JP2021027056A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】伝達される信号の振幅低下や遅延増加を招くことを抑制しつつ内部回路を保護する保護回路を含む半導体装置を提供すること。【解決手段】外部に接続される外部端子(16、17)と、所定の機能を有する内部回路(13、14)と、外部端子(16、17)と内部回路(13、14)との間に接続された第1の抵抗(R1、R2)と、第1の抵抗(R1、R2)に並列に接続されるとともに、内部回路(13、14)によって導通、非導通が制御されるスイッチ回路(Sw1、Sw2)と、を含む。【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置、特に静電気に対する保護回路を含む半導体装置に関する。
LSIやIC等の半導体装置においては、ESD(Electro Static Discharge:静電気放電)による破壊を防止するために、様々な保護回路が設けられる場合がある。例えば、入出力端子部に保護トランジスタを配置する構成や、半導体装置の内部への信号線に入力保護抵抗を直列に配置し、外部からのサージを半導体装置内部に伝えないようにする構成が一般的である。
図5は、上記保護回路を備えた従来技術に係る半導体装置の一例を示している。図5に示す従来技術に係る半導体装置は、被保護回路である内部回路20、PMOSトランジスタ18、NMOSトランジスタ19、抵抗R1、および端子を備えている。ダイオード接続されたPMOSトランジスタ18、およびNMOSトランジスタ19が、上記保護トランジスタに相当し、抵抗R1が上記入力保護抵抗に相当する。
さらに、保護回路を含む半導体装置に関する文献として、例えば特許文献1が知られている。特許文献1に開示された半導体装置は、所定の処理を行う半導体集積回路と、この半導体集積回路を静電気から保護する保護抵抗とを備えた半導体装置において、保護抵抗に並列に設けられたトランジスタと、このトランジスタに一定のバイアスを与える半導体集積回路内に設けられたバイアス回路とを備えたことを特徴としている。
特許文献1に開示された半導体装置では、半導体集積回路に電源が供給されていない時にはバイアス回路からトランジスタへバイアスが与えられず、トランジスタはオフ状態にある。従って、外部信号は保護抵抗を介して半導体集積回路に入力され、半導体集積回路は大きな抵抗値を持つ保護抵抗によって静電気から保護される。一方、半導体集積回路に電源が供給されている時にはバイアス回路からトランジスタへ一定バイアスが与えられ、トランジスタはオン状態にある。従って、外部信号は低抵抗状態にあるトランジスタを介して半導体集積回路に入力され、半導体集積回路の高周波特性は損なわれることはない。このため、半導体集積回路の高周波特性を損なうことのない入力保護回路が実現されるとしている。
特開平7−99287号公報
しかしながら、一例としてアナログ電圧を入力する端子や、出力する端子においては、入力保護抵抗が挿入されることに起因して、例えば、内部回路としてのAD変換回路に入力される信号の振幅や、内部回路としてのDA変換回路から出力される信号の振幅が低下し、アナログ回路としての特性が確保できなくなる場合がある。また、近年では、製造プロセス上の制約からの入力保護抵抗値の大きさの制限、あるいは製造プロセスの微細化に伴うトランジスタの耐圧の低下に起因して、ESD耐圧の確保が困難となってきているという問題がある。
また、過剰な抵抗値の入力保護抵抗が存在するために、AD変換回路における変換時間が長くなったり、DA変換回路から出力される出力電圧が安定するまでの時間が長くなったりするという問題も発生している。
さらに、特許文献1に開示された半導体装置は、保護回路の高周波特性を考慮したものではあるが、半導体装置に電源が投入されると、保護抵抗と並列に接続されたトランジスタが導通した状態となるので、特に電源の投入状態においてESDに対して脆弱な状態におかれる。半導体装置の用途によっては電源投入状態であっても静電気の影響を受ける場合もあるため、そのような場合にはESDによる破壊が生じてしまうおそれがある。
本発明は、上記の事情を踏まえ、伝達される信号の振幅低下や遅延増加を招くことを抑制しつつ内部回路を保護する保護回路を含む半導体装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る半導体装置は、外部に接続される外部端子と、所定の機能を有する内部回路と、外部端子と内部回路との間に接続された第1の抵抗と、第1の抵抗に並列に接続されるとともに、内部回路によって導通、非導通が制御されるスイッチ回路と、を含むものである。
本発明によれば、伝達される信号の振幅低下や遅延増加を招くことを抑制しつつ内部回路を保護する保護回路を含む半導体装置を提供することが可能となる、という効果を奏する。
第1の実施の形態に係る半導体装置の構成の一例を示すブロック図である。 第1の実施の形態に係る、(a)は保護回路の一例を示す回路図、(b)は(a)に示す保護回路の動作を示すタイムチャートである。 第2の実施の形態に係る保護回路の構成の一例を示す回路図である。 第3の実施の形態に係る保護回路の構成の一例を示す回路図である。 従来技術に係る半導体装置の構成を示す回路図である。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。以下の説明では、本発明に係る半導体装置をマイコンに適用した形態を例示して説明する。また、以下の説明では、ESD保護素子を入力端子、出力端子に設ける形態を例示し、アナログ信号に対してESD保護素子を設ける形態を例示して説明する。
[第1の実施の形態]
図1および図2を参照して、本実施の形態に係る半導体装置としてのマイコン10について説明する。図1に示すように、マイコン10は、保護回路11、12、ADコンバータ13、DAコンバータ14、CPU15、および端子16、17を含んで構成されている。
マイコン10は、様々な機器に搭載され、当該機器を制御する半導体装置である。CPU15は中央演算処理装置であり、マイコン10における様々な処理を実行する。
端子16は、マイコン10の外部回路からのアナログ信号の入力端子であり、端子17は、マイコン10から外部回路へのアナログ信号の出力端子である。なお、「端子16」、「端子17」は、本発明に係る「外部端子」の一例である。
ADコンバータ13はアナログデジタル変換回路であり、DAコンバータ14はデジタルアナログ変換回路である。ADコンバータ13、DAコンバータ14は、各々本実施の形態に係る保護素子の保護対象(被保護回路)である。なお、「ADコンバータ13」および「DAコンバータ14」は、本発明に係る「内部回路」の一例である。
マイコン10は、端子16から入力されたアナログ信号をADコンバータ13でデジタル信号に変換し、CPU15で処理した後DAコンバータ14でアナログ信号に変換し、端子17から出力する。つまり、端子16から入力されたアナログ信号はCPU15での処理に適したデジタル信号に変換され、CPU15で処理されたデジタル信号は再度アナログ信号に変換されて端子17から出力される。
保護回路11、12は、本発明に係るESD保護回路である。入力用の端子16側に設けられた保護回路11は主としてADコンバータ13の入力部を保護し、出力用の端子17側に設けられた保護回路12は主としてDAコンバータ14の出力部を保護する。保護回路11は、MOSトランジスタで構成されたスイッチSw1、および抵抗R1を備えている。スイッチSw1の制御端子であるゲートは、ADコンバータ13に接続されている。また、保護回路12は、MOSトランジスタで構成されたスイッチSw2、および抵抗R2を備えている。スイッチSw2の制御端子であるゲートは、DAコンバータ14に接続されている。
次に、保護回路11、12の制御方法について説明する。図1に示すように、CPU15からADコンバータ13に向けてAD変換指示信号Sa1が出力され、該AD変換指示信号Sa1を受け取ったADコンバータ13は、スイッチ制御信号(図1では「SW制御信号」と表記)Sc1をスイッチSw1に向けて出力する。すなわち、スイッチSw1は、ADコンバータ13を介してCPU15により導通、非導通(オン、オフ)が制御される。
一方、CPU15からDAコンバータ14に向けてDA変換指示信号Sa2が出力され、該DA変換指示信号Sa2を受け取ったDAコンバータ14は、スイッチ制御信号(図1では「SW制御信号」と表記)Sc2をスイッチSw2に向けて出力する。すなわち、スイッチSw2は、DAコンバータ14を介してCPU15により導通、非導通(オン、オフ)が制御される。
次に、図2を参照して、保護回路11、12のより詳細な構成、および動作について説明する。図2(a)は、保護回路11、および保護回路11の周辺の回路をより詳細に示した回路図である。図2(b)は保護回路11の動作を説明するタイムチャートである。なお、保護回路12は保護回路11と同様に動作するので、以下保護回路11について説明し、保護回路12の説明は適宜省略する。
図2(a)に示すように、マイコン10は、各々端子16に接続されるとともに、電源VDDとグランドGNDとの間に接続されたPMOSトランジスタ18、NMOSトランジスタ19を備えている。PMOSトランジスタ18、NMOSトランジスタ19は、各々ダイオード接続されたESD保護用のトランジスタである。なお、PMOSトランジスタ18、およびNMOSトランジスタ19は、保護回路11とは独立して作用する保護回路であり、本実施の形態に係るマイコン10における必須の構成ではない。
図2(a)に示すように、保護回路11は、抵抗R1、および抵抗R1に並行に接続されたスイッチSw1を含んで構成されている。スイッチSw1はスイッチ制御信号Sc1によって制御されるが、スイッチSw1はNMOSトランジスタで構成されているので、スイッチ制御信号Sc1がロウ(以下、「L」)でスイッチSw1はオフ、スイッチ制御信号Sc1がハイ(以下、「H」)でスイッチSw1はオンとなる。
図2(b)を参照して、スイッチSw1の制御について、より詳細に説明する。CPU15は、端子16にCPU15での処理の対象となるアナログ信号が入力されると、ADコンバータ13に向けて、AD変換指示信号Sa1を出力する(図2(b)に示す<1>)。AD変換指示信号Sa1はアクティブハイである。AD変換指示信号Sa1を受け取ったADコンバータ13は、スイッチSw1に向けてHレベルのスイッチ制御信号Sc1を送る(図2(b)に示す<2>)。Hのスイッチ制御信号Sc1を受け取る前はスイッチSw1はオフなので、端子16とADコンバータ13の間には抵抗R1が接続されている。そして、Hのスイッチ制御信号Sc1を受け取るとそれまでオフであったスイッチSw1がオンとなり、端子16とADコンバータ13との間に接続される抵抗は、抵抗R1とスイッチSw1のオン抵抗Ronとの並列抵抗となる。図2(b)<3>に示すAD変換ステータス信号は、マイコン10がAD変換中であることを示す信号であり、スイッチ制御信号Sc1のHの信号の前後にマージンをとった時刻t1から時刻t2にかけての期間TaがAD変換期間となっている。
以上の動作によって、マイコン10では、AD変換が行われていないときには、保護抵抗がR1となり、AD変換が行われている期間には、保護抵抗がR1とRonの並列抵抗(以下、「R1//Ron」と表記する)となる。ここで、R1>R1//Ronなので、マイコン10の電源VDDが投入された後であっても、AD変換が行われていない期間では、ADコンバータ13は相対的に大きな保護用の抵抗R1によって保護される。一方、AD変換中の期間では、保護用の抵抗が相対的に小さな抵抗R1//Ronとなり、ADコンバータ13はESDから保護されるとともに、伝達される信号の振幅低下や遅延増加の影響を受けることが抑制され、AD変換の精度も向上する。また、ADコンバータ13に流入する電流量も増加する。
一方、保護回路12によれば、DAコンバータ14から出力されるアナログ信号の振幅低下や遅延増加が抑制されるので、端子17から出力されるアナログ信号の品質が向上し、次段での誤動作等が抑制される。また、DAコンバータ14から流出する電流量も増加する。
ここで、抵抗R1、R1//Ronの具体的な抵抗値の一例について説明する。R1を1kΩ、Ronを100Ωとした場合、R1//Ronは、
R1//Ron=(1000×100)/(1000+100)≒90(Ω)
となる。
つまり、AD変換中でない場合(AD変換非実行時)の保護用の抵抗は1kΩ、AD変換中(AD変換実行時)の保護用の抵抗は90Ωとなる。なお、上記の抵抗R1の抵抗値、オン抵抗Ronの抵抗値は一例であり、実際の抵抗値は、被保護回路の構成等を勘案し、実測、あるいはシミュレーションによって決定してもよい。
[第2の実施の形態]
図3を参照して、本実施の形態に係る半導体装置(マイコン)について説明する。本実施の形態に係るマイコンは、マイコン10における保護回路11を保護回路11Aに置き換えた形態である。従って、マイコン10と同様の構成には同じ符号を付して詳細な説明を省略し、マイコン自体の図示も省略する。
図3に示すように、本実施の形態に係るマイコンは、端子16とADコンバータ13との間に接続された保護回路11Aを備えている。なお、図1に示す端子17とDAコンバータ14との間に接続される保護回路についても同様の構成となっている。
図3に示すように、保護回路11Aは、端子16とADコンバータ13との間に直列に接続された抵抗R1、および抵抗R1に並列に接続された抵抗R3とスイッチSw1の直列回路を備えている。そして、スイッチSw1にはスイッチ制御信号Sc1が入力される。スイッチSw1の制御方法については、図2(b)で説明した制御方法と同様である。
保護回路11Aでは、AD変換が実行されていないときの保護用の抵抗は抵抗R1となり、AD変換が実行されているときの保護用の抵抗は、抵抗R3およびスイッチSw1のオン抵抗Ronの直列抵抗と、抵抗R1の並列抵抗、すなわちR1//(R3+Ron)となる。具体的な抵抗値で考えると、R1を1kΩ、R3を1kΩ、Ronを100Ωとした場合、R1//(R3+Ron)は、
R1//(R3+Ron)=(1000×1100)/(1000+1100)≒524(Ω)
となる。すなわち、保護回路11Aによる保護抵抗の抵抗値は以下のようになる。
AD変換未実行時:1000Ω
AD変換実行時 :524Ω
以上のように、本実施の形態に係るマイコンによっても、伝達される信号の振幅低下や遅延増加を招くことを抑制しつつ内部回路を保護する保護回路を含む半導体装置を提供することが可能となる。本実施の形態では、さらに、アナログスイッチであるスイッチSw1が抵抗R3で保護されており、スイッチSw1のESD破壊も抑制することができる。
なお、本実施の形態において、抵抗R3とスイッチSw1の接続順序は特に限定されないが、図3に示すように、抵抗R3を端子16に近い側に配置した方が、上述したスイッチSw1の保護の観点からは好ましい。
[第3の実施の形態]
図4を参照して、本実施の形態に係る半導体装置(マイコン)について説明する。本実施の形態に係るマイコンは、上記第2の実施の形態に係るマイコンにおいて、被保護回路をADコンバータ13からコンパレータ13Aに置き換えた形態である。従って、マイコン10と同様の構成には同じ符号を付して詳細な説明を省略し、マイコン自体の図示も省略する。なお、「コンパレータ13A」は、本発明に係る「比較回路」の一例である。
図4に示すように、本実施の形態に係るマイコンでは、入力用の端子16とコンパレータ13Aとの間に保護回路11Aが接続されている。保護回路11Aの動作については、上記図2(b)および図3に関する説明と同様である。ただし、本実施の形態では、図2(b)に示すAD変換指示信号の代わりに、比較指示信号が用いられる。なお、出力用の端子17側についても図4に準じた回路構成となっている。
本実施の形態に係るマイコンによっても、伝達される信号の振幅低下や遅延増加を招くことを抑制しつつ内部回路を保護する保護回路を含む半導体装置を提供することが可能となる。本実施の形態では、さらに、コンパレータ13Aの入力電圧、出力電圧の精度を向上させることが可能となる。ここで、本実施の形態では、コンパレータに保護回路11Aを適用する形態を例示して説明したが、これに限られず、保護回路11を適用してもよい。
なお、上記各実施の形態では、CPU15が被保護回路(ADコンバータ13、DAコンバータ14、コンパレータ13A)を介してスイッチ(スイッチSw1、Sw2)を制御する形態を例示して説明したが、これに限られず、CPU15が直接スイッチを制御する形態としてもよい。
また、上記各実施の形態では、ESD保護素子を入力端子、出力端子に設ける形態を例示して説明したが、これに限られず、入力と出力が兼用化された入出力端子や、電源端子等に設ける形態としてもよい。
また、上記各実施の形態では、アナログ信号に対してESD保護素子を設ける形態を例示して説明したが、これに限られずデジタル信号に対してESD保護素子を設ける形態としてもよい。
また、上記各実施の形態では、保護回路11か保護回路11Aの一方を設ける形態を例示して説明したが、これに限られず、これらを組み合わせて設けてもよい。例えば、入力用の端子16側と、出力用の端子17側とで異なる保護回路を設ける形態としてもよい。
また、上記各実施の形態では、被保護回路としてADコンバータ、DAコンバータ、コンパレータを例示して説明したが、これに限られず他の種々の回路、例えばアナログ信号をリミッティングしてデジタル信号を出力するリミッタ回路や、微小アナログ信号を増幅するプリアンプ等を被保護回路としてもよい。
10 マイコン
11、11A、12 保護回路
13 ADコンバータ
13A コンパレータ
14 DAコンバータ
15 CPU
16、17 端子
18 PMOSトランジスタ
19 NMOSトランジスタ
20 内部回路
R1、R2、R3 抵抗
Sw1、Sw2 スイッチ
Sc1、Sc2 スイッチ制御信号
Sa1 AD変換指示信号
Sa2 DA変換指示信号
Ta AD変換期間
VDD 電源

Claims (6)

  1. 外部に接続される外部端子と、
    所定の機能を有する内部回路と、
    前記外部端子と前記内部回路との間に接続された第1の抵抗と、
    前記第1の抵抗に並列に接続されるとともに、前記内部回路によって導通、非導通が制御されるスイッチ回路と、を含む
    半導体装置。
  2. 前記スイッチ回路は、前記スイッチ回路と直列に接続された第2の抵抗を備える
    請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記第2の抵抗は、前記スイッチ回路に対して前記外部端子に近い側に接続された
    請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記内部回路に接続された中央演算処理装置をさらに含み、
    前記中央演算処理装置は、前記内部回路に制御信号を送ることにより前記スイッチ回路の導通、非導通を制御する
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の半導体装置。
  5. 前記内部回路は、前記第1の抵抗の後段に接続されたアナログデジタル変換回路を備えるとともに前記外部端子からアナログ信号が入力されるか、または前記第1の抵抗の前段に接続されたデジタルアナログ変換回路を備えるとともに前記外部端子からアナログ信号が出力され、
    前記制御信号が前記アナログデジタル変換回路、またはデジタルアナログ変換回路への変換指示信号である
    請求項4に記載の半導体装置。
  6. 前記内部回路は、前記第1の抵抗の後段に接続された比較回路を含むとともに前記外部端子からアナログ信号が入力されるか、または、前記第1の抵抗の前段に接続された比較回路を含むとともに前記外部端子からアナログ信号が出力され、
    前記制御信号が前記比較回路への比較指示信号である
    請求項4に記載の半導体装置。
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