JP2021034295A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】締付部材によってカバーの位置ずれを防止することが可能なコネクタを提供する。【解決手段】コネクタは、電線を被覆する本体カバーおよび蓋カバーと、本体カバーの面部に沿って巻き付けられる締付部材と、本体カバーの面部に周方向に間隔を隔てて設けられる第1部位および第2部位と、本体カバーにおいて、第1部位と第2部位との間に設けられる凹部と、締付部材において、第1部位から第2部位に向けて架け渡される押さえ部と、蓋カバーにおいて、凹部に受けられる連結部と、連結部において、第1部位と第2部位とを結ぶ仮想直線の外側に配置され、押さえ部によって凹部の内面側に押し付けられる被押圧部と、を備える。【選択図】図3

Description

本開示は、コネクタに関する。
特許文献1は、ケーシング部材と、ケーシング部材に取り付けられるカバーと、カバー側に設けられる緊締ベルト(以下、締付部材と言う。)と、を備えている。ケーシング部材の上面にはワイヤハーネス(以下、電線と言う。)が配置される。締付部材は、カバーの一側面側、電線の上面、カバーの他側面およびケーシング部材の下面に、巻き付けられる。電線は、締付部材の上部とケーシング部材との間に固定される。この種のカバーおよび締付部材を備えたコネクタは、特許文献2および特許文献3にも開示されている。
実用新案登録第3083747号公報(第2図) 特開2007−200696号公報 特開2017−73300号公報
特許文献1の場合、締付部材の下部と電線との間にケーシング部材が挟まれる。電線は、締付部材の上部の内側で動き得る。このため、ケーシング部材が締付部材によって電線側に押し付けられる状態を形成しにくい。その結果、締付部材の下部とケーシング部材との間に隙間が生じる懸念がある。仮に、締付部材の下部とケーシング部材との間に隙間が生じると、ケーシング部材およびカバーが位置ずれするおそれがある。
そこで、締付部材によってカバーの位置ずれを防止することが可能なコネクタを提供することを目的とする。
本開示のコネクタは、電線が引き出されるコネクタハウジングと、前記電線を被覆する本体カバーおよび蓋カバーと、前記本体カバーの面部に沿って巻き付けられる締付部材と、前記本体カバーの面部に周方向に間隔を隔てて設けられる第1部位および第2部位と、前記本体カバーにおいて、前記第1部位と前記第2部位との間に設けられる凹部と、前記締付部材において、前記第1部位から前記第2部位に向けて架け渡される押さえ部と、前記蓋カバーにおいて、前記凹部に受けられる連結部と、前記連結部において、前記第1部位と前記第2部位とを結ぶ仮想直線の外側に配置され、前記押さえ部によって前記凹部の内面側に押し付けられる被押圧部と、を備える。
本開示によれば、締付部材によってカバーの位置ずれを防止することが可能なコネクタを提供することが可能となる。
図1は、実施形態にかかるコネクタを斜め下方から見た斜視図である。 図2は、本体カバーおよび蓋カバーが合体され、締付部材によって締結された部分の側面図である。 図3は、図2のA−A線断面図である。 図4は、図3のB−B線断面図である。 図5は、本体カバーを斜め上方から見た斜視図である。 図6は、本体カバーの平面図である。 図7は、蓋カバーを斜め上方から見た斜視図である。 図8は、蓋カバーの底面図である。 図9は、押さえ部が凹部に受けられ、締付部材で凹部の内面側に押し付けられた状態を示す拡大断面図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
本開示のコネクタは、
(1)電線が引き出されるコネクタハウジングと、前記電線を被覆する本体カバーおよび蓋カバーと、前記本体カバーの面部に沿って巻き付けられる締付部材と、前記本体カバーの面部に周方向に間隔を隔てて設けられる第1部位および第2部位と、前記本体カバーにおいて、前記第1部位と前記第2部位との間に設けられる凹部と、前記締付部材において、前記第1部位から前記第2部位に向けて架け渡される押さえ部と、前記蓋カバーにおいて、前記凹部に受けられる連結部と、前記連結部において、前記第1部位と前記第2部位とを結ぶ仮想直線の外側に配置され、前記押さえ部によって前記凹部の内面側に押し付けられる被押圧部と、を備える。この構成によれば、締付部材が本体カバーの面部に沿って巻き付けられる。締付部材の押さえ部が第1部位から第2部位に向けて架け渡される。これにより、連結部の被押圧部が凹部の内面側に押し付けられる。この場合に、連結部の被押圧部が第1部位と第2部位とを結ぶ仮想直線の外側に配置されるため、連結部が凹部の内面側に強く押し付けられる。その結果、連結部が凹部の内面側に対して位置ずれしにくくなり、ひいては本体カバーおよび蓋カバーの位置ずれを効果的に防止することができる。
(2)前記第1部位を上向きにとした場合に、前記第1部位は、前記被押圧部よりも高い位置に配置され、前記押さえ部は、前記第1部位から前記被押圧部にかけて下向きに傾斜して配置されるのが好ましい。この構成によれば、連結部の被押圧部が締付部材の押さえ部によって凹部の内面側に一層強く押し付けられる。このため、本体カバーおよび蓋カバーの位置ずれを防止する信頼性を高めることができる。
(3)前記凹部は、前記連結部を支持する支持面と、前記連結部の一側面に対向する受け面と、前記支持面と前記受け面との交差部分に位置する内角部と、を有し、前記被押圧部は、前記内角部と対角する位置に配置されると良い。この構成によれば、連結部の被押圧部が締付部材の押さえ部によって凹部の内角部に向けて押し付けられる。このため、本体カバーおよび蓋カバーの位置ずれを防止する信頼性を一層高めることができる。
(4)前記本体カバーの面部は、周方向に間隔を隔てて設けられる第3部位および第4部位を有し、前記本体カバーは、前記第3部位と前記第4部位との間に、前記電線を受ける電線側凹部を有し、前記締付部材は、前記第3部位から前記第4部位に向けて架け渡され、前記電線を前記電線側凹部の内面側に押し付ける電線固定部を有していると良い。この構成によれば、本体カバーの面部が連結部および電線を受ける領域として有効に活用され、本体カバーの小型化に寄与することができる。
[本開示の実施形態の詳細]
本開示の実施形態のコネクタの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
コネクタは、図1に示すように、コネクタハウジング10と、本体カバー11と、蓋カバー12と、締付部材13と、コルゲートチューブ14と、を備えている。本体カバー11および蓋カバー12は、互いに合体して筒状に形成される。以下の説明において、合体状態にある本体カバー11および蓋カバー12を、カバー部材と称する。図2〜図4に示すように、カバー部材の内側には、複数の電線90が挿通される。締付部材13は、例えば、タイバンドで構成される。
<コネクタハウジング10>
コネクタハウジング10は合成樹脂製であって、図1に示すように、ブロック状のハウジング本体15と、ハウジング本体15の外周を包囲する嵌合筒部16と、を有している。ハウジング本体15は、複数のキャビティ17を有している。各キャビティ17には、図示しない端子金具が挿入される。各端子金具は、電線90の端末部に接続される。各電線90は、ハウジング本体15の各キャビティ17から引き出される。
ハウジング本体15は、上面(図1の上側の面)に、撓み変形可能なロックアーム18を突出させている。ロックアーム18は、コネクタハウジング10が図示しない相手コネクタハウジングに嵌合されたときに、相手コネクタハウジングをロックする。これにより、両コネクタハウジングが嵌合状態に保持される。図示はしないが、相手コネクタハウジングは、ハウジング本体15と嵌合筒部16との間に進入するフード部分を有している。
ハウジング本体15の外周面には、シールリング19が装着される。シールリング19はシリコンゴムなどのゴム製であって、両コネクタハウジング間に挟まれる。両コネクタハウジングは、シールリング19を介して、液密にシールされる。
<本体カバー11>
本体カバー11は、カバー部材において、図示下側(図1〜図4の下側)に配置される。本体カバー11は合成樹脂製であって、図1に示すように、コネクタハウジング10の下部を受けるハウジング装着部20と、各電線90が導出される出口側にてコルゲートチューブ14の下部を受けるチューブ装着部21と、を有している。ハウジング装着部20が位置する側を前側(図1の右側)とし、チューブ装着部21が位置する側を後側(図1の左側)とした場合に、本体カバー11は、ハウジング装着部20からチューブ装着部21にかけて前後方向に長く延びる形状になっている。
本体カバー11は、図5および図6に示すように、前後方向の中間部で、且つハウジング装着部20寄りの位置に、前後方向と交差する屈曲部分を有している。ハウジング装着部20は、屈曲部分を介して、チューブ装着部21より一側(図6の右側)に配置される。また、本体カバー11は、屈曲部分とチューブ装着部21との間で、且つチューブ装着部21と隣接する位置に、締付部材13が巻き付けられる被締結部22を有している。
本体カバー11は、前後方向の全長にわたる底壁23を有している。本体カバー11は、底壁23の前端から立ち上がる前壁24と、底壁23の一側端から立ち上がる一側壁25と、底壁23の他側端から立ち上がる他側壁26と、を有している。本体カバー11は、コネクタハウジング10の下部を受けるため、ハウジング装着部20側に、他側壁26を有していない。
本体カバー11は、屈曲部分において、底壁23から起立し、かつ他側壁26に連なる柱部27を有している。柱部27は、底壁23に連なる基端部に、湾曲する外面を有している。各電線90は、コネクタハウジング10から引き出された後、柱部27の外面に沿って被締結部22側へ屈曲させられる。
本体カバー11は、前壁24、一側壁25および他側壁26に、間隔を隔てて設けられる複数の本体ロック部28を有している。各本体ロック部28は、上方に突出する矩形枠状をなしている。各本体ロック部28は、ハウジング装着部20の前壁24に1つ、ハウジング装着部20の一側壁25に2つ、チューブ装着部21の一側壁25および他側壁26に1つずつ、ハウジング装着部20と被締結部22との間における他側壁26に1つ、それぞれ設けられている。
チューブ装着部21は、内面に、前後方向に複数条の突条29を有している。各突条29は、断面半円弧状をなし、図4に示すように、コルゲートチューブ14の各溝部30に嵌まる。
被締結部22は、図3に示すように、内側に、厚肉の肉盛り部分(図3のハッチング部分)を有している。肉盛り部分は、他側壁26と一体化している。被締結部22は、肉盛り部分と一側壁25との間に、挿通孔31を有している。挿通孔31は、上下方向に延び、底壁23を貫通している。肉盛り部分は、挿通孔31に臨む面に、上下方向に沿った沿面部32を有している。締付部材13は、挿通孔31に挿通され、沿面部32に沿って配置される。
被締結部22は、周方向に沿った面部33を有している。面部33は、沿面部32、肉盛り部分の上面、他側壁26の外面および底壁23の下面を有している。面部33は、肉盛り部分の外周を一周している。締付部材13は、面部33に沿って巻き付けられる。
被締結部22は、肉盛り部分の上面に、凹部34および電線側凹部35を有している。凹部34は、肉盛り部分の上面における他側壁26寄りに設けられている。電線側凹部35は、肉盛り部分の上面における一側壁25寄りに設けられている。被締結部22は、凹部34と電線側凹部35とを仕切る仕切部36を有している。仕切部36は、肉盛り部分の上面において、前後方向に延びるリブ状をなしている。仕切部36の上面は、カバー部材において、蓋カバー12の内側に臨む。
仕切部36の上面は、凹部34に臨む他側の角部に、第1部位37を有し、電線側凹部35に臨む一側の角部に、第4部位40を有している。第1部位37および第4部位40は、断面円弧状の曲面部分として構成される。第1部位37の曲率半径は、第4部位40の曲率半径より小さい。
電線側凹部35は、凹部34より深く凹む。電線側凹部35は、断面湾曲状をなし、上方および一側方に開放されている。本体カバー11は、肉盛り部分において、電線側凹部35の一側端と沿面部32との交差部分に、第3部位39を有している。第3部位39は、円弧状または直角に突出する断面形状をなしている。各電線90は、電線側凹部35内に挿通される。
凹部34は、断面L字形をなし、上方および他側方(他側壁26)に開放されている。凹部34は、図9に示すように、内面に、幅方向(図9の左右方向)に沿った支持面41と、上下方向に沿った受け面42と、支持面41と受け面42との交差部分を構成する内角部43と、を有している。内角部43は、円弧状または直角に凹む断面形状をなしている。本体カバー11は、凹部34の支持面41と他側壁26の外面との交差部分に、第2部位38を有している。第2部位38は、第3部位39と同様、円弧状または直角に突出する断面形状をなしている。上述のとおり、第1〜第4部位37〜40は、被締結部22の面部33において、周方向に間隔を隔てて設けられる。
<蓋カバー12>
蓋カバー12は、カバー部材において、図示上側(図1〜図4の上側)に配置される。蓋カバー12は合成樹脂製であって、コネクタハウジング10の上部を受けるハウジング被覆部44と、各電線90が導出される出口側にてコルゲートチューブ14の上部を受けるチューブ被覆部45と、を有している。
蓋カバー12は、図7および図8に示すように、ハウジング被覆部44からチューブ被覆部45にかけて前後方向に長く延びる形状になっている。蓋カバー12は、本体カバー11と同様の形状であって、前後方向の途中に屈曲部分を有している。
蓋カバー12は、前後方向の全長にわたる天壁46を有している。蓋カバー12は、天壁46の前端から下向きに突出する前端壁47と、天壁46の一側端から下方に突出する一側端壁48と、天壁46の他側端から下方に突出する他側端壁49と、を有している。蓋カバー12は、コネクタハウジング10の上部を受けるため、ハウジング被覆部44側に、他側端壁49を有していない。
蓋カバー12は、図8に示すように、屈曲部分において、天壁46から下方に突出し、かつ他側端壁49に連なる位置決め突起50を有している。位置決め突起50は、カバー部材において、柱部27に位置決め状態に嵌合される。
蓋カバー12は、前端壁47、一側端壁48および他側端壁49において、間隔を隔てて設けられる複数の蓋ロック部51を有している。各蓋ロック部51は、爪状をなし、各本体ロック部28と対応する位置に設けられている。
チューブ被覆部45は、チューブ装着部21と同様、コルゲートチューブ14の各溝部30に嵌まる複数条の突条29を有している。
蓋カバー12は、カバー部材において、被締結部22と対向する位置(チューブ被覆部45と隣接する位置)に、係合部52を有している。係合部52は、図3に示すように、一側端壁48の内面(内側面)から天壁46の内面(下面)にかけて、湾曲状に連なるガイド面53を有している。係合部52のガイド面53は、カバー部材において、挿通孔31の上方に、挿通孔31と対向して配置される。係合部52は、天壁46の内面に、幅方向(図3の左右方向)に沿ったストレート面54を有している。ストレート面54の始端(図3の右端)は、ガイド面53の上端に連なっている。
係合部52は、内側に、締付部材13が挿通される挿通空間55を有している。挿通空間55は、係合部52のガイド面53およびストレート面54によって区画される。締付部材13は、挿通空間55において、ガイド面53からストレート面54にかけて屈曲せられる。
係合部52は、ストレート面54の終端(図3の左端)から他側端壁49の下端部にかけて、内外に貫通する開口部56を有している。開口部56は、側面視および平面視において、矩形に開口している。締付部材13は、外側(上方および側方)から開口部56を通して目視することができる。
係合部52は、図4および図8に示すように、内面に、前後に間隔を隔てて設けられる一対の突片57を有している。各突片57は、下端(突出方向の先端)に、湾曲凹状の凹所58を有している。各突片57の凹所58は、図3に示すように、電線側凹部35の上方に、電線側凹部35と連通して配置される。各電線90は、凹所58と電線側凹部35との間に挿通される。なお、凹所58および電線側凹部35は、カバー部材において、幅方向の一側(一側端壁48側および一側壁25側)に配置される。
係合部52は、他側端壁49の下端部に、連結部59を有している。連結部59は、開口部56の下方を閉塞する。連結部59の下面は、図8に示すように、前後で隣接する他側端壁49の下面に段差なく連続している。連結部59は、前後で隣接する他側端壁49よりも、内側(挿通空間55側)に張り出す厚肉形状になっている。連結部59の前後端は、各突片57の下端における凹所58と隣接する部位に一体に連なっている。
連結部59は、図3に示すように、幅方向(図3の左右方向)に沿って長く、四隅の丸い矩形の断面形状(横断面形状)をなしている。連結部59は、凹部34に受けられる。
連結部59の上下面は、左右方向に沿って配置される。連結部59の左右面(外端面および内端面)は、上下方向に沿って配置される。連結部59の四隅面は、円弧状に丸い丸隅部になっている。
連結部59の上面は、図9に示すように、カバー部材において、仕切部36の上面よりも下方に配置される。連結部59の下面は、カバー部材において、全体が凹部34の支持面41に接触するように支持される。連結部59の内端面は、カバー部材において、全体が凹部34の受け面42に接触するように受けられる。連結部59の四隅面のうち、下方内側の丸隅部60は、凹部34の内角部43に沿うように対向して配置される。連結部59の四隅面のうち、上方外側の丸隅部は、締付部材13の後述する押さえ部62に押し付けられる被押圧部63として構成される。被押圧部63は、下方内側の丸隅部60の対向位置に配置される。
<締付部材13>
締付部材13は合成樹脂製であって、図1〜図3に示すように、矩形ブロック状の基部64と、基部64から延びる帯状のバンド部65と、を有している。基部64は、本体カバー11の面部33において、底壁23の下面に当てられる。基部64は、図3に示すように、底壁23の下面に当てられた状態で、上下方向に貫通する係止孔66を有している。基部64は、係止孔66の内面から突出する係止突起67を有している。
バンド部65は、基部64が底壁23の下面に当てられた状態で、基部64の上端の一側面から延びる形状になっている。バンド部65は、被締結部22の面部33に沿って曲げられる。具体的には、バンド部65は、図3に示すように、基部64から曲げられ、沿面部32、第3部位39、第4部位40、第1部位37、第2部位38、他側壁26の外面および底壁23の下面、と順次接することができる。バンド部65の先端部は、上方から基部64の係止孔66に挿入される。バンド部65は、曲げの内側面に、鋸歯状の複数の係止歯68を有している。バンド部65の係止歯68は、係止孔66内で係止突起67と噛み合う。これにより、バンド部65は、被締結部22の面部33に環状に接する締付状態を維持する。
バンド部65は、締付状態で、第3部位39から第4部位40に向けて架け渡される電線固定部69を有している。電線固定部69は、バンド部65の基部64側から第3部位39を起点として他側へ屈曲させられ、その屈曲位置から電線90の外周に接する位置にかけて他側に傾斜する部分を有している。また、電線固定部69は、電線90の外周に接する位置から第4部位40にかけて他側へ向けてより急角度に傾斜する部分を有している。電線固定部69が接する電線90は、電線側凹部35内で最も外側に配置される電線である。
バンド部65は、締付状態で、第1部位37から第2部位38に向けて架け渡される押さえ部62を有している。押さえ部62は、仕切部36の上面側から第1部位37を起点として下向きに屈曲させられ、その屈曲位置から連結部59の被押圧部63に接する位置にかけて下向きに傾斜する部分を有している。また、押さえ部62は、連結部59の被押圧部63と接する位置から第2部位38にかけて下向きにより急角度で傾斜する部分を有している。なお、電線固定部69および押さえ部62は、締付状態の態様によって、バンド部65における形成位置および範囲を変更する。
<コルゲートチューブ14>
コルゲートチューブ14は合成樹脂製であって、円管状をなしている。コルゲートチューブ14は、図4に示すように、前後方向に複数並んで配置される溝部30を有している。各突条29が各溝部30に嵌まることにより、コルゲートチューブ14がカバー部材に対して前後方向に位置ずれするのが規制される。コルゲートチューブ14の径方向中心は、カバー部材の後部の径方向中心に位置している。コルゲートチューブ14内には各電線90が挿通される。
<カバー部材の締結(連結)構造>
組み付けに際し、本体カバー11の上端(一側壁25の上端および他側壁26の上端)と蓋カバー12の下端(一側端壁48の下端および他側端壁49の下端)とが互いに接するように、本体カバー11と蓋カバー12とが上下に合体される(図1〜図3を参照)。コネクタハウジング10は、本体カバー11のハウジング装着部20と、蓋カバー12のハウジング被覆部44との間に、挟まれて保持される。また、コルゲートチューブ14は、本体カバー11のチューブ装着部21と、蓋カバー12のチューブ被覆部45との間に、挟まれて保持される。各本体ロック部28の撓み変形後、各蓋ロック部51が各本体ロック部28の内側に嵌まり込む。各本体ロック部28および各蓋ロック部51が係止されることにより、本体カバー11および蓋カバー12が、カバー部材として、合体状態に保持される。
各電線90は、コネクタハウジング10からカバー部材内の屈曲部分(柱部27)にて屈曲させられ、コルゲートチューブ14内を経て外部へ導出される。各電線90は、カバー部材内において、本体カバー11の電線側凹部35と蓋カバー12の凹所58との間に挿通される。蓋カバー12の連結部59は、本体カバー11の凹部34の支持面41に載せられる。
続いて、締付部材13のバンド部65が下方から本体カバー11の挿通孔31に挿入される(図3を参照)。バンド部65の先端部は、被締結部22の挿通孔31を抜けた後、係合部52の挿通空間55に進入する。バンド部65の先端部は、凹所58内でガイド面53に当たり、ガイド面53からストレート面54に沿って円滑に屈曲させられる。そして、バンド部65の先端部は開口部56に臨む。そこで、作業者は、開口部56を通してバンド部65の先端部を摘み取り、面部33における他側壁26の外面から底壁23の下面へとバンド部65の先端部を沿わせる。バンド部65の先端部は、底壁23の下方において、基部64の係止孔66に上方から差し込まれる。作業者は、係止孔66を抜けたバンド部65の先端部を摘み取り、下方へ引っ張る。これにより、バンド部65が面部33に対して周方向に密着した状態で、バンド部65の係止歯68が係止孔66内の係止突起67に係止される。
バンド部65の電線固定部69は、第3部位39と第4部位40との間に、各電線90を電線側凹部35の湾曲状の内面に押し付けた状態で、架け渡して配置される(図3を参照)。電線固定部69は、各電線90のうち、電線側凹部35の内面の内奥から最も離れた電線90の外周に接する。このため、電線固定部69は、各電線90に対して電線側凹部35の内奥へ向けて押し付け力を付与することができる。各電線90は、電線固定部69の押し付け力を受け、電線側凹部35に固定される。
バンド部65の押さえ部62は、第1部位37と第2部位38との間に、連結部59を凹部34の内面に押し付けた状態で、架け渡して配置される(図3および図9を参照)。押さえ部62は、連結部59において凹部34の内角部43と対角する位置にある被押圧部63に接する(図9を参照)。
具体的には、押さえ部62は、被押圧部63に接する部位を頂部70とし、第1部位37から被押圧部63にかけて下向きに傾斜し、被押圧部63から第2部位38にかけてより急角度で下向きに傾斜して配置される。言い換えれば、連結部59の被押圧部63および押さえ部62の頂部70は、第1部位37と第2部位38とを直線状に結ぶ仮想直線(図9の一点鎖線VL)の外側に配置される。このため、押さえ部62は、連結部59に対して凹部34の内角部43へ向けて押し付け力を付与することができる。連結部59は、押さえ部62の押し付け力を受け、凹部34に固定される。こうして連結部59が凹部34に安定して固定されることにより、本体カバー11に対する蓋カバー12の位置ずれが規制される。その結果、カバー部材内における各電線90の挿通領域が規定され、各電線90がコルゲートチューブ14の内面に当たるのを防止することができる。各電線90がコルゲートチューブ14の内面から離れて配置されることで、各電線90およびコルゲートチューブ14の損傷を防止することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、連結部59の被押圧部63が仮想直線VLの外側に配置されるため、連結部59が凹部34の内面側に強く押し付けられる状態を実現することができる。その結果、連結部59が凹部34の内面側に対して位置ずれしにくくなり、ひいては本体カバー11および蓋カバー12の相互の位置ずれを効果的に防止することができる。
ここで、第1部位37は、仕切部36の上面に設けられ、被押圧部63より高い位置に配置される。押さえ部62は、第1部位37から被押圧部63にかけて下向きに傾斜して配置される。よって、連結部59が凹部34の内角部43側に一層強く押し付けられる。その結果、本体カバー11および蓋カバー12の位置ずれを防止する信頼性を高めることができる。
また、面部33は、仕切部36を介して、凹部34および電線側凹部35を有している。連結部59は、凹部34に受けられる。各電線90は、電線側凹部35に受けられる。その状態で、締付部材13が被締結部22に締め付けられることにより、連結部59および各電線90が被締結部22に固定される。このように、面部33が連結部59および電線90を受ける領域として有効に活用されることにより、本体カバー11の小型化に寄与することができる。
[本開示の他の実施形態]
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えるべきである。
上記実施形態の場合、凹部は、断面L字形をなしていたが、他の実施形態としては、凹部は、断面U字形をなしていても良く、あるいは、電線側凹部のように、断面湾曲状をなしていても良い。
上記実施形態の場合、電線側凹部は、面部に設けられていたが、他の実施形態としては、電線側凹部は、面部以外の部分に設けられていても良い。また、電線側凹部を設けない形態であっても良い。
上記実施形態の場合、締付部材および本体カバーが別々に設けられていたが、他の実施形態としては、締付部材および本体カバーが一体に設けられていても良い。
上記実施形態の場合、本体カバーおよび蓋カバーが別々に設けられていたが、他の実施形態としては、本体カバーおよび蓋カバーがヒンジなどを介して開閉可能に一体に設けられていても良い。
上記実施形態の場合、連結部は、凹部内に全体が収容されていたが、他の実施形態としては、連結部は、凹部から一部はみ出す部分を有していても良い。
上記実施形態の場合、各電線は、電線側凹部内に全体が収容されていたが、他の実施形態としては、各電線は、電線側凹部から一部はみ出す部分を有していても良い。
上記実施形態の場合、カバー部材の下側に本体カバーが配置され、カバー部材の上側に蓋カバーが配置されていてが、他の実施形態としては、カバー部材の上側に本体カバーが配置され、カバー部材の下側に蓋カバーが配置されていても良い。また、カバー部材の左右両側に、本体カバーおよび蓋カバーがそれぞれ配置されていても良い。カバー部材における本体カバーと蓋カバーの相互の配置は、設置状況など応じて変更可能である。
10…コネクタハウジング
11…本体カバー
12…蓋カバー
13…締付部材
14…コルゲートチューブ
15…ハウジング本体
16…嵌合筒部
17…キャビティ
18…ロックアーム
19…シールリング
20…ハウジング装着部
21…チューブ装着部
22…被締結部
23…底壁
24…前壁
25…一側壁
26…他側壁
27…柱部
28…本体ロック部
29…突条
30…溝部
31…挿通孔
32…沿面部
33…面部
34…凹部
35…電線側凹部
36…仕切部
37…第1部位
38…第2部位
39…第3部位
40…第4部位
41…支持面
42…受け面
43…内角部
44…ハウジング被覆部
45…チューブ被覆部
46…天壁
47…前端壁
48…一側端壁
49…他側端壁
50…位置決め突起
51…蓋ロック部
52…係合部
53…ガイド面
54…ストレート面
55…挿通空間
56…開口部
57…突片
58…凹所
59…連結部
60…下方内側の丸隅部
62…押さえ部
63…被押圧部
64…基部
65…バンド部
66…係止孔
67…係止突起
68…係止歯
69…電線固定部
70…頂部
90…電線
VL…仮想直線

Claims (4)

  1. 電線が引き出されるコネクタハウジングと、
    前記電線を被覆する本体カバーおよび蓋カバーと、
    前記本体カバーの面部に沿って巻き付けられる締付部材と、
    前記本体カバーの面部に周方向に間隔を隔てて設けられる第1部位および第2部位と、
    前記本体カバーにおいて、前記第1部位と前記第2部位との間に設けられる凹部と、
    前記締付部材において、前記第1部位から前記第2部位に向けて架け渡される押さえ部と、
    前記蓋カバーにおいて、前記凹部に受けられる連結部と、
    前記連結部において、前記第1部位と前記第2部位とを結ぶ仮想直線の外側に配置され、前記押さえ部によって前記凹部の内面側に押し付けられる被押圧部と、
    を備えるコネクタ。
  2. 前記第1部位を上向きにとした場合に、前記第1部位は、前記被押圧部よりも高い位置に配置され、前記押さえ部は、前記第1部位から前記被押圧部にかけて下向きに傾斜して配置される請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記凹部は、前記連結部を支持する支持面と、前記連結部の一側面に対向する受け面と、前記支持面と前記受け面との交差部分に位置する内角部と、を有し、 前記被押圧部は、前記内角部と対角する位置に配置される請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記本体カバーの面部は、周方向に間隔を隔てて設けられる第3部位および第4部位を有し、
    前記本体カバーは、前記第3部位と前記第4部位との間に、前記電線を受ける電線側凹部を有し、
    前記締付部材は、前記第3部位から前記第4部位に向けて架け渡され、前記電線を前記電線側凹部の内面側に押し付ける電線固定部を有している請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のコネクタ。
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