JP2021034512A - リアクトルおよびコイルケース - Google Patents

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Abstract

【課題】リアクトルのコイルの温度を正確に求める。【解決手段】リアクトル6は、外周部鉄心20と、少なくとも三つの鉄心コイル31〜33とを含む。鉄心コイルは、鉄心41〜43とコイル51〜53とを含む。コイルは、少なくとも一回巻回された平角線より構成されている。リアクトルは、コイルを構成する平角線の幅広面に面接触するよう設けられた温度検出部Tを含む。【選択図】図1A

Description

本発明は、リアクトルおよびコイルケースに関する。
近年では、外周部鉄心と該外周部鉄心の内部に配置された複数の鉄心とを含むコア本体を備えたリアクトルが開発されている。複数の鉄心のそれぞれには、コイルが装着されている。例えば特許文献1参照。
さらに、特許文献2には、リアクトルが、コア本体の一方の端面の中心に配置された温度検出部を含むことが開示されている。
特開2017-139438号公報 特開2019-004066号公報
ところで、リアクトルの或る相のコイルにおいて層間短絡が発生した場合には、他の相のコイルよりも大きい電流が流れる。この状態が継続されると、コイルの温度が想定よりも上昇するため、コイルの温度がコイルの周囲の絶縁部材の耐熱温度を越え、絶縁部材の性能が早期に劣化して、地絡が発生する可能性がある。このため、コイルの温度を迅速に検出することにより、層間短絡を早期に発見し、コイル周辺の絶縁部材が熱により劣化する前に、リアクトルを保護することが要求されている。
通常リアクトルはコイルと鉄心が発熱するが、電源周波数が低い場合にはコイルの発熱の割合が大きく、電源周波数が高い場合には鉄心の発熱の割合が大きくなる傾向にある。50Hzや60Hzの商用電源周波数においては、コイルの発熱の割合が高い。そして、コイルの温度上昇に伴ってリアクトルの温度が上昇する傾向にある。よって、電源周波数が低い場合には、特にコイルの温度変化を監視することが重要である。しかしながら、特許文献2の温度検出部はリアクトルにおけるコア本体の端面の中心に設けられているので、コイルの温度を直接検出していない。言い換えれば、特許文献2の場合には、検出されたコア本体の端面の温度が正常範囲内であったとしても、コイルの温度が正常範囲よりも高くなっている可能性があり、層間短絡が生じている可能性を排除できない。
それゆえ、コイルの温度を正確に求めることのできるリアクトル、およびそのようなリアクトルで使用されるコイルケースが望まれている。
本開示の1番目の態様によれば、外周部鉄心と、前記外周部鉄心の内面に接するか、または、該内面に結合された少なくとも三つの鉄心コイルと、を具備し、前記少なくとも三つの鉄心コイルのそれぞれは、鉄心と該鉄心に装着されたコイルとから構成されており、前記コイルは、少なくとも一回巻回された平角線より構成されており、前記少なくとも三つの鉄心のそれぞれの半径方向内側端部は前記外周部鉄心の中心に向かって収斂しており、前記少なくとも三つの鉄心のうちの一つの鉄心と該一つの鉄心に隣接する他の鉄心との間には磁気的に連結可能なギャップが形成されており、前記少なくとも三つの鉄心の前記半径方向内側端部は、磁気的に連結可能なギャップを介して互いに離間しており、さらに、前記少なくとも三つのコイルのうちの少なくとも一つのコイルを構成する前記平角線の幅広面に面接触するよう設けられた温度検出部を具備する、リアクトルが提供される。
1番目の態様においては、温度検出部がコイルを構成する平角線の幅広面に面接触しているので、温度検出部とコイル間の熱抵抗が小さくなるため、コイルの温度変化を迅速に検出することができる。このため、コイルに層間短絡が生じたか否かを迅速に把握できる。温度検出部とコイル間に、シリコンや接着剤などの熱伝導性物質を挟み、空気層が生じないようにすることで、温度検出部とコイル間の熱抵抗を小さくして、コイルの温度変化をより迅速に検出することも可能である。
本発明の目的、特徴及び利点は、添付図面に関連した以下の実施形態の説明により一層明らかになろう。
第一の実施形態に基づくリアクトルに含まれるコア本体の断面図である。 図1Aに示されるリアクトルの斜視図である。 第二の実施形態に基づくリアクトルに含まれるコア本体の頂面図である。 リアクトルの半径方向内側からみたコイルケースの斜視図である。 リアクトルの半径方向外側からみたコイルケースの斜視図である。 コイルケースおよびコイルの斜視図である。 コイルケースの部分断面図である。 他の実施形態におけるコイルケースの部分断面図である。 コイルケースの断面図である。 コイルケースの部分斜視図である。 リアクトルの部分斜視図である。 第三の実施形態におけるリアクトルのコア本体の頂面図である。 第四の実施形態におけるリアクトルのコア本体の頂面図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。全図面に渡り、対応する構成要素には共通の参照符号を付す。
以下の記載では、三相リアクトルを例として主に説明するが、本開示の適用は、三相リアクトルに限定されず、各相で一定のインダクタンスが求められる多相リアクトルに対して幅広く適用可能である。また、本開示に係るリアクトルは、産業用ロボットや工作機械におけるインバータの一次側および二次側に設けるものに限定されず、様々な機器に対して適用することができる。
図1Aは第一の実施形態に基づくリアクトルに含まれるコア本体の断面図である。図1Bは図1Aに示されるリアクトルの斜視図である。図1Aおよび図1Bに示されるように、リアクトル6のコア本体5は、外周部鉄心20と、外周部鉄心20の内側に配置された三つの鉄心コイル31〜33とを含んでいる。図1においては、略六角形の外周部鉄心20の内側に鉄心コイル31〜33が配置されている。これら鉄心コイル31〜33はコア本体5の周方向に等間隔で配置されている。
なお、外周部鉄心20が他の回転対称形状、例えば円形であってもよい。また、鉄心コイルの数は3の倍数であればよく、その場合には、リアクトル6を三相リアクトルとして使用できる。
図面から分かるように、それぞれの鉄心コイル31〜33は、外周部鉄心20の半径方向にのみ延びる鉄心41〜43と、該鉄心に装着されたコイル51〜53とを含んでいる。なお、他の図面においては、簡潔にする目的で、コイル51〜53の図示を省略する場合がある。
外周部鉄心20は周方向に分割された複数、例えば三つの外周部鉄心部分24〜26より構成されている。外周部鉄心部分24〜26は、それぞれ鉄心41〜43に一体的に構成されている。外周部鉄心部分24〜26および鉄心41〜43は、複数の磁性板、例えば鉄板、炭素鋼板、電磁鋼板を積層するか、または圧粉鉄心から形成される。このように外周部鉄心20が複数の外周部鉄心部分24〜26から構成される場合には、外周部鉄心20が大型である場合であっても、そのような外周部鉄心20を容易に製造できる。なお、鉄心41〜43の数と、外周部鉄心部分24〜26の数とが必ずしも一致していなくてもよい。
さらに、鉄心41〜43のそれぞれの半径方向内側端部は外周部鉄心20の中心近傍に位置している。図面においては鉄心41〜43のそれぞれの半径方向内側端部は外周部鉄心20の中心に向かって収斂しており、その先端角度は約120度である。そして、鉄心41〜43の半径方向内側端部は、磁気的に連結可能なギャップ101〜103を介して互いに離間している。
言い換えれば、鉄心41の半径方向内側端部は、隣接する二つの鉄心42、43のそれぞれの半径方向内側端部とギャップ101、103を介して互いに離間している。他の鉄心42、43についても同様である。なお、ギャップ101〜103の寸法は互いに等しいものとする。
このように、図1Aに示される構成では、コア本体5の中心部に位置する中心部鉄心が不要であるので、コア本体5を軽量かつ簡易に構成することができる。さらに、三つの鉄心コイル31〜33が外周部鉄心20により取囲まれているので、コイル51〜53から発生した磁場が外周部鉄心20の外部に漏洩することもない。また、ギャップ101〜103を任意の厚さで低コストで設けることができるので、従来構造のリアクトルと比べて設計上有利である。
さらに、本開示のコア本体5においては、従来構造のリアクトルに比較して、相間の磁路長の差が少なくなる。このため、本開示においては、磁路長の差に起因するインダクタンスのアンバランスを軽減することもできる。
図1Bを参照して分かるように、鉄心41〜43に装着されるコイル51〜53のそれぞれは、断面が矩形である単一の導電性線材、つまり平角線を少なくとも一回巻回することにより形成される平角線コイルである。平角線の断面が矩形であるので、平角線は互いに平行な一組の幅広面と互いに平行な一組の幅狭面とを含み、一組の幅広面と一組の幅狭面とは互いに垂直である。従って、コイル51〜53のそれぞれの端面には、平角線の幅広面が露出していることになる。
第一の実施形態においては、温度検出部T、例えば温度センサが、一つのコイル、例えばコイル52の端面に取付けられている。より正確には、温度検出部Tはコイル52を構成する平角線の幅広面に取付けられている。温度検出部Tは有線または無線により外部の制御装置(図示しない)、例えばCNC、コンバータ、インバータ、I/O、コンピュータに接続されているものとする。
リアクトル6の駆動時には、コイル51〜53が発熱する。本発明においては、温度検出部Tがコイル52の幅広面に面接触しているので、コイル52の温度を正確に検出することができる。このため、検出された温度を所定の閾値と比較することにより、コイル52に層間短絡が生じているか否かを正確に把握することが可能である。温度検出部Tとコイル52間に、シリコンや接着剤などの熱伝導性物質を挟み、空気層が生じないようにすることで、温度検出部Tとコイル間の熱抵抗を小さくして、コイルの温度変化をより迅速に検出することも可能である。また、リアクトル6の負荷状態を把握することも可能である。
図1Aおよび図1Bにおいては、温度検出部Tは、リアクトル6の半径方向外側に位置するコイル52の端面に取付けられている。しかしながら、温度検出部Tがリアクトル6の半径方向内側に位置するコイル52の端面に取付けられていてもよい。一般にコイル52の半径方向外側の端面よりも、空気の籠もり易い半径方向内側の端面の方が温度が高い。このため、温度検出部Tがコイル52の半径方向内側の端面に取付けられている場合には、余裕代をもって、コイル52に層間短絡が生じるか否かを把握できる。また、他のコイル51、53のうちの少なくとも一方にも同様に温度検出部Tが設けられていても良い。
図2Aは第二の実施形態に基づくリアクトルに含まれるコア本体の頂面図である。第一の実施形態に対する第二の実施形態の相違点は、少なくとも三つのコイル51〜53のそれぞれがコイルケース61〜63に収納されている点にある。コイルケース61〜63は非磁性材料、例えば樹脂、絶縁紙から形成されるのが好ましい。
図2Bおよび図2Cのそれぞれは、リアクトルの半径方向内側および半径方向外側からみたコイルケースの斜視図である。これら図面においては、代表として、コイルケース61のみを表示するが他のコイルケース62、63、(64)も同様の構成であるものとする。コイルケース61は上面および半径方向内側の面が開放したハウジング61bと、該ハウジング61bの半径方向外側の端面から半径方向内側に突出する中空突出部61cとを有している。
ハウジング61bと中空突出部61cとの間の空間は、コイル51を収納するのに適した形状のコイル収容部61aである。また、後述するように、中空突出部61cの中空部分は鉄心41を受容するのに適した形状である。図2Cを参照すると、リアクトル6の半径方向外側におけるコイルケース61の端面には、上端近傍には、温度検出部収容部61dが形成されている。
温度検出部収容部61dには、温度検出部Tが収容される。図3はコイルケースおよびコイルの斜視図である。図3に示されるように、ハウジング61bの縁部には温度検出部収容部61dの入口61eが切欠として形成されている。温度検出部Tは、入口61eから、リアクトル6の半径方向に対して垂直方向に摺動されて温度検出部収容部61dに収容される。
温度検出部収容部61dは温度検出部Tが少なくとも部分的にコイル51を構成する平角線の幅広面に面接触するように形成されている。従って、そのような温度検出部収容部61dを備えたコイルケース61を用いることによって、温度検出部Tをコイル51を構成する平角線の幅広面に容易に面接触させられるのが分かるであろう。
この目的のために、コイル51に隣接する温度検出部収容部61dの壁部には、少なくとも部分的に開口部61fまたは切欠が形成されているのが好ましい。なお、温度検出部収容部61dは、温度検出部Tをコイル51を構成する平角線の幅広面に少なくとも部分的に面接触させられる、ハウジング61bの他の部位に形成されていてもよい。なお、温度検出部Tはコイルケース61にのみ収容されていてもよく、コイルケース61〜63のうちの少なくとも一つに収容されていてもよい。さらに、コイルケース61〜63自体も本発明の範囲に含まれる。
また、図3を参照して分かるように、中空突出部61cの一部分には、樹脂製であるのが好ましい第一スナップ係合部71が設けられている。第一スナップ係合部71は、リアクトル6の半径方向外側に位置するハウジング61bの端面から半径方向内側に片持ち式に延びる第一板バネ部71aと、第一板バネ部71aの先端に設けられた第一保持部71bとを含む。
図4Aはコイルケースの部分断面図である。図3および図4Aを参照して分かるように、コイル51をリアクトル6の半径方向外側方向(図3の矢印方向)に移動させるときに、第一保持部71bがコイル51の一方の端面に押されて、第一板バネ部71aが下方に湾曲する。そして、コイル51がコイル収容部61aに収容されると、第一板バネ部71aが元位置に戻って、第一保持部71bがコイル51の他方の端面に係合する。つまり、第一スナップ係合部71によってコイル51がコイル収容部61aにスナップ係合される。このため、コイル51がコイル収容部61aから脱落しないようにできる。
図4Bは他の実施形態におけるコイルケースの部分断面図である。図4Bにおいては、コイル収容部61aに収容されたコイル51に対面する第一保持部71bの面に、押圧部71cが設けられている。押圧部71cは、コイル51から第一保持部71bに向かって上方に傾斜する傾斜面でありうる。押圧部71cによって、コイル51はリアクトル6の半径方向外側に向かって温度検出部Tに押付けられる。これにより、温度検出部Tがコイル51の温度を更に正確に検出できるようになる。また、押圧部71cは、コイル51をリアクトル6の半径方向外側に向かって温度検出部Tに押付ける他の形状であってもよい。
図5Aはコイルケースの断面図であり、図5Bはコイルケースの部分斜視図である。前述したように温度検出部Tは温度検出部収容部61dに収容される。ハウジング61bの一部分には、樹脂製であるのが好ましい第二スナップ係合部81が設けられている。第二スナップ係合部81は、リアクトル6の半径方向外側に位置するハウジング61bの端面に対して平行に片持ち式に延びる第二板バネ部81aと、第二板バネ部81aの先端に設けられた第二保持部81bとを含む。
温度検出部Tを温度検出部収容部61dに向かって移動させるときに、第二保持部81bが温度検出部Tの一方の端面に押されて、第二板バネ部81aがリアクトル6の半径方向外側に湾曲する。そして、温度検出部Tが温度検出部収容部61dに収容されると、第二板バネ部81aが元位置に戻って、第二保持部81bが温度検出部Tの他方の端面に係合する。つまり、第二スナップ係合部81によって温度検出部Tが温度検出部収容部61dにスナップ係合される。このため、温度検出部Tが温度検出部収容部61dから脱落しないようにできる。
また、図5Bに示されるように、第二板バネ部81aの内面に凸部81cが設けられていてもよい。凸部81cはリアクトル6の半径方向内側に延びている。温度検出部Tが温度検出部収容部61dに収容されたときに、凸部81cは温度検出部Tをコイル51に押圧する役目を果たす。これにより、温度検出部Tがコイル51の温度を更に正確に検出できるのが分かるであろう。
図6はリアクトルの部分斜視図である。図6に示されるように、コイル51が収容されたコイルケース61を外周部鉄心部分24に向かって移動させる。これにより、外周部鉄心部分24と一体的な鉄心41がコイルケース61の中空突出部61cに挿入される。これにより、コイル51を鉄心41に装着することができる。他のコイル52、53も対応するコイルケース62、63に収容された後で、同様に外周部鉄心部分25、26の鉄心42、43にそれぞれ装着される。その後、外周部鉄心部分24〜26を互いに組付け、それにより、図2Aに示されるリアクトル6が形成される。
図7Aは第三の実施形態におけるリアクトルのコア本体の頂面図である。図7Aに示されるコア本体5は、略八角形状の外周部鉄心20と、外周部鉄心20の内方に配置された、前述したのと同様な四つの鉄心コイル31〜34とを含んでいる。これら鉄心コイル31〜34はコア本体5の周方向に等間隔で配置されている。また、鉄心の数は4以上の偶数であるのが好ましく、それにより、コア本体5を備えたリアクトルを単相リアクトルとして使用できる。
図面から分かるように、外周部鉄心20は周方向に分割された四つの外周部鉄心部分24〜27より構成されている。それぞれの鉄心コイル31〜34は、半径方向に延びる鉄心41〜44と該鉄心に装着されたコイル51〜54とを含んでいる。そして、鉄心41〜44のそれぞれの半径方向外側端部は、外周部鉄心部分21〜24のそれぞれと一体的に形成されている。なお、鉄心41〜44の数と、外周部鉄心部分24〜27の数とが必ずしも一致していなくてもよい。
さらに、鉄心41〜44のそれぞれの半径方向内側端部は外周部鉄心20の中心近傍に位置している。図7Aにおいては鉄心41〜44のそれぞれの半径方向内側端部は外周部鉄心20の中心に向かって収斂しており、その先端角度は約90度である。そして、鉄心41〜44の半径方向内側端部は、磁気的に連結可能なギャップ101〜104を介して互いに離間している。
図7Aにおいては、温度検出部T、例えば温度センサが、例えばコイル52を構成する平角線の幅広面に取付けられている。このため、コイル52の温度を正確に検出することができる。従って、前述したのと同様の効果を得ることができる。
さらに、図7Bは第四の実施形態におけるリアクトルのコア本体の頂面図である。第三の実施形態に対する第四の実施形態の相違点は、少なくとも四つのコイル51〜54のそれぞれが前述したのと同様なコイルケース61〜64に収納されている点にある。
図7Bにおいては、温度検出部T、例えば温度センサが、一つのコイルケース、例えばコイルケース62に前述したのと同様に取付けられている。コイルケース62を用いることによって、温度検出部Tをコイル52の幅広面に容易に面接触させられ、従って、前述したのと同様な効果を得ることができる。
本開示の態様
1番目の態様によれば、外周部鉄心(20)と、前記外周部鉄心の内面に接するか、または、該内面に結合された少なくとも三つの鉄心コイル(31〜34)と、を具備し、前記少なくとも三つの鉄心コイルのそれぞれは、鉄心(41〜44)と該鉄心に装着されたコイル(51〜54)とから構成されており、前記コイルは、少なくとも一回巻回された平角線より構成されており、前記少なくとも三つの鉄心のそれぞれの半径方向内側端部は前記外周部鉄心の中心に向かって収斂しており、前記少なくとも三つの鉄心のうちの一つの鉄心と該一つの鉄心に隣接する他の鉄心との間には磁気的に連結可能なギャップ(101〜104)が形成されており、前記少なくとも三つの鉄心の前記半径方向内側端部は、磁気的に連結可能なギャップを介して互いに離間しており、さらに、前記少なくとも三つのコイルのうちの少なくとも一つのコイルを構成する前記平角線の幅広面に面接触するよう設けられた温度検出部(T)を具備する、リアクトルが提供される。
2番目の態様によれば、1番目の態様において、さらに、前記少なくとも三つのコイルのそれぞれを収容するコイル収容部(61a)を備えた少なくとも三つのコイルケース(61〜64)を具備し、前記少なくとも三つのコイルケースのそれぞれは、前記温度検出部を収容する温度検出部収容部(61d)を含む。
3番目の態様によれば、2番目の態様において、前記コイル収容部は、前記コイルを前記コイル収容部にスナップ係合する第一スナップ係合部(71)を含む。
4番目の態様によれば、3番目の態様において、前記第一スナップ係合部は、前記コイルを前記温度検出部に押圧する押圧部(71c)を含む。
5番目の態様によれば、2番目から4番目のいずれかの態様において、前記温度検出部収容部は、前記温度検出部を前記温度検出部収容部にスナップ係合する第二スナップ係合部(81)を含む。
6番目の態様によれば、5番目の態様において、前記第二スナップ係合部は前記温度検出部を前記コイルに押圧する凸部(81c)を含む。
7番目の態様によれば、1番目から6番目のいずれかの態様において、前記少なくとも三つの鉄心コイルの数は3の倍数である。
8番目の態様によれば、1番目から6番目のいずれかの態様において、前記少なくとも三つの鉄心コイルの数は4以上の偶数である。
9番目の態様によれば、平角線を少なくとも一回巻回することにより構成されるコイルが収容されるべきコイル収容部(61a)と、前記コイルの温度を検出する温度検出部が収容されるべき温度検出部収容部(61d)とを具備し、該温度検出部収容部は、前記コイル収容部に収容された前記コイルを構成する前記平角線の幅広面に前記温度検出部が面接触するように形成されている、コイルケース(61〜64)が提供される。
10番目の態様によれば、9番目の態様において、前記コイル収容部は、前記コイルを前記コイル収容部にスナップ係合する第一スナップ係合部(71)を含む。
11番目の態様によれば、10番目の態様において、前記第一スナップ係合部は、前記コイルを前記温度検出部に押圧する押圧部(71c)を含む。
12番目の態様によれば、9番目から11番目のいずれかの態様において、前記温度検出部収容部は、前記温度検出部を前記温度検出部収容部にスナップ係合する第二スナップ係合部(81)を含む。
13番目の態様によれば、12番目の態様において、前記第二スナップ係合部は前記温度検出部を前記コイルに押圧する凸部(81c)を含む。
態様の効果
1番目の態様においては、温度検出部がコイルを構成する平角線の幅広面に面接触しているので、コイルの温度変化を迅速に検出することができる。このため、コイルに層間短絡が生じたか否かを迅速に把握し、コイル周辺の絶縁部材が熱で劣化する前にリアクトルを保護できる。
2番目の態様においては、コイルケースを用いることによって、温度検出部をコイルの幅広面に容易に面接触させられる。
3番目の態様においては、第一スナップ係合部によって、コイルがコイル収容部から脱落しないようにできる。
4番目の態様においては、コイルが温度検出部に押圧されるので、コイルの温度を更に正確に検出できる。
5番目の態様においては、第二スナップ係合部によって、温度検出部が温度検出部収容部から脱落しないようにできる。
6番目の態様においては、温度検出部が凸部によってコイルに押圧されるので、コイルの温度を更に正確に検出できる。
7番目の態様においては、リアクトルを三相リアクトルとして使用できる。
8番目の態様においては、リアクトルを単相リアクトルとして使用できる。
9番目の態様においては、温度検出部収容部に収容されるべき温度検出部が、コイル収容部に収容されるべきコイルを構成する平角線の幅広面に面接触することになる。従って、コイルの温度変化を迅速に検出することができる。このため、コイルに層間短絡が生じたか否かを迅速に把握できる。
10番目の態様においては、第一スナップ係合部によって、コイルがコイル収容部から脱落しないようにできる。
11番目の態様においては、コイルが温度検出部に押圧されるので、コイルの温度を更に正確に検出できる。
12番目の態様においては、第二スナップ係合部によって、温度検出部が温度検出部収容部から脱落しないようにできる。
13番目の態様においては、温度検出部が凸部によってコイルに押圧されるので、コイルの温度を更に正確に検出できる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、後述する請求の範囲の開示範囲から逸脱することなく様々な修正及び変更を為し得ることは、当業者に理解されよう。
5 コア本体
6 リアクトル
20 外周部鉄心
24〜27 外周部鉄心部分
31〜33 鉄心コイル
41〜44 鉄心
51〜54 コイル
61〜64 コイルケース
61a コイル収容部
61b ハウジング
61c 中空突出部
61d 温度検出部収容部
61e 入口
61f 開口部
71 第一スナップ係合部
71a 第一板バネ部
71b 第一保持部
71c 押圧部
81 第二スナップ係合部
81a 第二板バネ部
81b 第二保持部
81c 凸部
101〜104 ギャップ
T 温度検出部

Claims (13)

  1. 外周部鉄心と、
    前記外周部鉄心の内面に接するか、または、該内面に結合された少なくとも三つの鉄心コイルと、を具備し、
    前記少なくとも三つの鉄心コイルのそれぞれは、鉄心と該鉄心に装着されたコイルとから構成されており、前記コイルは、少なくとも一回巻回された平角線より構成されており、
    前記少なくとも三つの鉄心のそれぞれの半径方向内側端部は前記外周部鉄心の中心に向かって収斂しており、
    前記少なくとも三つの鉄心のうちの一つの鉄心と該一つの鉄心に隣接する他の鉄心との間には磁気的に連結可能なギャップが形成されており、前記少なくとも三つの鉄心の前記半径方向内側端部は、磁気的に連結可能なギャップを介して互いに離間しており、
    さらに、
    前記少なくとも三つのコイルのうちの少なくとも一つのコイルを構成する前記平角線の幅広面に面接触するよう設けられた温度検出部を具備する、リアクトル。
  2. さらに、前記少なくとも三つのコイルのそれぞれを収容するコイル収容部を備えた少なくとも三つのコイルケースを具備し、
    前記少なくとも三つのコイルケースのそれぞれは、前記温度検出部を収容する温度検出部収容部を含む、請求項1に記載のリアクトル。
  3. 前記コイル収容部は、前記コイルを前記コイル収容部にスナップ係合する第一スナップ係合部を含む、請求項2に記載のリアクトル。
  4. 前記第一スナップ係合部は、前記コイルを前記温度検出部に押圧する押圧部を含む、請求項3に記載のリアクトル。
  5. 前記温度検出部収容部は、前記温度検出部を前記温度検出部収容部にスナップ係合する第二スナップ係合部を含む、請求項2から4のいずれか一項に記載のリアクトル。
  6. 前記第二スナップ係合部は前記温度検出部を前記コイルに押圧する凸部を含む、請求項5に記載のリアクトル。
  7. 前記少なくとも三つの鉄心コイルの数は3の倍数である、請求項1から6のいずれか一項に記載のリアクトル。
  8. 前記少なくとも三つの鉄心コイルの数は4以上の偶数である、請求項1から6のいずれか一項に記載のリアクトル。
  9. 平角線を少なくとも一回巻回することにより構成されるコイルが収容されるべきコイル収容部と、
    前記コイルの温度を検出する温度検出部が収容されるべき温度検出部収容部とを具備し、
    該温度検出部収容部は、前記コイル収容部に収容された前記コイルを構成する前記平角線の幅広面に前記温度検出部が面接触するように形成されている、コイルケース。
  10. 前記コイル収容部は、前記コイルを前記コイル収容部にスナップ係合する第一スナップ係合部を含む、請求項9に記載のコイルケース。
  11. 前記第一スナップ係合部は、前記コイルを前記温度検出部に押圧する押圧部を含む、請求項10に記載のコイルケース。
  12. 前記温度検出部収容部は、前記温度検出部を前記温度検出部収容部にスナップ係合する第二スナップ係合部を含む、請求項9から11のいずれか一項に記載のコイルケース。
  13. 前記第二スナップ係合部は前記温度検出部を前記コイルに押圧する凸部を含む、請求項12に記載のコイルケース。
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