹溝が形成された供給ヘッドが、前記供給通路を構成する通路部材に連続した状態で配置され、
前記受け入れ凹溝の端部に部品の停止位置を設定するストッパ面が形成され、
前記供給ヘッドと供給ヘッドを覆うカバー部材との間に、空隙が形成されることにより、前記受け入れ凹溝に流入した前記搬送空気が前記空隙から外部へ流出する空気流が形成され、
前記空隙は、前記供給通路の最後流箇所に配置され、
この空気流が部品に当たることにより、異常位置に停止している部品が前記ストッパ面に押し戻されるように構成し、
前記供給ヘッドに保持された部品を目的箇所へ移動させる進退駆動手段が設けられていることを特徴とする部品の位置ずれ補正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018100033A JP2019196270A (ja) | 2018-05-07 | 2018-05-07 | 部品の位置ずれ補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018100033A JP2019196270A (ja) | 2018-05-07 | 2018-05-07 | 部品の位置ずれ補正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019196270A true JP2019196270A (ja) | 2019-11-14 |
Family
ID=68537840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018100033A Pending JP2019196270A (ja) | 2018-05-07 | 2018-05-07 | 部品の位置ずれ補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2019196270A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113682772A (zh) * | 2020-05-19 | 2021-11-23 | 成都秦川物联网科技股份有限公司 | 物联网智能燃气表橡胶密封圈自动化装配用运输装置 |
-
2018
- 2018-05-07 JP JP2018100033A patent/JP2019196270A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN113682772A (zh) * | 2020-05-19 | 2021-11-23 | 成都秦川物联网科技股份有限公司 | 物联网智能燃气表橡胶密封圈自动化装配用运输装置 |
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