JP2021018327A - 表示装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザがジョブを実行する際に、現在のトナー残量状態を常に確認することができる表示装置等を提供する。【解決手段】画像形成装置(1)の有する機能の実行を指示するコピー用ボタン(1530)と、コピー用ボタン(1530)を含む操作ボタンを表示可能な表示部(150)と、コピー用ボタン(1530)を表示部(150)に操作可能に表示する制御部(100)と、画像形成装置(1)に用いる補給用のトナーを収容するトナーカートリッジ(131)内のトナー残量を検出するトナー残量検出部(170)と、トナー残量検出部(170)の検出結果に基づきトナー残量を判定するトナー残量判定部(180)と、を備え、制御部(100)は、トナー残量判定部(180)の判定結果に応じてコピー用ボタン(1530)の表示態様を変化させることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置等に係り、特に、画像形成装置にジョブの実行を指示する機能実行ボタンを備えた表示装置等に関する。
近年、電子写真方式の画像形成装置は、着脱可能に構成された交換式のトナーカートリッジ(トナー収容容器)を備えて、トナーカートリッジから補給されたトナーを現像装置に供給するように構成されている。トナーカートリッジから補給されたトナーは、一旦中間ホッパー(トナー搬送路)に貯溜されて、中間ホッパーから現像装置にトナー補給するようにされている。
このように構成することで、トナーカートリッジがトナーエンドになった場合でも、中間ホッパーにトナーを溜めているので、継続して印字を行うことが可能となり(コンティニュアスラン状態)、直ぐにトナー不足による印字不良を起こすことなく通常に印字を行うことができる。
しかしながら、従来の画像形成装置において、トナーカートリッジのトナー残量が確認しにくい状態であったり、トナーカートリッジがトナーエンドになって運転がコンティニュアスランであることが確認しにくい状態である場合では、高印字の大量印刷を行う際に、印字中にトナーが足りなくなり、最後まで印刷できない場合があるという問題があった。
そこで、従来技術として、例えば、画像形成装置において、トナーボトル(トナーカートリッジ)からトナーを供給するモータにかかる負荷を測定して、測定した負荷の値に基づきトナー残量を確認してトナーボトルの交換の必要性の判定を行うようにしたものが開示されている(特許文献1を参照。)。
また、その他の技術として、画像形成装置において、それぞれのトナーボトルのトナー残量を表示画面に表示するようにしたものが開示されている(特許文献2)。
特開2013−97005号公報 特開2013−145336号公報
特許文献1に記載の技術では、交換の必要性のあるトナーボトルを判定できるが、トナー残量がとのような状態であるかを確認できないという問題が残っている。
また、特許文献2に記載の技術では、それぞれのトナーボトルのトナー残量が表示されているが、操作位置から離れた表示画面の下側の端部に表示されているため、操作時に意識しづらいという問題が生じる。
本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、ユーザがジョブを実行する際に、現在のトナー残量状態を常に確認することができる表示装置等を提供することを目的とする。
本発明の表示装置は、画像形成装置の有する機能の実行を指示する機能実行ボタンと、前記機能実行ボタンを含む操作ボタンを表示可能な表示部(例えば、操作パネル)と、前記機能実行ボタンを前記表示部に操作可能に表示する制御部と、前記画像形成装置に用いる補給用のトナーを収容するトナー収容容器内のトナー残量を検出するトナー残量検出部と、前記トナー残量検出部の検出結果に基づきトナー残量を判定するトナー残量判定部と、を備え、前記制御部により、前記トナー残量判定部の判定結果に応じて前記機能実行ボタンの表示態様を変化させることを特徴とする。
表示装置は、画像形成装置や、画像形成装置にジョブを指示する端末装置に備えるものであったり、端末装置としても機能するいわゆるスマートフォンであってもよい。
また、本発明の画像形成装置は、トナーを感光体ドラムへ供給する現像装置と、補給用のトナーを収容するトナー収容容器と、前記トナー収容容器から供給されたトナーを前記現像装置に供給するトナー搬送路(中間ホッパー)と、前記トナー収容容器から前記現像装置にトナーを供給するように制御する画像形成装置において、画像形成装置の有する機能の実行を指示する機能実行ボタンと、前記機能実行ボタンを含む操作ボタンを表示可能な表示部と、前記機能実行ボタンを前記表示部に操作可能に表示する制御部と、前記画像形成装置に用いる補給用のトナーを収容するトナー収容容器内のトナー残量を検出するトナー残量検出部と、前記トナー残量検出部の検出結果に基づきトナー残量を判定するトナー残量判定部と、を具備する表示装置を備えることを特徴とする。
本発明に係る機能実行ボタンは、表示部に表示されるソフトウェアキーであってもよく、表示部に配置されるハードウェアキーであってもよい。
本発明に係る機能実行ボタンは、コピー、メール送信、FAX送信などを含む処理機能の実行を指示する。
本発明の表示装置等によれば、トナー収容容器内のトナー残量を検出して、その検出結果に基づいてトナー残量状態からトナーエンドやニアエンド等を判定して、その判定結果に応じて機能実行ボタンの表示態様を変化させるようにすることで、ユーザが機能実行ボタンを操作する際に、現在のトナー残量状態を常に確認することができる表示装置等を提供することができる。これにより、コンティニュアスランにおいてもトナーが無くなる前にトナー収容容器の交換を確実に行うことができる。
第1実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示すブロック図である。 画像形成装置の全体構成を示す説明図である。 画像形成装置における現像装置へのトナー補給の概略構成を示す説明図である。 画像形成装置を構成する操作部における表示部の表示画面の一例を示す説明図である。 表示部に表示されたコピー用ボタンの表示態様の実施例1を示す説明図である。 表示部に表示されたコピー用ボタンの表示態様を変化させる処理の一例を示すフローチャートである。 表示部に表示されたコピー用ボタンの表示態様の実施例2を示す説明図である。 第2実施形態に係る画像形成装置の操作部の表示部に表示されたコピー用ボタンの表示態様を変化させた実施例1を示す説明図である。 コンティニュアスランが実行されたときにコピー用ボタンの表示態様を変化させる処理の一例を示すフローチャートである。 表示部に表示されたコピー用ボタンの表示態様を変化させた実施例2を示す説明図である。 第3実施形態に係る画像形成装置の操作部の表示部に表示されるモノクロコピー用ボタンとカラーコピー用ボタンの一例を示す説明図である。 モノクロコピー用ボタンとカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させた実施例1を示す説明図である。 コンティニュアスランが実行されたときにモノクロコピー用ボタンとカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させる処理の一例を示すフローチャートである。 表示部に表示されたモノクロコピー用ボタンおよびカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させた実施例2を示す説明図である。 表示部に表示されたモノクロコピー用ボタンおよびカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させた実施例3を示す説明図である。 黒色トナーがニアエンド状態になったときのモノクロコピー用ボタンとカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させる処理の一例を示すフローチャートである。 第4実施形態に係る画像形成装置の操作部の表示部に表示されるモノクロコピー用ボタンとカラーコピー用ボタンの一例を示す説明図である。 カラーコピー用ボタンの表示態様を変化させた実施例1を示す説明図である。 コンティニュアスランが実行されたときにカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させる処理の一例を示すフローチャートである。 表示部に表示されたカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させた実施例2を示す説明図である。 表示部に表示されたカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させた実施例3を示す説明図である。 カラートナーがニアエンド状態になったときのカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させる処理の一例を示すフローチャートである。 第5実施形態に係る画像形成装置の操作部の表示部に表示されるモノクロコピー用ボタンとカラーコピー用ボタンの一例を示す説明図である。 、図24はカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させた一例を示す説明図である。 カラートナーのトナーカートリッジのトナー残量に基づき特定のカラートナーに対応してカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させる処理の一例を示すフローチャートである。 第6実施形態に係る画像形成装置の操作部の表示部にモノクロコピー用ボタンとカラーコピー用ボタンとトナー残量情報表示ボタンを表示する一例を示す説明図である。 表示部にトナー残量情報詳細を表示した実施例1を示す説明図である。 表示部にトナー残量情報詳細を表示した実施例2を示す説明図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照して説明する。
図1は発明を実施する形態の一例であって、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示すブロック図、図2は画像形成装置の全体構成を示す説明図である。
第1実施形態に係る画像形成装置1は、図1に示すように、トナーを感光体ドラム137へ供給する現像装置135と、トナーカートリッジ(トナー収容容器)131と、中間ホッパー(トナー搬送路)133と、トナーカートリッジ131から現像装置135にトナーを供給するように制御する制御部100と、を備え、さらに、表示装置として機能する特徴的な操作部140を備えている。
操作部140は、表示部150と、トナー残量検出部170と、トナー残量判定部180と、表示態様生成部190とを備えることを特徴としている。表示部150には、コピー用ボタン1530が表示され、トナー残量判定部180の判定結果に応じてコピー用ボタン1530の表示態様を変化させることを特徴としている。
(画像形成装置の構成)
まず、第1実施形態に係る画像形成装置1の基本的な構成について説明する。
画像形成装置1は、図2に示すように、装置本体の上部に原稿読取部112を備えて原稿の画像を読取り、電子写真方式により画像を出力する情報処理装置である。
そして、画像形成装置1は、図1に示すように、主に、制御部100と、画像入力部110と、画像処理部120と、画像形成部130と、記憶部160とを備えて構成されている。
制御部100は、画像形成装置1の全体を制御するための機能部である。
そして、制御部100は、各種プログラムを読み出して実行することにより各種機能を実現しており、例えば1又は複数の演算装置(例えば、CPU(Central Processing Unit))等により構成されている。
画像入力部110は、例えば光学読み取り装置であって、画像形成装置1に入力される画像データを読み取るための機能部である。そして、画像入力部110は、原稿の画像を読み取る機能部である原稿読取部112と接続され、原稿読取部112から出力される画像データを入力する。
また、画像入力部110は、USB(Universal Serial Bus)メモリや、SDカード等の記憶媒体から画像データを入力してもよい。また、他の端末装置と接続を行う通信部を備えて、他の端末装置から画像データを入力してもよい。
画像処理部120は、画像データに各種画像処理を施す機能部である。そして、画像処理が施された画像データに基づき出力画像を形成する。
画像形成部130は、画像データに基づく出力データを記録媒体(例えば記録用紙)に形成するための機能部である。例えば、図2に示すように、給紙トレイ122から記録用紙を給紙し、画像形成部130において記録用紙の表面に画像が形成された後に排紙トレイ124から排紙される。画像形成部130は、例えば電子写真方式を利用したレーザプリンタ等により構成されている。
具体的には、図1に示すように、帯電装置(図示省略)により感光体ドラム137の表面に帯電バイアスを印加して感光体ドラム137の表面を帯電させる。そして、露光装置(図示省略)により帯電した感光体ドラム137の表面に静電潜像を形成する。そして、現像装置135により感光体ドラム137の表面にトナー像を形成する。感光体ドラム137の表面に形成されたトナー像は記録用紙に転写されて、印刷物として出力される。
また、画像形成部130の構成として、トナーカートリッジ131と、中間ホッパー133と、現像装置135とを備えている。
トナーカートリッジ131は、補給用のトナーを収容して装置本体に着脱可能に構成されている。
中間ホッパー133は、トナーカートリッジ131から供給されたトナーを一時的に貯溜する。そして、中間ホッパー133から現像装置135にトナーを供給する。
現像装置135は、中間ホッパー133から供給されるトナーを収容し、適正なトナー量を感光体ドラム137に供給して、感光体ドラム137上に適正なトナー濃度のトナー像を形成する。
操作部140は、ユーザによる操作指示を受け付けるための機能部であり、各種キースイッチや、接触による入力を検出する装置等により構成されている。ユーザは、操作部140を介して、使用する機能や出力条件を入力する。また、表示部150は、ユーザに各種情報を表示するための機能部であり、例えばLCD(Liquid crystal display)等により構成されている。
第1実施形態では、図2に示すように、操作部140は、表示部150が一体に形成された表示装置として機能する。表示部150は、タッチパネルとして機能するように構成されている。タッチパネルの入力を検出する方式は、例えば、抵抗膜方式、赤外線方式、電磁誘導方式、静電容量方式といった、一般的な検出方式であればよい。
記憶部160は、画像形成装置1の動作に必要な各種プログラムや、各種データが記憶されている機能部である。記憶部160は、例えば、半導体メモリであるSSD(Solid State Drive)や、HDD(Hard Disk Drive)等により構成されている。
(現像装置へのトナー補給)
次に、画像形成装置1のトナー補給について説明する。
図3は第1実施形態に係る画像形成装置における現像装置へのトナー補給の概略構成を示す説明図である。
画像形成装置1では、図3に示すように、現像装置135の上方に中間ホッパー133が配置され、中間ホッパー133の上方にトナーカートリッジ131が着脱可能に配置されている。
トナーカートリッジ131は、中間ホッパー133へのトナー補給要求の信号に基づいて、制御部100により、所定量のトナーを中間ホッパー133に供給するように駆動制御されている。
中間ホッパー133は、現像装置135へのトナー補給要求の信号に基づいて、制御部100により、駆動モータ1331を駆動して搬送手段(図示省略)を動作させて、所定量のトナーを現像装置135の現像槽1351に供給するように駆動制御されている。
第1実施形態では、中間ホッパー133から現像槽1351へのトナー補給は、制御部100により、駆動モータ1331の駆動時間に応じて所定量のトナーを供給するようにされている。
以上のように、トナーカートリッジ131から中間ホッパー133へのトナーの供給は、制御部100により、トナー補給要求の信号に基づいて、トナーカートリッジ131がトナーエンドになるまでトナー供給が制御されている。なお、トナーカートリッジ131から、現像装置135へ直接トナー補給を行ってもよい。
(操作部の構成)
次に、第1実施形態に係る画像形成装置1を構成する操作部140の特徴的な構成にて説明する。
図4は第1実施形態に係る画像形成装置を構成する操作部における表示部の表示画面の一例を示す説明図、図5は表示部に表示されたコピー用ボタンの表示態様の実施例1を示す説明図、図6は表示部に表示されたコピー用ボタンの表示態様を変化させる処理の一例を示すフローチャート、図7は表示部に表示されたコピー用ボタンの表示態様の実施例2を示す説明図である。
第1実施形態に係る操作部140は、図1に示すように、主に、表示部150と、トナー残量検出部170と、トナー残量判定部180と、表示態様生成部190とを備えて構成されることを特徴としている。
トナー残量検出部170は、画像形成装置1に用いる補給用のトナーを収容するトナーカートリッジ131内のトナー残量を検出する。
トナー残量判定部180は、トナー残量検出部170の検出結果に基づきトナー残量を判定する。
表示態様生成部190は、トナー残量判定部180の判定結果に応じてコピー用ボタン1530の表示態様を生成する。
第1実施形態では、画像形成装置1の制御部100は、操作部140における表示/操作に関する各部の制御を行う制御部として機能する。
表示部150は、図4に示すように、表示画面1501には、プレビュー表示領域1510と、ソフトウェアキーとして複数の操作ボタン1520a,1520b,1520c,1520dと、コピー用ボタン1530とが表示される。
プレビュー表示領域1510は、表示画面1501のほぼ中央部に設けられている。操作ボタン1520a〜1520dは、表示画面1501の一方端側(図中左側)に表示されている。コピー用ボタン1530は、表示画面1501の他方端側(図中右側)の下方に表示されている。
第1実施形態では、コピー用ボタン1530は、表示画面1501内で表示される操作ボタンのうち最も大きく表示されている。
また、第1実施形態では、コピー用ボタン1530は、画像形成装置1の機能モード(例えば、コピーモード、メールモード、FAXモード等)が切り替わっても、表示画面1501における同じ位置に表示される。
そして、第1実施形態では、コピー用ボタン1530は、制御部100により、トナーカートリッジ131のトナー残量に応じて表示態様が変化するように制御されることを特徴としている。
以下に、実施例を参照してコピー用ボタン1530の表示態様の変化について具体的に説明する。
(実施例1)
実施例1では、図5に示すように、表示部150に表示されるコピー用ボタン1530には、テキスト表示領域1531が設けられている。
テキスト表示領域1531には、トナーカートリッジ131内のトナー残量に対応した印字可能枚数を含むテキスト1531aが表示される。
(コピー用ボタンの表示態様の生成)
次に、実施例1のトナー残量に対応したコピー用ボタン1530の表示態様の生成について、フローチャートに沿って説明する。
トナー残量に対応したコピー用ボタン1530の表示態様の生成は、以下に示すように実行される。図6に示すように、まず、トナーカートリッジ131内のトナー残量がトナー残量検出部170により検出される(ステップS101)。そして、トナー残量検出部170による検出結果に基づいてトナー残量判定部180によりトナー残量が判定される(ステップS103)。
そして、トナー残量があるか否かが判定される(ステップS105)。ステップS105において、トナー残量があると判定された場合は、制御部100において、トナー残量に応じて印字可能枚数が算出される(ステップS107)。ここでは、これまでに印刷された印刷物の平均印字率に基づき算出される。例えば、印字率5(%)のA4用紙に換算して、トナー残量に応じて印字可能枚数を算出する。
そして、表示態様生成部190において、算出された印刷可能枚数(例えば、200枚)を示すテキスト1531aを生成する(ステップS109)。そして、印刷可能枚数を示すテキスト1531aをコピー用ボタン1530のテキスト表示領域1531に表示する(ステップS111)。このようにして、コピー用ボタン1530は、印刷可能枚数が表示された状態となる。
一方、ステップS105において、トナー残量が無いと判定された場合は、表示態様生成部190において、トナーエンドであることを示すテキスト(例えば、「トナーエンドです」)を生成する(ステップS113)。そして、トナーエンドであることを示すテキストをコピー用ボタン1530のテキスト表示領域1531に表示する(ステップS115)。
このようにして、コピー用ボタン1530の表示態様として、トナー残量に応じた印刷可能枚数を表示したり、トナーカートリッジ131がトナーエンド状態であることを表示したりすることができる。
(実施例2)
実施例2では、図7に示すように、表示部150に表示されるコピー用ボタン1530には、実施例1のテキスト表示領域1531に換わって、画像表示領域1532が設けられている。
画像表示領域1532には、トナーカートリッジ131内のトナー残量に対応したトナー残量画像1532aが表示される。
トナー残量画像1532aは、表示態様生成部190により、コピー用ボタン1530が表示される表示領域をトナー量100(%)の表示領域として、トナー残量に応じた表示領域で生成される。
例えば、トナー残量が80(%)のときには、図7に示すように、コピー用ボタン1530の表示領域の80(%)の範囲にトナー残量画像1532aが表示される。
このように、トナーカートリッジ131内のトナー残量をトナー残量画像1532aとして、コピー用ボタン1530に重ねて表示することで、視覚的にトナーの残り具合を認識することができる。
以上のよう構成したので、第1実施形態によれば、画像形成装置1において、表示装置として機能する操作部140の構成として、表示部150と、トナー残量検出部170と、トナー残量判定部180と、表示態様生成部190とを備えることで、トナーカートリッジ131内のトナー残量に応じてコピー用ボタン1530の表示態様を変化させることができる。これにより、ユーザがコピー用ボタン1530を操作する際に、現在のトナー残量状態を常に確認することができる表示装置等を提供することができる。
なお、第1実施形態では、機能実行ボタンとして機能するコピー用ボタン1530をソフトウェアキーとして表示部150に表示しているが、例えば、画像形成装置にジョブを指示する端末装置等の表示部(操作画面)に表示されるプリンタドライバの表示画面にソフトウェアキーとして表示するようにしてもよい。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。
第2実施形態は、第1実施形態に係る画像形成装置1において、トナーカートリッジ131が空になった状態で印刷処理が行われる場合に、コピー用ボタン1530の表示態様を変化させることを特徴とするものである。
図8は第2実施形態に係る画像形成装置の操作部の表示部に表示されたコピー用ボタンの表示態様を変化させた実施例1を示す説明図、図9はコンティニュアスランが実行されたときにコピー用ボタンの表示態様を変化させる処理の一例を示すフローチャート、図10は表示部に表示されたコピー用ボタンの表示態様を変化させた実施例2を示す説明図である。
なお、第2実施形態において、説明の便宜上、第1実施形態と同一の機能を有する構成には、同一の番号を付して説明を省略する。
(実施例1)
以下に、実施例を参照してコピー用ボタン1530の表示態様の変化について具体的に説明する。
実施例1では、コピー用ボタン1530は、トナーカートリッジ131のトナー残量が空になった場合は、図8に示すように、楕円形状に表示形状が変化するとともに、色も変化したコピー用ボタン2530表示態様が変化して表示される。
このときのコピー用ボタン2530のテキスト表示は、図4に示すコピー用ボタン1530のテキスト表示と同様に「コピースタート」と表示されている。これにより、表示態様が変化したコピー用ボタン2530は、コピー用ボタン1530と同様にコピースタートボタンとして機能することが明確になる。
(コピー用ボタンの表示態様の生成)
次に、実施例1のトナーカートリッジ131のトナー残量が空になった場合に表示されるコピー用ボタン2531の表示態様の生成について、フローチャートに沿って説明する。
トナー残量が空になった場合に表示されるコピー用ボタン2531の表示態様の生成は、以下に示すように実行される。図9に示すように、まず、トナーカートリッジ131内のトナー残量がトナー残量検出部170により検出される(ステップS201)。そして、トナー残量検出部170による検出結果に基づいてトナー残量判定部180によりトナー残量が判定される(ステップS203)。
そして、トナーカートリッジ131が空になったか否かが判定される(ステップS205)。ステップS205において、トナーカートリッジ131が空になったと判定された場合は、コンティニュアスランで装置本体が動作制御される(ステップS207)。そして、表示態様生成部190において、コンティニュアスラン状態を示す画像を生成する(ステップS209)。
実施例1では、表示態様生成部190において、コピー用ボタンの表示画像は、楕円形状で初期状態のコピー用ボタンの色とは異なる色で生成される。
そして、コピー用ボタン1530がコンティニュアスラン状態を示すコピー用ボタン2530に変更されて表示される(ステップS211)。
一方、ステップS205において、トナーカートリッジ131が空になっていないと判定された場合は、ステップS201に戻り、トナーカートリッジ131のトナー残量の検出が続行される。
このようにして、トナーカートリッジ131が空になった場合には、コピー用ボタン1530は、コンティニュアスラン状態を示すコピー用ボタン2530に表示態様が変更されて表示されるので、ユーザはコピー用ボタン2530を操作するときに、トナーカートリッジのトナー残量が空になっていることを確認できる。
(実施例2)
実施例2では、図10に示すように、トナーカートリッジ131のトナー残量が空になった場合には、表示部150に表示されるコピー用ボタン1530の近辺に、コンティニュアスランで運転することを示すアイコン2532を表示するようにしている。
アイコン2532は、点滅する等の動作表示することで、コンティニュアスランで運転することをより明確に報知するようにしてもよい。
このようにして、トナーカートリッジ131のトナー残量が空になった場合には、ユーザがコピー用ボタン1530を操作する際に、アイコン2532によりコンティニュアスランで運転されていること確認できるので、中間ホッパー133内のトナーが無くなる前にトナーカートリッジ131の交換を確実に行うことができる。
以上のように構成したので、第2実施形態によれば、画像形成装置1において、トナーカートリッジ131が空になった状態で印刷処理が行われる場合に、コピー用ボタン1530の表示態様を、表示形状や色を変化させたコピー用ボタン2530のように変化させたり、コピー用ボタン1530付近にアイコン2532表示させてコピー用ボタン1530付近の表示態様を変化させることで、ユーザがコピー用ボタン1530を操作する際に、装置本体がコンティニュアスランで運転されていることを容易に確認することができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態について説明する。
第3実施形態は、黒色トナーとカラートナーの複数のトナーカートリッジを装着可能な画像形成装置において、表示部には、機能実行ボタンとして、モノクロコピー用ボタンとカラーコピー用ボタンとが表示され、黒色トナーのトナーカートリッジが空になった状態で印刷処理が行われるとき、または、黒色トナーのトナーカートリッジのトナー残量が所定量より少なくなったときは、モノクロコピー用ボタンおよびカラーコピー用ボタンの表示態様を同様に変化させることを特徴とするものである。
図11は第3実施形態に係る画像形成装置の操作部の表示部に表示されるモノクロコピー用ボタンとカラーコピー用ボタンの一例を示す説明図、図12はモノクロコピー用ボタンとカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させた実施例1を示す説明図、図13はコンティニュアスランが実行されたときにモノクロコピー用ボタンとカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させる処理の一例を示すフローチャート、図14は表示部に表示されたモノクロコピー用ボタンおよびカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させた実施例2を示す説明図、図15は表示部に表示されたモノクロコピー用ボタンおよびカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させた実施例3を示す説明図、図16は黒色トナーがニアエンド状態になったときのモノクロコピー用ボタンとカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させる処理の一例を示すフローチャートである。
なお、第3実施形態において、説明の便宜上、第1実施形態と同一の機能を有する構成には、同一の番号を付して説明を省略する。
第3実施形態では、画像形成装置1は、黒色トナーとカラートナーの複数のトナーカートリッジ131を装着可能であって、表示部150は、図11に示すように、表示画面1501には、プレビュー表示領域1510と、ソフトウェアキーとして複数の操作ボタン1520a,1520b,1520c,1520dと、機能実行ボタンとして機能するソフトウェアキーとしてモノクロコピー用ボタン3540とカラーコピー用ボタン3550とが表示される。
そして、第3実施形態では、黒色トナーのトナーカートリッジ131が空になったときにコンティニュアスランによる印刷処理が行われるとき、または、黒色トナーのトナーカートリッジ131のトナー残量が所定量より少なくなったときは、制御部100により、モノクロコピー用ボタン3540およびカラーコピー用ボタン3550の表示態様を同様に変化するように制御されることを特徴としている。
(実施例1)
以下に、実施例を参照してモノクロコピー用ボタン3540およびカラーコピー用ボタン3550の表示態様の変化について具体的に説明する。
実施例1では、モノクロコピー用ボタン3540およびカラーコピー用ボタン3550は、黒色トナーのトナーカートリッジ131のトナー残量が空になった場合には、図12に示すように、楕円形状に表示形状が変化するとともに、色も変化したモノクロコピー用ボタン3541およびカラーコピー用ボタン3551に表示態様が変化して表示される。
このときのモノクロコピー用ボタン3541およびカラーコピー用ボタン3551のテキスト表示は、図11に示す変更前のモノクロコピー用ボタン3540およびカラーコピー用ボタン3550のテキスト表示と同様に「モノクロ」および「カラー」と表示されている。これにより、表示態様が変化したモノクロコピー用ボタン3541およびカラーコピー用ボタン3551は、モノクロコピー用ボタン3540およびカラーコピー用ボタン3550と同様に「モノクロ」および「カラー」のコピースタートボタンとして機能することが明確になる。
(モノクロコピー用ボタンおよびカラーコピー用ボタンの表示態様の生成)
次に、実施例1の黒色トナーのトナーカートリッジ131のトナー残量が空になった場合に表示されるモノクロコピー用ボタン3541およびカラーコピー用ボタン3551の表示態様の生成について、フローチャートに沿って説明する。
黒色トナーのトナーカートリッジ131のトナー残量が空になった場合に表示されるモノクロコピー用ボタン3541およびカラーコピー用ボタン3551の表示態様の生成は、以下に示すように実行される。
図13に示すように、まず、各色のトナーカートリッジ131内のトナー残量がトナー残量検出部170により検出される(ステップS301)。そして、トナー残量検出部170による検出結果に基づいてトナー残量判定部180によりトナー残量が判定される(ステップS303)。
そして、黒色トナーのトナーカートリッジ131が空になったか否かが判定される(ステップS305)。ステップS305において、黒色トナーのトナーカートリッジ131が空になったと判定された場合は、コンティニュアスランで装置本体が動作制御される(ステップS307)。そして、表示態様生成部190において、モノクロコピー用ボタン3540およびカラーコピー用ボタン3550のコンティニュアスラン状態を示す画像を生成する(ステップS309)。
実施例1では、表示態様生成部190において、モノクロコピー用ボタン3540およびカラーコピー用ボタン3550の表示画像は、楕円形状で初期状態のコピー用ボタンの色とは異なる色で生成される。
そして、モノクロコピー用ボタン3540およびカラーコピー用ボタン3550がコンティニュアスラン状態を示すモノクロコピー用ボタン3541およびカラーコピー用ボタン3551に変更されて表示される(ステップS311)。
一方、ステップS305において、黒色トナーのトナーカートリッジ131が空になっていないと判定された場合は、ステップS301に戻り、各色のトナーカートリッジ131のトナー残量の検出が続行される。
このようにして、黒色トナーのトナーカートリッジ131が空になった場合には、モノクロコピー用ボタン3540およびカラーコピー用ボタン3550は、コンティニュアスラン状態を示すモノクロコピー用ボタン3541およびカラーコピー用ボタン3551のように表示態様が変更されて表示されるので、ユーザはモノクロコピー用ボタン3541またはカラーコピー用ボタン3551を操作するときに、黒色トナーのトナーカートリッジ131のトナー残量が空になっていることを確認できる。
(実施例2)
実施例2では、図14に示すように、黒色トナーのトナーカートリッジ131のトナー残量が空になった場合には、表示部150に表示されるモノクロコピー用ボタン3540およびカラーコピー用ボタン3550の近辺に、コンティニュアスランで運転することを示すアイコン3542,3552を表示するようにしている。
アイコン3542,3552は、点滅する等の動作表示することで、コンティニュアスランで運転することより明確に報知するようにしてもよい。
このようにして、黒色トナーのトナーカートリッジ131のトナー残量が空になった場合には、ユーザがモノクロコピー用ボタン3540またはカラーコピー用ボタン3550を操作する際に、コンティニュアスランで運転されていることをアイコン3542,3552により確認できるので、中間ホッパー133内の黒色トナーが無くなる前に黒色トナーのトナーカートリッジ131の交換を確実に行うことができる。
(実施例3)
実施例3では、図15に示すように、表示部150に表示されるモノクロコピー用ボタン3540およびカラーコピー用ボタン3550には、画像表示領域3543,3553が設けられている。
画像表示領域3543,3553には、トナーカートリッジ131内のトナー残量がニアエンド状態に対応したトナー残量画像3543a,3553aが表示される。
トナー残量画像3543a,3553aは、表示態様生成部190により、モノクロコピー用ボタン3540およびカラーコピー用ボタン3550が表示される表示領域をトナー量100(%)の表示領域として、ニアエンド状態であることが分かるように少ない範囲の表示領域で生成される。
このように、黒色トナーのトナーカートリッジ131内のトナー残量がニアエンド状態になったときに、ニアエンド状態に対応したトナー残量画像3543a,3553aをモノクロコピー用ボタン3540およびカラーコピー用ボタン3550に重ねて表示することで、視覚的にトナー残量がニアエンド状態であることを認識することができる。
なお、さらにニアエンド状態が明確となるように、画像表示領域3543,3553に「ニアエンド」等のテキスト表示を重ねて表示するようにしてもよい。
以上のよう構成したので、第3実施形態によれば、画像形成装置1において、黒色トナーとカラートナーの複数のトナーカートリッジ131を装着可能であって、黒色トナーのトナーカートリッジ131のトナー残量が空になった状態で印刷処理が行われる場合に、モノクロコピー用ボタン3540およびカラーコピー用ボタン3550の表示態様を、表示形状や色を変化させたモノクロコピー用ボタン3541およびカラーコピー用ボタン3551のように変化させたり、モノクロコピー用ボタン3540およびカラーコピー用ボタン3550付近にアイコン3542,3552を表示させてモノクロコピー用ボタン3540およびカラーコピー用ボタン3550の表示態様を変化させることで、ユーザがモノクロコピー用ボタン3540またはカラーコピー用ボタン3550を操作する際に、装置本体がコンティニュアスランで運転されていることを容易に確認することができる。
また、画像形成装置1において、黒色トナーのトナーカートリッジ131がニアエンド状態になった場合に、ニアエンド状態に対応したトナー残量画像3543a,3553aをモノクロコピー用ボタン3540およびカラーコピー用ボタン3550に重ねて表示することで、視覚的にトナー残量がニアエンド状態であることを認識することができる。
(第4実施形態)
次に、第4実施形態について説明する。
第4実施形態は、黒色トナーとカラートナーの複数のトナーカートリッジ131を装着可能な画像形成装置において、表示部には、機能実行ボタンとして、モノクロコピー用ボタンとカラーコピー用ボタンとが表示され、カラートナーのトナーカートリッジが空になった状態で印刷処理が行われるとき、または、カラートナーのトナーカートリッジのトナー残量が所定量より少なくなったときは、カラーコピー用ボタンの表示態様を同様に変化させることを特徴とするものである。
図17は第4実施形態に係る画像形成装置の操作部の表示部に表示されるモノクロコピー用ボタンとカラーコピー用ボタンの一例を示す説明図、図18はカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させた実施例1を示す説明図、図19はコンティニュアスランが実行されたときにカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させる処理の一例を示すフローチャート、図20は表示部に表示されたカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させた実施例2を示す説明図、図21は表示部に表示されたカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させた実施例3を示す説明図、図22はカラートナーがニアエンド状態になったときのカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させる処理の一例を示すフローチャートである。
なお、第4実施形態において、説明の便宜上、第1実施形態と同一の機能を有する構成には、同一の番号を付して説明を省略する。
第4実施形態では、画像形成装置1は、黒色トナーとカラートナーの複数のトナーカートリッジ131を装着可能であって、表示部150は、図17に示すように、表示画面1501には、プレビュー表示領域1510と、ソフトウェアキーとして複数の操作ボタン1520a,1520b,1520c,1520dと、機能実行ボタンとして機能するソフトウェアキーとしてモノクロコピー用ボタン4540とカラーコピー用ボタン4550とが表示される。
第4実施形態では、カラートナーのトナーカートリッジ131が空になった状態で印刷処理が行われるとき、または、カラートナーのトナーカートリッジ131のトナー残量が所定量より少なくなったときは、制御部100により、カラーコピー用ボタン4550の表示態様を変化させることを特徴としている。
(実施例1)
以下に、実施例を参照してカラーコピー用ボタン4550の表示態様の変化について具体的に説明する。
実施例1では、図18に示すように、カラートナーのトナーカートリッジ131のトナー残量が空になった場合には、カラーコピー用ボタン4550が、楕円形状に表示形状が変化するとともに、色も変化したカラーコピー用ボタン4551に表示態様が変化して表示される。
このときのカラーコピー用ボタン4551のテキスト表示は、変更前のカラーコピー用ボタン4550のテキスト表示と同様に「カラー」と表示されている。
(カラーコピー用ボタンの表示態様の生成)
次に、実施例1のカラートナーのトナーカートリッジ131のトナー残量が空になった場合に表示されるカラーコピー用ボタン4551の表示態様の生成について、フローチャートに沿って説明する。
カラートナーのトナーカートリッジ131のトナー残量が空になった場合に表示されるカラーコピー用ボタン3551の表示態様の生成は、以下に示すように実行される。
図19に示すように、まず、各色のトナーカートリッジ131内のトナー残量がトナー残量検出部170により検出される(ステップS401)。そして、トナー残量検出部170による検出結果に基づいてトナー残量判定部180によりトナー残量が判定される(ステップS403)。
そして、カラートナーのトナーカートリッジ131が空になったか否かが判定される(ステップS405)。ステップS405において、カラートナーのトナーカートリッジ131が空になったと判定された場合は、コンティニュアスランで装置本体が動作制御される(ステップS407)。そして、表示態様生成部190において、カラーコピー用ボタン4550のコンティニュアスラン状態を示す画像を生成する(ステップS409)。
実施例1では、表示態様生成部190において、カラーコピー用ボタン4550の表示画像は、楕円形状で初期状態のコピー用ボタンの色とは異なる色で生成される。
そして、カラーコピー用ボタン4550がコンティニュアスラン状態を示すカラーコピー用ボタン4551に変更されて表示される(ステップS411)。
一方、ステップS405において、カラートナーのトナーカートリッジ131が空になっていないと判定された場合は、ステップS401に戻り、各色のトナーカートリッジ131のトナー残量の検出が続行される。
このようにして、カラートナーのトナーカートリッジ131が空になった場合には、カラーコピー用ボタン4550は、コンティニュアスラン状態を示すカラーコピー用ボタン4551のように表示態様が変更されて表示されるので、ユーザはカラーコピー用ボタン4551を操作するときに、カラートナーのトナーカートリッジ131のトナー残量が空になっていることを確認できる。
(実施例2)
実施例2では、図20に示すように、カラートナーのトナーカートリッジ131のトナー残量が空になった場合には、表示部150に表示されるカラーコピー用ボタン4550の近辺に、コンティニュアスランで運転することを示すアイコン4552を表示するようにしている。
アイコン4552は、点滅する等の動作表示することで、コンティニュアスランで運転することより明確に報知するようにしてもよい。
このようにして、カラートナーのトナーカートリッジ131のトナー残量が空になった場合には、ユーザがカラーコピー用ボタン4550を操作する際に、コンティニュアスランで運転されていることをアイコン4552により確認できるので、中間ホッパー133内のカラートナーが無くなる前にカラートナーのトナーカートリッジ131の交換を確実に行うことができる。
(実施例3)
実施例3では、図21に示すように、表示部150に表示されるモノクロコピー用ボタン4540およびカラーコピー用ボタン4550には、画像表示領域4543,4553が設けられている。
画像表示領域4553には、カラートナーのトナーカートリッジ131内のトナー残量がニアエンド状態に対応したトナー残量画像4553aが表示される。
トナー残量画像4553aは、表示態様生成部190により、カラーコピー用ボタン4550が表示される表示領域をトナー量100(%)の表示領域として、ニアエンド状態であることが分かるように少ない範囲の表示領域で生成される。
このように、カラートナーのトナーカートリッジ131内のトナー残量がニアエンド状態になったときに、ニアエンド状態に対応したトナー残量画像4553aをカラーコピー用ボタン4550に重ねて表示することで、視覚的にカラートナーのトナー残量がニアエンド状態であることを認識することができる。
なお、さらにニアエンド状態が明確となるように、画像表示領域4553に「ニアエンド」等のテキスト表示を重ねて表示するようにしてもよい。
以上のよう構成したので、第4実施形態によれば、画像形成装置1において、黒色トナーとカラートナーの複数のトナーカートリッジ131を装着可能であって、カラートナーのトナーカートリッジ131が空になった状態で印刷処理が行われる場合に、カラーコピー用ボタン4550の表示態様を、表示形状や色を変化させたカラーコピー用ボタン4551のように変化させたり、カラーコピー用ボタン4550付近にアイコン4552を表示させてカラーコピー用ボタン4550の表示態様を変化させることで、ユーザがカラーコピー用ボタン4550を操作する際に、装置本体がコンティニュアスランで運転されていることを容易に確認することができる。
また、画像形成装置1において、カラートナーのトナーカートリッジ131がニアエンド状態になった場合に、ニアエンド状態に対応したトナー残量画像4553aをカラーコピー用ボタン4550に重ねて表示することで、視覚的にトナー残量がニアエンド状態であることを認識することができる。
(第5実施形態)
次に、第5実施形態について説明する。
第5実施形態は、複数のカラートナーのトナーカートリッジ131を装着可能な画像形成装置1において、表示部には、機能実行ボタンとして、カラーコピー用ボタンが表示され、カラーコピー用ボタンの表示態様として、装着されたカラートナーのトナーカートリッジ131のうち、トナー残量が一番少ないカラートナーのトナーカートリッジ131のトナー残量の情報を、そのカラートナーに応じた色にカラーコピー用ボタンの色を変化させ、さらに文字情報で報知することを特徴とするものである。
図23は第5実施形態に係る画像形成装置の操作部の表示部に表示されるモノクロコピー用ボタンとカラーコピー用ボタンの一例を示す説明図、図24はカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させた一例を示す説明図、図25はカラートナーのトナーカートリッジのトナー残量に基づき特定のカラートナーに対応してカラーコピー用ボタンの表示態様を変化させる処理の一例を示すフローチャートである。
なお、第5実施形態において、説明の便宜上、第1実施形態と同一の機能を有する構成には、同一の番号を付して説明を省略する。
第5実施形態では、画像形成装置1は、黒色トナーとカラートナーの複数のトナーカートリッジ131を装着可能であって、表示部150は、図23に示すように、表示画面1501には、プレビュー表示領域1510と、ソフトウェアキーとして複数の操作ボタン1520a,1520b,1520c,1520dと、機能実行ボタンとして機能するソフトウェアキーとしてモノクロコピー用ボタン5540とカラーコピー用ボタン5550とが表示される。
第5実施形態では、装着されたカラートナーのトナーカートリッジ131のうち、トナー残量が一番少ないカラートナーのトナーカートリッジ131のトナー残量の情報を、そのカラートナーに応じた色にカラーコピー用ボタンの色を変化させ、文字情報で報知することを特徴としている。
(実施例1)
以下に、実施例を参照してカラーコピー用ボタン5550の表示態様の変化について具体的に説明する。
実施例1では、図24に示すように、表示部150に表示されるカラーコピー用ボタン5550には、画像表示領域5551が設けられている。
画像表示領域5551には、トナー残量が一番少ないカラートナーのトナーカートリッジのトナー残量に対応したトナー残量画像5551aが表示される。
トナー残量画像5551aは、表示態様生成部190により、カラーコピー用ボタン5550が表示される表示領域をトナー量100(%)の表示領域として、トナー残量に対応した範囲の表示領域で生成される。
そして、カラーコピー用ボタン5550上には、トナー残量が一番少ないカラートナーの色情報を含むアイコン5552が表示される。
実施例1では、トナー残量が一番少ないカラートナーは黄色トナーとしている。したがって、アイコン5552は、カラートナーの色情報として「黄」の文字情報を含む。
なお、トナー残量画像5551aは、黄色で表示したものであってもよい。
また、カラーコピー用ボタン5550のテキスト表示は、図23に示す変更前のカラーコピー用ボタン5550のテキスト表示と同様に「カラー」と表示されている。
(カラーコピー用ボタンの表示態様の生成)
次に、実施例1のトナー残量が一番少ないカラートナーのトナーカートリッジのトナー残量情報を表示するカラーコピー用ボタン5550の表示態様の生成について、フローチャートに沿って説明する。
画像形成装置1に装着されるトナーカートリッジ131のうちトナー残量が一番少ないカラートナーのトナーカートリッジ131のトナー残量情報を表示するカラーコピー用ボタン5550の表示態様の生成は、以下に示すように実行される。
図25に示すように、まず、各色のトナーカートリッジ131内のトナー残量がトナー残量検出部170により検出される(ステップS501)。そして、トナー残量検出部170による検出結果に基づいてトナー残量判定部180によりそれぞれのトナーカートリッジ131のトナー残量が判定される(ステップS503)。
そして、複数のカラートナーのトナーカートリッジ131からトナー残量の一番少ないカラートナーのトナーカートリッジ131を特定する(ステップS505)。
そして、特定されたトナーカートリッジ131のトナー残量の状態をカラーコピー用ボタン5550上に表示する(ステップS507)。
そして、特定されたトナーカートリッジ131のカラートナーの色情報のアイコン5552を生成する(ステップS509)。
そして、特定されたトナーカートリッジ131のカラートナーの色情報のアイコン5552をカラーコピー用ボタン5550上に表示する(ステップS511)。
このようにして、複数のカラートナーのうちトナー残量が一番少ないカラートナーのトナーカートリッジ131のトナー残量情報が表示されるので、ユーザはカラーコピー用ボタン4551を操作するときに、何色のトナーが一番消耗しているかを容易に確認できる。
(第6実施形態)
次に、第6実施形態について説明する。
第6実施形態は、黒色トナーとカラートナーの複数のトナーカートリッジを装着可能な画像形成装置において、表示部には、機能実行ボタンとして、モノクロコピー用ボタンとカラーコピー用ボタンとが表示され、さらに、モノクロコピー用ボタンとカラーコピー用ボタンとの近辺の表示領域に、トナーカートリッジ内のトナー残量情報を表示するトナー残量情報表示ボタン(トナー残量情報表示部)を表示することを特徴とするものである。
図26は第6実施形態に係る画像形成装置の操作部の表示部にモノクロコピー用ボタンとカラーコピー用ボタンとトナー残量情報表示ボタンを表示する一例を示す説明図、図27は表示部にトナー残量情報詳細を表示した実施例1を示す説明図、図28は表示部にトナー残量情報詳細を表示した実施例2を示す説明図である。
なお、第6実施形態において、説明の便宜上、第1実施形態と同一の機能を有する構成には、同一の番号を付して説明を省略する。
第6実施形態では、画像形成装置1は、黒色トナーとカラートナーの複数のトナーカートリッジ131を装着可能であって、表示部150は、図26に示すように、表示画面1501には、プレビュー表示領域1510と、ソフトウェアキーとして複数の操作ボタン1520a,1520b,1520c,1520dと、機能実行ボタンとして機能するソフトウェアキーとしてモノクロコピー用ボタン6540とカラーコピー用ボタン6550とに加えて、トナー残量情報表示ボタン6560が表示される。
トナー残量情報表示ボタン6560は、モノクロコピー用ボタン6540とカラーコピー用ボタン6550の幅より大きく表示され、かつ、モノクロコピー用ボタン6540とカラーコピー用ボタン6550とを並設した幅よりも小さい大きさで表示される。
第6実施形態では、制御部100により、ユーザがトナー残量情報表示ボタン6560をタッチ操作することで、トナーカートリッジ131内のトナー残量に関する情報が表示されるようになっている。
(実施例1)
実施例1では、図27に示すように、表示部150において、ユーザがトナー残量情報表示ボタン6560をタッチ操作すると、モノクロコピー用ボタン6540とカラーコピー用ボタン6550とが表示される位置に、モノクロコピー用ボタン6540とカラーコピー用ボタン6550とを覆うように、トナー残量詳細情報6570が表示される。
トナー残量詳細情報6570には、画像形成装置1に搭載された黒色、シアン、マゼンタ、イエローのそれぞれのトナーカートリッジ131のトナー残量を示す画像で表示されている。
表示態様生成部190において、トナー残量検出部170により検出された黒色、シアン、マゼンタ、イエローのそれぞれのトナーカートリッジ131内のトナー残量の検出結果に基づき、トナー残量判定部180により判定された各色のトナー残量の判定結果に応じて、トナー残量詳細情報6570に表示される各色のトナー残量を表す画像が生成される。
このように、表示部150において、トナー残量詳細情報6570をモノクロコピー用ボタン6540とカラーコピー用ボタン6550とを覆うように表示することで、ユーザがコピー操作を行う前に、トナーカートリッジ131内の各色のトナー残量を確認することができる。
(実施例2)
実施例2では、図28に示すように、表示部150において、ユーザがトナー残量情報表示ボタン6560をタッチ操作すると、モノクロコピー用ボタン6540とカラーコピー用ボタン6550とが表示される付近に、モノクロコピー用ボタン6540およびカラーコピー用ボタン6550と重ならないように、トナー残量詳細情報6570が表示される。
このように、表示部150において、トナー残量詳細情報6570をモノクロコピー用ボタン6540とカラーコピー用ボタン6550と重ならないように表示することで、ユーザはトナーカートリッジ131内の各色のトナー残量を確認しながらコピー操作を行うことができる。
以上のように構成したので、第6実施形態によれば、画像形成装置1において、表示部150にモノクロコピー用ボタン6540とカラーコピー用ボタン6550とに加えて、トナー残量情報表示ボタン6560を表示して、トナー残量情報表示ボタン6560をタッチ操作することでトナー残量詳細情報6570を表示するようにしたことで、ユーザがコピー操作を行う際に、各色のトナー残量を容易に確認することができる。
以上のように、本発明は、上述した実施例や実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、すなわち、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 画像形成装置
100 制御部
131 トナーカートリッジ(トナー収容容器)
133 中間ホッパー(トナー搬送路)
135 現像装置
140 操作部(表示装置)
150 表示部
170 トナー残量検出部
180 トナー残量判定部
190 表示態様生成部
1501 表示画面
1530 コピー用ボタン
1531 テキスト表示領域
1531a テキスト
1532,3543,3553,4543,4553,5551 画像表示領域
1532a,3543a,3553a,4553a,5551a トナー残量画像
2530,2531 コピー用ボタン
2532,3542,3552,4552,5552 アイコン
3540,3541,4540,5540,6540 モノクロコピー用ボタン
3550,3551,4550,4551,5550,6550 カラーコピー用ボタン
6560 トナー残量情報表示ボタン
6570 トナー残量詳細情報

Claims (17)

  1. 画像形成装置の有する機能の実行を指示する機能実行ボタンと、
    前記機能実行ボタンを含む操作ボタンを表示可能な表示部と、
    前記機能実行ボタンを前記表示部に操作可能に表示する制御部と、
    前記画像形成装置に用いる補給用のトナーを収容するトナー収容容器内のトナー残量を検出するトナー残量検出部と、
    前記トナー残量検出部の検出結果に基づきトナー残量を判定するトナー残量判定部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記トナー残量判定部の判定結果に応じて前記機能実行ボタンの表示態様を変化させることを特徴とする表示装置。
  2. 前記制御部は、前記表示部内で表示される操作ボタンのうち前記機能実行ボタンを最も大きく表示することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記制御部は、前記画像形成装置の機能モードが切り替わっても、前記表示部において前記機能実行ボタンを同じ位置に表示することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記表示部は、前記画像形成装置に設けられ、
    前記機能実行ボタンは、前記表示部に表示されるソフトウェアキーであることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  5. 前記表示部は、前記画像形成装置にジョブを指示する端末装置に設けられ、
    前記機能実行ボタンは、前記表示部に表示されるプリンタドライバの表示画面に表示されるソフトウェアキーであることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  6. 前記制御部は、前記トナー収容容器内のトナー残量に対応した印字可能枚数を前記機能実行ボタンに表示することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  7. 前記制御部は、前記印字可能枚数をこれまでに印刷された印刷物の平均印字率に基づき算出することを特徴とする請求項6に記載の表示装置。
  8. 前記制御部は、前記機能実行ボタンに表示させるトナー残量を画像で表示することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  9. 前記制御部は、前記トナー収容容器が空になった状態で印刷処理が行われる場合は、前記機能実行ボタンの形状および/または色を変化させることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  10. 前記制御部は、前記トナー収容容器が空になった状態で印刷処理が行われる場合は、前記機能実行ボタン上または前記機能実行ボタンの近辺にアイコンを表示させることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  11. 前記表示部には、前記機能実行ボタンとして、モノクロコピー用ボタンと、カラーコピー用ボタンとが表示され、
    前記制御部は、黒色トナーのトナー収容容器が空になった状態で印刷処理が行われるとき、または、黒色トナーのトナー収容容器のトナー残量が所定量より少なくなったときは、モノクロコピー用ボタンおよびカラーコピー用ボタンの表示態様を同様に変化させることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  12. 前記表示部には、前記機能実行ボタンとして、モノクロコピー用ボタンと、カラーコピー用ボタンとが表示され、
    前記制御部は、カラートナーのトナー収容容器が空になった状態で印刷処理が行われるとき、または、カラートナーのトナー収容容器のトナー残量が所定量より少なくなったときは、カラーコピー用ボタンの表示態様を変化させることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  13. 前記表示部には、前記機能実行ボタンとして、カラーコピー用ボタンが表示され、
    前記制御部は、前記カラーコピー用ボタンの表示態様として、装着されたカラートナーのトナー収容容器のうち、トナー残量が一番少ないカラートナーのトナー収容容器のトナー残量の情報を、そのカラートナーに応じた色にカラーコピー用ボタンの色を変化させ、および/または文字情報で報知することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  14. 前記制御部は、前記表示部の前記機能実行ボタン近辺の表示領域に、前記トナー収容容器内のトナー残量情報を表示するトナー残量情報表示部を表示することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  15. 前記表示部には、前記機能実行ボタンとして、モノクロコピー用ボタンと、カラーコピー用ボタンとが表示され、
    前記制御部は、前記トナー残量情報表示部を、前記モノクロコピー用ボタンと前記カラーコピー用ボタンの幅より大きく表示し、かつ、前記モノクロコピー用ボタンと前記カラーコピー用ボタンとを並設した幅以下の大きさで表示することを特徴とする請求項14に記載の表示装置。
  16. 前記表示部には、前記機能実行ボタンとして、トナー残量情報表示ボタンが表示され、
    前記トナー残量情報表示ボタンをタッチ操作することで、前記機能実行ボタン上に詳細情報を表示することを特徴とする請求項14に記載の表示装置。
  17. トナーを感光体ドラムへ供給する現像装置と、補給用のトナーを収容するトナー収容容器と、前記トナー収容容器から供給されたトナーを前記現像装置に供給するトナー搬送路と、前記トナー収容容器から前記現像装置にトナーを供給するように制御する画像形成装置において、請求項1に記載の表示装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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