JP2004094235A - 現像装置及びそれを用いたプロセスカートリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】 フランジ部材とマグネットローラ間の磨耗を抑え、現像スリーブの内周面とマグネットローラの外周面との隙間tの精度を容易に保つことにより、現像スリーブ周りに均一な磁力を発生させ良好な画像を得ることができる現像装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、現像スリーブ、現像スリーブの端部に固定されたフランジ部材、および現像スリーブ内に設けられたマグネットローラを備える現像装置において、マグネットローラの端部が該フランジ部材によって現像スリーブと同軸に支持され、該フランジ部材がマグネットローラの端部に対して回転自在に配置されており、該フランジ部材のマグネットローラの端部との接触面に液体潤滑剤を有することを特徴とする現像装置である。
【選択図】 図3

Description

 本発明は、電子写真方式や静電記録方式を採用する複写機やレーザビームプリンタ等の画像形成装置に組み込まれる現像装置及びそれを用いたプロセスカートリッジに関する。
 従来、画像形成装置には、像担持体と、帯電器、現像装置、クリーニング装置等のプロセス手段の任意のものと、を支持体として機能する共通のハウジングに一体に組み込んでプロセスカートリッジを構成し、このプロセスカートリッジを本体に対して着脱可能とすることによって、該画像形成装置のメンテナンス性、サービス性を高めているものがある。
 ところで、複写機には像担持体である感光ドラムに形成された静電潜像を現像剤(トナー)によって顕像化するための現像装置が設けられているが、特開2001−175073号公報(特許文献1)に記載されているように、該現像装置内には現像ローラが設けられ、該現像ローラの磁力の作用によって現像装置内のトナーが感光ドラムに供給される。
 かかる現像ローラは図4に示されるが如く、一定方向に回転する現像スリーブ1と、現像スリーブ1の両端に固定されたフランジ部材2、3、現像スリーブ1内に僅かな隙間tを有して配設されるマグネットローラ4とから構成されている。マグネットローラ4は、円柱状の部分4aとその両端に設けられた軸部分からなる被支持部4b、4cとを有し、被支持部4cは現像装置本体9の支持部に設けられた支持用孔9aに嵌着され、被支持部4bはフランジ部材2内に嵌合されて、筒状の現像スリーブとマグネットローラの円柱状の部分とが同軸に配置されるようになっている。マグネットローラ4の少なくとも一端は前記フランジ部材2内に配設されたベアリング等の転がり軸受(不図示)や樹脂等の滑り軸受5を介して現像スリーブ1内に支持されてきた。
特開2001−175073号公報
 しかしながら、近年の複写機の高画像化の要請に伴い、マグネットローラ4を現像スリーブ1内に現像スリーブとマグネットローラの隙間tを精度良く保ちつつ配置し、現像スリーブ1周りに均一な磁力を発生させることが要求されてきている。しかし、隙間tを精度良く保つために、従来の現像装置では、現像スリーブに固定されたフランジ部材の外周振れ精度を高めることに加え、滑り軸受け5の外周と内周の同軸度精度を高める必要があり、寸法精度の管理の負荷が大きいという問題があった。
 そこで、本発明の目的は、滑り軸受けを用いないで、現像スリーブの内周面とマグネットローラの本外周面との隙間tを精度良く保つことで高画質化の要請に対応し得る機能を提供できる画像形成装置用の現像装置を提供することにある。また、本発明の他の目的は、その現像装置を用いたプロセスカートリッジを提供することにある。
 上記課題を達成し得る本発明にかかる現像装置は、現像スリーブ、現像スリーブの端部に固定されたフランジ部材、および現像スリーブ内に設けられたマグネットローラを備える現像装置において、マグネットローラの端部が該フランジ部材によって現像スリーブと同軸に支持され、該フランジ部材がマグネットローラの端部に対して回転自在に配置されており、該フランジ部材のマグネットローラの端部との接触面に液体潤滑剤を有することを特徴とする現像装置である。
 また、本発明にかかる画像形成装置用のプロセスカートリッジは、像担持体および、少なくとも現像手段を有し、画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、前記現像手段が、現像スリーブ、現像スリーブの端部に固定されたフランジ部材、および現像スリーブ内に設けられたマグネットローラを有し、マグネットローラの端部が該フランジ部材によって現像スリーブと同軸に支持され、該フランジ部材がマグネットローラの端部に対して回転自在に配置されており、該フランジ部材のマグネットローラの端部との接触面に液体潤滑剤を有することを特徴とするプロセスカートリッジである。
 上記の液体潤滑剤としてはシリコーン系オイルまたは鉱物油系オイルが好ましく用いられる。また、上記のフランジ部材はアルミニウム材またはステンレス鋼材から構成することができる。更に、フランジ部材はステンレス鋼材から構成されている請求項1に記載の現像装置。また、上記マグネットローラは磁性体粉末を合成樹脂バインダで結着して成る材料を用いて一体に成形されたものが好ましい。一方、上記現像装置には、フランジ部材が固定されている現像スリーブの端部と反対側の端部にも固定されたフランジ部材を配置有することができる。
 なお、フランジ部材がマグネットローラの被支持部に対し回転自在に配置されているとは、マグネットローラが固定等の方法によって回転せず、フランジ部材が回転する場合だけでなく、マグネットローラとフランジ部材が異方向に回転する、およびマグネットローラとフランジ部材が、速度差をもって同方向に回転する場合を含む。
 本発明の現像装置によれば、マグネットローラの被支持部を現像スリーブの端部に固定されているフランジ部材により現像スリーブと同軸に支持し、かつフランジ部材をマグネットローラの被支持部に対し回転自在に配置されている。そして、該フランジ部材のマグネットローラ端部との接触面に存在する液体潤滑剤によって長時間にわたるフランジ部材の回転によっても、マグネットローラの端部の磨耗が抑制され、マグネットローラの円柱状部分の外周面と現像スリーブの内周面との所定の隙間tを精度良く維持することが可能となり、高画質での現像に適用可能な現像装置を提供することができる。
 マグネットローラの被支持部とこれを支持するフランジの支持部に供給される潤滑剤としては、液体潤滑剤が利用される。液体潤滑剤としては、シリコーン系オイル及び鉱物油系オイルから選択されたものを好適に用いることができる。マグネットローラの被支持部を支持するフランジ部材の材料としては、液体潤滑剤を用いることによる本発明で目的とする効果が得られる材料であればよく、アルミニウム材又はステンレス鋼材の非磁性材料が好適に用いられる。
 以下に本発明の現像装置について添付図面に基づいて説明する。図1は画像形成装置本体の断面図、図2はプロセスカートリッジの断面図、図3は本発明の一実施例に係る現像装置の現像ローラ周りの断面図、図4は従来の現像装置の現像ローラ周りの断面図、図5は本発明に係る現像装置の一例の断面図である。
 (電子写真画像形成装置装置本体)
 先ず、図1を用いて電子写真画像形成装置本体25の構造をその動作により説明する。光学系13から画像情報に基づいた情報光をドラム形状の像担持体6へ照射し、像担持体上に静電潜像を形成させ、この静電潜像を用いて現像して現像剤(トナー)像を形成させる。そして、このトナー像の形成と同期して、記録媒体(記録紙、OHPシートなど)を本体カセット14からピックアップローラ15とこれに圧接した圧接部材16で1枚ずつ分離給送すると共に、搬送ローラ(不図示)とレジストローラ(不図示)から成る搬送手段で搬送し、感光ドラム6上にできた前記トナー像を転写手段としての転写ローラ17に電圧印加することによって記録媒体18に転写し、その記録媒体を定着手段19まで搬送し、熱と圧力を印加させることによって、前記トナー像を記録媒体に定着させ、排出部20へと記録媒体を搬送する。
 (プロセスカートリッジ)
 次に、図2を用いてプロセスカートリッジ26について説明する。本実施例に係るプロセスカートリッジ26は、図2に示すように、像担持体である感光ドラム6の周囲に帯電装置21、トナーを収容する現像装置9及びクリーニング装置22を配置し、これらを枠体に一体的に組み込んでユニットとして構成され、図1の電子写真画像形成装置本体に対して着脱される。図2に示すように、感光層を有する電子写真感光体である像担持体6を矢印の方向に回転し、帯電手段である帯電装置21へ電圧印加して像担持体6の表面を一様帯電し、この帯電した像担持体に露光し潜像を形成させ、該潜像を現像手段9によって現像する。現像手段9は現像剤収納部である8内の現像剤(トナー)を回転可能な現像剤攪拌部材23で送り出し、マグネットローラ4を内蔵した現像剤担持体である現像スリーブ1を回転させてトナーを搬送する。ここで、前記マグネットローラは複数の磁極を有し、現像スリーブ1内に配設され、前記現像スリーブ1の両端はフランジ部材2、3で閉止されている[上記構成(現像スリーブ、マグネットローラ、フランジ部材)を以下現像ローラと記す]。現像スリーブ1は現像装置9(図3参照)に回転可能に支承され、マグネットローラ4の一端は現像装置本体9に固定されている。
 現像ブレード12によって摩擦帯電電荷を付与したトナーを現像スリーブ1の表面に形成し、そのトナーを前記潜像に応じて像担持体6へ移転させることによってトナー像を形成し転写材に転写される。転写材に転写後、像担持体上に残ったトナーはクリーニング装置22で掻き落とされ、廃トナー収納部24に除去される。
 なお、本発明にかかるプロセスカートリッジは、像担持体と、プロセス手段とを有し、このプロセス手段は、少なくとも現像装置から構成されているものであればよく、また、上記のように、必要に応じて、クリーニング手段及び帯電手段等の画像形成に用いられる各プロセス行なうための各手段の1以上が更に組み込まれたものであってもよい。
 (現像装置の説明)
 次に、本発明に係る現像装置を図3及び5を用いて説明する。
 図5に示すように、本発明の一実施例に係る現像装置は、図示矢印方向に回転する像担持体である感光ドラム6の上流側に配設されており、これは現像剤であるトナーTを感光ドラム6に供給するための現像ローラと、該現像ローラ周りに保持されてトナーTの膜厚を規制するための現像ブレード12と該現像ブレード12や前記現像ローラを保持する現像装置本体等で構成されており、現像装置本体にはトナーTを貯留するためのホッパー部8が形成されている。現像装置本体9内に収容されているトナーTは磁性トナーであるため、該トナーTはマグネットローラ4の磁力によって現像スリーブ1の周りに容易に保持される。マグネットローラ4の磁極の作用によって現像スリーブ1の周りに保持されたトナーTは、現像スリーブ1の回転に伴って現像ブレード12に向かって移動するが、該現像ブレード12とマグネットローラ4の磁極との作用によってその膜厚が薄く規制された状態で感光ドラム6の方へ向けられる。そして、現像スリーブ1上のトナーTはマグネットローラ4の磁極の作用によって磁気ブラシを形成し、感光ドラム6上に形成された静電潜像を現像してこれをトナー像として顕像化する。
 (現像ローラの具体的構成、図3参照)
 ここで、現像ローラの具体的構成とその現像装置本体への取付け構造を説明する。現像スリーブ1はアルミニウム材又はステンレス鋼等の非磁性材料から構成されており、その両端部がフランジ部材2,3で閉止され、軸受部材10、11を介して現像装置本体9に回転自在に支承されている。尚、現像スリーブ1の両端は、フランジ2および3を接着や圧入又はかしめ等の手段によって現像スリーブ1の端部に固定されている。フランジ2の端部には現像スリーブ1に回転を伝達するための駆動ギア7が結着されている。そして、駆動ギア7が不図示の感光ドラムギアより駆動力を得て回転せしめられると、現像スリーブ1は一定速度で回転する。
 一方、マグネットローラ4は磁性体粉末を合成樹脂バインダで結着して成る材料を用いて中実ローラ状に一体に成形、例えば、押し出し成形されたものである。なお、マグネットローラは、図示するように着磁領域と軸部が一体成型されたものでもよいし、これらが別部材として組み立てられたものでもよい。
 マグネットローラは積極的に着磁された円柱状の部分4aと、両端の被支持部4b、4cとから構成される。そして、マグネットローラ4の一端4bは現像スリーブ1のフランジ2の内周部に支持される。ここで、フランジ部材2はアルミニウム材又はステンレス鋼等の非磁性材料から構成される。フランジ部材2とマグネットローラ4の摺動部には、シリコーン系オイルや、鉱物油系オイル、フッ素オイル、スピンドルオイル、マシンオイル等の液体潤滑剤が塗布される。潤滑剤は、マグネットローラ4を現像スリーブ1内に挿入する前に、マグネットローラ4の被支持部4bに塗布される。
 一方、マグネットローラ4の他端4cは現像装置本体の支持部の支持用孔9aに嵌着されて支持されている。また、マグネットローラ4の他端4cは支持用孔9aにより支持される代わりに、フランジ部材3により支持されていてもよい。
 以上のようにマグネットローラ4は現像スリーブ1のフランジ部2の内周部に直に支持されるため、これまでのように樹脂製のすべり軸受5、ベアリング(不図示)等の転がり軸受等の別部材を必要としなく、コストダウンが図られる。また、マグネットローラ4と現像スリーブ1の隙間tの精度は、主に、マグネットローラの被支持部4bとフランジ部材2内周部の嵌合精度により規定され、本発明による構成においては、すべり軸受け部材5の部品公差の分、前記隙間tの精度が向上する。そのため、マグネットローラ4の磁力が現像スリーブ1に、より均一に及ぼされ、適正で良好な画像が形成される。また、液体潤滑剤の作用により、マグネットローラ4とフランジ2の磨耗が抑えられるため、ユーザーがプロセスカートリッジを使い切るまで安定した画像を形成することが可能となる。
 ここで以下の実験を行った。レーザービームプリンター(商品名: LBP Laser Jet1210 Canon(株)製)のプロセスカートリッジ(商品名:EP−25CRG Canon(株)製)のマグネットローラを、滑り軸受け部材の無い、図3に示すマグネットローラに変えて、スリーブフランジに直接支持させるような構成に改造を行い、マグネットローラ部の端部のフランジ部材2との摺擦表面に、液体潤滑剤10mmgを、ディスペンサーを用いて塗布した。また、比較としてテフロン系グリースを、液体潤滑剤と同じ条件で塗布した。このように改造されたプロセスカートリッジを使って、3,000枚のプリントを行い、初期、中間、後半で画出し評価を行った。その結果は、表1に示される。
Figure 2004094235
注1)商品名:シェルテラス#68(昭和シェル石油株式会社製)
注2)商品名:シリコーンオイルSH200(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製)
注3)商品名:モリコートEM−50L(日本ダウコーニングアジアジャパン社製)
上記表における評価は以下の基準によって行った。
○:現像スリーブの周期に合わせて生ずるトナー画像の濃度ムラが全く発生しないか、あるいは軽微にしか発生しない。
×:現像スリーブの周期に合わせて生ずるトナー画像の濃度ムラが目立つ。
××:現像スリーブの周期に合わせて生ずるトナー画像の濃度ムラが発生すると共に、マグネットローラ部の端部とフランジ部材2との摺擦音が発生。
 表1の結果より、マグネットローラ部に液体潤滑剤を塗布した場合、耐久を通じてマグネットローラの磨耗を抑えられ、また、マグネットローラをスリーブフランジで直に支持しているためマグネットローラとスリーブフランジの隙間tも精度良く保たれ、耐久を通じて良好な画像が得られていることが確認された。
 一方、グリースを塗布した場合、良好な画像が得られているが、耐久を続けていくとマグネットローラ部の磨耗が進み、画像弊害も耐久中期からみられるようになった。
画像形成装置本体の断面図である。 プロセスカートリッジの断面図である。 本発明の一実施例にかかる現像装置の現像ローラの断面図である。 従来の現像装置の現像ローラの断面図である。 本発明の一実施例にかかる現像装置の断面図である。
符号の説明
  1 現像スリーブ
  2、3 フランジ部材
  4 マグネットローラ
  4a 円柱状の部分
  4b、4c 被支持部
  5 滑り軸受
  6 像担持体(感光ドラム)
  7 駆動ギア
  8 ホッパー部
  9 現像手段(現像装置本体)
  9a 支持用孔
  10、11 現像スリーブの軸受部材
  12 現像ブレード
  13 光学系
  14 本体カセット
  15 ピックアップローラ
  16 圧接部材
  17 転写ローラ
  18 記録媒体
  19 定着手段
  20 排出部
  21 帯電装置
  22 クリーニング装置
  23 現像剤攪拌部材
  24 廃トナー収納部
  25 電子写真画像形成装置本体
  26 プロセスカートリッジ
  t 現像スリーブとマグネットローラの間隔
  T トナー

Claims (8)

  1.  現像スリーブ、現像スリーブの端部に固定されたフランジ部材、および現像スリーブ内に設けられたマグネットローラを備える現像装置において、
     マグネットローラの端部が該フランジ部材によって現像スリーブと同軸に支持され、該フランジ部材がマグネットローラの端部に対して回転自在に配置されており、該フランジ部材のマグネットローラの端部との接触面に液体潤滑剤を有することを特徴とする現像装置。
  2.  前記液体潤滑剤がシリコーン系オイルである請求項1に記載の現像装置。
  3.  前記液体潤滑剤が、鉱物油系オイルである請求項1に記載の現像装置。
  4.  前記フランジ部材はアルミニウム材から構成されている請求項1に記載の現像装置。
  5.  前記フランジ部材はステンレス鋼材から構成されている請求項1に記載の現像装置。
  6. 前記マグネットローラは磁性体粉末を合成樹脂バインダで結着して成る材料を用いて一体に成形されたものである請求項1に記載の現像装置。
  7.  前記フランジ部材が固定されている現像スリーブの端部と反対側の端部にも固定されたフランジ部材を有する請求項1に記載の現像装置。
  8. 像担持体および、少なくとも現像手段を有し、画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
     前記現像手段が、現像スリーブ、現像スリーブの端部に固定されたフランジ部材、および現像スリーブ内に設けられたマグネットローラを有し、マグネットローラの端部が該フランジ部材によって現像スリーブと同軸に支持され、該フランジ部材がマグネットローラの端部に対して回転自在に配置されており、該フランジ部材のマグネットローラの端部との接触面に液体潤滑剤を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008170689A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Ricoh Co Ltd マグネットローラ及びその製造方法、現像剤担持体、現像装置、プロセスカートリッジ、並びに、画像形成装置
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US8805249B2 (en) 2012-03-22 2014-08-12 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus

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