JP2021048329A - パターン形成方法及びテンプレートの製造方法 - Google Patents

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剛治 本川
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典子 櫻井
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Abstract

【課題】デバイスパターンとアライメントマークとを同一の工程で形成することができるとともに、アライメントマークが細分化されることなくアライメント信号強度が十分に得られるテンプレートの製造方法を提供する。【解決手段】実施形態のテンプレートの製造方法は、テンプレート基板上に形成された電気伝導膜上に第1の芯材パターン及び第2の芯材パターンを形成する工程と、芯材パターンの側壁及び上面並びに前記テンプレート基板上に被覆膜を形成する第1工程と、芯材パターン上面の被覆膜並びに第1の芯材パターン及び第2の芯材パターンが形成されていない非芯材パターン形成部における被覆膜を除去する第2工程と、芯材パターン及び非芯材パターン形成部に対応する電気伝導膜を除去する第3工程と、電気伝導膜の除去部分を選択的に加工し、第1幅を有する第1パターンと第1幅より大きい第2幅を有する第2パターンとを形成する第4工程と、を備える。【選択図】図5

Description

本発明の実施形態は、パターン形成方法及びテンプレートの製造方法に関する。
半導体装置の製造工程において微細なパターンを形成する方法として、インプリント法が提案されている。
インプリント法では、基板上のレジストにテンプレートを直接接触させてパターンを形成する。
このため、テンプレートには、レジストに形成する本来のパターンであるデバイスパターンの他に、基板との間の位置合わせを行うためのアライメントマークが設けられている。
特許第6127535号公報
ところで、テンプレートの製造方法において、側壁マスクがエッチングマスクとなってパターン転写される側壁プロセスとして、特許文献1記載の技術を適用した場合には、アライメントマークが細分化(セグメンテーション化)され、アライメント信号強度が十分に得られず、アライメント処理が行えなくなるという問題が生じる。
そこで、本発明の実施形態は、デバイスパターンとアライメントマークとを同一の工程で形成することができるとともに、アライメントマークが細分化されることなくアライメント信号強度が十分に得られるパターン形成方法及びテンプレートの製造方法を提供することを目的としている。
本発明の実施形態のテンプレートの製造方法は、テンプレート基板上に形成された電気伝導膜上に第1の芯材パターン及び第2の芯材パターンを形成する工程と、芯材パターンの側壁及び上面並びに前記テンプレート基板上に被覆膜を形成する第1工程と、芯材パターン上面の被覆膜並びに第1の芯材パターン及び第2の芯材パターンが形成されていない非芯材パターン形成部における被覆膜を除去する第2工程と、芯材パターン及び非芯材パターン形成部に対応する電気伝導膜を除去する第3工程と、電気伝導膜の除去部分を選択的に加工し、第1幅を有する第1パターンと第1幅より大きい第2幅を有する第2パターンとを形成する第4工程と、を備える。
図1は、テンプレートの構造の一例を示す上面図である。 図2は、図1のテンプレートのA−A断面矢視図である。 図3は、テンプレートのアライメントマークを含む領域の一例を示す一部上面図である。 図4は、第1実施形態のテンプレートの一部拡大断面模式図である。 図5は、テンプレートの製造処理フローチャートである。 図6は、テンプレートの製造処理説明図(その1)である。 図7は、テンプレートの製造処理説明図(その2)である。 図8は、第2施形態のテンプレートの一部拡大断面模式図である。 図9は、テンプレートの製造処理説明図(その1)である。 図10は、テンプレートの製造処理説明図(その2)である。 図11は、実施形態にかかるインプリント装置50の構成例を示す図である。 図12は、実施形態にかかるテンプレート10によるインプリント処理の手順の一例を示すフロー図である。
次に、図面を参照して、好適な実施形態について詳細に説明する。
これらの実施形態により本発明が限定されるものではない。また、以下の実施形態で用いられるテンプレートの断面図は模式的なものであり、層の厚みと幅との関係や各層の厚みの比率などは現実のものとは異なる場合がある。
[1]第1実施形態
まず、第1実施形態について説明する。
図1は、テンプレートの構造の一例を示す上面図である。
図2は、図1のテンプレートのA−A断面矢視図である。
図3は、テンプレートのアライメントマークを含む領域の一例を示す一部上面図である。
テンプレート10は、矩形状のテンプレート基板11が加工されたものである。テンプレート基板11は、例えば、石英などの紫外線を透過する材料から構成されている。
図1に示すように、テンプレート基板11の上面側の中央付近には、デバイス形成パターン12A及びアライメントマーク12Bに対応する凹凸パターン12Pが設けられるメサ部12と、メサ部12以外の領域であるオフメサ部13と、を有する。
メサ部12は、オフメサ部13に対して突出したメサ構造を有する。このメサ部12が、インプリント処理時に、図示しない基板上のレジストと接触する。また、テンプレート基板11の下面には、図2に示すように、凹部(空洞)14が形成されている。この凹部14は、上面側のメサ部12に対応する領域を含むように設けられる。
メサ部12には、基板上にデバイスパターンを形成するデバイス形成パターン12Aを配置するデバイスパターン配置領域Rと、基板との間の位置合わせを行うアライメントマーク12Bを配置するアライメントマーク配置領域Rと、を備えている。デバイス形成パターン12Aは、たとえば延在した凹パターンが延在方向に交差する方向に所定の間隔で配置されるラインアンドスペース状のパターンなどを含む。
アライメントマーク配置領域Rは、例えば、メサ部12の角部(四隅)付近に配置される。アライメントマーク12Bは、基板との位置合わせで使用される回折格子パターン21と、回折格子パターン21に接して設けられる追加パターン22と、を有する。図3の例では、アライメントマーク配置領域Rには、回折格子パターン21の延在方向が直交する2つのアライメントマーク12Bが配置されている。
図4は、第1実施形態のテンプレートの一部拡大断面模式図である。
図4においては、理解の容易のため、各部を簡略化して示している。
テンプレート10は、上述したように、デバイス形成パターン12Aが形成されたデバイスパターン配置領域Rと、アライメントマークが形成されたアライメントマーク配置領域Rと、を備えている。
デバイスパターン配置領域Rには、幅W1を有するデバイス形成パターン12Aが周期的に繰り返し配置されている。
一方アライメントマーク配置領域Rには、任意の幅W2(>W1)を有するアライメントマーク12Bが配置されている。
次に第1実施形態のテンプレート10の製造方法について説明する。
図5は、テンプレートの製造処理フローチャートである。
図6は、テンプレートの製造処理説明図(その1)である。
まず、図6(A)に示すように、石英製のテンプレート基板11に、電気伝導性膜としてのクロム(Cr)膜31を形成し、さらにクロム膜31上にポジ型の電子線レジスト32を塗布する(ステップS11)。
次に図示しない電子線描画装置により芯材パターンを描画し、現像工程を経て、図6(B)に示すように、芯材パターンとして形成されたレジストパターン32A、32B、32Cを形成する(ステップS12)。
ここで、レジストパターン32Aは、デバイス形成パターン12Aに対応するレジストパターンである。また、レジストパターン32Bは、アライメントマーク12Bに対応するレジストパターンである。さらにレジストパターン32Cは、芯材パターンの周囲に位置する使用しない領域に形成されるレジストパターンである。
この場合において、図6(A)に示すように、電子線レジスト32の表面領域は、電子線を照射しない領域A0、第1所定量の電子線を照射する領域A1、第1所定量より多い第2所定量の電子線を照射する領域A2に分けられている。
この場合において、デバイスパターン配置領域Rにおけるレジストパターン32Aの形成領域及び周囲のレジストパターン32Cの形成領域と、アライメントマーク配置領域Rにおけるレジストパターン32Bの形成領域とでは、電子線の照射量(実効的には、電子のドーズ量)をそれぞれ異ならせることで、プラズマ耐性が異なるようにされている。
より具体的には、アライメントマーク配置領域Rにおけるレジストパターン32Bのプラズマ耐性が高く、レジストパターン32Bと比較してレジストパターン32A、32Cのプラズマ耐性が低くなるようにされている。
より詳細には、デバイスパターン配置領域Rにおけるレジストパターン32Aの形成領域及び周囲のレジストパターン32Cの形成領域では、およそ100μC/cmの電子線照射を行い、アライメントマーク配置領域Rにおけるレジストパターン32Bの形成領域においては、およそ数mC/cmの電子線照射を行った。
次に図6(C)に示すように、レジストパターン32A、32B、32Cの側面及び上面、並びにクロム膜31の上面を覆うように被覆膜35を低温真空成膜法の一つであるALD(Atomic Layer Deposition)法により形成する(ステップS13)。
ここで、ALD法を用いる理由は、レジストパターン32A、32B、32Cに損傷を与えずに均一な膜厚の被覆膜35を、制御性良く低温で形成することができるとともに、高い被覆性を達成できるからである。
したがって、被覆膜35としては、レジストパターン32A、32B、32Cに損傷を与えずに低温で成膜することができ、クロム膜31のエッチング時に、クロム膜31とのエッチング選択比が大きい材料が好ましい。具体的には、酸化シリコン(SiO)、窒化シリコン(SiN)等のシリコン系の材料、アルミナ(Al)等のアルミニウム系の材料、酸化ハフニウム(HfO)等のハフニウム系の材料等が挙げられる。また、被覆膜の膜厚は、基本的には目標とするパターンのハーフピッチ設計分の膜厚が好ましい。
そして、レジストパターン32A、32Bは、被覆膜形成における芯材(コア)となる。
次に、図6(D)に示すように、被覆膜をエッチバックして、レジストパターン及びクロム膜を露出させるとともに、被覆膜35をレジストパターンの側面に残して側壁マスクとする(ステップS14)。
本実施形態では、上述のように、被覆膜35をエッチバックし、レジストパターン32A、32B、32Cの上部表面を露出させているので、レジストパターンの除去が容易にできることとなっている。レジストパターンの除去により被覆膜35のパターンが形成される。
図7は、テンプレートの製造処理説明図(その2)である。
次にドライ処理あるいはウエット処理によりレジスト芯材除去を行う(ステップS15)。
この場合において、ステップS2の処理において、プラズマ耐性が高いアライメントマーク配置領域Rでは、プラズマ耐性が比較的低いデバイスパターン配置領域Rでレジスト芯材が完全に除去された状態において、図7(A)に示すように、レジスト芯材が十分に残った状態となっている。
次にステップS15の段階においてクロム膜31が露出された部分、すなわち、図7(B)に示すように、被覆膜35あるいはレジスト芯材としてのレジストパターン32Aが除去されて残っていない部分である非パターン形成部であるスペースパターン領域Rに対応する電気伝導性膜であるクロム膜31をプラズマによりエッチングし除去する(ステップS16)。
そして、図7(C)に示すように、全ての被覆膜35及び残っていたレジストパターン32Bをマスクにして基板11をエッチングし、基板にデバイス形成パターン12A及びアライメントマーク12Bを形成する基板加工を行い(ステップ17)、全ての被覆膜35及び残っていたレジストパターン32Bは除去される。
次に残った電気伝導性膜であるクロム膜31を除去して(ステップS18)、図7(D)に示すように、光透過性のテンプレート基板11にデバイス形成パターン12A及びアライメントマーク12Bに対応する凹凸パターンを形成したナノインプリント用のテンプレート10が得られることとなる。
ここで、電気伝導性膜の除去方法としては、ウェットエッチングあるいはドライエッチングのいずれかの方法が用いられるが、本実施形態のように電気伝導性膜がクロム膜31である場合には、硝酸第2セリウムアンモニウム水溶液によるウェットエッチングで容易に除去することができる。
そして、その後、水によりウエット洗浄を行って、実際のテンプレート10の使用に供することとなる。
この場合において、ウエット洗浄に用いる水としては、例えば、純水、オゾン水、テンプレート10に影響を与えない機能水等が挙げられる。使用する水は、テンプレート10に損傷等の影響を与えない範囲において、加温してもよい。また、金属薄膜パターンや光透過性基板に損傷等の影響を与えない範囲において、超音波等の物理洗浄を付加してもよい。
以上の説明のように、本第1実施形態によれば、パターン幅の異なるデバイスパターンとアライメントマークとを同一の工程で形成することができるとともに、任意のサイズのアライメントマークを形成できるので、アライメントマークが細分化されることなくアライメント信号強度が十分に得られるテンプレートを製造することができる。
以上の説明においては、加工耐性(プラズマ耐性)を異ならせるために、電子線描画装置により電子線の照射量(エネルギー線の照射ドーズ量)を異ならせていたが、電子線描画装置に代えてイオン注入装置もしくは電子照射装置を設け、イオン注入量もしくは電子線照射量の調整により、芯材パターンが形成されていない非芯材形成部、第1の芯材パターン、第2の芯材パターンの順番で前者より後者の方がよりエッチング耐性が高くなるようにイオン注入もしくは電子照射を行う工程を含むようにしてもよい。
[2]第2実施形態
以上の第1実施形態は、任意の大きさのアライメントマーク12Bを形成する場合のものであったが、本第2実施形態は、レジストパターン32Aのパターン幅(第1実施形態におけるパターン幅W1)の2倍以下のパターン幅を有するアライメントマーク12Bを形成する場合の実施形態である。
なお、本第2実施形態の図面においては、第1実施形態と同様の部分には、同一の符号を付すものとする。
図8は、第2施形態のテンプレートの一部拡大断面模式図である。
図8おいても、図4の場合と同様に、理解の容易のため、各部を簡略化して示している。
テンプレート10は、上述したように、デバイス形成パターン12Aが形成されたデバイスパターン配置領域Rと、アライメントマークが形成されたアライメントマーク配置領域Rと、を備えている。
デバイスパターン配置領域Rには、幅W1を有するデバイス形成パターン12Aが周期的に繰り返し配置されている。
一方アライメントマーク配置領域Rには、幅W1の2倍以下の幅W2A(2・W1≧W2A>W1)を有するアライメントマーク12Dが配置されている。
次に第2実施形態のテンプレート10の製造方法について説明する。
以下の説明においては、第1実施形態の図5を援用して説明を行うものとする。
図9は、テンプレートの製造処理説明図(その1)である。
まず、図9(A)に示すように、石英製のテンプレート基板11に、電気伝導性膜としてのクロム(Cr)膜31を形成する(ステップS11)。
次にテンプレート基板11のクロム膜31上にポジ型の電子線レジスト塗布し、図示しない電子線描画装置により芯材パターンを描画し、現像工程を経て、図9(B)に示すように、芯材パターンとして形成されたレジストパターン32A、32Bを形成する(ステップS12)。
ここで、レジストパターン32Aは、デバイス形成パターン12Aに対応するレジストパターンである。また、レジストパターン32Bは、アライメントマーク12Bに対応するレジストパターンである。
また、対向する位置に配置された一対のレジストパターン32Bの離間距離は、後述の被覆膜35の被覆厚さの2倍以下となるようにされている。また、一対のレジストパターン32Bの離間距離は、形成しようとするアライメントマーク12Bの幅W2Aの厚さに相当している。
次に図9(C)に示すように、レジストパターン32A、32Dの側面及び上面、並びにクロム膜31の上面を覆うように被覆膜35を低温真空成膜法の一つであるALD(Atomic Layer Deposition)法により形成する(ステップS13)。
この場合において、一対のレジストパターン32Dの離間距離は、後述の被覆膜35の被覆厚さの2倍以下となるようにされているので、一対のレジストパターン32Bの間は、被覆膜35により埋め尽くされることとなる。一方で、一対のレジストパターン32Aの離間距離、及びレジストパターン32Aと32Dとの離間距離は、被覆膜35の被覆厚さの2倍以上となるようにレジストパターンが形成されている。そのため、一対のレジストパターン32Aの間、及びレジストパターン32Aと32Dとの間は、被覆膜35に完全には埋め尽くされない。
そして、レジストパターン32A、32Dは、被覆膜形成における芯材(コア)となる。
次に、図9(D)に示すように、被覆膜35をエッチバックして、レジストパターン及びクロム膜を露出させるとともに、被覆膜をレジストパターンの側面に残して側壁マスクとする(ステップS14)。
本第2実施形態では、上述のように、被覆膜35をエッチバックし、レジストパターン32A、32Dの上部表面を露出させているので、レジストパターンの除去が容易にできることとなっている。
図10は、テンプレートの製造処理説明図(その2)である。
次に、図10(A)に示すように、ドライ処理あるいはウエット処理によりレジスト芯材除去を行う(ステップS15)。これにより、パターン幅の異なる被覆膜パターン35及び35Xが形成される。
次にステップS15の段階においてクロム膜31が露出された部分、すなわち、図10(B)に示すように、被覆膜パターン35、35Xあるいはレジスト芯材としてのレジストパターン32A及び32Dが除去されて残っていない部分である非パターン形成部であるスペースパターン領域Rに対応する電気伝導成膜であるクロム膜31をプラズマによりエッチングし除去する(ステップS16)。
そして、図10(C)に示すように、全ての被覆膜パターン35、35X及び残ってクロム膜31をマスクにして基板11をエッチングし、基板にデバイス形成パターン12A及びアライメントマーク12Dを形成する基板加工を行い(ステップ17)、全ての被覆膜35、35Xは除去される。
次に残った電気伝導性膜であるクロム膜31を除去して(ステップS18)、図10(D)に示すように、光透過性のテンプレート基板11にデバイス形成パターン12A及びアライメントマーク12Dに対応する凹凸パターンを形成したナノインプリント用のテンプレート10が得られることとなる。
以上の説明のように、本第2実施形態によっても、パターン幅の異なるデバイスパターンとアライメントマークとを同一の工程で形成することができるとともに、アライメントマークの細分化を抑制しつつアライメント信号強度が十分に得られるテンプレートを製造することができる。
なお、第2実施形態を第1実施形態に適用することも可能である。その場合、第1実施形態の図6(B)(C)の工程において、レジストパターン32A及び32Bの間に別のレジストパターンを設け、該レジストパターンとレジストパターン32Bとの間が被覆膜35で完全に埋まるように設定されていればよい。すなわち、該レジストパターン及び32Bの離間距離が被覆膜35の被覆厚さの2倍以下となるように設定されていればよい。
[3]インプリント処理の具体例
次にインプリント処理の具体例について説明する。
図11は、実施形態にかかるインプリント装置50の構成例を示す図である。
図11に示すように、インプリント装置50は、テンプレートステージ51、本体53及びウェハチャック54を備えた載置台52、基準マーク55、アライメントセンサ56、液滴下装置57、ステージベース58、光源59、及び制御部60を備えている。
インプリント装置50には、テンプレート10が装着(インストール)されている。
載置台52は、ウェハチャック54、及び本体53を備える。ウェハチャック54は、被転写体としてのウェハWを本体53上の所定位置に固定する。載置台52上には、基準マーク55が設けられている。基準マーク55は、ウェハWを載置台52上にロードする際の位置合わせに用いられる。
載置台52は、ウェハWを載置するとともに、載置したウェハWと平行な平面内(水平面内)を移動する。載置台52は、ウェハWにレジストを滴下する際にはウェハWを液滴下装置57の下方側に移動させ、ウェハWへの転写処理を行う際には、ウェハWをテンプレート10の下方側に移動させる。
ステージベース58は、テンプレートステージ51によってテンプレート10を支持するとともに、上下方向(鉛直方向)に移動することにより、テンプレート10の微細パターン13をウェハW上のレジストに押し当てる。ステージベース58上には、アライメントセンサ56が設けられている。アライメントセンサ56は、ウェハWの位置検出やテンプレート10の位置合わせマーク14(図1参照)の位置検出を行うセンサである。
液滴下装置57は、インクジェット方式によってウェハW上にレジストを滴下する装置である。液滴下装置57が備えるインクジェットヘッドは、レジストの液滴を噴出する複数の微細孔を有しており、レジストの液滴をウェハW上に滴下する。
光源59は、例えば紫外線を照射する装置であり、ステージベース58の上方に設けられている。光源59は、テンプレート10がレジストに押し当てられた状態で、テンプレート10上から光を照射する。
制御部60は、テンプレートステージ51、載置台52、基準マーク55、アライメントセンサ56、液滴下装置57、ステージベース58、及び光源59を制御する。
図12は、実施形態にかかるテンプレート10によるインプリント処理の手順の一例を示すフロー図である。
被加工膜Oxが形成されたウェハWを載置台52に載置し、載置台52を液滴下装置57の下方に移動させる。
図12(A)に示すように、液滴下装置57からレジストRの液滴を被加工膜Ox上に滴下する。その後、載置台52をテンプレート10の下方に移動させる。
図12(B)に示すように、テンプレートステージ51を下方に移動させ、アライメントセンサ56で位置合わせマーク14(図1参照)を検出して位置合わせを行いながら、テンプレート10のメサ部12をレジストRに押し当てる。続いて、テンプレート10を押し付けた状態で、インプリント装置50の光源59からレジストRに光を照射し、レジストRを硬化させる。
図12(C)に示すように、テンプレート10を離型する。これにより、ウェハWの被加工膜Ox上には、メサ部12の凹凸パターン12Cが転写されたレジストパターンRpが形成される。
図12(D)に示すように、メサ部12の凹凸パターン12Cが転写されたレジストパターンRpをマスクにして被加工膜Oxを加工する。これにより、被加工膜パターンOxpが形成される。
図12(E)に示すように、レジストパターンRpをアッシング等により剥離して、ウェハW上に形成された被加工膜パターンOxpが得られる。
これ以降、上記のような処理を繰り返し、複数の被加工膜パターンをウェハW上に形成していくことで、半導体装置が製造される。
なお、実施形態のインプリント装置50では、レジストRを滴下するように構成されているが、スピンコート塗布法によって、ウェハW上の全面にレジストを塗布してもよい。
なお、本技術は以下のような構成も取ることができる。
(1)
実施形態のパターン形成方法は、基板上に形成された第1の膜上に第1の芯材パターン及び第2の芯材パターンを有するレジスト膜を形成する工程と、
前記第1及び第2の芯材パターンの少なくとも側壁に第2の膜を形成する工程と、
前記第2の芯材パターン及び前記第2の膜を残存させつつ、前記第1の芯材パターンを除去する工程と、
前記第2の芯材パターン及び前記第2の膜をマスクにして、前記第1の膜を加工する工程と、
を含むパターン形成方法。
(2)
前記第2の芯材パターンは前記第1の芯材パターンよりも、加工耐性が高くなるように形成される、(1)に記載のパターン形成方法。
(3)
前記第1及び第2の芯材パターンは、前記レジスト膜へのエネルギー線の照射量を異ならせることにより形成される、
(1)又は(2)に記載のパターン形成方法。
(4)
前記第1及び第2の芯材パターンは、前記レジスト膜へのイオン注入量を異ならせることにより形成される、
(1)又は(2)に記載のパターン形成方法。
(5)
前記第2の膜を形成した後に、前記第2の芯材パターンにエネルギー線を照射する工程を更に備える、
(1)乃至(4)のいずれか1項に記載のパターン形成方法。
(6)
前第2の芯材パターンは、アライメントマーク領域に形成される、
(1)乃至(4)のいずれか1項記載のパターン形成方法。
(7)
テンプレート基板上に形成された第1の膜上に電子線レジストを塗布し、
第1の芯材パターン及び第2の芯材パターンを有するレジスト膜を形成し、
前記第1の芯材パターン及び前記第2の芯材パターンの少なくとも側壁に第2の膜を形成し、
前記第2の芯材パターン及び前記第2の膜を残存させつつ、前記第1の芯材パターンを除去し、
前記第2の芯材パターン及び前記第2の膜をマスクにして、前記第1の膜を加工し、
加工された前記第1の膜を用いて前記テンプレート基板を加工する、
テンプレートの製造方法。
(8)
前記第2の芯材パターンは前記第1の芯材パターンよりも、加工耐性が高くなるように形成される、
(7)記載のテンプレートの製造方法。
(9)
前記第1及び第2の芯材パターンは、前記レジスト膜へのエネルギー線の照射量を異ならせることにより形成される、
(7)又は(8)に記載のテンプレートの製造方法。
(10)
前記第1及び第2の芯材パターンは、前記レジスト膜へのイオン注入量を異ならせることにより形成される、
(7)又は(8)に記載のテンプレートの製造方法。
(11)
前記第2の膜を形成した後に、前記第2の芯材パターンにエネルギー線を照射する工程を更に備える、
(7)乃至(10)のいずれか1項に記載のテンプレートの製造方法。
(12)
前第2の芯材パターンは、アライメントマーク領域に形成される、
(7)乃至(10)のいずれか1項記載のテンプレートの製造方法。
(13)
実施形態のパターン形成方法は、基板上に形成された第1の膜上に第1の芯材パターン及び第2の芯材パターンを有するレジスト膜を形成する工程と、
前記第1及び第2の芯材パターンの少なくとも側壁に第2の膜を形成する工程と、
前記第2の膜を残存させつつ、前記第1及び第2の芯材パターンを除去する工程と、
前記第2の膜をマスクにして、前記第1の膜を加工する工程と、
を含み、
前記第2の膜を形成する工程は、第1の芯材パターンと前記第2の芯材パターンとの間が前記第2の膜で埋まる、パターン形成方法。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 テンプレート
11 テンプレート基板
12 メサ部
12A デバイス形成パターン
12B、12D アライメントマーク
12P 凹凸パターン
13 オフメサ部
14 凹部
21 回折格子パターン
22 追加パターン
31 クロム膜(電気導電膜)
32A レジストパターン
32B レジストパターン
35 被覆膜
50 インプリント装置
Ox 被加工膜
Oxp 被加工膜パターン
R レジスト
アライメントマーク配置領域
デバイスパターン配置領域
RS スペースパターン領域
Rp レジストパターン
W ウェハ
W1、W2、W2A 幅

Claims (9)

  1. 基板上に形成された第1の膜上に第1の芯材パターン及び第2の芯材パターンを有するレジスト膜を形成する工程と、
    前記第1及び第2の芯材パターンの少なくとも側壁に第2の膜を形成する工程と、
    前記第2の芯材パターン及び前記第2の膜を残存させつつ、前記第1の芯材パターンを除去する工程と、
    前記第2の芯材パターン及び前記第2の膜をマスクにして、前記第1の膜を加工する工程と、
    を含むパターン形成方法。
  2. 前記第2の芯材パターンは前記第1の芯材パターンよりも、加工耐性が高くなるように形成される、請求項1に記載のパターン形成方法。
  3. 前記第1及び第2の芯材パターンは、前記レジスト膜へのエネルギー線の照射量を異ならせることにより形成される、
    請求項1又は請求項2に記載のパターン形成方法。
  4. 前記第1及び第2の芯材パターンは、前記レジスト膜へのイオン注入量を異ならせることにより形成される、
    請求項1又は請求項2に記載のパターン形成方法。
  5. 前記第2の膜を形成した後に、前記第2の芯材パターンにエネルギー線を照射する工程を更に備える、
    請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のパターン形成方法。
  6. 前第2の芯材パターンは、アライメントマーク領域に形成される、
    請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載のパターン形成方法。
  7. テンプレート基板上に形成された第1の膜上に電子線レジストを塗布し、
    第1の芯材パターン及び第2の芯材パターンを有するレジスト膜を形成し、
    前記第1の芯材パターン及び前記第2の芯材パターンの少なくとも側壁に第2の膜を形成し、
    前記第2の芯材パターン及び前記第2の膜を残存させつつ、前記第1の芯材パターンを除去し、
    前記第2の芯材パターン及び前記第2の膜をマスクにして、前記第1の膜を加工し、
    加工された前記第1の膜を用いて前記テンプレート基板を加工する、
    テンプレートの製造方法。
  8. 前記第2の芯材パターンは前記第1の芯材パターンよりも、加工耐性が高くなるように形成される、
    請求項7に記載のテンプレートの製造方法。
  9. 基板上に形成された第1の膜上に第1の芯材パターン及び第2の芯材パターンを有するレジスト膜を形成する工程と、
    前記第1及び第2の芯材パターンの少なくとも側壁に第2の膜を形成する工程と、
    前記第2の膜を残存させつつ、前記第1及び第2の芯材パターンを除去する工程と、
    前記第2の膜をマスクにして、前記第1の膜を加工する工程と、
    を含み、
    前記第2の膜を形成する工程は、第1の芯材パターンと前記第2の芯材パターンとの間が前記第2の膜で埋まる、パターン形成方法。
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