JP2021040514A - グリセルアルデヒド代謝促進剤 - Google Patents

グリセルアルデヒド代謝促進剤 Download PDF

Info

Publication number
JP2021040514A
JP2021040514A JP2019164147A JP2019164147A JP2021040514A JP 2021040514 A JP2021040514 A JP 2021040514A JP 2019164147 A JP2019164147 A JP 2019164147A JP 2019164147 A JP2019164147 A JP 2019164147A JP 2021040514 A JP2021040514 A JP 2021040514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glyceraldehyde
metabolism
metabolism promoter
policosanol
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019164147A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7342545B2 (ja
Inventor
勇輝 上岡
Yuki Kamioka
勇輝 上岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NOF Corp
Original Assignee
NOF Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NOF Corp filed Critical NOF Corp
Priority to JP2019164147A priority Critical patent/JP7342545B2/ja
Publication of JP2021040514A publication Critical patent/JP2021040514A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7342545B2 publication Critical patent/JP7342545B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Dairy Products (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

【課題】グリセルアルデヒド代謝促進剤及びグリセルアルデヒド代謝促進剤を含有する飲食物を提供することである。【解決手段】ポリコサノール(炭素数24から36の高級脂肪族アルコール組成物の総称)を含有するグリセルアルデヒド代謝促進剤及びこれを含有する飲食物。【選択図】図1

Description

本発明は、ポリコサノールを含有するグリセルアルデヒド代謝促進剤および、グリセルアルデヒドの代謝促進剤を含有する飲食物に関する。グリセルアルデヒドの代謝を促進することで生活習慣病の予防ができる。
ブドウ糖などの還元糖の代謝物とたんぱく質から終末糖化産物(AGEs:Advanced Glycation End Products)ができる反応をたんぱく質の糖化という。AGEsはたんぱく質代謝によって血中に遊離することで、通常は腎臓で対外へ排出されるが、生体内の組織たんぱく質、特に寿命の長いたんぱく質が糖化を受けるとAGEsが長期にわたり体内にとどまることになる。このため加齢や生活習慣病によりAGEs生体内に蓄積されると、肌の弾力の低下、動脈硬化、骨粗しょう症、非アルコール性脂肪性肝疾患、認知症の原因になるとも考えられている。そのため、AGEs及び、その中間体の産生を抑制することにより各疾病リスク軽減や老化の抑制につながることが期待されている。
AGEsはさまざまな代謝経路で生成されることが明らかになっているが、なかでも糖代謝中間体のグリセルアルデヒドに由来するAGEs(Glycer−AGEs)は、他の経路から生成してくるAGEsに比べて強い細胞障害性を有すると指摘されている。Glycer−AGEsは、高血圧症、認知症、悪性腫瘍、非アルコール性脂肪性肝炎などにも関与することが示されており、Glycer−AGEsの生成や蓄積を抑えることが生活習慣病の発症・進展の予防および治療に重要である(非特許文献1)。
このような考えから、多くの糖代謝中間体(3−デオキシグルコソン、グリオキサール、メチルグリオキサールに着目し、それらの生成を阻害することを目的とする、たんぱく質の抗糖化組成物が開示されている(特許文献1)。
ポリコサノールとは炭素数24から36の高級脂肪族アルコール組成物の総称であり、天然ワックスを原材料として得ることができる。高級脂肪族アルコール組成物には高コレステロール症の改善効果(特許文献2)、アセトアルデヒド代謝促進効果(特許文献3)、糖尿病改善効果(特許文献4)が報告されている。糖尿病改善効果においても、血糖値、インスリン抵抗性の改善についての記載はあるが、グリセルアルデヒドの代謝に関する報告はされていない。
特平8−173113号公報 特開2006−282655号公報 特開2010−189344号公報 特開2007−063203号公報
日本薬理学雑誌139巻第5号、193−197ページ、2012年
本発明は、糖代謝中間体としてグリセルアルデヒドに着目し、細胞内へのグリセルアルデヒドが蓄積するとたんぱく質と反応しGlycer−AGEsの生成を促すことから、グリセルアルデヒドの代謝を促進させる物質について検討した。
すなわち、本発明の課題は、グリセルアルデヒド代謝促進剤およびグリセルアルデヒド代謝促進剤を含有する飲食物を提供することである。
本発明者は、グリセルアルデヒドの代謝を促進できる物質の検討を行ったところ、ポリコサノールにグリセルアルデヒドの代謝促進作用があることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、次の[1]〜[2]に関する。
[1]ポリコサノールを含有するグリセルアルデヒド代謝促進剤。
[2]上記[1]に記載のグリセルアルデヒド代謝促進剤を含有する飲食物。
本発明によれば、グリセルアルデヒド代謝促進剤およびグリセルアルデヒド代謝促進剤を含有する飲食物を提供することができる。
また、本発明のグリセルアルデヒド代謝促進剤によれば、細胞障害性を有すると指摘されているGlycer−AGEs産生の原因物質であるグリセルアルデヒドの代謝を促進するため、体内でのGlycer−AGEsの産生又は蓄積を抑制することができる。
本発明のグリセルアルデヒド代謝の促進効果をトリオキナーゼの活性より示した図である。ポリコサノールの添加により、トリオキナーゼの活性が高まっている。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
本発明のグリセルアルデヒド代謝促進剤は、炭素数24〜36の高級脂肪族アルコールを含むポリコサノールを有効成分として含有する。
[ポリコサノール]
本発明ポリコサノールに含まれる高級脂肪族アルコールとしては、通常炭素数24〜36の1価および2価の飽和アルコールが挙げられる。具体的には、たとえば、テトラコサノール(C24)、ヘキサコサノール(C26)、オクタコサノール(C28)、トリアコンタノール(30)、ドトリアコンタノール(C32)、テトラトリアコンタノール(C34)、ヘキサトリアコンタノール(C36)などが挙げられる。これら高級脂肪族アルコールは単独物でも、複数含む組成物でもいずれでもかまわない。
本発明のポリコサノールは、天然ワックスより分離精製したものが好ましく用いられる。天然ワックスとしては、炭素数24〜36の高級脂肪族アルコールを構成成分として含む天然ワックスであれば特に限定されないが、好ましくは高含量の高級脂肪族アルコールを構成成分として有するワックスが挙げられる。たとえば、植物起源のワックスとしては米ぬかワックス(ライスワックス)、さとうきびワックス、カルナウバワックス、小麦ワックスなどが挙げられ、動物起源のワックスとしては、蜜蝋、マッコウ鯨油、羊毛脂などが挙げられ、これらから選ばれた少なくとも1種を用いることができる。米ぬかワックス(ライスワックス)、さとうきびワックス、カルナウバワックス、蜜蝋は一般的に流通しており、入手が容易であるため好ましい。また、米ぬかワックスおよびさとうきびワックスは、米、米油、砂糖などの生産において副産物として大量に発生するため、安価であり特に好ましい。天然由来の高級脂肪族アルコールは、そのままで本発明に使用できるので、実施に適している。
ポリコサノールは、天然ワックスの加水分解反応等により得ることができる。反応方法は、アルカリ触媒等を用いた化学反応法、リパーゼ等の油脂加水分解酵素を用いた生化学反応法のいずれでもよい。分解生成物である高級脂肪族アルコールの一般的な生成方法は、ヘキサン、アセトン、エタノール等の有機溶剤、または中鎖トリグリセライド等の食品素材を用いて抽出する方法が挙げられるが、本発明にかかるポリコサノールの抽出はいずれでもよい。また、高級脂肪族アルコールの分子内の水酸基に、一度、エチル基、メチル基等を修飾し、蒸留により分離した後、修飾基を除去する方法もあるが、本発明にかかるポリコサノールは、いずれの方法で得られたものでもよい。
[グリセルアルデヒドの代謝促進]
グリセルアルデヒドは生体内では解糖系の中間体として生成するグリセルアルデヒド−3−リン酸が、非酵素的な脱リン酸化を受けて生成されると考えられている。グリセルアルデヒドは、分子内にリン酸基を有しないため、蓄積すると細胞膜を通過して細胞外に輸送、漏出し、細胞外のたんぱく質と非酵素的に反応してGlycer−AGEsを生成することになる。Glycer−AGEsの生成を抑制するためには、グリセルアルデヒドが体内に多量に蓄積しないことが重要となる。
トリオキナーゼは、細胞内でのグリセルアルデヒドとグリセルアルデヒド―3リン酸との平衡に係わる酵素であり、この酵素の活性を高めることで、グリセルアルデヒドの代謝を促進し、グリセルアルデヒド―3リン酸に変換することができる。本発明のグリセルアルデヒド代謝促進剤は、トリオキナーゼによるグリセルアルデヒドのリン酸化の活性を高めることができるものである。
上述したが、Glycer−AGEsの生成と係わる生活習慣病としては、加齢による肌の弾力の低下、動脈硬化、骨粗しょう症、非アルコール性脂肪性肝疾患、認知症、悪性腫瘍を挙げることができる。本発明のグリセルアルデヒド代謝促進剤は、これらの生活習慣病の発症・進展の予防および治療、特に予防において使用することができる。
本発明のグリセルアルデヒド代謝促進剤は、定法にしたがって製剤化することができるが、経口用製剤とすることが好ましい。剤形はとしては、固体製剤であってもよく、あるいは液体製剤であってもよい。たとえば、錠剤、顆粒剤、散剤、カプセル、乳剤、液剤、ゲル、シロップ、スラリー、懸濁液等が挙げられる。
高級脂肪族アルコールは、一般に水に溶解し難いので、これを乳化して本発明のグリセルアルデヒド代謝促進剤に使用してもかまわない。乳化剤としては、特に限定はないが、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、レシチンなどを使用することができる。
また、製剤化に際し必要に応じて、賦形剤等の添加剤を加えることができる。たとえば、賦形剤、結合剤、滑沢剤、崩壊剤、界面活性剤、増粘剤、コーティング剤、pH調整剤、抗酸化剤、甘味料、保存料、着色料、香料等を単独、若しくはこれらを目的によって組み合わせて使用することができる。添加剤は特に限定されないが、たとえば、乳糖、結晶セルロース、ステアリン酸カルシウム、ゼラチン、グリセリン脂肪酸エステル、キサンタンガム、セラック、クエン酸、クエン酸ナトリウム、アスコルビン酸ナトリウム、安息香酸等を添加してもよい。添加剤の含有量は特に限定されず、添加剤の総量として、たとえば99.99〜10質量%、好ましくは99.9〜30質量%、より好ましくは99〜50質量%である。
また、本発明のグリセルアルデヒド代謝促進剤は、飲食物に添加してもよく、飲食物の形態としては、液状、ゲル状、粉末状、あるいは固形状等の飲食物が挙げられる。具体例としては、飲料(茶、スープ等)、調味料(ドレッシング、味噌等)、畜肉魚肉加工食品(ハム、ソーセージ等)、パン、菓子類(ゼリー、アイスクリーム等)、乳製品(ヨーグルト、クリーム等)等が挙げられるがこれらに限定されない。
他の生理活性物質または健康食品素材と組み合わせてもかまわない。このような物質としては、例えば、青汁、健康酢、ローヤルゼリー、プロポリス、ブルーベリー、イソフラボン、にんにく、ウコン、酵素、イチョウ葉、マカ、コラーゲン、グルコサミン、カルニチン、CoQ10、ビタミン、ミネラルなどが挙げられる。
本発明のグリセルアルデヒド代謝促進剤の有効成分であるポリコサノールは、天然物由来の食品としてサプリメント等で広く用いられている。この点から、本発明のグリセルアルデヒド代謝促進剤の摂取量は厳しく制限されるものではないと考えられるが、概ね、下限は目的に応じた効果を発揮しうる最低量を、上限は摂取のしやすさ、経済性等の観点から実際的な量を基準とし、通常、成人1日あたり2mg〜5g、好ましくは10mg〜1gを摂取すればよい。摂取期間は長期間の方が好ましく、1週間以上、好ましくは1ヶ月以上、さらに好ましくは3ヶ月以上継続的に摂取することが望まれる。
以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
[試験試料]
試験試料は米ぬか由来のポリコサノールである「コメコサノール(商品名、日油株式会社製)」を用いた。試験に使用したコメコサノールはポリコサノール(高級脂肪族アルコール)を80質量%以上含有するものであり、組成を表1に示す。
Figure 2021040514
[細胞株および培養]
ブタ腎臓細胞株LLC−PK1を用いてグリセルアルデヒド代謝測定試験を行った。培養培地は抗生物質を含むM199培地に3%仔牛胎児血清の濃度で加えたものとした。培養条件は37℃、5%COとした。
24well Plateに細胞を播種し、コンフルエント状態まで培養後、培養液によりポリコサノールを以下に示す倍率で希釈した培地で3日間培養した。72時間培養後に培地を除去し、PBSで洗浄後、細胞を回収した。
[ポリコサノール希釈倍率]
1)コントロール群 ポリコサノール無添加
2)ポリコサノール 15μg/ml
3)ポリコサノール 30μg/ml
4)ポリコサノール 60μg/ml
5)ポリコサノール 120μg/ml
[グリセルアルデヒド代謝酵素の活性測定]
回収した細胞を0.5mLのLysis Buffer(10mMマレイン酸、1mM EDTA、pH5.6)に溶解してCell Lysateを調製した。96well black plateにLysate溶液、最終濃度400μMとなるようにグリセルアルデヒド及び、所定量のグリセルアルデヒド定量キット試薬(コスモ・バイオ株式会社)を添加し、37℃で2時間反応させた。反応後、プレートリーダー(インフィニットM200 PRO、TECAN社製)で蛍光値の上昇率を測定することで、トリオキナーゼ活性を測定した。
Cell Lysate中の細胞量をDNA定量キット(コスモ・バイオ株式会社)のプロトコルに従い、DNA量を測定した。トリオキナーゼ活性をDNA量で除すことで1細胞あたりのトリオキナーゼ酵素活性を算出した。
トリオキナーゼ活性測定に使用した試薬の組成を表2に示す。
Figure 2021040514
[試験結果]
試験結果を図1に示す。図1のグラフの縦軸は、ポリコサノール無添加のブタ腎臓細胞のトリオキナーゼ活性を100としたときの相対値を表している。ポリコサノールを添加した細胞ではポリコサノールの濃度依存的にトリオキナーゼ活性が上昇しており、ポリコサノールがトリオキナーゼを活性化し、グリセルアルデヒド代謝を促進していることがわかった。
(処方例)
以下に示す表3〜6の処方で、ポリコサノールを含有する、錠剤、ソフトカプセル、清涼飲料水、ヨーグルトを常法に従って製造した。なお、ポリコサノールとして、表1の組成の「コメコサノール(商品名、日油株式会社製)」を使用した。
[錠剤]
表3に記載の配合で、常法に従って錠剤を得た。本発明のグリセルアルデヒド代謝促進剤を含有する錠剤を製造することができた。
Figure 2021040514
[ソフトカプセル]
表4に記載の配合で、常法に従ってソフトカプセルを得た。本発明のグリセルアルデヒド代謝促進剤を含有するソフトカプセルを製造することができた。
Figure 2021040514
[清涼飲料水]
表5に記載の配合で、常法に従って清涼飲料水を得た。本発明のグリセルアルデヒド代謝促進剤を含有する清涼飲料水を製造することができた。
Figure 2021040514
[ヨーグルト]
表6に記載の配合で、常法に従ってヨーグルトを得た。本発明のグリセルアルデヒド代謝促進剤を含有するヨーグルトを製造することができた。
Figure 2021040514
本発明は、生体内において好ましくない物質であるGlycer−AGEsの生成を促すグリセルアルデヒドを有効に低減させることができ、様々な疾病リスク軽減や老化の抑制に有用なグリセルアルデヒド代謝促進剤および、グリセルアルデヒド代謝促進剤を含有する飲食物を提供するものである。

Claims (2)

  1. ポリコサノールを含有するグリセルアルデヒド代謝促進剤。
  2. 請求項1記載のグリセルアルデヒド代謝促進剤を含有する飲食物。

JP2019164147A 2019-09-10 2019-09-10 グリセルアルデヒド代謝促進剤 Active JP7342545B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019164147A JP7342545B2 (ja) 2019-09-10 2019-09-10 グリセルアルデヒド代謝促進剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019164147A JP7342545B2 (ja) 2019-09-10 2019-09-10 グリセルアルデヒド代謝促進剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021040514A true JP2021040514A (ja) 2021-03-18
JP7342545B2 JP7342545B2 (ja) 2023-09-12

Family

ID=74861370

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019164147A Active JP7342545B2 (ja) 2019-09-10 2019-09-10 グリセルアルデヒド代謝促進剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7342545B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007063203A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Nof Corp 糖尿病改善剤
JP2010189344A (ja) * 2009-02-19 2010-09-02 Nof Corp 血中アセトアルデヒド低減剤
JP2011231095A (ja) * 2009-10-07 2011-11-17 Koyo Sangyo Co Ltd 2型糖尿病改善剤及びそれを含有する飲食物

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007063203A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Nof Corp 糖尿病改善剤
JP2010189344A (ja) * 2009-02-19 2010-09-02 Nof Corp 血中アセトアルデヒド低減剤
JP2011231095A (ja) * 2009-10-07 2011-11-17 Koyo Sangyo Co Ltd 2型糖尿病改善剤及びそれを含有する飲食物

Also Published As

Publication number Publication date
JP7342545B2 (ja) 2023-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5894341B2 (ja) コラーゲンペプチド、エラスチンペプチドおよびプロテオグリカンを含む組成物
Bezerra et al. A high-fructose diet induces insulin resistance but not blood pressure changes in normotensive rats
EP2682122A1 (en) Growth hormone secretion promoter
JP5403942B2 (ja) グルタチオン産生促進剤およびグルタチオンの欠乏に起因する疾患の予防・治療剤
JP7342545B2 (ja) グリセルアルデヒド代謝促進剤
JP5997822B1 (ja) 皮膚外用剤、抗糖化剤及びコラゲナーゼ阻害剤
JP2011168540A (ja) 抗肥満作用促進剤、アディポネクチン分泌促進又は分泌低下抑制剤
JP7398207B2 (ja) Toxic AGEs生成抑制剤
KR102184663B1 (ko) 계혈등 추출물을 유효성분으로 포함하는 최종당화산물 억제 효능을 갖는 조성물
JP2012041296A (ja) 血管内皮機能改善剤、一酸化窒素産生促進剤、及び飲食品
CN113134027A (zh) 青钱柳提取液用于提升减脂基因表现量、提升基础代谢率及/或抑制脂肪堆积的用途
EP3142660B1 (en) Composition comprising 7-hydroxymatairesinol
JP6026148B2 (ja) No産生促進組成物およびそれを含有する冷え性改善剤
JP2020019756A (ja) 一酸化窒素産生促進剤
JP2015003873A (ja) アディポネクチン産生促進剤
JP7126731B1 (ja) Ampk活性化剤、運動機能向上剤、筋持久力向上剤および筋萎縮抑制剤
JP7300121B2 (ja) 抗糖化用組成物、及び抗糖化用組成物の製造方法
TWI811857B (zh) 一種液化澱粉芽孢桿菌組合物用於預防或改善高血脂及相關疾病之用途
CN107997047B (zh) 一种组合物及其制备方法与应用
JP2012206964A (ja) PPAR−α活性調節剤
JP7455350B2 (ja) 大気汚染物質によるダメージ抑制剤、化粧料及び飲食品
WO2019244140A1 (ja) 腎機能維持及び保護剤、並びに、その効果評価方法
JP2022129479A (ja) 肝機能向上剤および肝機能向上用経口組成物
JPWO2007004570A1 (ja) 持久力向上および/または抗疲労作用を有する組成物
JP7076062B2 (ja) 皮膚外用剤、抗糖化剤及びコラゲナーゼ阻害剤

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220705

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230606

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230712

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230801

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230814

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7342545

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150