JP2021026042A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
(構成)
図1〜図12を参照して、本発明に基づく実施の形態1における画像形成装置について説明する。
現像装置101内の現像剤が現像ローラ45の表面に吸着される。現像ローラ45の回転とともに現像剤が現像ローラ45の外周面に沿って搬送される。現像装置101には規制ブレード65が取り付けられている。規制ブレード65の先端は現像ローラ45の外周面に近接している。現像ローラ45の回転によって搬送された現像剤は、規制ブレード65に擦過されることより均一化される。感光体44は現像ローラ45から所定の距離だけ離隔して対向するように配置されている。現像ローラ45と感光体44とが互いに対向することによって、現像ニップ部66が構成されている。規制ブレード65によって搬送量を均一化された現像剤は、現像ニップ部66に搬送され、所定の電荷を印加される。これによって、現像動作が行なわれる。現像ニップ部66を通過した現像剤は現像装置101内に搬送されて、現像ローラ45の表面から剥離されて現像装置101内に回収される。
現像ローラ45の詳細について説明する前に、参考例としての現像ローラ80の断面を図5に示す。現像ローラ25においては、円形の外形を有するマグネットローラ81がスリーブ9の内部に収められている。図5においては、マグネットローラ81の磁束密度が曲線82で示されている。曲線82は、目に見える部材の形状ではないので、点線で仮想的に示されている。マグネットローラ81は、曲線82で示される磁束密度を有するように着磁されたものである。曲線82は、一見不規則な曲線のように見えるが、現像動作を考慮して意図的に決定されたものである。マグネットローラ81は、軸部材83と筒状部材84とを組み合わせたものである。筒状部材84は軸部材83を取り囲んでいる。
本実施の形態における画像形成装置801に話を戻す。画像形成装置801に備わる現像装置101に含まれる現像ローラ45の断面図を図7に示す。現像ローラ45は、スリーブ9と、スリーブ9の内部に配置されたマグネットローラ5とを含む。マグネットローラ5は、軸部67と、マグネット部68とを含む。軸部67を取り囲むようにマグネット部68が配置されている。マグネット部68は、断面形状が異形状となっている。マグネット部68の外側を円筒形のスリーブ9が取り囲んでいる。磁束密度は曲線31で示される。マグネット部68は、磁束密度が曲線31のようになるように、設計されたものである。曲線31に一致する磁束密度を実現するために、図7に示されるように、マグネット部68の外形は異形状となっている。
本実施の形態では、ロール部12の端面に凸部14が設けられ、D2>D1となっているので、軸受64aの外輪部64a3とロール部12の端面とが摺動することが避けられる。したがって、外部から作用する磁気吸引力によってマグネットローラ5のベンディングが大きくなる状況であったとしても、摺動抵抗が変化して回転ムラとなることを防止することができる。すなわち、マグネットローラ5のベンディングが大きくなる場合に、軸受64aに生じる摺動抵抗による回転ムラを抑え、画像への悪影響を防止することができる。
前記凸部は、軸方向から見たときに分割された形状または部位によって半径が異なる形状を有することが好ましい。たとえば、第1の変形例として、図13にマグネットローラ5jを示す。マグネットローラ5jは、凸部16を有する。凸部16は、軸方向から見たときに、部位によって半径が異なる形状を有する。このような凸部16を有するマグネットローラ5jを備える画像形成装置であってもよい。
(構成)
図15〜図16を参照して、本発明に基づく実施の形態2における画像形成装置について説明する。この画像形成装置の基本的な構成としては、実施の形態1で説明したものと同様である。本実施の形態における画像形成装置に備わる現像ローラの部分拡大断面図を図15に示す。この現像ローラは、マグネットローラ5iを備える。マグネットローラ5iのロール部12の端面に当接するように、スペーサ15が配置されている。スペーサ15は、摺動性材料から形成されている。摺動性材料とは、たとえばフッ素樹脂である。
本実施の形態では、ロール部12の端面にリング状のスペーサ15が配置されているので、軸受64aとスペーサとが摺動しやすくなっている。したがって、外部から作用する磁気吸引力によってマグネットローラ5のベンディングが大きくなる状況であったとしても、摺動抵抗が変化して回転ムラとなることを防止することができる。すなわち、マグネットローラ5のベンディングが大きくなる場合に、軸受64aに生じる摺動抵抗による回転ムラを抑え、画像への悪影響を防止することができる。
スペーサ15の材料は、フッ素系、ポリアセタール系およびポリエチレン系の中から選択されるいずれかの材料であることが好ましい。これらの材料であれば、摺動抵抗を小さくすることができるからである。
Claims (7)
- 現像装置を備え、
前記現像装置は、
磁極を有するロール部と前記ロール部の少なくとも一方の端から突出した軸部とを含むマグネットローラと、
前記マグネットローラを内部に収納する円筒状のスリーブと、
前記スリーブの両端にそれぞれ接続されたフランジ部と、
前記フランジ部を前記マグネットローラに対して相対的に回動可能に支持する軸受とを備え、
前記ロール部を軸方向に垂直な面で切ったときの断面形状は異形状であり、
前記軸受は、前記軸部に固定された内輪部と、前記フランジ部に固定された外輪部とを備え、
前記ロール部の端面は、軸方向に突出する凸部を有し、前記凸部の外径は前記外輪部の内径より小さい、画像形成装置。 - 前記凸部の高さは0.1mm以上1mm以下である、請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記凸部は軸方向から見たときに分割された形状または部位によって半径が異なる形状を有する、請求項1または2に記載の画像形成装置。
- 現像装置を備え、
前記現像装置は、
磁極を有するロール部と前記ロール部の少なくとも一方の端に突出した軸部とを含むマグネットローラと、
前記マグネットローラを内部に収納する円筒状のスリーブと、
前記スリーブの両端にそれぞれ接続されたフランジ部と、
前記フランジ部を前記マグネットローラに対して相対的に回動可能に支持する軸受とを備え、
前記ロール部を軸方向に垂直な面で切ったときの断面形状は異形状であり、
前記軸部のまわりにおいて前記ロール部と前記軸受との間に、リング状のスペーサが配置されている、画像形成装置。 - 前記スペーサの厚みは0.1mm以上1mm以下である、請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記スペーサの材料は、フッ素系、ポリアセタール系およびポリエチレン系の中から選択されるいずれかの材料である、請求項4または5に記載の画像形成装置。
- 前記現像装置は着脱可能である、請求項1から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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