JP2021018303A - 表示装置、および、表示装置の製造方法 - Google Patents

表示装置、および、表示装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】表示ユニットと保持フレームとを接着するにあたって、容易に接着状態を管理できる表示装置、および表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】表示面13に画像が表示される表示ユニット10と、表示ユニットの表示面側に接着された光透過性のカバーパネル20と、表示ユニットの裏面に積層され、表示ユニットを保持する保持フレーム40と、表示ユニットの側面を覆うようにして、保持フレームに固定された枠状の意匠フレーム50と、を備え、カバーパネルの外周側裏面と、意匠フレームとが接着材料81により接着されており、表示ユニットの裏面と、保持フレームとが液状の接着剤82により接着されており、保持フレームにおける接着剤の外周領域に対応する位置に、複数の貫通孔44が設けられており、貫通孔には、接着剤の外周領域の一部が入り込んでいる。【選択図】図13

Description

表示装置、および、表示装置の製造方法に関する。
特許文献1には、表示装置の表面に配置されたカバーパネル(透光性保護パネル)と、画像を表示する表示ユニット(表示パネル)とを、オプティカルボンディングにより接合した表示装置が開示されている。
特開2018−194674号公報
特許文献1では、表示ユニットは、オプティカルボンディングに用いる接着材料である透光性部材でパネルに接着されているのみであり、ケースなど他の部材には固定されていない。しかし、表示画面の大画面化により、表示ユニットの重量は増加傾向にある。したがって、表示ユニットを、パネルにより支持するだけでなく、表示ユニットの裏面側からも剛性のある保持フレームで支持することが好ましい。
表示装置の組立てにあたっては、表示ユニットの表示面に、予めカバーパネルを接着しておき、また、保持フレームに表示ユニットの側面を覆う意匠フレームを接着しておき、更に、両構造体を接着することが考えられる。接着箇所は、カバーパネルの外周部と意匠フレームとを接着するための第1接着部と、表示ユニットと保持フレームとの対向面を接着するための第2接着部とが考えられる。
このとき第2接着部に対して、第1接着部を優先して、カバーパネルの外周部と意匠フレームとの隙間寸法を規制すると、第2接着部での隙間寸法が成り行きとなって、第2接着部での接着状態の管理(例えば、接着剤の広がり具合の管理)が難しくなる。
本開示は、この事情に基づいて成されたものであり、その目的とするところは、表示ユニットと保持フレームとを接着するにあたって、容易に接着状態を管理できる表示装置、および表示装置の製造方法を提供することにある。
上記目的は独立請求項に記載の特徴の組み合わせにより達成され、また、下位請求項は更なる有利な具体例を規定する。特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、開示した技術的範囲を限定するものではない。
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
第1の発明では、表示装置において、
表示面(13)に画像が表示される表示ユニット(10)と、
表示ユニットの表示面側に接着された光透過性のカバーパネル(20)と、
表示ユニットの裏面に積層され、表示ユニットを保持する保持フレーム(40)と、
表示ユニットの側面を覆うようにして、保持フレームに固定された枠状の意匠フレーム(50)と、を備え、
カバーパネルの外周側裏面と、意匠フレームとが接着材料(81)により接着されており、
表示ユニットの裏面と、保持フレームとが液状の接着剤(82)により接着されており、
保持フレームにおける接着剤の外周領域に対応する位置に、複数の貫通孔(44)が設けられており、
貫通孔には、接着剤の外周領域の一部が入り込んでいることを特徴としている。
第1の発明によれば、カバーパネル(20)と意匠フレーム(50)とが接着される部位を第1接着部、表示ユニット(10)と保持フレーム(40)とが接着される部位を第2接着部としたとき、第2接着部に対して、第1接着部での隙間寸法を優先的に規制して接着する場合、第2接着部での隙間寸法は、各部材の寸法公差範囲内でばらつき、成り行きの寸法となってしまう。よって、第2接着部での接着状態の管理(例えば、接着剤の広がり具合の管理)が難しくなる。
ここで、保持フレーム(40)において、接着剤(82)の外周領域に対応する位置に、複数の貫通孔(44)が設けられて、この貫通孔(44)には、接着剤(82)の外周領域の一部が入り込むようにしている。よって、貫通孔(44)の外側から、貫通孔(44)内への接着剤(82)の入り込みの状態を目視することができ、接着剤(82)の広がり具合を確認することができる。
また、貫通孔(44)の外部から、接着剤(82)に対する硬化処理を施すことができるので、接着剤(82)の硬化時間を短縮することができる。
また、貫通孔(44)の開口面積を適宜設定することで、積極的に接着剤(82)を貫通孔(44)側に入り込ませて、接着剤(82)が広がりすぎることを防止できる。
また、仮に貫通孔(44)への接着剤(82)の入り込み具合が、少ない場合があっても、貫通孔(44)の外側から、接着剤(82)を補充することができる。
第2の発明では、表示装置の製造方法において、
表示面(13)に画像が表示される表示ユニット(10)の表示面と、表示ユニットの表示面側に積層される光透過性のカバーパネル(20)と、を光学接着材料(14)で接着して、パネル結合表示ユニット(30)とするパネル接着工程(S1)と、
表示ユニットを表示ユニットの裏面側で保持する保持フレーム(40)と、表示ユニットの側面を覆うための枠状の意匠フレーム(50)とを結合して筐体ユニット(70)とする筐体形成工程(S2)と、
カバーパネルと意匠フレームとの間に設けた接着材料(81)により、意匠フレームをカバーパネルに接着すると共に、表示ユニットと保持フレームとの間に設けた液状の接着剤(82)により、保持フレームを表示ユニットに接着し、且つ、保持フレームにおいて接着剤の外周領域に対応するように予め設けた複数の貫通孔(44)に、接着剤の一部を入り込ませるユニット一体化工程(S3)と、を備えることを特徴としている。
第2の発明によれば、パネル接着工程(S1)にて、パネル結合表示ユニット(30)を生成することで、表示装置が全部組み立てられた後でなく、パネル結合表示ユニット(30)の状態で、表示ユニット(10)とカバーパネル(20)とが、ムラなく、かつ、異物の混入なく接着できているかを確認できる。したがって、歩留まり悪化を抑制できる。
また、筐体形成工程(S2)にて、保持フレーム(40)と意匠フレーム(50)とを結合して筐体ユニット(70)とするので、意匠フレーム(50)が単独では剛性が低く歪みが生じる恐れが高いとしても、保持フレーム(40)と結合することで、意匠フレーム(50)は、パネル結合表示ユニット(30)と結合する前に、歪みが矯正される。これにより、パネル結合表示ユニット(30)と筐体ユニット(70)とが結合する際に、意匠フレーム(50)からパネル結合表示ユニット(30)に加わる力が減少する。
更に、上記第1の発明にて説明したように、第1接着部、および第2接着部において、第2接着部に対して、第1接着部での隙間寸法を優先的に規制して接着する場合、第2接着部での隙間寸法は、各部材の寸法公差範囲内でばらつき、成り行きの寸法となってしまう。
これに対して、ユニット一体化工程(S3)では、保持フレーム(40)において接着剤(82)の外周領域に対応するように予め設けた複数の貫通孔(44)に、接着剤(82)の一部を入り込ませるようにしている。これにより、上記第1の発明と同様に、貫通孔(44)を介した接着剤(82)の広がり状態の目視確認、接着剤(82)の硬化処理、接着剤(82)の広がり過ぎの防止、および接着剤(82)の補充等が可能となる。
第1実施形態における表示装置100の製造工程を示す図である。 パネル接着工程S1を説明する図である。 パネル結合表示ユニット30を示す図である。 パネル結合表示ユニット30を表示ユニット10側から見た図である。 筐体形成工程S2を説明する図である。 筐体ユニット70を示す図である。 図6のVII部分の拡大図である。 図6のVIII部分の拡大図である。 図3を裏返した状態でパネル結合表示ユニット30、筐体ユニット70を見た図である。 図9のX部分を示す拡大図である。 ユニット一体化工程S3を説明する図である。 接着剤82の広がり状態を示す図である。 接着剤82の一部が保持フレーム40の貫通孔44に入り込んだ状態を示す図である。 第2実施形態のユニット一体化工程S3において、冶具1を用いた場合を示す図である。 第3実施形態の保持フレーム40における堰45を示す図である。 第4実施形態のユニット一体化工程S3において、受け冶具2を用いた場合を示す図である。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態を図面に基づいて説明する。第1実施形態の表示装置100の完成図を図13に示している。図1は表示装置100の製造方法を示す図であり、表示装置100は、図1に示す各工程を経て製造される。図2から図12は、図1に示す各工程での作業を説明する図である。
図1に示すように、表示装置100の製造方法は、パネル接着工程S1と、筐体形成工程S2とを含んでいる。図1では、パネル接着工程S1の後に筐体形成工程S2が示されているが、これらパネル接着工程S1と筐体形成工程S2は、相互に関係しない。したがって、パネル接着工程S1と筐体形成工程S2を同時平行的に実行してもよいし、筐体形成工程S2を実行した後に、パネル接着工程S1を実行してもよい。
[パネル接着工程S1]
図2は、パネル接着工程S1を説明する図である。図2には、表示ユニット10と、カバーパネル20とが示されている。本実施形態の表示ユニット10は、液晶パネル11が金属製のパネルフレーム12により保持された構成である。液晶パネル11は、液晶素子、カラーフィルタ、バックライト等が積層された構造である。更に、液晶パネル11は、制御基板を備えていてもよい。液晶パネル11は、表示面13を備えており、この表示面13に画像が表示される。
カバーパネル20は、液晶パネル11の表示面13側において表示ユニット10に積層されて、表示ユニット10を保護するものである。カバーパネル20は、光透過性であり、その材料は、たとえば透明樹脂、透明ガラス等である。
パネル接着工程S1では、表示ユニット10とカバーパネル20とを、オプティカルボンディングにより貼り合わせる。図2には、オプティカルボンディングに用いる光学接着材料の一例である光学接着剤14が表示面13に塗布された状態が示されている。光学接着剤14はOCR(Optical Clear Resin)とも呼ばれる。光学接着剤14には、アクリル系、シリコン系など幾つかの分類が知られている。いずれの分類の光学接着剤14を用いても良い。オプティカルボンディングに用いる光学接着材料としては、光学接着剤14の他に、光学テープを用いることもできる。光学テープは、OCA(Optical Clear Adhesive)とも呼ばれる。光学テープはアクリル系、シリコン系、ウレタン系など幾つかの分類が知られている。いずれの分類の光学テープも用いることができる。
図2に示す状態から、表示ユニット10とカバーパネル20とを重ね合わせることで、図3に示すパネル結合表示ユニット30が得られる。図4は、パネル結合表示ユニット30を、表示ユニット10側から見た図である。パネル結合表示ユニット30における表示ユニット10側というのは、表示ユニット10の裏面側である。表示ユニット10の裏面は、表示面13の反対側の面である。図3、図4に示すように、カバーパネル20は表示ユニット10よりも縦横の長さが長い。そのため、図4に示すように、パネル結合表示ユニット30を表示ユニット10側から見た場合、カバーパネル20は、表示ユニット10から露出する部分がある。
[筐体形成工程S2]
次に、筐体形成工程S2を説明する。図5は、筐体形成工程S2を説明する図である。筐体形成工程S2では、保持フレーム40と意匠フレーム50とを結合する。保持フレーム40は、表示ユニット10を裏面で保持する部材である。保持フレーム40は、表示ユニット10を変形しないように保持する必要がある。したがって、保持フレーム40は、金属製であることが好ましい。金属製であれば強度が高いからである。保持フレーム40は、たとえば、亜鉛メッキ鋼板製とすることができる。また、保持フレーム40は、アルミニウム合金成形品あるいはマグネシウム合金成形品等とすることもできる。
保持フレーム40の平面視形状は、表示ユニット10の平面視形状と略同じであり、矩形である。保持フレーム40は、部分的に凹凸および孔(後述する貫通孔42、44)が形成されているが、全体として薄板形状である。保持フレーム40の端は、折り曲げられて、平板状の折り曲げ部41が形成されている。
意匠フレーム50は、矩形枠型であり、表示ユニット10の側面を覆う部材である。意匠フレーム50の材質は、意匠自由度を高くするため、樹脂製が多いが、金属製であってもよい。
保持フレーム40と意匠フレーム50とを結合するために、本実施形態ではネジ60が用いられる。保持フレーム40には、ネジ60が貫通する貫通孔42が形成されている。また、意匠フレーム50には、ネジ60が嵌め入れられるネジ穴51が形成されている。
図6は、保持フレーム40を意匠フレーム50に嵌め合わせた状態を示している。図7は、図6のVII部分を拡大した図である。図7に示すように、平板状である折り曲げ部41が、意匠フレーム50の内周縁に接することで、保持フレーム40と意匠フレーム50のx方向の相対位置が定まる。
図8は、図6のVIII部分を拡大した図である。意匠フレーム50には、リブ52が形成されている。リブ52は、意匠フレーム50の強度を向上させる目的の他、保持フレーム40の位置決め用としても用いられる。図8に示すように、保持フレーム40の折り曲げ部41は、意匠フレーム50のリブ52に接している。これにより、保持フレーム40と意匠フレーム50のy方向の相対位置が定まる。
保持フレーム40の折り曲げ部41を、意匠フレーム50のリブ52および内周縁に接触させる。これにより保持フレーム40と意匠フレーム50との相対位置を定める。その状態で、貫通孔42を貫通したネジ60をネジ穴51に回し入れることで、保持フレーム40と意匠フレーム50とが結合し、筐体ユニット70が形成される。
[ユニット一体化工程S3]
次に、ユニット一体化工程S3を説明する。ユニット一体化工程S3では、パネル結合表示ユニット30と筐体ユニット70とを一体化する工程である。パネル結合表示ユニット30と筐体ユニット70とは、接着により一体化する。
図9は、パネル結合表示ユニット30に対して、図6における筐体ユニット70を上側に配置した状態を示している。パネル結合表示ユニット30は、表示ユニット10が上側(筐体ユニット70側)で、カバーパネル20が下側となっている(図3の上下反転)。
カバーパネル20の外周側裏面(周縁部裏面)は、意匠フレーム50の内周側に設けられたパネル対向面53(図11)と対向している。また、表示ユニット10の筐体ユニット70側の面は、接着面15となっており、更に、保持フレーム40の表示ユニット10側の面は、接着面43(図11)となっている。
ユニット一体化工程S3では、図9に示すように、接着材料としての液状の接着剤81がカバーパネル20と意匠フレーム50との間に設けられる。具体的には、カバーパネル20の外周側裏面に対して上側から、接着剤81が塗布される。接着剤81は、カバーパネル20の材質と、意匠フレーム50の材質とを考慮して決定される。また、接着剤81は、カバーパネル20の外周側裏面と、意匠フレーム50のパネル対向面53との間で、所定の隙間寸法を形成し、必要とされる接着面積が確保されるように、塗布厚さおよび塗布面積が決定される。
尚、接着材料としては、接着剤81に代えて、弾性両面粘着テープを用いたものとしてもよい。弾性両面粘着テープは、不織布やスポンジ等の弾性を有する基材の両面に粘着剤が塗布された両面テープである。弾性両面粘着テープは、例えば、アクリルフォームを用いた両面テープ等である。
また、ユニット一体化工程S3では、図9に示すように、液状の接着剤82が表示ユニット10と保持フレーム40との間に設けられる。具体的には、表示ユニット10の接着面15に、上側から接着剤82が塗布される。接着剤82は、表示ユニット10の接着面15の材質と、保持フレーム40の接着面43の材質とにより定まる。接着剤82には弾性接着剤を用いることができる。接着剤82が弾性接着剤である場合、接着剤82が硬化した後でも、接着剤82は弾性を有する。弾性接着剤は、使用温度範囲において粘着性および弾性を保つ接着剤が好ましい。弾性接着剤としては、シリコンゴムを主成分とするものや、ポリウレタンを主成分とするもの、ゴムを主成分とするもの、アクリルモノマーを主成分とするものなど、多様な材料を採用可能である。
接着剤82は、例えば、接着面15のうち、表示ユニット10の長手方向の両端部領域と、中間領域の3箇所に塗布される。上記のように、接着剤81によって、カバーパネル20の外周側裏面と、意匠フレーム50のパネル対向面53とが接着されて、表示ユニット10および保持フレーム40の両接着面15、43の間の隙間寸法が成り行きとなっても、両接着面15、43の間において、必要とされる接着面積が確保されるように、接着剤82の塗布厚さおよび塗布面積が決定される。
ここで、保持フレーム40には、複数の貫通孔44が予め設けられている。貫通孔44は、接着剤82によって保持フレーム40(接着面43)が、表示ユニット10(接着面15)に接着される際の必要接着領域の外周領域(図10の2点鎖線で示す外周ライン)に対応する位置に並ぶように設けられている。本実施形態では、貫通孔44は、スリット状の孔となっている。尚、貫通孔44は、スリット状のものに限らず、丸孔、四角孔等、種々のものを選択することが可能である。また、貫通孔44の設定数も、適宜決定すればよい。
図9、図11に示すように、筐体ユニット70がパネル結合表示ユニット30の上側にあり、パネル結合表示ユニット30の上側から筐体ユニット70を下降させ、表示ユニット10の側面が意匠フレーム50により覆われるようにして、意匠フレーム50にパネル結合表示ユニット30を嵌め入れる。
図12に示すように、カバーパネル20の外周側裏面と、意匠フレーム50のパネル対向面53とが、例えば、筐体ユニット70の自重により所定の隙間寸法を形成して、接着剤81によって接着される。更に、表示ユニット10の接着面15における接着剤82が、保持フレーム40の接着面43によって、広げられる。
図13に示すように、広げられた接着剤82の外周領域の一部は、保持フレーム40に設けられた貫通孔44に入り込み、接着剤82の必要塗布面積が確保される。つまり、貫通孔44によって囲まれた領域が、接着剤82の必要塗布面積となり、これ以上の接着剤82の広がりが、貫通孔44の位置で抑制され、この状態で接着剤82は硬化する。
以上のように、本表示装置100は、上記で説明した各部材によって構成されており、各工程S1〜S3を経て形成されている。本実施形態では、パネル接着工程S1にて、パネル結合表示ユニット30を生成することで、表示装置100が全部組み立てられた後でなく、パネル結合表示ユニット30の状態で、表示ユニット10とカバーパネル20とが、ムラなく、かつ、異物の混入なく接着できているかを確認できる。したがって、歩留まり悪化を抑制できる。
また、筐体形成工程S2にて、保持フレーム40と意匠フレーム50とを結合して筐体ユニット70とするので、意匠フレーム50が単独では剛性が低く歪みが生じる恐れが高いとしても、保持フレーム40と結合することで、意匠フレーム50は、パネル結合表示ユニット30と結合する前に、歪みが矯正される。これにより、パネル結合表示ユニット30と筐体ユニット70とが結合する際に、意匠フレーム50からパネル結合表示ユニット30に加わる力が減少する。
また、カバーパネル20と意匠フレーム50とが接着される部位を第1接着部、表示ユニット10と保持フレーム40とが接着される部位を第2接着部としたとき、第2接着部に対して、第1接着部での隙間寸法を優先的に規制して接着する場合、第2接着部での隙間寸法は、各部材の寸法公差範囲内でばらつき、成り行きの寸法となってしまう。よって、第2接着部での接着状態の管理(例えば、接着剤82の広がり具合の管理)が難しくなる。
しかしながら、保持フレーム40において、接着剤82の外周領域に対応する位置に、複数の貫通孔44が設けられて、この貫通孔44には、接着剤82の外周領域の一部が入り込むようにしている。よって、貫通孔44の外側から、貫通孔44内への接着剤82の入り込みの状態を目視することができ、接着剤82の広がり具合を確認することができる。
また、貫通孔44の外部から、接着剤82に対する硬化処理を施すことができるので、接着剤82の硬化時間を短縮することができる。液状の接着剤82に対する硬化処理は、例えば、紫外線光、熱線、水蒸気等の照射が挙げられる。
また、貫通孔44の開口面積を適宜設定することで、積極的に接着剤82を貫通孔44側に入り込ませて、接着剤82が広がりすぎることを防止できる。
また、仮に貫通孔44への接着剤82の入り込み具合が、少ない場合があっても、ユニット一体化工程S3の後に、貫通孔44の外側から、接着剤82を補充することができる。
尚、貫通孔44への接着剤82の入り込み量は、貫通孔44からはみ出す、あるいは貫通孔44の空間内が全て充填される状態よりも、貫通孔44の空間内で、ある程度の量となるように、接着剤82の塗布量自体を予め調整するのがよい。これにより、接着剤82の硬化時間を短縮することができる。
(第2実施形態)
第2実施形態を図14に示す。第2実施形態は、上記第1実施形態に対して、ユニット一体化工程S3において、カバーパネル20の外周側裏面と、意匠フレーム50のパネル対向面53との接着を、接着面15、43との接着よりも優先するにあたって、冶具1を使用するようにしている。
冶具1は、受け冶具1aと押え冶具1bとを備えており、パネル結合表示ユニット30と筐体ユニット70とを嵌合させた後に、カバーパネル20の外周側と、意匠フレーム50のパネル対向面53(張出し部)とを挟み込むことで、厚み方向の両者間の隙間寸法(所定の隙間寸法)を規制する。
これにより、カバーパネル20と意匠フレーム50とを接着する際の両者間の隙間寸法を確実に管理することが可能となる。
(第3実施形態)
第3実施形態を図15に示す。第3実施形態は、上記第1、第2実施形態に対して、保持フレーム40に堰45を設けている。
堰45は、保持フレーム40において、接着剤82の外周領域の外側に対応する位置に、表示ユニット10側に突出して形成されている。堰45は、接着剤82の外周領域(外周方向)に添うように連続的に、あるいは断続的に設けられる。堰45の突出量は、表示ユニット10と保持フレーム40との成り行き隙間寸法のうち、最小となる寸法よりも小さく設定されている。これにより、接着剤82の広がりを確実に抑制することが可能となる。
(第4実施形態)
第4実施形態を図16に示す。第4実施形態は、上記第1〜第3実施形態に対して、ユニット一体化工程S3において、パネル結合表示ユニット30に対して、筐体ユニット70を下側に配置している。そして、筐体ユニット70を受け冶具2によって、仮保持して、パネル結合表示ユニット30と筐体ユニット70とを接着する工程としている。
受け冶具2は、平板状の本体部2aの上面側から上方に突出するピン2bが設けられた冶具となっている。ピン2bは、保持フレーム40(筐体ユニット70)の複数の貫通孔44のうち、一部の貫通孔44に対応する位置に設けられて、一部の貫通孔44に挿入可能となっている。ピン2bは、複数の貫通孔44のうち、例えば、少なくとも2カ所の貫通孔44に対応する位置に設定される。ピン2bの突出長さは、貫通孔44内の途中部位まで挿入される長さ、あるいは、貫通孔44の全領域に挿入される長さとすることができる。
ユニット一体化工程S3において、図16に示すように、ピン2bが貫通孔44に挿入されるようにして、受け冶具2の上側に筐体ユニット70をセットする。そして、接着剤81を、意匠フレーム50のパネル対向面53に設け(塗布し)、また、接着剤82を、保持フレーム40の接着面43に設ける(塗布する)。尚、接着剤81、82は、筐体ユニット70を、受け冶具2にセットする前段階で、塗布するようにしてもよい。そして、筐体ユニット70の上側から、パネル結合表示ユニット30を下降させて、筐体ユニット70にパネル結合表示ユニット30を接着する。接着剤81、82が硬化するまでの間、筐体ユニット70、およびパネル結合表示ユニット30(表示装置100)は、受け冶具2によって、仮保持される。
本実施形態では、上向きとなる筐体ユニット70に対して、接着剤81、82を同時に塗布することができる。また、保持フレーム40(筐体ユニット70)における複数の貫通孔44のうち、一部の貫通孔44を仮保持用の孔として流用することができ、受け冶具2(ピン2b)によって、筐体ユニット70を仮保持することが可能となる。
(その他の実施形態)
上記各実施形態では、保持フレーム40と意匠フレーム50は、ネジ60により結合させていた。しかし、保持フレーム40と意匠フレーム50とをツメ部と凹部が嵌り合うツメ嵌合機構により結合してもよい。
1:冶具
2:受け冶具
10:表示ユニット
13:表示面
14:光学接着剤(光学接着材料)
15:接着面(表示ユニットの裏面)
20:カバーパネル
30:パネル結合表示ユニット
40:保持フレーム
44:貫通孔
45:堰
50:意匠フレーム
70:筐体ユニット
81:接着剤(接着材料)
82:接着剤(液状の接着剤)
100:表示装置
S1:パネル接着工程
S2:筐体形成工程
S3:ユニット一体化工程

Claims (8)

  1. 表示面(13)に画像が表示される表示ユニット(10)と、
    前記表示ユニットの表示面側に接着された光透過性のカバーパネル(20)と、
    前記表示ユニットの裏面に積層され、前記表示ユニットを保持する保持フレーム(40)と、
    前記表示ユニットの側面を覆うようにして、前記保持フレームに固定された枠状の意匠フレーム(50)と、を備え、
    前記カバーパネルの外周側裏面と、前記意匠フレームとが接着材料(81)により接着されており、
    前記表示ユニットの前記裏面と、前記保持フレームとが液状の接着剤(82)により接着されており、
    前記保持フレームにおける前記接着剤の外周領域に対応する位置に、複数の貫通孔(44)が設けられており、
    前記貫通孔には、前記接着剤の前記外周領域の一部が入り込んでいる表示装置。
  2. 前記貫通孔は、前記外周領域に添うスリット状を成している請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記保持フレームの前記接着剤の前記外周領域の外側に対応する位置に、前記表示ユニット側に突出して、前記接着剤の広がりを抑制する堰(45)が形成された請求項1または請求項2に記載の表示装置。
  4. 表示面(13)に画像が表示される表示ユニット(10)の前記表示面と、前記表示ユニットの前記表示面側に積層される光透過性のカバーパネル(20)と、を光学接着材料(14)で接着して、パネル結合表示ユニット(30)とするパネル接着工程(S1)と、
    前記表示ユニットを前記表示ユニットの裏面側で保持する保持フレーム(40)と、前記表示ユニットの側面を覆うための枠状の意匠フレーム(50)とを結合して筐体ユニット(70)とする筐体形成工程(S2)と、
    前記カバーパネルと前記意匠フレームとの間に設けた接着材料(81)により、前記意匠フレームを前記カバーパネルに接着すると共に、前記表示ユニットと前記保持フレームとの間に設けた液状の接着剤(82)により、前記保持フレームを前記表示ユニットに接着し、且つ、前記保持フレームにおいて前記接着剤の外周領域に対応するように予め設けた複数の貫通孔(44)に、前記接着剤の一部を入り込ませるユニット一体化工程(S3)と、を備える表示装置の製造方法。
  5. 前記ユニット一体化工程において、前記パネル結合表示ユニットに対して、前記筐体ユニットを上側に配置する請求項4に記載の表示装置の製造方法。
  6. 前記ユニット一体化工程において、前記意匠フレームを前記カバーパネルに接着する際に、厚み方向の両者間の隙間寸法を規制する冶具(1)を用いる請求項4または請求項5に記載の表示装置の製造方法。
  7. 前記貫通孔の外側から前記接着剤を硬化させる硬化処理を行う請求項4〜請求項6のいずれか1つに記載の表示装置の製造方法。
  8. 前記ユニット一体化工程において、前記パネル結合表示ユニットに対して、前記筐体ユニットを下側に配置し、前記意匠フレームに前記接着材料を設け、前記保持フレームに前記接着剤を設け、前記筐体ユニットの下側から、複数の前記貫通孔の一部を前記保持フレームの仮保持用の孔として流用する受け冶具(2)を用いる請求項4に記載の表示装置の製造方法。
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