JP3605125B2 - リニアモータ式制振装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は高層建築物、構造物の振動防止に適用されるリニアモータ式制振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7,図8に従来装置を示す。図7は高層構造物用の制振装置の一例を示す概略の構成図である。図において、1は高層構造物の上部の床2上に固着した支持枠、3及び4は支持枠1内に同心的に形成し、支持枠1からロープ5及び6で順に吊支えた可動枠、7は内部の可動枠4にロープ8で吊支えた制振用の重錘すなわちマス、9はマス7下部の床2上に配置した制振マス7を構造物の振動減衰方向へ移動させる駆動部である。
【0003】
支持枠1,3,4及び制振マス7は順次相互に図示されない固有周期調節部が介装され、制振マス7が高層構造物の固有周期と同じ周期で揺動するように設けられている。
【0004】
図8は上記駆動部9の従来装置の一例を示す斜視図である。駆動部9はX,Y方向のサーボモータ50,51で駆動される2段のねじ軸52,53、同ねじ軸52,53により推進力を与えられ床2上のガイドレール54,55上を移動できる2段に交差するXビーム56とYビーム57、同ビーム56,57内のガイドレール58,59に係合し両ビーム56,57の交点位置で両ビーム56,57沿いに摺動する可動台60からなり、可動台60上の自在継手61で制振マス7の下面部に水平力を伝えるように構成されている。
【0005】
このような構成で、構造物に取付けた振動検出センサー62の信号を制御用コンピュータ63に取込み、構造物の振動を減衰する方向へ制振マス7を移動させるに必要な制御信号をコンピュータ63からサーボモータ50,51へ送り、サーボモータ50,51の組合せ駆動でねじ軸52,53、XYビーム56,57、ガイドレール58,59、可動台60、自在継手61を経て制振用マス7を必要な方向へ必要距離、必要とする周期で移動させることにより構造物に発生する振動の大きさを減少させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の装置は、高層のビルにおいて、ビルの頂部に生じる振動の大きさを1/2〜1/3程度に減少し、高層ビルの住居又はオフィスの居住性と作業性を改善するのに役立っているが、駆動部9の機械的な動作部の摩擦力や滑り、動力伝達、等により微小レベルの振動及び大きい振動に対し作業性が低下して来る問題を残している。
【0007】
一方、図9は従来の誘導型リニアモータを用いた駆動部の断面図であるが、上記の問題の解決のために、図に示すように軌条側70にコイル巻き鉄芯からなるモータ71を連続して設け、制振マス7側に導体板(リアクションプレート)72を設けた誘導型リニアモータ式の制振駆動系が試みられているが、この駆動系では一般的にモータ効率が低いために、制振マスのような大重量(例えば7〜10t)を俊敏に移動させる推力を得るには、常時500キロワットのような大電力が必要になり、又連続運転すると、導体板72が発熱するため冷却構造が必要になってコスト高になり、又制振マス7のように移動時にモータ71に対しギャップ変動を生じるものでは導体板72に吸引力が作用し負荷を与える等の問題がある。
【0008】
本発明は、上記の問題に対し、機械的な動作部が少なく、作動応答性の高い、利用し易い駆動系をそなえるリニアモータ式制振装置を提供することを目的として提案された。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明はこの目的を達成するために、制振装置の駆動部において、従来の機械式のサーボモータの代りにリニアモータを用い、制振マスを構造物の上面の軌道系で移動可能とすると共にリニアモータのコイル巻き鉄芯部と一体的に装備してこのコイル巻き鉄芯部の重量も制振マスの重量の1部として利用するようにする。このようなコイル巻き鉄芯部にビーム導体を貫通させてリニアモータの軌道系としてコイル巻き鉄芯部を駆動させた構成としたために、機械的な動作部の摩擦力や滑りが少なくなり、応答性を良くすると共に装置全体の重量も最少にするようにしたものである。
【0010】
動電型リニアモータは構造的には重量が嵩んで比較的複雑になり、その分コスト高のなる面があるが、モータ効率が高く、運転時の消費電力が少なく、高速制御性が良い特性を持つ。従って本発明では、動電型リニアモータの重量部であるコイル巻き鉄心部を制振マスと一体化して、制振マスの重量に利用し、ビーム導体を軌道系として、使用することにより、コスト増加を押さえ、低電力で、発熱ギャップ変動吸引力がなく、作動応答性の高いリニアモータ式制振装置としたものである。
【0011】
即ち、本発明は、上部より吊下げて支持され制振すべき構造物上の軌道系で揺動自由に設けた制振マスと、同制振マスを構造物の振動周期と一致させて発生した振動を減衰させるように前記軌道系で揺動駆動する駆動手段を備えてなり、前記制振マスの下面に一体に結合して必要なマス重量の1部を構成し、内部の中央部に磁界を発生させるコイルと駆動コイルとを設けて動電型リニアモータ用の筒型の空間を形成したコイル巻き鉄芯部と、同コイル巻き鉄芯部が移動可能に同コイル巻き鉄芯部に設けられた水平方向の対のローラを介して前記空間内を前記コイルと間隙を保って水平方向へ貫通し、前記コイル巻き鉄芯部の移動と共に長手方向と直交する方向へ平行移動可能として前記制振マス用の軌道系としたビーム導体とで前記駆動手段を構成したことを特徴とするリニアモータ式制振装置を提供するものである。
【0012】
【作用】
本発明は前述のような手段であるので、構造物が振動するとこの振動を減衰させる方向へ制振マスを駆動するようにコイル巻き鉄芯部内の磁界を発生させるコイルと駆動コイルに電流を流し、コイル巻き鉄芯部と、同鉄芯部を貫通する導体ビームとの間でローレンツ力が発生し、それぞれの軌道系のビーム導体に対しその長さ方向へコイル巻き鉄芯部が移動する。コイル巻き鉄芯部は制振マスの重量の1部となり、又同制振マスの下面に取付けられ構造的に一体的に構成しているので構造物の振動は制振マスがこの振動を減少させるように移動するので構造物の振動を減衰させる。
【0013】
【実施例】
以下、本発明を図に示す実施例について詳細に説明する。図1及び図2は、図7に示す従来の型の装置に対応する本発明の一実施例の斜視図、図2は図1における矢視A方向の側面図でコイル巻き鉄芯部を断面で示したものである。
【0014】
図1および図2において、制振マス7は小型に形成した取付け部10の下部に通しボルト11等により一体に結合し、更に2段に設けたX方向及びY方向の各動電型リニアモータのコイル巻き鉄芯部12及び13すなわちモータ部とをこの通しボルト保持して必要なマス重量が構成される。
【0015】
14及び15は各コイル巻き鉄芯部12及び13のX方向及びY方向のギャップ開口、16は各ギャップ開口14,15の縁に接して鉄芯部12,13の外面に設けた水平方向の対のガイドローラ、17及び18は上記ガイドローラ16に係合して各コイル巻き鉄芯部のギャップ開口14及び15内に移動自在に貫通して設けたX方向Y方向の軌道系を構成する導体ビーム、19は同各導体ビーム17,18の端部寄り上下面及び端面に設けた導体ビーム幅方向のガイドローラ、20及び21は両端部を被制振構造物の床2に支持台22等を介し固定し各導体ビーム17,18の端部ガイドローラ19と係合するよう導体ビームと直角方向に設けたガイドレールである。
【0016】
図2において、X方向Y方向のコイル巻き鉄芯部12及び13は、鉄芯部を励磁しギャップ間に直流電流で高磁界を発生させるコイル23と、同ギャップ間に配置した推力発生用の直流通電の駆動コイル24を備え、駆動コイル24に正逆に直流電流を通電して直流磁界と直流電流とのローレンツ力により、それぞれの軌道系導体ビーム17,18に対しその長さ方向へコイル巻き鉄芯部12及び13を移動するようにXY両方向の推力を組合せ発生させて制振マス7を移動させるリニアモータ部を構成している。
【0017】
この時、コイル巻き鉄芯部12及び13はガイドローラ16を介しそれぞれ軌道系導体ビーム17,18沿いに移動し、且つ一方のコイル巻き鉄芯部12又は13の移動に際しこの移動に連動して他方のコイル巻き鉄芯部に係合する軌道系導体ビーム17又は18がガイドローラ19を介しガイドレール20または21沿いに従動移動し、両コイル巻き鉄芯部12及び13の移動量を組合せ制御することにより、制振マス7を任意の方向へ任意の大きさで直線的に移動させられる。
【0018】
この制御は、構造物に発生する振動の周期、方向及び大きさを従来の例と同じく図8で示した複数のセンサー62群で捕らえ、その信号を制御用コンピュータ63に取込み、前述のような作用で構造物の振動を減衰する方向へ制振マス7を移動させるに必要な制御量で駆動コイル24への直流電流の通電と方向を制御することにより行ない、それによって構造物に発生する振動が速やかに制振される。
【0019】
上記した構成によると、コイル巻き鉄芯部12及び13すなわちリニアモータ部の構成は、鉄芯、コイル等のやや複雑化し重量が増加するけれども、コイル巻き鉄芯部12及び13の重量を制振マス7重量として利用することにより、装置全体の重量の増加を最小限にし、少ない消費電力で、ギャップ変動に伴う移動抵抗や発熱もなく、作動応答の優れた装置が得られる。
【0020】
次に、図3乃至図6は、ギア振子式制振装置として構成した本発明のコイル巻き鉄芯部を適用した参考例である。図3は本参考例に係る制振装置の側面図、図4は図3におけるB−B矢視図、図5は図4におけるC−C断面図、図6は図3におけるD−D断面図である。
【0021】
図3及び図4において、30は構造物の床2に間隔をおいて固定した対の台、31は下端を同対向する台30上に軸着し、且つ側部と台30との間にダンパ32を介装し、上端を可動ビーム33の両端寄りに軸着して一定距離揺動する4本の平行なリンク、34は上記リンク31と隣接して可動ビーム33の内寄りに上端を軸着した4本のリンク、35は上記4本のリンク34下端に支点調節可能に平行リンク状態で支持した1つの動電型リニアモータのコイル巻き鉄芯(モータ)部である。ここで制振マス7は上記1つのコイル巻き鉄芯部35だけで構成される。
【0022】
36は同コイル巻き鉄芯部35の鉄芯内ギャップを貫通して両端を床2上に固定して設けた単一の軌道系導体ビーム、37はギャップ開口、38はギャップ開口37の縁に鉄芯部35上に設けた水平方向のガイドローラ、39は上記対向するリンク31及び34の連結軸40上にリンク31及び34と固定状態に設けた連動ギアである。
【0023】
図5及び図6は図3及び図4におけるコイル巻き鉄芯部35の断面を示し、コイル巻き鉄芯部35の内部は図2に示した本発明の一実施例と同様の磁界発生用コイル23と駆動コイル24を備えている。磁界発生用コイル23に直流電流が通電されると鉄芯部35内に直流高磁界を発生し、駆動コイル24に正逆の直流電流を通電すると、軌道系導体ビーム36に対して長手方向へ鉄芯部35を正逆に移動させる推力が発生し、鉄芯部35が軌道系導体ビーム36上をガイドローラ38を介し正逆に移動される。
【0024】
鉄芯部35が導体ビーム36沿いに移動するとき、図3のリンク34下部が左側へ振れ、その振れがリンク34上端のギア39を時計周りに回動させ、このギア39に噛み合うリンク31上端のギア39が反時計周りに回動する動作でコイル巻き鉄芯部35が最大で実線位置35から鎖線位置35′へ移動できる。
【0025】
構造物上にXY方向に同様な2組の装置を設け、構造物に発生する振動の周期、方向、大きさに合わせて上記2組の装置の制振マス7すなわちコイル巻き鉄芯部35を移動制御することにより構造物に発生する振動が制振され、本発明の一実施例の場合と同様の作用効果が得られる。
【0026】
なお、本発明による構成は、上述した実施例により限定されるものではなく、コイル巻き鉄芯を結合した制振マス7の構造、コイル巻き鉄芯自体の形状、軌道系導体ビームの形式等は、例示した装置以外の制振装置の形状に応じて適宜に設計を変更して実施できるものである。
【0027】
【発明の効果】
以上、具体的に説明したように本発明では、動電型リニアモータの重量部であるコイル巻き鉄芯部を制振マスの下面に取付けて一体化して、制振マスの重量に利用し、ビーム導体を軌道系として、使用することにより、コスト増加を押さえ、低電力で、発熱やギャップ変動吸引力がなく、作動応答性が高いリニアモータ式制振装置が得られるものである。
【0028】
又、従来の機械的な駆動装置における動作部の摩擦力や滑り等による微小振動及び大振動に対する作動応答の低下の問題を解消し、また従来の誘導型リニアモータによる駆動装置に比較し、装置全体の重量の増加を最少にし、少ない消費電力で、ギャップ変動に伴う移動抵抗や発熱もなく、作動応答性が良く、使用し易い装置を得る効果を奏したものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るリニアモータ式制振装置の斜視図である。
【図2】図1の矢視A方向の側面図で、コイル巻き鉄芯部を断面で示した図である。
【図3】本発明の参考例に係るリニアモータ式制振装置の側面図である。
【図4】図3のB−B矢視図である。
【図5】図4におけるC−C断面図である。
【図6】図3におけるD−D断面図である。
【図7】従来の制振装置の構成図である。
【図8】図7における従来の制振マス駆動装置の斜視図である。
【図9】従来の制振装置の駆動に誘導型リニアモータを用いた駆動部の断面図である。
【符号の説明】
7 制振マス
10 取付部
11 通しボルト
12 X方向コイル巻き鉄芯部
13 Y方向コイル巻き鉄芯部
14 ギャップ開口
15 ギャップ開口
16 ガイドローラ
17 X方向軌道系導体ビーム
18 Y方向軌道系導体ビーム
19 ガイドローラ
20 ガイドレール
21 ガイドレール
22 支持台
23 磁界発生用コイル
24 駆動コイル
30 台
31 リンク
32 ダンパー
33 可動ビーム
34 リンク
35 コイル巻き鉄芯部
36 軌道系導体ビーム
38 ガイドローラ
29 連動ギヤ
40 軸
Claims (1)
- 上部より吊下げて支持され制振すべき構造物上の軌道系で揺動自由に設けた制振マスと、同制振マスを構造物の振動周期と一致させて発生した振動を減衰させるように前記軌道系で揺動駆動する駆動手段を備えてなり、前記制振マスの下面に一体に結合して必要なマス重量の1部を構成し、内部の中央部に磁界を発生させるコイルと駆動コイルとを設けて動電型リニアモータ用の筒型の空間を形成したコイル巻き鉄芯部と、同コイル巻き鉄芯部が移動可能に同コイル巻き鉄芯部に設けられた水平方向の対のローラを介して前記空間内を前記コイルと間隙を保って水平方向へ貫通し、前記コイル巻き鉄芯部の移動と共に長手方向と直交する方向へ平行移動可能として前記制振マス用の軌道系としたビーム導体とで前記駆動手段を構成したことを特徴とするリニアモータ式制振装置。
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