JP2021037588A - フランジ端面修正装置、切断装置、フランジ端面修正方法及び切断品の製造方法 - Google Patents

フランジ端面修正装置、切断装置、フランジ端面修正方法及び切断品の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】両方のフランジ端面を修正することができるフランジ端面修正装置を提供する。【解決手段】ブレードを挟持する一対フランジの少なくとも一方の端面を修正するフランジ端面修正装置であって、端面修正用砥石を挟持する一対の砥石固定部材と、前記一対の砥石固定部材を支持する支持部と、前記支持部が配置される端面修正用テーブルとを備え、前記一対の砥石固定部材の長手方向の長さは、互いに異なる、フランジ端面修正装置。【選択図】図6

Description

本発明は、ブレードを挟持するフランジの端面修正に用いられるフランジ端面修正装置、フランジ端面修正装置を用いる切断装置、フランジ端面修正方法並びに切断品の製造方法に関する。
特許文献1には、フランジの端面修正方法に関して、砥石を固定する固定部と固定部を支持する基台部とを有するフランジ端面修正治具を用いてフランジの端面を修正するのに、負圧によってワークを保持する保持面を有する保持手段に、保持面以上の面積を有し少なくとも基台部と保持面とに挟まれる領域に貫通孔を有する端面修正用シートを介して基台部を保持させることで、保持面の大きさに関係なくフランジ端面修正治具を保持手段の負圧によって保持させることが記載されている。
特開2009−297855号公報
しかしながら、特許文献1に開示されるフランジの端面修正方法には、スピンドル部側のフランジ端面を修正する方法のみが記載されており、両方のフランジ端面を修正する方法については具体的な方法が言及されていない。
そのため、両方のフランジ端面を修正する具体的な方法については、提案されていないのが現状である。
そこで本発明は、両方のフランジ端面を修正可能とすることをその主たる目的とするものである。
上記課題を解決するため、本発明のフランジ端面修正装置は、ブレードを挟持する一対フランジの少なくとも一方の端面を修正するフランジ端面修正装置であって、
端面修正用砥石を挟持する一対の砥石固定部材と、前記一対の砥石固定部材を支持する支持部と、前記支持部が配置される端面修正用テーブルとを備え、前記一対の砥石固定部材の長手方向の長さは、互いに異なる構成とする。
上記課題を解決するため、本発明のフランジ端面修正方法は、ブレードを挟持する一対のフランジの少なくとも一方の端面を修正するフランジ端面修正方法であって、前記一方のフランジの前方に他方のフランジを取付けた状態で、一対の砥石固定部材により挟持した端面修正用砥石を前記他方のフランジ端面に接触させ前記フランジを回転させることで他方のフランジ端面を修正する端面修正工程を含む。
本発明によれば、両方のフランジ端面を修正することができる。
本発明の一実施形態の切断装置の全体的な構成を模式的に示す平面図である。 フランジ端面修正装置の構成を模式的に示す側面図である。 フランジ端面修正装置の要部を模式的に示す側面図であって、(a)は第1砥石固定部材に凹部が設けられた図であり、(b)は第2砥石固定部材に凹部が設けられた図である。 第2砥石固定部材を模式的に示す平面図である。 (a)はパッケージ基板切断時のスピンドル部を模式的に示す側面図であり、(b)はフランジ端面修正時のスピンドル部を模式的に示す側面図である。 端面修正時の様子を模式的に示す側面図である。
本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中の同一または相当部分については、同一符号を付してその説明は繰返さない。
<切断装置1の全体構成>
まず、図1及び図5を用いて、本実施形態の切断装置1の構成について説明する。この切断装置1は、切断対象物を切断することによって複数の半導体パッケージSに個片化する装置である。本実施形態においては、例えば、切断装置1による切断対象物として、半導体チップが装着された基板を樹脂封止したパッケージ基板Pを用いる場合の切断装置1の構成について説明する。
パッケージ基板Pとしては、例えば、BGA(Ball grid array)パッケージ基板、LGA(Land Grid Array)パッケージ基板、CSP(Chip size package)パッケージ基板、LED(Light emitting diode)パッケージ基板等が使用される。また、切断対象物としては、パッケージ基板Pだけでなく、半導体チップが装着されたリードフレームを樹脂封止した封止済みリードフレームが使用されることもある。
なお、以下では、パッケージ基板Pの両面のうち、樹脂封止される側の面をモールド面、モールド面と反対側の面をボール/リード面と、それぞれ称する。
切断装置1は、各構成要素として、パッケージ基板Pを切断する切断モジュールAと、切断されて個片化された半導体パッケージSを検査して、収納する検査・収納モジュールBとを備える。各構成要素は、他の構成要素に対して着脱可能かつ交換可能である。
切断モジュールAは、主にパッケージ基板Pの切断を行う構成要素である。切断モジュールAは、主として基板供給部3、位置決め部4、切断テーブル5、スピンドル部6、搬送部7及び制御部8を備える。
基板供給部3は、パッケージ基板Pを供給するものである。基板供給部3は、複数のパッケージ基板Pが収容されたマガジンMから、パッケージ基板Pを1つずつ押し出して後述する位置決め部4へと供給する。パッケージ基板Pは、ボール/リード面を上に向けて配置されている。
位置決め部4は、基板供給部3によって供給されたパッケージ基板Pの位置決めを行うものである。位置決め部4は、基板供給部3から押し出されたパッケージ基板Pをレール部4aに配置し、位置決めを行う。その後、位置決め部4は、位置決めされたパッケージ基板Pを、後述する切断テーブル5へと搬送する。
切断テーブル5は、切断されるパッケージ基板Pを保持するものである。本実施形態では、2個の切断テーブル5を有するツインカットテーブル構成の切断装置1を例示している。切断テーブル5には、位置決め部4によって搬送されたパッケージ基板Pを下方から吸着して保持する保持部材5aが設けられる。また、切断テーブル5には、保持部材5aを図のθ方向に回転させることが可能な回転機構5bと、保持部材5aを図のY方向に移動させることが可能な移動機構5cと、が設けられる。後述するように、フランジ端面修正時には、切断テーブル5から保持部材5aが取り外されてから、切断テーブル5にフランジ端面修正装置20が取り付けられ、フランジの端面修正が行われる。
スピンドル部6は、パッケージ基板Pを切断して複数の半導体パッケージSに個片化するものである。本実施形態では、2個のスピンドル部6を有するツインスピンドル構成の切断装置1を例示している。スピンドル部6は、図のX方向及びZ方向に移動することができる。スピンドル部6には、パッケージ基板Pを切断するためのブレード6aが装着される。このブレード6aを高速回転させることで、パッケージ基板Pを切断し、複数の半導体パッケージSに個片化する。ブレード6aは、一方のフランジ(第1フランジ)6d及び他方のフランジ(第2フランジ)6eにより挟持された状態で、スピンドル部6の回転軸6cに装着される。第1フランジ6d及び第2フランジ6eはナット等の締結部材6fにより回転軸6cに固定される。第1フランジ6dは、回転軸6cに固定されており、奥フランジとも呼ばれる。第2フランジ6eは、ブレード6aを挟んでナット6f側に配置され、外フランジとも呼ばれる。
スピンドル部6には、高速回転するブレード6aに向かって切削水を噴射する切削水用ノズル、冷却水を噴射する冷却水用ノズル、切断屑などを洗浄する洗浄水を噴射する洗浄水用ノズル(いずれも図示なし)等が設けられる。
切断テーブル5がパッケージ基板Pを吸着した後、第一位置確認カメラ5dによって、パッケージ基板Pの位置が確認される。その後、切断テーブル5は、図のY方向に沿ってスピンドル部6に近づくように移動する。切断テーブル5がスピンドル部6の下方に移動した後、切断テーブル5とスピンドル部6とを相対的に移動させることによって、パッケージ基板Pが切断される。この後、必要に応じて第二位置確認カメラ6bによって、パッケージ基板Pの位置等が確認される。
ここで、第一位置確認カメラ5dによる確認は、例えば、パッケージ基板Pに設けられた切断位置を示すマークの位置を確認することができる。第二位置確認カメラ6bによる確認は、例えば、パッケージ基板Pの切断された位置、切断された幅等を確認することができる。
なお、上記確認カメラによる確認は、第一位置確認カメラ5dを使用せずに、第二位置確認カメラ6bのみで確認を行ってもよい。
切断テーブル5は、パッケージ基板Pの切断が完了した後、個片化された複数の半導体パッケージSを吸着したまま図のY方向に沿ってスピンドル部6から離れるように移動する。この際、第一クリーナ5eによって半導体パッケージSの上面(ボール/リード面面)の洗浄及び乾燥が行われる。
搬送部7は、半導体パッケージSを検査モジュールBの検査テーブル11へと搬送するものである。搬送部7は、切断テーブル5に保持された半導体パッケージSを上方から吸着し、検査モジュールBへと搬送する。この際、第二クリーナ7aによって半導体パッケージSの下面(モールド面)の洗浄及び乾燥が行われる。
制御部8は、切断モジュールAの各部の動作を制御するものである。制御部8によって、基板供給部3、位置決め部4、切断テーブル5、スピンドル部6及び搬送部7等の動作が制御される。また制御部8を用いて、切断モジュールAの各部の動作を任意に変更(調整)することができる。
検査モジュールBは、主に半導体パッケージSの検査を行う構成要素である。検査モジュールBは、主として検査テーブル11、第一光学検査カメラ12、第二光学検査カメラ13、配置部14、抽出部15及び制御部16を具備する。
検査テーブル11は、半導体パッケージSを光学的に検査するために保持するものである。検査テーブル11は、図のX方向に沿って移動可能である。また検査テーブル11は、上下反転することができる。検査テーブル11には、半導体パッケージSを吸着して保持する保持部材が設けられる。
第一光学検査カメラ12及び第二光学検査カメラ13は、半導体パッケージSの表面(ボール/リード面及びモールド面)を光学的に検査するものである。第一光学検査カメラ12及び第二光学検査カメラ13は、検査テーブル11の近傍に、上に向けて配置される。第一光学検査カメラ12及び第二光学検査カメラ13には、検査の際に光を照射可能な照明装置(図示なし)がそれぞれ設けられる。なお、第一光学検査カメラ12は、切断モジュールA側に設けてもよい。
第一光学検査カメラ12は、搬送部7によって検査テーブル11へと搬送される半導体パッケージSのモールド面を検査する。その後、搬送部7は、検査テーブル11の保持部材に半導体パッケージSを載置する。保持部材が半導体パッケージSを吸着して保持した後、検査テーブル11は上下反転する。検査テーブル11は第二光学検査カメラ13の上方へと移動し、半導体パッケージSのボール/リード面が第二光学検査カメラ13によって検査される。例えば、第一光学検査カメラ12は、半導体パッケージSの欠けや半導体パッケージSにマーキングされた文字等を検査することができる。また、例えば、第二光学検査カメラ13は、半導体パッケージSのサイズや形状、ボール/リードの位置等を検査することができる。
配置部14は、検査が完了した半導体パッケージSを配置するためのものである。配置部14は、図のY方向に沿って移動可能である。検査テーブル11は、第一光学検査カメラ12及び第二光学検査カメラ13による検査が完了した半導体パッケージSを配置部14に配置する。
抽出部15は、配置部14に配置された半導体パッケージSをトレイに移送して収納するものである。第一光学検査カメラ12及び第二光学検査カメラ13による検査結果に基づいて、良品と不良品とに区別された半導体パッケージSは、抽出部15によってトレイに収納される。この際、抽出部15は、半導体パッケージSのうち、良品を良品用トレイ15aに、不良品を不良品トレイ15bに、それぞれ収納する。トレイが半導体パッケージSで満たされると、別の空のトレイが適宜供給される。
制御部16は、検査モジュールBの各部の動作を制御するものである。制御部16によって、検査テーブル11、第一光学検査カメラ12、第二光学検査カメラ13、配置部14及び抽出部15等の動作が制御される。また制御部16を用いて、検査モジュールBの各部の動作を任意に変更(調整)することができる。
以上のように、本実施形態の切断装置1は、パッケージ基板Pを切断して、複数の半導体パッケージSに個片化することができる。
<フランジ端面修正装置20の構成>
次に、図2〜4用いて、本実施形態のフランジ端面修正装置20の構成について説明する。図2に示すように、このフランジ端面修正装置20は、端面修正用砥石26を挟持する一対の砥石固定部材である第1砥石固定部材21及び第2砥石固定部材22と、一対の砥石固定部材21、22を支持する支持部23と、支持部23が配置される端面修正用テーブル25とを備えている。
図3に示すように、一対の砥石固定部材21、22の少なくとも一方には、砥石26と接触する面に、砥石26を配置するための凹部が側面視で一対の砥石固定部材21、22の長手方向に延びるように設けられている。凹部は、砥石26を外側に露出させるように砥石固定部材21、22の長手方向の一方に開口している。図3(a)では、第1固定部材21に凹部21aが設けられており、(b)では、第2固定部材22に凹部22aが設けられている。以下では、図3(b)に示す第2砥石固定部材22に凹部22aが設けられた構成を例にして説明する。
図4(a)に示すように、第2砥石固定部材22には、上述した砥石26を配置するための凹部22aと、凹部22aの奥側に凹部22aに繋がるように設けられた第1溝部22bと、第1溝部22bに交差するように延びる第2溝部22dと、砥石26の側面を接触させて位置決めするための凸部22eとが設けられている。ここでいう奥側とは、第2砥石固定部材22の長手方向の凹部22aが開口していない側をいう(図3)。凹部22a、第1溝部22b、第2溝部22dおよび凸部22eは、第1砥石固定部材21に対向する第2砥石固定部材22の面に設けられている。図4(b)に示すように、砥石26の側面が凸部22eに沿うように凹部22a内に砥石26を配置する。凹部22aを設けることにより、砥石26を一対の砥石固定部材21、22に対して適切に位置決めすることができる。図3では凹部が砥石固定部材21、22のいずれか一方に形成された構成を示したが、砥石固定部材21、22の両方に形成されてもよい。凹部は、エンドミル等の切削工具を用いて切削加工により形成することができる。
第2砥石固定部材22には、凹部22aに繋がり凹部22aよりも奥側に第1溝部22bが設けられている。すなわち、溝部22bは、図3に示すように、側面視で上下方向に深さを有するように設けられている。また、図4(a)に示す構成では、第1溝部22bと第2溝部22dとが直交している。第2砥石固定部材22には、第1溝部22bに直交するように延びる第2溝部22dが設けられている。上述した通り、凹部22b、22dは、切削加工により形成される場合、加工上、角部が平面視で円弧形状に形成される。角部が円弧形状に形成されると、たとえば、凹部22aの奥側の内面において、砥石26の端面が接触できず、安定して砥石26を固定することができない。溝部22b、22dを設けることにより、砥石26を配置する部分が円弧形状にならず、砥石26を一対の砥石固定部材21、22により安定して保持することができる。
第1砥石固定部材21の砥石26の接触面とは反対側の端部には、突起部21cが設けられている。突起部21cは、第2砥石固定部材22に対向する第1砥石固定部材21の面に設けられている。突起部21cを設けることにより、一対の砥石固定部材21、22を平行に保つことができ、また、砥石26を確実に保持することができる。
一対の砥石固定部材21、22は、長手方向の長さが互いに異なる。具体的には、端面修正の対象となるフランジに対して、一対の砥石固定部材21、22が相対的に接近移動可能なように構成され、その移動方向において一対の砥石固定部材21、22の長さが互いに異なる。一対の砥石固定部材21、22の長手方向の長さは、第1砥石固定部材21の長さが第2砥石固定部材22の長さよりも短い。フランジ6d、6e端面修正時は、一対のフランジ6d、6eの両方のブレード6a接触面が、一対の砥石固定部材21、22側に向くように配置された状態で、ナットで固定される(図5(b)参照)。言い換えれば、第1フランジ6dの前方に第2フランジ6eを取付けた状態で、ナットで固定される。一対の固定部材21、22の長手方向の長さが同じ場合、第1フランジ6dの前方に第2フランジ6eを取付けた状態で第2フランジ6eの端面を修正すると、第1砥石固定部材21とナット6f間の距離が短く、接触してしまい端面を修正することができない。第1砥石固定部材21の長手方向の長さを第2砥石固定部材22の長さよりも短くすることで、ナット6fが第1砥石固定部材21に接触することなく、フランジ端面を修正することができる。
一対の砥石固定部材21、22には、後述する支持部材23と連結するための貫通孔が設けられている。
支持部材23は、第1支持部材23aと第2支持部材23bとを備えている。第1支持部材23aは、一対の砥石固定部材21、22の貫通孔にボルト等の締結部材を通して締結することにより一対の砥石固定部材21、22に連結され、第2支持部材23bは、ボルト等の締結部材により第1支持部材23aに連結される。
端面修正用テーブル25は、切断装置1の切断モジュールAに備えられる。端面修正時は、端面修正用テーブル25が回転機構5bの上部に備えられたテーブル取付け部(不図示)に取り付けられる。パッケージ基板P切断時は、パッケージ基板Pを吸着保持する保持部材5aが回転機構5bの上部に備えられたテーブル取付け部に取り付けられる。切断モジュールAは、端面修正用テーブル25及び保持部材5aを付け替える構成としてもよいし、端面修正用テーブル25及び保持部材5aを常時備える構成としてもよい。
<フランジ端面修正装置20の動作>
このフランジ端面修正装置20におけるフランジ端面修正の動作について図5、図6を参照して説明する。
パッケージ基板Pの切断時は、図5(a)に示すように、一対のフランジ6d、6eは、ブレード6aに接触する端面が向かい合うように配置され、ナット等の締結部材6fにより回転軸6cに固定される。端面修正時は、図5(b)に示すように、第1フランジ6dの前方に第2フランジ6eが配置され、ナット等の締結部材6fにより回転軸6cに固定される。言い換えれば、一対のフランジ6d、6eは、両方のブレード接触面が、一対の砥石固定部材21、22側に向くように配置された状態でナット等の締結部材6fにより回転軸6cに固定される。
まず、端面修正用テーブル25が切断テーブル5に取り付けられる。具体的には、回転機構5bの上部に備えられたテーブル取付け部(図示なし)に端面修正用テーブル25を取り付け、ボルト等の締結部材により固定する。
スピンドル部の回転数、ストローク量、切り込み量等の端面修正データを設定し、端面修正用テーブル25及びスピンドル部6を所定の位置まで移動させる。端面修正データは任意に変更することができる。
端面修正用テーブル25及びスピンドル部6を所定の位置に移動させた後、端面修正用テーブル25の上部に、砥石26を挟持した一対の砥石固定部材21、22が連結された支持部材23を配置する。以下では、一対の砥石固定部材21、22と、支持部材23から構成されるものを端面修正ジグ24と記載する。
次に、位置合わせ工程として、第2フランジ6eの端面に砥石26が接触するように、端面修正ジグ24の位置を調整する。この位置で、端面修正ジグ24を端面修正用テーブル25に対して吸着保持する。
位置合わせ工程の後、端面修正工程として、図6に示すように、第2フランジ6eの端面の修正を行う。第1フランジ6dの前方に取り付けた第2フランジ6eに、一対の砥石固定部材21、22により挟持した砥石26を接触させた状態で、第2フランジ6eを回転させて第2フランジ6eの端面が平坦に近づくように研削する。なお、第2フランジ6eの端面修正は、第1フランジ6dの端面修正の前後のいずれに行ってもよい。第1フランジ6dの端面修正方法は、例えば、図6において、第2フランジ6eとナット6fとを取付けない状態として、第2フランジ6eの端面修正方法と同様に第1フランジ6dの端面を修正することができる。両方のフランジ端面を修正することで、より安定してブレード6aを保持することができる。
以上の通り、本実施形態のフランジ端面修正装置20は、ブレード6aを挟持する一対フランジ6d、6eの少なくとも一方の端面を修正するフランジ端面修正装置であって、端面修正用砥石25を挟持する一対の砥石固定部材21、22と、前記一対の砥石固定部材21、22を支持する支持部23と、前記支持部23が配置される端面修正用テーブル25とを備え、前記一対の砥石固定部材21、22の長手方向の長さは、互いに異なる構成である。
このように構成することにより、両方のフランジ6d、6e端面を修正することができる。また、一対の砥石固定部材21、22の長手方向の長さが互いに異なるため、第1フランジ6dの前方に第2フランジ6eを取付けた状態で、第2フランジ6eのフランジ端面を修正することができ、第2フランジ6eの端面を効率良く修正することができる。フランジ端面を平坦に近づけることで、ブレード6aを安定して保持することができる。これにより、パッケージ基板Pの切断精度を安定させることができる。
また、前記一対のフランジの両方のブレード接触面は、前記一対の砥石固定部材21、22側に向くように配置された状態で、ナット6fで固定される。
このように構成することにより、第2フランジ6eの端面を修正することができる。
また、前記一対の砥石固定部材の上方の砥石固定部材の長さは、下方の砥石固定部材22aの長さよりも短い。
このように構成することにより、第1フランジ6dの前方に第2フランジ6eを取付けた状態で、第2フランジ6eのフランジ端面を修正することができる。
また、前記一対の砥石固定部材21、22の少なくとも一方には、前記砥石26の接触面に砥石26を配置する凹部が設けられている。
このように構成することにより、砥石26を一対の砥石固定部材21、22に対して適切に位置決めすることができる。
前記一対の砥石固定部材の少なくとも一方には、前記凹部の奥側に前記凹部に繋がるように溝部が設けられている。
このように構成することにより、砥石26を一対の砥石固定部材21、22により安定して保持することができる
また、本実施形態のフランジ端面修正装置20は、前記一対の砥石固定部材21、22の一方には、前記砥石26の接触面とは反対側の端部に突起部21cが設けられている構成である。
このように構成することにより、砥石26を挟持した一対の砥石固定部材21、22を平行に保つことができる。また、砥石26を確実に保持することができる。
また、本実施形態の切断装置1は、前記フランジ端面修正装置20と切断対象物を切断するスピンドル部6とを備える。
このように構成することにより、一対のフランジ6d、6eによりブレード6aを安定して挟持することができ、精度良く切断対象物を切断することができる。
また、本実施形態のフランジ端面修正方法は、ブレード6aを挟持する一対のフランジ6d、6eの少なくとも一方の端面を修正するフランジ端面修正方法であって、前記一方のフランジ6dの前方に他方のフランジ6eを取付けた状態で、一対の砥石固定部材21、22により挟持した端面修正用砥石26を前記他方のフランジ6e端面に接触させ前記フランジを回転させることで他方のフランジ6e端面を修正する端面修正工程を含む。
このように構成することにより、両方のフランジ6d、6e端面を修正することができる。また、第1フランジ6dの前方に第2フランジ6eを取付けた状態で、フランジ端面を修正することができ、第2フランジ6eの端面を効率良く修正することができる。フランジ端面を平坦に近づけることで、ブレード6aを安定して保持することができる。これにより、パッケージ基板Pの切断精度を安定させることができる。
また、前記他方のフランジは、前記一対のフランジの両方のブレード接触面は、前記一対の砥石固定部材21、22側に向くように配置された状態で、ナット6fで固定される。
このように構成することにより、第2フランジ6eの端面を修正することができる。
また、前記端面修正工程は、さらに前記他方のフランジの端面に前記修正砥石が接触するように前記支持部の位置合わせを行う位置合わせ工程をさらに含む。
このように構成することにより、フランジ端面を精度良く修正することができる。
また、前記支持部23は、前記端面修正用テーブル25に対して吸着保持される。
このように構成することにより、支持部23が端面修正用テーブル25に対して位置ずれするのを抑制することができ、フランジ端面を精度良く修正することができる。
また、切断品の製造方法では、フランジ端面修正方法の前記端面修正工程の後に、端面修正された前記一対のフランジ6d、6eを用いて、前記ブレード6aを挟持して前記切断対象物を切断し切断品を製造する。
このように構成することにより、一対のフランジ6d、6eによりブレード6aを安定して挟持することができ、精度良く切断された切断品を製造することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の技術的思想の範囲内で適宜の変更が可能である。
例えば、本実施形態で例示した切断装置1の構成は一例であり、具体的な構成は適宜変更することが可能である。
例えば、本実施形態では、切断モジュールA及び検査モジュールBのそれぞれが制御部(制御部8及び制御部16)を備えるものとしたが、本発明はこれに限るものではなく、それぞれの制御部を1つの制御部にまとめることや、3つ以上の制御部に分割することも可能である。また、本実施形態の切断装置1は、2個の切断テーブル5を有するツインカットテーブル構成であるものとしたが、本発明はこれに限るものではなく、切断テーブル5を1つだけ有するものであってもよい。また、本実施形態の切断装置1は、2個のスピンドル部6を有するツインスピンドル構成であるものとしたが、本発明はこれに限るものではなく、スピンドル部6を1つだけ有するものであってもよい。
また、本実施形態では、切断装置1は、搬送部7に対応する第一光学検査カメラ12、又は検査テーブル11に対応する第二光学検査カメラ13のいずれか一方のみを備えた構成としてもよい。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考え
られるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範
囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれ
ることが意図される。
1 切断装置
A 切断モジュール
B 検査モジュール
6 スピンドル部
6a ブレード
6c 回転軸
6d 一方のフランジ(第1フランジ)
6e 他方のフランジ(第2フランジ)
6f 締結部材(ナット)
20 フランジ端面修正装置
21 第1砥石固定部材
22 第2砥石固定部材
21a、22a 凹部
21b、22b 第1溝部
21c 突起部
22d 第2溝部
22e 凸部
23 支持部
24 端面修正ジグ
25 端面修正テーブル
26 端面修正用砥石

Claims (12)

  1. ブレードを挟持する一対フランジの少なくとも一方の端面を修正するフランジ端面修正装置であって、
    端面修正用砥石を挟持する一対の砥石固定部材と、
    前記一対の砥石固定部材を支持する支持部と、
    前記支持部が配置される端面修正用テーブルとを備え、
    前記一対の砥石固定部材の長手方向の長さは、互いに異なる、フランジ端面修正装置。
  2. 前記一対のフランジの両方のブレード接触面は、前記一対の砥石固定部材側に向くように配置された状態で、ナットで固定される、請求項1に記載のフランジ端面修正装置。
  3. 前記一対の砥石固定部材の上方の砥石固定部材の長さは、下方の砥石固定部材の長さよりも短い、前記請求項1又は2に記載のフランジ端面修正装置。
  4. 前記一対の砥石固定部材の少なくとも一方には、前記砥石の接触面に砥石を配置する凹部が設けられている、請求項1〜3に記載のフランジ端面修正装置。
  5. 前記一対の砥石固定部材の少なくとも一方には、前記凹部の奥側に前記凹部に繋がるように溝部が設けられている、請求項1〜4に記載のフランジ端面修正装置。
  6. 前記一対の砥石固定部材の一方には、前記砥石の接触面とは反対側の端部に突起部が設けられている、請求項1〜5に記載のフランジ端面修正装置。
  7. 請求項1〜6に記載された前記フランジ端面修正装置と切断対象物を切断する切断機構とを備える、切断装置。
  8. ブレードを挟持する一対のフランジの少なくとも一方の端面を修正するフランジ端面修正方法であって、
    前記一対のフランジを構成する前記一方のフランジの前方に他方のフランジを取付けた状態で、一対の砥石固定部材により挟持した端面修正用砥石を前記他方のフランジ端面に接触させ前記フランジを回転させることで他方のフランジ端面を修正する端面修正工程を含む、フランジ端面修正方法。
  9. 前記一対のフランジの両方のブレード接触面は、前記一対の砥石固定部材側に向くように配置された状態で、ナットで固定される、請求項8に記載のフランジ端面修正方法。
  10. 前記端面修正工程は、さらに前記他方のフランジの端面に前記修正砥石が接触するように前記支持部の位置合わせを行う位置合わせ工程を含む、請求項8又は9に記載のフランジ端面修正方法。
  11. 前記支持部は、前記端面修正用テーブルに対して吸着保持される、請求項7〜10に記載のフランジ端面修正方法。
  12. 請求項7〜11に記載のフランジ端面修正方法の前記端面修正工程の後に、
    端面修正された前記一対のフランジを用いて、前記ブレードを挟持して前記切断対象物を切断し切断品を製造する、切断品の製造方法。

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