JP2021037570A - ロボットの関節構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】がたつきを解消することができる、又はがたつきの発生を抑制することができる、ロボットの関節構造体を提供することを目的とする。【解決手段】関節部40を介して、回動自在に連結されている、第1リンク10及び第2リンク20と、を備え、関節部40は、第1方向にその軸心が向くように配置され、第1リンク10と接続されている第1回動部材41と、第1方向に対して垂直な方向である第2方向にその軸心が向くように、かつ、第1回動部材41と係合するように配置されている、一対の第2回動部材42A、42Bと、T字状に形成され、第1軸部11と一対の第2軸部12A、12Bを有する軸部材1と、を有し、第2軸部に接続され、第2回動部材を内方に押し付けるように構成されている、押し付け部材をさらに備えている、ロボットの関節構造体。【選択図】図2

Description

本発明は、ロボットの関節構造体に関する。
2つのベベルギアに挟まれ、かつ、噛み合うように、基体に配置されている、ギア部を有し、2自由度で回転するノズルを備える、塗装作業に用いられるマニプレータ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−24771号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されているマニプレータ装置では、どのようにして、2つのベベルギア及びギア部を基体に装着させるのか、開示していない。また、ベベルギアは、軸方向に推力がかかるので、ベベルギアとギア部との噛み合いがゆるくなり、がたつきが生じるおそれがある。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、差動歯車装置において、押し付け部材により、一対の第2回動部材が互いに近接するように、第2回動部材を第2軸部に押し付けることで、がたつきが生じても、そのがたつきを解消することができる、又はがたつきの発生を抑制することができる、ロボットの関節構造体を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明に係るロボットの関節構造体は、関節部を介して、回動自在に連結されている、第1リンク及び第2リンクと、第1アクチュエータ及び第2アクチュエータと、を備え、前記関節部は、第1方向にその軸心が向くように配置され、前記第1リンクと接続されている第1回動部材と、前記第1方向に対して垂直な方向である第2方向にその軸心が向くように、かつ、前記第1回動部材と係合するように配置されている、一対の第2回動部材と、第1軸部と一対の第2軸部を有する軸部材と、を有し、前記第1アクチュエータは、回転伝達部材を介して、その回転運動を一方の前記第2回動部材に伝達するように構成されていて、前記第2アクチュエータは、前記回転伝達部材を介して、その回転運動を他方の前記第2回動部材に伝達するように構成されていて、前記軸部材は、前記第1軸部が、前記第1方向に向くように、かつ、一対の前記第2軸部が前記第2方向に向くように、形成されていて、前記第1回動部材は、前記軸部材の前記第1軸部を挿通するように配置されていて、一対の第2回動部材は、互いに対向するように、かつ、前記軸部材の前記第2軸部を挿通するように、配置されていて、前記第1リンクは、前記第1アクチュエータ及び前記第2アクチュエータが回転運動をすることで、前記第2リンクに対して、相対的に揺動するように構成されていて、前記第2軸部に接続され、前記第2回動部材を内方に押し付けるように構成されている、押し付け部材をさらに備えている。
これにより、がたつきが生じても、そのがたつきを解消することができる、又はがたつきの発生を抑制することができる。
本発明のロボットの関節構造体によれば、がたつきが生じても、そのがたつきを解消することができる、又はがたつきの発生を抑制することができる。
図1は、本実施の形態1に係る関節構造体を備える、ロボットの概略構成を示す模式図である。 図2は、本実施の形態1に係るロボットの関節構造体の概略構成を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。なお、全ての図面において、同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明は省略する。また、全ての図面において、本発明を説明するための構成要素を抜粋して図示しており、その他の構成要素については図示を省略している場合がある。さらに、本発明は以下の実施の形態に限定されない。
(実施の形態1)
本実施の形態1に係るロボットの関節構造体は、関節部を介して、回動自在に連結されている、第1リンク及び第2リンクと、第1アクチュエータ及び第2アクチュエータと、を備え、関節部は、第1方向にその軸心が向くように配置され、第1リンクと接続されている第1回動部材と、第1方向に対して垂直な方向である第2方向にその軸心が向くように、かつ、第1回動部材と係合するように配置されている、一対の第2回動部材と、第1軸部と一対の第2軸部を有する軸部材と、を有し、第1アクチュエータは、回転伝達部材を介して、その回転運動を一方の第2回動部材に伝達するように構成されていて、第2アクチュエータは、回転伝達部材を介して、その回転運動を他方の第2回動部材に伝達するように構成されていて、軸部材は、第1軸部が、第1方向に向くように、かつ、一対の第2軸部が第2方向に向くように、形成されていて、第1回動部材は、軸部材の第1軸部を挿通するように配置されていて、一対の第2回動部材は、互いに対向するように、かつ、軸部材の第2軸部を挿通するように、配置されていて、第1リンクは、第1アクチュエータ及び第2アクチュエータが回転運動をすることで、第2リンクに対して、相対的に揺動するように構成されていて、第2軸部に接続され、第2回動部材を内方に押し付けるように構成されている、押し付け部材をさらに備えている。
また、本実施の形態1に係るロボットの関節構造体では、回転伝達部材は、第1アクチュエータ又は第2アクチュエータに接続されている第1回転伝達部材と、第2方向にその軸心が向くように、かつ、第1回転伝達部材と係合するように配置されている第2回転伝達部材と、を有していてもよい。
また、本実施の形態1に係るロボットの関節構造体では、押し付け部材は、第2回転伝達部材を介して、第2回動部材を押し付けるように構成されていてもよい。
また、本実施の形態1に係るロボットの関節構造体では、押し付け部材と第2回転伝達部材との間には、ベアリングが配置されていてもよい。
また、本実施の形態1に係るロボットの関節構造体では、第2方向から見て、押し付け部材は、第2軸部と重なるように配置されていてもよい。
さらに、本実施の形態1に係るロボットの関節構造体では、第2リンクに配置され、第2回転伝達部材の基端部と当接するように構成されている、取り付け部材と、取付け部材と第2リンクを締結する締結部材と、をさらに備え、第2方向から見て、締結部材は、第2軸部と重ならないように配置されていてもよい。
以下、本実施の形態1に係るロボットの関節構造体の一例について、図1〜図2を参照しながら説明する。
[ロボットの構成]
まず、本実施の形態1に係る関節構造体を備える、ロボットの構成について、図1を参照しながら説明する。
図1は、本実施の形態1に係る関節構造体を備える、ロボットの概略構成を示す模式図である。
図1に示すように、ロボット200は、胴体201と、頭202と、一対の腕203、203と、一対の脚204、204と、胴体201内に配置されている制御装置110と、を備えている。
制御装置110は、マイクロプロセッサ、CPU等の演算器と、ROM、RAM等の記憶器と、を備えている(図示せず)。記憶器には、基本プログラム、各種固定データ等の情報が記憶されている。演算器は、記憶器に記憶された基本プログラム等のソフトウェアを読み出して実行することにより、ロボット200の各種動作を制御する。
なお、制御装置110は、集中制御する単独の制御装置110によって構成されていてもよいし、互いに協働して分散制御する複数の制御装置110によって構成されていてもよい。また、制御装置110は、マイクロコンピュータで構成されていてもよく、MPU、PLC(Programmable Logic Controller)、論理回路等によって構成されていてもよい。
[ロボットの関節構造体の構成]
図2は、本実施の形態1に係るロボットの関節構造体の概略構成を示す斜視図である。なお、図2においては、ロボットの関節構造体における上下方向及び左右方向を図における上下方向及び左右方向として表している。
図2に示すように、本実施の形態1に係るロボットの関節構造体100は、第1リンク10、第2リンク20、第1アクチュエータ30A、第2アクチュエータ30B、及び関節部40を備えていて、第1リンク10と第2リンク20は、関節部40を介して、回動自在に連結されている。
そして、本実施の形態1に係るロボットの関節構造体100では、第1アクチュエータ30A及び第2アクチュエータ30Bが回転動作(回転運動)をすることで、第1リンク10が第2リンク20に対して、相対的に揺動するように構成されている。
なお、本実施の形態1に係るロボットの関節構造体100は、例えば、第1リンク10がロボット200の胴体の下半身部分を構成し、第2リンク20がロボット200の胴体の上半身部分を構成し、関節部40がロボットの腰関節を構成する形態であってもよい。また、関節構造体100は、例えば、第1リンク10がロボット200の手の部分を構成し、第2リンク20がロボット200の前腕部分を構成し、関節部40が手首の関節を構成する形態であってもよい。
さらに、関節構造体100は、例えば、第1リンク10がロボット200の足の部分を構成し、第2リンク20がロボット200の下腿部分を構成し、関節部40が足首の関節を構成する形態であってもよい。また、関節構造体100は、例えば、第1リンク10がロボット200の胴体の上半身部分を構成し、第2リンク20がロボット200の頭の部分を構成し、関節部40が首の関節を構成する形態であってもよい。
第1リンク10は、本実施の形態1においては、箱状に形成されていて、関節部40の第1回動部材41の下部に、適宜な手段(例えば、ボルトとナット等の締結部材)により、固定されている。第1回動部材41は、かさ歯車で構成されていて、その内周面には、軸受け部材2、3を介して、軸部材1の第1軸部11が嵌装されている。軸受け部材2、3としては、ボールベアリングを用いてもよい。
軸部材1は、略T字状に形成されていて、第1軸部11と一対の第2軸部12A、12Bを有する。第1軸部11は、その軸心が第1方向(ここでは、上下方向)に向くように配置されていて、一対の第2軸部12A、12Bは、その軸心が第1方向に直交する方向である第2方向(ここでは、左右方向)に向くように配置されている。
これにより、第1リンク10は、第1回動部材41の回動に伴って、第2リンク20に対して、相対的に第1軸部11回りに回動することができる。なお、軸部材1は、十字状に形成されていてもよい。
一方、第2リンク20は、一対の板状の第1部材21A、21Bと筐体22を有している。第1部材21A、21Bは、その主面を互いに対向するように配置されている。第1部材21A、21Bの主面には、それぞれ、段状に形成されている貫通孔22A、22Bが設けられている。
また、第1部材21A、21Bの間の空間には、筐体22が配置されている。筐体22には、第2方向に沿って並ぶように、第1アクチュエータ30A及び第2アクチュエータ30Bが配置されている。
第1アクチュエータ30A及び第2アクチュエータ30Bは、ここでは、サーボモータで構成されている。第1アクチュエータ30Aの軸部31Aには、第1回転伝達部材51Aが嵌装されている。第1回転伝達部材51Aは、締結部材(ここでは、ボルト)32Aにより、軸部31Aに固定されている。同様に、第2アクチュエータ30Bの軸部31Bには、第1回転伝達部材51Bが嵌装されている。第1回転伝達部材51Bは、締結部材32B(ここでは、ボルト)32Bにより、軸部31Bに固定されている。
第1回転伝達部材51Aには、第2回転伝達部材52Aが歯合(係合)されている。第1回転伝達部材51A及び第2回転伝達部材52Aは、かさ歯車で構成されている。第2回転伝達部材52Aは、軸心が第2方向に向くように配置されていて、貫通孔が設けられている。なお、第1回転伝達部材51A及び第2回転伝達部材52Aを回転伝達部材と称する場合もある。
第2回転伝達部材52Aの左側端部には、第2回動部材42Aが配置されている。第2回動部材42Aは、かさ歯車で構成されていて、その軸心が、第2回転伝達部材52Aの軸心と一致するように配置されている。また、第2回動部材42Aには、貫通孔が設けられている。第2回動部材42Aの内周面には、軸受け部材4Aを介して、軸部材1の第2軸部12Aが嵌装されている。
同様に、第1回転伝達部材51Bには、第2回転伝達部材52Bが歯合(係合)されている。第1回転伝達部材51B及び第2回転伝達部材52Bは、かさ歯車で構成されている。第2回転伝達部材52Bは、軸心が第2方向に向くように配置されていて、貫通孔が設けられている。なお、第1回転伝達部材51B及び第2回転伝達部材52Bを回転伝達部材と称する場合もある。
第2回転伝達部材52Bの左側端部には、第2回動部材42Bが配置されている。第2回動部材42Bは、かさ歯車で構成されていて、その軸心が、第2回転伝達部材52Bの軸心と一致するように配置されている。また、第2回動部材42Bには、貫通孔が設けられている。第2回動部材42Bの内周面には、軸受け部材4Bを介して、軸部材1の第2軸部12Bが嵌装されている。
また、第2回転伝達部材52Aの基端部(ここでは、右側端部)は、貫通孔22Aに挿通されている。貫通孔22Aには、当該貫通孔22Aを蓋をするように、板状の取り付け部材60Aが配置されている。
取り付け部材60Aには、凸部61Aが設けられている。凸部61Aは、その先端面(ここでは、左側端面)が、第2回転伝達部材52Aの基端部と当接するように形成されている。また、貫通孔22Aには、当該貫通孔22Aの段部、凸部61Aの外周面、及び第2回転伝達部材52Aにおける基端部の外周面と当接するように、軸受け部材5Aが配置されている。軸受け部材5Aとしては、ボールベアリングを用いてもよい。
そして、取り付け部材60Aは、締結部材70Aにより、第1部材21Aに締結されている。これにより、第2回転伝達部材52A及び第2回動部材42Aを、左側(内方)に押し付けることができる。
なお、第2方向から見て、締結部材70Aは、第2軸部12Aと重ならないように配置されている。より詳細には、締結部材70Aは、貫通孔22Aの外方に位置するように、配置されている。
取り付け部材60Aの凸部61Aには、第2回動部材42A及び第2回転伝達部材52Aの貫通孔と連通するように、厚み方向に延びる貫通孔62Aが形成されている。貫通孔62Aには、押し付け部材81A、カラー部材82A、及び軸受け部材83Aが配置されている。
押し付け部材81Aは、ここでは、締結部材(ボルト)で構成されていて、頭部と軸部を有している。押し付け部材81Aは、軸部の軸心が、第2方向に延びるように配置されている。すなわち、第2方向から見て、押し付け部材81Aは、第2軸部12Aと重なるように配置されている。また、押し付け部材81Aにおける軸部の先端部は、第2軸部12Aの先端部に接続されている。
カラー部材82Aは、筒状に形成されていて、先端面が第2軸部12Aの先端面(右側端面)と当接するように配置されている。また、カラー部材82Aの内部空間には、押し付け部材81Aの軸部が挿通されている。
押し付け部材81Aにおける頭部の左側端面とカラー部材82Aの基端面(右側端面)との間には、軸受け部材83Aが配置されている。軸受け部材83Aは、ここでは、フランジ付きボールベアリングで構成されていて、フランジ部分が、第2回転伝達部材52Aの基端部と当接している。
これにより、押し付け部材81Aを第2軸部12Aに接続させる(ねじ込む)ことにより、第2回転伝達部材52Aを介して、第2回動部材42Aを内方に(第2回動部材42Bに近接するように)、押し付けることができる。このため、第1回転伝達部材51Aと第2回転伝達部材52Aとの間、及び/又は第2回動部材42Aと第1回動部材41との間で、がたつきの発生を抑制することができる。また、がたつきが発生しても、押し付け部材81Aを第2軸部12Aにねじ込むだけで、がたつきを解消することができる。
なお、本実施の形態1においては、軸受け部材83Aをフランジ付きボールベアリングで構成し、フランジ部分が第2回転伝達部材52Aと当接することで、押し付け部材81Aにより、第2回転伝達部材52A及び第2回動部材42Aを押し付ける形態を採用したが、これに限定されない。
例えば、第2回転伝達部材52Aの基端部に段部を設けて、当該段部に軸受け部材83Aを配置する形態を採用してもよい。すなわち、フランジ部分を用いなくても、押し付け部材81Aにより、第2回転伝達部材52A及び第2回動部材42Aを押し付けることができる形態を採用してもよい。この場合、軸受け部材83Aは、種々のボールベアリングを用いることができる。
同様に、第2回転伝達部材52Bの基端部(ここでは、左側端部)は、貫通孔22Bに挿通されている。貫通孔22Bには、当該貫通孔22Bを蓋をするように、板状の取り付け部材60Bが配置されている。
取り付け部材60Bには、凸部61Bが設けられている。凸部61Bは、その先端面(ここでは、右側端面)が、第2回転伝達部材52Bの基端部と当接するように形成されている。また、貫通孔22Bには、当該貫通孔22Bの段部、凸部61Bの外周面、及び第2回転伝達部材52Bにおける基端部の外周面と当接するように、軸受け部材5Bが配置されている。軸受け部材5Bとしては、ボールベアリングを用いてもよい。
そして、取り付け部材60Bは、締結部材70Bにより、第1部材21Bに締結されている。これにより、第2回転伝達部材52B及び第2回動部材42Bを、右側に押し付けることができる。
なお、第2方向から見て、締結部材70Bは、第2軸部12Bと重ならないように配置されている。より詳細には、締結部材70Bは、貫通孔22Bの外方に位置するように、配置されている。
取り付け部材60Bの凸部61Bには、第2回動部材42B及び第2回転伝達部材52Bの貫通孔と連通するように、厚み方向に延びる貫通孔62Bが形成されている。貫通孔62Bには、押し付け部材81B、カラー部材82B、及び軸受け部材83Bが配置されている。
押し付け部材81Bは、ここでは、締結部材(ボルト)で構成されていて、頭部と軸部を有している。押し付け部材81Bは、軸部の軸心が、第2方向に延びるように配置されている。すなわち、第2方向から見て、押し付け部材81Bは、第2軸部12Bと重なるように配置されている。また、押し付け部材81Bにおける軸部の先端部は、第2軸部12Bの先端部に接続されている。
カラー部材82Bは、筒状に形成されていて、先端面が第2軸部12Bの先端面(左側端面)と当接するように配置されている。また、カラー部材82Bの内部空間には、押し付け部材81Bの軸部が挿通されている。
押し付け部材81Bにおける頭部の右側端面とカラー部材82Bの基端面(左側端面)との間には、軸受け部材83Bが配置されている。軸受け部材83Bは、ここでは、フランジ付きボールベアリングで構成されていて、フランジ部分が、第2回転伝達部材52Bの基端部と当接している。
これにより、押し付け部材81Bを第2軸部12Bに接続させる(ねじ込む)ことにより、第2回転伝達部材52Bを介して、第2回動部材42Bを内方に(第2回動部材42Aに近接するように)、押し付けることができる。このため、第1回転伝達部材51Bと第2回転伝達部材52Bとの間、及び/又は第2回動部材42Bと第1回動部材41との間で、がたつきの発生を抑制することができる。また、がたつきが発生しても、押し付け部材81Bを第2軸部12Bにねじ込むだけで、がたつきを解消することができる。
なお、本実施の形態1においては、軸受け部材83Bをフランジ付きボールベアリングで構成し、フランジ部分が第2回転伝達部材52Bと当接することで、押し付け部材81Bにより、第2回転伝達部材52B及び第2回動部材42Bを押し付ける形態を採用したが、これに限定されない。
例えば、第2回転伝達部材52Bの基端部に段部を設けて、当該段部に軸受け部材83Bを配置する形態を採用してもよい。すなわち、フランジ部分を用いなくても、押し付け部材81Bにより、第2回転伝達部材52B及び第2回動部材42Bを押し付けることができる形態を採用してもよい。この場合、軸受け部材83Bは、種々のボールベアリングを用いることができる。
このように構成された、本実施の形態1に係るロボットの関節構造体100では、押し付け部材81Aを第2軸部12Aに接続させることにより、第2回転伝達部材52Aを介して、第2回動部材42Aを内方に(第2回動部材42Bに近接するように)、押し付けることができる。
このため、差動歯車装置において、第1回転伝達部材51Aと第2回転伝達部材52Aとの間、及び/又は第2回動部材42Aと第1回動部材41との間で、がたつきの発生を抑制することができる。また、がたつきが発生しても、押し付け部材81Aを第2軸部12Aにねじ込むだけで、がたつきを解消することができる。すなわち、関節部40の剛性を大きくすることができる。
また、本実施の形態1に係るロボットの関節構造体100では、押し付け部材81Bを第2軸部12Bに接続させることにより、第2回転伝達部材52Bを介して、第2回動部材42Bを内方に(第2回動部材42Aに近接するように)、押し付けることができる。
このため、差動歯車装置において、第1回転伝達部材51Bと第2回転伝達部材52Bとの間、及び/又は第2回動部材42Bと第1回動部材41との間で、がたつきの発生を抑制することができる。また、がたつきが発生しても、押し付け部材81Bを第2軸部12Bにねじ込むだけで、がたつきを解消することができる。すなわち、関節部40の剛性を大きくすることができる。
また、本実施の形態1に係るロボットの関節構造体100では、軸受け部材83Aをフランジ付きボールベアリングで構成し、フランジ部分を第2回転伝達部材52Aと当接させている。そして、フランジ部分を介して、押し付け部材81Aにより、第2回転伝達部材52A及び第2回動部材42Aを押し付けている。
このため、第2回転伝達部材52Aに段部を設ける必要がなく、貫通孔62Aを大きく形成する(貫通孔62Aの体積を大きくする)必要がないため、関節部40の小型化を図ることができる。
また、本実施の形態1に係るロボットの関節構造体100では、軸受け部材83Bをフランジ付きボールベアリングで構成し、フランジ部分を第2回転伝達部材52Bと当接させている。そして、フランジ部分を介して、押し付け部材81Bにより、第2回転伝達部材52B及び第2回動部材42Bを押し付けている。
このため、第2回転伝達部材52Bに段部を設ける必要がなく、貫通孔62Bを大きく形成する(貫通孔62Bの体積を大きくする)必要がないため、関節部40の小型化を図ることができる。
また、本実施の形態1に係るロボットの関節構造体100では、取り付け部材60Aは、締結部材70Aにより、第1部材21Aに締結されている。これにより、第2回転伝達部材52A及び第2回動部材42Aを左側に押し付けることができ、第1回転伝達部材51Aと第2回転伝達部材52Aとの係合、及び/又は第2回動部材42Aと第1回動部材41との係合を充分に担保することができる。また、締結部材70Aが、第2軸部12Aと重ならないように配置されているため、関節部40の動作範囲を充分に担保することができる。
また、本実施の形態1に係るロボットの関節構造体100では、取り付け部材60Bは、締結部材70Bにより、第1部材21Bに締結されている。これにより、第2回転伝達部材52B及び第2回動部材42Bを左側に押し付けることができ、第1回転伝達部材51Bと第2回転伝達部材52Bとの係合、及び/又は第2回動部材42Bと第1回動部材41との係合を充分に担保することができる。また、締結部材70Bが、第2軸部12Bと重ならないように配置されているため、関節部40の動作範囲を充分に担保することができる。
また、本実施の形態1に係るロボットの関節構造体100では、第1回動部材41の歯数の方が、第2回動部材42A、42Bの歯数よりも多くなるように、第1回動部材41、及び第2回動部材42A、42Bを構成した場合には、第2リンク20に対して、第1リンク10の揺動動作の速度を大きくすることができる。
また、本実施の形態1に係るロボットの関節構造体100では、第2回動部材42A、42Bの歯数の方が、第1回動部材41の歯数よりも多くなるように、第1回動部材41、及び第2回動部材42A、42Bを構成した場合には、第1アクチュエータ30A及び第2アクチュエータ30Bの回転動作に対応して、揺動動作をする第1リンク10の振れ幅を小さくすることができる。
このため、高価な高精度の回転センサ又は電流センサを配置する必要がなく、関節構造体100の低コスト化、ひいては、ロボットの低コスト化が図れる。さらに、制御装置110による第1アクチュエータ30A及び第2アクチュエータ30Bの制御が容易となる。
なお、本実施の形態1に係るロボットの関節構造体100では、回転伝達部材として、かさ歯車を用いて、アクチュエータの回転運動を第2回動部材に伝達する形態を採用したが、これに限定されない。アクチュエータの回転運動を第2回動部材に伝達することができれば、回転伝達部材は、種々の公知の機構を用いることができ、どのような形態を採用してもよい。例えば、WO2018/097251に開示されているように、直動アクチュエータを用いて、アクチュエータの回転運動を進退運動に換えて、第2回動部材に伝達する形態を採用してもよい。この場合、直動アクチュエータを構成するシリンダ(例えば、ボールねじ機構等)が回転伝達部材を構成する。
上記説明から、当業者にとっては、本発明の多くの改良又は他の実施形態が明らかである。従って、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明を逸脱することなく、その構造及び/又は機能の詳細を実質的に変更できる。
本発明のロボットの関節構造体は、がたつきが生じても、そのがたつきを解消することができる、又はがたつきの発生を抑制することができるため、産業ロボットの分野において有用である。
1 軸部材
2 軸受け部材
4A 軸受け部材
4B 軸受け部材
5A 軸受け部材
5B 軸受け部材
10 第1リンク
11 第1軸部
12A 第2軸部
12B 第2軸部
20 第2リンク
21A 第1部材
21B 第1部材
22 筐体
22A 貫通孔
22B 貫通孔
30A 第1アクチュエータ
30B 第2アクチュエータ
31A 軸部
31B 軸部
32A 締結部材
32B 締結部材
40 関節部
41 第1回動部材
42A 第2回動部材
42B 第2回動部材
51A 第1回転伝達部材
51B 第1回転伝達部材
52A 第2回転伝達部材
52B 第2回転伝達部材
60A 取り付け部材
60B 取り付け部材
61A 凸部
61B 凸部
62A 貫通孔
62B 貫通孔
70A 締結部材
70B 締結部材
81A 押し付け部材
81B 押し付け部材
82A カラー部材
82B カラー部材
83A 軸受け部材
83B 軸受け部材
100 関節構造体
110 制御装置
200 ロボット
201 胴体
202 頭
203 腕
204 脚

Claims (6)

  1. 関節部を介して、回動自在に連結されている、第1リンク及び第2リンクと、
    第1アクチュエータ及び第2アクチュエータと、を備え、
    前記関節部は、第1方向にその軸心が向くように配置され、前記第1リンクと接続されている第1回動部材と、前記第1方向に対して垂直な方向である第2方向にその軸心が向くように、かつ、前記第1回動部材と係合するように配置されている、一対の第2回動部材と、第1軸部と一対の第2軸部を有する軸部材と、を有し、
    前記第1アクチュエータは、回転伝達部材を介して、その回転運動を一方の前記第2回動部材に伝達するように構成されていて、
    前記第2アクチュエータは、前記回転伝達部材を介して、その回転運動を他方の前記第2回動部材に伝達するように構成されていて、
    前記軸部材は、前記第1軸部が、前記第1方向に向くように、かつ、一対の前記第2軸部が前記第2方向に向くように、形成されていて、
    前記第1回動部材は、前記軸部材の前記第1軸部を挿通するように配置されていて、
    一対の第2回動部材は、互いに対向するように、かつ、前記軸部材の前記第2軸部を挿通するように、配置されていて、
    前記第1リンクは、前記第1アクチュエータ及び前記第2アクチュエータが回転運動をすることで、前記第2リンクに対して、相対的に揺動するように構成されていて、
    前記第2軸部に接続され、前記第2回動部材を内方に押し付けるように構成されている、押し付け部材をさらに備えている、ロボットの関節構造体。
  2. 前記回転伝達部材は、前記第1アクチュエータ又は前記第2アクチュエータに接続されている第1回転伝達部材と、前記第2方向にその軸心が向くように、かつ、前記第1回転伝達部材と係合するように配置されている第2回転伝達部材と、を有する、請求項1に記載のロボットの関節構造体。
  3. 前記押し付け部材は、前記第2回転伝達部材を介して、前記第2回動部材を押し付けるように構成されている、請求項2に記載のロボットの関節構造体。
  4. 前記押し付け部材と前記第2回転伝達部材との間には、ベアリングが配置されている、請求項3に記載のロボットの関節構造体。
  5. 前記第2方向から見て、前記押し付け部材は、前記第2軸部と重なるように配置されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載のロボットの関節構造体。
  6. 前記第2リンクに配置され、前記第2回転伝達部材の基端部と当接するように構成されている、取り付け部材と、
    前記取付け部材と前記第2リンクを締結する締結部材と、をさらに備え、
    前記第2方向から見て、前記締結部材は、前記第2軸部と重ならないように配置されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載のロボットの関節構造体。

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