JP2021030311A - 加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業者による測定や位置決め作業を行わずに、基台の中心と保持面の中心とを一致させる。【解決手段】変位測定手段8により測定されたチャックテーブル2の変位Δに基づいて算出され第2記憶部92に記憶された、チャックテーブル2の枠体21の外側面21cと押し部6との距離が最小となる角度に、角度制御手段93を用いて基台22を位置付けるとともに、第1記憶部91に記憶された基台22と押し部6との間の距離がチャックテーブル2の半径Rに一致するときの基台22の位置に、水平移動手段5を用いて基台22を移動させる。これにより、押し部6にチャックテーブル2の外側面21cが押されてチャックテーブル2が水平方向に移動して、基台22の中心O1とチャックテーブル2の中心O2とが一致する。【選択図】図4

Description

本発明は、加工装置に関する。
研削砥石を用いて保持面に保持されたウェーハを研削する研削装置においては、特許文献1に開示のように、ウェーハの外周に形成されウェーハの結晶方位を示すノッチまたはオリエンテーションフラットを特定の位置に位置決めし、ウェーハの中心と保持面の中心とを一致させ保持面に保持させている。保持面は、ウェーハの面積および形状に一致した面積および形状に形成される。かかる保持面にウェーハを保持させると、両者の形状が一致しているために、保持面はウェーハに覆われることとなる。これにより、研削中に保持面からウェーハが剥がれるという問題と、ウェーハの下面に研削屑が付着するという問題が解消されている。
ここで、例えば、研削装置には、チャックテーブルを装着する少なくとも2つの基台をターンテーブルに備える種類の研削装置があり、かかる2つの基台にはそれぞれチャックテーブルが装着される。例えば、ターンテーブルの上に2つの基台が配設されている場合、ターンテーブルを回転させると、一方のチャックテーブルが研削加工位置に位置付けられるとともに、他方のチャックテーブルがウェーハを保持面に搬送可能な搬送位置に位置付けられる。2つの基台は、ターンテーブルの円周上に等しい間隔をあけて配設されている。それぞれの基台は、基台の中心を通り基台に垂直な回転軸を軸に基台を回転させる回転手段を備える。チャックテーブルは、作業者が基台の中心とチャックテーブルの中心とを一致させて基台に装着する。ウェーハを搬送する搬送手段を備えた全自動機では、ターンテーブルが回転することによって、チャックテーブルが公転させられて、チャックテーブルが毎度同じ搬送位置に位置付けられるため、ウェーハも同様に毎度同じ搬送位置に位置付けることにより、順次、保持面とウェーハとを一致させて保持面にウェーハを保持させることが可能になる。
特開2017−092412号公報
チャックテーブルの中心と基台の中心とを一致させる作業は、チャックテーブルを回転させながらチャックテーブルの外周の変位(基台の上に載置されているチャックテーブルが基台の外周からどれだけはみ出しているかを示す量)を測定して、変位が小さくなるように作業者がチャックテーブルを水平方向に移動させて位置決めするという面倒な作業を要する。
したがって、加工装置には、作業者が測定や位置決め等を行わずに基台の中心と保持面の中心とを一致させるという解決すべき課題がある。
本発明は、保持面で被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルの該保持面の反対面である下面が接触し該チャックテーブルを支持する支持面を有する基台と、該支持面の中心を通る回転軸を軸に該基台を回転させる回転手段と、該基台に支持された該チャックテーブルの該保持面に保持された被加工物を加工する加工手段と、を少なくとも備えた加工装置であって、該基台を水平方向に移動させる水平移動手段と、該基台に対し該水平方向に離間して配設され、該チャックテーブルの外側面を押す押し部と、該水平方向における該押し部と該基台の中心との距離が該チャックテーブルの半径と一致するときの該押し部に対する該基台の位置を記憶する第1記憶部と、該回転手段で該チャックテーブルを該支持面に載置した該基台を回転させ、また、該水平移動手段で該チャックテーブルを該支持面に載置した該基台を水平方向に移動させ、該押し部に対する該基台の位置を該第1記憶部に記憶された位置に移動させ、該チャックテーブルの外側面を該押し部で押し、該チャックテーブルの中心と該基台の中心とを一致させる制御手段とを備え、該基台の中心と該チャックテーブルの中心とを一致させる加工装置である。
上記の加工装置は、該押し部を水平方向に移動させる押し部移動手段を備え、該制御手段は、該押し部移動手段を制御し、該押し部と基台の中心との距離を該チャックテーブルの半径と一致させる加工装置であることが望ましい。
上記の加工装置は、該基台を回転させ該基台に支持された該チャックテーブルの外周の変位を測定する変位測定手段、を備え、該制御手段は、該基台を回転させ、該変位測定手段で該基台の該支持面に載置した該チャックテーブルの外周の変位を測定し、該チャックテーブルの外側面と該押し部との距離が最小となる角度を記憶する第2記憶部と、該回転手段を制御し、該第2記憶部に記憶された角度に該基台を位置づける角度制御部と、該水平移動手段を制御し、該角度制御部が位置づけた該基台を該第1記憶部に記憶された位置に移動させ、該基台の中心と該チャックテーブルの中心とを一致させる位置制御部と、を備える加工装置であることが望ましい。
上記の加工装置に備える該制御手段は、該水平移動手段を制御し、該第1記憶部に記憶した位置に該基台を移動させる位置制御部と、該回転手段を制御し、該位置制御部が移動させた該基台を回転させ、該押し部に該チャックテーブルの外側面を押し当て、該基台の中心と該チャックテーブルの中心とを一致させる回転制御部と、備えていることが望ましい。
第2記憶部に記憶した外側面と押し部との距離が最小となる回転角度に基台を位置付けてから、第1記憶部に記憶した押し部と基台の中心との間の距離がチャックテーブルの半径に一致するときの基台の位置に、基台を移動させることにより、基台の中心とチャックテーブルの中心とを一致させることができる。加工装置に備える変位算出手段や押し部等によって基台の中心とチャックテーブルの中心とを一致させることができるため、作業者が自ら手作業等により変位を測定したり、チャックテーブルの位置決めを行ったりするといった作業を省くことができる。これにより、被加工物の研削加工の効率化を図ることができる。
また、第1記憶部に記憶された位置に基台が位置付けられている状態で、回転制御部を用いて基台を回転させることによって、押し部の当接部材にチャックテーブルの枠体の外側面を押し当てることにより、チャックテーブルのうち、基台の支持面からはみだした部分(変位がゼロでない部分)については、外側面が当接部材によって押されて基台の中心の方向に向かって水平移動していき、各々の回転角度におけるチャックテーブルの変位の値が次第にゼロに近づいていき、基台の中心とチャックテーブル2の中心とを一致させることができる。
加工装置の全体を表す斜視図である。 加工装置を側方から見た断面図である。 変位測定中におけるチャックテーブルを側方から見た断面図である。 第2記憶部に記憶された角度に基台を位置付けて、第1記憶部に記憶された位置に基台を移動させる様子を側方から見た断面図である。 ターンテーブルの上に配設されている基台に押し部を移動させて接近させる様子をチャックテーブルの上方から見た上面図である。 押し部と基台の中心との間の距離がチャックテーブルの半径に一致している状態において、基台を回転させる様子を側方から見た断面図である。 ターンテーブルの上に配設されている基台に押し部を旋回移動させて接近させる様子をチャックテーブルの上方から見た上面図である。
1 加工装置の構成
図1に示す加工装置1は、チャックテーブル2の保持面20aに保持された半導体ウェーハ等の被加工物Wを、加工手段3を用いて研削加工する加工装置である。以下、加工装置1の構成について説明する。
図1に示すように、加工装置1は、Y軸方向に延設されたベース10と、ベース10の上における+Y方向側に立設されたコラム11とを備えている。
コラム11の−Y方向側の側面には、例えば、加工手段3を支持する加工送り手段4が配設されている。図1に示すように、加工手段3は、Z軸方向の回転軸35を有するスピンドル30と、スピンドル30を回転可能に支持するハウジング31と、回転軸35を軸にしてスピンドル30を回転駆動するモータ32と、スピンドル30の下端に接続された円環状のマウント33と、マウント33の下面に着脱可能に装着された研削ホイール34とを備える。研削ホイール34は、ホイール基台341と、ホイール基台341の下面に環状に配列された略直方体形状を有する複数の研削砥石340とを備えており、研削砥石340の下面は被加工物Wを研削する研削面340aとなっている。
加工送り手段4は、Z軸方向の回転軸45を有するボールネジ40と、ボールネジ40に対して平行に配設された一対のガイドレール41と、ボールネジ40の上端に連結され回転軸45を軸にしてボールネジ40を回動させるモータ42と、内部のナットがボールネジ40に螺合し側部がガイドレール41に摺接する昇降板43と、昇降板43に連結されスピンドル30を保持するホルダ44とを備えている。
モータ42を用いてボールネジ40を駆動することにより、ボールネジ40が回転軸45を軸にして回転すると、これに伴って、昇降板43がガイドレール41に案内されてZ軸方向に昇降移動するとともにホルダ44に保持されている加工手段3がZ軸方向に移動することとなる。
図1に示すように、ベース10の上には、チャックテーブル2が配設されている。チャックテーブル2は、略円板形状を有する吸引部20と吸引部20を支持する枠体21とを備えている。吸引部20の上面は被加工物Wが保持される保持面20aとなっている。
図1に示すように、ベース10の上における−Y方向側には、チャックテーブル2の枠体21の外側面21cを押す機能を有する押し部6が備えられている。押し部6は、チャックテーブル2の枠体21の外側面21cに当接して外側面21cをY軸方向に押す当接部材60と、当接部材60を支持するアーム61とを備えている。押し部6は、水平移動手段5による基台22の移動方向であるY軸方向において、基台22に対して離間して配設されている。
ベース10の上には、押し部6を水平方向に移動させる機能を有する押し部移動手段7が配設されている。押し部移動手段7は、例えば、ベース10の上にY軸方向に延設された支持板700と、支持板700の側面700cに配設され、Y軸方向の回転軸75を有するボールネジ70と、ボールネジ70に対して平行になるように、同じく支持板700の側面700cに配設されたガイドレール71と、ボールネジ70に連結され回転軸75を軸にしてボールネジ70を回動させるモータ72と、ボールネジ70に螺合するナット74と、ナット74連結されるとともにガイドレール71に摺接しガイドレール71に沿ってY軸方向に移動する可動部73とを備えており、可動部73にはアーム61が連結されている。
モータ72によってボールネジ70が駆動されてボールネジ70が回転軸75を軸として回転すると、これに伴い、可動部73がガイドレール71に案内されてY軸方向に移動し、可動部73に連結されているアーム61がY軸方向に移動することとなる。
押し部移動手段7は、押し部6をY軸方向に移動させる機能を有するものに限らず、例えば、アーム61を同一平面上において旋回移動させる機能等を有するものであってもよい。
例えば、水平移動手段5により基台22がY軸方向に移動したり、押し部移動手段7により押し部6がY軸方向に移動したりすることによって、基台22と押し部6とは、互いに接近・離間することとなる。
ベース10の上には、基台22を回転させながら基台22に支持されているチャックテーブル2の枠体21の外周の変位d1を測定する変位測定手段8が配設されている。
変位測定手段8は、カメラ80とカメラ80を支持するL字状コラム81とを備えており、カメラ80を用いて、例えばチャックテーブル2の上方からチャックテーブル2の外周を撮像することにより変位d1を測定することができる。
変位d1は、基台22に支持されているチャックテーブル2の枠体21が、基台22から基台22の径方向にどれだけはみ出しているのかを示す値である。例えば基台22の中心O1とチャックテーブル2の中心O2とが一致して、基台22の外側面22cと枠体21の外側面21cとが略面一となっているときには、変位d1の値はゼロとなる。
チャックテーブル2の周囲にはカバー12が配設されており、カバー12は蛇腹13に伸縮可能に連結されている。
チャックテーブル2がY軸方向に移動すると、カバー12が基台22と一体的にY軸方向に移動して、蛇腹13が伸縮することとなる。
図1に示すように、ベース10の内部には、内部ベース100が配設されている。内部ベース100の上には、基台22を水平方向に移動させる水平移動手段5が配設されている。
水平移動手段5は、Y軸方向の回転軸55を有するボールネジ50と、ボールネジ50に対して平行に配設された一対のガイドレール51と、ボールネジ50に連結され回転軸55を軸にしてボールネジ50を回動させるモータ52と、ボールネジ50に螺合するナット56と、底部がナット56に連結されガイドレール51に沿ってY軸方向に移動する可動板53とを備えている。モータ52にボールネジ50が駆動されてボールネジ50が回転軸55を軸として回転すると、これに伴い、可動板53がガイドレール51に案内されてY軸方向に移動することとなる。
枠体21の外側面21cは、図2に示すように、押し部6に当接する部分となっており、枠体21の上面21aにおける外周部分には、複数の通し孔210が枠体21の高さ方向(Z軸方向)に貫通形成されている。
チャックテーブル2の下方には円筒形状の基台22が配設されている。基台22は、吸引部20の保持面20aに対面している枠体21の下面21bに接触して、チャックテーブル2を支持する支持面22aを有している。
基台22の支持面22aにおける外周部分には、例えば、通し孔210よりも小さな径を有する、通し孔210と同じ個数のネジ穴220が、基台22の高さ方向(Z軸方向)に形成されている。
チャックテーブル2が基台22の上に支持されている状態で、ネジ穴220に対応するネジ23が、+Z方向から通し孔210を貫通して、ネジ穴220に螺合することにより、基台22にチャックテーブル2が固定されることとなる。例えば、基台22にチャックテーブル2が支持されている状態で、基台22をY軸方向に移動させることによって、チャックテーブル2をY軸方向に移動させることができる。
なお、基台22の半径とチャックテーブル2の半径(チャックテーブル2の中心O2から外側面21cまでの長さ)とは略同一である。
可動板53の上面53aには、例えば、円筒形状のケーシング26が配設されており、ケーシング26に囲繞された円筒形状の空間には、図2に示すように、可動板53と基台22とを連結する支持軸27が配設されている。
支持軸27は、例えばネジ機構や圧電素子等を有し、その長さを自在に変化させることができる。かかる支持軸27の長さを変化させることにより、基台22の傾きを調整して基台22に保持されているチャックテーブル2の傾きを調整することが可能である。
図3に示すように、基台22の下方には、支持面22aの中心を通るZ軸方向の回転軸25を軸にして、基台22を回転させる回転手段24が配設されている。
回転手段24は、Z軸方向に平行な軸心を有する駆動軸241と、駆動軸241を回転させるモータ242と、駆動軸241の上端に連結されている駆動プーリ240と、駆動プーリ240に巻回されて駆動プーリ240の駆動力を従動プーリ244に伝達する伝動ベルト243と、駆動プーリ240とともに伝動ベルト243に巻回されている従動プーリ244と、従動プーリ244に接続されているスピンドル245と、スピンドル245の下端に連結されたロータリージョイント246と、を備えている。スピンドル245は、基台22の下面22bに連結されている。
モータ242を用いて駆動軸241を回転させると、駆動プーリ240が回転するとともに、駆動プーリ240の回転力が伝動ベルト243によって従動プーリ244に伝達されて従動プーリ244が回転することとなる。これにより、従動プーリ244に接続されているスピンドル245が回転軸25を軸に回転して、スピンドル245に連結されている基台22が回転軸25を軸に回転することとなる。
図1に示すように、加工装置1は、水平方向における押し部6と基台22の中心O1との間の距離がチャックテーブル2の半径Rと一致するときの押し部6に対する基台22の位置を記憶する第1記憶部91を備えている。
加工装置1は、加工装置1に配設されている各種の機構を制御するCPUやメモリ等を有する制御手段9を備えている。
制御手段9は、回転手段24を制御してチャックテーブル2を支持面22aに載置した基台22を回転させながら、水平移動手段5を制御してチャックテーブル2が支持面22aに載置されている基台22の押し部6に対する位置を第1記憶部91に記憶された位置に移動させて、チャックテーブル2の枠体21の外側面21cを押し部6によって押すことにより、チャックテーブル2の中心O2と基台22の中心O1とを一致させる機能を有している。
制御手段9においては、制御手段9によって制御されて変位測定手段8が測定したチャックテーブル2の変位の値に基づいて、チャックテーブル2の枠体21の外側面21cと押し部6の当接部材60との距離が最小となるときの角度が算出されることとなる。
制御手段9は、チャックテーブル2の枠体21の外側面21cと押し部6の当接部材60との距離が最小となるときの角度を記憶する第2記憶部92を備えている。
制御手段9は、回転手段24を制御して第2記憶部92に記憶された角度に基台22を位置づける角度制御部93を備えている。
制御手段9は、水平移動手段5を制御して、第2記憶部92に記憶された角度に位置づけられた基台22を第1記憶部91に記憶された位置に移動させ、基台22の中心O1とチャックテーブル2の中心O2とを一致させる位置制御部94を備えている。
制御手段9は、基台22の回転を制御する回転制御部95を備えている。回転制御部95を用いて回転手段24を制御して、第1記憶部91に記憶された位置に移動した基台22を回転させることにより、押し部6にチャックテーブル2の枠体21の外側面21cを押し当てて、基台22の中心O1とチャックテーブル2の中心O2とを一致させることができる。
2 加工装置の動作
2−1 チャックテーブルの芯出し
(第1実施形態)
上記の加工装置1においては、基台22の中心O1とチャックテーブル2の中心O2とを一致させるいわゆる芯出しが行われる。以下、芯出し作業の際の加工装置1の動作について説明する。
まず、図2に示すように、基台22の支持面22aにチャックテーブル2を載置して、ネジ23を通し孔210に挿入する。このとき、ネジ23は、通し孔210に挿入されていて、ネジ穴220の内部に僅かにネジ23の先端が螺合している状態にある。従って、チャックテーブル2は、基台22の支持面22aの上において水平移動可能となっている。
次に、図3に示すように、チャックテーブル2が基台22の支持面22aに載置されている状態で、水平方向における押し部6と基台22の中心O1との間の距離がチャックテーブル2の上面の半径Rと一致するときの押し部6に対する基台22の位置を第1記憶部91に記憶する。具体的には、例えば、変位測定手段8のカメラ80を用いてチャックテーブル2の保持面20aの中心O2及び枠体21の外側面(外周)21cの位置を撮像して、チャックテーブル2の半径Rを測定するとともに、押し部6をベース10の上において固定しておき、押し部6と基台22の中心O1との間の距離が、測定されたチャックテーブル2の半径Rに一致するときの基台22の位置を第1記憶部91に記憶する。
そして、チャックテーブル2の外周の変位d1を測定する。変位d1の測定においては、例えば、チャックテーブル2の上方に変位測定手段8のカメラ80が位置付けられている状態で、回転手段24を用いて基台22を一周回転させながら、所定の回転角度ごと(例えば1度ごと)にチャックテーブル2の外周を撮像して複数枚の画像を取得する。
取得されたチャックテーブル2の外周の画像を、例えば、図示しない画像解析手段等を用いて解析して、所定の回転角度ごとにチャックテーブル2の外周の変位d1を測定する。
測定されたチャックテーブル2の外周の変位d1に基づいて、チャックテーブル2の枠体21の外側面21cと押し部6との距離が最小となるチャックテーブル2の回転角度を算出して、第2記憶部92において記憶する。このとき、チャックテーブル2の外周の変位d1が最も大きくなっている部分が押し部6の正面に位置付けられている状態において、外側面21cと押し部6との距離は最小となるため、測定した変位d1の中から最も大きな値を選び、その変位d1に対応する外側面21cの部分が押し部6の正面に位置付けられている状態におけるチャックテーブル2の角度を第2記憶部92に記憶する。
次いで、角度制御部93を用いて回転手段24を制御して、第2記憶部92に記憶されたチャックテーブル2の回転角度に基台22を位置づける。
そして、図4に示すように、位置制御部94を用いて水平移動手段5を制御して、第2記憶部92に記憶された回転角度に位置づけた基台22を−Y方向に移動させることにより、基台22を第1記憶部91に記憶されている位置に位置付ける。基台22が−Y方向に移動するのに伴い、基台22の上に載置されているチャックテーブル2の枠体21の外側面21cに押し部6の当接部材60が当接し、チャックテーブル2が押し部6に押されて+Y方向に移動していく。これにより、押し部6と基台22の中心O1との間の距離がチャックテーブル2の半径Rに一致するとともに、基台22の中心O1とチャックテーブル2の中心O2とが一致する。
以上のように、外側面21cと押し部6との距離が最小となる第2記憶部92に記憶した回転角度に基台22を位置付けてから、押し部6と基台22の中心O1との間の距離がチャックテーブル2の半径Rに一致するときの第1記憶部91に記憶した基台22の位置に、基台22を移動させることにより、基台22の中心O1とチャックテーブル2の中心O2とを一致させることができる。
加工装置1に備える変位測定手段8や押し部6が制御手段9により制御されて作動することにより、基台22の中心O1とチャックテーブル2の中心O2とを一致させることができるため、作業者が手作業等により変位d1を測定したり、チャックテーブル2の位置決めを行ったりするといった手間を省くことができる。これにより、被加工物Wの研削加工の効率化が図られる。
なお、図1に示した押し部6を固定しておき、水平移動手段5を用いて基台22をY軸方向に移動させることによって押し部6と基台22の中心O1との間の距離をチャックテーブル2の半径Rに一致させるという構成にかえて、例えば、基台22を固定しておいて押し部移動手段7を用いて押し部6をY軸方向に移動させることによって、押し部6と基台22の中心O1との間の距離をチャックテーブル2の半径Rに一致させる構成でもよい。
例えば、基台22を固定した状態において、押し部6と基台22の中心O1との間の距離がチャックテーブル2の半径Rに一致するときの押し部6の位置を予め第1記憶部91に記憶して、記憶された位置に押し部6を移動させることにより基台22の中心O1との間の距離をチャックテーブル2の半径Rに一致させることができる。
また、例えば、押し部移動手段7を用いて押し部6をY軸方向に移動させるとともに、水平移動手段5を用いて基台22を移動させることにより、押し部6と基台22の中心O1とを接近・離間させて両者の間の距離を調整して、押し部6と基台22の中心O1との距離をチャックテーブル2の半径Rに一致させてもよい。
加工装置1においては、押し部6と基台22との間の距離がチャックテーブル2の半径Rに一致する位置に基台22を位置付けつつ、基台22を回転させることによって、チャックテーブル2の枠体21の外側面21cに押し部6の当接部材60を当接させて、基台22の中心O1とチャックテーブル2の中心O2とを一致させることもできる。
まず、図3に示すように、第1実施形態と同じく、押し部6と基台22の中心O1との間の距離がチャックテーブル2の半径Rに一致するときの基台22の位置を第1記憶部91に記憶させる。
次いで、位置制御部94を用いて第1記憶部91に記憶された位置に基台22を移動させる。
図5に示すように、第1記憶部91に記憶された位置に基台22が位置付けられている状態で、回転制御部95を用いて基台22を回転させることによって、押し部6の当接部材60にチャックテーブル2の枠体21の外側面21cを押し当てる。これにより、チャックテーブル2のうち、基台22からはみだした部分(変位がゼロでない部分)については、外側面21cが当接部材60によって押されて基台22の中心O1の方向に向かって水平移動していく。これにより、各々の回転角度におけるチャックテーブル2の変位の値が次第にゼロに近づいていき、やがて基台22の中心O1とチャックテーブル2の中心O2とが一致する。
以上のように、押し部6または基台22を、第1記憶部91に記憶された位置に位置付けて、押し部6と基台22の中心O1との間の距離をチャックテーブル2の半径Rに一致させた状態で、回転手段24を用いて基台22を回転させることによって、より確実に基台22の中心とチャックテーブル2の中心O2とを一致させることができる。
2−2 研削加工
上記のように、基台22の中心O1とチャックテーブル2の中心O2とを一致させた後、ネジ穴220にネジ23を螺合させて、チャックテーブル2を基台22の上に固定する。
その後、被加工物Wを保持面20aに保持して、被加工物Wの研削加工を行う。
図1に示した加工装置1を用いて被加工物Wの研削加工を行う際には、まず、被加工物Wを保持面20aに載置するとともに、図示しない吸引手段等を用いて保持面20aを下から吸引することにより、被加工物Wを保持面20aに吸引保持する。
保持面20aに被加工物Wが保持されている状態で、水平移動手段5を用いて基台22を+Y方向に移動させて、加工手段3の下方に位置づける。
次いで、回転手段24を用いて基台22を回転させることにより、保持面20aに吸引保持されている被加工物Wを回転させる。そして、加工手段3のモータ32を用いて、回転軸35を軸にしてスピンドル30を回転させることによって、スピンドル30の下端に接続されている円環状のマウント33及びマウント33に連結されている研削砥石340を同じく回転軸35を軸にして回転させる。
研削砥石340が回転している状態で、加工送り手段4のモータ42を用いてボールネジ40を駆動して、回転軸45を軸にしてボールネジ40を回転させると、昇降板43及び昇降板43にホルダ44を介して支持されている研削砥石340が−Z方向に降下していき、図2に示すように、研削砥石340の研削面340aが保持面20aに吸引保持された被加工物Wに当接する。研削面340aが被加工物Wに当接している状態で、さらに、研削砥石340を被加工物Wに向かって押し下げていくことにより被加工物Wを研削加工することができる。
(第2実施形態)
図6に示すように、第1加工装置1Aは、例えば図示しない粗研削手段や仕上げ研削手段等の複数の加工手段を有しており、第1加工装置1Aに備えるターンテーブル200の上には、第1基台29A、第2基台29B、及び第3基台29Cが配設されている。
図6においては、第1基台29Aの上に第1チャックテーブル2Aが、第1基台29Aの中心O1と第1チャックテーブル2Aの中心O2とが一致していない状態で載置されている。
かかる第1基台29Aの中心O1と第1チャックテーブル2Aの中心O2とを一致させる場合には、まず、例えば、基台22を図示しない回転手段等により回転させることによって、第2記憶部92に記憶した、第1チャックテーブル2Aと第1押し部6Aとの間の距離が最も小さくなる角度に基台22を位置付ける。
そして、押し部移動手段7を用いて第1押し部6Aをガイドレール71に沿って第1チャックテーブル2Aに向けてY軸方向に水平移動させて、第1押し部6Aと第1基台29Aとの間の距離が第1チャックテーブル2Aの半径Rに一致する位置に第1押し部6Aを位置付ける。これにより、変位d2の分だけ第1チャックテーブル2AがY軸方向に移動して、第1基台29Aの中心O1と第1チャックテーブル2Aの中心O2とが一致する。
また、図6に示した第1加工装置1Aにおいて、第1基台29Aの上に第1チャックテーブル2Aが、第1基台29Aの中心O1と第1チャックテーブル2Aの中心O2とが一致していない状態で載置されているときに、図示しない回転手段等を用いて第1基台29Aを回転させて、第1基台29Aに載置されている第1チャックテーブル2Aを回転させるとともに、押し部移動手段7を用いて、第1押し部6Aを、第1押し部6Aと第1基台29Aとの間の距離が第1チャックテーブル2Aの半径Rに一致する位置に移動させることにより、第1押し部6Aの当接部分60Aを回転する第1チャックテーブル2Aの外側面に当接させて、第1基台29Aの中心O1と第1チャックテーブル2Aの中心O2とを一致させることもできる。
(第3実施形態)
図7に示すように、第2加工装置1Bは、第1加工装置1A(図6に図示)と同様に、例えば図示しない粗研削手段や仕上げ研削手段等の複数の加工手段を有しており、第2加工装置1Bに備えるターンテーブル200の上には、第1基台29A、第2基台29B、及び第3基台29Cが配設されている。また、第2加工装置1Bに備える第2押し部6Bにおいては、アーム61Bが軸部701に旋回可能に支持されている。
図7においては、第1基台29Aの上に第1チャックテーブル2Aが、第1基台29Aの中心O1と第1チャックテーブル2Aの中心O2とが一致していない状態で載置されている。
かかる第1基台29Aの中心O1と第1チャックテーブル2Aの中心O2とを一致させる場合には、第2押し部6Bの軸部701を制御してアーム61Bを旋回させて、第2押し部6Bと第1基台29Aとの間の距離が第1チャックテーブル2Aの半径Rに一致する位置に第2押し部6Bを位置付けるとともに、第1基台29Aを回転させる。これにより、第1基台29Aの上に載置されている第1チャックテーブル2Aの変位d3の値がゼロに近づいていき、やがて第1基台29Aの中心O1と第1チャックテーブル2Aの中心O2とが一致する。
1:加工装置 1A:第1加工装置 1B:第2加工装置
10:ベース 100:内部ベース
11:コラム 12:カバー 13:蛇腹
2:チャックテーブル 2A:第1チャックテーブル
2B:第2チャックテーブル 2C:第3チャックテーブル
20:吸引部 20a:保持面 20b:下面 21:枠体 21a:枠体の上面
21b:枠体の下面 21c:枠体の外側面 210:通し孔
22:基台 29A:第1基台 29B:第2基台 29C:第3基台
22a:支持面 22b:下面 22c:基台の外側面 220:ネジ穴 23:ネジ
24:回転手段 240:駆動プーリ 241:駆動軸 242:モータ
243:伝動ベルト 244:従動プーリ 245:スピンドル
246:ロータリージョイント 25:回転軸 26:ケーシング 27:支持軸
3:加工手段 30:スピンドル 31:ハウジング 32:モータ 33:マウント
34:研削ホイール 340:研削砥石 340a:研削面 341:ホイール基台
35:回転軸 4:加工送り手段 40:ボールネジ 41:ガイドレール
42:モータ 43:昇降板 44:ホルダ 45:回転軸
5:水平移動手段 50:ボールネジ 51:ガイドレール 52:モータ
53:可動板 53a:上面 55:回転軸 56:ナット
6:押し部 6A:第1押し部 6B:第2押し部
60:当接部材 61、61B:アーム
7:押し部移動手段 70:ボールネジ 71:ガイドレール
72:モータ 73:可動部 74:ナット 75:回転軸 700:支持板
700c:支持板の側面 701:軸部
8:変位測定手段 80:カメラ 81:L字状コラム
9:制御手段 91:第1記憶部 92:第2記憶部 93:角度制御部
94:位置制御部 95:回転制御部
W:被加工物 Wa:被加工物の上面
O1:基台の中心 O2:チャックテーブルの中心 R:チャックテーブルの半径
d1、d2、d3:変位

Claims (4)

  1. 保持面で被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルの該保持面の反対面である下面が接触し該チャックテーブルを支持する支持面を有する基台と、該支持面の中心を通る回転軸を軸に該基台を回転させる回転手段と、該基台に支持された該チャックテーブルの該保持面に保持された被加工物を加工する加工手段と、を少なくとも備えた加工装置であって、
    該基台を水平方向に移動させる水平移動手段と、
    該基台に対し該水平方向に離間して配設され、該チャックテーブルの外側面を押す押し部と、
    該水平方向における該押し部と該基台の中心との距離が該チャックテーブルの半径と一致するときの該押し部に対する該基台の位置を記憶する第1記憶部と、
    該回転手段で該チャックテーブルを該支持面に載置した該基台を回転させ、また、該水平移動手段で該チャックテーブルを該支持面に載置した該基台を水平方向に移動させ、該押し部に対する該基台の位置を該第1記憶部に記憶された位置に移動させ、該チャックテーブルの外側面を該押し部で押し、該チャックテーブルの中心と該基台の中心とを一致させる制御手段とを備え、
    該基台の中心と該チャックテーブルの中心とを一致させる加工装置。
  2. 該押し部を水平方向に移動させる押し部移動手段を備え、
    該制御手段は、該押し部移動手段を制御し、該押し部と基台の中心との距離を該チャックテーブルの半径と一致させる請求項1記載の加工装置。
  3. 該基台を回転させ該基台に支持された該チャックテーブルの外周の変位を測定する変位測定手段を備え、
    該制御手段は、該基台を回転させ、該変位測定手段で該基台の該支持面に載置した該チャックテーブルの外周の変位を測定し、該チャックテーブルの外側面と該押し部との距離が最小となる角度を記憶する第2記憶部と、
    該回転手段を制御し、該第2記憶部に記憶された角度に該基台を位置づける角度制御部と、
    該水平移動手段を制御し、該角度制御部が位置づけた該基台を該第1記憶部に記憶された位置に移動させ、該基台の中心とチャックテーブルの中心とを一致させる位置制御部と、を備える請求項1記載の加工装置。
  4. 該制御手段は、
    該水平移動手段を制御し、該第1記憶部に記憶した位置に該基台を移動させる位置制御部と、
    該回転手段を制御し、該位置制御部が移動させた該基台を回転させ、該押し部に該チャックテーブルの外側面を押し当て、該基台の中心と該チャックテーブルの中心とを一致させる回転制御部と、備える請求項1記載の加工装置。
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