JP2021017750A - 天井連結構造 - Google Patents

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【課題】天井を構成する複数の天井パネルを連結する際に、天井の変形等が生じることなく、構造が簡単で作業性の良い、天井連結構造を実現する【解決手段】連結される天井パネル2、3は、天井形成部6と、天井形成部6の端部から立ち上がる立ち上がり部7と、立ち上がり部7の端部から水平に伸びる折り返し部8を備え、連結される天井パネル2、3の立ち上がり部7が対面した状態で、天井パネル2の立ち上がり部2には天井パネル3側に突出した突起部11が形成されており、天井パネル3の立ち上がり部7には突起部11が貫通する孔が設けられ、天井パネル3の天井形成部6と折り返し部8の間で突起部11と嵌合する天井固定具28が設けられており、天井固定具28は天井パネル3の折り返し部8の上面に上方から当接する当接部44を備え、天井固定具28の下面33が天井パネル3の天井形成部6から離間した位置に設けられる。【選択図】図3

Description

本発明は、天井を構成する複数の天井パネルにおける互いに隣接する天井パネルを連結する天井連結構造に関する。
従来、天井パネル同士の連結において、天井固定具を用いて複数の天井パネルを連結する構造は、知られている(特許文献1、2参照)。
また、図7は、隣接する天井パネルを天井固定具で連結する天井連結構造の従来例を説明する図である。この従来例の天井連結構造59は図7(a)に示すように、断面が略己字型の天井固定具60(図7(b)参照)によって、一方の天井パネル62と他方の天井パネル63を、それぞれの折返し部64を互いに対面させた状態で連結する連結構造である。
この従来の連結構造59では、天井固定具60の下部を、他方の天井パネル63の折り返し部64内に装着し、一方の天井パネル62の折り返し部64から突出した円錐裁頭形の突起部65を、他方の天井パネル63に形成された孔66を通し、さらに天井固定具60の略だるま形状の孔67の大孔部68を通して、他方の天井パネル63の折り返し部64内に入れる。
そして、天井固定具60を側方からハンマーで打ち込んで長手方向に移動し、突起部65を天井固定具60の細孔部69に嵌合して、一方の天井パネル62と他方の天井パネル63を連結する。
実開平4−119564号公報 特許第6164723号公報
上記特許文献1、2に記載の発明は、天井固定具として、ねじを使用する構造であり、施工においてねじ止めの作業などの手間を要し、ねじ込む先の部材にもねじが形成されている構成が求められる。
図7に示す従来例では、天井固定具60を側方からハンマーで打ち込む際に、天井固定具60が傾いてその下面61が、他方の天井パネル63に接触し、他方の天井パネル63を変形させてしまい、天井の見栄えを損なうという問題が生じる。
そのような変形を防止するために、図7(c)に示すように、天井固定具60と他方の天井パネル63の間にスペーサー70を挟んで、天井固定具60が傾いても、その下面61が他方の天井パネル63に接触し変形させないようにしているが、施工現場では、スペーサー70の挟み忘れや天井上の作業となることから作業性も良くない。
本発明は、上記従来の問題を解決することを目的とし、天井を構成する複数の天井パネルにおける互いに隣接する天井パネルを連結する際に、天井の変形等が生じることなく、構造が簡単で作業性の良い、天井連結構造を実現することを課題とする。
本発明は上記課題を解決するために、複数の天井パネルが連結されて天井が形成される天井連結構造において、天井パネルは天井形成部と、天井形成部端部から天井裏面方向に立ち上がる立ち上がり部と、立ち上がり部端部から天井形成部と略平行に水平に伸びる折り返し部を備え、連結される天井パネル同士の立ち上がり部が対面した状態で、一方の天井パネルの立ち上がり部には他方の天井パネル側に突出した突起部が形成されており、他方の天井パネルの立ち上がり部には突起部が貫通する孔が設けられ、他方の天井パネルの天井形成部と折り返し部の間で突起部と嵌合する天井固定具が設けられており、天井固定具は折り返し部の上面に上方から当接する当接部を備え、天井固定具の下面が天井パネルの天井形成部から離間した位置に設けられることを特徴とする天井連結構造を提供する。
天井固定具は下面から立ち上がる立ち面を備え、下面と立ち面に接続される曲げ部の天井固定具長手方向端部には切り欠き部が設けられることが好ましい。
天井固定具の下面の長手側両端部は先端が上方に曲げられた跳ね上がり部を備えることが好ましい。
天井固定具の立ち面には中央部に大孔部が、大孔部から連続して突起部固定用の細溝部が設けられており、細溝部は中央の大孔部を挟んで左右対称に形成されていることが好ましい。
本発明によれば、天井固定具は、天井パネルの折り返し部の上面に上方から当接する当接部を備えることで、天井固定具の下面が天井パネルの天井形成部から離間した位置に設けられるので、天井パネルを連結する際に、天井固定具の下面が天井パネルの天井形成部に接触することを回避し、天井形成部が変形することを防止することができる。
本発明に係る天井連結構造で連結される2枚の天井パネルの連結部分の構造を説明する図であり、(a)、(c)は垂直断面図であり、(b)、(d)は(a)、(c)に示す2つの天井パネルを、それぞれA−A、B−B方向に見た図であり、(e)は2枚の天井パネルを互いに対向配置した側面図である。 上記実施例の天井固定具を示す図であり、(a)は正面図であり、(b)は斜視図である。 上記実施例の天井固定具および天井連結構造を説明する図であり、(a)は天井固定具の側面図であり、(b)は天井連結構造の側面図である。 上記実施例について、(a)、(b)は2枚の天井パネルを連結する施工の工程を説明する図であり、天井固定具が装着される他方の天井パネル側から見た図である。 天井固定具の変形例を示す図であり、(a)、(b)は変形例1、2のそれぞれの当接部の態様を示す斜視図である。 天井固定具の変形例を示す図であり、(a)、(b)は変形例3の当接部の態様を示す斜視図および側面図であり、(c)は変形例4の天井固定具の正面図である。 従来例の連結構造を説明する図であり、(a)は連結構造の側面図であり、(b)は天井固定具の斜視図であり、(c)はスペーサーを使用して連結作業を説明する図である。
本発明に係る天井連結構造を実施するための形態を実施例に基づき図面を参照して、以下説明する。
本発明に係る天井連結構造の実施例を、図1〜6を参照して説明する。天井連結構造は、複数の天井パネルにおいて、互いに隣接するもの同士を連結して天井を形成するものである。本実施例では、天井連結構造1は、図3(b)、図4(b)に示すように、一方の天井パネル2(図1(c)、(d)参照)と他方の他方の天井パネル3(図1(a)、(b)参照)を連結する。
図1に示すように、連結される一方の天井パネル2と他方の天井パネル3は、それぞれ天井形成部6と、天井形成部6の端部から天井裏面方向に立ち上がる立ち上がり部7と、立ち上がり部7の端部から天井形成部6と略平行に水平に伸びる折り返し部8と、を備えている。
一方の天井パネル2と他方の天井パネル3は、互いの立ち上がり部7同士が対面した状態で連結されるが(図3(b)参照)、一方の天井パネル2の立ち上がり部7には、図1(c)、(d)に示すように、他方の天井パネル3側に突出した突起部11が形成されている。
他方の天井パネル3の立ち上がり部7には、図1(a)、(b)に示すように、突起部11が貫通する孔12が設けられている。
ここで、天井パネル2、3それぞれにおいて、天井形成部6、立ち上がり部7および折り返し部8で囲まれる折り返し空間13に面する側の立ち上がり部7の面を、本明細書では「立ち上がり部の内面16」と言い、反対側の面を「立ち上がり部の外面17」と言う。
図1(c)〜(e)に示すように、突起部11は、立ち上がり部7の外面17側に、前記したとおり他方の天井パネル3側に突出するように形成されており、他方の天井パネル3側に向けて徐々に先端側が大径となる円錐裁頭の形状に形成されている。
突起部11の基端側(小径端側)には、図1(c)に示すように、取付軸部20が形成されている。取付軸部20は、突起部11の円錐裁頭より小径で一定の径であり、表面にネジ21が形成されている。取付軸部20は、一方の天井パネル2の立ち上がり部7に固定される。
その固定を補強するために、断面コの字形の補強材22が、図1(c)に示すように、一方の天井パネル2の折り返し空間13内において、立ち上がり部7の内面16に沿うように設けられている。
一方の天井パネル2の立ち上がり部7および補強材22には、それぞれネジ孔が形成されており、取付軸部20は、図1(c)に示すように、一方の天井パネル2の立ち上がり部7および補強材22に螺着して固定される。
補強材22は、取付軸部20を一方の天井パネル2の立ち上がり部7に固定する構造を補強するとともに、一方の天井パネル2における立ち上がり部7、折返し部8を含む端部の補強も兼ねている。なお、実施に際しては、取付軸部20における突起部11側に、パッキン25を嵌合して設けておく。
他方の天井パネル3の立ち上がり部7に形成されている孔12は、突起部11が貫通可能なように、円錐裁頭形の突起部11の最大径より大きな直径寸法で形成されている。
一方の天井パネル2と他方の天井パネル3の連結は、図3(b)に示すように、天井固定具28を介して行われる。天井固定具28は、図2、図3(a)に示すように、側面視は断面形状が略己字形(又はその左右逆の形状)であり、一体に形成された下部29と上部30を備えている。
天井固定具28の下部29は、図3(b)、図4に示すように、一方の天井パネル2と他方の天井パネル3の連結構造1において、他方の天井パネル3の折り返し空間13内に嵌合する部分である。
天井固定具28の下部29は、図2、図3(a)に示すように、下面33と、下面33から曲げ部34で垂直に曲げられて立ち上がる立ち面35と、立ち面35から下面33と略平行に水平に折り返された上面36と、を有する。
天井固定具28の立ち面35には、図2に示すように、中央部に大孔部37が設けられ、大孔部37から連続して突起部固定用の細溝部38が設けられている。細溝部38は中央の大孔部37を挟んで左右対称に形成されている。大孔部37は、円錐裁頭形の突起部11が挿通可能な大きさの巾に形成され、細溝部38は突起部11が挿通不可能な大きさの巾に形成されている。
天井固定具28において、立ち面35は、前記したとおり、下面33から曲げ部34で垂直に曲げられて立ち上がるように形成されているが、この曲げ部34における天井固定具28の長手方向端部には、図2、図3(a)に示すように、切り欠き部39が設けられている。また、天井固定具28の下面33の長手側両端部は、先端が上方に曲げられた跳ね上がり部40を備えている。
天井固定具28の上部30は、図2、図3(a)に示すように、下部29の上面36から垂直上方に折り曲げられた垂直部41と、垂直部41の上端から水平に折り曲げられた頂部42と、垂直部41の長手方向の両端から、直角に折り曲げられている折り返し片43と、を備えている。
一方天井パネル2の立ち上がり部7と他方の天井パネル3の立ち上がり部7が、互いに対面した状態において、天井固定具28の頂部42および折り返し片43は共に、一方の天井パネル2の突起部11が突出する方向とは反対方向に折り曲げられている(図3(b)参照)。
天井固定具28において、折り返し片43の下端と上面36の間には、図2、図3(a)に示すように、隙間45が形成されている。本発明の天井パネル連結構造1では、この隙間45には、図3(b)、図4(b)に示すように、他方の天井パネル3の折り返し部8が嵌合する。
ここで、折り返し片43の下端は、他方の天井パネル3の折り返し部8の上面に当接する当接部44となり、これによって、天井固定具28が他方の天井パネル3の折り返し部8に載置された状態となる。
このように、折り返し片43の下端である当接部44が、他方の天井パネル3の折り返し部8に当接した状態では、図3(b)に示すように、天井固定具28の下面33が、他方の天井パネル3の天井形成部6から離間した位置となるように、天井固定具28の立ち面35の長さ(下面33と上面36の間隔)は形成されている。
(作用)
本発明に係る天井連結構造1の構成及び作用について、さらに連結の作業工程を通して説明する。まず、取付軸部20を、パッキン25を介して一方の天井パネル2の立ち上がり部7と補強材22に螺着し、図1(b)に示すように、突起部11を一方の天井パネル2の立ち上がり部7から突出した状態とする。
次に、一方の天井パネル2の立ち上がり部7と他方の天井パネル3の立ち上がり部7を互いに対向させて配置する。そして、一方の天井パネル2の立ち上がり部7を、他方の天井パネル3の立ち上がり部7に、パッキン25を介して当接させる。
この際、図1(e)に示すように、一方の天井パネル2に設けられた突起部11を、他方の天井パネル3の立ち上がり部7の孔12を通して他方の天井パネル3の折り返し空間13内へ入れる。
次に、天井固定具28を、その大孔部37に他方の天井パネル3の突起部11を挿通させるとともに、その隙間45に他方の天井パネル3の折り返し部8を挿入するようにして、他方の天井パネル3の折り返し空間13内に嵌合する。天井固定具28から手を離すと、天井固定具28の当接部44は、自重で他方の天井パネル3の折り返し部8に載置され当接する。
そして、図4(a)から図4(b)に示すように、ハンマー50によって、天井固定具28をその長手方向に叩いて、天井固定具28を、その下部29が他方の天井パネル3の折り返し空間13内に収まっている状態で、長手方向に移動させる。
すると、図4(b)に示すように、突起部11は、細溝部38内へと移動するので、突起部11および一方の天井パネル2は、他方の天井パネル3から外れなくなり、一方の天井パネル2と他方の天井パネル3は、図3(b)、図4(b)に示すように、連結された状態となる。
ところで、天井固定具28を、その下部29を他方の天井パネル3の折り返し空間13内に収めて他方の天井パネル3に装着すると、当接部44は他方の天井パネル3の折返し部8に当接するので、天井固定具28の下面33は他方の天井パネル3の天井形成部6から上方に離間した位置となる(図3(b)、図4等参照)。
そのため、図4(a)から図4(b)に示すように、ハンマー50によって、天井固定具28をその長手方向に叩いて移動させる際に、天井固定具28が傾いて他方の天井パネル3の天井形成部6に接触するようなことが回避され、天井固定具28の下面33が他方の天井パネル3の天井形成部6に接触して変形するようなことを防止できる。
また、天井固定具28における曲げ部34の長手側両端部には、切り欠き39が形成されており、さらに天井固定具28の下面33の長手側両端部は、先端が上方に曲げられた跳ね上がり部40を備えている。
そのため、万一、施工不良、部品の変形や寸法不良などの理由によって、天井固定具28が傾いたりしても、天井固定具28の下面33が他方の天井パネル3の天井形成部6に接触するようなことが回避され、他方の天井パネル3の天井形成部6が変形することを防止できる。
(変形例)
天井固定具28の当接部44は、上記実施例では、垂直部41の長手方向の両端部から折り返された折り返し片43の下端部である。しかし、天井固定具28の当接部44は、天井固定具28の下面33を他方の天井パネル3の天井形成部6に接触しないように上方に離間させることができれば、天井固定具28と一体の折り返し片43の下端部である必要はない。
以下、天井固定具28の変形例1〜4を、図5および図6を参照して説明する。これらの変形例は、いずれも、天井固定具28の下面33を他方の天井パネル3の天井形成部6に接触しないように上方に離間するための当接部又は他の構成を備えている。
図5(a)は、天井固定具28の変形例1を示す。この変形例1では、上記実施例において、折り返し片43の代わりに、頂部42の長手方向の両端側に、下方に延びるビス51を設けた構成である。このビス51の下端が、他方の天井パネル3の折り返し部8に当接する当接部となる。
図5(b)は、天井固定具28の変形例2を示す。この変形例2では、上記実施例において、折り返し片43の代わりに、垂直部41の長手方向両端に、別体のL字形の曲げ片52をネジ、溶接等で固定した構成である。この曲げ片52の下端が、他方の天井パネル3の折返し部8に当接する当接部となる。
図6(a)、(b)は、天井固定具28の変形例3を示す。この変形例3では、上記実施例において、折り返し片43の代わりに、切り曲げ加工によって、上面36に向けて延びる切り曲げ片53(切り起こし孔の上縁から下方に延びる切り起こし片)を形成した。この切り曲げ片53の下端が、他方の天井パネル3の折返し部8に当接する当接部となる。
当接部に係る天井固定具28の変形例は以上であるが、他方の天井パネル3の立ち上がり部7の上下幅がある程度確保できれば、天井固定具28の立ち面35に形成する大孔部37と細溝部38から成る孔を、図6(c)に示す変形例4に示すように、細溝部38を天井固定具28の長手方向両端に向けて上方に傾斜した構成としてもよい。
このような構成にすると、一方の天井パネル2と他方の天井パネル3を連結する際に、ハンマー50で天井固定具28を叩いて、その長手方向に移動すると、天井固定具28は、他方の天井パネル3の天井形成部6から上方に向け離れるように移動するので、天井固定具28の下面33が他方の天井パネル3の天井形成部6に接触することが回避される。
以上、本発明に係る天井連結構造を実施するための形態を実施例に基づいて説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内でいろいろな実施例があることは言うまでもない。
本発明に係る天井連結構造は上記のような構成であるから、複数の天井パネルを連結する天井連結構造を有する、浴室の天井、その他いろいろな建築物の天井に適用可能である。
1 天井連結構造
2 一方の天井パネル
3 他方の天井パネル
6 天井形成部
7 立ち上がり部
8 折り返し部
11 突起部
12 孔
13 折り返し空間
16 立ち上がり部の内面
17 立ち上がり部の外面
20 取付軸部
21 ネジ
22 補強材
25 パッキン
28 天井固定具
29 天井固定具の下部
30 天井固定具の上部
33 天井固定具の下面
34 天井固定具の曲げ部
35 天井固定具の立ち面
36 天井固定具の上面
37 天井固定具の大孔部
38 天井固定具の細溝部
39 天井固定具の切り欠き部
40 天井固定具の跳ね上がり部
41 天井固定具の垂直部
42 天井固定具の頂部
43 天井固定具の折り返し片
44 天井固定具の当接部
45 隙間
50 ハンマー
51 ビス
52 曲げ片
53 切り曲げ片
59 従来例の天井連結構造
60 天井固定具
61 天井固定具の下面
62 一方の天井パネル
63 他方の天井パネル
64 天井パネル折返し部
65 突起部
66 他方の天井パネルに形成された孔
67 天井固定具のだるま形状の孔
68 だるま形状の孔の大孔部
69 だるま形状の孔の細孔部
70 スペーサー

Claims (4)

  1. 複数の天井パネルが連結されて天井が形成される天井連結構造において、天井パネルは天井形成部と、天井形成部端部から天井裏面方向に立ち上がる立ち上がり部と、立ち上がり部端部から天井形成部と略平行に水平に伸びる折り返し部を備え、連結される天井パネル同士の立ち上がり部が対面した状態で、一方の天井パネルの立ち上がり部には他方の天井パネル側に突出した突起部が形成されており、他方の天井パネルの立ち上がり部には突起部が貫通する孔が設けられ、他方の天井パネルの天井形成部と折り返し部の間で突起部と嵌合する天井固定具が設けられており、天井固定具は折り返し部の上面に上方から当接する当接部を備え、天井固定具の下面が天井パネルの天井形成部から離間した位置に設けられることを特徴とする天井連結構造。
  2. 請求項1に記載の天井連結構造において、天井固定具は下面から立ち上がる立ち面を備え、下面と立ち面に接続される曲げ部の天井固定具長手方向端部には切り欠き部が設けられることを特徴とする天井連結構造。
  3. 請求項1または2に記載の天井連結構造において、天井固定具の下面の長手側両端部は先端が上方に曲げられた跳ね上がり部を備えることを特徴とする天井連結構造。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の天井連結構造において、天井固定具の立ち面には中央部に大孔部が、大孔部から連続して突起部固定用の細溝部が設けられており、細溝部は中央の大孔部を挟んで左右対称に形成されていることを特徴とする天井連結構造。
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