JP2021042535A - ボイラ火炉内の作業足場設置構造 - Google Patents

ボイラ火炉内の作業足場設置構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2021042535A
JP2021042535A JP2019163450A JP2019163450A JP2021042535A JP 2021042535 A JP2021042535 A JP 2021042535A JP 2019163450 A JP2019163450 A JP 2019163450A JP 2019163450 A JP2019163450 A JP 2019163450A JP 2021042535 A JP2021042535 A JP 2021042535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pair
end side
installation structure
insertion opening
boiler furnace
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019163450A
Other languages
English (en)
Inventor
健市 木下
Kenichi Kinoshita
健市 木下
誠 坂本
Makoto Sakamoto
誠 坂本
悟 菊池
Satoru Kikuchi
悟 菊池
雄嗣 大村
Yuji Omura
雄嗣 大村
森口 亮
Akira Moriguchi
亮 森口
翔平 佐藤
Shohei Sato
翔平 佐藤
小百合 牧
Sayuri Maki
小百合 牧
杉本 正明
Masaaki Sugimoto
正明 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Construction Co Ltd
Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Construction Co Ltd
Mitsubishi Hitachi Power Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Plant Construction Co Ltd, Mitsubishi Hitachi Power Systems Ltd filed Critical Hitachi Plant Construction Co Ltd
Priority to JP2019163450A priority Critical patent/JP2021042535A/ja
Priority to KR1020227011228A priority patent/KR20220059515A/ko
Priority to PCT/JP2020/033692 priority patent/WO2021045221A1/ja
Publication of JP2021042535A publication Critical patent/JP2021042535A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B37/00Component parts or details of steam boilers
    • F22B37/02Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G3/00Scaffolds essentially supported by building constructions, e.g. adjustable in height
    • E04G3/24Scaffolds essentially supported by building constructions, e.g. adjustable in height specially adapted for particular parts of buildings or for buildings of particular shape, e.g. chimney stacks or pylons

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
  • Movable Scaffolding (AREA)

Abstract

【課題】ボイラ壁に設ける梁挿入開口部の上下高さを低減しつつ、ボイラ火炉内に作業足場を設けることが可能なボイラ火炉内の作業足場設置構造の提供。【課題手段】ボイラ火炉内に作業足場を設置するための作業足場設置構造であって、ボイラ火炉の炉壁に設けられた梁挿入開口部と、基端側から先端側へ直線状に延び、先端側が梁挿入開口部から挿入されてボイラ火炉の水管ノーズ部の下方に位置する梁本体20と、梁本体20の先端側を懸吊する懸吊手段と、を備える。梁本体20は、基端側から先端側へ直線状に延びる主梁22,24を有する。主梁22,24は、上下方向に離間して相対向する平板状の1対の横板部22a,22b,24a,24bと、1対の横板部22a,22b,24a,24bの間で相対向して起立して1対の横板部22a,22b,24a,24bを連結する平板状の1対の縦板部22c,24cとを有する。【選択図】図4

Description

本発明は、ボイラ火炉内に点検用の作業足場を仮設するための作業足場設置構造に関する。
ボイラ火炉内の点検を行う場合、ボイラを停止した後、ボイラ火炉内に作業足場を設ける必要がある。特許文献1には、ボイラ火炉の開口部から火炉内へ梁本体を挿入し、サポート梁から垂下してボイラ火炉のノーズ部の開口部を挿通する吊ロッドによって梁本体の先端側を吊下げて支持し、梁本体に足場板を固定する構造が記載されている。梁本体は、ボイラ火炉の開口部から炉内の水管ノーズ部の下方に亘って掛け渡す長尺の主梁であり、1対のH形鋼とトラス構造からなる。1対のH形鋼は、同一形状の第1H形鋼と第2H形鋼からなり、1対のH形鋼の間にトラス構造を取り付けている。具体的には、第1H形鋼及び第2H形鋼のウェブ同士を同一平面上に配置し、第1H形鋼の第1フランジの上面にトラス構造を載せ、トラス構造の上面に第2H形鋼の第1フランジを積層させている。
特開2015−40451号公報
特許文献1の構造では、梁本体をH形鋼によって構成しているので、梁本体の曲げ剛性を確保するためには、ウェブの高さをある程度高く設定しなければならず、梁本体の上下高さが増大する。このため、上下幅が広い開口部(梁挿入開口部)をボイラ壁に設ける必要が生じる。
そこで本発明は、ボイラ壁に設ける梁挿入開口部の上下高さを低減しつつ、ボイラ火炉内に作業足場を設けることが可能なボイラ火炉内の作業足場設置構造の提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明の第1の態様は、ボイラ火炉内に作業足場を設置するための作業足場設置構造であって、ボイラ火炉の炉壁に設けられた梁挿入開口部と、基端側から先端側へ直線状に延び、先端側が梁挿入開口部から挿入されてボイラ火炉の水管ノーズ部の下方に位置する梁本体と、梁本体の先端側を懸吊する懸吊手段と、を備える。梁本体は、基端側から先端側へ直線状に延びる主梁を有する。主梁は、上下方向に離間して相対向する平板状の1対の横板部と、1対の横板部の間で相対向して起立して1対の横板部を連結する平板状の1対の縦板部とを有する。
本発明の第2の態様は、第1の態様の作業足場設置構造であって、梁挿入開口部を開放可能に閉止する閉止体を備える。梁挿入開口部を設ける炉壁は、複数の水管が面状に並ぶメンブレンウォールであり、梁挿入開口部は、水管を曲折することによって形成される。
本発明の第3の態様は、第1又は第2の態様の作業足場設置構造であって、梁本体は、1対の主梁の一方の横板部同士が対向するように上下に積層し、対向する横板部の間にトラス構造を設けた構造体である。
本発明の第4の態様は、第1〜第3の態様の作業足場設置構造であって、先端側以外で梁本体を懸吊する第2の懸吊手段を備える。
本発明によれば、ボイラ壁に設ける梁挿入開口部の上下高さを低減しつつ、ボイラ火炉内に作業足場を設けることができる。
本発明の第1実施形態に係る作業足場設置構造の側面図である。 本発明の作業足場設置構造を用いた作業足場の説明図である。 ボイラの缶前の炉壁を外側から視た斜視図である。 梁本体の斜視図である。 梁挿通開口の正面図である。 梁本体及び連結手段の斜視図である。 梁本体及び継材の斜視図である。 吊り具及び吊ロッドの説明図である。 本発明の第2実施形態に係る作業足場設置構造の側面図である。 梁挿通開口の正面図である。 主梁の他の形態例の斜視図である。 連結手段の他の形態例の側面図である。
本発明の第1実施形態に係るボイラ火炉内の作業足場設置構造、及び作業足場用主梁搬送装置について、図1〜図8を参照して説明する。なお、図1及び図5では継材の図示を省略している。
本実施形態の作業足場用主梁構造10は、所定の剛性を維持するためにトラスを採用した梁本体20及び継材60を主な基本構成としている。図1及び図2に示すように、梁本体20は、ボイラ火炉12の梁挿入開口部14から炉内の水管ノーズ部16の下方に亘って直線状に延びる長尺の梁であり、過熱器210の下方に配置される。作業足場用主梁構造10(梁本体20)の基端側(ボイラ火炉12の外側)は梁挿入開口部14に挿入されずに作業足場用主梁搬送装置100に支持され、水管ノーズ部16の下方の先端側は後述する吊ロッド(懸吊手段)80によって懸吊される。
図3に示すように、ボイラ火炉12の炉壁は、ボイラ火炉12の上部に形成される垂直管壁(垂直水壁)211と、ボイラ火炉12の下部に形成されて垂直管壁211の下端から連続して吊下げられるスパイラル管壁(スパイラル水壁)212とを備える。垂直管壁211及びスパイラル管壁212を含むボイラ本体は、図示外の鉄骨柱及び梁からなる構造体(ボイラ建屋)内の天井大梁に吊り下げられて設置される。缶前のスパイラル管壁212には、複数のバーナ216が左右方向に並んで設けられる。
垂直管壁211及びスパイラル管壁212は、メンブレンウォールで構成される。メンブレンウォールは、水管(鋼管、伝熱管)213とフィン(鋼板、メンブレンバー)214とを交互に配置して溶接接合によりパネル状に形成した炉壁であり(図5参照)、複数の水管213が面状に並ぶ。垂直管壁211では、水管213が略鉛直方向に延びるようにメンブレンウォールが配置されてボイラ火炉12を形成する。これに対し、スパイラル管壁212では、水管(不図示)が斜め方向に延びるようにメンブレンウォールが配置されてボイラ火炉12を形成し、各水管がボイラ火炉12の周囲を螺旋状に巻回する。
本実施形態の梁挿入開口部14は、缶前の垂直管壁211に、左右方向に複数(本実施形態では8つ)並んで設けられる。梁挿入開口部14は、上下方向に長い矩形状(又は長円状)であり、図5に示すように、水管213を曲折することによって形成される。梁挿入開口部14は、板状の閉止体215によって開放可能に閉止される。閉止体215は、ボイラ運転時に梁挿入開口部14を密閉状に閉止する。
図4に示すように、梁本体20は、1対のボックス梁(主梁)とトラス構造26からなる。1対のボックス梁は、同一形状の第1ボックス梁22と第2ボックス梁24からなり、第1及び第2ボックス梁22,24は、梁本体20の基端側から先端側へ直線状に延びる。1対のボックス梁22,24の間にはトラス構造26を取り付けている。第1及び第2ボックス梁22,24の各々は、II形状の断面を有する金属材(例えば鋼材)であり、平板状の第1横板部22a,24aと、平板状の第2横板部22b,24bと、1対(2枚)の平板状の縦板部22c、24cとから構成される。第1横板部22a,24aと第2横板部22b,24bとは、上下に離間し、相対向して長手方向(所定方向)に延びる。1対の縦板部22c,24cは、第1横板部22a,24aと第2横板部22b,24bとの間で略鉛直に起立し、相対向し略平行に並んで長手方向(所定方向)に延びる。縦板部22c,24cの上下の端縁部は、第1横板部22a,24a及び第2横板部22b、24bに溶接によって接合され、縦板部22c、24cは、第1横板部22a,24aと第2横板部22b,24bとを連結する。
第1ボックス梁22と第2ボックス梁24とは、第1横板部22a,24a同士が対向するように上下に積層され、第1横板部22a,24aの間にトラス構造26が設けられる。換言すれば、縦板部22c,24c同士を同一平面上に配置し第1ボックス梁22の第1横板部22aの上面にトラス構造26を載せて、トラス構造26の上面に第2ボックス梁24の第1横板部24aを積層させている。本実施形態では、トラス構造26をH形鋼によって構成しているが、他の形状の部材(例えば角形鋼管などによってトラス構造を構成してもよい。)第1及び第2ボックス梁22,24には、断面方向に第1及び第2横板部と縦板部に接触する補強板28を設けている。梁本体20の強度を高めるため、補強板28は梁本体20の長手方向に沿って複数等間隔に設けている。なお、補強板28は省略してもよい。
梁本体20は、複数分割(本実施形態では一例として5分割)した梁単体A〜E(符号A〜Eは何れも不図示)を、作業足場用主梁搬送装置100によって先端の梁単体Aから搬送し、ついで梁単体B〜Eの順番で連結している。これによりボイラ火炉12の建屋での収納や、搬送時の取り扱いを容易に行うことができる。また梁単体B,Cには、後述する継材60が縦板部のいずれか片側面1つ又は両側にそれぞれ1つずつ備えられている。梁単体Dには、継材60が縦板部のいずれか片側面に2つ又は両側にそれぞれ2つずつ備えられている。このような構成の梁単体Dの継材は、図2に示すように、作業者用開口部18付近に設けられる通路200を形成するためのものである。
図6に示すように、各梁単体の連結には連結手段30を用いている。連結手段30は、梁単体の第1ボックス梁22同士、第2ボックス梁24同士を連結している。具体的な連結手段30は、第1ボックス梁22同士の連結に、1対のプレート受け32と、主梁接続プレート34と、1対のキー溝付ピン36と、キープレート38を用いている。
プレート受け32は、高さが縦板部22c、24cの長さ(高さ)と略同等であり平面視で略矩形の1対のプレートであって、中心付近に後述するキー溝付ピン36を挿入可能な2つのピン孔32aを設けている。そしてプレート受け32は、縦板部22cを中心に第1横板部22aと第2横板部22bのツバ間で縦板部22cと平行に取り付けている。1対の縦板部22cの間は、後述する主梁接続プレート34を挿入可能なプレート挿入穴32bを形成する。プレート受け32は後述するキープレート38を固定する取付穴32cを設けている。このようなプレート受け32は、梁単体の第1ボックス梁22の両端に取り付けている。
主梁接続プレート34は、前記プレート挿入穴32bに挿入可能な厚みと、プレート受け32を2枚並べた長さに相当する長手方向の長さと、縦板部22cの長さ(高さ)と略同等の高さの略矩形の1対のプレートである。主梁接続プレート34には、プレート挿入穴32bに挿入した際に、ピン孔32aと対向する位置に複数(図の例では4か所)の孔34aを設けている。
キー溝付ピン36は、ピン孔32a及び孔34aに挿入可能なピンであって、一端にツバ36aを形成し、他端側にキー溝36bを形成している。キー溝付ピン36は、ピン孔32aに挿入してツバ36aがプレート受け32の一方のプレートに当接するとキー溝36bが他方のプレートから突出する長さに設定されている。
キープレート38は、プレート受け32のプレートから突出したキー溝36bに嵌合する1対の凹部38aを備えている。またキープレート38は、プレート受け32の取付穴32cと対向する位置に取付孔38bを設けている。
また第2ボックス梁24同士の連結には、主梁接続プレート34と、1対のプレート受け33と、1対のピン42と、1対のピン押えガイド40を用いている。なお主梁接続プレート34は、第1ボックス梁22の連結に用いたものと同様の形態である。
プレート受け33は、第1ボックス梁22の連結に用いるものと略同等の形態であり第2ボックス梁24にも適用可能であるが、取付穴33cの位置が異なっている。プレート受け33の取付穴33cは、ピン孔33aを間に挟むように設けている。
ピン42は、ピン孔33aに挿入可能な直径であり、プレート受け33の厚み、換言すると1対のプレートの外側同士の距離に相当する長さに設定されている。このようなピン42は、プレート受け33に挿入した際にプレート受け33の主面から両端が突出しないように構成している。
ピン押えガイド40は、外側からプレート受け33のピン孔33aを閉塞して、プレート受け33の両主面からボックス梁24の横板部24a,24bと平行に突出し、かつ梁本体20の長手方向に延出したガイドである。ピン押えガイド40は、後述するガイド50と共に梁本体20の長手方向に沿って連続的に形成することができる。ピン押えガイド40には、プレート受け33の取付穴33cと対向する位置に取付孔40aを設けて、ボルトなどの締結手段を挿入してプレート受け33に固定することができる。
第2ボックス梁24の縦板部24cの両主面にはガイド50を取り付けている。
ガイド50は、第2ボックス梁24の縦板部24cの両主面から横板部と平行に突出し、かつ梁本体20の長手方向に沿って延出させている。具体的なガイド50の構成は、補強板28に取り付けたガイド支持片52に取り付けている。ガイド支持片52は、補強板28の中心から横板部と平行であって、縦板部24cから離れる方向に突出している。ガイド50はガイド支持片52の端面に、縦板部24cと平行、換言すれば梁本体20の長手方向に沿って延出させている。本実施形態のガイド50は、縦板部24cに対して、横板部よりも外側に突出させている。
継材60は、ボイラ火炉12の梁挿入開口部14から同一方向に挿入された複数の作業足場用主梁構造10同士を互いに長手方向と直交する方向に連結する連結部材である。図7に示すように、本実施形態の継材60は、梁本体20と同様にトラス構造62を採用し、トラス構造62の四隅に長手方向に沿って延出した締結金具63を設けている。締結金具63にはボルト、ピンなどを挿入可能な孔64を設けている。このような継材60は、一端側を支持部66、他端側を連結部68としている。
支持部66は、梁本体20の側面から長手方向と直交する方向に延出された上下1対の支持片69に取り付けている。支持片69は梁本体20を中心として両側面に突出している。上下1対の支持片69の間隔は、継材60の縦方向(高さ方向)の長さと略同じ長さに設定している。また上下の支持片69は、両端に平面視で孔64と重なる位置に孔69aを設けている。支持片69は、梁本体20を中心とした場合の左右の突出長さがガイド50の突出長さと略同じ長さか、それよりも短い長さに設定されている。支持部66は、ボルトなどの締結手段を用いて支持片69に取り付けている。継材60は、このような支持部66を支点として、梁本体20の側面から梁本体20の長手方向と交差する方向へ向けて扇状に開閉可能に形成されている。
連結部68は、隣接する他の梁本体20の側面と連結可能としている。連結部68は、梁本体20の長手方向と直交する方向にある支持片69の孔にピンなどの締結手段を用いて固定し、梁本体20同士を連結することができる。また、作業用主梁構造10に継材を設ける構成は、ボイラ火炉の形態によって設計変更可能である。
図8に示すように、梁本体20の先端に位置する梁単体Aには吊り具70を設けている。吊り具70は、第1吊金物72と第2吊金物74からなり、互いにピン結合している。第1吊金物72は、後述する水管ノーズ部の吊ロッド80に接続可能な孔73を設けている。第2吊金物74は、第1吊金物72よりも長尺の金物であって、長孔75が形成されている。長孔75には梁単体Aに設けられたピン84が貫通している。吊り具70は、梁本体20(梁単体A)の先端に設けられた上面から上下方向に開口し、かつ上面から水平に開口した逆L字形の収納穴76に収納されている。長孔75に貫通するピン84は、収納穴76の屈曲付近に設けられている。
吊ロッド80は、梁本体20の吊り具70と係合することによって、片持ち支持されて先端が下方に垂下した梁本体20を上方へ引き上げて水平方向に配置可能なロッドである。吊ロッド80は、吊り具70の上方となる水管ノーズ部16の内部に設けられている。吊ロッド80と吊り具70の間となる水管ノーズ部16の下面には、開口部14aが形成されている。吊ロッド80は水管ノーズ部16の内部に設けられたサポート梁19のナット19aと垂直方向に螺合するロッドである。吊ロッド80の下端には、第1吊金物72の孔73に重ねて締結手段を挿入して係合する孔80aが設けられている。この開口部14aから吊り具70と吊ロッド80を係合させることができる。開口部14aは、梁挿入開口部14と同様に、水管(不図示)を曲折することによって形成され、板状の閉止体(不図示)によって開放可能に閉止される。閉止体は、ボイラ運転時に開口部14aを密閉状に閉止する。
このような構成の吊り具70は、図8(A)に示すように、収容時に収納穴76の上下方向の穴に第2吊金物74が収まり、横方向の穴に第2吊金物74から直角に折れ曲がった第1吊金物72が収まっている。
図8(B)に示すように、吊ロッド80との係合は、まず水管ノーズ部16の開口部14aから下方の第1吊金物72の孔73にワイヤ82を通して上方へ引張り第1吊金物72を起こす。そして第2吊金物74の長手方向に引張り第2吊金物74を引き上げる。第1吊金物72の孔73と吊ロッド80の孔80aの中心を一致させて締結手段を用いて係合させる(図8(C))。サポート梁19のナット19aを増し締めして下方に垂下した梁本体20を引き上げて定位置、換言すれば水平に配置する。
作業足場用主梁搬送装置100は、作業足場用主梁構造10(梁本体20)をボイラ火炉12の梁挿入開口部14から火炉内へ搬送可能なローラ本体120と、ローラ本体120のローラ面から梁本体20の載置側へ立設して梁本体を囲む枠体130と、を備えている。枠体130は、ローラ本体120の開口部側で、梁本体20をアーチ状に囲むように梁本体20の載置面から垂直方向に立設させている。作業足場用主梁構造10は、クレーン220によってローラ本体120に載置され、ローラ本体120によって梁本体20の長手方向に沿って搬送される。
作業足場用主梁構造10(梁本体20)を炉内に展張する場合、クレーン220を用いて梁単体Aを作業足場用主梁搬送装置100のローラ本体120上に載置する。そして梁単体Aを梁挿入開口部14側へ押し出してスペースを開ける。ついでクレーン220を用いて梁単体Bをローラ本体120上に載置する。梁単体Aと梁単体Bは連結手段30を用いて連結している。あらかじめ梁単体Aには、プレート受け32,33と主梁接続プレート34が取り付けられている。また梁単体Bには、プレート受け32,33が取り付けられている。そして、梁単体Aの主梁接続プレート34を梁単体Bのプレート受け32,33に挿入する。梁単体Bの上部のプレート受け33のピン孔33aにピン42を挿入し、ついでピン押えガイド40でプレート受け33の外側からピン孔33aを閉塞して、取付穴33cに締結手段を挿入してピン押えガイド40を固定する。これにより、ピン押えガイド40は、ガイド50と共に梁本体20の長手方向に沿って連続的に形成することができる。梁単体Bの下部のプレート受け32のピン孔32aには、キー溝付ピン36を挿入し、ついでキープレート38の凹部をキー溝36bに嵌合させる。そして、取付孔38bに締結手段を挿入して固定する。
連結された梁単体A及び梁単体Bのうち、梁挿入開口部14から梁単体Aを火炉内へ挿入する。
同様に、クレーン220を用いて梁単体C〜梁単体Eを搬送装置のローラ本体120の上に載置する。そして連結手段30を用いて連結し、搬送しながら梁本体20を形成する。
梁単体Aの先端が水管ノーズ部16の開口部14aの下方に位置すると、作業足場用主梁搬送装置100で片持ち支持された梁本体20は、自重により先端側が垂下している。
水管ノーズ部16の開口部14aを開放する。開口部14aから下方の第1吊金物72の孔73にワイヤ82を通して上方へ引張り第1吊金物72を起伏させる。そして第2吊金物74の長手方向に引き上げて第2吊金物74を引き上げる。第1吊金物72の孔と吊ロッド80の孔80aの中心を一致させて締結手段を用いて係合させる。サポート梁19のナット19aを増し締めして下方に垂下した作業足場用主梁構造10を引き上げて定位置、換言すれば水平方向に配置する。これにより、作業足場用主梁構造10は、先端側(梁単体A)が水管ノーズ部16の吊ロッド80に係合し、末端側(梁単体E)が作業足場用主梁搬送装置100の把持部(不図示)で把持され、火炉内で固定される。
本実施形態によれば、梁本体20を構成する主梁に、上下の横板部22a,22b,24a,24bを1対の縦板部22c、24cで連結する第1及び第2ボックス梁22,24を用いているので、主梁にH形鋼を用いる場合に比べて主梁(梁本体20)の曲げ剛性が増大する。このため、炉壁に設ける梁挿入開口部14の上下高さを低減しつつ、ボイラ火炉12内に作業足場を設けることができる。
上述のように主梁(梁本体20)の曲げ剛性が増大するので、連結手段30による連結強度を低く抑えることができる。これにより、連結箇所の数(本実施形態ではピンの本数)を削減することができ、足場設置の作業性が向上する。
次に、本発明の第2実施形態について、図9及び図10を参照して説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態は、ボイラ火炉の構成上の理由等により、梁挿入開口部14を垂直管壁211ではなくスパイラル管壁212に設けた例である。スパイラル管壁212では、水管213が鉛直方向及び水平方向に対して傾斜しているため、上下方向に長い梁挿入開口部14を設けようとすると、一部の水管213を鋭角に曲折しなければならず、熱流動的に上下方向に倣い梁挿入開部14を設けることができない。このため、梁挿入開口部14をスパイラル管壁212に設ける場合には、図10に示すように略円形状の梁挿入開口部14を設ける。梁挿入開口部14の形状制限に対応して、本実施形態では、トラス構造を設けず、単一のボックス梁(例えば第1実施形態の第1ボックス梁22)によって梁本体20を構成している。
このように、単一のボックス梁22によって梁本体20を構成しているため、第1実施形態に比べて梁本体20の曲げ剛性は低減する。これを補うため、本実施形態では、ボイラ火炉12の上部のペントハウス250に第2のサポート梁251を設け、第2のサポート梁251から垂下する第2の吊ロッド(第2の懸吊手段)252によって、ボイラ火炉12内の梁本体20の基端側を吊下げている。第2の吊ロッド252による懸吊の具体的な形態は、吊ロッド80と同様であってもよく、異なっていてもよい。従って、梁本体20は基端側と先端側の両側2箇所で懸吊され、梁本体20の曲げ変形を抑制することができる。
なお、本発明は、一例として説明した上述の実施形態及び変形例に限定されることはなく、上述の実施形態等以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、上下方向に離間して相対向する平板状の1対の横板部と、1対の横板部の間で相対向して起立して1対の横板部を連結する平板状の1対の縦板部とを有する主梁として、ボックス梁22,24を用いたが、これに代えて他の形状の主梁を用いてもよい。例えば、角形鋼管300(図11(A)参照)や、2本の溝形鋼301を背中合わせに並べた構造体(図11(B)参照)や、2本のリップ溝形鋼302を背中合わせに並べた構造体(図11(C)参照)や、2本の溝形鋼301を開口同士が対向するように並べた構造体(図11(D)参照)や、2本のリップ溝形鋼302を開口同士が対向するように並べた構造体(図11(E)参照)など、様々な形態の単一材や構造体を主梁として用いることができる。なお、図11(B)〜(E)のように複数の部材によって主梁を構成する場合、2つの部材を結合してもよい。
また、上記実施形態では、ピンを用いた連結手段30を説明したが、梁単体を連結するための連結手段はこれに限定されず、例えば、図12に示すように、隣接するボックス梁22の縦板部22cをスプライスプレート303及びボルト304によって締結して連結してもよい。この場合、隣接するボックス梁同士に挿通される主梁接続プレート34にスプライスプレート303が加わることで連結部の剛性が向上する。
10:ボイラ火炉内の作業足場用主梁構造、12:ボイラ火炉、14:梁挿入開口部、14a:開口部、16:水管ノーズ部、18:作業者用開口部、19:サポート梁、19a:ナット、20:梁本体、22:第1ボックス梁、22a:第1横板部、22b:第2横板部、22c:縦板部、24:第2ボックス梁、24a:第1横板部、24b:第2横板部、24c:縦板部、26:トラス構造、28:補強板、30:連結手段、32,33:プレート受け、32a,33a:ピン孔、32b:プレート挿入穴、32c,33c:取付穴、34:主梁接続プレート、34a:孔、36:キー溝付ピン、36a:ツバ、36b:キー溝、38:キープレート、38a:凹部、38b:取付孔、40:ピン押えガイド、40a:取付孔、42:ピン、50:ガイド、52:ガイド支持片、60:継材、62:トラス構造、63:締結金具、64:孔、66:支持部、68:連結部、69:支持片、69a:孔、70:吊り具、72:第1吊金物、73:孔、74:第2吊金物、75:長孔、76:収納穴、80:吊ロッド(懸吊手段)、80a:孔、82:ワイヤ、100:作業足場用主梁搬送装置、120:ローラ本体、130:枠体、170:足場板、200:通路、210:過熱器、211:垂直管壁、212:スパイラル管壁、213:水管、214:フィン、215:閉止体、220:クレーン、250:ペントハウス、251:第2のサポート梁、252:第2の吊ロッド(第2の懸吊手段)、300:角形鋼管、301:溝形鋼、302:リップ溝形鋼

Claims (4)

  1. ボイラ火炉内に作業足場を設置するための作業足場設置構造であって、
    前記ボイラ火炉の炉壁に設けられた梁挿入開口部と、
    基端側から先端側へ直線状に延び、前記先端側が前記梁挿入開口部から挿入されて前記ボイラ火炉の水管ノーズ部の下方に位置する梁本体と、
    前記梁本体の前記先端側を懸吊する懸吊手段と、を備え、
    前記梁本体は、上下方向に離間して相対向する平板状の1対の横板部と、前記1対の横板部の間で相対向して起立して前記1対の横板部を連結する平板状の1対の縦板部とを有し、前記基端側から前記先端側へ直線状に延びる主梁を有する
    ことを特徴とするボイラ火炉内の作業足場設置構造。
  2. 請求項1に記載の作業足場設置構造であって、
    前記梁挿入開口部を開放可能に閉止する閉止体を備え、
    前記梁挿入開口部を設ける炉壁は、複数の水管が面状に並ぶメンブレンウォールであり、
    前記梁挿入開口部は、前記水管を曲折することによって形成される
    ことを特徴とするボイラ火炉内の作業足場設置構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の作業足場設置構造であって、
    前記梁本体は、1対の前記主梁の一方の前記横板部同士が対向するように上下に積層し、前記対向する横板部の間にトラス構造を設けた構造体である
    ことを特徴とするボイラ火炉内の作業足場設置構造。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の作業足場設置構造であって、
    前記先端側以外で前記梁本体を懸吊する第2の懸吊手段を備える
    ことを特徴とするボイラ火炉内の作業足場設置構造。
JP2019163450A 2019-09-06 2019-09-06 ボイラ火炉内の作業足場設置構造 Pending JP2021042535A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019163450A JP2021042535A (ja) 2019-09-06 2019-09-06 ボイラ火炉内の作業足場設置構造
KR1020227011228A KR20220059515A (ko) 2019-09-06 2020-09-04 보일러 화로 내의 작업 발판 설치 구조
PCT/JP2020/033692 WO2021045221A1 (ja) 2019-09-06 2020-09-04 ボイラ火炉内の作業足場設置構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019163450A JP2021042535A (ja) 2019-09-06 2019-09-06 ボイラ火炉内の作業足場設置構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021042535A true JP2021042535A (ja) 2021-03-18

Family

ID=74853354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019163450A Pending JP2021042535A (ja) 2019-09-06 2019-09-06 ボイラ火炉内の作業足場設置構造

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2021042535A (ja)
KR (1) KR20220059515A (ja)
WO (1) WO2021045221A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7161641B1 (ja) 2022-06-13 2022-10-26 大 小野 吊り足場装置及び吊り足場装置の組立方法

Citations (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6086305A (ja) * 1983-10-15 1985-05-15 バブコツク日立株式会社 ボイラ装置
JPH04135062A (ja) * 1990-09-21 1992-05-08 Komai Tekko Inc 箱形柱状物の角部溶接方法
JPH0525104U (ja) * 1991-08-30 1993-04-02 中部電力株式会社 ワーキングステーシヨン吊り下げ装置
JPH0849405A (ja) * 1994-08-09 1996-02-20 Chubu Plant Service:Kk ボイラ炉内の作業ステージとその構築移動方法
US5771655A (en) * 1995-12-18 1998-06-30 Canam Steel Corporation System and method for constructing metal frame structures
JP2000303411A (ja) * 1999-04-23 2000-10-31 Sumitomo Metal Steel Products Inc ボックス梁型支保工材および橋梁用支保工
JP2002331989A (ja) * 2001-05-11 2002-11-19 Chuo Build Industry Co Ltd Lng船防熱工事用足場
JP2003148713A (ja) * 2001-11-14 2003-05-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 水管保護用耐火構造体及びその施工方法
JP2004017844A (ja) * 2002-06-18 2004-01-22 Chuo Build Industry Co Ltd Lng船防熱工事用足場
JP2004176253A (ja) * 2002-11-22 2004-06-24 Nippon Steel Corp 鋼構造物の補修補強工法
JP2005188782A (ja) * 2003-12-24 2005-07-14 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ボイラマンホールの蓋
JP2012149821A (ja) * 2011-01-19 2012-08-09 Babcock Hitachi Kk ボイラ
JP5635163B1 (ja) * 2013-07-29 2014-12-03 太平電業株式会社 ボイラ内足場の構築方法
JP2015040451A (ja) * 2013-08-23 2015-03-02 株式会社日立製作所 ボイラ火炉内の作業足場用主梁構造、作業足場用主梁搬送装置、及び作業足場の設置方法
JP2015204740A (ja) * 2014-04-16 2015-11-16 孟重 関 太陽光発電ユニットの設置方法
JP2019060142A (ja) * 2017-09-27 2019-04-18 中国電力株式会社 ボイラ炉内作業足場仮設工法
JP2019078009A (ja) * 2017-10-20 2019-05-23 株式会社日立プラントコンストラクション ボイラ内作業足場、ボイラ水壁の交換装置及びその交換方法

Patent Citations (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6086305A (ja) * 1983-10-15 1985-05-15 バブコツク日立株式会社 ボイラ装置
JPH04135062A (ja) * 1990-09-21 1992-05-08 Komai Tekko Inc 箱形柱状物の角部溶接方法
JPH0525104U (ja) * 1991-08-30 1993-04-02 中部電力株式会社 ワーキングステーシヨン吊り下げ装置
JPH0849405A (ja) * 1994-08-09 1996-02-20 Chubu Plant Service:Kk ボイラ炉内の作業ステージとその構築移動方法
US5771655A (en) * 1995-12-18 1998-06-30 Canam Steel Corporation System and method for constructing metal frame structures
JP2000303411A (ja) * 1999-04-23 2000-10-31 Sumitomo Metal Steel Products Inc ボックス梁型支保工材および橋梁用支保工
JP2002331989A (ja) * 2001-05-11 2002-11-19 Chuo Build Industry Co Ltd Lng船防熱工事用足場
JP2003148713A (ja) * 2001-11-14 2003-05-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 水管保護用耐火構造体及びその施工方法
JP2004017844A (ja) * 2002-06-18 2004-01-22 Chuo Build Industry Co Ltd Lng船防熱工事用足場
JP2004176253A (ja) * 2002-11-22 2004-06-24 Nippon Steel Corp 鋼構造物の補修補強工法
JP2005188782A (ja) * 2003-12-24 2005-07-14 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd ボイラマンホールの蓋
JP2012149821A (ja) * 2011-01-19 2012-08-09 Babcock Hitachi Kk ボイラ
JP5635163B1 (ja) * 2013-07-29 2014-12-03 太平電業株式会社 ボイラ内足場の構築方法
JP2015040451A (ja) * 2013-08-23 2015-03-02 株式会社日立製作所 ボイラ火炉内の作業足場用主梁構造、作業足場用主梁搬送装置、及び作業足場の設置方法
JP2015204740A (ja) * 2014-04-16 2015-11-16 孟重 関 太陽光発電ユニットの設置方法
JP2019060142A (ja) * 2017-09-27 2019-04-18 中国電力株式会社 ボイラ炉内作業足場仮設工法
JP2019078009A (ja) * 2017-10-20 2019-05-23 株式会社日立プラントコンストラクション ボイラ内作業足場、ボイラ水壁の交換装置及びその交換方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO2021045221A1 (ja) 2021-03-11
KR20220059515A (ko) 2022-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6172632B2 (ja) ボイラ火炉内の作業足場用主梁構造、作業足場用主梁搬送装置、及び作業足場の設置方法
US9068341B2 (en) Utility trench system components
WO2021045221A1 (ja) ボイラ火炉内の作業足場設置構造
AU2018282313A1 (en) Assembled building structure with combination of steel structure and concrete structure and construction method thereof
KR101222206B1 (ko) 절곡강판형 강재 보와 데크플레이트를 이용한 합성보
JP2009264025A (ja) 立て管施工方法および立て管ユニット
JP2016216955A (ja) 外装材取付構造
CN212271481U (zh) 墙面铝板系统
JP2021085319A (ja) 梁下用可動金具
JP7272800B2 (ja) 耐震天井構造
JP7208028B2 (ja) 耐震天井構造の施工方法
JP6038710B2 (ja) 配管又はラック支持具
RU220668U1 (ru) Крепежный профиль
JP2019173337A (ja) 設備機器の設置構造
JP7194532B2 (ja) 鋼部材の補強構造及び鋼部材の補強方法
JP7373115B2 (ja) 柱梁接合構造及び建物
JP4691202B1 (ja) 建物の補強構造
CN219992859U (zh) 一种生物安全实验室围护结构
JP7409780B2 (ja) 吊り足場用吊具及び吊り足場
JP3245952U (ja) 木製柱支持金具
CN211371468U (zh) 一种用于装配式钢结构厂房工字钢梁的综合支吊架
JPH0516925U (ja) システム天井
JP7208044B2 (ja) 耐震天井構造
SU1165756A1 (ru) Узел опирани металлической фермы на колонну
RU2719671C1 (ru) Строительная конструкция для сооружений (варианты)

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191017

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20211029

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20220127

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20220128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220308

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20220318

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220322

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220331

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20220318

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230313

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230411

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230612

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20230711