JP2020528024A - デュアルタイヤリム - Google Patents

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Abstract

本発明はインホイールモータ用の駆動アセンブリに関し、そのインホイールモータはロータを有し、前記ロータは、回転軸と、周囲外面と側方道路側面を有し、駆動アセンブリには、2輪のタイヤを支持するように適合されるとともに周方向第1部分(210)と周方向第2部分(250)を備えたアセンブリ(200)が配設され、各部分に、前記2インのタイヤのうち対応する1輪を担持するためのリム部が配設され、第1部分と第2部分は、ロータの側方道路側面から、またロータの側方道路側面でロータに取り付けられるように適合され、また、前記側方道路側面からロータから取り外し可能であり、第2部分は前記第1部分から独立してロータから取り外し可能である。

Description

本発明は、インホイールモータのリムアセンブリに関し、そのインホイールモータは、周囲外面と側方道路側面とを備えたロータを有し、リムアセンブリは2輪のタイヤを支持するように適合され、さらに、前記ロータの周囲外面によって支持されるように適合されている。
電気自動車またはトラックなどの車両のホイール用の駆動アセンブリは、両方ともホイール内に少なくとも部分的に配置されるように適合されたロータとステータを備えたインホイール電動モータを備えてよく、ロータにはその内周または内周付近に複数の磁石が配設され、ステータはロータ内に配置されてその外周または外周付近に電磁石を備えている。電磁石の磁石で覆われるステータの表面とともに電磁石の磁束搬送領域が増加するため、電磁石によって覆われるステータの領域が最大化するように電動モータを設計することが好ましい。これは、電磁石をロータの永久磁石付近に配置し、好ましくは、ステータの電磁石と、対面するロータの磁石との間に僅かな隙間があるのみで配置することによって少なくとも部分的に達成され得る。
そのような駆動アセンブリが車両、例えば車またはトラックにインストールされる場合、電動モータがダイレクトドライブモータであれば、すなわち、電磁石が、ステータの周りでのロータの回転を直接駆動すれば特に有利である。これは、駆動アセンブリおよび/または駆動アセンブリの取り付け先の車両が、中間ギア、重いトランスミッションアクスル等なしで構築されることを可能にし、そのようにして駆動アセンブリ内の可動機械部品の個数を極減しながら重量と空間両方を省くことを可能にする。
好ましくは、制御エレクトロニクスがステータ内に配設され、前記制御エレクトロニクスは、車両の電源システム、例えば電池パックおよび/または発電機からの電気エネルギーを、電動モータによる使用に適した形態に変換するように適合されている。制御エレクトロニクスは典型的に、パワーエレクトロニクス、例えば、特許文献1に記載のようなIGBT電流モジュールと電流調整器を備えている。制御エレクトロニクスを用いて、電動モータに供給される電流および/または電圧を制御することによって、電動モータは所望のトルクおよび/または回転速度で動作され得る。さらに、制御エレクトロニクスから電磁石にわたるバスバーおよび/またはパワーラインの長さを短く保つことが可能であり、それは、それぞれ少なくとも25Aおよび少なくとも200Vであるそのような電動モータを動作させるために一般的に必要な電流と電圧に鑑みて非常に望ましい。
電動モータおよび/または制御エレクトロニクスを冷却するために、駆動アセンブリには好ましくは、駆動アセンブリから熱エネルギーを搬出するように適合された冷却システムが配設されている。そのような冷却システムは、ステータおよび/または制御エレクトロニクスの外面付近に1つ以上の冷却チャネルを備えてよく、それを介して液体クーラントは駆動アセンブリに流入し駆動アセンブリから流出できる。
駆動アセンブリは好ましくは、ロータに車両の可動部品が全く付いていない、および/またはロータ内に車両の可動部品が延出していない実質的に自蔵個別のモジュールとして実現され得る。ロータによって画定される内部空間は好ましくは実質的に閉鎖されて、車両の制動システムによって、および/または道路によって放出される塵芥および/または磨耗粒子などの異物粒子の、前記内部への侵入を防止する。
駆動アセンブリは、車両の一方の側のみ、例えば、その車両側にのみ装着されてよく、他方で、反対側の側部は車両から離隔している。ここで、駆動アセンブリまたはその構成要素の車両側とは、駆動アセンブリが車両に取り付けられた場合に車両側に向く駆動アセンブリまたはその構成要素の側として定義される。駆動アセンブリまたはその構成要素の道路側はここでは、ロータの回転軸に沿ってその車両側の反対側に配置されたその側部として定義される。
リムが、その上にタイヤを取り付けるためにロータに装着されてよい。好ましくは、ロータの外面とリムの内面は、リムがロータの外面の上をスライドして、リムがそれによって支持されることを可能にするように適合されている。このため、少なくとも、リムが支持されることになっているロータの外面の部分は実質的に円筒形である。
特許文献2から、車両の駆動アセンブリが知られており、そのアセンブリにはホイールが配設され、ホイール内に少なくとも部分的に延在し車両に取り付けるための第1の側を有するハウジングと、前記車両の運動を駆動するための電動モータを備え、電動モータは、前記ハウジングに回転固定接続されたステータと、ステータに回転自在に結合され、回転軸を有するロータを備え、ステータはロータによって包囲されている。
特許文献3は、自動車用のリアマウント遊星歯車を備えた個別ホイールドライブ用のディスクブレーキ構成を記載している。ホイールドライブのホイールハブの外側に配置された2つの電動モータなどの2つの原動機によって提供される入力パワーが合成されて、遊星歯車の太陽歯車にシャフトによって接続される平歯車アセンブリを駆動する。遊星枠は、ホイールハブの周囲外面上に支持される2つの一体に接続されたリム部を駆動し、リム部それぞれはタイヤを担持している。
特許文献4は、構造の内部および外部リムアセンブリの側方安定性と支持を提供するために、楔形縁または環状分割楔支持リングを備えた分割円筒形スペーサが配設されたデュアルリムアセンブリ構造を記載している。横力がかかると、スペーサの楔は、ガターバンドのそれぞれの傾斜面に押し込まれて係合し、それによって、内部および外部リムアセンブリ両方を支持する。このデュアルリムアセンブリ構造の欠点は、構造体から単一のタイヤを取り外すことが複雑且つ時間がかかる作業であるということである。
欧州特許第1252034号明細書 国際公開第2013/025096号パンフレット 米国特許第6,006,870号明細書 米国特許第5,083,597号明細書
本発明の目的は、単一のタイヤがデュアルタイヤリムアセンブリから簡単に着脱されることを可能にするデュアルタイヤリムアセンブリを提供することである。
本発明のさらなる目的は、インホイールモータ用のデュアルタイヤリムアセンブリを提供することであり、そのインホイールモータはロータを有し、そのリムアセンブリは、ロータへの半径方向衝撃力の伝播を弱める。
この目的で、第1の態様により、本発明は車両用の駆動アセンブリを提供し、その駆動アセンブリは、ステータと、周囲外面および側方道路側面を有するロータとを有するインホイール電動モータを備え、ロータには、その内周に、または内周付近に複数の電磁石が配設され、ロータは、回転軸と、周囲外面および側方道路側面を有し、ステータはロータの内側に配置され、その外周に、または外周付近に電磁石を備え、ステータとロータは両方とも少なくとも部分的にホイール内に配置され、駆動アセンブリはさらに、2輪のタイヤを支持するように適合されるとともに周方向第1部分と周方向第2部分を備えたリムアセンブリを備え、各部分には、前記2輪のタイヤのうち対応する1輪を担持するためのリム部が配設され、第1部分と第2部分は両方とも、ロータの側方道路側面から、またロータの側方道路側面でロータに取り付けられるように適合されるとともに、ローラから、前記側方道路側面から取り外し可能であり、第2部分は、第1部分から独立してロータから取り外し可能である。
第1部分と第2部分は、先ず、第1部分を、側方道路側面から、周囲外面の周りに配置し、続いて第2部分を、前記側方道路側面から周囲外面の周りに配置し、その後、ロータの側方道路側面に対する第1部分と第2部分の位置を、例えば、第1部分と第2部分を前記側方道路側面に位置決めしてボルト締めして固定することによって、側方道路側面からロータに取り付けられ得る。
ロータの周囲外面の周囲への第1部分および第2部分の取り付けを助長するために、第1部分と第2部分は好ましくは、ロータの周面に対する締着を回避するように適合される。これは、例えば、第1部分と第2部分を、両部分の対応する内周面が、ロータの周囲外面の直径よりも大きい直径を有するように設ける等によって確実となり得る。取り付けたとき、第1部分と第2部分が実質的にロータの側方道路側面でのみ支持されるように、第1部分と第2部分は好ましくは互いから半径方向に離隔しているとともにロータの周面から離隔していると好ましい。第1部分と第2部分のこのような取り付け、すなわち、第1部分も第2部分もロータ上で半径方向に支持されないことで、タイヤからロータへの、またロータ内に存在する可能性がある磁石への、半径方向に向かう衝撃の伝播を低減する。
第1部分と第2部分がリムに取り付けられると、第2部分は第1部分から独立してリムから取り外され得る、すなわち、第1部分のロータに対する軸位置が実質的に一定である間に、第2部分を側方道路側面から緩めることによって、例えば、第2部分をリムに固定している、および/または第1部分に固定しているボルト等を取り外し、次に第2部分を軸方向に第1部分およびロータの側方道路側面から離れる方向に軸方向に移動させることによって取り外され得る。これは、第2部分の容易な付け替えを可能にし、特に、第2部分を、第2部分のリム部によって保持されたタイヤとともに、タイヤの空気を抜かずに、単一単位としてロータから離脱し取り外すことを可能にする。同様に、第1部分は、空気を入れたタイヤが第1部分のリム部によって保持されている間にロータ上に取り付けられ得る。このように、デュアルタイヤリムの使用の準備が整うまでに、第1部分および/または第2部分をロータに取り付けこれらの位置をロータ上に固定すること以外には、さらなるアクションは実質的に必要ない。
一実施形態において、第1部分と第2部分は、ロータ上に取り付けられたときに、回転軸に沿った第1部分の長さが、回転軸に沿った第1リム部の長さと、回転軸に沿った第2部分の長さの合計より大きくなるように構成されている。これは、第1部分と第2部分両方のリム部が、側方道路側面の実質的に同じ側、すなわち、側方道路側面を通して延在する平面の実質的に同じ側に配置されることを可能にする。
一実施形態において、第1部分と第2部分は、取り付けられたときに、第2部分が、第1部分に、回転軸に沿った第2部分の長さの少なくとも80%にわたり、好ましくは100%重なるように構成されている。
一実施形態において、第1部分と第2部分のリム部はそれぞれ長手軸を画定し、前記第1部分と第2部分はそれぞれ前記部分をロータに側方道路側面で取り付けるための実質的に平坦な装着部を備えている。取り付けられたとき、第1部分の装着部は一方の側でロータの側方道路側面に当接し、次に反対側で第2部分の装着第2に当接してよく、例えば、その結果、2つの部分が側方道路側面に固定されたときに、第1部分の装着部はロータの側方道路側面と第2部分の装着部との間に少なくとも部分的に締着される。例えば、第1部分と第2部分の装着部がロータの側方道路側面に取り付けられて互いに対して平行に延在する場合に、好ましくは第1部分と第2部分の装着部が前記部分の長手軸に対して実質的に垂直に延在する場合に、上記のようになり得る。
一実施形態において、第1部分と第2部分はそれぞれ、リム部を装着部に接続し、少なくとも部分的に長手軸に沿って延在するブリッジ部をさらに備えている。各ブリッジ部の少なくとも大部分はこうして、装着部とは実質的に異なる方向に延在し、ブリッジ部は、各部分の装着部とリム部の間の角度を橋絡して、両者間の接続部を形成している。この目的で、ブリッジ部は好ましくは、平坦な装着部に接続する位置に湾曲部または角部を備えている。
第1部分と第2部分がロータ上に取り付けられている場合、第1部分と第2部分のブリッジ部は好ましくは、第2部分の装着部に対して平行であり第2部分の装着部を通る平面の同じ側に完全に延在する。ブリッジ部はこのように、両方とも、それらの装着位置から、対応する装着部に、車両側へと延在する。
各部分のリム部とブリッジ部は、例えば溶接によって互いに固定装着されている。好ましくは、第1部分と第2部分がロータ上に取り付けられている場合、それらのブリッジ部は互いから離隔している。タイヤによってリム部に及ぼされるあらゆる半径方向力は、こうして実質的に装着部を介してのみロータに伝播する。第2部分のリム部が第1部分のブリッジ部およびリム部の両方から離隔している場合、第2部分から第1部分へのあらゆる半径方向力の伝播は、それぞれの装着部を介する以外は実質的に阻止される。
一実施形態において、第1部分と第2部分は、第1部分と第2部分がロータ上に取り付けられたとき、第2部分のリム部が第1部分のブリッジ部から半径方向に離隔するように構成される。
一実施形態において、ブリッジ部は、第1部分と第2部分がロータ上に取り付けられたとき、第2のブリッジ部が第2の第1部分を部分的に包囲するように構成される。
一実施形態において、第2部分のブリッジ部は、第1部分のブリッジ部の周りに同心に、好ましくは第1部分のブリッジ部から半径方向に離隔して取り付けられるように適合されている。
一実施形態において、第1部分と第2部分は、第1部分と第2部分がロータ上に取り付けられたとき、第1部分のブリッジ部が第1の装着部から第1リム部の方向に延出し、第2部分のブリッジ部が第2の装着部から第2リム部へ、第1リム部の方向に延出するように構成される。
一実施形態において、第2部分のブリッジ部は、第2部分の長手軸に沿って、第1部分の長手軸に沿った第1リム部の長さよりも大きい長さを有する。
一実施形態において、装着部とブリッジ部は一体部分として形成され、装着部は、対応する第1部分または第2部分の長手軸に対して実質的に垂直に延在して、長手軸に対して実質的に非垂直に延在するブリッジ部に融合する。構造的強度を提供するために、ブリッジ部は好ましくは実質的に円周ブリッジ部である。
一実施形態において、第1部分の装着部と、第1部分のブリッジ部が第1部分のリム部に連結する部分との間の距離は、第2部分の装着部と、第2部分のブリッジ部が第2部分のリム部に連結する部分との間の距離より大きい。ここで、距離は、それぞれの部分の長手軸に沿った最小距離として測定される。したがって、リムに取り付けられたとき、第2部分は第1部分の一部を包囲し、特に、第2部分のリム部が第1部分のブリッジ部の一部を包囲する。好ましくは、それらの装着部以外は、第2部分は第1部分から離隔している。
一実施形態において、第1部分と第2部分それぞれで、装着部は、前記部分の長手軸に対して垂直な平面に突出したときに、その対応するリム部内部に配置されるとともにその対応するリム部から離隔している。したがって、各部分の装着部は、対応するリム部の最小内径よりも小さい外径を有する。
一実施形態において、第1部分と第2部分がロータ上に取り付けられたとき、第2部分のブリッジ部は周囲外面と第1部分の間に実質的に配置されている。
一実施形態において, 第2部分のリム部および/または第1部分のリム部は、取り付けられたときに、周囲外面から所定距離だけ半径方向に離隔しており、その装着部によって、そのブリッジ部を介してロータ上に実質的に完全に支持されている。
一実施形態において、取り付けられたとき、第2部分の前記リム部は第1部分のブリッジ部から半径方向に離隔している。
一実施形態において、第1部分と第2部分は、ロータ上に取り付けられたときに、回転軸に沿った第1部分の長さが、回転軸に沿った第1リム部の長さと、回転軸に沿った第2部分の長さの合計より大きくなるように構成されている。したがって、取り付けられたとき、第1部分は、ロータの周囲外面に沿って有意に長く延在し、好ましくは第2部分が第1部分を、第2部分の長さの少なくとも半分または4分の3にわたり包囲している。
一実施形態において、前記第1部分および/または第2部分の前記リム部には、前記リム部に取り付けられたタイヤに給気するための給気ダクトが配設されている。
一実施形態において、第1部分および/または第2部分の給気ダクトは、前記部分のリム部からロータの道路側面へと通る。こうして、第1リム部または第2リム部によって保持されたタイヤを膨張させるために、加圧空気源が側方道路側面から給気ダクトに連結され得る。第1部分および/または第2部分の給気ダクトは好ましくは前記部分の装着部を通過する。
一実施形態において、リムアセンブリは、対応するリム部とその上に取り付けられたタイヤによって画定される空間から空気が流出することを阻止するために、前記給気ダクトに連結された弁を備えている。
一実施形態において、ロータ上に取り付けられたときに、第1部分と第2部分は、側方道路側面で、または側方道路側面付近で互いに装着される。
一実施形態において、前記周囲外面は円周外面であり、第1部分と第2部分は、ロータ上に取り付けられたときに周囲外面から実質的に完全に離隔するように適合される。したがって、リムアセンブリは、周囲外面によってというよりも、ロータの側方道路側面で実質的に完全に支持されるように適合される。こうして、典型的に磁石が配置されているロータの外面の変形が、実質的に防止され得る。さらに、リムアセンブリは、タイヤへの衝撃の、ロータの磁石への伝播を抑えるバネとして働き得る。
第2の態様により、本発明は、本明細書に記載の駆動アセンブリで使用するリムアセンブリを提供し、そのリムアセンブリは、2輪のタイヤを支持するように適合され、また、周方向第1部分と周方向第2部分を備え、各部分に、前記2輪のタイヤのうち対応する1輪を担持するためのリム部が配設され、前記第1部分と第2部分は両方ともロータの側方道路側面から、またロータの側方道路側面でロータに取り付けられるように適合されるとともに前記側方道路側面からロータから取り外し可能であり、第2部分は、前記第1部分から独立してロータから取り外し可能であり、ロータ上に取り付けられたときに、第1部分と第2部分は、ロータの側方道路側面で、またはロータの側方道路側面付近で互いに装着される。リムアセンブリの特徴に関連する駆動アセンブリの実施形態は、本発明に係るリムアセンブリと組み合わされ得ることが理解されよう。
第3の態様により、本発明は本明細書に記載のリムアセンブリの第1部分および/または第2部分を提供する。
本発明を、添付図面を参照して以下により詳細に説明する。
本発明で使用する駆動アセンブリの断面図である。 本発明で使用する駆動アセンブリの破断等角図である。 本発明に係るリムアセンブリの等角図である。 本発明に係るリムアセンブリの断面図である。 図2Bの部Cの詳細図である。 本発明に係るリムアセンブリの第1部分と第2部分の、それらの車両側からの模式図である。
図1Aおよび1Bはそれぞれ、本発明で使用する駆動アセンブリ1の断面図と破断等角図を示す。駆動アセンブリは、その周りにロータが配置される外面32を有する中空ステータボディ31を備えたステータ30を備えている。アセンブリはさらに、アセンブリ1の車両側2に配置され、駆動アセンブリを車両に装着するためのシャフト34を備えたコネクタ部材33を備えている。駆動アセンブリの道路側3は車両側2とは反対を向いている。シャフト34は、フランジ35を介してステータボディ31に軸方向に回転固定接続され、フランジ35はロータ60内部に配置され、ロータ60の周囲外面63の外部にあるシャフト34の部分36の直径D1よりも大きい直径を有する。回転軸R周りでのステータ30に対するロータ60の回転運動を支持するために、車両側ベアリング52が配設され、それを介してロータはロータの車両側2のシャフト34によって回転支持される。ロータは、その道路側3で、道路側ベアリング53を介してステータボディ31によって回転支持される。
複数の永久磁石61がロータ60の内周面62上に装着され、ステータ30の電磁石41の周りで回転可能である。電磁石41はステータボディ31に対して回転可能に固定されている。ステータ30とロータ60は一体になって、ロータの、ステータに対する、回転軸R周りでの回転を直接駆動するように適合された電動モータを形成する。電磁石41を制御し電磁石41に給電するために、制御エレクトロニクス42が中空ステータボディ31内部に配置されている。制御エレクトロニクス42は、車両の電源システム、例えば電池パックおよび/または発電機からの電気エネルギーを、電動モータによる使用に適した形態に変換するための、IGBTなどの構成要素を備えている。電動モータが動作しているときにパワー制御エレクトロニクスおよび/または電磁石41が過熱することを防止するために、ステータ30には、ステータボディ31の外面32に冷却ジャケット37が配設されている。冷却ジャケットは、チャネルまたは複数のチャネル38を備え、チャネルまたは複数のチャネル38は、中空円筒ボディ31に沿って通る回路を形成し、冷却ジャケット37の内側39に配置されたパワー制御エレクトロニクス42および/または冷却ジャケット37の外側に配置された電磁石41を冷却するために流れ得る液体クーラントを通す通路を提供する。
制御エレクトロニクス42に給電するための導電給電線43a,43bが、シャフト34を通って、中空ステータボディの内部の制御エレクトロニクスに通る。同様に、クーラント供給チャネル45が、車両側2から、シャフト34を通って、ロータ30の内部に通って、液体クーラントを供給して制御エレクトロニクス42に沿って液体クーラントを循環させる。液体クーラントが流れる方向を、矢印Fで模式的に示す。液体クーラントは、制御エレクトロニクスに沿って通過すると、フランジ35内の通路46を通過して冷却ジャケット37に通り、電磁石41を冷却する。こうして、比較的低温のクーラントがクーラント供給チャネルを通って供給されることができ、クーラントはチャネルまたは複数のチャネル38を通過する間に暖機して電磁石41および/または制御エレクトロニクス42から熱エネルギーを吸収し、その後で駆動アセンブリ1から除去されて、クーラント排出チャネルを通して車両に戻される。クーラント排出チャネルを図1Aでは図示していないが、クーラント排出チャネルは、冷却ジャケットから、フランジ35と車軸34を通って延在して、暖機されたクーラントが車両側2で排出され得るようになっていることは明らかであろう。暖機されたクーラントは好ましくは車両上で冷却され、その後クーラント供給チャネルを通って再循環され得る。
ロータ60は、それぞれその車両側2とその道路側3に横端部72,73を有する実質的に円筒形のロータボディ71を備えている。両横端部72,73は、道路からの、または、車両の制動システムによって放出される塵芥および磨耗粒子などの異物粒子が、ロータ60の内部ならびにステータ30の内部に侵入することを防止するために実質的に閉鎖されている。車両側2の横端部72は、回転軸Rに対して実質的に垂直に延在しそこからシャフト34が延出する開口部76が配設された第1のサイドプレート74によって実質的に閉鎖されている。第1のサイドプレート74は車両側ベアリング52を支持する。これらのベアリング52を保護するために、カバープレート75が第1のサイドプレート74に装着されており、そのカバープレートは、それらの側方車両側2のところでベアリング52を覆い、同様にそこからシャフト34が延出する開口部77を備えている。カバープレート75は、開口部77の内周縁79とシャフト34の外周の間に配置されたシャフトシール78とともに、異物粒子が車両側ベアリング52を損傷することを防止する。さらに、カバープレート75とシャフトシール78は、粒子が電磁石41に干渉する可能性がある車両側2からそのような粒子がロータの内部に侵入することを防止する。
ステータボディ31の内側に配置された道路側ベアリング53は、それらの道路側3において、第2のサイドプレート80によって覆われている。ロータリエンコーダ81がステータ30を第2のサイドプレート80に回転可能に連結し、ステータ30に対するロータ60の角度位置を検出するように適合されている。明確にするため、第2のサイドプレート80も道路側ベアリング53も図1Bには図示していない。
図2Aは、本発明に係る、例えば図1Aおよび1Bの駆動アセンブリで使用するリムアセンブリ200の図を示す。図2Bは、車両側面2と道路側面3を有する駆動アセンブリのロータ上に取り付けられた同じリムアセンブリ200の断面図を示す。
リムアセンブリは、第1部分210および第2部分250を備え、前記第1部分210および第2部分250それぞれはリム部211,251を備えている。リム部211,251はそれぞれ単一片として形成され、図2Bに破線で模式的に示すタイヤ221,261を上に保持するように適合されている。タイヤが載り得る外側フランジ211a,211b間の相対位置はこうして固定され、タイヤが載り得る外側フランジ251a,251b間の相対位置も固定される。第1部分と第2部分がロータに固定されていない場合、それらは、対応するリム部上に取り付けられたタイヤとともに一括して移動され得る。図2Bでは第1部分と第2部分は、ロータ60の回転軸Rに対して平行な方向Aに沿って、ロータ60の車両側2から遠ざかる方向に合同して移動され得る。別法として、第1部分210と、第1リム部211上に取り付けられたタイヤをロータ60上に位置決めして保持しながら、第2部分250と、第2リム部251上に取り付けられたタイヤのみを方向Aに移動させることも可能である。
図2Cは、図2Bの部IICの詳細を示す。第1部分は、ロータ60の周囲外面63から距離h1だけ半径方向に離隔している内面を有するブリッジ部213を備えている。第2部分250のブリッジ部253の内面は、周囲外面63からh1より大きい距離h2だけ半径方向に離隔している。第1リム部と第2リム部も周囲外面63から半径方向に離隔しているため、第1リム部と第2リム部は、したがって、対応するブリッジ部213,253を介して、ロータ60の側方道路側面の装着部212,252によってロータ上に完全に支持されている。第2部分250のリム部251は、第1部分のブリッジ部213から完全に半径方向に離隔しており、それにより、リム部251が、第1部分に対して締着されることを防止して、第2部分が側方道路側面3から且つ方向Aに沿ってロータ60から取り外されることを可能にする。図2Aに戻って参照すると、装着部212,252は互いに対して実質的に平行に、また、第1部分および第2部分の長手軸L1,L2に対して垂直に延在し、いくつかの貫通開口216,256が配設され、その貫通開口を介してボルトが挿入されて第1部分および/または第2部分をロータ60の側方道路側面3に固定する。好ましくは、取り付けられたとき、第1部分内の貫通開口216は第2部分内の貫通開口256と同軸であるが、第1部分が、第1部分と第2部分がロータに取り付けられたときに側方道路側面から直接アクセス可能な少なくとも1つの別個の貫通開口を備えることも想定可能である。こうして第1部分は、別個の貫通開口を通して延在して第1部分をロータに対して締着するボルト等によってロータに対して位置決めして固定された状態を保ってよく、一方で、第2部分は、第2部分をロータに締着する全てのボルトが貫通開口256から取り外されたときにロータから取り外され得る。
図2Cにさらに詳細に示すように、その端部213a,253aおよび213b,253bの間に延在するブリッジ部213,253にはそれぞれ、ブリッジ部の一端部213a,253aで対応する装着部212,252に融合する湾曲部214と角部254が配設されている。湾曲部と角部は、装着部212,252と、対応するリム部の長手軸L1,L2との間の角度を橋絡し、角度は典型的に約90度である。ブリッジ部は、その湾曲部または角部を含めて、互いから実質的に離隔しているとともにロータ60から実質的に離隔していて、ブリッジ部および/またはロータ間の摩擦を防止する。
各対応する装着部の厚さは、ブリッジ部213,253がリム部211,251に連結するポイント215,255での対応するブリッジ部の厚さよりも大きい。図示の実施形態において、装着部212,252は、各ブリッジ部が第1部分または第2部分のリム部に連結するポイント215,255での対応するブリッジ部の厚さw3,w4の少なくとも二倍大きい厚さw1,w2を有する。これを達成するために、ブリッジ部の厚さは、装着部に連結するところから遠ざかる方向において減少し、好ましくは実質的に、少なくとも、ブリッジ部が周囲外面63に対して実質的に平行に向いている、例えば、ポイント215および255まで減少する。
ブリッジ部253は、その湾曲部254と残りの部分256を含めて、実質的に、第1部分210とロータ60の周囲外面63の間に配置され、両方から離隔している。
図2Aおよび2Bに戻って参照すると、第1部分210には、装着部212に近接した第1の端部218aと、弁219が配設され第1のリム部211の周囲外面内に流出する第2の端部218bを有するエアダクト218が配設されている。第2部分250は、装着部252に近接した第1の端部258aと、弁259が配設され第1のリム部211の周囲外面内に流出する第2の端部258bを有するエアダクト258を備えている。弁219,259は、空気が、弁および対応するエアダクトを通って、対応するリム部から離れる方向に移動することを防止するように適合される。
第1リム部または第2リム部に取り付けられたタイヤはこうして、エアダクト218,258を介して空気を供給することによって膨張されることができ、タイヤ内の空気は、弁219,259によって逸出を防止される。エアダクト218は第1部分210のブリッジ部213内の開口部217を通過して第2部分250のブリッジ部253内の開口部257aを通過し、その結果エアダクトの端部218aが側方道路側からアクセス可能になり得る。エアダクト258は第2部分のブリッジ部253内の開口部257bを通過して、その端部258aを側方道路側からもアクセス可能なようにしている。
装着部212がロータの側方側に当たるところと、第1部分のブリッジ部がリム部211に接続する部分215との間の長手軸に沿った距離s1は、装着部252が装着部212に当たるところと、ブリッジ部253が第2部分のリム部に接続する部分との間の距離s2よりも大きい。
図2Dは、本発明に係る第1部分および本発明に係る第2部分の、道路側2からの部分破断部分側面図を模式的に示し、破線の円Cは、第1部分と第2部分を取り付けることになっているロータの周囲外面63を示している。第2部分の装着部252は、対応するブリッジ部が長手軸L1,L2から異なる距離にあり互いから離隔するように、第1部分の装着部212よりも大きい外径を有する。結果として、第2部分は、対応するブリッジ部213,253間に摩擦および/または締着なく、第1部分の上に取り付けられ得る。
要約すると、本発明はインホイールモータ用の駆動アセンブリに関し、そのインホイールモータはロータを有し、前記ロータは、回転軸、周囲外面および側方道路側面を有し、駆動アセンブリには2輪のタイヤを支持するように適合されたリムアセンブリが配設され、また、周方向第1部分と周方向第2部分を備え、各部分には前記2輪のタイヤのそれぞれ1輪を担持するためのリム部が配設され、第1部分と第2部分は、ロータの側方道路側面から、またロータの側方道路側面でロータに取り付けられるように適合され、前記側方道路側面から取り外し可能であり、第2部分は、前記第1部分から独立してロータから取り外し可能である。
本発明を、図面に示すようないくつかの例示的実施形態を参照して説明してきた。いくつかの部分または要素の修正または別の実装が可能であり、それらは添付の特許請求の範囲に定義される保護範囲に含まれる。例えば、リムアセンブリは、ロータを備えたインホイールモータと使用されてよいが、ロータまたはハブが、装着先の車両に対して回転軸周りに回転可能である限り、インホイールモータの部分を形成しないロータまたはハブ上で使用されるのにも適している。
1 駆動アセンブリ
2 車両側面
3 道路側面
30 ステータ
31 ステータボディ
32 外面
34 シャフト
35 フランジ
37 冷却ジャケット
38 チャネル
41 電磁石
42 制御エレクトロニクス
43a,43b 導電給電線
45 クーラント供給チャネル
52 ベアリング
53 道路側ベアリング
60 ロータ
61 永久磁石
62 内周面
63 周囲外面
200 リムアセンブリ
210 第1部分
211、251 リム部
211a、211b 外側フランジ
212、252 装着部
213、253 ブリッジ部
218、258 エアダクト
219、259 弁
221、261 タイヤ
250 第2部分
254 湾曲部
h1、h2 距離
L1,L2 長手軸
s1、s2 距離

Claims (20)

  1. 車両用の駆動アセンブリ(1)であって、
    ステータ(30)と、周囲外面(63)および側方道路側面(2)を有するロータ(60)を備え、前記ロータにはその内周に、または内周付近に複数の磁石が配設され、前記ロータは回転軸と、周囲外面(63)と側方道路側面(3)を有し、前記ステータは前記ロータ内部に配置され、その外周に、または外周付近に電磁石を備え、前記ステータとロータは両方とも前記ホイール内に少なくとも部分的に配置され、
    さらに、2輪のタイヤを支持するように適合され周方向第1部分(210)と周方向第2部分(250)を備え、各部分(210,250)に前記2輪のタイヤのうち対応する1輪を担持するリム部(211,251)が配設されているリムアセンブリ(200)を備え、
    前記第1部分(210)と第2部分(250)は両方とも、前記ロータの側方道路側面(3)から、また側方道路側面(3)で前記ロータに取り付けられるように適合され、前記ロータから、前記側方道路側面(3)から取り外し可能であり、前記第2部分(250)は、前記第1部分(210)から独立して前記ロータから取り外し可能であることを特徴とする、駆動アセンブリ。
  2. 前記第1部分と第2部分(210,250)のリム部(211,251)はそれぞれ、長手軸(L1,L2)を画定し、前記第1部分と第2部分はそれぞれ、前記部分(210,250)を側方道路側面で前記ロータ上に取り付けるための実質的に平坦な装着部(212,252)を備えている、請求項1に記載の駆動アセンブリ。
  3. 前記第1部分と第2部分はそれぞれ、前記リム部を前記装着部(212,252)に接続するとともに前記長手軸に少なくとも部分的に沿って延在するブリッジ部(213,253)を備えている、請求項2に記載の駆動アセンブリ。
  4. 前記第1部分と第2部分は、前記第1部分と第2部分が前記ロータに取り付けられたときに、前記第2部分の前記リム部(251)が前記第1部分の前記ブリッジ部(213)から半径方向に離隔するように構成されている、請求項3に記載の駆動アセンブリ。
  5. 前記ブリッジ部は、前記第1部分と第2部分が前記ロータに取り付けられたときに、前記第2のブリッジ部(253)が前記第2の第1部分(253)を部分的に包囲するように配置されている、請求項3または4に記載の駆動アセンブリ。
  6. 前記第2部分のブリッジ部は、前記第1部分のブリッジ部の周りに同心に、好ましくは前記第1部分のブリッジ部から半径方向に離隔して取り付けられるように適合されている、請求項3、4または5に記載の駆動アセンブリ。
  7. 前記第1部分と第2部分は、前記第1部分と第2部分が前記ロータに取り付けられたときに、前記第1部分のブリッジ部(213)が前記第1の装着部(212)から、前記第1リム部(211)の方向に延出し、前記第2部分のブリッジ部(253)が前記第2の装着部(252)から前記第2リム部(251)に、前記第1リム部(211)の方向に延出するように構成されている、請求項3乃至6のいずれか一項に記載の駆動アセンブリ。
  8. 第2部分のブリッジ部は、前記第1部分の長手軸に沿った第1リム部の長さよりも長い第2部分の長手軸に沿った長さを有する、請求項3乃至7のいずれか一項に記載の駆動アセンブリ。
  9. 前記第1部分の装着部(212)と、前記第1部分のブリッジ部(213)が前記第1部分のリム部(211)に接続する部分215との間の距離(s1)は、前記第2部分の装着部(252)と、前記第2部分のブリッジ部(253)が前記第2部分のリム部(251)に接続する部分との間の距離(s2)よりも大きい、請求項3乃至8のいずれか一項に記載の駆動アセンブリ。
  10. 前記第1部分と第2部分の装着部(212,252)それぞれが、前記部分の長手軸(L1,L2)に対して垂直な平面に突出したときに、その対応するリム部(211,251)内に配置されるとともに、対応するリム部(211,251)から離隔している、請求項3乃至9のいずれか一項に記載の駆動アセンブリ。
  11. 前記第1部分(210)と前記第2部分(250)が前記ロータ(60)に取り付けられている場合に、前記第2部分のブリッジ部(253)は前記周囲外面と前記第1部分の間に実質的に配置されている、請求項10に記載の駆動アセンブリ。
  12. 前記第2部分(250)のリム部(251)および/または前記第1部分(210)のリム部(211)は、取り付けられたとき、前記周囲外面(63)から所定距離(h1)だけ半径方向に離隔しており、そのブリッジ部(213)を介して、その装着部(212)によって前記ロータ上に実質的に完全に支持される、請求項3乃至11のいずれか一項に記載の駆動アセンブリ。
  13. 前記第1部分と第2部分は、前記ロータに取り付けられたときに、回転軸に沿った前記第1部分の長さが、回転軸に沿った前記第1リム部の長さと回転軸に沿った前記第2リム部の長さとの合計よりも大きくなるように構成されている、請求項1乃至12のいずれか一項に記載の駆動アセンブリ。
  14. 前記第1部分および/または第2部分の前記リム部には、前記リム部に取り付けられたタイヤに給気するための給気ダクト(218,258)が配設されている、請求項1乃至13のいずれか一項に記載の駆動アセンブリ。
  15. 前記第1部分および/または第2部分の給気ダクトは、前記部分の前記リム部から前記ロータの前記道路側(3)面に延在する、請求項14に記載の駆動アセンブリ。
  16. 前記対応するリム部と、その上に取り付けられたタイヤによって画定される空間から空気が流出することを阻止するための、前記給気ダクトに接続された弁(219,259)を備えている、請求項14または15に記載の駆動アセンブリ。
  17. 前記ロータ上に取り付けられたときに、前記第1部分と前記第2部分は、前記側方道路側面で、または前記側方道路側面付近で互いに装着される、請求項1乃至16のいずれか一項に記載の駆動アセンブリ。
  18. 前記周囲外面(63)は円周外面であり、前記第1部分と前記第2部分は、前記ロータ上に取り付けられたときに前記周囲外面から実質的に完全に離隔するように適合されている、請求項1乃至17のいずれか一項に記載の駆動アセンブリ。
  19. 請求項1乃至18のいずれか一項に記載の駆動アセンブリで使用するリムアセンブリであって、2輪のタイヤを支持するように適合され、
    周方向第1部分(210)と周方向第2部分(250)を備え、各部分(210,250)に、前記2輪のタイヤのうち対応する1輪を担持するためのリム部(211,251)が配設され、
    前記第1部分(210)と前記第2部分(250)は両方とも、前記ロータの側方道路側面(3)から、および前記ロータの側方道路側面(3)で前記ロータに取り付けられるように適合されるとともに、前記ロータから、前記側方道路側面(3)から取り外し可能であり、前記第2部分(250)は、前記第1部分(210)から独立して前記ロータから取り外し可能であり、
    前記ロータ上に取り付けられたときに、前記第1部分と前記第2部分は、前記ロータの側方道路側面でまたは前記ロータの側方道路側面付近で互いに装着される、リムアセンブリ。
  20. 請求項19に記載のリムアセンブリの第1部分(210)および/または第2部分 (250)。
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