JP2021035772A - 印画物及び印画物の製造方法 - Google Patents
印画物及び印画物の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021035772A JP2021035772A JP2020182533A JP2020182533A JP2021035772A JP 2021035772 A JP2021035772 A JP 2021035772A JP 2020182533 A JP2020182533 A JP 2020182533A JP 2020182533 A JP2020182533 A JP 2020182533A JP 2021035772 A JP2021035772 A JP 2021035772A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dye
- layer
- fading
- image
- promoting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
Description
以下に、本発明の実施形態にかかる熱転写シートについて図面を用いて具体的に説明する。なお、本発明は多くの異なる態様で実施でき、以下に例示する実施の形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。また、図面は説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各層の厚み、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。また、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して、詳細な説明を適宜省略することがある。
図1に示す本実施形態にかかる熱転写シート100を構成する各層について詳細に説明する前に、まずは、この熱転写シート100の作用効果について図面を用いて説明する。
以下に、上記の作用効果を奏する本実施形態にかかる熱転写シート100を構成する各層について、具体的に説明する。
基材1は、基材1の一方の面上に位置する染料層2や染料退色促進層3、さらには基材1の他方の面上に位置する背面層5などを保持する。このような基材1の材料については、特に限定されないが、耐熱性および機械的特性を有するものが好ましい。具体的には、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル、ポリアリレート、ポリカーボネート、ウレタン樹脂、ポリイミド、ポリエーテルイミド、セルロース誘導体、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリル樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール、ナイロン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリサルフォン、ポリエーテルサルフォン、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体、ポリビニルフルオライド、テトラフルオロエチレン−エチレン共重合体、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリビニリデンフルオライド等の各種プラスチックフィルム、またはシート等を例示できる。基材1の厚みについても特に限定されないが、0.5μm以上50μm以下が好ましく、1μm以上20μm以下がより好ましく、1μm以上10μm以下がさらに好ましい。
図1に示すように、本実施形態にかかる熱転写シート100にあっては、基材1の一方の面に染料層2が設けられている。染料層2は、図1に示すように、基材1に直接設けられていてもよく、たとえば、各種プライマー層のような他の層(図示せず)を介して間接的に設けられていてもよい。また、染料層2は、図1に示すように、色相の異なる複数の染料層、つまり、イエロー染料層2Y、マゼンタ染料層2M、およびシアン染料層2Cの組み合わせであってもよく、単一の染料層(図示せず)であってもよい。
クロレックスイエロー6G(バイエル(株))等の黄色染料、カヤセット(登録商標)ブルー714(日本化薬(株))、ホロンブリリアントブルーS−R(クラリアント社)、MSブルー100(三井東圧化学(株))、C.I.ソルベントブルー63等の青色染料などを例示できる。
図1に示すように、本実施形態にかかる熱転写シート100にあっては、基材1上に、上記染料層2と面順次に染料退色促進層3が設けられている。この染料退色促進層3は、基剤1から剥離可能に設けられており、サーマルヘッドなどからのエネルギーの印加により染料退色促進層ごと被転写体側に移行するか、後述するバインダーから染料退色促進材のみが被転写体側に移行するものである。
図1に示すように、本実施形態にかかる熱転写シート100にあっては、上記染料層2および染料退色促進層3と面順次に転写層4が設けられていてもよい。転写層4は、任意の層であって、基材1から剥離可能に設けられており、エネルギーの印加により被転写体側に移行する層である。本実施形態にかかる熱転写シート100によれば、染料層2による画像の形成と、当該画像上への転写層4の転写を、1つの熱転写シートで行うことができる。
図1に示すように、本実施形態にかかる熱転写シート100にあっては、基材1の他方
の面に背面層5が設けられていてもよい。背面層5も上記転写層4と同様、任意の層であるが、これを設けることで、耐熱性および印画時におけるサーマルヘッドの走行性等を向上できる。
以下に、本実施形態にかかる熱転写シートの応用例について説明する。
図4(a)は、本実施形態にかかる熱転写シートを用いて製造した印画物の製造直後の正面図であり、(b)は、所定時間経過後の正面図である。
また、本実施形態にかかる熱転写シートにおける染料退色促進層に含有される染料退色促進材を適宜選択することにより、所定の外部環境に対応して染料の退色を促進せしめることも可能である。つまり、たとえば、印画物が曝されている環境条件のうち、湿度のみに着目し、当該湿度に対応して染料の退色を促進せしめる染料退色促進材を選択することで、印画物が曝されている湿度環境に応じたメッセージを表示せしめることも可能である。もちろん、湿度以外の環境条件、たとえば、温度、オゾン濃度、光、などに応じたメッセージの表示も可能である。
図5(a)〜(d)は、本実施形態にかかる熱転写シートを用いて製造した印画物の概略断面図である。
・図5(a):被転写体200上に、染料層2を転写することで形成した一般画像20のみが積層された印画物300a
・図5(b):被転写体200上に、染料層2を転写することで形成した一般画像20、および転写層4を転写することで形成した転写層40、がこの順で積層された印画物300b
・図5(c):被転写体200上に、染料層2を転写することで形成した一般画像20、および染料退色促進層3を転写することで形成した染料退色促進画像30、がこの順で積層された印画物300c
・図5(d):被転写体200上に、染料層2を転写することで形成した一般画像20、染料退色促進層3を転写することで形成した染料退色促進画像30、および転写層4を転写することで形成した転写層40がこの順で積層された印画物300d
本実施形態にかかる熱転写シート100と組み合わせて、印画物を製造するために用いられる被転写体200について限定はなく、カード基材、熱転写受像シート等の、昇華型熱転写方式に用いられる従来公知の被転写体を適宜選択して用いることができる。
基材として、厚さ4.5μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(PET、コロナ処理)を用い、この基材の一方の面上の一部に、下記組成のプライマー層用塗工液を塗布・乾燥して、厚みが0.25μmのプライマー層を形成した。次いで、プライマー層上に下記組成のイエロー染料層用塗工液、マゼンタ染料層用塗工液、及びシアン染料層用塗工液を塗布・乾燥して、それぞれ厚みが0.5μmのイエロー染料層、マゼンタ染料層、シアン染料層がこの順で面順次に設けられた染料層を形成した。また、基材の一方の面上の他の一部に、下記組成の剥離層用塗工液を塗布・乾燥して、厚みが1μmの剥離層を形成した。この剥離層上の一部に、下記組成の染料退色促進層用塗工液1を塗布・乾燥して、厚みが1μmの染料退色促進層を形成した。また、前記剥離層上の他の一部に、下記組成のヒートシール層用塗工液1を塗布・乾燥して、厚みが1.2μmのヒートシール層を形成した。また、基材の他方の面上に、下記組成の背面層用塗工液を塗布・乾燥して、厚みが1μmの背面層を形成することで、実施例1の熱転写シートを得た。なお、剥離層およびヒートシール層は、本開示の熱転写シートにおける転写層を構成する。また、染料退色促進層中の染料退色促進材(リン酸エステル)の濃度は約10%である。
・アルミナゾル 4部
(アルミナゾル200 日産化学(株))
・カチオン性ウレタン樹脂 6部
(SF−600 第一工業製薬(株))
・水 100部
・イソプロピルアルコール 100部
・分散染料(ホロンブリリアントイエローS−6GL) 5.5部
・ポリビニルアセタール 4.5部
(エスレック(登録商標)KS−5 積水化学工業(株))
・リン酸エステル系界面活性剤 0.1部
(プライサーフ(登録商標)A208N 第一製薬工業(株))
・エポキシ変性シリコーンオイル 0.04部
(KF−101 信越化学工業(株))
・ポリエチレンワックス 0.1部
・メチルエチルケトン 45部
・トルエン 45部
・分散染料(MSレッドG) 1.5部
・分散染料(マクロレックスレッドバイオレットR) 2部
・ポリビニルアセタール 4.5部
(エスレック(登録商標)KS−5 積水化学工業(株))
・リン酸エステル系界面活性剤 0.1部
(プライサーフ(登録商標)A208N 第一製薬工業(株))
・ポリエチレンワックス 0.1部
・エポキシ変性シリコーンオイル 0.04部
(KF−101 信越化学工業(株))
・メチルエチルケトン 45部
・トルエン 45部
・分散染料(Solvent Blue 63) 3.5部
・分散染料(HSB−2194) 3部
・ポリビニルアセタール 4.5部
(エスレック(登録商標)KS−5 積水化学工業(株))
・リン酸エステル系界面活性剤 0.1部
(プライサーフ(登録商標)A208N 第一製薬工業(株))
・ポリエチレンワックス 0.1部
・エポキシ変性シリコーンオイル 0.04部
(KF−101 信越化学工業(株))
・メチルエチルケトン 45部
・トルエン 45部
・アクリル樹脂 40部
(LP−45M 綜研化学(株))
・メチルエチルケトン 30部
・トルエン 30部
・ポリエステル 25部
(バイロン(登録商標)700 東洋紡(株))
・二酸化ケイ素 0.5部
(サイリシア310 富士シリシア化学(株))
・リン酸エステル 3部
(プライサーフ(登録商標)A−208S 第一工業製薬((株)))
・メチルエチルケトン 30部
・トルエン 30部
・ポリエステル 20部
(バイロン(登録商標)700 東洋紡(株))
・二酸化ケイ素 0.5部
(サイリシア310 富士シリシア化学(株))
・紫外線吸収剤 5部
(ST−I UVA 40KT (株)ダイセル)
・メチルエチルケトン 30部
・トルエン 30部
・ポリビニルアセタール 6部
(エスレック(登録商標)BX−1 積水化学工業(株))
・ポリイソシアネート硬化剤(固形分45%) 22部
(バーノック(登録商標)D750−45 DIC(株))
・リン酸エステル 5部
(プライサーフ(登録商標)A−208N 第一工業製薬(株))
・メチルエチルケトン 60部
・トルエン 60部
実施例1における染料退色促進層用塗工液1を、下記組成の染料退色促進層用塗工液2に変更して染料退色促進層を形成した以外は、すべて実施例1と同様にして実施例2の熱転写シートを得た。なお、染料退色促進層中の染料退色促進材(リン酸エステル)の濃度は約5%である。
・ポリエステル 25部
(バイロン(登録商標)700 東洋紡(株))
・二酸化ケイ素 0.5部
(サイリシア310 富士シリシア化学(株))
・リン酸エステル 1.5部
(プライサーフ(登録商標)A−208S 第一工業製薬((株)))
・メチルエチルケトン 30部
・トルエン 30部
上記実施例1および実施例2の熱転写シートと組み合わせて用いる被転写体として、昇華型熱転写プリンタ(DS−40 大日本印刷(株))の純正受像紙を準備した。
上記実施例1および2の熱転写シートと、上記被転写体とを用い、サーマルヘッドにて、出力:0.23W/dot、line速度:1.0msec./line、dot密度:300dpiの条件を100%として加熱することにより、以下の表1に記載する層構成を有する印画物A〜Jを製造した。なお、各印画物を製造する際の転写条件(加熱の割合)は、表1に示す通りである。また、染料層を転写することにより形成されるいわゆる一般画像は、黒ベタ(画像階調(0/255))画像である。
印画物A〜Jのそれぞれを、日光が当たる室内に載置し、いわゆる一般画像に退色が確認されるまでの日数を測定した。なお、退色の有無は目視により行った。その結果も表1に示す。
1・・・基材
2・・・染料層
3・・・染料退色促進層
4・・・転写層
5・・・背面層
200・・・被転写体
20・・・一般画像
30・・・染料退色促進画像
40・・・転写後の転写層
300・・・印画物
Claims (5)
- 染料を含む一般画像と、
前記染料の退色を促進する染料退色促進材を含む染料退色促進画像と、を含み、
前記一般画像と前記染料退色促進画像とが、順不同で被転写体上に積層されており、
前記染料退色促進材が、リン酸エステルまたは蛍光増白剤の何れか一方または双方である、印画物。 - 前記一般画像および前記染料退色促進画像に加え、転写層を含み、
前記一般画像、前記染料退色促進画像、および転写層から選択される2以上の層が、順不同で被転写体上に積層されている、請求項1に記載の印画物。 - 前記一般画像、前記染料退色促進画像、および転写層から選択される2以上の層による積層パターンを複数有しており、
前記積層パターンに応じて、前記一般画像に含まれる染料の退色スピードが異なる、請求項2に記載の印画物。 - 染料を含む一般画像を形成する工程と、
前記染料の退色を促進する染料退色促進材を含む染料退色促進画像を印画する工程と、を含み、
前記染料退色促進材が、リン酸エステルまたは蛍光増白剤の何れか一方または双方である、印画物の製造方法。 - さらに、転写層を転写する工程を含み、
一般画像と転写層とが積層された部分、染料退色促進画像と転写層とが積層された部分、および一般画像と染料退色促進画像と転写層とが積層された部分、のそれぞれを形成する、請求項4に記載の印画物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020182533A JP6825740B1 (ja) | 2020-10-30 | 2020-10-30 | 印画物及び印画物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020182533A JP6825740B1 (ja) | 2020-10-30 | 2020-10-30 | 印画物及び印画物の製造方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018182612A Division JP6791222B2 (ja) | 2018-09-27 | 2018-09-27 | 熱転写シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6825740B1 JP6825740B1 (ja) | 2021-02-03 |
JP2021035772A true JP2021035772A (ja) | 2021-03-04 |
Family
ID=74228020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020182533A Active JP6825740B1 (ja) | 2020-10-30 | 2020-10-30 | 印画物及び印画物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6825740B1 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04104055A (ja) * | 1990-08-23 | 1992-04-06 | Nissha Printing Co Ltd | 経時変色用塗膜 |
JP2002168847A (ja) * | 2000-09-21 | 2002-06-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 湿気/水濡れ検知方法、検知ラベルおよび検知機能付き物品、検知材料ならびに検知方法 |
JP2002257641A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-11 | Ricoh Co Ltd | 温度履歴表示材料 |
JP2002318194A (ja) * | 2001-04-24 | 2002-10-31 | Matsushita Electric Works Ltd | 光触媒塗膜の光触媒性評価方法及び光触媒性評価用フィルム |
JP2003227818A (ja) * | 2002-02-05 | 2003-08-15 | Toppan Printing Co Ltd | 酸素インジケーターおよび酸素インジケーター付き包装材料 |
JP2017115026A (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | コニカミノルタ株式会社 | 温度時間積算型インジケータ、及び温度時間積算量の測定方法 |
-
2020
- 2020-10-30 JP JP2020182533A patent/JP6825740B1/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04104055A (ja) * | 1990-08-23 | 1992-04-06 | Nissha Printing Co Ltd | 経時変色用塗膜 |
JP2002168847A (ja) * | 2000-09-21 | 2002-06-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 湿気/水濡れ検知方法、検知ラベルおよび検知機能付き物品、検知材料ならびに検知方法 |
JP2002257641A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-11 | Ricoh Co Ltd | 温度履歴表示材料 |
JP2002318194A (ja) * | 2001-04-24 | 2002-10-31 | Matsushita Electric Works Ltd | 光触媒塗膜の光触媒性評価方法及び光触媒性評価用フィルム |
JP2003227818A (ja) * | 2002-02-05 | 2003-08-15 | Toppan Printing Co Ltd | 酸素インジケーターおよび酸素インジケーター付き包装材料 |
JP2017115026A (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | コニカミノルタ株式会社 | 温度時間積算型インジケータ、及び温度時間積算量の測定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6825740B1 (ja) | 2021-02-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7343018B2 (ja) | 熱転写シートの融着方法 | |
JP6733841B2 (ja) | 熱転写シート、熱転写シートと中間転写媒体の組合せ、及び印画物の製造方法 | |
WO2015147288A1 (ja) | 熱転写受像シート用支持体および熱転写受像シートならびにそれらの製造方法 | |
JPH11105438A (ja) | 熱転写シートおよび印画物 | |
JP5870820B2 (ja) | 熱転写シート | |
JP6791222B2 (ja) | 熱転写シート | |
JP3776704B2 (ja) | 昇華転写用染料層インキ及び熱転写シート | |
JP6825740B1 (ja) | 印画物及び印画物の製造方法 | |
WO2013129415A1 (ja) | 中間転写媒体 | |
JP2009083279A (ja) | 感熱転写シート | |
JP6197576B2 (ja) | 感熱転写記録媒体 | |
JP2016190373A (ja) | 熱転写シート及び印画方法 | |
US20220227155A1 (en) | Thermal transfer sheet | |
JP2008137257A (ja) | 熱転写受像シート | |
JP6828848B2 (ja) | 熱転写シート、中間転写媒体と熱転写シートの組合せ、及び印画物の製造方法 | |
JP6721038B2 (ja) | 昇華型熱転写シート、昇華型熱転写シートと被転写体との組合せ | |
WO2020004407A1 (ja) | 熱転写リボン | |
JPH1067182A (ja) | 熱転写シート | |
JP7098905B2 (ja) | 保護層転写シート | |
JP2021041621A (ja) | 熱転写シート、印画物の製造方法、及びゲーム機 | |
JP7380283B2 (ja) | 熱転写シート | |
JP2018171840A (ja) | 熱転写受像シート、熱転写シート、受容層用塗工液、熱転写受像シートの形成方法、及び印画物の形成方法 | |
JP7380035B2 (ja) | 装飾シートの製造方法、装飾品の製造方法、及び装飾シート | |
JP2023049776A (ja) | 熱転写シート及び印画物の製造方法 | |
JP6108084B2 (ja) | 熱転写受像シート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201030 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20201030 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20201116 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201215 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201228 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6825740 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |