JP2021025664A - 冷蔵庫 - Google Patents

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美桃子 井下
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Abstract

【課題】回転仕切体の結露防止のための結露防止用ヒータへの入力を低減し、省エネ性の高い冷蔵庫を提供する。【解決手段】冷蔵室14(貯蔵室)を備えた冷蔵庫本体(図示せず)と、冷蔵室14の前面開口部(図示せず)の片側に観音開き式の第一扉71を、反対側に観音開き式の第二扉72をそれぞれ回動自在に軸支した冷蔵庫において、第一扉71と第二扉72の閉塞時に対向する面321の内部に外気の熱を搬送する熱輸送手段37を備えた。【選択図】図5

Description

本開示は、冷蔵庫に関する。
特許文献1は、回転仕切体の表面に発生する結露を防止する冷蔵庫を開示する。この冷蔵庫は、扉によって開閉自在な冷蔵室、冷凍室、野菜室等の貯蔵室を備え、大型の冷蔵庫では、観音開き式の扉と、左右いずれか一方の扉の開閉に連動して回動する回転仕切体を設けている。
特開2010−249491号公報
本開示は、結露防止のためのヒータへの入力を低減し、省エネ性の高い冷蔵庫を提供する。
本開示における冷蔵庫は、貯蔵室を備えた冷蔵庫本体と、貯蔵室の前面開口部の片側に観音開き式の第一扉を、反対側に観音開き式の第二扉をそれぞれ回動自在に軸支した冷蔵庫において、第一扉と第二扉の閉塞時に対向する面の内部に外気の熱を搬送する熱輸送手段を備えた。
本開示における冷蔵庫は、熱輸送手段により外気の熱が、閉鎖時の第一扉と第二扉との間を搬送されるので、回転仕切体の結露を防止するヒータへの入力を低減し、省エネ性を向上させることができる。
実施の形態1における冷蔵庫の斜視図 同、冷蔵庫の縦断面図 同、冷蔵庫の観音開き式扉を開いた状態の斜視図 同、冷蔵庫の観音開き式扉の一つを示す斜視図 同、冷蔵庫の観音開き式扉と回転仕切体の要部断面図 同、冷蔵庫の結露防止用ヒータの構成を示す図 同、冷蔵庫の回転仕切体の外観斜視図 同、冷蔵庫の回転仕切体の背面図 同、冷蔵庫の回転仕切体の断面図 同、冷蔵庫の回転仕切体の分解斜視図 同、冷蔵庫の回転仕切体を示す他の分解斜視図
(本開示の基礎となった知見等)
一般に冷蔵庫は、扉によって開閉自在な冷蔵室、冷凍室、野菜室等の貯蔵室を備えている。それぞれの貯蔵室は扉によって開閉自在となっている。大型の冷蔵庫では、冷蔵室の扉は観音開き式の扉となっている。そして、この観音開き式扉には、その左右いずれか一
方の扉の開閉に連動して回動する回転仕切体を設けている。これにより、扉閉止時に生じる扉端面同士間の隙間を塞いで気密を確保している。また、回転仕切体の内面には、ヒータが貼付され、回転仕切体の表面に発生する結露を防止している(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記従来の冷蔵庫の構成では、ヒータの熱の一部が、回転仕切体を介して、冷蔵室内に侵入していた。このため、回転仕切体の表面に発生する結露を防止するためのヒータへの入力が、増大するという課題があった。
発明者らは、以上のような課題があることを発見し、その課題を解決するために、本開示の主題を構成するに至った。
そこで、本開示は、回転仕切体の結露を防止するヒータへの入力を低減し、省エネ性の高い冷蔵庫を提供する。
以下図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明を省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明、または、実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。
なお、添付図面及び以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
(実施の形態1)
以下図1〜9を用いて、実施の形態1を説明する。
[1−1.構成]
[1−1−1.冷蔵庫の全体構成]
図1〜図3において、本実施の形態に係る冷蔵庫は、前方を開口した冷蔵庫本体1を備えている。この冷蔵庫本体1は金属製の外箱2と、硬質樹脂製の内箱3と、外箱2と内箱3の間に発泡充填した発泡断熱材4とで構成されている。内箱3の内部は、仕切板5、6等によって後述する複数の貯蔵室に仕切られている。また、冷蔵庫本体1の各貯蔵室は、冷蔵庫本体1と同様の断熱構成を採用した扉(後述)を備え、扉は開閉自在である。
冷蔵庫本体1内に形成した貯蔵室は、最上部の冷蔵室14と、冷蔵室14の下に設けられ温度帯切り替え可能な切替室15及びその横に設けた製氷室16と、切替室15及び製氷室16と最下部の野菜室17との間に設けた冷凍室18で構成している。
冷蔵室14は、観音開き式扉7を備えている。切替室15、製氷室16、野菜室17、冷凍室18のそれぞれは、引出し式の扉8、9、10、11を備えている。
また、冷蔵庫本体1は、冷凍室18の背面に冷却室19を備えている。冷却室19には、冷気を生成する冷却器20と、冷気を各貯蔵室に供給する冷却ファン21とが設置してある。また、冷却器20の下方には、ガラス管ヒータ等で構成した防霜手段22が設けてある。
冷却器20は、圧縮機23と、コンデンサ(図示せず)と、放熱用の放熱パイプ(図示せず)と、キャピラリーチューブ(図示せず)とを環状に接続して冷凍サイクルを構成している。圧縮機23によって圧縮された冷媒を、冷凍サイクル内で循環させることで、冷却器20は、冷却室19内の冷却を行う。
また、冷却ファン21は、冷却器20の上方に設けてある。冷却ファン21は、その下流側に連なる冷蔵室ダクト24、冷凍室ダクト25、野菜室ダクト(図示せず)を介して、冷蔵室14、冷凍室18、野菜室17のそれぞれに冷却室19内の冷気を供給する。この冷気によって、これら各貯蔵室は冷却される。
冷蔵室14は、図2に示すように複数の棚板27を着脱自在に設けて冷蔵室14内の空間が上下複数の空間に仕切られている。また、図2に示すように下部に低温貯蔵室、例えばパーシャルフリーザ室28やチルド室29が設けてある。
なお、冷蔵室14は、凍らない程度の1〜5℃に冷却され、冷蔵室14内のパーシャルフリーザ室28は、微凍結保存に適した−2〜−3℃、チルド室29は、冷蔵室14よりも低くパーシャルフリーザ室28よりは若干高めの1℃前後の温度に冷却される。
[1−1−2.観音開き式扉の構成]
次に、観音開き式扉7について図3〜6を用いて説明する。図3に示すように、冷蔵室14の観音開き式扉7は、第一扉71と第二扉72からなる。第一扉71と第二扉72は、それぞれ冷蔵庫本体1に扉ヒンジ13で回動自在に軸支されている。
図4は、例として、第一扉71を示している。第一扉71は、樹脂製の扉内枠31と、樹脂製の扉外周枠32と、回転仕切体35を備えている。
図5に示すように、扉外周枠32の内部には熱輸送手段37が扉外周枠フランジ部38によって保持されており、扉外周枠32と扉表面を構成するガラス板等の外装板33(図5参照)で囲った空間部分に硬質発泡ウレタン等の扉用発泡断熱材34を充填して構成してある。
観音開き式扉7の一方、本実施の形態では幅の狭い第一扉71の遊端側に、扉閉止時に生じる第一扉71と第二扉72のそれぞれの側面321同士間の隙間を閉塞する短冊状の細長い回転仕切体35が設けてある。もう一方の幅広い第二扉72には、図1に示すようにその下部に冷蔵庫の運転状態等を表示する表示部36(図1参照)が設けてある。
図5に示すように、第一扉71と第二扉72のそれぞれは、扉内枠31の周囲にガスケット71a、72aを備えている。ガスケット71a、72aは、観音開き式扉7と、冷蔵庫本体1または回転仕切体35との間に生じる隙間を塞ぐための樹脂製の部材である。
ガスケット71a、72aの内部には、回転仕切体35に対向する位置に、マグネット58が配置されている。また、回転仕切体35には、第一扉71と第二扉72のそれぞれに対向する位置に、マグネット58を備えている。
ガスケット71a、72aが備えるマグネット58と、回転仕切体35が備えるマグネット58とが、磁気的に引き合うことで、ガスケット71a、72aと回転仕切体35とは密着し、冷蔵庫本体1または回転仕切体35との間に生じる隙間を塞いでいる。
回転仕切体35には、結露防止用ヒータ59を備えている。結露防止用ヒータ59は、扉閉止時に生じる、第一扉71と第二扉72のそれぞれの側面321と回転仕切体35とで区画される空間Sの空気の温度を上昇させるための加温手段である。
結露防止用ヒータ59は、回転仕切体35の貯蔵室(冷蔵室14)側に設けられており、回転仕切体35の内面(扉用発泡断熱材34を充填する空間側)に熱伝導性を有するテ
ープ61により貼り付け固定されている。テープ61は、例えば、アルミテープである。
次に、結露防止用ヒータ59について説明する。図6は、本実施の形態における冷蔵庫の結露防止用ヒータ59の構成図である。図6において、結露防止用ヒータ59は、ヒータなどから成る加温部分591と、加温部分591に電気を供給するリード線592と、加温部分591とリード線592とを電気的に接続する切替え部位593aおよび593bとを備えている。
切替え部位593aおよび593bは、回転仕切体35の中心付近に配置される。加温部分591は、回転仕切体35の長手方向に沿って切替え部位593aの上方に伸び、観音開き式扉7の上端付近で折り返され、観音開き式扉7の長手方向の略全長に亘って配置され、観音開き式扉7の下端付近で折り返され、観音開き式扉7の長手方向に沿って上方に伸び、切替え部位593bに接続される。
リード線592は、切替え部位593aおよび593bのそれぞれから1本ずつ、観音開き式扉7の長手方向に沿って切替え部位593aの上方に伸びるように配置される。
より詳細には、加温部分591は、切替え部位593aのリード線592側に配置されるワット密度W1で長さL1の部位dと、部位dに連接され上方向に伸びるワット密度W2で長さL2の逆U字状の部位eと、部位eに連接され部位dと平行に下方向に伸びるワット密度W3で長さL3の部位fと、部位fに連接され切替え部位593a、593bに併設されるワット密度W4で長さL4の部位gと、部位gに連接され下方向に伸びるワット密度W5で長さL5の部位hと、部位hに連接され最下部に位置するワット密度W6で長さL6のU字状の部位iと、部位iから連接され上方向に伸び切替え部位593bに接続されるワット密度W7と長さL7の部位jとを備えている。
加温部分591の部位iは、パーシャルフリーザ室28またはチルド室29の天面より下方に位置している。回転仕切体35の長手方向において、加温部分591を構成するヒータ(図示せず)の各ワット密度は、回転仕切体35の下部が最も高くなるようにヒータ線の各ワット密度を設定している。具体的には、少なくとも、ワット密度W6を、ワット密度W1〜W5およびワット密度W7より大きくする。
結露防止用ヒータ59に通電されると、加温部分591の各部位dからjが発熱し、観音開き式扉7の側面321を全長Lにおいて所望の温度に加温される。側面321の外表面が加温されることで、空間S付近の空気が加温される。このため、結露を発生させる冷たい空気が、回転仕切体35に触れることがない。これによって、回転仕切体35が結露することを抑制できる。
空間S付近の空気は、冷蔵室14内の下方に内蔵された、冷蔵室温度より低く設定されたパーシャルフリーザ室28やチルド室29の温度影響を受けて、観音開き式扉7の上下方向において、下部が上部より低く冷却される。
しかし、本実施の形態では、第二扉72の上下方向において、加温部分591のヒータの各ワット密度は観音開き式扉7の下部が最も高くなるようにヒータ線の各ワット密度に設定(ワット密度W1〜W5およびワット密度W7<ワット密度W6)しているので、側面321の外表面は、略均一な温度となる。
このため、空間S付近の空気も、上下方向において、略均一な温度となり、空間S付近の空気を効率的に加温できる。これによって、結露防止用ヒータ59への電気入力を低減しながら、確実に回転仕切体35の結露を抑制できる。
[1−1−3.観音開き式扉の構成]
次に、観音開き式扉7に設けた回転仕切体35について、図7A〜図10を用いて説明する。
この回転仕切体35は、既述したように観音開き式扉7の第一扉71に設けてある。具体的には回転仕切体35の上下部分をヒンジ部材46によって第一扉71の扉内枠31の内面に軸支してある(図5参照)。回転仕切体35は、第一扉71の開閉に連動して回転動作する。
回転仕切体35は、図8、図9に示すように、外郭として主に、樹脂で形成された貯蔵室側外郭部材47と外気側外郭部材48とを備えている。回転仕切体35は、貯蔵室側外郭部材47の開口部分と外気側外郭部材48の開口部分とを嵌合させて中空状に構成し、その中空状部の上端部分に発泡スチロールからなる成形断熱部材49(図9、10参照)を組み込むとともに、残りの大部分には図8に示すように、発泡ウレタン等の回転仕切体用発泡断熱材50を充填して構成する。
回転仕切体用発泡断熱材50は、回転仕切体35の外郭を構成する貯蔵室側外郭部材47と外気側外郭部材48との間に設けた介在部材である軟質袋部材64を介して充填されている。
貯蔵室側外郭部材47には、結露防止用の結露防止用ヒータ59が設けられている。結露防止用ヒータ59は、上部から下部にかけて、外郭表面温度にあわせて、ワット密度が設定されている。
貯蔵室側外郭部材47と外気側外郭部材48は何れも熱伝導性の低い樹脂で形成してある。貯蔵室側外郭部材47には、図7A〜図10に示すように、その長手方向の略中央部に発泡ウレタンを注入する注入孔52と長手方向端部付近に空気抜き孔53が形成してある。貯蔵室側外郭部材47の内面には金属製の回転仕切体補強板55が設けてある。
回転仕切体補強板55は、その長手方向全域に亘って複数の孔57が分散して配置されている。回転仕切体補強板55は、貯蔵室側外郭部材47に設けた注入孔52に対向する部分には孔66を備えている。また、空気抜き孔53に対向して孔57を有している。
貯蔵室側外郭部材47の注入孔52と回転仕切体補強板55の孔66の間にはリング状のシールフォーム69、および、空気抜き孔53と孔57との間には矩形状のシールフォーム70を有している。
回転仕切体35の外郭を構成する貯蔵室側外郭部材47と外気側外郭部材48との空間に介在する軟質袋部材64は、貯蔵室側外郭部材47の注入孔52と回転仕切体補強板55の孔66に対向して開口孔65が設けられている。
回転仕切体補強板55の孔66と軟質袋部材64の開口孔65の間には両面接着剤67を介して軟質袋部材64が回転仕切体補強板55に固定される。また、軟質袋部材64の端部近傍も両面接着剤68を介して回転仕切体補強板55に固定される。
両面接着剤67の中央部は空隙を有し、注入孔52から回転仕切体用発泡断熱材50を充填する際に、確実に軟質袋部材64内に回転仕切体用発泡断熱材50が充填される。
なお、軟質袋部材64の端部には空気抜き用の開口孔(図示せず)を備え、シールフォ
ーム70を介して貯蔵室側外郭部材47の空気抜き孔53から回転仕切体用発泡断熱材50の充填発泡時の不要な空気が外部に排出される。
回転仕切体35の上端部は、キャップ62(図9参照)で覆うとともに、下端部は貯蔵室側外郭部材47の開口下辺47aと外気側外郭部材48の開口下辺48aとの嵌合によって閉塞してある。
緩衝シート54は、少なくとも、注入孔52と空気抜き孔53とを覆うように貯蔵室側外郭部材47に貼り付けられている。緩衝シート54は、回転仕切体35の内部に回転仕切体用発泡断熱材50を充填発泡後、貯蔵室側外郭部材47の貯蔵室側面に注入孔52と空気抜き孔53を閉塞する如く貼り付けられる。
[1−2.動作]
以上のように構成された実施の形態1の冷蔵庫について、以下その動作、作用について説明する。
冷凍サイクルを構成する圧縮機23で圧縮された冷媒は、コンデンサで放熱し、キャピラリーチューブで減圧され、冷却器20で吸熱し、再び、圧縮機23に戻ってくる。冷却器20で生成された冷気は、冷却ファン21から冷蔵室ダクト24、冷凍室ダクト25を介して冷蔵庫本体1内の冷蔵室14、切替室15、製氷室16、野菜室17、冷凍室18に供給され、各貯蔵室を所定の温度に冷却する。
本実施の形態では、回転仕切体35にはガスケット71a,72a、観音開き式扉7を加温する結露防止用ヒータ59を備えている。このため、観音開き式扉7の閉止時に生じる第一扉71と第二扉72のそれぞれの扉端面同士間の隙間の空気が加温される。このため、回転仕切体35に冷たい空気が触れることがなくなり、回転仕切体35が結露することを抑制できる。
図5に示すように、回転仕切体35を備えない側の第二扉72と回転仕切体35との隙間は、回転仕切体35を備える側の第一扉71と回転仕切体35との隙間より大きい。このため、第二扉72の側面321は、第一扉71の側面321より、低い温度となりやすい。
このため、本実施の形態では、低い温度となりやすい第二扉72に結露防止用ヒータ59を備えていることで、効果的に、回転仕切体35に触れる冷たい空気を加温できる。
また、第二扉72は、その側面321のうち、庫内側の略半分の領域を加温する結露防止用ヒータ59を備えている。このため、第一扉71と第二扉72のそれぞれの側面321と回転仕切体35とで区画される空間Sのうち、回転仕切体35に近い領域の空気を効果的に加温できる。
また、加温部分591を複数の部位に分割し、それぞれの部位のワット密度を異ならせている。このため、冷蔵室14内の温度分布に応じて、効率的に第一扉71と第二扉72の端面同士間の隙間の空気を加温できる。これによって、結露防止用ヒータ59の電気入力を低減できる。
なお、本実施の形態では、回転仕切体35の長手方向のほぼ全長に亘って、結露防止用ヒータ59を設け、回転仕切体35の下部が最も高くなるようにヒータ線の各ワット密度を設定している。
しかし、例えば、回転仕切体35の長手方向の下方のほぼ半分の領域に、結露防止用ヒータ59を設けてもよい。これによれば、ヒータ線の各ワット密度を細かく設定することなく、回転仕切体35の下部の加熱量を大きくできる。このため、結露防止用ヒータ59に、廉価なヒータが使用可能となる。
扉外周枠32のうち、少なくとも、側面321の熱伝導率は、回転仕切体35の外郭(貯蔵室側外郭部材47、または、外気側外郭部材48)、または、断熱材(成形断熱部材49または、回転仕切体用発泡断熱材50)の熱伝導率より高い。これによって、結露防止用ヒータ59の熱を、側面321に効率よく伝導させることができる。このため、効果的に回転仕切体35に触れる空気を加温できる。
また図5に示すように、本実施の形態では、第一扉71と第二扉72の閉塞時において扉外周枠32が対向する側面321において、熱輸送手段37を保持する扉外周枠フランジ部38が、扉外周枠32の両端部に各々一体的に設けられている。
そして、一方の扉外周枠フランジ部38の外側で外装板33を保持し、熱輸送手段37を、他方の扉外周枠フランジ部38近傍まで延在させている。
これにより、冷気漏れを防止するガスケット71a、72aの端部を、効率よく加温することができる。また、熱輸送手段37の熱の一部が、第一扉71と第二扉72のそれぞれの側面321同士間の隙間を閉塞する回転仕切体35を介して貯蔵室に伝わることを抑制できる。
扉外周枠32内側に設置された熱輸送手段37が扉外周枠フランジ部38近傍まで延在する事により、冷蔵庫本体1の設置外気の熱をガスケット71a、ガスケット72aまで輸送する事が可能となり、結露防止用ヒータ59の入力を低減する事が出来る。
また、回転仕切体35は、貯蔵室側外郭部材47と外気側外郭部材48との間に介在部材である軟質袋部材64を介して回転仕切体用発泡断熱材50を充填して構成しているので、回転仕切体35の断熱材を発泡スチロールとするものに比べて、その断熱性は格段に高いものとなる。よって、回転仕切体35を介して冷蔵室14内に侵入しようとする外気熱を効果的に抑制することができる。
なお、本実施の形態では、回転仕切体35は、外郭(貯蔵室側外郭部材47、または、外気側外郭部材48)の内部に軟質袋部材64を介して回転仕切体用発泡断熱材50を充填するものとして説明したが、外郭の内部に軟質袋部材64に発泡スチロールを設けた回転仕切体35としてもよい。
また、回転仕切体35は上下に細長く回転仕切体用発泡断熱材50を充填した際、従来の構成では、その発泡圧によって貯蔵室側外郭部材47と外気側外郭部材48とが嵌合している部分から回転仕切体用発泡断熱材50が漏出しやすい。
しかし、本実施の形態では、回転仕切体35は、貯蔵室側外郭部材47と外気側外郭部材48との間に介在部材である軟質袋部材64を介して回転仕切体用発泡断熱材50を充填して構成しているので、貯蔵室側外郭部材47と外気側外郭部材48とが嵌合している部分からの回転仕切体用発泡断熱材50の漏れを確実に抑制することができ、断熱性を高めた回転仕切体35を得ることができる。
さらに、貯蔵室側外郭部材47と外気側外郭部材48との間に備えた介在部材である軟質袋部材64により、回転仕切体用発泡断熱材50と、回転仕切体35を構成する貯蔵室
側外郭部材47と外気側外郭部材48との接着強度を緩和し、回転仕切体35の冷熱温度差によるソリや変形を抑制することができる。
また、貯蔵室側外郭部材47の注入孔52と回転仕切体補強板55の孔66の間には、リング状のシールフォーム69、および、空気抜き孔53と孔57との間には矩形状のシールフォーム70を有して、貯蔵室側外郭部材47と回転仕切体補強板55とは、爪56によって固定されるので、軟質袋部材64を介して、より確実に回転仕切体35内部へ回転仕切体用発泡断熱材50の充填性を高めることができる。
また、回転仕切体35の外郭を構成する貯蔵室側外郭部材47と外気側外郭部材48との空間に介在する軟質袋部材64は、貯蔵室側外郭部材47の注入孔52と回転仕切体補強板55の孔66に対向して開口孔65が設けられ、回転仕切体補強板55の孔66と軟質袋部材64の開口孔65の間には両面接着剤67を介して軟質袋部材64が回転仕切体補強板55に固定されるので、軟質袋部材64を介して、より確実に回転仕切体35内部へ回転仕切体用発泡断熱材50の充填性を高めることができる。
また、回転仕切体35はその上下部分をヒンジ部材46で第一扉71に枢結するとともに、ヒンジ部材46の設置部分には、発泡スチロールからなる成形断熱部材49を設けてあるので、複雑な構造となるヒンジ部材46の軸支部46aなどの近傍を成形断熱部材49で構成することで、貯蔵室側外郭部材47と外気側外郭部材48との空間を簡素な構造にでき、軟質袋部材64を簡素な矩形形状としたものとすることができ、ヒンジ部材46近傍の回転仕切体用発泡断熱材50の漏れや、充填不足を解消することができる。これにより、回転仕切体35の回転動作を安定したものとすることができる。
また、回転仕切体35は、貯蔵室側外郭部材47の内面に金属製の回転仕切体補強板55を設けた構成としてあるから、回転仕切体用発泡断熱材50の熱収縮によって生じる変形を防止でき、第一扉71、第二扉72の閉止時における密閉性をより高いものとして省エネ性を更に向上させることができる。
また、回転仕切体35内の回転仕切体用発泡断熱材50は、軟質袋部材64を介して回転仕切体補強板55に接しているので、回転仕切体用発泡断熱材50と回転仕切体補強板55とは間接的な接触となり、回転仕切体用発泡断熱材50の熱収縮によって生じる回転仕切体補強板55の直接的な変形を抑制できる。
また、回転仕切体補強板55は、貯蔵室側外郭部材47に設けた回転仕切体用発泡断熱材50を注入するための注入孔52と空気抜き孔53に対向する孔を含めその長手方向に複数の孔57を形成してあるから、貯蔵室側外郭部材47に設けた注入孔52から軟質袋部材64内に充填する回転仕切体用発泡断熱材50の注入を可能としつつ回転仕切体補強板55の軽量化を図ることができる。
その結果、回転仕切体35自体も軽量化でき、回転仕切体35の回転動作が安定するとともに、回転時に生じる回転仕切体35の慣性力が軽減するので衝突音等もより少ないものになる。
また、本実施の形態では、回転仕切体35の形状を方形状としている。これにより、その左右全域に渡って良好な断熱効果を発揮するようになり、断熱効果を高めることができる。
なお、本実施の形態では、回転仕切体35の外郭を構成する貯蔵室側外郭部材47と外気側外郭部材48との間に介在する介在部材を軟質袋部材64で説明したが、介在部材は
これに限定されるものではなく、例えば、ブロー成形部材や離型材塗布、離型テープ等の貼付でも可能である。
また、本実施の形態では、貯蔵室側外郭部材47および外気側外郭部材48を熱伝導性の低い樹脂で形成し、回転仕切体35の内部にマグネット58を埋設したもので説明したが、これに限定されることなく、回転仕切体35の内部にマグネット58に代えて着磁性のある金属板を設けても良い。また、外気側外郭部材48を金属板で構成してもよい。
この場合、回転仕切体35内部のマグネット58の配置空間部分を、軟質袋部材64を介して回転仕切体用発泡断熱材50で充填することができ、断熱性の向上と回転仕切体35の強度を高めることができる。
この場合、貯蔵室側外郭部材47に鉄板を用いることで貯蔵室側外郭部材47に設けた回転仕切体補強板55も不要、あるいは薄肉化することができ、断熱性と強度とコストの最適バランスを図ることができる。
また、本実施の形態では、回転仕切体35の上端部のヒンジ部材46近傍には発泡スチロールからなる成形断熱部材49を設けたもので説明したが、これに限定されるものではなく、回転仕切体35の上下端部のヒンジ部材46近傍も含めて回転仕切体35内部のほぼ全域に軟質袋部材64を介して回転仕切体用発泡断熱材50を充填してもよい。
この場合、発泡ウレタンの充填率向上による断熱性能向上、強度向上、発泡スチロールからなる成形断熱部材49の不要によるコストダウン等の効果を得ることができる。なお、本実施の形態では、成形断熱部材49を回転仕切体用発泡断熱材50としたがその限りではない。
[1−3.効果等]
以上のように本実施の形態の冷蔵庫は、冷蔵室14(貯蔵室)を備えた冷蔵庫本体1と、観音開き式の第一扉71と、第二扉72を備えている。貯蔵室の前面開口部1aの片側に第一扉71が、反対側に第二扉72がそれぞれ回動自在に軸支されている。
第一扉71と第二扉72の閉塞時に対向する側面321(面)の内部に外気の熱を搬送する熱輸送手段37を備えている。これにより、高温外気の熱を低温部へ熱輸送できるので、回転仕切体35、ガスケット71a、72aが結露することを抑制できる。また、結露防止用ヒータ59の入力を低減する事ができる。
また、第一扉71と第二扉72の各々は、外装板33と、扉内枠31と、第一扉71と第二扉72の各々の外周を形成する扉外周枠32と、内部に設けた扉用発泡断熱材34(断熱材)とを備え、第一扉71と第二扉72の閉塞時において扉外周枠32が対向する側面321の内部に、熱輸送手段37が設けられ、扉外周枠32は樹脂部材で形成されている。これにより、外気熱が輸送される際、第一扉71と第二扉72間の隙間での熱ロスを少なくする事ができる。
さらに、第一扉71と第二扉72の閉塞時において扉外周枠32が対向する側面321において、熱輸送手段37を保持する扉外周枠フランジ部38を備え、扉外周枠フランジ部38の外側で外装板33を保持し、熱輸送手段37を、扉外周枠フランジ部38近傍まで延在させている。
これにより、冷気漏れを防止するガスケット71a、72aの端部を、効率よく加温することができる。また、熱輸送手段37の熱の一部が、第一扉71と第二扉72のそれぞ
れの側面321同士間の隙間を閉塞する回転仕切体35を介して貯蔵室に伝わることを抑制できる。
本開示は、熱輸送手段で搬送される外気の熱で回転仕切体の結露を抑制することで結露防止用ヒータへの入力を低減し、省エネ性を向上させることができるので、回転仕切体を備えた家庭用および業務用など様々な種類および大きさの冷蔵庫に適用することができる。
1 冷蔵庫本体
1a 前面開口部
2 外箱
3 内箱
4 発泡断熱材
5、6 仕切板
7 観音開き式扉
8、9、10、11 扉
13 扉ヒンジ
14 冷蔵室(貯蔵室)
15 切替室(貯蔵室)
16 製氷室(貯蔵室)
17 野菜室(貯蔵室)
18 冷凍室(貯蔵室)
19 冷却室
20 冷却器
22 防霜手段
21 冷却ファン
23 圧縮機
24 冷蔵室ダクト
25 冷凍室ダクト
27 棚板
28 パーシャルフリーザ室
29 チルド室
31 扉内枠
32 扉外周枠
33 外装板
34 扉用発泡断熱材(断熱材)
35 回転仕切体
36 表示部
37 熱輸送手段
38 扉外周枠フランジ部
46 ヒンジ部材
46a 軸支部
47 貯蔵室側外郭部材
47a、48a 開口下辺
48 外気側外郭部材
49 成形断熱部材
50 回転仕切体用発泡断熱材
52 注入孔
53 空気抜き孔
54 緩衝シート
55 回転仕切体補強板
56 爪
57、66 孔
58 マグネット
59 結露防止用ヒータ(加温手段)
61 テープ
62 キャップ
64 軟質袋部材(介在部材)
65 開口孔
67、68 両面接着剤
69、70 シールフォーム
71 第一扉
72 第二扉
71a、72a ガスケット
321 側面(面)
591 加温部分(ヒータ)
592 リード線(電線)
593a、593b 切替え部位

Claims (3)

  1. 貯蔵室を備えた冷蔵庫本体と、
    前記貯蔵室の前面開口部の片側に観音開き式の第一扉を、反対側に観音開き式の第二扉をそれぞれ回動自在に軸支した冷蔵庫において、
    前記第一扉と前記第二扉の閉塞時に対向する面の内部に外気の熱を搬送する熱輸送手段を備えたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記第一扉と前記第二扉の各々は、
    外装板と、扉内枠と、前記第一扉と前記第二扉の各々の外周を形成する扉外周枠と、内部に設けた断熱材とを備え、
    前記第一扉と前記第二扉の閉塞時において前記扉外周枠が対向する面の内部に、前記熱輸送手段が設けられ、
    前記扉外周枠は樹脂部材で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記第一扉と前記第二扉の閉塞時において前記扉外周枠が対向する面において、
    前記熱輸送手段を保持する扉外周枠フランジ部を備え、
    前記扉外周枠フランジ部の外側で前記外装板を保持し、
    前記熱輸送手段を、前記扉外周枠フランジ部近傍まで延在させることを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。
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