JP2008035082A - コピーシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ホスト装置に接続されたスキャナおよびプリンタと、ホスト装置上で動作するスキャナドライバおよびプリンタドライバを用いて、スキャナで読み取った画像をプリンタで印刷するコピー機能を実現するコピーシステムにおいて、印刷不可能であると判断された場合には、不要な読み取り処理を行わないようにする。
【解決手段】 プリンタドライバにステータス通知部を備えることで、コピーシステムの起動時、例えばホスト装置上で動作するコピーアプリケーションの起動時に、プリンタドライバを介してプリンタの状態をコピーアプリケーションに通知することを可能とする。これにより、プリンタが印刷不可状態である場合に、不要な読み取り処理を行わないようにするだけでなく、ユーザにいち早くコピー処理不可であることを提示することができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ホスト装置に接続されたスキャナおよびプリンタと、ホスト装置上で動作するスキャナドライバおよびプリンタドライバを用いて、スキャナで読み取った画像をプリンタで印刷するコピー機能を実現するコピーシステムに関するものである。
近年は、コンシューマ向けのコピー機能を有する機器として、インクジェットプリンタとスキャナを一体化したマルチファンクションプリンタ(以下、MFPとする)が普及しつつある。一方、プリンタメーカはMFPだけでなく、単機能スキャナおよび単機能インクジェットプリンタを用いた高画質なカラーコピー機能も提供している。具体的には、スキャナおよびインクジェットプリンタをパーソナルコンピュータ(以下、PCとする)に接続し、スキャナで読み取った画像をインクジェットプリンタで印刷する作業を一連の処理で行えるようにしたアプリケーションで実現されるコピーシステムを提供している。
図7は、従来のコピーシステムによるコピー処理の流れを示すフローチャートである。ユーザによりコピー処理開始が指示されると、ステップ100(以下、S100とする)において、スキャナドライバによって原稿の読み取り処理が行われる。スキャナドライバにより読み取られた画像データは、S200、S300においてスキャナドライバからプリンタドライバにコピーアプリケーションを介して渡される。プリンタドライバは、S400においてコピーアプリケーションから渡された画像データに基づいて印刷データを生成する。ここで、S600で印刷データをプリンタに送信する前に、プリンタが印刷可能かどうかをチェックする(S500)。
印刷可能である場合には、S600で印刷データをプリンタに送信すればよいが、エラー状態であった場合には、プリンタの状態をユーザに提示し(S510)、コピーを続行するかどうかを選択させる。次に、S520において、ユーザによってコピー続行が指示された場合は、プリンタのエラー状態が解除されて印刷可能となるまで、プリンタの状態のチェックを一定の間隔で繰り返す(S530)。一方、S520においてコピー処理をキャンセルされた場合には、そのまま終了となる。
この種のコピーシステムではプリンタのインク切れエラーなど、プリンタがエラー状態になっていることによりコピー処理が行えない場合には、スキャナとプリンタが一体化されたMFPと比べて使い勝手があまりよくない。例えば、MFPにおいてインク切れなどのプリンタエラー状態の場合には、コピー機能自体をユーザが使用できないようにしている。プリンタがエラー状態でも画像の読み取り処理は可能であるが、プリンタで印刷ができなければコピー機能として成り立たないため、プリンタがエラー状態のときにコピー機能を使用できない状態にするのは至極当然のことである。
一方、スキャナおよびプリンタをPCに接続したコピーシステムでは、前述したように、プリンタがエラー状態の場合にコピー処理の実行をキャンセルすると、図7におけるS100での読み取り処理が行われた後に印刷処理のキャンセルがなされる。そのため、コピー処理が行えない状態であることをユーザへ提示することが遅れるだけでなく、S100の読み取り処理自体が不要なものとなり、結果として無駄な読み取り処理が行われてしまうという問題があった。
この問題を解決するために、自システムの状態を通知するための状態情報通知部を有するネットワークコピー制御システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このネットワークコピーシステムでは、送信先のコピーシステムが状態情報通知部を有することにより、送信元コピーシステムに送信先コピーシステムの状態を通知することが可能となっている。具体的には、ネットワークコピーおよびローカルコピー処理を開始する際に、画像の読み取り処理前などのタイミングで、送信先コピーシステムが印刷可能かどうかを確認することができる。したがって、送信元コピーシステムでは読み取り処理前に送信先コピーシステムの状態を取得できるため、通知された状態がコピー不可能、すなわち印刷不可能であると判断された場合には、送信元コピーシステムでの読み取り処理を行わないようにするができる。特に、送信先コピーシステムが遠隔地となるようなネットワークコピーの場合、ネットワークコピー部やマネジメント部を介して、送信先の印刷部と送信元の画像読取部がデータのやりとりを行っている。そのため、送信先コピーシステムの状態がコピー不可能状態であっても無駄な読取処理が行われないようなコピーシステムの実現が可能となっている。
特開2000−278468号公報
しかしながら、前述の特許文献1に記載のネットワークコピー制御システムにおいて、ローカルコピーの際には、印刷部と画像読取部が直接データのやり取りを行っている。具体的には、画像読取部が印刷部からコピー開始依頼を受けたり、画像読取部から印刷部にスキャンデータの送信を行ったりしている。これは、印刷部はプリンタドライバとそれを制御する印刷部アプリケーション、画像読取部はスキャナドライバとそれを制御する画像読取部アプリケーションから構成される必要があることを意味している。なぜなら、汎用的なアプリケーションで動作する、一般的なスキャナドライバやプリンタドライバでは、スキャナドライバとプリンタドライバが直接データのやりとりを行うことができず、それを仲介するためのアプリケーションが必須となるためである。
一方、主にローカルコピーを行うためのコンシューマ向けコピーシステムを実現する場合、スキャナドライバとプリンタドライバを連携させ、画像読取処理と印刷処理とを一連の処理で行えるようにしたアプリケーションで実現するのが一般的である。
したがって、前述の特許文献1に記載のコピーシステムの構成では、画像読取部をスキャナドライバのみ、印刷部をプリンタドライバのみで実装するコピーシステムを実現することができないという問題があった。
本発明は、上記従来例に鑑みてなされたもので、ホスト装置に接続されたスキャナおよびプリンタと、ホスト装置上で動作するスキャナドライバおよびプリンタドライバを用いて、スキャナで読み取った画像をプリンタで印刷するコピー機能を実現するコピーシステムにおいて、印刷不可能であると判断された場合には、不要な読み取り処理を行わないようにすることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明では、コピーシステムおよびコピー方法を(1)、(2)の通りに構成する。
(1)ホスト装置に接続されたスキャナおよびプリンタと、ホスト装置上で動作するスキャナドライバおよびプリンタドライバを用いて、スキャナで読み取った画像をプリンタで印刷するコピー機能を実現するコピーシステムであって、
前記プリンタドライバは、コピーシステムにプリンタの状態を通知するためのステータス通知手段を有し、
前記コピーシステムは、コピー処理の実行を指示させるコピー実行指示手段と、
コピー処理実行の指示を制御するコピー実行指示制御手段とを有し、
前記ステータス通知手段によるプリンタの状態の取得は、コピーシステムの起動後に前記コピー実行指示手段を提示する前に行われ、
前記ステータス通知手段により取得されたプリンタの状態が動作不能状態の場合には、前記コピー実行指示制御手段により、前記コピー実行指示手段を指示不能状態にしてコピー処理実行の指示を抑制し、
プリンタの状態が動作可能の場合には、前記コピー実行指示制御手段により、前記コピー実行指示手段を指示可能状態にすることを特徴とするコピーシステム。
(2)前記ステータス通知手段によるプリンタの状態の取得は、前記コピー実行指示手段の提示後に所定の間隔で行われ、
前記ステータス通知手段により取得されたプリンタの状態が動作不能状態の場合には、前記コピー実行指示制御手段により、前記コピー実行指示手段を指示不能状態にしてコピー処理実行の指示を抑制し、
プリンタの状態が動作可能の場合には、前記コピー実行指示制御手段により、前記コピー実行指示手段を指示可能状態にすることを特徴とする(1)に記載のコピーシステム。
上記構成のホスト装置に接続されたスキャナおよびプリンタと、ホスト装置上で動作するスキャナドライバおよびプリンタドライバを用いて、スキャナで読み取った画像をプリンタで印刷するコピー機能を実現するコピーシステムにおいて、プリンタドライバにステータス通知部を備えることで、コピーシステムの起動時、例えばホスト装置上で動作するコピーアプリケーションの起動時に、プリンタドライバを介してプリンタの状態をコピーアプリケーションに通知することを可能とする。これにより、プリンタが印刷不可状態である場合に、不要な読み取り処理を行わないようにするだけでなく、ユーザにいち早くコピー処理不可であることを提示することができる。
以下、図面を参照して本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明に係るホスト装置にスキャナおよびプリンタを接続したコピーシステムの概略的な構成を示す図である。
PCなどのホスト装置100に、USB、SCSI、LANなどのインタフェース110(以下、I/Fとする)を介してスキャナ200およびプリンタ300が接続されている。スキャナドライバ120は、I/F110を介してスキャナ200に読み取り設定を指示したり、転送された読み取り画像に対して画像補正処理等を施し、画像データに変換する。プリンタドライバ130は、I/F110を介してプリンタ300に印字データを送信したり、プリンタ300の状態を取得して画面上に表示したりする。
図2は、本実施形態によるコピーアプリケーションの構成を示すブロック図である。
コピーアプリケーション400は、スキャナドライバ120やプリンタドライバ130と同様に、ホスト装置100上で動作するものである。コピーアプリケーション400は、スキャナドライバ120とプリンタドライバ130とを連携させ、画像の読み取り処理から、読み取った画像の印刷処理を一連の処理で行っている。このようしてコピーアプリケーション400は、スキャナおよびプリンタと、スキャナドライバおよびプリンタドライバを用いて、複写機やMFPと同様のコピー機能を提供している。
図3は、本実施形態によるプリンタドライバ130の構成を示すブロック図である。
プリンタドライバ130は、印刷設定制御部131、画像処理部132、ステータス通知部133、データ通信部134などで構成されている。印刷設定制御部131は、用紙の種類や印刷品位などの印刷設定をユーザに選択させるためのUIを表示したり、設定可能な組み合わせを制御したりする処理を行う。コピーアプリケーション400は、印刷設定制御部131より設定可能な項目や設定値等を受け取ったり、ユーザに指定された印刷設定内容を印刷設定制御部131に渡したりする。画像処理部132は、コピーアプリケーション400から渡される画像データに対し、印刷設定に基づいて印刷データに変換する処理を行う。ステータス通知部133は、コピーアプリケーション400からプリンタステータス取得要求を受け取ると、データ通信部134を介してプリンタの状態を取得し、コピーアプリケーション400にプリンタ300の状態を通知する。データ通信部134は、プリンタ300とのデータのやり取り、具体的には、プリンタ300の状態を取得したり、前述の画像処理部132で生成された印刷データの送信などの処理を行う。
図4は、コピーアプリケーション400が起動された際のコピーアプリケーションユーザインタフェース(以下、コピーアプリケーションUIとする)410の一例を示すものである。
ユーザは、スキャンの設定420で示されたメニューから、原稿の種類や解像度などの読み取り時の設定を行う。また、プリンタの設定430で示されたメニューから、原稿サイズやコピー枚数などの印刷時の設定を行う。ここで、詳細設定ボタンを押下することにで、より詳細なプリンタの設定画面が表示され(図示せず)、印刷品位などのプリンタの設定430で設定できない詳細な項目を設定することができる。なお、これらのプリンタの設定430で指定可能な項目や設定値は、図3のプリンタドライバ130における印刷設定制御部131より取得する。コピーボタン440を押下すると、スキャンの設定420やプリンタの設定430においてユーザが指定した設定で、スキャナ200にセットされた原稿を読み取り、読み取った画像をプリンタ300で印刷を行う一連の処理、いわゆるコピー処理が行われる。
テキストボックス450は、プリンタ300の状態をユーザに知らせるためのものである。プリンタ300の状態は、前述したようにコピーアプリケーション400がプリンタドライバ130のステータス通知部133を介して取得する。図4では、プリンタ300が正しく接続され、エラーが発生していないため、『オンラインです。』というメッセージを表示している。
次に、出力先のプリンタ300がエラー状態、すなわち、このままでは印刷が行えない状態である場合のコピーアプリケーションUI410の例について説明する。
図5のテキストボックス450には、シアンのインクがなくなっているため、インクタンクを交換するまで印刷を行うことができないことを示すメッセージが表示されている。さらに、コピーボタン440がグレーアウト(アンハイライト)され、ユーザが押下できない状態にすることにより、プリンタ300のトラブルが解消されるまでコピー処理を実行できないようにしている。このように、プリンタ300が印刷できない状態の場合には、コピー処理の実行を抑制することにより、原稿の読み取り処理が行われなくなるため、不要な読み取り処理を行わないようにすることができる。
ここで、コピーボタン440がグレーアウト(アンハイライト)される際の処理の流れをフローチャートを用いて説明する。図6は、コピーアプリケーション400がユーザにより起動された後の処理の流れを示すフローチャートである。
ユーザによりコピーアプリケーション400が起動されると、S1000においてプリンタドライバ130のステータス通知部133にステータス取得要求を行い、プリンタ300の状態を取得する。取得したプリンタ300の状態について、エラー状態かどうかをチェックし(S1100)、印刷可能であればコピーボタン440を押下可能状態にし(S1110)、エラー状態で印刷ができない場合には、コピーボタン440をグレーアウト状態にする(S1120)。ここで、プリンタ300の状態およびコピーボタン440を押下可能にするかどうかが確定し、S1200において、コピーアプリケーションUI410を表示する。コピーアプリケーションUI410の具体的な表示例としては、S1110の処理が適用されると図4で示したようなUIになり、S1120の処理が適用されると図5で示したようなUIになる。
なお、コピーアプリケーションUI410が表示された後から、コピーボタン440が押下されるまでの処理としては、ユーザによるスキャンの設定420、プリンタの設定430の設定変更に伴う表示内容の更新処理や、キャンセルボタンが押下されたときにコピーアプリケーション400を終了させるための終了処理などがあるが、説明は省略する。
コピーアプリケーションUI410が表示された後、S1300においてコピーボタン440が押下されたかどうかをチェックする。押下された場合は、スキャンの設定420、プリンタの設定430の設定内容に従って画像のスキャナドライバ120による読み取り処理とプリンタドライバ130による印刷処理が行われる。一方、押下されていないと判断された場合には、プリンタの状態に応じてテキストボックス430およびコピーボタン440の状態を更新する処理を行う。
S1300でコピーボタン440が押下されていないと判断された場合、プリンタ300の状態を取得するために、一定の間隔でプリンタドライバ130のステータス通知部133を介してプリンタの状態を問い合わせる(S1400)。取得したプリンタ300の状態について、プリンタ300がエラー状態かどうかをチェックし(S1500)、印刷可能であればコピーボタン440を押下可能状態する(S1510)。また、エラー状態で印刷ができない場合には、コピーボタン440をグレーアウト状態にする(S1520)。なお、S1500、S1510、S1520の処理については、基本的にS1100、S1110、S1120の処理と同様の内容となる。次に、S1400で取得したプリンタ300の状態とS1510およびS1520で決定されたコピーボタン440の状態を反映させるため、コピーアプリケーションUI410の表示内容を更新する(S1600)。さらに、表示内容を更新した後は、S1300の処理に移行する。
以上説明してきたように、プリンタドライバにステータス通知部を備えることで、コピーアプリケーションがプリンタの状態を取得することを可能とする。これにより、コピーアプリケーションの起動時にプリンタの状態を取得し、その内容に応じてコピーアプリケーションUIの表示内容を切り替えることで、プリンタがエラー状態の場合に、不要な原稿の読み取り処理を行わないようにするだけでなく、ユーザにいち早くコピー処理不可であることを提示することができる。
なお、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明に係るホスト装置に単機能スキャナおよび単機能プリンタを接続したコピーシステムの概略的な構成を示す図である。 コピーアプリケーションの構成を示すブロック図である。 プリンタドライバの構成を示すブロック図である。 プリンタがエラー状態でない場合のコピーアプリケーションUIの一例を示す図である。 プリンタがエラー状態である場合のコピーアプリケーションUIの一例を示す図である。 コピーアプリケーションがユーザにより起動された後の処理の流れを示すフローチャートである。 従来のコピーアプリケーションでの処理の流れを説明するフローチャートである。
符号の説明
100 ホスト装置
110 I/F
120 スキャナドライバ
130 プリンタドライバ
131 印刷設定制御部
132 画像処理部
133 ステータス通知部
134 データ通信部
200 スキャナ
300 プリンタ
400 コピーアプリケーション
410 コピーアプリケーションUI
420 スキャンの設定
430 プリンタの設定
440 コピーボタン
450 テキストボックス

Claims (2)

  1. ホスト装置に接続されたスキャナおよびプリンタと、ホスト装置上で動作するスキャナドライバおよびプリンタドライバを用いて、スキャナで読み取った画像をプリンタで印刷するコピー機能を実現するコピーシステムであって、
    前記プリンタドライバは、前記コピーシステムにプリンタの状態を通知するためのステータス通知手段を有し、
    前記コピーシステムは、コピー処理の実行を指示させるコピー実行指示手段と、
    コピー処理実行の指示を制御するコピー実行指示制御手段とを有し、
    前記ステータス通知手段によるプリンタの状態の取得は、コピーシステムの起動後に前記コピー実行指示手段を提示する前に行われ、
    前記ステータス通知手段により取得されたプリンタの状態が動作不能状態の場合には、前記コピー実行指示制御手段により、前記コピー実行指示手段を指示不能状態にしてコピー処理実行の指示を抑制し、
    プリンタの状態が動作可能の場合には、前記コピー実行指示制御手段により、前記コピー実行指示手段を指示可能状態にすることを特徴とするコピーシステム。
  2. 前記ステータス通知手段によるプリンタの状態の取得は、前記コピー実行指示手段の提示後に所定の間隔で行われ、
    前記ステータス通知手段により取得されたプリンタの状態が動作不能状態の場合には、前記コピー実行指示制御手段により、前記コピー実行指示手段を指示不能状態にしてコピー処理実行の指示を抑制し、
    プリンタの状態が動作可能の場合には、前記コピー実行指示制御手段により、前記コピー実行指示手段を指示可能状態にすることを特徴とする請求項1に記載のコピーシステム。
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