JP2021018075A - センサ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧力測定の測定精度を低下させることなく、測定対象が高温時の故障を判定できるようにする。【解決手段】圧力温度検出部としてのゲージ部31〜34に供給する電圧を変動させ(S106)、信号処理回路40から出力される圧力信号および温度信号が、電圧変動制御部によって変動した電圧の変動に追従して変化するか否かに基づいて信号処理回路の正常または異常を判定する(S112、S114、S116)。【選択図】図5

Description

本発明は、センサ装置に関するものである。
従来、冷凍サイクル装置の冷媒の圧力および温度等、冷媒に関する計測量を複数検出し、これらの計測量から複数変数のような状態量を演算し、この演算結果を用いて装置の正常または異常を判断するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−291702号公報
電気自動車や燃料電池車等の暖房等を行うヒートポンプサイクルでは、ヒートポンプサイクルが有する圧縮機に液相の冷媒が流入すると圧縮機が故障してしまう可能性がある。このため、圧縮機に流入する冷媒の圧力と温度を検出する圧力温度センサが設けられ、この圧力温度センサによって検出された冷媒の圧力と温度から圧縮機に流入する冷媒の状態が推定されるようになっている。
このような圧力温度センサにおいては、例えば、夏場の高温環境下に車両が放置された状態で車両の始動ボタンがキーオンした場合、冷媒が非常に高圧となる。このため、ヒートポンプサイクルが安定動作するまでの間、圧力温度センサから出力される圧力信号が飽和してしまう場合がある。
この場合、圧力温度センサから出力される圧力信号が飽和している要因が、冷媒が非常に高温となっているためなのか、圧力温度センサが故障しているためなのか判定することができないといった問題がある。
そこで、圧力温度センサから出力される圧力信号が飽和しないように圧力測定の測定範囲を広くすることが考えられる。しかし、この場合、圧力測定の測定精度が低下してしまうといった問題がある。
本発明は上記点に鑑みたもので、圧力測定の測定精度を低下させることなく、測定対象が高温時の故障を判定できるようにする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、測定空間内の測定対象の圧力および測定対象の温度を検出する圧力温度検出部(31〜34)と、圧力温度検出部により検出された測定対象の圧力に応じた圧力信号を出力するとともに圧力温度検出部により検出された測定対象の温度に応じた温度信号を出力する信号処理回路(40)と、圧力温度検出部および信号処理回路に供給する電圧を変動させる電圧変動制御部(S106)と、信号処理回路から出力される圧力信号および温度信号が、電圧変動制御部によって変動した電圧の変動に追従して変化するか否かに基づいて信号処理回路の正常または異常を判定する故障判定部(S112、S114、S116)と、を備えている。
このような構成によれば、圧力温度検出部および信号処理回路に供給する電圧を変動させ、信号処理回路から出力される圧力信号および温度信号が、電圧変動制御部によって変動した電圧の変動に追従して変化するか否かに基づいて信号処理回路の正常または異常を判定するので、圧力測定の測定精度を低下させることなく、測定対象が高温時の故障を判定することができる。
なお、各構成要素等に付された括弧付きの参照符号は、その構成要素等と後述する実施
形態に記載の具体的な構成要素等との対応関係の一例を示すものである。
一実施形態に係るセンサ装置の圧力温度センサの概略断面図である。 センサ装置の回路構成を示した図である。 電圧を変動させた場合の信号処理回路から出力される圧力信号と圧力の関係を表した図である。 電圧を変動させた場合の信号処理回路から出力される温度信号と温度の関係を表した図である。 センサ装置のエアコンECUのフローチャートである。
一実施形態に係るセンサ装置について図1〜図5を用いて説明する。本実施形態のセンサ装置は、測定対象の圧力および温度を測定する圧力温度センサ1とエアコンECU50を備えている。
本実施形態のセンサ装置は、電気自動車、燃料電池車等の空調装置として用いられる不図示のヒートポンプシステムに用いられる。ヒートポンプシステムは、大気の熱を吸収する熱交換器と、熱交換器からの冷媒を圧縮する圧縮機と、圧縮機から吐出された冷媒により車室内に流れる空気を加熱するコンデンサと、コンデンサからの冷媒を減圧する減圧器との間を冷媒が循環するよう構成される。ヒートポンプシステムは、さらに、圧縮機の回転数の制御等を実施するエアコンECUを備えている。本本実施形態では、冷媒としてフロンを採用している。
このようなヒートポンプシステムにおいては、圧縮機に液相の冷媒が流入すると圧縮機の故障の原因となる。したがって、エアコンECUは、圧力温度センサ1によって測定される圧縮機に流入する冷媒の温度および冷媒の圧力により、圧縮機に流入する冷媒が液リッチ、蒸気リッチ、飽和蒸気、加熱蒸気のいずれかであるかを判定する。
本実施形態のセンサ装置は、図1〜図2に示すように、測定空間内の測定対象である冷媒の圧力および温度を測定する圧力温度センサ1とエアコンECU50を備えている。圧力温度センサ1とエアコンECU50の間はハーネス60を介して接続されている。
圧力温度センサ1は、モールド部材10、基板20、ゲージ部31〜34、信号処理回路40、リードフレーム45等を有している。ゲージ部31〜34は、圧力温度検出部に相当する。
基板20は、第1基板21、第2基板22および第3基板23を有している。第1基板21と第2基板22の間には、絶縁層29aが配置され、第2基板22と第3基板23の間には、絶縁層29bが配置されている。
基板20は、第1基板21〜第3基板23および絶縁層29a〜絶縁層29bを、第3基板23、絶縁層29b、第2基板22、絶縁層29a、第1基板21の順に積層した構造を成している。なお、第1基板21、第2基板22および第3基板23は、例えば、シリコン等の半導体材料によって構成されている。
第1基板21の第2基板22側の面には、基準圧室26を構成するための窪みが形成されている。また、第3基板23の第2基板22側の面と反対側の面には、測定空間27を構成するための凹部が形成されている。
第1基板21と第2基板22は接合されており、第1基板21に形成された窪みによって第1基板21と第2基板の間に基準圧室26が形成されている。
また、第2基板22と第3基板23は接合されている。また、第3基板23に形成された凹部によって測定空間27が形成されている。
そして、第1基板21と第2基板の間には、薄肉のダイヤフラム24が形成されている。ダイヤフラム24は、基準圧室26と測定空間27の間に配置され、基準圧室26と測定空間27の圧力差に応じて撓むよう構成されている。なお、測定空間27を形成している第3基板23の部位には、不純物等からダイヤフラム24を保護するためのフッ素コーティングが施されている。
ダイヤフラム24には、4つのゲージ部31〜34が配置されている。ゲージ部31〜34は、ダイヤフラム24の歪み量に応じて抵抗値が変化するピエゾ抵抗素子によって構成されている。ゲージ部31〜34は、温度に応じてゲージ部31〜34の合成抵抗の抵抗値が変化する温度特性を有している。
第2基板22における第1基板21側の面には、ゲージ部31〜34と後述する信号処理回路40との間を接続する配線材28が形成されている。
モールド部材10は、モールド樹脂によって構成されている。モールド部材10の内部には、4本のリードフレーム45、信号処理回路40、ボンディングワイヤ42、44等が配置されている。
モールド部材10内における配線材28と対向する部位には配線材43が形成されており、配線材28と配線材43は接続されている。また、配線材43と信号処理回路40の間は、ボンディングワイヤ42によって接続されている。
すなわち、ゲージ部31〜34と信号処理回路40との間は、配線材28、配線材43およびボンディングワイヤ42によって接続されている。
信号処理回路40は、ゲージ部31〜34によって検出された圧力を示す信号および温度を示す信号を増幅し、測定対象の圧力に応じた圧力信号および測定対象の温度に応じた温度信号を出力する。
モールド部材10には、4本のリードフレーム45がインサート成形によって設けられている。各リードフレーム45は、一端部が接着剤11によって基板20に固定され、他端部がモールド部材10から外部に露出している。信号処理回路40と各リードフレーム45の間はボンディングワイヤ44によって接続されている。
1つ目のリードフレーム45は、エアコンECU50から電圧が供給される電源端子であり、2つ目のリードフレーム45は、グランドに接続される接地端子となっている。また、3つ目のリードフレーム45は、エアコンECU50に圧力信号を出力する信号端子となっており、4つ目のリードフレーム45は、エアコンECU50に温度信号を出力する信号端子となっている。
本実施形態の圧力温度センサ1は、図2に示すように、定電流回路35およびゲージ部31〜34を有している。
ダイヤフラム24には、ブリッジ回路を構成するようにゲージ部31〜34が接続されている。定電流回路35は、ブリッジ接続されたゲージ部31〜34に定電流を供給する。
圧力温度センサ1は、ダイヤフラム24に圧力が印加されるとゲージ部31〜34の抵抗値が変化してブリッジ回路の電圧が変化する。例えば、ダイヤフラム24に一方向の圧力が印加されると、ゲージ部31およびゲージ部34の抵抗値はそれぞれ減少し、ゲージ部32およびゲージ部33の抵抗値はそれぞれ増加する。
そして、ダイヤフラム24に圧力が印加されると、ゲージ部31とゲージ部33の接続点と、ゲージ部32とゲージ部34の接続点との間の電圧V1が変化する。この電圧V1は、ダイヤフラム24に印加される圧力に応じて変化する。
また、本実施形態の圧力温度センサ1は、ゲージ部31〜34の温度が変化すると、ゲージ部31〜34の抵抗値が変化してブリッジ回路の電圧が変化する。具体的には、ゲージ部31〜34の温度が変化すると、ゲージ部31とゲージ部32の接続点と、ゲージ部33とゲージ部34の接続点との間の電圧V2が変化する。この電圧V2は、ダイヤフラム24に印加される圧力の大きさと関係なくゲージ部31〜34の温度に応じて変化する。
信号処理回路40は、ゲージ部31とゲージ部33の接続点と、ゲージ部32とゲージ部34の接続点との間の電圧V1を増幅し、測定対象の圧力に応じた圧力信号VPをエアコンECU50に出力する。
信号処理回路40は、さらに、ゲージ部31とゲージ部32の接続点と、ゲージ部33とゲージ部34の接続点との間の電圧V2を増幅し、測定対象の温度に応じた温度信号VTをエアコンECU50に出力する。
エアコンECU50は、CPU、メモリ、I/O等を備えたコンピュータとして構成されている。エアコンECU50は、メモリに記憶されたプログラムに従って各種処理を実施する。なお、実施形態のエアコンECU50は、冷媒の温度と圧力の相関関係を記憶した記憶部41を有している。
次に、測定対象の圧力に対する圧力信号VPの特性について図3を用いて説明する。図3は、測定対象の圧力に対する圧力信号VPの特性を示している。測定対象の圧力が低い領域Iでは、圧力信号VPは、測定対象の圧力の増加に伴って、線形的に増加している。しかし、測定対象の圧力が高い領域IIになると、圧力信号VPは飽和して測定対象の圧力が増加しても変化しなくなる。
また、図3中の実線は、電源の電圧VCC=5ボルトのときの測定対象の圧力に対する圧力信号VPの特性を示している。また、図3中には、電圧VCCを5%増加させたとき圧力信号VPの特性と、電圧VCCを5%減少させたときの圧力信号VPの特性も示されている。
圧力温度センサ1はレシオ性を有しており、電圧VCCが変動した場合に、圧力信号VPは、電圧VCCが変動した割合と同じ割合で変化する。
例えば、電源の電圧VCCが5%増加すると、圧力信号VPも5%増加する。反対に、電源の電圧VCCが5%減少すると、圧力信号VPも5%減少する。このように、圧力信号VPは、電圧VCCの変動に追従するように変化する。このような関係は、測定対象の圧力が低い領域Iでも、測定対象の圧力が高く圧力信号VPが飽和している領域IIでも維持される。
次に、測定対象の温度に対する温度信号VTの特性について図4を用いて説明する。図4は、測定対象の温度に対する温度信号VTの特性を示している。図4中の領域Iは、圧力信号VPが線形的に増加する温度の範囲を表しており、図4中の領域IIは、圧力信号VPが飽和して測定対象の圧力が増加しても線形的に増加しなくなる温度の範囲を表している。
電圧VCCが変動した場合に、温度信号VTは、電圧VCCが変動した割合と同じ割合で変化する。例えば、電源の電圧VCCが5%増加すると、温度信号VTも5%増加する。反対に、電源の電圧VCCが5%減少すると、温度信号VTも5%減少する。このように、温度信号VTについても、電圧VCCの変動に追従するように変化する。このような関係は、図4中の領域I、領域IIのいずれでも維持される。ただし、信号処理回路40が故障した場合には、圧力信号VP、温度信号VTのいずれも電圧VCCの変動に追従しない。
エアコンECU50は、ヒートポンプシステムの圧縮機の回転数等を制御する。また、本実施形態のエアコンECU50は、ゲージ部31〜34によって構成される圧力温度検出部の故障判定を実施する。
次に、この処理について図5に従って説明する。車両の始動ボタンがキーオンして車両からエアコンECU50に電源電圧が供給されると、エアコンECU50は、圧力温度センサ1に所定電圧(ここでは、5ボルト)を出力するとともに、図6に示す処理を周期的に実施する。
エアコンECU50は、S100にて、圧力温度センサ1から出力される圧力信号VPを収集し、この圧力信号VPから冷媒の圧力を特定する。さらに、特定した冷媒の圧力をメモリに一次記憶させる。
次に、エアコンECU50は、S102にて、圧力温度センサ1から出力される温度信号VTを収集し、この温度信号VTから冷媒の温度を特定する。さらに、特定した冷媒の温度をメモリに一次記憶させる。
エアコンECU50は、S104にて、測定対象である冷媒の温度が圧力温度センサ1によって検出される冷媒の圧力が飽和する飽和温度以上であるか否かを判定する。なお、エアコンECU50のメモリには、測定対象である冷媒の温度が圧力温度センサ1によって検出される冷媒の圧力が飽和する飽和温度が記憶されている。エアコンECU50は、S102にて特定された冷媒の温度が、メモリに記憶された圧力温度センサ1のゲージ部31〜34によって検出される冷媒の圧力が飽和する飽和温度以上であるか否かを判定する。
ここで、S104にて、測定対象である冷媒の温度が圧力温度センサ1によって検出される冷媒の圧力が飽和する飽和温度以上であると判定された場合、エアコンECU50は、S106にて、圧力温度センサ1に供給している電圧を変動させる。ここでは、圧力温度センサ1に供給している電圧を3%低下させる。
なお、圧力温度センサ1はレシオ性を有しており、信号処理回路40が正常の場合、信号処理回路40から出力される圧力信号VPおよび温度信号VTは、それぞれ圧力温度センサ1に供給している電圧に追従して変化する。
次に、エアコンECU50は、S108にて、圧力信号VPを収集し、次に、S110にて、温度信号VTを収集する。なお、図5中には示してないが、圧力信号VPおよび温度信号VTを収集した後、エアコンECU50は、圧力温度センサ1に供給している電圧を変動させる前の電圧に戻す。ここでは、5ボルトに戻す。
次に、エアコンECU50は、S112にて、圧力信号VPと温度信号VTが、電圧に追従して変化したか否かを判定する。具体的には、S108にて収集した圧力信号VPから冷媒の圧力を特定し、この圧力が、S100にてメモリに一次記憶させた圧力に対して3%低下したか否かを判定する。さらに、S110にて収集した温度信号VTから冷媒の温度を特定し、この温度が、S102にてメモリに一次記憶させた温度に対して3%低下したか否かを判定する。
ここで、圧力信号VPおよび温度信号VTが、電圧に追従して変化した場合、エアコンECU50は、S114にて、圧力温度検出部および信号処理回路40が正常であると判定する。具体的には、電圧が増加した場合に信号処理回路40からの圧力信号および温度信号が増加した場合、もしくは、電圧が減少した場合に信号処理回路40からの圧力信号および温度信号が減少した場合、圧力温度検出部および信号処理回路40が正常と判定する。そして、S118に進む。
また、圧力信号VPと温度信号VTの少なくとも一方が、電圧に追従して変化しなかった場合、エアコンECU50は、S116にて、圧力温度検出部および信号処理回路40の少なくとも一方が異常であると判定する。具体的には、電圧が増加した場合に信号処理回路40からの圧力信号または温度信号が増加しない場合、もしくは、電圧が減少した場合に信号処理回路40からの圧力信号または温度信号が減少しない場合、圧力温度検出部および信号処理回路40が異常と判定する。そして、本処理を終了する。
また、S104にて、測定対象である冷媒の温度が圧力温度センサ1によって検出される冷媒の圧力が飽和する飽和温度未満であると判定された場合、エアコンECU50は、S118にて、冷媒の湿度に基づいて冷媒の圧力を推定する。具体的には、記憶部41から冷媒の温度と圧力の相関関係を読み出し、S102にて特定した冷媒の温度と、記憶部41から読みだした冷媒の温度と圧力の相関関係に基づいて冷媒の圧力を推定する。
次に、エアコンECU50は、S120にて、測定された圧力が温度に基づいて推定した圧力と一致するか否かを判定する。具体的には、S100にて特定した冷媒の圧力とS120にて推定した冷媒の圧力との差分が所定範囲以下であるか否かに基づいて測定された圧力が温度に基づいて推定した圧力と一致するか否かを判定する。ここで、S100にて特定した冷媒の圧力とS120にて推定した冷媒の圧力との差分が所定範囲内である場合には、測定された圧力が温度に基づいて推定した圧力と一致すると判定する。また、S100にて特定した冷媒の圧力とS120にて推定した冷媒の圧力との差分が所定範囲外である場合には、測定された圧力が温度に基づいて推定した圧力と一致しないと判定する。
ここで、測定された圧力が温度に基づいて推定した圧力と一致した場合、エアコンECU50は、S122にて、圧力温度検出部が正常と判定する。また、測定された圧力が温度に基づいて推定した圧力と一致しなかった場合、エアコンECU50は、S124にて、圧力温度検出部が異常と判定し、本処理を終了する。
以上、説明したように、本実施形態のセンサ装置は、測定空間内の測定対象の圧力および測定対象の温度を検出する圧力温度検出部としてのゲージ部31〜34を備えている。また、圧力温度検出部により検出された測定対象の圧力に応じた圧力信号を出力するとともに圧力温度検出部により検出された測定対象の温度に応じた温度信号を出力する信号処理回路40を備えている。また、圧力温度検出部および信号処理回路40に供給する電圧を変動させる電圧変動制御部を備えている。また、信号処理回路から出力される圧力信号および温度信号が、電圧変動制御部によって変動した電圧の変動に追従して変化するか否かに基づいて圧力温度検出部および信号処理回路の正常または異常を判定する故障判定部を備えている。
このような構成によれば、圧力温度検出部としてのゲージ部31〜34に供給する電圧を変動させ、信号処理回路40から出力される圧力信号および温度信号が、電圧の変動に追従して変化するか否かに基づいて圧力温度検出部および信号処理回路40の正常または異常を判定する。したがって、圧力測定の測定精度を低下させることなく、測定対象が高温時の故障を判定することができる。
また、故障判定部は、電圧変動制御部によって電圧が増加した場合に信号処理回路から出力される圧力信号および温度信号が増加した場合、信号処理回路が正常と判定する。また、故障判定部は、電圧変動制御部によって電圧が減少した場合に信号処理回路から出力される圧力信号および温度信号が減少した場合、信号処理回路が正常と判定する。
このように、電圧変動制御部によって電圧が増加した場合に信号処理回路から出力される圧力信号および温度信号が増加した場合、信号処理回路が正常と判定することができる。
また、故障判定部は、電圧変動制御部によって電圧が減少した場合に信号処理回路から出力される圧力信号および温度信号が減少した場合、信号処理回路が正常と判定することができる。
また、本実施形態のセンサ装置は、信号処理回路から出力された温度信号に基づいて測定対象の温度を特定し、該測定対象の温度が、圧力温度検出部によって検出される測定対象の圧力が飽和する温度以上であるか否かを判定する飽和温度判定部を備えている。そして、電圧変動制御部は、飽和温度判定部により特定された測定対象の温度が、圧力温度検出部によって検出される測定対象の圧力が飽和する温度以上であると判定された場合、圧力温度検出部および信号処理回路に供給する電圧を変動させる。
したがって、飽和温度判定部により特定された測定対象の温度が、圧力温度検出部によって検出される測定対象の圧力が飽和する温度以上でないと判定された場合、圧力温度検出部に供給する電圧を変動させないようにすることができる。
また、本実施形態のセンサ装置は、測定対象の温度と圧力の相関関係を記憶した記憶部41を備えている。また、信号処理回路40から出力された温度信号に基づいて測定対象の温度を特定するとともに、該測定対象の温度と記憶部に記憶された測定対象の温度と圧力の相関関係に基づいて測定対象の圧力を推定する圧力推定部を備えている。
また、飽和温度判定部により特定された測定対象の温度が、圧力温度検出部によって検出される測定対象の圧力が飽和する温度以上でないと判定された場合、以下の判定を行う。すなわち、圧力推定部により推定された測定対象の圧力と信号処理回路から出力された圧力信号に基づいて特定される測定対象の圧力との差分が所定範囲以下であるか否かに基づいて圧力温度検出部の正常または異常を判定する。
したがって、測定対象の温度と記憶部に記憶された測定対象の温度と圧力の相関関係に基づいて圧力温度検出部の正常または異常を判定することができる。
(他の実施形態)
(1)上記実施形態では、冷媒としてフロンを採用したが、フロンに限定されるものではなく、例えば、二酸化炭素等を採用することもできる。
(2)上記実施形態では、本センサ装置を、電気自動車の空調装置として用いられるヒートポンプシステムに用いた例を示したが、ヒートポンプシステム以外のシステムに採用することもできる。
(3)上記実施形態では、S106にて、圧力温度センサ1に供給している電圧を低下させるように変動させたが、圧力温度センサ1に供給している電圧を増加させるように変動させてもよい。また、圧力温度センサ1に供給している電圧の低下および増加を繰り返すように変動させてもよい。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。また、上記各実施形態は、互いに無関係なものではなく、組み合わせが明らかに不可な場合を除き、適宜組み合わせが可能である。また、上記各実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。また、上記各実施形態において、実施形態の構成要素の個数、数値、量、範囲等の数値が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではない。また、上記各実施形態において、構成要素等の材質、形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に特定の材質、形状、位置関係等に限定される場合等を除き、その材質、形状、位置関係等に限定されるものではない。
なお、上記実施形態における構成と特許請求の範囲の構成との対応関係について説明すると、ゲージ部31〜34が圧力温度検出部に相当し、S106の処理が電圧変動制御部に相当し、S112、S114、S116の処理が故障判定部に相当する。また、S104の処理が飽和温度判定部に相当し、S118の処理が圧力推定部に相当し、S120、S122、S124の処理が検出部故障判定部に相当する。
1 圧力温度センサ
20 基板
24 ダイヤフラム
31〜34 ゲージ部
35 定電流回路
40 信号処理回路
41 記憶部
50 エアコンECU

Claims (4)

  1. 測定空間内の測定対象の圧力および前記測定対象の温度を検出する圧力温度検出部(31〜34)と、
    前記圧力温度検出部により検出された前記測定対象の圧力に応じた圧力信号を出力するとともに前記圧力温度検出部により検出された前記測定対象の温度に応じた温度信号を出力する信号処理回路(40)と、
    前記圧力温度検出部および前記信号処理回路に供給する電圧を変動させる電圧変動制御部(S106)と、
    前記信号処理回路から出力される前記圧力信号および前記温度信号が、前記電圧変動制御部によって変動した前記電圧の変動に追従して変化するか否かに基づいて前記圧力温度検出部および前記信号処理回路の正常または異常を判定する故障判定部(S112、S114、S116)と、を備えたセンサ装置。
  2. 前記故障判定部は、前記電圧変動制御部によって前記電圧が増加した場合に前記信号処理回路から出力される前記圧力信号および前記温度信号が増加した場合、もしくは、前記電圧変動制御部によって前記電圧が減少した場合に前記信号処理回路から出力される前記圧力信号および前記温度信号が減少した場合、前記圧力温度検出部および前記信号処理回路が正常と判定する請求項1に記載のセンサ装置。
  3. 前記信号処理回路から出力された前記温度信号に基づいて前記測定対象の温度を特定し、該測定対象の温度が、前記圧力温度検出部によって検出される前記測定対象の圧力が飽和する温度以上であるか否かを判定する飽和温度判定部(S104)を備え、
    前記電圧変動制御部は、前記飽和温度判定部により特定された前記測定対象の温度が、前記圧力温度検出部によって検出される前記測定対象の圧力が飽和する温度以上であると判定された場合、前記圧力温度検出部および前記信号処理回路に供給する前記電圧を変動させる請求項1または2に記載のセンサ装置。
  4. 前記測定対象の温度と圧力の相関関係を記憶した記憶部(41)と、
    前記信号処理回路から出力された前記温度信号に基づいて前記測定対象の温度を特定するとともに、該測定対象の温度と前記記憶部に記憶された前記測定対象の温度と圧力の前記相関関係に基づいて前記測定対象の圧力を推定する圧力推定部(S118)と、
    前記飽和温度判定部により特定された前記測定対象の温度が、前記圧力温度検出部によって検出される前記測定対象の圧力が飽和する温度以上でないと判定された場合、前記圧力推定部により推定された前記測定対象の圧力と前記信号処理回路から出力された前記圧力信号に基づいて特定される前記測定対象の圧力との差分が所定範囲以下であるか否かに基づいて前記圧力温度検出部の正常または異常を判定する検出部故障判定部(S120、S122、S124)と、を備えた請求項3に記載のセンサ装置。
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