JP2021011876A5 - - Google Patents
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Description
上記構成によれば、第1転動体対及び第2転動体対が軸方向に変位した場合に、これらの第1転動体対及び第2転動体対を構成する各回転部材に設けられた突起部を、その軸方向に対向する壁面部に対して摺接させることができる。そして、これにより、摺動抵抗の増加を抑えつつ、その第1転動体対及び第2転動体対の軸方向変位を抑えて、基台の上方に支持された中間部材及び天台の姿勢を安定的に維持することができる。
上記課題を解決する支持装置は、基台と、中間部材を介して前記基台の上方に支持される天台と、前記中間部材を間に挟んで互いに並行する位置に設けられた第1レール対と、第2レール対と、前記第1レール対に係合する第1転動体対を回転駆動する第1駆動部と、前記第2レール対に係合する第2転動体対を回転駆動する第2駆動部と、を備え、前記第1レール対は、第1方向に延設され、前記第2レール対は、前記第1方向に対して交差する第2方向に延設されるとともに、前記第1レール対及び前記第2レール対は、長手方向の両端が上方に反った湾曲形状を有し、前記中間部材は、前記第1方向における前記天台の揺動を許容する第1振子機構と、前記第2方向における前記天台の揺動を許容する第2振子機構と、を形成する。
上記課題を解決する支持装置は、基台と、中間部材を介して前記基台の上方に支持される天台と、前記中間部材を間に挟んで互いに並行する位置に設けられた第1レール対と、第2レール対と、前記第1レール対に係合する第1転動体対を回転駆動する第1駆動部と、前記第2レール対に係合する第2転動体対を回転駆動する第2駆動部と、を備え、前記第1レール対は、第1方向に延設され、前記第2レール対は、前記第1方向に対して交差する第2方向に延設されるとともに、前記第1レール対及び前記第2レール対は、長手方向の両端が上方に反った湾曲形状を有し、前記中間部材は、前記第1方向における前記天台の揺動を許容する第1振子機構と、前記第2方向における前記天台の揺動を許容する第2振子機構と、を形成する。
Claims (7)
- 基台と、
中間部材を介して前記基台の上方に支持される天台と、
前記中間部材を間に挟んで互いに並行する位置において前記基台に設けられた第1レール対と、
前記中間部材を間に挟んで互いに並行する位置において前記天台に設けられた第2レール対と、を備え、
前記第1レール対は、第1方向に延設され、
前記第2レール対は、前記第1方向に対して交差する第2方向に延設されるとともに、
前記第1レール対及び前記第2レール対は、長手方向の両端が上方に反った湾曲形状を有し、
前記中間部材は、
前記第1レール対に係合する第1転動体対と、
前記第2レール対に係合する第2転動体対と、を有して、
前記第1方向における前記天台の揺動を許容する第1振子機構と、
前記第2方向における前記天台の揺動を許容する第2振子機構と、
を形成するとともに、
前記中間部材には、
前記第1転動体対を回転駆動する第1駆動部と、
前記第2転動体対を回転駆動する第2駆動部と、が設けられた支持装置。 - 請求項1に記載の支持装置において、
前記基台には、前記第1方向の相対移動を許容する状態で前記中間部材を内側に配置する上方に開口した第1収容凹部が設けられるとともに、
前記天台には、前記第2方向の相対移動を許容する状態で前記中間部材を内側に配置する下方に開口した第2収容凹部が設けられること、を特徴とする支持装置。 - 請求項2に記載の支持装置において、
前記第1収容凹部が設けられた前記基台の上面部は、前記第1レール対に沿って前記第1方向に湾曲して延びるとともに前記第2レール対に沿って前記第2方向に湾曲して延びる湾曲凹面であり、
前記第2収容凹部が設けられた前記天台の下面部は、前記第2レール対に沿って前記第2方向に湾曲して延びるとともに前記第1レール対に沿って前記第1方向に湾曲して延びる湾曲凸面であること、を特徴とする支持装置。 - 請求項2又は請求項3に記載の支持装置において、
前記第1レール対は、前記第1収容凹部内に設けられるとともに、
前記第2レール対は、前記第2収容凹部内に設けられること、を特徴とする支持装置。 - 請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の支持装置において、
前記第1レール対及び前記第2レール対の各係合面には、ラック歯が設けられるとともに、
前記第1転動体対及び前記第2転動体対に用いられる回転部材として、前記ラック歯に歯合するギヤ部を有したギヤ付き回転部材を備えること、を特徴とする支持装置。 - 請求項1〜請求項5の何れか一項に記載の支持装置において、
前記第1転動体対及び前記第2転動体対に用いられる回転部材には、該回転部材の回転中心位置において軸方向に突出する突起部が設けられること、
を特徴とする支持装置。 - 基台と、
中間部材を介して前記基台の上方に支持される天台と、
前記中間部材を間に挟んで互いに並行する位置に設けられた第1レール対と、
第2レール対と、
前記第1レール対に係合する第1転動体対を回転駆動する第1駆動部と、
前記第2レール対に係合する第2転動体対を回転駆動する第2駆動部と、を備え、
前記第1レール対は、第1方向に延設され、
前記第2レール対は、前記第1方向に対して交差する第2方向に延設されるとともに、
前記第1レール対及び前記第2レール対は、長手方向の両端が上方に反った湾曲形状を有し、
前記中間部材は、
前記第1方向における前記天台の揺動を許容する第1振子機構と、
前記第2方向における前記天台の揺動を許容する第2振子機構と、
を形成する支持装置。
Priority Applications (3)
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2019124557A JP7298346B2 (ja) | 2019-07-03 | 2019-07-03 | 支持装置 |
Related Child Applications (1)
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JP2023096037A Division JP7435884B2 (ja) | 2019-07-03 | 2023-06-12 | 支持装置 |
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JP2021011876A5 true JP2021011876A5 (ja) | 2021-03-18 |
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JP2023096037A Active JP7435884B2 (ja) | 2019-07-03 | 2023-06-12 | 支持装置 |
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- 2023-06-12 JP JP2023096037A patent/JP7435884B2/ja active Active
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