JP2021023151A - 釣竿、リールシート装着構造及びその成型方法 - Google Patents

釣竿、リールシート装着構造及びその成型方法 Download PDF

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【課題】 筒状部材とリールシートの中心軸のずれを低減すると共に、魚釣りの動作におけるあたりの感知性能を高めることが可能な釣竿等を提供することである。【解決手段】 本発明の一実施形態に係る釣竿は、竿管と、該竿管が挿通された筒状のリールシートと、該竿管の外周面と該リールシートの内周面との間にエポキシ発泡体と、を備えるよう構成される。【選択図】 図2

Description

本発明は、取り竿、釣竿にリールを装着するためのリールシート装着構造並びに該リールシート装着構造の成型方法に関するものである。
従来より、釣竿にリールを装着するために使用可能な種々のリールシート構造が知られている。このようなリールシート構造において、リールシートは、通常、釣竿の筒状部材に固定され、該リールシート上には該リールが載置されて装着される。
このようなリールシート構造として、特許文献1には、リールシートの内筒部材と、外筒部材とから構成されており、内筒部材を機械的強度の高い材料で構成し、外筒部材をプライウッド等で構成したリールシート構造が開示されている。
また、これを改良したものとして、特許文献2には、リールの脚部を装着することができる筒状のリール装着部と、リール装着部に挿入される筒状部材と、該リール装着部と、該筒状部材を接合するために成型された発泡ウレタン樹脂とで構成されたリールシート構造が開示されている。
特開2003−274811号公報 特開2017−55690号公報
しかしながら、特許文献1に開示のリールシート構造では、リール装着部の内径とリール装着部に内蔵する筒状部材の外径とが必ずしも一致しないため、その隙間にシムを挿入しかつ接着剤を充填して固定するため、中心軸を合わせることが難しいという問題があった。また、内部にシム及び接着剤が存在するために、魚釣りの動作におけるあたりの感知性能が悪くなってしまうという問題もあった。
また、改良されたとした特許文献2に開示のようなリールシート構造でも、リール装着部の内径と該リール装着部に挿入される筒状部材の外径に隙間があるため、該隙間を埋めるためのスペーサ及び接着剤の充填が必要となるだけでなく、リール装着部と筒状部材の中心軸を合わせることが難しいという問題があった。また、内部にスペーサ及び接着剤が存在するために、魚釣りの動作におけるあたりの感知性能が悪くなってしまうという問題もあった。
本発明の実施形態は、上記のような問題点に鑑み、筒状部材とリールシートの中心軸のずれを低減すると共に、魚釣りの動作におけるあたりの感知性能を高めることが可能な釣竿、リールシート装着構造及びその成型方法を提供することを目的とする。
本発明の実施形態の他の目的は、本明細書全体を参照することにより明らかとなる。
本発明の一実施形態に係る釣竿は、竿管と、該竿管が挿通された筒状のリールシートと、該竿管の外周面と該リールシートの内周面との間にエポキシ発泡体と、を備えるよう構成される。
本発明の一実施形態に係る釣竿において、該エポキシ発泡体は、エポキシ発泡体原料シートを加熱して形成されるよう構成される。
本発明の一実施形態に係る釣竿において、該竿管と該リールシートとは該エポキシ発泡体により接着されるよう構成される。
本発明の一実施形態に係る釣竿において、該エポキシ発泡体の内周面に接着剤が塗布されるよう構成される。
本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造は、筒状のリールシートと、該リールシートの内周面に形成されたエポキシ発泡体と、を備えるよう構成される。
本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造において、該エポキシ発泡体は、エポキシ発泡体原料シートを加熱して形成されるよう構成される。
本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造において、該リールシートと該エポキシ発泡体は接着されるよう構成される。
本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造は、筒状部材を備え、該筒状部材は前記エポキシ発泡体に挿通され、かつ該エポキシ発泡体の内周面に接着されるよう構成される。
本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造において、該筒状部材は、竿管又は竿管の一部であるよう構成される。
本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造の成型方法は、筒状部材を配置し、該筒状部材にエポキシ発泡体原料シートを巻回し、該エポキシ発泡体原料シートにリールシートを装着し、該エポキシ発泡体原料シートを加熱し、該筒状部材と該リールシートとの間にエポキシ発泡体層を形成するようにされる。
本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造の成型方法は、該エポキシ発泡体原料シートに該リールシートを装着した後、該エポキシ発泡体原料シートの加熱前に、該筒状部材と該リールシートとを同軸合わせ治具で固定するようにされる。
本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造の成型方法において、該筒状部材がマンドレルである場合、該エポキシ発泡体層を形成した後、該マンドレルを取り外すようにされる。
本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造の成型方法において、該筒状部材は、竿管又は竿管の一部である。
本発明の様々な実施形態により、筒状部材とリールシートの中心軸のずれを低減すると共に、魚釣りの動作におけるあたりの感知性能を高めることが可能な釣竿、リールシート装着構造及びその成型方法を提供することが可能となる。
本発明の一実施形態における釣竿1の一態様を示す図である。 本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造10の一態様を示す図である。 本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造10の一態様を示す図である。 エポキシ発泡体の形成前(加熱前)の状態の断面図である。 エポキシ発泡体の形成前(加熱前)の状態を示す図である。 エポキシ発泡体の形成後(加熱後)の状態を示す図である。
以下、適宜図面を参照し、本発明の様々な実施形態を説明する。なお、各図面において共通する構成要素に対しては同一の参照符号が付されている。各図面は、説明の便宜上、必ずしも正確な縮尺で記載されているとは限らない。以下、本発明の実施形態について図面に基づき説明する。
図1は、本発明に係る釣竿の一実施形態を示す図である。図示のように、本発明の一実施形態による釣竿1は、竿体2と、竿体2にリールシート9を介して取り付けられたリール6と、竿体2に取り付けられた釣糸ガイド10と、を備える。図示の実施形態においては、リールシート9及び釣糸ガイド10の各々が、竿体の外周面に取り付けられる取付部品に該当する。
竿体2は、例えば、元竿3、中竿5、及び穂先竿7等を連結することによって構成されている。これらの各竿体は、例えば、並継ぎ式に継合される。元竿3、中竿5、及び穂先竿7は、振出方式、逆並継方式、インロー方式、又はこれら以外の公知の任意の継合方式により継合され得る。竿体2は、単一の竿体から構成されていても良い。
元竿3、中竿5、及び穂先竿7は、例えば、繊維強化樹脂製の管状体で構成されている。この繊維強化樹脂製の管状体は、強化繊維にマトリクス樹脂を含浸させた繊維強化樹脂プリプレグ(プリプレグシート)を芯金に巻回し、このプリプレグシートを加熱して硬化させることにより作成される。このプリプレグシートに含まれる強化繊維として、例えば、炭素繊維、ガラス繊維、及びこれら以外の任意の公知の強化繊維を用いることができる。当該プリプレグシートに含まれるマトリクス樹脂として、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂を用いることができる。プリプレグシートが硬化された後には、芯金が脱芯される。また、管状体の外表面は、適宜研磨される。各竿体は、中実状に構成されてもよい。
図示の実施形態において、元竿3、中竿5及び穂先竿7には、リールシート9に装着されるリール6から繰り出される釣糸を案内する複数の釣糸ガイド10(釣糸ガイド10A〜10D)が設けられている。より具体的には、元竿3には釣糸ガイド10Aが設けられ、中竿5には釣糸ガイド10Bが設けられ、穂先竿7には釣糸ガイド10Cが設けられている。穂先竿7の先端には、トップガイド10Dが設けられている。
図示の実施形態において、リールシート9は、筒状(略筒状若しくは筒状部分を備えることを含む)に形成され、後述するエポキシ発泡体層(図示しない)を介して元竿3の外周面に取り付けられている。本発明の一実施形態の釣竿において、リールシート9は、例えば、リール6のリール脚(図示しない)が載置されるリール脚載置面(図示しない)をその軸方向に沿って有するリールシート本体12を備え、リールシート本体12は、全体として筒状に形成されている。また、該リールシート本体12は、合成樹脂(例えばポリアミド系合成繊維やABS樹脂等)あるいは金属(例えばSUS、アルミニウム、チタン、真鍮等)等の適宜の材料から形成されている。該リールシートのこれ以上の詳細は省略する。
次に、図2を参照して、本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造10についてさらに説明する。本発明の一実施形態に係る釣竿1は、竿管11と、該竿管11が挿通された筒状のリールシート9と、該竿管11の外周面13と該リールシート9の内周面14との間にエポキシ発泡体15と、を備えるよう構成される。
本発明の一実施形態に係る釣竿1により、筒状部材とリールシートの中心軸のずれを低減すると共に、魚釣りの動作におけるあたりの感知性能を高めることが可能な釣竿を提供することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る釣竿1において、該竿管11と該リールシート9とは該エポキシ発泡体15により接着されるよう構成される。また、本発明の一実施形態に係る釣竿1において、該エポキシ発泡体15の内周面17に接着剤が塗布されるよう構成されてもよい。
また、図3に示すように、本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造10は、筒状のリールシート9と、該リールシート9の内周面14にエポキシ発泡体15とを備えるよう構成される。
本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造10により、筒状部材とリールシートの中心軸のずれを低減すると共に、魚釣りの動作におけるあたりの感知性能を高めることが可能な釣竿を提供することが可能となる。
また、本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造10において、該リールシートと該エポキシ発泡体は接着されるよう構成される。
本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造は、筒状部材を備え、該筒状部材は前記エポキシ発泡体に挿通され、かつ該エポキシ発泡体の内周面に接着されるよう構成されても構わない。この場合、本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造10において、該筒状部材は、竿管又は竿管の一部であるよう構成することができる。
次に、図4は、エポキシ発泡体の形成前(加熱前)の状態の断面図である。図示のように、本発明の一実施形態に係る釣竿1において、竿管11の外周面13とリールシート9の内周面14との間にエポキシ発泡体原料シート16が配置されるが、この状態では、エポキシ発泡体原料シート16とリールシート9の内周面14との間に隙間4が生じている。当該エポキシ発泡体15は、エポキシ発泡体原料シート16を後述する方法により加熱成型されるよう構成される。
次に、本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造10の成型方法について説明する。本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造10の成型方法では、まず、(1)筒状部材を用意し、所定位置に配置する。(2)該筒状部材にエポキシ発泡体原料シートを巻回する。エポキシ発泡体原料シートの形状、構造、材料、寸法は様々に考えられ、特定の態様に限定されるものではない。また、エポキシ発泡体原料シートの巻回をどの程度(プライ数)とするかはエポキシ発泡体の寸法などに基づき適宜決定することができる。次に、(3)該エポキシ発泡体原料シートにリールシートを装着する。そして、(4)該エポキシ発泡体原料シートを温度130−150℃、締め圧力0.3MPa以上、加熱時間1−2時間程度の条件下で加熱し、該筒状部材と該リールシートとの間にエポキシ発泡体層を形成する。
本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造10の成型方法により、筒状部材とリールシートの中心軸のずれを低減すると共に、魚釣りの動作におけるあたりの感知性能を高めることが可能なリールシート装着構造の成型方法を提供することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造10の成型方法は、(3)該エポキシ発泡体原料シート16に該リールシート9を装着した後、(4)該エポキシ発泡体原料シートの加熱前に、(3´)該筒状部材と該リールシートとを同軸合わせ治具18で固定するようにされる。
図5にその具体例を示す。図示のように、筒状部材11にエポキシ発泡体原料シート16が巻回され、これらを覆うようにリールシート9が設けられ、当該エポキシ発泡体原料シート16とリールシート9との間には隙間4が形成されている。また、図示のように、リールシート9の周囲には同軸合わせ治具18が設けられている。当該同軸合わせ治具18は、筒状部材11とリールシート9との中心軸を合わせる役割を果たし、図示の例に限らず、様々な形状、構造、寸法、材料等が考えられる。
次に、図6は、エポキシ発泡体の形成後(加熱後)の状態を示す図である。図示のように、加熱処理後では、筒状部材11にエポキシ発泡体15が形成され、これらに密着するようにリールシート9が設けられるよう構成されている。また、図示のように、リールシート9の周囲には同軸合わせ治具18が設けられているため、筒状部材11とリールシート9との中心軸を合わせた状態で、これらの隙間を埋めるようにエポキシ発泡体15の層が形成されることとなる。
本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造10の成型方法により、筒状部材とリールシートの中心軸のずれをより効果的に低減すると共に、魚釣りの動作におけるあたりの感知性能を高めることが可能なリールシート装着構造の成型方法を提供することが可能となる。
なお、本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造の成型方法において、該筒状部材がマンドレルである場合、(4)該エポキシ発泡体層を形成した後、(5)該マンドレルを取り外すようにされる。このようにすることで、成型したリールシート装着構造を成型した後、所望の竿管に装着することで当該竿管にリールシートを形成することが可能となる。
また、本発明の一実施形態に係るリールシート装着構造の成型方法において、該筒状部材は、竿管又は竿管の一部である。この場合、成型したリールシート装着構造を成型することで、所望の竿管又はその一部にリールシートが装着されたリールシート装着構造を一体として形成することが可能となる。
本明細書で説明された各構成要素の寸法、材料、及び配置は、実施形態中で明示的に説明されたものに限定されず、この各構成要素は、本発明の範囲に含まれうる任意の寸法、材料、及び配置を有するように変形することができる。また、本明細書において明示的に説明していない構成要素を、説明した実施形態に付加することもできるし、各実施形態において説明した構成要素の一部を省略することもできる。
1 釣竿
2 竿体
3 元竿
5 中竿
6 リール
7 穂先竿
9 リールシート
10 リールシート装着構造
11 竿管
12 リールシート本体
13 外周面
14 内周面
15 エポキシ発泡体
16 エポキシ発泡体原料シート
17 内周面
18 同軸合わせ治具






Claims (13)

  1. 竿管と、
    該竿管が挿通された筒状のリールシートと、
    該竿管の外周面と該リールシートの内周面との間にエポキシ発泡体と、を備えることを特徴とする釣竿。
  2. 前記エポキシ発泡体は、エポキシ発泡体原料シートを加熱して形成された、請求項1に記載の釣竿。
  3. 前記竿管と前記リールシートとは前記エポキシ発泡体により接着された、請求項1又は2に記載の釣竿。
  4. 前記エポキシ発泡体の内周面に接着剤が塗布された、請求項1から3までのいずれか1項に記載の釣竿。
  5. 筒状のリールシートと、
    該リールシートの内周面に形成されたエポキシ発泡体と、を備えることを特徴とするリールシート装着構造。
  6. 前記エポキシ発泡体は、エポキシ発泡体原料シートを加熱して形成された、請求項5に記載のリールシート装着構造。
  7. 前記リールシートと前記エポキシ発泡体とは接着された、請求項5又は6に記載のリールシート装着構造。
  8. 筒状部材を備え、該筒状部材は前記エポキシ発泡体に挿通され、かつ該エポキシ発泡体の内周面に接着された、請求項5から7までのいずれか1項に記載のリールシート装着構造。
  9. 前記筒状部材は、竿管又は竿管の一部である、請求項8に記載のリールシート装着構造。
  10. 筒状部材を配置し、
    該筒状部材にエポキシ発泡体原料シートを巻回し、
    該エポキシ発泡体原料シートにリールシートを装着し、
    該エポキシ発泡体原料シートを加熱し、前記筒状部材と該リールシートとの間にエポキシ発泡体層を形成することを特徴とするリールシート装着構造の成型方法。
  11. 前記エポキシ発泡体原料シートに前記リールシートを装着した後、該エポキシ発泡体原料シートの加熱前に、前記筒状部材と前記リールシートとを同軸合わせ治具で固定する、請求項10に記載のリールシート装着構造の成型方法。
  12. 前記筒状部材がマンドレルである場合、前記エポキシ発泡体層を形成した後、前記マンドレルを取り外す、請求項10又は11に記載のリールシート装着構造の成型方法。
  13. 前記筒状部材は、竿管又は竿管の一部である、請求項10又は11に記載のリールシート装着構造の成型方法。






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