JP3144943U - 部品供給装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】溶接用突起と孔を有する部品を予め所定方向に整列された状態でシュート3内に受け入れ,その状態を維持しながら一列に並んで順次シュート3内及びガイドレール8内を前進させガイドレール8内の前進端において前記溶接用突起と孔を有する部品の位置を確定するストッパ23と,該ストッパ23で位置が確定した最先の1個25を保持する開閉扉と本体からなる案内手段2と,流体圧で進退するピストンロッド14を有する流体圧シリンダ11と該ピストンロッド14の先端に脱着可能に直結されて前記案内手段に保持された前記最先の1個の前記溶接用突起と孔を有する部品の孔に挿入して前記案内棒の対応位置へ移載し,最先の1個を前記案内棒に落下させて供給するノーズピン6からなる供給手段を有する部品供給装置。
【選択図】図2
Description
また,ガイドホルダーと特殊なピストンロッドを有するものがある(例えば,特許文件2参照。)。
プロジェクションナットは,角形シュートの先端でストッパに当り停留する。他方前記プロジェクションナットの供給機構は,駆動源としてのシリンダと前記プロジェクションナットを保持する上面が球面状の保持部と規制かんを先端に有し,且つ回転防止の為にキー溝が施された磁性ロッドがピストンロッドと連結ナットで結合されている。また,前記シリンダと前記角形シュートの間には,電磁コイルおよび有溝で構成され内部に前記磁性ロッドが内臓された非磁性体のスリーブと,該スリーブと前記シリンダとを連結する内部に前記磁性ロッドの回転防止用の固定キーを内蔵し且つ前記磁性ロッドを内包したスリーブから構成されている。
例えば,定置形スポット溶接機に設置する場合に通常は溶接機フレームの外側の左右に前記部品供給装置を取付けるが,本願の場合は,本体フレーム内に設置することも可能である。また,複数個の溶接用突起と孔を有する部品を1つのワークに供給して溶接するマルチ溶接機の場合,各溶接位置に対応して部品供給装置を複数設置する事があるが,このような場合に各部品供給装置を加圧装置等や部品供給装置同士の干渉を避けて配置する必要があるが,スペースが大きいと干渉して配置できなくなり溶接機を数台に分ける必要がある。しかし,小スペースであるとそれだけ取付ける位置の自由度が取れるので1台で可能である。
対象とする溶接用突起と孔を有する部品としては,丸,四角,三角,六角,円筒およびT字形状等さまざまの形状が考えられるが,本実形態では図3に示す四角溶接ナットの場合を例示する。また,シュートへ予め所定方向に整列された状態で供給する方法としては,マガジンに整列して収納しゲート等を開閉してシュートへ供給し,空になったマガジンを自動的に移動し次のマガジンと入れ替わるいわゆるマガジン方式や,パーツフィーダで選別,整列し,シュートへ自動的に送るいわゆるパーツフィーダ方式等が考えられるが,本実施形態は後者の方式を例示する。
供給手段1と案内手段2はカラー18を介してボルト16で脱着可能に取付けられている。尚、カラー18は廃止することも可能である。カラー18を廃止して,シリンダジョイント9の形状を変えてカラー18の位置に取付ける事も可能であり,この場合は全長が更に短くなりコンパクトになる。
前記近接スイッチ31は前記近接スイッチブラケット30に脱着可能に取付けられ該近接スイッチブラケット30は前記シュートホルダ26にボルト29で固定されている。
前記案内棒4は,電流が流れてスパークや損傷が生じないように絶縁対策が施してあるが,本実施形態の場合はセラミックコーティングを施してある。
2 案内手段
3 シュート
4 案内棒
5 電極
6 ノーズピン
7 ワーク
8 ガイドレール
9 シリンダジョイント
10 ボルト
11 流体圧シリンダ
12 シリンダチューブ
13 継手
14 ビストンロッド
15 ロッドカバ
16 ボルト
17 ロッドフランジ
18 スペーサ
19 穴
20 固定ヒンジ
21 ヒンジピン
22 弾性体
23 ストッパ
24 ヒンジプレート
25 最先の四角溶接ナット
26 シュートホルダ
27 本体
28 シュートホルダカバ
29 ボルト
30 近接スイッチブラケット
31 近接スイッチ
32 孔
33 溶接用突起
Claims (2)
- 被溶接物の位置決めをする案内棒を具備した電極にワークを載置可能とし,溶接用突起と孔を有する部品を前記案内棒に斜め上方から供給する部品供給装置であって,前記溶接用突起と孔を有する部品を予め所定方向に整列された状態でシュート内に受け入れ,その状態を維持しながら一列に並んで順次シュート内及びガイドレール内を前進させガイドレール内の前進端において前記溶接用突起と孔を有する部品の位置を確定するストッパと,該ストッパで位置が確定した最先の1個を保持する開閉扉と本体からなる案内手段と,流体圧で進退するピストンロッドを有する流体圧シリンダと該ピストンロッドの先端に脱着可能に直結されて前記案内手段に保持された前記最先の1個の前記溶接用突起と孔を有する部品の孔に挿入して前記案内棒の対応位置へ移載し,最先の1個を前記案内棒に落下させて供給するノーズピンからなる供給手段と,前記案内手段の本体と前記流体圧シリンダとは脱着可能に取付けられた構成からなることを特徴とする部品供給装置。
- 前記溶接用突起と孔を有する部品が溶接用ナットであって,前記ノーズピンの前記溶接ナットの孔に挿入される部位の外径が,6.5mmから4.5mmの範囲から選択される請求項1の部品供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008004673U JP3144943U (ja) | 2008-07-08 | 2008-07-08 | 部品供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008004673U JP3144943U (ja) | 2008-07-08 | 2008-07-08 | 部品供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3144943U true JP3144943U (ja) | 2008-09-18 |
Family
ID=43294762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008004673U Expired - Lifetime JP3144943U (ja) | 2008-07-08 | 2008-07-08 | 部品供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3144943U (ja) |
-
2008
- 2008-07-08 JP JP2008004673U patent/JP3144943U/ja not_active Expired - Lifetime
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