JP2021005443A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】タブの位置決めを良好に行うことができるムービングプレートを有したコネクタを提供する。【解決手段】コネクタは、端子保持部とフード部とを有する第1ハウジングと、タブをフード部内へ突出させた雄端子金具と、第1ハウジングと嵌合する第2ハウジングと、タブが貫通され、タブの前端部を位置決めしフード部内を移動可能なムービングプレートとを備え、ムービングプレートは、第2ハウジングと対向する第1対向面のうち位置決め孔の孔縁部を前方へ突出させた形態の凸部を有し、ムービングプレートが初期位置にあるときに、タブの前端は、凸部の外面を斜め前方へ延長させた仮想保護面よりも後方に位置する。【選択図】図1

Description

本開示は、コネクタに関するものである。
特許文献1に開示されたコネクタは、ハウジング本体内に配置されたタブの位置決めをするためにムービングプレートを有する。ムービングプレートに形成された貫通孔にはタブが貫通されている。相手ハウジングが嵌合されない非嵌合状態ではムービングプレートが初期位置にあり、ムービングプレートからタブの先端部が突出している。
特開2018−181786号公報 特開2017−188244号公報
各部品の公差を積み上げて考慮した場合、公差が大きいと、ムービングプレートからタブが外れてしまうことが考えられる。このため、ムービングプレートからのタブの突出寸法はより大きいほうが好ましい。しかし、ムービングプレートから突出するタブの寸法を長くすると、ムービングプレートの姿勢が傾いたときにタブが相手側コネクタと干渉するおそれがある。この対策としては、ムービングプレートを厚くして貫通孔の長さを長くすることが考えられる。しかし、ムービングプレートの厚みを厚くするとコネクタの外形寸法が大きくなってしまう。従って、ムービングプレートの厚みを厚くしたり、タブ部の突出する寸法を長くしたりすることなくムービングプレートに対するタブの挿入代を増加させる手法が望まれている。
そこで、本開示ではムービングプレートを厚くすることなく且つムービングプレートからのタブの突出長を長くすることなく、タブの位置決めを確実に行うことができるコネクタを提供することを目的とする。
本開示のコネクタは、
端子保持部からフード部が前方へ突出した第1ハウジングと、
前記端子保持部に保持され、タブを前記フード部内へ突出させた雄端子金具と、
前記フード部に進入することにより前記第1ハウジングと嵌合する第2ハウジングと、
前記タブが貫通可能な位置決め孔を有し、前記フード部内において、前記タブの前端部を位置決めする初期位置と、前記初期位置より後方の嵌合位置との間で移動可能なムービングプレートと、を備え、
前記ムービングプレートは、前記第2ハウジングと対向する第1対向面のうち前記位置決め孔の孔縁部を前方へ突出させた形態の凸部を有し、
前記第2ハウジングは、前記ムービングプレートと対向する第2対向面のうち前記凸部との対向部位を凹ませた形態の凹部を有し、
前記ムービングプレートが前記初期位置にあるときに、
前記タブの前端は、前記凸部の外面を斜め前方へ延長させた仮想保護面よりも後方に位置する。
本開示によれば、ムービングプレートによってタブの位置決めを確実に行うことができる。
図1は、実施形態1のコネクタの側面視断面図であり、ムービングプレートが初期位置にあり、フード部に挿入された第2ハウジングの第2当接面とムービングプレートの第1当接面とが当接した状態である。 図2は、実施形態1のコネクタの側面視断面図であり、ムービングプレートが嵌合位置にあり、第1雄端子金具及び第2雄端子金具が雌端子金具に接続された状態である。 図3は、実施形態1のコネクタの側面視要部拡大断面図であり、ムービングプレートが初期位置にあり、フード部に挿入された第2ハウジングの第2当接面とムービングプレートの第1当接面とが当接していない状態における、第1雄端子金具の先端部、第2雄端子金具の先端部及び雌端子金具の先端部を拡大して示す。 図4は、実施形態1のコネクタの側面視要部拡大断面図であり、ムービングプレートが初期位置にあり、フード部に挿入された第2ハウジングの第2当接面とムービングプレートの第1当接面とが当接した状態における第1雄端子金具の先端部、第2雄端子金具の先端部及び雌端子金具の先端部を拡大して示す。 図5は、実施形態1のコネクタの側面視要部拡大断面図であり、ムービングプレートが嵌合位置にあり、第1雄端子金具及び第2雄端子金具が雌端子金具に接続された状態を示す。 図6は、実施形態2のコネクタの側面視要部拡大断面図であり、ムービングプレートが初期位置にあり、フード部に挿入された第2ハウジングの第2当接面とムービングプレートの第1当接面とが当接した状態における第1雄端子金具の先端部、第2雄端子金具の先端部及び雌端子金具の先端部を拡大して示す。 図7は、実施形態3のコネクタの側面視要部拡大断面図であり、ムービングプレートが初期位置にあり、フード部に挿入された第2ハウジングの第2当接面とムービングプレートの第1当接面とが当接した状態における第1雄端子金具の先端部、第2雄端子金具の先端部及び雌端子金具の先端部を拡大して示す。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
本開示のコネクタは、
(1)端子保持部からフード部が前方へ突出した第1ハウジングと、
前記端子保持部に保持され、タブを前記フード部内へ突出させた雄端子金具と、
前記フード部に進入することにより前記第1ハウジングと嵌合する第2ハウジングと、
前記タブが貫通可能な位置決め孔を有し、前記フード部内において、前記タブの前端部を位置決めする初期位置と、前記初期位置より後方の嵌合位置との間で移動可能なムービングプレートと、を備え、
前記ムービングプレートは、前記第2ハウジングと対向する第1対向面のうち前記位置決め孔の孔縁部を前方へ突出させた形態の凸部を有し、
前記第2ハウジングは、前記ムービングプレートと対向する第2対向面のうち前記凸部との対向部位を凹ませた形態の凹部を有し、
前記ムービングプレートが前記初期位置にあるときに、
前記タブの前端は、前記凸部の外面を斜め前方へ延長させた仮想保護面よりも後方に位置する。
本開示の構成によれば、凸部を設けた分だけ位置決め孔の前後長が長くなるので、ムービングプレートが前方に位置ずれしても、位置決め孔がタブから外れるおそれがなく位置決め機能の信頼性が高い。また、タブの前端が仮想保護面より後方に位置するので、ムービングプレートの姿勢が傾いても、タブは第2ハウジングとの干渉を生じ難い。
(2)本開示のコネクタのタブは、タブの前端部を構成し、前方に向かって細くなる形状のテーパ部と、タブのうちテーパ部よりも後方の領域を構成するタブ本体部とを有し、テーパ部の後端が、位置決め孔内に配されることが好ましい。
この構成によれば、タブ本体部は、テーパ部よりも外形寸法が大きくテーパ部に比べて剛性が高いので、位置決め孔内にテーパ部のみが配されるものに比べて位置決め機能の信頼性が高い。
(3)本開示のコネクタは、テーパ部の前後方向中央部が位置決め孔内に配されることが好ましい。
テーパ部の前後方向中央部が位置決め孔の前端よりも前方に位置する場合は、凸部の前端からのタブの突出寸法が大きくなるので、タブは第2ハウジングと干渉する可能性が高くなる。これに対して、テーパ部の前後方向中央部が位置決め孔内に配されていれば、タブが凸部よりも前方へ突出している場合であってもその突出寸法が小さく抑えられるので、第2ハウジングとの干渉を防止することができる。
(4)本開示のコネクタは、第1対向面と第2対向面とが当接した際に、凸部と凹部との間に隙間が形成されることが好ましい。
この構成によれば、第1対向面と第2対向面とを確実に当接させることができるので、第1ハウジングと第2ハウジングとの嵌合動作を円滑に行うことができる。
(5)本開示のコネクタの凸部の前端には、第1対向面と平行な前端面が形成されていることが好ましい。
この構成によれば、凸部の前端において凸部の厚みが薄くなりすぎることを抑えることができるため、凸部の前端部がタブによって変形することを防ぐことができる。
[本開示の実施形態の詳細]
[実施形態1]
以下、本発明の実施形態1に係るコネクタを、図1〜図5を参照しつつ説明する。実施形態1に係るコネクタは、第1ハウジング10、雄端子金具70、ムービングプレート40、レバー60、及び第2ハウジング90を備えている。第1ハウジング10と第2ハウジング90とはレバー60の回動操作によって嵌合されるようになっている。なお、以下の説明中、前後方向については、第1ハウジング10が嵌合開始時に第2ハウジング90と向き合う面側(図1〜5における右側)を前側とし、上下方向については、図1〜5にあらわれる向きを、そのまま、上方、下方と定義する。
[コネクタの構成]
第1ハウジング10は合成樹脂製であって、ほぼ直方体状をなした端子保持部11と、端子保持部11の前端外周部から前方に一体に突出する筒状のフード部12とを有している。フード部12内に第2ハウジング90が進入することにより、第2ハウジング90と第1ハウジング10とが嵌合する。フード部12内には後述する初期位置と、初期位置より後方の後述する嵌合位置との間で移動可能にムービングプレート40が配される。
端子保持部11は第1キャビティ13を有している。第1キャビティ13は上下方向に複数が整列して配置されている。各第1キャビティ13は、前後方向に延びており端子保持部11の前面部17に開口する形態とされている。各第1キャビティ13には、後述する雄端子金具70が後方から挿入される。雄端子金具70はランス受部(図示せず)に第1キャビティ13に設けられたランス13Aが嵌合係止されることによって第1キャビティ13に抜け止め状態に保持される。端子保持部11の前面部17における各第1キャビティ13の開口には、後述する各タブ72の突出基端部が配置される。
雄端子金具70は、導電性の金属板を曲げ加工などして一体に成形され、全体として前後方向に細長い形状になっている。雄端子金具70は、筒状の端子本体71と、端子本体部71から前方に突出するタブ72と、端子本体部71の後方に連なるバレル部73とを有している。タブ72は、タブ72の前端部を構成するテーパ部74と、タブ72のうちテーパ部74よりも後方の領域を構成するタブ本体部75とを有している(図3、4参照。)。タブ本体75の後端は端子本体部71の前端に連なっている。
テーパ部74はタブ本体部75から前方に向けて上下方向及び左右方向(図1、図2では上下方向の形状のみ図示)の寸法が小さくなるようなテーパ状に形成されている(図3、4参照。)。タブ本体部75及びテーパ部74を前後方向と直交する方向に切断した断面形状は、矩形状(方形)をなしている。テーパ部74の後端76の上下寸法及び左右寸法は、タブ本体部75の上下寸法及び左右寸法と同じ寸法である。本実施例では、テーパ部74の後端76と前端78との中間の部位を、前後方向中央部77と定義する。バレル部73には電線W1の端末部が接続されている。
ムービングプレート40はフード部12内に収容されている。ムービングプレート40は合成樹脂製であって、板厚方向を前後方向に向けた平板状のプレート本体部41と、プレート本体部41の外周部から前方へ一体に突出する筒状の周壁部42とを有している。
プレート本体部41を前方から見た前面視において、プレート本体部41は矩形状(方形)をなしている(図示せず。)。プレート本体41は、フード部12内の前方から見たときに端子保持部11の前面部17を覆うように配されている。プレート本体部41の前面(プレート本体部41のうち第1ハウジング10の端子保持部11と反対側の面)は、第2ハウジング90の後面部98と対向する第1対向面45となっている。プレート本体部41の後面(プレート本体部41のうち第1ハウジング10の端子保持部11と対向する面)は第3対向面46となっている。
プレート本体部41には、図3〜5に示すように、複数の位置決め孔43が形成されている。複数の位置決め孔43は複数の第1キャビティ13と対向する複数部位を第1対向面45から第3対向面46まで貫通させた形態である。各位置決め孔43は位置決め部43A及び誘い込み部43Bを有している。位置決め部43Aは位置決め孔43の前端側領域を構成する。位置決め部43Aの前後方向(位置決め孔43の貫通方向)と直角な断面形状は、位置決め部43Aの前端から後端に至るまで一定(同じ)であり、矩形状(方形)をなす。位置決め部43Aの断面における上下寸法と左右寸法は、タブ本体部75と同じか、それよりも僅かに小さい寸法である。各位置決め孔43には各タブ72が位置決め状態で貫通して挿通される。
誘い込み部43Bの前後方向と直角な断面形状は、位置決め部43Aと同じく矩形状(方形)である。誘い込み部43Bの断面における上下寸法及び左右寸法(図1、2では上下方向の形状のみ図示)は、誘い込み部43Bの前端(位置決め部43Aの後端)から後端に至るまで次第にテーパ状に拡大している。
プレート本体41の第1対向面45のうち、各位置決め孔43の孔縁部には前方に突出する凸部47が一体に形成されている各凸部47の外面P1は第1対向面45から前方に向けて上下方向及び左右方向(図1、図2では上下方向の形状のみ図示)の寸法が小さくなるようなテーパ状に形成されている。各凸部47の外面P1の前後方向に対する傾斜の角度はおよそ45度である。凸部47の外形形状は四角錐台状をなしている。各凸部47に形成された孔(凸部47の中心孔)の内面は各位置決め孔43の位置決め部43Aの内面と面一状に連続している。換言すると、各凸部47に形成された孔は各位置決め孔43を前方に延長するものである。つまり、凸部47の中心孔は、位置決め孔43の位置決め部43Aの前端部分を構成している。
ムービングプレート40は、フード部12内に収容され、プレート本体部41が端子保持部11の前面部17から前方へ離れて位置する初期位置(図1参照)と、初期位置よりも前面部17に近接して第3対向面46を前面部17に当接させる嵌合位置(図2参照)との間で移動可能である。
ムービングプレート40が初期位置にあるとき、各タブ72の前端部(突出先端部)が各位置決め孔43に挿入されて位置決めされている(図3、4参照。)。具体的には、ムービングプレート40が初期位置に配された状態において、各タブ72の各テーパ部74の後端76及び前後方向中央部77は、図3に示すように、各位置決め孔43内に配されている。より具体的には、テーパ部74の後端76は誘い込み部43Bの前端部に配されている。前後方向中央部77は位置決め部43Aに配されている。
ムービングプレート40が初期位置にあるとき、各タブ72の前端78は、凸部47よりも前方に位置している(図3、4参照。)。各タブ72の前端78は凸部47の外面P1に沿って斜め前方へ延長させた仮想保護面S1よりも後方に位置している(図3、4参照。)。本実施例では、凸部47の前端より前方で仮想保護面S1より後方の領域を、タブ72の先端部の第2ハウジング90との干渉から保護する保護空間R1と定義する。保護空間R1の外形は四角錐状をなしている(図示せず。)。
第2ハウジング90は合成樹脂製であって、ほぼ直方体状をなしている。第2ハウジング90には、前後方向に延びており第2ハウジング90の前面部97及び後面部98に開口する複数の第2キャビティ93が形成されている。各第2キャビティ93には、雌端子金具91が各第2キャビティ93から抜け止め状態にされて保持されている。雌端子金具91には電線W3の端末部が接続されている。 第2ハウジング90の後面部98には、上述したムービングプレート40と対向する第2対向面99が形成されている。
第2対向面99のうち、各第2キャビティ93の開口の開口縁部には、前方向に窪んだ形態の凹部99Aが形成されている(図3〜5参照。)。各凹部99Aは、第2ハウジング90が第1ハウジング10と嵌合された状態において、ムービングプレート40の各凸部47と対応する位置に形成されている。各凹部99Aは第2対向面99から前方に向けて(奥に向かって)上下方向及び左右方向(図3〜5では上下方向の形状のみ図示)の寸法が小さくなるようなテーパ状に形成されている。
各凹部99Aを形成する各面の前後方向に対する傾斜の角度は、およそ45度であり、凸部47の外面P1及び外面P1を延長させた仮想保護面S1と平行である。各凹部99Aは四角錐台状をなしている。第2ハウジング90の後面部98には、各凹部99Aの前端(奥端)から第2キャビティ93に至るタブ挿入孔99Bが形成されている。各タブ挿入孔99Bの前後方向に切断した断面形状は、位置決め孔43と同じく、矩形状(方形)である。各タブ挿入孔99Bの断面における上下寸法及び左右寸法は、タブ挿入孔99Bの前端から後端に至るまで同じ寸法である。
次に、実施形態1の作用効果を説明する。各タブ72は、前面部17の各第1キャビティ13の開口からフード部12内に突出して配置される。図1、3に示すように、ムービングプレート40をフード部12に収容してムービングプレート40をフード部12内にて初期位置に保持すると、各タブ72の突出先端部がプレート本体41の各位置決め孔43に挿入されて位置決めされる。
この状態では、タブ72(テーパ部72A)の前端78が、位置決め孔43(凸部47)の前端よりも前方に位置し、仮想保護面S1よりも後方(保護空間R1内)に位置する。テーパ部72Aの後端76は、位置決め部43Aよりも後方(誘い込み部43B内)に位置する。テーパ部72Aの前後方向中央部77は、位置決め部43A内に位置する。
ムービングプレート40が初期位置にある状態で、フード部12内に第2ハウジング90が浅く嵌合されると、第2ハウジング90の第2対向面99がムービングプレート40の第1対向面45に当接する(図1、4参照。)。このとき、第2対向面99の各凹部99Aに、第1対向面45の各凸部47の全体が収容された状態になる(図4参照。)。各凹部99Aの内面と各凸部47の外面P1との間には隙間が形成される。これにより、各凹部99Aと各凸部47とが当接することに起因して、第2対向面99と第1対向面45とが面当りできなくなることが防止されている。第1対向面45と第2対向面99とが面当りすることにより第2ハウジング90とムービングプレート40との前後方向の位置を適正な位置関係となるように配することができる。
各凸部47の外面P1は対向する各凹部99Aの内面と平行をなしている。凸部47の前端は凹部99Aの前端(タブ挿入孔99Bの後端)よりも後方に位置している。仮想保護面S1は、対向する各凹部99Aの内面と平行をなしており、仮想保護面S1は凹部99Sの内面及びタブ挿入孔99Bの内面のいずれの面にも干渉しない。仮想保護面S1(保護空間R1)の前端部は、タブ挿入孔99B内に収容される。
この状態で、レバー60が回動されると、レバー60と第2ハウジング90との間にカム作用が発揮され、第1ハウジング10と第2ハウジング90との嵌合動作が進行して、ムービングプレート40が第2ハウジング90と共に嵌合位置へ向けて後退移動する。これに伴い、各タブ72が、各位置決め孔43により位置決めされた状態を保ちつつ、タブ挿入孔99Bに挿入され、各雌端子金具91に挿入接続される(図5参照。)。これにより、各雄端子金具70と各雌端子金具91とが電気的に接続される。
本開示のコネクタは、第1ハウジング10と、雄端子金具70と、第2ハウジング90と、ムービングプレート40とを有する。第1ハウジング10は、端子保持部11からフード部12が前方へ突出した形態である。雄端子金具70は、端子保持部11に保持され、タブ72をフード部12内へ突出させている。第2ハウジング90は、フード部12に進入することにより第1ハウジング10と嵌合する。ムービングプレート40は、タブ72が貫通可能な位置決め孔43を有し、フード部12内において、タブ72の前端部を位置決めする初期位置と、初期位置より後方の嵌合位置との間で移動可能である。
ムービングプレート40は、第2ハウジング90と対向する第1対向面45のうち位置決め孔43の孔縁部から前方へ突出する凸部47を有する。第2ハウジング90は、ムービングプレート40と対向する第2対向面99のうち凸部47との対向部位を凹ませた形態の凹部99Aを有する。ムービングプレート40が初期位置にあるときに、タブ72の前端78は、凸部47の外面P1を斜め前方へ延長させた仮想保護面S1よりも後方に位置する。
本開示の構成によれば、凸部47を設けた分だけ位置決め孔43の前後長が長くなるので、ムービングプレート40が前方に位置ずれしても、位置決め孔43がタブ72から外れるおそれがなく位置決め機能の信頼性が高い。また、テーパ部74は、位置決め孔43から前方に突出しているため、ムービングプレート40が傾いたときに第2ハウジング90と干渉することが懸念される。しかし、タブ72の前端78が仮想保護面S1より後方に位置するので、タブ72は第2ハウジング90との干渉を生じ難い。
本開示のコネクタのタブ72は、タブ72の前端部を構成し、前方に向かって次第に細くなる形状のテーパ部74と、タブ72のうちテーパ部74よりも後方の領域を構成するタブ本体部75とを有している。本開示のコネクタはテーパ部74の後端76が、位置決め孔43内に配される。タブ本体部75の外形寸法はテーパ部74よりも大きくテーパ部74に比べて剛性が高い。この構成によれば、位置決め孔43内にテーパ部74のみが配されるものに比べて位置決め機能の信頼性が高い。
本開示のコネクタは、テーパ部74の前後方向中央部77が位置決め孔43内に配される。テーパ部74の前後方向中央部77が位置決め孔43の前端よりも前方に位置する場合は、凸部47の前端からのタブ72の突出寸法が大きくなるので、タブ72は第2ハウジング90と干渉する可能性が高くなる。これに対して、本開示のコネクタのようにテーパ部74の前後方向中央部77が位置決め孔43内に配されていれば、タブ本体部75が凸部47よりも前方へ突出している場合であってもその突出寸法が小さく抑えられるので、第2ハウジング90との干渉を防止することができる。
本開示のコネクタは、第1対向面45と第2対向面99とが当接した際に、凸部47と凹部99Aとの間に隙間が形成される。
この構成によれば、第1対向面45と第2対向面99とを確実に当接させることができるので、第1ハウジング10と第2ハウジング90との嵌合動作を円滑に行うことができる。
[実施形態2]
本開示を具体化した実施形態2を、図6を参照して説明する。実施形態2は、凸部147の前端部に前端面147Aが形成されている点等が実施形態1と異なる。その他の構成については実施形態1と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
凸部147の前端部には第1対向面45と平行な前端面147Aが形成されている。ムービングプレート140が初期位置に配された状態において、各タブ72の前端78は、凸部147及び前端面147Aから前方へ突出しているが、凸部147の外面P2に沿って斜め前方へ延長させた仮想保護面S2よりも後方に位置している。各タブ72の後端76は位置決め部43A内に位置している。
ムービングプレート140の第1対向面45に第2ハウジング90の第2対向面99が当接した状態において、タブ72の前端78と凸部147と前端面147Aは凹部99A内に配されている。しかし、タブ72の前端は保護空間R2内(仮想保護面S2よりも後方)に位置する。保護空間R2は、凹部99Aとタブ挿入孔99B内に進入するが、凹部99Aの内面及びタブ挿入孔99Bの内面とはと干渉しない。したがって、ムービングプレート140が第2ハウジング90に対して傾いても、タブ72の前端78が凹部99Aの内面及びタブ挿入孔99Bの内面と干渉することはない。各凸部147の外面P2は対向する各凹部99Aの内面と平行をなしている。仮想保護面S2は対向する各凹部99Aの内面と平行をなしている。
本開示のコネクタの凸部147の前端には、第1対向面45と平行な前端面147Aが形成されている。この構成によれば、凸部147の前端において凸部147の厚みが薄くなりすぎることを抑えることができるため、凸部147の前端部がタブ72によって変形することを防ぐことができる。テーパ部74の前端78は凸部147及び位置決め孔43の前端よりも前方へ突出しているが、テーパ部74の後端76(即ち、タブ本体部75の前端)は位置決め部43A内に位置している。したがって、タブ本体部75の前端部と位置決め部43Aとの嵌合により、タブ72が確実に位置決めされている。
[実施形態3]
本開示を具体化した実施形態3を、図7を参照して説明する。本実施形態3は、凸部247の外面P3が前後方向に延びている点、仮想保護面S3が凸部247の外面P3を延長したものでない点等が実施形態1,2と異なり、前端部に前端面247Aが形成されている点等が実施形態1と異なる。その他の構成については実施形態1と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
凸部247の外面P3は前後方向に延びている。凸部247の外面P3の前後方向と直角に切断した断面形状は矩形状をなしている(図示せず。)。凸部247の外形形状は直方体状をなしている。凸部247の前端部には第1対向面45と平行な前端面247Aが形成されている。ムービングプレート240が初期位置に配された状態において、各タブ72(テーパ部74)の前端78は凸部247及び前端面247Aよりも前方に位置している。
各タブ72の前端78は凸部247の外面P3の前端から前端面247Aの中央の前方に向けて傾斜して延ばした仮想保護面S3よりも後方に位置している。前後方向に対して仮想保護面S3が傾斜する角度は、第2ハウジング90の凹部99Aの内面とほぼ同じ角度である。つまり、仮想保護面S3は対向する各凹部99Aの内面と平行をなしている。
ムービングプレート240が初期位置に配された状態において、各タブ72の各テーパ部74の後端76は各位置決め孔43(位置決め部43A)内に配されている。したがって、タブ本体部75の前端部と位置決め部43Aとの嵌合により、タブ72が位置決めされている。ムービングプレート240が初期位置に配された状態において、各タブ72の各テーパ部74の前後方向中央部77は、凸部247及び前端面247Aよりも前方に位置し、保護空間R3内に配されている。
ムービングプレート240の第1対向面45に第2ハウジング90の第2対向面99が当接した状態において、凸部247の全体と前端面247Aは凹部99A内に配されている。また、タブ72の前端78は保護空間R3内に収容されている。保護空間R3は、凹部99A及びタブ挿入孔99B内に収容されるが、凹部99Aの内面及びタブ挿入孔99Bの内面とは干渉しない。したがって、ムービングプレート240が第2ハウジング90に対して傾いても、タブ72の前端が凹部99Aの内面と干渉するおそれはない。
[他の実施形態]
本発明は、上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示される。本発明には、特許請求の範囲と均等の意味及び特許請求の範囲内でのすべての変更が含まれ、下記のような実施形態も含まれることが意図される。
(1)実施形態1では、凸部の外面の前後方向に対する傾斜の角度はおよそ45度であるが、外面の前後方向に対する傾斜の角度は45度よりも大きくてもよく、小さくてもよい。
(2)実施形態1では、凹部の前後方向に対する傾斜の角度がおよそ45度であるが、45度より大きくてもよい。
(3)実施形態1では、1種類の雄端子金具及び雌端子金具を用いているが、雄端子金具および雌端子金具として、外形が異なる2種類以上のものを用いてもよい。
(4)実施形態1では、凸部が位置決め孔の全てに設けられているが、凸部を一部の位置決め孔にのみ設けてもよい。
(5)実施形態2、3では、前端面が第1対向面と平行に形成されているが、第1対向面に対して所定の角度を有して交差するように形成されていてもよい。
(6)実施形態1では、凸部の外形形状が四角錐台状をなし、実施形態3では、凸部の外形形状が直方体状をなしているが、凸部の外形形状が円錐台状や円柱状や他の多角形状をなしていてもよい。
(7)本発明は、レバーを備えないコネクタにも適用可能である。
(8)実施形態1では、テーパ部の後端が位置決め部よりも後方(誘い込み部内)に位置するようにしたが、テーパ部の後端が位置決め部内に位置するようにしてもよい。
(9)実施形態2,3では、テーパ部の後端が位置決め部内(誘い込み部よりも前方)に位置するようにしたが、テーパ部の後端が誘い込み部内(位置決め部よりも後方)に位置するようにしてもよい。
10…第1ハウジング
11…端子保持部
12…フード部
13…第1キャビティ
13A…ランス
17…前面部
40,140,240…ムービングプレート
41…プレート本体
42…周壁部
43…位置決め孔
43A…平行部
43B…誘い込み部
45…第1対向面
46…第3対向面
47,147,247…凸部
60…レバー
70…雄端子金具
71…端子本体部
72…タブ
73…バレル部
74…テーパ部
75…タブ本体部
76…テーパ部の後端
77…テーパ部の前後方向中央部
78…タブ(テーパ部)の前端
90…第2ハウジング
91…雌端子金具
93…第2キャビティ
97…前面部
98…後面部
99…第2対向面
99A…凹部
99B…タブ挿入孔
147A,247A…前端面
P1,P2,P3…凸部の外面
R1,R2,R3…保護空間
S1,S2,S3…仮想保護面
W1,W3…電線

Claims (5)

  1. 端子保持部からフード部が前方へ突出した第1ハウジングと、
    前記端子保持部に保持され、タブを前記フード部内へ突出させた雄端子金具と、
    前記フード部に進入することにより前記第1ハウジングと嵌合する第2ハウジングと、
    前記タブが貫通可能な位置決め孔を有し、前記フード部内において、前記タブの前端部を位置決めする初期位置と、前記初期位置より後方の嵌合位置との間で移動可能なムービングプレートと、を備え、
    前記ムービングプレートは、前記第2ハウジングと対向する第1対向面のうち前記位置決め孔の孔縁部を前方へ突出させた形態の凸部を有し、
    前記第2ハウジングは、前記ムービングプレートと対向する第2対向面のうち前記凸部との対向部位を凹ませた形態の凹部を有し、
    前記ムービングプレートが前記初期位置にあるときに、
    前記タブの前端は、前記凸部の外面を斜め前方へ延長させた仮想保護面よりも後方に位置するコネクタ。
  2. 前記タブは、
    前記タブの前端部を構成し、前方に向かって細くなる形状のテーパ部と、
    前記タブのうち前記テーパ部よりも後方の領域を構成するタブ本体部とを有し、
    前記テーパ部の後端が、前記位置決め孔内に配される請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記テーパ部の前後方向中央部が前記位置決め孔内に配される請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記第1対向面と前記第2対向面とが当接した際に、前記凸部と前記凹部との間に隙間が形成される請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のコネクタ。
  5. 前記凸部の前端には、前記第1対向面と平行な前端面が形成されている請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のコネクタ。
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