JP6854106B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、冷蔵庫に関する。
従来、貯蔵室の前面開口を左右に配置された一対の観音式の扉で開閉する冷蔵庫の場合、両扉の中央合わせ部には回転仕切体が設けられており、この回転仕切り体には、結露を防止するためのヒータが内蔵されている。そして、ヒータから発生した熱が貯蔵室の温度に影響を与えないようにするために、回転仕切体の内部に断熱部材を設けることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2015−175584号公報
しかしながら、回転仕切体の断熱性能が低い場合には、上記したようにヒータの発熱が貯蔵室の温度に影響を及ぼすおそれがあるだけでなく、貯蔵室の温度がヒータへの入力つまりはヒータの消費電力に影響を及ぼすおそれがある。具体的には、比較的低温である貯蔵室の冷気によって回転仕切体が冷却されると、結露を防止できるだけの発熱量を得るためにヒータへの入力を大きくする必要がある。
その一方で、ヒータへの入力が大きくなると、貯蔵室への影響が大きくなることから、貯蔵室を頻繁に冷却することが必要となる。つまり、回転仕切体の断熱性能が低い場合には、ヒータだけでなく冷凍サイクルの双方において消費電力が増加してしまうおそれがある。
そこで、回転仕切体の断熱性能を向上させることができる冷蔵庫を提供する。
実施形態の冷蔵庫は、本体と、本体に設けられている貯蔵室の前面開口を開閉する観音式の左右一対の扉と、扉の裏面周縁部に設けられているガスケットと、扉のうち一方の扉に回動可能に設けられ、双方の扉が閉鎖された状態において他方の扉のガスケットに当接することにより当該扉間を閉塞し、樹脂材料により外郭部材が形成されている中空の回転仕切体と、回転仕切体の内部に設けられているヒータと、回転仕切体の内部においてヒータよりも貯蔵室側に配置されている真空断熱材と、を備える。
実施形態による冷蔵庫を模式的に示す図 冷蔵室の断面視を模式的に示す図 回転仕切体の外観を模式的に示す図 回転仕切体の断面視を模式的に示す図 その他の実施形態による真空断熱材の配置を模式的に示す図 ソフトテープを設けた回転仕切体を模式的に示す図 発泡断熱材を設けた回転仕切体を模式的に示す図 溝部を設けた真空断熱材を用いた回転仕切体を模式的に示す図 逃げ部を設けた真空断熱材を用いた回転仕切体を模式的に示す図
以下、実施形態について、図1から図4を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態の冷蔵庫1は、断熱性を有する本体2を備えている。この冷蔵庫1は、本体2の内部に、上から順に冷蔵室3、野菜室4が設けられており、野菜室4の下に製氷室5と上部冷凍室6が左右に並んで設けられ、最下部に下部冷凍室7が設けられている。このうち、冷蔵室3と野菜室4は冷蔵温度帯の貯蔵室であり、製氷室5、上部冷凍室6および下部冷凍室7は冷凍温度帯の貯蔵室である。この冷蔵庫1は、周知のように、図示しない冷凍サイクルによって各貯蔵室が冷却されている。
これら冷蔵室3、野菜室4、製氷室5、上部冷凍室6および下部冷凍室7は、周知のように前面開口を有し、その前面開口が扉によって開閉される貯蔵室である。冷蔵室3は、左右に並んで設けられ、左端側を軸に回動する左扉3aと、右端側を軸に回動する右扉3bとによって前面開口が開閉される。つまり、冷蔵室3には、冷蔵室3の前面開口を開閉する左扉3aおよび右扉3bという左右一対の観音式の扉が設けられている。この冷蔵室3内には、周知のようにドアポケット3cや棚板等が設けられている。
また、左扉3aの裏面には、図2に示すように、閉塞時の冷蔵室3の気密性を保持するためのガスケット8aが設けられている。同様に、右扉3bの裏面にも、閉塞時の冷蔵室3の気密性を保持するためのガスケット8bが設けられている。これらガスケット8a、bは、左扉3aおよび右扉3bの周辺部に沿う矩形枠状に形成されている。
一方、野菜室4、製氷室5、上部冷凍室6および下部冷凍室7は、引き出し式の野菜室扉4a、製氷室扉5a、上部冷凍室扉6aおよび下部冷凍室扉7aによってそれぞれの前面開口が開閉される。また、図示は省略するが、これら野菜室扉4a、製氷室扉5a、上部冷凍室扉6aおよび下部冷凍室扉7aの裏面にも各貯蔵室の気密性を確保するためにガスケット8が設けられている。また、ガスケット8の内部には永久磁石が設けられている。
左扉3aには、図1に示すように、その開放端側つまりは冷蔵庫1の中央側となる端部に、左扉3aに対して回動可能に設けられ、左扉3aおよび右扉3bの双方が閉鎖された状態においてガスケット8aおよびガスケット8bに当接して冷蔵室3および各扉間を気密に閉塞する回転仕切体9が設けられている。この回転仕切体9は、冷蔵室3の前面開口の縦方向の長さよりも長く形成されている。
つまり、回転仕切体9は、図3に示すように、縦長に形成されている。また、回転仕切体9は、図4に示すように、断面視において概ね長方形状であって内部が中空に形成されている。以下、図3における図示上下方向を高さ方向と称し、図4における図示左右方向を幅方向と称し、図4における図示上下方向を奥行き方向と称して説明する。
この回転仕切体9は、前板10と、断面視において概ねC字状に形成され、前板10と嵌合することにより互いに組み合わされて中空の内部空間を形成するフレーム11とを有している。また、回転仕切体9は、図3に示すように、長手方向つまりは高さ方向において図示上方側の上端および図示下方の下端に、キャップ部材12が設けられ、回転仕切体9の内部空間が閉鎖状態とされている。
この前板10は、左扉3aおよび右扉3bの双方が閉鎖された状態において各扉のガスケット8に当接するとともに、扉間の隙間から外気に露出する。また、フレーム11は、概ね全体が冷蔵室3内に露出する。これら前板10、フレーム11およびキャップ部材12は、いずれも樹脂材料により形成されている。また、これら前板10、フレーム11およびキャップ部材12は、回転仕切体9の外殻部材を構成している。
回転仕切体9の内部空間には、ヒータ13、補強板14、磁石15および真空断熱材16が設けられている。ヒータ13は、前板10の裏面に当接した状態で、回転仕切体9の高さ方向のほぼ全域に渡って配設されている。具体的には、ヒータ13は、回転仕切体9の上端側から下端側に向かうとともに、下端側において折り返されて上端側まで往復するように配置されている。
このとき、往路と復路のヒータ13は、互いの間隔が、概ね左扉3aと右扉3bとの隙間のよりも若干短くなるように配置されている。このヒータ13は、回転仕切体9の内部において真空断熱材16の周囲に配置されている周囲部材に相当する。
ヒータ13は、通電によって発熱して前板10を加熱することにより、前板10の表面側への水滴の付着つまりは結露を防止する。本実施形態では、ヒータ13は、回転仕切体9の高さ方向の位置によって抵抗値が異なる可変ピッチのものを採用している。このため、冷蔵庫1では、縦仕切りの高さ方向における発熱量が異なっている。本実施形態では、比較的結露が生じやすい回転仕切体9の上端側および下端側において発熱量が多くなるようにピッチが設計されている。このヒータ13は、金属テープ17によって前板10に密に接触するように、つまりは、前板10側に付勢された状態で設けられている。この金属テープ17は、付勢部材に相当する。
補強板14は、金属材料により断面視においてC字状に形成されており、一方の側壁11bから奥壁11aに沿って他方の側壁11bまでを補強する。また、補強板14は、概ね回転仕切体9の高さ方向の全域に渡る長さに形成されている。この補強板14は、その全体が冷蔵室3に露出して冷気に曝されるフレーム11を補強することにより、後述する変形を抑制する補強部材に相当する。また、補強板14は、回転仕切体9の内部において真空断熱材16の周囲に配置されている周囲部材にも相当する。
補強板14の表面つまりは内部空間側の面には、真空断熱材16を補強板14に固定するための両面テープ18が設けられている。この両面テープ18は、補強板14の表面を覆うように設けられており、真空断熱材16が直接的に補強板14に接触することを防止する保護部材としても機能する。また、両面テープ18は、真空断熱材16と回転仕切体9との間、および真空断熱材16と補強板14との間の相対的な移動を規制するものであり、滑り止め部材に相当する。
磁石15は、回転仕切体9の前板10の内面側において、ガスケット8に対応する位置に接着剤やテープ等により固定されている。この磁石15は、ガスケット8側の磁石15と逆の極性となるように設けられている。このため、左扉3aおよび右扉3bを閉鎖した際には、回転仕切体9側の磁石15とガスケット8側の磁石15とが互いに引き合うことになり、回転仕切体9とガスケット8とが互いに押し付けられて気密性が確保される。この磁石15は、回転仕切体9の内部において真空断熱材16の周囲に配置されている周囲部材に相当する。
真空断熱材16は、例えば細いガラス繊維の綿状物であるグラスウール等をコア材とし、このコア材をアルミニウム箔と合成樹脂とのラミネートフィルム等の袋部材に挿入し、その内部を真空排気して開口を閉塞することにより、内部を真空減圧状態に保持したものである。この真空断熱材16は、周知のように、同一厚みの発泡ウレタンのような発泡断熱材と比べると、厚み方向に対する断熱性能が数倍程度高くなっている。
本実施形態の場合、真空断熱材16は、回転仕切体9の高さ方向の概ね全域に渡る長さであって、中空の回転仕切体9の内部空間を概ね埋める程度の厚みに形成されている。また、冷蔵庫1は、図示は省略するが本体2の壁部等にも真空断熱材が設けられているが、回転仕切体9に設けられる真空断熱材16は、本体2の壁部に設けられるものよりも袋部材の厚みが厚く、強度を高めたものが採用されている。
次に上記した構成の作用について説明する。
上記したように、回転仕切体9では、前板10は、一部が扉間の隙間から外気に露出している一方、ガスケット8の内周側に位置する部位において冷蔵室3内に露出している。このため、前板10は、冷蔵室3内の冷気によって冷やされており、その状態では、外気に露出している部位に結露が生じる。そのため、ヒータ13により前板10を加熱する必要があった。
さて、ヒータ13により前板10を加熱した場合には、その熱が冷蔵室3内に伝わることになる。このとき、前板10を伝わる熱以外にも、その全体が冷蔵室3内に露出しているフレーム11を伝わって冷蔵室3内に伝わる熱も存在している。このため、回転仕切体9の全体的な断熱性能が低い場合には、ヒータ13を発熱させた際の冷蔵室3への影響が大きくなる。
このとき、冷蔵室3内の冷気によって前板10が冷やされると、結露を防止できるだけの発熱量を得るためにヒータ13への入力を大きくする必要がある一方、ヒータ13への入力を大きくすると、前板10を伝わって冷蔵室3内に伝わる熱も多くなる。その結果、冷凍サイクルを頻繁に動作させる必要が出てくる。つまり、回転仕切体9の断熱性能が低い場合には、ヒータ13および冷凍サイクルの双方において消費電力が増加してしまうおそれがある。
そこで、本実施形態では、回転仕切体9の外殻部材つまりは前板10およびフレーム11を、樹脂材料により形成している。樹脂材料は、一般的に金属材料よりも熱伝導性が低くなっている。そのため、本実施形態の回転仕切体9は、従来のように外殻部材を金属材料により形成したものと比べると、ヒータ13で加熱した際に前板10を伝わって冷蔵室3に伝わる熱を低減することができる。換言すると、ヒータ13の発熱による冷蔵室3内の温度への影響を低減することができる。
また、前板10の一部が冷蔵室3内に露出しているものの、熱伝導性が比較的低いことから、その部位から前板10が冷却されることが低減され、ヒータ13への入力が大幅に増加することを抑制することができる。
さらに、フレーム11も樹脂材料により形成されていることから、ヒータ13の熱がフレーム11を経由して冷蔵室3に伝わること、および、その逆に冷蔵室3内の冷気によってフレーム11を経由して前板10が冷却されることを抑制できる。そして、前板10の冷却が抑制されることから、ヒータ13への入力を大幅に増加させることが抑制される。
そして、回転仕切体9の内部には、一般的に発泡断熱材よりも断熱性能が高い真空断熱材16を設けている。これにより、ヒータ13が発熱した際の熱がフレーム11の冷蔵室側に伝わることが抑制され、冷蔵室3の温度に与える影響をさらに低減することができる。そして、冷蔵室3の温度に与える影響が少なければ、冷凍サイクルの運転回数も減ることから、消費電力の増加を抑制することができる。
ところで、回転仕切体9は、ヒータ13によって加熱された相対的に高温の部位と、冷蔵室3内に露出していることから相対的に低温の部位とが存在する。このとき、一般的な冷蔵庫1は常時通電されていることから、回転仕切体9も高温の部位と低温の部位とが常に存在している。また、上記したように外殻部材を樹脂材料で形成したことから、つまりは、断熱性能を向上させたことから、回転仕切体9の外殻部材には温度差が常に発生した状態となり、外殻部材つまりは回転仕切体9が変形する可能性がある。
そして、回転仕切体9が変形してしまうと、気密性が確保できなくなって冷気が漏洩したり、きちんと扉を閉鎖できなくなったり、仮に冷気の漏洩を防ぐことができていたとしても美観を損ねたりすることになる。その場合、樹脂材料であっても剛性が高いものを採用することで変形を防止できると考えられるが、その場合には、製造コストが大幅に上昇したり、硬度は高いものの衝撃に弱くなり、回転仕切体9が回動した際や冷蔵室3に出し入れされる容器等に接触することで損傷したりするおそれがある。すなわち、回転仕切体9を樹脂材料で形成し、断熱性能の高い真空断熱材16を設けた結果、更なる課題が発生した。
そこで、回転仕切体9は、その内部に補強板14が設けられている。これにより、樹脂材料で形成されているフレーム11の変形を抑制することができる。そして、フレーム11の変形が抑制されることにより、前板10の変形も抑制される。その結果、回転仕切体9の変形を抑制することができる。
また、本実施形態の補強板14は、断面視にてC字状のアングル材を用いている。上記したように回転仕切体9は冷蔵室3の前面開口を縦方向に横切る数十cm程度の長さに形成されている。この場合、補強板14を平板状に形成すると、長さ方向において補強板14自体が撓んでしまい、フレーム11の変形を抑制できなくなるおそれがある。そこで、補強板14をL字状に形成することにより、補強板14が撓むことを抑制している。これにより、回転仕切体9の変形を一層抑制することができる。
さて、補強板14を設けることにより上記したように回転仕切体9の変形を抑制することができるようになったものの、補強板14は、例えば金属板を切断して加工されることが多く、その切断部位にバリが残っていることがある。この場合、回転仕切体9に取り付ける前にバリ取りが行われるものと考えられるが、切断部位は、バリ取りが行われたとしても比較的鋭い形状になっていることがある。
そして、製造時や輸送中の振動等によって真空断熱材16の位置がずれると、補強板14の切断部位に擦れた場合には、真空断熱材16の袋部材が損傷して内部の真空が保てなくなり、断熱性能が低下する可能性がある。
そこで、本実施形態では、補強板14の表面に両面テープ18を設け、その両面テー無により真空断熱材16を固定している。また、両面テープ18は、補強板14の表面の全域を覆うように、すなわち、補強板14と真空断熱材16とが直接的に接触しないように設けられている。これにより、製造時や輸送中の振動等によって真空断熱材16の位置がずれることが防止され、真空断熱材16の損傷つまりは断熱性能の低下を抑制することができる。
以上説明した実施形態によれば、次のような効果を得ることができる。
冷蔵庫1は、本体2と、本体2に設けられている冷蔵室3(貯蔵室)の前面開口を開閉する観音式の左右一対の左扉3aおよび右扉3bと、左扉3aおよび右扉3bの裏面周縁部にそれぞれ設けられているガスケット8aと、左扉3aに回動可能に設けられ、双方の扉が閉鎖された状態において右扉3bのガスケット8bに当接することにより当該扉間を閉塞し、樹脂材料により外郭部材が形成されている中空の回転仕切体9と、回転仕切体9の内部に設けられているヒータ13と、回転仕切体9の内部においてヒータ13よりも冷蔵室3に配置されている真空断熱材16と、を備える。
回転仕切体9の前板10およびフレーム11(外殻部材)を、金属に比べて熱伝導率が低い樹脂材料により形成したことにより、ヒータ13の熱が冷蔵室3に伝わること、および、冷蔵室3内の冷気によってヒータ13が冷却されることを抑制できる。したがって、回転仕切体9の断熱性能を向上させることができる。
この場合、ヒータ13の熱が冷蔵室3に伝わりにくくなることから、冷蔵室3内の温度の上昇が抑えられ、冷凍サイクルの運転回数の増加を抑制できる。また、冷蔵室3内の冷気によってヒータ13が冷却されることが抑制されるため、結露を防止するためにヒータ13に通電する際の入力つまりは消費電力を抑制することができる。すなわち、ヒータ13および冷凍サイクルの双方の消費電力の増加を抑制することができる。
冷蔵庫1は、回転仕切体9の内部に設けられ、外郭部材を補強する補強板14(補強部材)を備えている。外殻部材の断熱性を向上させると、回転仕切体9に温度差が大きい部位が恒常的に存在することになるため、回転仕切体9が変形して気密性が保てなくなる等のおそれがある。そこで、補強板14を設け、回転仕切体9の変形を抑えることにより、気密性を確保することができるとともに、回転仕切体9が撓んでデザイン性を損なうことと抑制できる。
冷蔵庫1は、真空断熱材16とその周囲に配置されているヒータ13や補強板14あるいは磁石15等の周囲部材との間に設けられている両面テープ18(滑り止め部材)を備えている。これにより、例えば製造時や輸送時において回転仕切体9内での真空断熱材16の位置がずれなくなり、真空断熱材16の位置が安定することにより周囲部材との間の擦れ等が防止される。したがって、真空断熱材16の損傷つまりは断熱性能の低下を抑制することができる。
このとき、真空断熱材16は、両面テープ18によって固定されている。本実施形態では、真空断熱材16は、補強板14の表面を覆うように設けられている両面テープ18によって、補強板14に固定されている。これにより、例えば製造時や輸送時において真空断熱材16の位置がずれなくなり、真空断熱材16と周囲部材との間の擦れ等が防止される。また、角部が鋭い可能性がある金属製の補強板14と直接的に接触しない状態で固定されていることから、真空断熱材16自体の損傷を抑制することができる。
また、真空断熱材16は、袋部材の厚みが厚く強度が高められているため、破損するおそれが少なくなっており、断熱性能が低下するおそれが低減されている。
ヒータ13は、抵抗値が、回転仕切体9の縦方向における位置によって異なる可変ピッチである。このため、回転仕切体9の縦方向において発熱量を変化している。このとき、比較的結露が生じやすい回転仕切体9の上端側および下端側において発熱量が多くなるように設計することにより、結露の発生をより一層抑制することができる。
(その他の実施形態)
また、本発明は上記した、又は図面に記載した実施形態にのみ限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形や拡張あるいは組み合わせを行うことができる。
実施形態では、概ね回転仕切体9の高さ方向の全域に渡る長さの真空断熱材16を設ける例を示したが、真空断熱材16は、2以上に分割することができる。例えば、図5に示すように、回転仕切体9の上端側と下端側とにそれぞれ真空断熱材16を設けることができる。この場合、真空断熱材16は、実施形態のように可変ピッチのヒータ13を用いる際に発熱量が大きくなる部位に対応して設けることにより、ヒータ13の熱による冷蔵室3内の温度への影響を抑制することができる。
実施形態では両面テープ18により真空断熱材16を固定する例を示したが、図6に示すように、真空断熱材16とフレーム11等の外郭部材との間にある程度の厚みに形成されて弾性を有するソフトテープ20を設けてもよい。なお、図6では、説明の簡略化のためにヒータ13や補強板14等の図示を省略している。
真空断熱材16は、厚み方向への断熱性が高いものの、その横幅(図4における左右方向の長さ)は、回転仕切体9の幅以下である。そのため、ヒータ13からの熱が真空断熱材16の表面から真空断熱材16の冷蔵室3側となる背面まで伝達されることがある。そこで、真空断熱材16とフレーム11との間にソフトテープ20を設けることにより、真空断熱材16の表面を伝った熱による冷蔵室3の温度へ影響を抑制することができる。
このとき、ソフトテープ20の厚みを、真空断熱材16の厚みを加えた際に内部空間の奥行き(図示左右方向)と同程度とすることにより、回転仕切体9内に収容された状態において、ソフトテープ20によって真空断熱材16をヒータ13側に付勢し、真空断熱材16の位置ずれを防止することができる。つまり、ソフトテープ20を付勢部材として機能させることができる。また、ソフトテープ20により真空断熱材16が奥壁11aから離間する方向に押し付けられるため、真空断熱材16の表面から背面への熱の回り込みによる冷蔵室3への影響をより少なくすることができる。
回転仕切体9の内部には、真空断熱材16以外の断熱部材を設けることもできる。例えば、図7に示すように、真空断熱材16とフレーム11等の外郭部材との間に、発泡断熱材21を設けることができる。これにより、上記したような真空断熱材16の表面から背面への熱の回り込みによる冷蔵室3への影響を少なくすることができる。この場合、真空断熱材16の背面側つまりは真空断熱材16と奥壁11aとの間だけで無く、真空断熱材16と側壁11bとの間にも発泡断熱材21を設けることにより、熱の回り込みの影響をさらに低減することができる。なお、図7では、補強板14等の図示を省略している。
また、真空断熱材16には、図8に示すように、ヒータ13側の面に、ヒータ13を収容可能な溝部16aを形成することができる。これにより、ヒータ13の周囲まで断熱することができ、冷蔵室3内の温度への影響を低減することができる。この場合、溝部16aの深さをヒータ13の直径と概ね同程度あるいは直径よりも若干小さくすることにより、真空断熱材16の厚さが減って断熱性能が過度に低下することを抑制することができる。
このとき、例えば実施形態においてヒータ13が折り返される回転仕切体9の下端側については、ヒータ13の折り返し部の全体を囲うことができるように、真空断熱材16を折り返し部よりも先まで到達する長さに形成してもよい。なお、図8では、説明の簡略化のために補強板14等の図示を省略している。
また、真空断熱材16には、図9に示すように、回転仕切体9の内部において真空断熱材16の周囲に配置されている周囲部材や周囲構造を避ける逃げ部16bを設けることができる。例えば回転仕切体9の上端側には、ヒータ13の回路は引き出し線等の周囲部材、あるいはキャップ部材12を取り付けるための係合部等の周囲構造が存在する周囲領域22が存在することがある。なお、図9では、説明の簡略化のためにヒータ13や補強板14等の図示を省略している。
そして、真空断熱材16と周囲部材や周囲構造とが接触すると、真空断熱材16が損傷して断熱性能が低下する可能性がある。
そこで、真空断熱材16に、断面視において例えば表面から段付きとなった形状の逃げ部16bを設け、真空断熱材16と周囲部材や周囲構造との接触を回避することにより、真空断熱材16の損傷つまりは断熱性能の低下を抑制することができる。
実施形態では線状のヒータ13により前板10を加熱する例を示したが、別の加熱部材を設けることができる。例えば、図9に示すように、前板10の裏面に薄板状の面ヒータ23等の補助加熱部材を設けることができる。樹脂材料性の前板10は、伝熱性が低いことから、周囲領域22においてヒータ13が直接的に接触していない場合、結露を防止できるだけの加熱が行われない可能性がある。
そして、回転仕切体9の長手方向の端部である上端および下端は、前述のように結露しやすい部位である。そのため、周囲部材や周囲構造との競合が比較的起こりにくい薄板状の面ヒータ23を設けることにより、結露しやすい部位を局所的に加熱することにより、結露の発生を抑制することができる。
この場合、図6に示したような真空断熱材16の場合において、その袋部材を、コア材の長手方向の端部で折り曲げることなくコア材よりも長手方向外側に伸ばし、その伸ばされた部位を補助加熱部材として前板10の裏面に接触させることもできる。これは、上記したように熱が袋部材の表面を伝わることから、敢えて袋部材を伸ばすことにより、薄い伝熱材として使うことができるため、コア部材よりも外側の部位まで熱を伝えることができるためである。
実施形態では可変ピッチのヒータ13を採用した例を示したが、可変ピッチではなく、回転仕切体9の高さ方向において均等に発熱するヒータ13を採用することもできる。
実施形態では回転仕切体9の内部に補強板14と磁石15とを設けた例を示したが、ガスケット8側の磁石15が比較的強いものであれば、平板状の金属板を前板10に設け、磁石15を配置しない構成とすることができる。この場合、金属板は、回転仕切体9の変形を抑制する補強部材としても機能する。
実施形態では、金属テープ17によりヒータ13を前板10側に付勢した状態で貼り付ける例を示したが、付勢部材として真空断熱材16を採用することができる。例えば、力が加わっていない状態における真空断熱材16の厚みを、ヒータ13の厚み、磁石15の厚み、補強板14の厚み等、回転仕切体9に収容される他の部材の厚みを加えた値が回転仕切体9の内部空間の厚みよりも若干大きくなる程度に形成することにより、真空断熱材16は、厚み方向に圧縮された状態で回転仕切体9の内部に収容される。これにより、真空断熱材16によってヒータ13や磁石15が前板10側に付勢することができる。したがって、前板10を効率的に加熱することができるとともに、ガスケット8側の磁石15との引き合いが強くなることから気密性を確保し易くなる。
実施形態では補強部材としてC字状の補強板14を例示したが、補強部材は、他の形状とすることができる。例えば、補強部材は、奥壁11aおよび側壁11bを補強可能とするL字状とすることができる。また、補強部材は、例えばフレーム11の奥壁11aや側壁11bに沿った平板状とすることができる。
各実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。本実施形態およびその変形は、発明の範囲および要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は冷蔵庫、2は本体、3は冷蔵室(貯蔵室)、3aは左扉(観音式の扉)、3bは右扉(観音式の扉)、8、8a、8bはガスケット、9は回転仕切体、10は前板(外殻部材)、11はフレーム(外殻部材)、12はキャップ部材(外殻部材)、13はヒータ(周囲部材)、14は補強板(補強部材、周囲部材)、15は磁石(周囲部材)、16は真空断熱材、16aは溝部、16bは逃げ部、18は両面テープ、20はソフトテープ、21は発泡断熱材、23は面ヒータ(補助加熱部材)を示す。

Claims (9)

  1. 本体と、
    前記本体に設けられている貯蔵室の前面開口を開閉する観音式の左右一対の扉と、
    前記扉の裏面周縁部に設けられているガスケットと、
    前記扉のうち一方の扉に回動可能に設けられ、双方の扉が閉鎖された状態において他方の前記扉の前記ガスケットに当接することにより当該扉間を閉塞し、樹脂材料により外郭部材が形成されている中空の回転仕切体と、
    前記回転仕切体の内部に設けられているヒータと、
    前記回転仕切体の内部において前記ヒータよりも貯蔵室側に配置されている真空断熱材と、を備え
    前記ヒータは、抵抗値が、前記回転仕切体の縦方向における位置によって異なる可変ピッチであり、
    前記真空断熱材は、2以上に分割されていて、相対的に発熱量が大きくなる部位の庫内側に配置されている冷蔵庫。
  2. 前記回転仕切体の内部に設けられ、前記外郭部材を補強する補強部材を備える請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記真空断熱材と当該真空断熱材の周囲に配置されている周囲部材との間に設けられている滑り止め部材を備える請求項1または2記載の冷蔵庫。
  4. 前記真空断熱材は、両面テープで固定されている請求項1から3のいずれか一項記載の冷蔵庫。
  5. 前記真空断熱材と前記外郭部材との間に発泡断熱材を備える請求項1から4のいずれか一項記載の冷蔵庫。
  6. 前記真空断熱材と前記外郭部材との間に弾性を有するソフトテープを備える請求項1から5のいずれか一項記載の冷蔵庫。
  7. 前記真空断熱材は、前記ヒータを収容する溝部が形成されている請求項1から6のいずれか一項記載の冷蔵庫。
  8. 前記真空断熱材は、前記回転仕切体の内部において前記真空断熱材の周囲に配置されている周囲部材を避ける逃げ部が設けられている請求項1から7のいずれか一項記載の冷蔵庫。
  9. 前記回転仕切体の長手方向の端部に、前記ヒータとは異なる補助加熱部材を設けた請求項1から8のいずれか一項記載の冷蔵庫。
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